JPH04131815A - 投写型表示装置 - Google Patents
投写型表示装置Info
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
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- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
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- H04N9/315—Modulator illumination systems
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-
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
射し、投写レンズによりスクリーン上に投写する投写型
表示装置に関する。
形成する小型のライトバルブに、光源からの光を照射し
、投写レンズによりその光学像をスクリーン上に投写拡
大する方法が知られている。
が注目されている。従来の投写型表示装置(たとえば、
テレビジョン学会技術報告資料CE′89−17、pp
55〜60)は、ランプと、ランプからの放射光を集光
する集光光学系と、3枚のダイクロイックミラーから構
成される色分離光学系と、3枚のフィールドレンズと、
3枚のアクティブマトリックス方式の液晶パネルと、3
本の投写レンズと、スクリーンから構成されている。
要となり、投写レンズの広角化が容易となる。したがっ
て、コンパクトな投写型表示装置が構成できるという特
徴を有している。
より直線偏光化して利用する。液晶パネルの液晶セル壁
面の液晶分子配向方向とダイクロイックミラーのp偏光
方向とのなす角度が略45度の場合には、ダイクロイン
クミラーのp偏光成分とS偏光成分の平均値成分の色光
が利用される。
の波長と透過率90%の波長の差を傾斜幅とすると、p
偏光、S偏光成分の分光透過率特性の傾斜幅に比べて、
平均値成分の傾斜幅は大きくなる。この傾斜幅が大きい
と、ダイクロイックミラーの分光透過率特性の入射角依
存や膜厚不均一による投写画像の色むらが大きくなると
いう課題がある。また、ダイクロインクミラーの分光透
過率特性に微小なバラツキがある場合には、投写画像の
明るさと色度が変化するという1題を有する。
色再現範囲の調整が容易な投写型表示装置を提供するの
を目的とする。
装置は、光源と、前記光源からの白色光を青、緑、赤の
色成分の光に分離する色分離光学手段と、前記色分離光
学手段からの出射光を受け偏光方向の方位を変換する1
/2波長板と、前記1/2波長板からの出射光を受け映
像信号に応じた光学像が形成される3つのライトバルブ
と、前記ライトバルブからの出射光を受け前記光学像を
スクリーン上に投写する3本の投写レンズとを備えたも
のである。
らの白色光を青、緑、赤の色成分の光に分離する色分離
光学手段と、前記色分離光学手段からの各色光が入射し
映像信号に応じた光学像が形成される3つのライトバル
ブと、前記ライトバルブから出射する青、緑、赤の色成
分の光を合成する色合成光学手段と、前記色合成手段か
らの出射光を受け前記光学像をスクリーン上に投写する
投写レンズと、偏光方向の方位を変換させる1/2波長
板とを備えたものである。
の白色光を青、緑、赤の色成分の光に分離する色分離光
学手段と、前記色分離光学手段からの各色光が入射する
1/2波長板を備えたフィールドレンズと、前記フィー
ルドレンズからの出射光を受け映像信号に応じた光学像
が形成される3つのライトバルブと、前記光学像をスク
リーン上に投写する投写レンズと、前記フィールドレン
ズを回転する手段とを備え、前記フィールドレンズを回
転することにより投写画像の明るさ1色度を調整するよ
うに構成したものである。
色分離光学系から出射するP偏光成分またはS偏光成分
の色光を液晶パネルが利用する偏光方向の方位に変換さ
せ、液晶パネルに入射する色光の分光分布の傾斜幅を小
さくする。したがって、ダイクロイックミラーの分光透
過率特性の入射角依存や膜厚不均一による投写画像の色
むらを低減できる。1/2波長板を回転させる手段を備
えることにより、液晶パネルが利用する色光の分光分布
特性を制御できるため、投写画像の明るさと色度の調整
が可能となる。さらに、L/2波長板を備えたフィール
ドレンズを備えるために、境界面での表面反射損失を低
減し、光学系の全透過率を向上させる。
面を参照しながら説明する。
もので、ライトバルブとして液晶パネルを用いている。
か1ら構成される光源、4は紫外線・赤外線カットフィ
ルタ、5,6.7はダイクロイックミラー、8はダイク
ロイックミラー5〜7から構成される色分離光学手段、
9B。
/2波長板、13.15は偏光板、14は各絵素毎にス
イッチング素子を備える液晶セル、16B ’16G
、16Rは液晶セル14と偏光板113.15から構成
される液晶パネル、17B17G、17Rは投写レンズ
、18はスクリーンである。
と動作について説明する。
プ等のランプ1から放射される光は放物面鏡2により、
略平行光に変換される。光源3からの略平行光は、紫外
線・赤外線カットフィルタ4により、前面に紫外線・赤
外線が透過しないようにした後、色分離光学手段8に入
射する0色分離光学手段8は、青反射のダイクロイ、ク
ミラー5、緑反射のダイクロイックミラー6、赤反射の
グイクロインクミラー7によって光源からの白色光を青
、緑、赤の色光に分離する。色分離光学手段8によって
分離された青、緑、赤の各色光は、フィールドレンズ9
B、9G、9−Rに入射スる。
16G 16Rの周辺部を透過する光を投写レン
ズ17B、17G、1”lRに入射させるためのもので
、平面側を液晶パネル16B。
レンズからの出射光は1/2波長板10゜1112に入
射する。
偏光の方位変換などに利用される。1/2波長板10.
