JP3267255B2 - コンセント取付構造 - Google Patents

コンセント取付構造

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JP3267255B2 JP34783098A JP34783098A JP3267255B2 JP 3267255 B2 JP3267255 B2 JP 3267255B2 JP 34783098 A JP34783098 A JP 34783098A JP 34783098 A JP34783098 A JP 34783098A JP 3267255 B2 JP3267255 B2 JP 3267255B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、差込口を複数有し
たコンセントを好適に取り付け得るコンセント取付構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】差込口を複数有し長尺状をなすこの種の
コンセントにおいて、壁等に設定されたコンセント取付
面へ取付可能に構成されたものは、一般的に、両端部に
ねじ挿通孔を有した被着部が設定されている。そして、
前記コンセント取付面において、被着部に対応する部位
にあらかじめ設けられた止着孔に、ねじ挿通孔を挿通し
た止着具を通じて、コンセントを該コンセント取付面に
固定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コンセントは
その仕様や規格によって被着部の離間距離が異なる場合
があり、また一方の被着部と他方の被着部とがコンセン
トの長手方向と直交する方向に位相のずれた位置に設定
されている場合もあるため、その都度個々のコンセント
に合致する止着孔を有するコンセント取付面を構成しな
ければならないという不都合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような不
具合を解決すべく図ったものであり、コンセント取付面
に、位置決め用の止着孔を複数段設けるとともに、これ
ら一群の位置決め用止着孔から離間させて長孔を複数段
設け、これら止着孔同士の離間距離、あるいは長孔同士
の離間距離を適宣設定することにより、種々の仕様や規
格のコンセントを取り付け得るようにすることを主たる
目的としている。
【0005】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明に係るコンセン
ト取付構造は、コンセント取付面に、所定方向へ離間し
た2箇所に被着部を有するコンセントを止着具を介して
止着するようにしたものであって、前記コンセント取付
面のうち、コンセントの一方の被着部を止着する位置
に、前記所定方向に沿った取付位置を設定するための
数の位置決め用の止着孔を設けるとともに、コンセント
の他方の被着部を止着する位置に、前記所定方向に沿っ
延びる複数の長孔状の止着孔を設け、それら位置決め
用の止着孔及び長孔状の止着孔を選択的に組み合わせる
ことによって、コンセントの被着部間の離間距離の違い
に連続的に対応できるようにしたことを特徴とする。
【0006】したがって、このような構成に基づき、止
着孔間の調節代を一般的な規格や仕様の範囲内で想定さ
れる被着部間の離間距離の変化に対応させておけば、コ
ンセントをコンセント取付面に衝合させた際に、該コン
セントの双方の被着部が対応することとなる位置決め用
の止着孔及び長孔状の止着孔の組み合わせを必ずそれら
複数の止着孔の中から見出すことができる。このため、
コンセントの仕様や規格の如何に拘わらず、コンセント
取付面を共用化してコンセント取り付けの簡素化を図る
ことができる。
【0007】所期の効果を確実に実現するための具体的
な実施態様としては、一方の長孔状の止着孔と他方の長
孔状の止着孔との相寄る端部の何れに止着具を挿通する
かによって生じる止着位置間の距離を、一方の位置決め
用の止着孔若しくは他方の位置決め用の止着孔の何れに
止着具を挿通するかによって生じる止着位置間の距離以
