JPH04132298A - ラック搭載用通信機器ケース - Google Patents

ラック搭載用通信機器ケース

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JPH04132298A
JPH04132298A JP25302090A JP25302090A JPH04132298A JP H04132298 A JPH04132298 A JP H04132298A JP 25302090 A JP25302090 A JP 25302090A JP 25302090 A JP25302090 A JP 25302090A JP H04132298 A JPH04132298 A JP H04132298A
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JP
Japan
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communication equipment
height
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equipment case
mounting
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Kazuhiko Fukao
深尾 和彦
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Aichi Electric Co Ltd
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Aichi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、搭載可能な機器の高さピッチの異なる複数規
格のラックに対する搭載が可能な通信機器ケースに関す
る。
【従来技術】
従来、通信機器を搭載するラックには、例えば、CAT
Vの分野で多用されているJIS規格ラックと放送の分
野で多用されている[![A規格ラックとが存在する。 JIS規格ラックで搭載可能な通信機器ケースは、幅が
4801−で高さ(ラックに搭載した状態でラックの高
さ方向の長さを通信機器の高さという)が50a+mの
整数倍である。そのため、ラックの取付穴のピッチは5
0IIII11となっている。又、これ以外の間隔で設
けられた任意ピッチ仕様もある。 又、ErA規格ラックで搭載可能な通信機器ケースは、
幅が482.6mff1で、高さが44.45mmの整
数倍である。そのため、ラックの取付穴のピッチは15
、875−15.875−12.7mmの繰り返しのユ
ニバーサルピッチと、31.75−12.7mmの繰り
返しのワイドピッチの2種類存在する。 又、通信機器10は第10図に示すように、前面パネル
11を有しており、この前面パネル11は両端において
、通信機器10の輻Aに比べて突出した状態となってい
る。そして、この突出した部分12.13にラックに対
する取付穴14.15が形成されている。 通信機器10はこの取付穴14.15とラックの両側の
柱に形成された取付穴とを一致させて、螺子締めにより
ラックに搭載される。 このように、従来では、各規格のラックに搭載可能な通
信機器寸法がそれぞれ異なっていた。
【発明が解決しようとする課題】
こQため、同一の機能を有する通信機器であっても、各
規格毎にその通信機器を準備する必要があった。 従って、製造効率が悪いことや、規格の異なるラックに
対する搭載可能な通信機器の互換性がなく設備利用効率
が悪く、使い勝手が悪いという問題があった。 本発明は上記課題を解決するために成されたものであり
、その目的は、単一の通信機器を多様な規格のラックに
搭載可能としで、汎用性をもたせることである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための発明の構成は、搭載される通
信機器ケースの高さのピッチが異なる規格を有した複数
のラックのなかで、搭載可能な最小ピッチの高さに構成
された通信機器ケースと、各規格毎に準備され、通信機
器ケースの両側面に着脱可能に配設されるL字形状の金
具であって、L字形状の一面は通信機器ケースの側面に
接合され、L字形状の他面は高さが対応する規格の搭載
可能な最小ピッチ高さに等しく、その通信機器ケースの
正面パネルの面と同一面で側方に突出され、その面に前
記ラックの搭載ピッチに適合した位置に取付孔が形成さ
れている取付金具と、通信機器ケースの底面に着脱可能
に配設され、通信機器ケースの幅に等しい長さの長尺り
字形状のスペーサであって、L字形状の一面は通信ケー
スの底面に接合され、L字形状の他面は対応する規格の
搭載可能な最小ピッチ高さと通信機器ケースの高さきの
差を幅としその通信機器ケースの正面パネルの面と同一
面で下方に突出されたスペーサとを設けたことである。
【作用】
通信機器ケースの高さは複数の規格ラックのなかで、最
小ピッチで作られている。そして、各規格のラックに搭
載可能な取付穴の形成されたL字形状の取付金具が各規