11.12は液晶パネルが利用する直線偏光の色光の分
光分布を制御するよう配置される。1/2波長板には無
機光学単結晶波長板、延伸樹脂フィルム波長板、薄膜波
長板などがある。
する色光の波長に応じて、投写画像の青。
ト低下を図るために、3枚とも550nm付近で波長設
定を行なった1/2波長板を用いてもよい。無機光学単
結晶波長板は製作コストが高いため、安価な延伸樹脂フ
ィルムで構成された波長板が実用的である。延伸樹脂フ
ィルムの1/2波長板には片面に粘着剤が塗布され、平
板ガラスに貼付される。平板ガラスに回転機構を設ける
ことにより、1/2波長板の中性軸を回転させる。
ため、熱により樹脂フィルムの劣化が問題となるため冷
却に注意する必要がある。しかしながら、冷却の手段を
設けない場合には耐熱性の高い薄膜波長板を用いてもよ
い、薄膜波長板は斜方蒸着した薄膜が膜面に垂直に入射
する光線に対して複屈折を生しることを利用したもので
ある。斜方蒸着膜は膜厚、すなわち蒸着時間によって任
意にリタデーションの設定ができる。また、他の光学多
層膜と同様な成膜であるため大面積化も容易である。
平面上に配置した透過型の3つの液晶)<ネル16B、
16G、16Rに入射する。液晶ノ々ネル16B、16
G、16Rはツイストネマチ・ツクモードの液晶セル1
4の両側に偏光板1315を平行ニコルに配置して構成
される。液晶/<ネル16B、16G、16Rはアクテ
ィブマトリックス方式であって、映像信号に応じて透過
率の変化として光学像が形成される。液晶パネル16B
、16G、16Rで形成された光学像は、光軸を互いに
平行に配置した3本の投写レンズ17B 170.1
’7Hにより、スクリーン18上に拡大投写され、青、
緑、赤の投写画像はスクリーン18上で合成される。ス
クリーン18上で3つの液晶パネル16B、16G、1
6Rで形成される画像を合成するために、−3つの液晶
パネル16B 160.16Hの中央部以外の2枚の
液晶バフル16B、16Rを投写レンズ17B17Rの
光軸に対して平面上の位Iと傾きを微動させて、青、緑
、赤の投写画像をスクリーン18上で重ね合せている。
偏光板13,15、液晶セル14の偏光方向の状態を示
す。ここで、液晶セル14の入射光側及び出射光側壁面
の分子配向方向はX方向に対して略45度の状態にある
。入射光側の偏光板13の偏光軸とX方向とのなす角度
をθ(鋭角)とすると、1/2波長板は中性軸と偏光板
13の偏光軸とのなす角度がθ/2となるように配置す
る。1/2波長板10はX方向すなわち、p偏光成分の
色光が入射側の偏光板13を透過するように偏光方向の
方位を変換させ、液晶セル14にp偏光成分の色光を入
射させる。したがって、液晶パネル16Bはダイクロイ
ックミラーのp偏光成分の色光を利用して光学像を形成
する。さらに、1/2波長板を回転させることにより、
偏光方向の方位が連続的に制御できるため、液晶パネル
が利用する色光の分光分布特性がp偏光成分からS偏光
成分の範囲で制御できる。
、粘着剤により偏光板13を1/2波長板10に密着さ
せてもよい。この場合、偏光板13と1/2波長板10
,11.12とは一体化され、偏光@13の偏光軸と1
/2波長板10の中性軸の位置合わせ精度が高くなる。
転による投写画像のコントラスト調整が可能となる。
ける屈折率の差による光の表面反射損失が低減し、光の
透過率が向上する。
す、ここで、実線はp偏光成分、−点鎖線はS偏光成分
、破線はp偏光とS偏光の平均値成分の特性である。透
過率が10%となる波長と90%となる波長の差である
傾斜幅Δλはp偏光成分のΔλ1より平均値成分のΔλ
2が大きい。
ロイックミラー5に入射する光の入射角はダイクロイッ
クミラーの場所によって変わり、分光透過率特性が短波
長あるいは長波長側にシフトする。
さ、色度が液晶パネル16B面内で変化し、投写画像の
色むらとなる。同様にダイクロインクミラーの膜厚が不
均一な場合も投写画像に色むらを生じる。ダイクロイン
クミラー5の傾斜幅Δλが大きい程液晶パネル16B面
上での照明光の明るさ1色度の変化は大きい。1/2波
長板10の中性軸の方向設定によりp偏光成分の分光特