下となるように設定しているものが挙げられる。より具
体的に言えば、互いに異なる位置決め用止着孔(一方の
位置決め用の止着孔と他方の位置決め用の止着孔)の何
れに止着具を挿通するかによって生じるコンセントの止
着位置間の距離の最大のものが,隣接する長孔状止着孔
の相寄る端部の何れに止着具を挿通するかによって生じ
るコンセントの止着位置間の距離以上であり、隣接する
位置決め用止着孔の何れに止着具を挿通するかによって
生じるコンセントの止着位置間の距離が、同一の長孔状
止着孔の各端部の何れに止着具を挿通するかによって生
じるコンセントの止着位置間の距離以下となるように設
定しておけばよい。
【0008】一方の被着部と他方の被着部とがコンセン
トの所定方向と直交する方向に位相がずれているケース
にも有効に対応し得るようにするためには、位置決め用
の止着孔を丸孔とし、これら位置決め用の止着孔及び長
孔状の止着孔を前記所定方向と直交する方向に複数列設
けているものが好ましい。また、この場合に位置決め用
の止着孔は、前記所定方向と直交する方向に延びる長孔
状のものとしても構わない。
【0009】台座を共用化できるようにし、また台座を
机の複数の取付位置に取付け可能としておくことによっ
て、コンセントの取付位置に選択の巾をもたせるために
は、コンセント取付面が、机に止着される台座の前面に
設定されているものが望ましい。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図9を参
照して説明する。この実施例に係るコンセント取付構造
を適用した机は、図1及び図2に示すように、左右対を
なす脚構造体1の間に天板2を支持させてなるもので、
その上に必要に応じて更に棚3を取り付けることができ
るように構成されている。
【0011】脚構造体1は、2つの板金素材を組み合わ
せて構成され前壁となる位置にフック孔を開口させてな
る中空体状の支柱11と、この支柱11の下端部より前
方に向けて延出するベース12と、前記支柱11の上端
側に前記フックを利用して掛止される天板支持用のステ
ー13とからなるもので、左右の脚構造体1は図示しな
い適当な横架材を介して相互に自立可能に連結されてい
る。天板2は、左右両縁を各々対応するステー13の上
面に載荷させて配設されるもので、予め脚構造体1の支
柱11の内面からステー13の内面に亘る部位に天板支
持用のブラケット14を取り付けておき、このブラケッ
ト14に形成した天板支持面14aに該天板2の下面を
止着している。支柱11の上方の開口端には、棚3を取
り付けないときに着脱可能にキャップ15が装着され
る。
【0012】また、棚3は、左右の側板31に棚板32
を横架して構成される。側板31は、前記支柱11と同
様、2つの板金素材を組み合わせた構成からなる中空体
状のもので、この棚3を取り付けるときには前記支柱1
1のキャップ15を取り外して、該側板31の下端を支
柱11の上端に重積し、その位置で側板31の下端近傍
の内空部に構成した取付部31xと支柱11の上端近傍
の内空部に構成した取付部11xとをねじにより連結す
るようにしている。また、棚3を取り付けるに際して、
側板31の内面に棚板支持用のブラケット33を取り付
け、このブラケット33に形成した棚板支持面33aに
棚板32の下面を支持させるようにしている。なお、こ
の棚3を取り付けたときには、前記キャップ15は側板
31の上方の開口端に装着可能とされている。
【0013】このような構成において、本実施例は、図
3に示すように、各側板31の前面31aにコンセント
5を台座4を介してそれぞれ取り付け得るようにしてい
る。具体的には図6、図7に示すように、この台座4の
前面に設定したコンセント取付面4aにコンセント5を
取り付けた後、前記棚3の側板31における前面31a
に台座4を止着し得るように構成している。このコンセ
ント5は、所定方向たる長手方向に沿って一列に複数の
差込口53が設けられてなる角柱状の本体54と、その
両端に形成され、ねじ貫通孔51a、52aが設けられ
てなる被着部51、52とを具備する。台座4は、図
4、図5に示すように、一枚の金属板を折曲して成形し
