JPH04133538A - ホームコントロール装置 - Google Patents

ホームコントロール装置

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Publication number
JPH04133538A
JPH04133538A JP2256455A JP25645590A JPH04133538A JP H04133538 A JPH04133538 A JP H04133538A JP 2256455 A JP2256455 A JP 2256455A JP 25645590 A JP25645590 A JP 25645590A JP H04133538 A JPH04133538 A JP H04133538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
terminals
waiting time
terminal
retransmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2256455A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Sugawara
康博 菅原
Kazuhiro Fukada
和宏 深田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP2256455A priority Critical patent/JPH04133538A/ja
Publication of JPH04133538A publication Critical patent/JPH04133538A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無線パケット通信を行うホームコントロール装
置におけるパケットの衝突を回避する技術に関する。
(従来の技術〕 いわゆるホームオートメーションシステムでは、火災の
発生、ガス漏れ、施錠の有無等を集中的に監視する一方
で、照明灯の点消灯、空気調節器の0N10FF、電動
ブラインドの開閉等を個別に制御するが、1つの部屋内
における監視情報の伝送、制御情報の伝送は、システム
の施工性、コスト低減の面から、配線の要らない無線パ
ケット通信を行い、各部屋と主コントローラとの間はホ
ームバスを通して伝送するようにしている。
照明灯、空気調節器や電動ブラインド等に制御信号を送
るためのワイヤレスリモコン送信機(送信端末)は、コ
ストを抑えるためもあって、受信機能を持たせていない
ので、第1回目の送信後に、所定回数だけ所定の時間間
隔(再送待ち時間)で再送させるようにしているが、セ
キュリティ情報を送りこれに対する確認信号を得たい防
犯センサ等の場合には、受信機能を付加して所定の確認
信号待ち時間以内に上記確認信号を受信しない場合にの
み再送させるようにしているので、受信機能を有しない
送信端末と受信機能を有する送受信端末とが1つの部屋
内で、これらが混在することになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
送信タイミングがランダムであり、かつ再送を繰り返す
端末が複数台存在する場合には、無線パケットのぶつか
りが多くなる。これを防ぐための対策として、CSMA
方式やゲートウェイからタイムスロットを指定する方式
の採用が考えられるが、前者の方式だけの場合には、送
信端末と送受信端末とが混在する上記システムでは、受
信機能を有しない送信端末の再送信号とのぶつかりが多
くなり、また、後者の方式では、送信端末はタイミング
信号が受信できないため、システム全体のトラフィック
が高くなり、パケットのぶつかりが多くなる。
本発明は上記問題を解消するためになされたもので、C
SMA通信を行う送受信端末と、受信機能を有しない送
信端末とが混在するシステムにおいて、両端末のパケッ
トの衝突機会を従来に比して低減することができるホー
ムコントロール装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、受信機能を有しない
送信端末は予め設定された再送待ち時間の経過後に再送
を行い、送受信端末は、CSMA通信を行い、キャリア
停止後に設定される送信待ち時間は上記再送待ち時間よ
り小さく、送信後、所定の確認信号待ち時間が経過して
も上記確認信号を受信しない場合に再送を行う構成とし
た。
〔作用〕
本発明では、送信端末の再送待ち時間と、CSMA通信
を行う送受信端末の送信待ち時間とを異ならせたから、
両者が送信する無線パケットがぶつかり合う確率を従来
に比して大幅に低減することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の1実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、■はホームバス(HBS)、2はこの
ホームハス1に信号を送出し、またホームバス1を通し
て信号を受信する主コントローラ、3はゲートウェイ、
4と5は受信機能を持たない送信端末T、6と7は送受
信端末TRである。
この構成において、送信端末Tは人がキーボタンを操作
した場合に、第3図に示す如く、送信時間tの間だけ、
無線パケットを送信し、送信後、所定の再送待ち時間T
sy(=4t〜6t)が経過する毎に、再送信号を送出
する動作を所定回数だけ繰り返す、また、送受信端末T
Rはキャリアセンスを行い、センサが動作すると、第3
図に示す如く、キャリアが停止するのを待ち、キャリア
停止後所定時間Ts*(=0〜3t)の経過後に送信を
開始する(勿論、キャリアが無い場合には、ただちに送
信を開始する)、送受信端末TRは送信後、確認信号待
ち時間Tが経過しても、主コントローラ2からホームバ
ス1、ゲートウェイ3を通して上記送信に対する確認信
号を受信しない場合には、再送信号を送出する動作を確
認信号を受信するまで繰り返す。
なお、送信端末4と5の再送待ち時間TsTは互いに異
なる値に設定されており、送受信端末5と6の送信待ち
時間TSmも互いに異なる値に設定されている。
このように、本実施例では、送信端末Tの再送待ち時間
Ts’rと、送受信端末TRの送信待ち時間Telとが
異なるので、両端末からの無線パケットが衝突する確率
は従来に比して大幅に低減する。
上記実施例では、ホームバス1を設けたシステムである
が、第2図に示す如く、ホームバスを持たないシステム
に実施して同様の効果を得ることができる。同図におい
て、8は送受信機能と被制御機器(照明灯等)9を制御
する制御機能を備えた制御器である。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明した通り、送信端末と送受信端末とが
混在する場合に、送信端末の再送待ち時間と送受信端末
の送信待ち時間とを異ならせたので、両者が送信する無
線バケントのぶつかり合いを従来に比して大幅に低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明を実施するホーム
コントロール装置の1例を示す図、第3図は本発明の実
施例の送信タイミング示すチャートである。 1−ホームバス、2−主コントローラ、3ゲートウエイ
、4.5−送信端末、6.7−送受信端末、8−制御器
、9−  被制御機器。 4−(] ■5 4.5:送會鳩宋T 6[] @r−7 6,7、送鳴ヒ信宜絢1躊(TR

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信端末と、送信信号に対する確認信号を受信可
    能な送受信端末とが部屋内に混在し、該部屋内における
    監視情報・制御情報の伝送は無線パケット通信で行うホ
    ームコントロール装置において、 上送信端末は予め設定された再送待ち時間の経過後に再
    送を行い、上記送受信端末は、CSMA通信を行いキャ
    リア停止後に設定される送信待ち時間は上記再送待ち時
    間より小さく、送信後、所定の確認信号待ち時間が経過
    しても上記確認信号を受信しない場合に再送を行うこと
    を特徴とするホームコントロール装置。
JP2256455A 1990-09-25 1990-09-25 ホームコントロール装置 Pending JPH04133538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2256455A JPH04133538A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 ホームコントロール装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2256455A JPH04133538A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 ホームコントロール装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04133538A true JPH04133538A (ja) 1992-05-07

Family

ID=17292882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2256455A Pending JPH04133538A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 ホームコントロール装置

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JP (1) JPH04133538A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009187453A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Panasonic Corp 無線タグシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009187453A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Panasonic Corp 無線タグシステム

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