性の色光が偏光板13を透過するよう制御できるため、
P偏光、S偏光の平均値成分の色光より傾斜幅Δλが小
さ(なり、投写画像の色むらを低減できる。また、1/
2波長板10を回転させることにより、液晶パネル16
Bはp偏光成分からS偏光成分の範囲の色光が利用でき
るために、投写画像の色度と明るさが調整できる。した
がって、ダイクロイックミラー5の分光透過率特性にバ
ラツキがあっても、1/2波長板10でそのバラツキを
補正できる。ダイクロイックミラー6.7についても、
1/2波長板11.12は同様な作用を有する。青、緑
、赤の各投写画像の明るさ2色度の微調整が可能となる
ため、白バランス調整が容易となる。
るため、1/2波長板の設定波長の公差は非常にゆるい
。青、緑、赤の色光が入射する10.11.12の1/
2波長板に設定波長が550nm付近である同一の1/
2波長板を用いても、傾斜幅が若干大きくなり、明るさ
1色度調整範囲が多少変化するだけで大きな問題はない
。
偏光板13を透過するように配置したが、S偏光成分の
色光が透過するようにしてもよい。
面を参照しながら説明する。第4図に本発明の第2の実
施例における投写型表示装置の構成を示す。光B3、青
反射のダイクロイックミラー5、緑反射のダイクロイッ
クミラー6から構成される色分離光学手段8′、フィー
ルドレンズ9B、9G、9R11/2波長板10,11
゜12、液晶パネル16B、16G、16Rは第1圀と
同様の構成である。第1図と異なるのは、ミラー25.
26を用いていることと、ダイクロイックミラー22.
23から構成される色合成手段24を配置し1本の投写
レンズを用いている点である。
と、光#3からの略平行光は、紫外線・赤外線カットフ
ィルタ4により、前面に紫外線・赤外線が透過しないよ
うにした後、色分離光学手段8′に入射する。色分離光
学手段8′は、青反射のダイクロイックミラー5、緑反
射のダイクロインクミラー6によって光源からの白色光
を青。
分離された青、緑、赤の各色光は、フィールドレンズ9
B、9G、9Rを通過後、1/2波長板10.11.1
2に入射する。1/2波長板10.11.12は液晶パ
ネルが利用する色光の分光分布を制御する。液晶パネル
16B 16016Rは1/2波長板10,11.1
2から出射した光を受けて映像信号に応じた光学像を形
成する。液晶パネル16B、16G、16Rから出射し
た光は緑反射のダイクロインクミラー22、赤反射のダ
イクロイックミラー23から構成される色合成手段24
により各色光が合成された後、投写レンズ21によって
拡大投写される。第1の実施例と同様に1/2波長板の
中性軸の方向設定によりp偏光成分の分光特性の色光が
偏光板13を透過するよう制御できるため、ρ偏光、S
偏光の平均値成分の色光より傾斜幅Δλが小さくなり、
投写画像の色むらを低減できる。また、l/2波長板1
0,11.12を回転させることにより、液晶パネル1
6B、16G、16Rはp偏光成分からS偏光成分の範
囲の色光が利用できるために、投写画像の明るさや色度
が調整できる。また、偏光板13と1/2波長板10,
11.12を一体化すれば、偏光板13の回転による投
写画像のコントラストが調整できる。
160.16Rと色合成光学手段24の間に配置しても
よい、液晶パネルから出射した直線偏光の光は、1/2
波長板により偏光方向の方位がダイクロインクミラー2
2.23のP偏光方向あるいはS偏光方向に変換されて
、ダイクロイックミラー22.23に入射する。したが
って、1/2波長板10,11.12を色分解光学手段
8′と液晶パネル16B、16G、16Rの間に配置し
た場合と同様な効果を有する。
説明する。第5図に本発明の第3の実施例における投写
型表示装置の構成を示す、第1の実施例の投写型表示装
置の構成と異なるのはフィールドレンズ9B、9G、9
Rに1/2波長板10.11.12を密着させ、フィー
ルドレンズ9B、9G、9Rが回転する手段を備えてい
る点である。
ル16B、16G、16Rに向けた平凸レンズである。
れ、フィールドレンズ989G、9Rの平面側に密着さ
れる。フィールドレンズ9B、9G、9Rの外周部は円
または円弧状であり、回転機構の付加を容易にする。