格毎に準備されている。 通信機器をある規格のラックに搭載する場合には、その
規格に応じた取付金具が選択され、L字形状の一面が通
信機器ケースの側面に取付けられる。L字形状の他面は
、取り付けるラックの取付穴に対応した位置に取付穴が
形成されている。通信機器はその取付金具によって、ラ
ックに螺子締め固定される。 前面パネルと同一平面を構成する取付金具の面の高さは
ラックの搭載可能な最小ピッチと一致している。この通
信機器をピッチの大きなラックに搭載する場合には、搭
載された通信機器間で空間が生じる。この空間は、通信
機器ケースの底面に一面が接合される長尺り字形状のス
ペーサで埋められる。
【実施例】
以下、本発明を具体的な一実施例に基づいて説明する。 本実施例は、CATVの分野で多用されているJIS規
格と放送の分野で多用されているEIA規格を例示する
。 第8図はJIS規格のラックを示し、第9図はBIA規
格のラックを示した平面図である。 JIS規格のラックは50nonピツチで取付穴30が
形成されている。 又、El^規格ユニバーサルピッチのラックでは、第9
図の右列で示したように、15.875−15.875
12、7mmの繰り返しで取付穴32が形成されている
。又、EIA規格ワイドピッチのラックでは、第9図の
左列で示したように、31.75−12.7+nmの繰
り返しで、取付穴33が形成されている。 第1図、第2図は本発明の具体的な実施例に係るラック
搭載用通信機器ケースを示した斜視図であり、第1図は
JIS規格ラックに搭載する場合の組立を示し、第2図
はEIA規格ラックに搭載する場合の組立を示す。 通信機器ケース20はJIS規格ラック用及びfilA
規格ラック用で大きさが共通であり、輻D1高さHの直
方体形状をしており、正面パネル21を有している。 この通信機器ケース20の高さHは、EIA規格ラック
で搭載可能な最小高さ44.45mmに製造されている
。 取付金具はJIS規格ラック用とEIA規格ラック用と
が準備されている。 JIS規格の取付金具24.25は、第3図に示すよう
に、L字形状に構成されており、側面取付面40と前面
取付面41とを有している。前面取付面41の中央部に
はJIS規格ラックの取付穴30と一致する取付穴42
 (切欠き)が形成されている。側面取付面40には本
取付金具24.25を通信機器ケース20の側面20a
、20bに取り付けるための連通孔43が形成されてい
る。又、取付金具24.25の高さHJはJIS規格ラ
ックに搭載可能な最小高さ50m+aである。 又、EIA規格の取付金具26.27は、第4図に示す
ように、L字形状に構成されており、側面取付面44と
前面取付面45とを有している。前面取付面45にはE
IA規格ラックの取付穴32のピッチと一致する31.
75mm間隔で取付穴46が形成されている。側面取付
面44には本取付金具26.27を通信機器ケース20
の側面20a、20bに取り付けるための連通孔47が
形成されている。又、本取付金具26.27の高さHE
は[!IA規格ラックに搭載可能な最小高さ44.45
ml11である更に、他の備品として、第5図に示すよ
うに、JIS規格用のL字形状の把手50.51が準備
されており、側面取付面52には、本把手50.51を
通信機器ケース20の側面20a、20bに取り付ける
ための連通孔53が形成されている。 又、前面取付面54が把手となる。この把手5051の
高さは50nmである。 同様に、第6図に示すように、EIA規格用のL字形状
の把手60.61が準備されており、側面取付面62に
は、本把手60.61を通信機器ケース20の側面20
a、20bに取り付けるための連通孔63が形成されて
いる。又、前面取付面64が把手となる。この把手60
.61の、高さは44、450101である。 更に、第7図に示すように、JIS規格ラック用として
スペーサ70が準備されている。このスペーサ70は長
尺り字形状をしており、前面パネル71と上面取付面7
2とを有している。そして、上面取付面72には本スペ
ーサ70を通信機器ケース20の底面20cに螺子締め
固定するための連通孔73(切欠き)が形成されている
。そのスペーサ70の高さHOは、JIS規格ラックに
搭載可能な最小高さ50mmと本通信機器ケース20の
高さ44、45mmとの差5.55mmである。 本通信機器ケース20は上述した部品を備えている。 次に、本通信機器ケース20をJIS規格ラックに搭載
する機器として組み立てる方法について説明する。 把手50の側面取付面52と取付金具24の側面取付面
40とが合わせられた状態で、連通孔43.53に螺子
を挿入して、第1図に示すように、通信機器ケース20
の側面20aに螺子締め固定される。同様に、把手51
と取付金具25とが合わせられた状態で、連通孔43,
53に螺子を挿入して、通信機器ケース20の側面20
bに螺子締め固定される。 又、スペーサ70が通信機器ケース20の底面20cに
連通孔73に螺子を挿入して、螺子締め固定される。こ
の結果、本通信機器ケース20を前面から見ると、前面
パネル21、取付金具24の前面取付面41、取付金具
25の前面取付面41、スペーサ70の前面パネル71