た、後面の開口する長尺直方体形状の筐体であり、その
両端部には、それぞれねじ挿通孔41、42が設けられ
ている。これらねじ挿通孔41、42は、台座4を棚3
の側板前面31aに取り付けるタッピングビスB3を挿
通させるためのものである。そして、ねじ挿通孔41、
42を挿通させた一対のタッピングビスB3を、棚3の
側板前面31aに上下に設けられているタッピング孔3
1bにそれぞれ螺着することにより、台座4を、その長
手方向を上下方向に一致させて棚3の側板前面31aに
取り付け得るように構成している。なお、台座4の長手
方向に直交する方向の寸法は、側板3の厚み寸法と略同
一に設定してある。
【0014】しかして、この台座4には、種々規格の異
なるコンセント5をコンセント取付構造を利用して着脱
可能に取り付け得るように構成してある。詳述すると、
図4、図5に示すように、台座4に形成されたコンセン
ト取付面4aの上端部には、上下3列、左右3列の計9
つの丸孔状の位置決め用止着孔61が一定間隔で設けら
れている。これら位置決め用止着孔61を左右方向に3
列設けているのは、コンセント5によって、ねじ貫通孔
51aを設けてある位置が、規格上、中心、左側、右側
の何れかに設定されていることに対応するためである。
したがって、隣接する位置決め用止着孔61の左右方向
の離間距離は、前記規格に沿ったものとしている。
【0015】一方、この一群の位置決め用止着孔61の
下方には、所定距離離間させた位置から台座4の下端部
に亘って、長手方向(上下方向)に沿って延びる形状の
長孔状止着孔62が、一定間隔で左右3列、上下10列
の計30設けられている。長孔状止着孔62の左右各列
は、位置決め用止着孔61の左右各列の直下にそれぞれ
配設されるようにしている。これら長孔状止着孔62を
左右方向に3列設けているのは、上記位置決め用止着孔
61を左右に3列設けているのと同様の理由からであ
る。
【0016】そして、図6に示すように、ねじ貫通孔5
1aに挿通した止着具たるボルトB1を、位置決め用止
着孔61のいずれかに挿通し、その挿通端にナットB2
を螺着して、コンセント5の一方の被着部51をコンセ
ント取付面4aに止着する。また、ねじ貫通孔52aに
挿通した止着具たるボルトB1を、長孔状止着孔62の
いずれかに挿通し、その挿通端にナットB2を螺着し
て、コンセント5の他方の被着部52をコンセント取付
面4aに止着する。このようにして、台座4にコンセン
ト5を、長手方向を一致させて取り付ける。なお、コン
セント5をコンセント取付面4aにナットを用いずにタ
ッピングビスで取り付けてももちろん構わないし、その
他の止着具を適用可能なのは言うまでもない。
【0017】しかして、本実施例では、図4、最上段に
位置する位置決め用止着孔61と最下段に位置する位置
決め用止着孔61との何れにボルトB1を挿通するかに
よって生じるコンセント5の止着位置間の上下距離h1
が、上下に隣接する一方の長孔状止着孔62と他方の長
孔状止着孔62との相寄る端部の何れにボルトB1を挿
通するかによって生じるコンセント5の止着位置間の上
下距離h2以上であり、かつ、同一の長孔状止着孔62
の各端部の何れにボルトB1を挿通するかによって生じ
るコンセント5の止着位置間の上下距離h3以下となる
ように設定している。この関係を式で表すと以下のよう
になる。
【0018】h2≦h1≦h3…(1) 係る構成によれば、コンセント5を台座4に形成したコ
ンセント取付面4aに衝合させた際に、該コンセント5
の双方の被着部51、52が対応することとなる位置決
め用止着孔61及び長孔状止着孔62の組み合わせを必
ずそれら複数の止着孔61、62の中から見出すことが
できる。その理由を模式的に表した図8、図9を参照し
て詳述する。
【0019】最上段に位置する位置決め用止着孔61に
コンセント5の一端部51に設けられたねじ貫通孔を重
合させて取り付けた場合に、取り付け得るコンセント5
の長さ(ねじ貫通孔51a、52a間の距離)は、T3
以上T4以下であって、図8における線AのうちA1に
示す範囲として表される。一方、最下段に位置する位置
