JPH04133426A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH04133426A
JPH04133426A JP25634390A JP25634390A JPH04133426A JP H04133426 A JPH04133426 A JP H04133426A JP 25634390 A JP25634390 A JP 25634390A JP 25634390 A JP25634390 A JP 25634390A JP H04133426 A JPH04133426 A JP H04133426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
etching
conductive film
contact hole
interlayer insulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP25634390A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ishikawa
石川 昌宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04133426A publication Critical patent/JPH04133426A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 層間絶縁膜にコンタクトホールを形成する方法に関し。
コンタクトホールの位置精度を向上して微細パターンの
形成を容易にすることを目的とし。
1)基板上に層間絶縁膜と導電膜とフォトレジスト膜を
順に被着し、該フォトレジスト膜をバターニングしてコ
ンタクトホール形成予定領域に開口を形成する工程と、
開口された該フォトレジスト膜をエツチングマスクにし
て該導電膜をエツチングし該導電膜に開口を形成する工
程と、該導電膜上に耐食刻膜を被着し、異方性エツチン
グにより核層間絶縁膜にコンタクトホールを形成する工
程とを有するように構成する。
2)前記導電膜がアルミニウム膜であるように構成する
3)前記導電膜上べの前記耐食刻膜の被着がタングステ
ンの選択成長により行われるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の製造方法に係り、特に層間絶縁膜
にコンタクトホールを形成する方法に関する。
近年、半導体装置の高集積化、微細化にともない層間絶
縁膜に開けるコンタクトホールの位置精度向上が要求さ
れる。
本発明はこの要求に対応した方法として利用できる。
〔従来の技術〕
第2図(a)、 (b)は従来例によるコンタクトホー
ル形成を説明する断面図である。
第2図(a)において、基板1上に下層配線(例えば^
1配線)2を形成し、その上を覆って基板上全面に層間
絶縁膜〔例えば気相成長(CVD)による二酸化シリコ
ン(SiOz)]膜3を被着する。
次いで、基板上全面に厚く(例えば11μm以上)レジ
スト膜4を被着し、電子ビーム露光によるパターニング
を行い開口5を形成する。
第2図(b)において、開口されたレジスト膜4をマス
クにして反応性イオンエツチング(RIE)による異方
性エツチングによりコンタクトホール6を形成する。
この後1図示しないが、レジスト膜4を除去しコンタク
トホール6を覆って層間絶縁膜4上に上層配線が形成さ
れる。
この際、電子ビーム露光によるコンタクトホールの形成
では、レジスト膜のチャージアップによる位置精度の低
下の問題がある。
また、従来、層間絶縁膜のエツチングに際しては、エツ
チングによる膜の損傷を防ぐためレジスト膜を厚くする
傾向があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
レジスト膜が厚くなると解像度が低下してコンタクトホ
ールの位置精度が悪くなり、さらにレジスト膜のチャー
ジアップによる電子ビーム露光の位置ズレが大きくなり
位置精度の低下が問題となっている。
本発明はコンタクトホールの位置精度を向上して微細パ
ターンの形成を容易にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題の解決は。
■)基板上に層間絶縁膜と導電膜とフォトレジスト膜を
順に被着し、該フォトレジスト膜をパターニングしてコ
ンタクトホール形成予定領域に開口を形成する工程と、
開口された該フォトレジスト膜をエツチングマスクにし
て該導電膜をエツチングし該導電膜に開口を形成する工
程と、該導電膜上に耐食刻膜を被着し、異方性エツチン
グにより該層間絶縁膜にコンタクトホールを形成する工
程とを有する半導体装置の製造方法、あるいは2)前記
導電膜がアルミニウム膜であることを特徴とする前記l
)記載の半導体装置の製造方法。
あるいは 3)前記導電膜上への前記耐食刻膜の被着がタングステ
ンの選択成長により行われることを特徴とする前記1)
あるいは2)記載の半導体装置の製造方法により達成さ
れる。
〔作用〕
本発明の過程によれば、層間絶縁膜上に薄いAl膜と薄
いレジスト膜を順に被着しレジスト膜をパターニングし
ている。
この場合、レジストはA1エツチングに耐え得る厚さで
十分であり、 Alの厚さを薄くすることによりレジス
ト膜を薄くすることができる。
そのため、レジストの薄膜化とレジストの下に導電体で