とが同一平面を構成し、その平面の高さはJIS規格ラ
ックに搭載可能な50+u++となる。即ち、JIS規
格ラックに搭載しても通信機器ケース間に隙間が生じな
い。又、把手50.51の高さは50vnであるので、
これらの把手を含めてJIS規格ラック用の通信機器ケ
ースとなる。この把手50.51によりラックへの搭載
や、通信機器ケース20の搬送が容易となる。 次に、本通信機器ケース20をEIA規格ラックに搭載
する機器として組み立てる方法について説明する。 本通信機器ケース20をEIA規格用に構成するは、把
手60の側面取付面62と取付金具26の側面取付面4
4とが合わせられた状態で、連通孔47.63に螺子を
挿入して、第2図に示すように、通信機器ケース20の
側面20aに螺子締め固定される。同様に、把手61と
取付金具27とが合わせられた状態で、連通孔47.6
3に螺子を挿入して、通信機器ケース20の側面20b
に螺子締め固定される。 この結果、本通信機器ケース20を前面がら見ると、前
面パネル21、取付金具26の前面取付面45、取付金
具27の前面取付面45とが同一平面を構成し、その平
面の高さはEIA規格ラックに搭載可能な44.451
T1mとなる。又、把手60,61の高さは44.45
++onであるので、これらの把手を含めてEIA規格
ラック用の通信機器ケースとなる。この把手60.61
によりラックへの搭載や、通信機器ケース20の搬送が
容易となる。
【発明の効果】
本発明は、通信機器ケースの高さを規格の異なる複数の
ラックのなかで、搭載可能な最小ピッチの高さに構成し
、高さが各規格のラックに搭載可能な最小高さに等しく
、通信機器ケースの両側面に着脱可能に配設されるL字
形状で前面にその規格の取付ピッチに適合した位置に取
付穴を有した取付金具と、通信機器ケースの底面に着脱
可能に配設され、対応する規格の搭載可能な最小ピッチ
高さと通信機器ケースの高さとの差を幅としその通信機
器ケースの正面パネルの面と同一面で下方に突出された
スペーサとを設けたものである。 従って、本通慣機器ケースは、その本体の寸法を共通と
して、取付金具とスペーサとを選択して組付けるこきで
、各規格のラックに搭載可能な通信機器ケースを組み立
てることができる。よって、通信機器ケースの製造効率
、設備利用率を向上させることができ、使用勝手が良く
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な実施例に係るJIS規格の通
信機器ケースの組立状態を示した斜視図である。第2図
は同じ< EIA規格の通信機器ケースの組立状態を示
した斜視図である。第3図はJIS規格用の取付金具を
示した斜視図である。第4図はEIA規格用の取付金具
を示した斜視図である。 第5図はJIS規格用の把手を示した斜視図である。第
6図はEIA規格用の把手を示した斜視図である。第7
図はJIS規格用のスペーサを示した斜視図である。第
8図は月S規格用ラックを示した平面図。第9図はEI
A規格用ラックを示した平面図。第10図は従来の通信
機器ケースを示した斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 搭載される通信機器ケースの高さのピッチが異なる規格
    を有した複数のラックのなかで、搭載可能な最小ピッチ
    の高さに構成された通信機器ケースと、 前記各規格毎に準備され、前記通信機器ケースの両側面
    に着脱可能に配設されるL字形状の金具であって、L字
    形状の一面は前記通信機器ケースの側面に接合され、L
    字形状の他面は高さが対応する規格の搭載可能な最小ピ
    ッチ高さに等しく、その通信機器ケースの正面パネルの
    面と同一面で側方に突出され、その面に前記ラックの搭
    載ピッチに適合した位置に取付孔が形成されている取付
    金具と、 前記通信機器ケースの底面に着脱可能に配設され、前記
    通信機器ケースの幅に等しい長さの長尺L字形状のスペ
    ーサであって、L字形状の一面は前記通信ケースの底面
    に接合され、L字形状の他面は対応する規格の搭載可能
    な最小ピッチ高さと前記通信機器ケースの高さとの差を
    幅としその通信機器ケースの正面パネルの面と同一面で
    下方に突出されたスペーサと から成るラック搭載用通信機器ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6147305A (en) * 1997-06-30 2000-11-14 Nec Corporation Insulated mounting structure with a hard insert
JP2003046262A (ja) * 2001-07-26 2003-02-14 Sony Corp 電子機器
JP2009206420A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Nec Corp 筐体装置

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