決め用止着孔61にコンセント5の一端部に設けられた
ねじ貫通孔を重合させて取り付けた場合に、取り付け得
るコンセント5の長さ(ねじ貫通孔51a、52a間の
距離)は、T1以上T2以下であって、図8における線
BのうちB1に示す範囲として表される。
【0020】したがって、図9に示すように、線Bを図
8の状態から上方にh1移動させ、線Aと線Bとの始点
を合わせると、式(1)に示したh2≦h1≦h3の関
係から、範囲A1と範囲B1とは必ず重合しあって、T
1以上T4以下の範囲で連続となる。したがって、この
範囲内でいかなる長さのコンセント5であっても取り付
け得ることがわかる。そして、これら位置決め用止着孔
61及び長孔状止着孔62を長手方向と直交する方向
(左右方向)に3列設けていることと合わせて、コンセ
ント5の仕様や規格の如何に拘わらず、コンセント取付
面4aを共用化してコンセント5の取り付けの簡素化を
図ることができるようになる。なお、中段に位置する位
置決め用止着孔61は、主としてコンセント5の取付位
置の自由度を増し、かつ、外観上のバランスを良好にす
るために設けられている。
【0021】また、間欠的に止着孔61、62を設け、
かつ、式(1)に示した原則にのっとってそれらの間隔
や大きさ、あるいは数を設定しているので、コンセント
取付面5aに無用に止着孔61、62を形成することな
く、コンセント取付面4aを構成する台座4の前壁強度
を好適に保ち得る。特に本実施例では、止着孔61、6
2を、コンセント取付面4aの全面に亘っては設けず、
一群の位置決め用止着孔61と一群の長孔状止着孔62
との間を所定距離離間させていることから上述した効果
をより顕著にできる。さらに、コンセント5の取付位置
は位置決め用止着孔61によって3段階の高さに設定す
ることができるので、左右の棚板31にそれぞれコンセ
ント5を取り付けた場合に取付位置高さを左右均等にし
て外観上のバランスを保つことが容易にできる。
【0022】なお、本発明は、上記実施例に限られたも
のではない。例えば、図10に示すように位置決め用の
止着孔161を上下方向と直交する左右方向に延びる長
孔状のものにしてもよい。また、長孔状止着孔は矩形状
のもののみならず、長円状のもの等でもよい。さらに台
座は、上記実施例では、その長手方向を上下方向に一致
させて取り付けていたが、取付部位によってその取付姿
勢は種々変更可能である。また、コンセント取付面は側
板の前面に直接設定する等、その設定部位は上記実施例
にかぎられるものではない。
【0023】その他各部の具体的な構成は、上述した図
示例に限定されるものでなく本発明の趣旨を逸脱しない
範囲で種々変形が可能である。
【0024】
【発明の効果】以上に詳述した本発明によれば、止着孔
間の調節代を一般的な規格や仕様の範囲内で想定される
被着部間の離間距離の変化に対応させておけば、コンセ
ントをコンセント取付面に衝合させた際に、該コンセン
トの双方の被着部が対応することとなる位置決め用の止
着孔及び長孔状の止着孔の組み合わせを必ずそれら複数
の止着孔の中から見出すことができる。このため、コン
セントの仕様や規格の如何に拘わらず、コンセント取付
面を共用化してコンセント取り付けの簡素化を図ること
ができる。
【0025】具体的には、一方の長孔状の止着孔と他方
の長孔状の止着孔との相寄る端部の何れに止着具を挿通
するかによって生じる止着位置間の距離を、一方の位置
決め用の止着孔若しくは他方の位置決め用の止着孔の何
れに止着具を挿通するかによって生じる止着位置間の距
離以下となるように設定しておけばよく、このような原
則にのっとって各止着孔の間隔や大きさ、あるいは数を
設定することにより、コンセント取付面に無用に止着孔
を形成することなく、該コンセント取付面を構成する壁
の強度を必要以上に低減させることを防止できる。
【0026】位置決め用の止着孔を丸孔とし、これら位
置決め用の止着孔及び長孔状の止着孔を前記所定方向と
直交する方向に複数列設けているものであれば、一方の
被着部と他方の被着部とがコンセントの所定方向と直交
する方向に位相がずれているケースにも有効に対応する