り、フィールドレンズと空気、空気と1/2波長板の表
面反射損失を減じ、光の透過率が向上する。また、1/
2波長板10.11゜12の支持機構が不要となる。
ドレンズ9B、9G、、9Rを一体化すれば、偏光板1
3の回転による投写画像のコントラスト調整が可能とな
る。また、境界面での表面反射損失を低減できる。
ルドレンズに1/2波長板を密着すれば同様な効果を示
す。
た例を示したが、電気光学効果など複屈折性、旋光性の
変化として映像信号に応じた光学像を形成するライトバ
ルブを用いてもよい。
るために、液晶パネルが利用する色光の分光分布の傾斜
幅を小さくでき、ダイクロイックミラーの分光i3通率
特性の入射角依存や膜厚不均一による投写画像の色むら
を低減できる。1/2波長板を回転させる手段を備える
ことにより、液晶パネルが利用する色光の分光分布特性
を調整できるため、投写画像の明るさや色再現範囲の調
整が可能となるなど、非常に大きな効果がある。
図、第2図は1/2波長板、液晶パ享ルの偏光方向の状
態を示す説明図、第3図はダイクロイックミラーの分光
透過率特性図、第4図は本発明の第2の実施例の投写型
表示装置の構成図、第5図は本発明の第3の実施例の投
写型表示装置の構成図である。 1・・・・・・ランプ、2・・・・・・放物面積、3・
・・・・・光源、4・・・・・・紫外線・熱線カットフ
ィルタ、5.6,722.23・・・・・・ダイクロイ
ックミラー、88′・・・・・・色分離光学手段、9B
、9G、9R・・・・・・フィールドレンズ、10,1
1.12・・・・・・1/2波長板、13.14・・・
・・・偏光板、14・・・・・・液晶セル、16B、1
6G、16R・・・・・・液晶パネル、17B17G、
17R,21・・・・・・投写レンズ、18・・・・・
・スクリーン、24・・・・・・色合成光学手段、25
.26++++++Qフー 代理人の氏名 弁理士小鍜治明 ほか2名第3図 Aへ1 浅 & [r+yr+1
Claims (8)
- (1)光源と、前記光源からの白色光を青、緑、赤の色
成分の光に分離する色分離光学手段と、前記色分離光学
手段からの出射光を受け偏光方向の方位を変換させる1
/2波長板と、前記1/2波長板からの出射光を受け映
像信号に応じた光学像が形成される3つのライトバルブ
と、前記ライトバルブからの出射光を受け前記光学像を
スクリーン上に投写する3本の投写レンズとを備えた投
写型表示装置。 - (2)光源と、前記光源からの白色光を青、緑、赤の色
成分の光に分離する色分離光学手段と、前記色分離光学
手段からの各色光が入射し映像信号に応じた光学像が形
成される3つのライトバルブと、前記ライトバルブから
出射する青、緑、赤の色成分の光を合成する色合成光学
手段と、前記色合成光学手段からの出射光を受け前記光
学像をスクリーン上に投写する投写レンズと、偏光方向
の方位を変換させる1/2波長板とを備えた投写型表示
装置。 - (3)光源と、前記光源からの白色光を青、緑、赤の色
成分の光に分離する色分離光学手段と、前記色分離光学
手段からの各色光が入射する1/2波長板を備えたフィ
ールドレンズと、前記フィールドレンズからの出射光を
受け映像信号に応じた光学像が形成される3つのライト
バルブと、前記光学像をスクリーン上に投写する投写レ
ンズと、前記フィールドレンズを回転する手段とを備え
、前記フィールドレンズを回転することにより投写画像
の明るさ、色度を調整するようにした投写型表示装置。 - (4)1/2波長板が回転する手段を備えた請求項1ま
たは3記載の投写型表示装置。 - (5)1/2波長板が延伸樹脂フィルムで構成された請
求項(1)ないし(3)のいずれかに記載の投写型表示
装置。 - (6)1/2波長板が薄膜で構成された請求項(1)な
いし(3)のいずれかに記載の投写型表示装置。 - (7)1/2波長板に偏光板を備えた請求項(1)ない
し(3)のいずれかに記載の投写型表示装置。 - (8)フィールドレンズは平凸レンズで、その平面に1
/2波長板を密着した請求項(3)記載の投写型表示装
置。
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