あるA1膜を敷くことにより露光時のレジストのチャー
ジアップが減少する。
また、レジストの薄膜化により露光の解像度が上がりコ
ンタクトホールの位置精度が上がる。
さらに9本発明は開口されたA1膜上にタングステン(
−)を選択成長することにより、耐エツチング性の高い
エツチングマスクとしてコンタクトホール形成のエツチ
ングに使用できることを利用したものである。
〔実施例] 第1図(a)〜(C)は本発明の一実施例によるコンタ
クトホール形成を説明する断面図である。
第1図(a)において、基板1上に下層配線として厚さ
10000人のAI配線2を形成し、その上を覆って基
板上全面に層間絶縁膜として厚さ1oooo人のCVD
−5iO□膜3を被着する。
次いで、スパッタまたはCVDにより、基板上全面に極
めて薄い例えば厚さ100人程程度Al膜7を被着する
次いで、基板上全面に厚さ0.3 μmのレジスト膜4
を被着し、電子ビーム露光によるバターニングを行い開
口5を形成する。
この際のレジストは9例えばCMRレジスト(ポジ)を
用いた。
第1図(b)において、開口されたレジスト膜4をマス
クにしてAl膜7のエツチングを行いAl膜7に開口8
を形成する。
Atのエツチング条件は1反応ガスとしてC1z+5i
C14を用い、これを0.02 Torrに減圧した雰
囲気中で1周波数13.56 MHzの電力を基板光た
り40〇−印加する。
あるいは、エッチャントとしてHCIまたはKOHを用
いたウェットエツチングによる。
次いで、レジスト膜4を除去し、 AI膜7上にのみ厚
さ1oooo人の一膜9を選択成長する。
−の選択成長は5反応ガスとしてWF、と5iC1aを
用い、これを0.015 Torrに減圧した雰囲気中
で基板温度を250°Cにして反応ガスを基板上で熱分
解して行う。
第1図(C)において、開口されたAl膜7と一膜9を
マスクにして反応性イオンエツチング(RIE)による
異方性エツチングによりCVD−5in2膜3にコンタ
クトホール6を形成する。
5iOzのRIE条件は1反応ガスとしてCF4+CH
F3を用い、これをQ、3 Torrに減圧した雰囲気
中で。
周波数13.56 MHzの電力を基板光たり400 
W印加する。
以上でコンタクトホールの形成を終わり、この後必要な
らば一膜9を除去し、上層AI配線を形成する。
実施例では層間絶縁膜としてCVD−5iO□を使用し
ているが、 CVD−PSG(りん珪酸ガラス)を使用
する場合も本発明を適用することができる。
また実施例では導電膜としてAl膜を使用したが。
その他の金属膜であってもチャージアップは防止でき、
エツチングも条件を選べば容易に行うことができる。
また、耐食刻膜の被着に−の選択成長を用いたが、層間
絶縁膜との間にエツチングの選択比がとれる物質であれ
ば−とは限らない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、コンタクトホール
の位置精度を向上し、微細パターンの形成を容易にする
ことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(C)は本発明の一実施例によるコンタ
クトホール形成を説明する断面図 第2図(a)、 (b)は従来例によるコンタクトホー
ル形成を説明する断面図である。 図において。 1は基板。 2は下層配線でAI配線。 3は層間絶テCVD−5iOz膜。 4はレジスト膜。 5はレジスト膜の開口。 6はコンタクトホール。 7はAl膜。 8はAl膜の開口。 9は−膜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)基板上に層間絶縁膜と導電膜とフォトレジスト膜を
    順に被着し、該フォトレジスト膜をパターニングしてコ
    ンタクトホール形成予定領域に開口を形成する工程と、 開口された該フォトレジスト膜をエッチングマスクにし
    て該導電膜をエッチングし該導電膜に開口を形成する工
    程と、 該導電膜上に耐食刻膜を被着し、異方性エッチングによ
    り該層間絶縁膜にコンタクトホールを形成する工程とを
    有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 2)前記導電膜がアルミニウム膜であることを特徴とす
    る請求項1記載の半導体装置の製造方法。 3)前記導電膜上への前記耐食刻膜の被着がタングステ
    ンの選択成長により行われることを特徴とする請求項1
    あるいは2記載の半導体装置の製造方法。
JP25634390A 1990-09-26 1990-09-26 半導体装置の製造方法 Pending JPH04133426A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09129850A (ja) * 1995-10-18 1997-05-16 Lg Semicon Co Ltd 半導体素子の高誘電率キャパシター及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09129850A (ja) * 1995-10-18 1997-05-16 Lg Semicon Co Ltd 半導体素子の高誘電率キャパシター及びその製造方法

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