ことができる。また、位置決め用の止着孔を前記所定方
向と直交する方向に延びる長孔状のものにするととも
に、コンセントの他方の装着部を止着するための長孔状
の止着孔を前記所定方向と直交する方向に複数列設けて
いるものでも同様の効果を奏し得る。
【0027】コンセント取付面が、机に止着される台座
の前面に設定されているものであれば、台座を共用化で
き、また台座を机の複数の取付位置に取付け可能として
おくことによって、コンセントの取付位置に選択の巾を
もたせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すデスクの全体斜視図。
【図2】同実施例を示すデスクの部分分解斜視図。
【図3】同実施例のコンセント取付構造を利用して取り
付けたコンセントを示す部分斜視図。
【図4】同実施例の台座を示す正面図。
【図5】同実施例の台座を示す縦断面図。
【図6】同実施例のコンセントの取付順序を示す取付順
序説明図。
【図7】同実施例のコンセントの取付順序を示す取付順
序説明図。
【図8】同実施例の作用を説明するための模式的作用説
明図。
【図9】同実施例の作用を説明するための模式的作用説
明図。
【図10】本発明の変形例を示す台座の部分正面図。
【符号の説明】
4…台座 4a…コンセント取付面 5…コンセント 51、52…被着部 61…位置決め用の止着孔 62…長孔状の止着孔 h1、h2、h3…止着位置間の距離 B1…ねじ(止着具) B2…ナット(止着具)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−148231(JP,A) 特開 平9−282932(JP,A) 実開 平5−84115(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/38 A47B 13/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンセント取付面に、所定方向へ離間した
    2箇所に被着部を有するコンセントを止着具を介して止
    着するようにしたものであって、 前記コンセント取付面のうち、コンセントの一方の被着
    部を止着する位置に、前記所定方向に沿った取付位置を
    設定するための複数の位置決め用の止着孔を設けるとと
    もに、コンセントの他方の被着部を止着する位置に、前
    記所定方向に沿って延びる複数の長孔状の止着孔を設
    け、それら位置決め用の止着孔及び長孔状の止着孔を選
    択的に組み合わせることによって、コンセントの被着部
    間の離間距離の違いに連続的に対応できるようにしたこ
    とを特徴とするコンセント取付構造。
  2. 【請求項2】一方の長孔状の止着孔と他方の長孔状の止
    着孔との相寄る端部の何れに止着具を挿通するかによっ
    て生じる止着位置間の距離を、一方の位置決め用の止着
    孔若しくは他方の位置決め用の止着孔の何れに止着具を
    挿通するかによって生じる止着位置間の距離以下となる
    ように設定していることを特徴とする請求項1記載のコ
    ンセント取付構造。
  3. 【請求項3】位置決め用の止着孔を丸孔とし、これら位
    置決め用の止着孔及び長孔状の止着孔を前記所定方向と
    直交する方向に複数列設けていることを特徴とする請求
    項1又は2記載のコンセント取付構造。
  4. 【請求項4】位置決め用の止着孔を前記所定方向と直交
    する方向に延びる長孔状のものにするとともに、コンセ
    ントの他方の装着部を止着するための長孔状の止着孔を
    前記所定方向と直交する方向に複数列設けていることを
    特徴とする請求項1又は2記載のコンセント取付構造。
  5. 【請求項5】コンセント取付面が、机に止着される台座
    の前面に設定されていることを特徴とする請求項1、
    2、3又は4記載のコンセント取付構造。
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