JPH04131450A - 間仕切り壁の施工方法 - Google Patents
間仕切り壁の施工方法Info
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- JPH04131450A JPH04131450A JP25572690A JP25572690A JPH04131450A JP H04131450 A JPH04131450 A JP H04131450A JP 25572690 A JP25572690 A JP 25572690A JP 25572690 A JP25572690 A JP 25572690A JP H04131450 A JPH04131450 A JP H04131450A
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- partition wall
- panels
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 11
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、複数枚の間仕切りパネルを用いた間仕切り
壁の施工方法に関する。
壁の施工方法に関する。
(従来の技術)
従来の間仕切り壁は、ボードの両側縁に支柱を設けた複
数枚の間仕切りパネルを、互いの支柱を釘やビス等で連
結固定することによって列設したものであった。
数枚の間仕切りパネルを、互いの支柱を釘やビス等で連
結固定することによって列設したものであった。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、従来の間仕切り壁は、上記したように、間仕
切りパネルの連結が対接する支柱を釘やビス等で連結固
定することによってなされていたために、この連結固定
部分が弱い構造であり、この部分に強い力が働くと、こ
の連結固定部分が外れてしまう場合があった。
切りパネルの連結が対接する支柱を釘やビス等で連結固
定することによってなされていたために、この連結固定
部分が弱い構造であり、この部分に強い力が働くと、こ
の連結固定部分が外れてしまう場合があった。
また、従来の間仕切りパネルのボードは、遮音性、耐熱
性に劣るものが多く、隣の部屋の音や熱がこの間仕切り
パネルを伝って入り込み易いといった問題があった。
性に劣るものが多く、隣の部屋の音や熱がこの間仕切り
パネルを伝って入り込み易いといった問題があった。
この発明の課題は、上記従来の問題を解決することにあ
る。
る。
すなわち、間仕切りパネルの列設固定を強固なものとす
ることができる。しかも、遮音性、耐熱性に優れたもの
を得ることができる。更に、施工作業が簡単で行い易い
間仕切り壁の施工方法を提供することである。
ることができる。しかも、遮音性、耐熱性に優れたもの
を得ることができる。更に、施工作業が簡単で行い易い
間仕切り壁の施工方法を提供することである。
(課題を解決するための手段)
この発明は、上記課題を解決するために、ボードの両側
縁部にそれぞれ支柱半体を有する横断面がコ字形の複数
枚の間仕切りパネルを、互いに腹(開放部側)合わせに
且つ互いに幅方向に半分ずつずらせて配設して列設固定
することとした。
縁部にそれぞれ支柱半体を有する横断面がコ字形の複数
枚の間仕切りパネルを、互いに腹(開放部側)合わせに
且つ互いに幅方向に半分ずつずらせて配設して列設固定
することとした。
(作用)
横断面がコ字形の複数枚の間仕切りパネルが互いに腹(
開放部側)合わせに且つ互いに幅方向に半分ずつずらせ
て配設して列設固定されるので、この列設固定が強固な
ものとなる。
開放部側)合わせに且つ互いに幅方向に半分ずつずらせ
て配設して列設固定されるので、この列設固定が強固な
ものとなる。
また、横断面がコ字形の複数枚の間仕切りパネルが互い
に腹(開放部側)合わせに配設されているので、一方の
間仕切りパネルのボードと他方の間仕切りパネルのボー
ドとの間に、支柱半体の幅と同じ間隙が形成される。
に腹(開放部側)合わせに配設されているので、一方の
間仕切りパネルのボードと他方の間仕切りパネルのボー
ドとの間に、支柱半体の幅と同じ間隙が形成される。
このことによって、この間隙部分に空気層が形成される
。
。
そして、この空気層が遮音効果及び断熱効果を発揮する
。
。
したがって、遮音性、断熱性に優れたものとなる。
(実施例)
以下、この発明に係る間仕切り壁の施工方法を、実施態
様を示す図面に基づいて説明する。
様を示す図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明に係る間仕切り壁の施工方法の実施態
様を示す施工時の斜視図、第2図は施工形態を示す概略
平面図である。
様を示す施工時の斜視図、第2図は施工形態を示す概略
平面図である。
この発明の間仕切り壁Mの施工方法は、ボード1の両側
縁部にそれぞれ支柱半体2,2を有する横断面がコ字形
の複数枚の間仕切りパネル3・・・を、互いに腹(開放
部側)合わせに且つ互いに幅方向に半分ずつずらせて配
設して列設固定するものである。
縁部にそれぞれ支柱半体2,2を有する横断面がコ字形
の複数枚の間仕切りパネル3・・・を、互いに腹(開放
部側)合わせに且つ互いに幅方向に半分ずつずらせて配
設して列設固定するものである。
前記した支柱半体2,2は、開放部分が外向きに配され
たリップ溝型鋼状のものであって、対接する二つの支柱
半体2,2によって支柱2Aが構成される。
たリップ溝型鋼状のものであって、対接する二つの支柱
半体2,2によって支柱2Aが構成される。
これらの支柱半体2.2の上下端部とボードlの上下端
部との間には、断面り字形の取付は板材4.5の垂直板
部41.51が嵌め込み取着されている。
部との間には、断面り字形の取付は板材4.5の垂直板
部41.51が嵌め込み取着されている。
そして、これらの取付は板材4.5の水平板部42.5
2がビス(図示せず)で建物の床部(図示せず)と天井
部(図示せず)とに取付は固定されるようになっている
。
2がビス(図示せず)で建物の床部(図示せず)と天井
部(図示せず)とに取付は固定されるようになっている
。
また、間仕切り壁Mの最端部の一方室内側には、間仕切
りパネル3のほぼ半分の幅の小間仕切りパネル3Aが配
設されて取付は固定される。
りパネル3のほぼ半分の幅の小間仕切りパネル3Aが配
設されて取付は固定される。
対向して配設された間仕切りパネル3・・・は、−方の
間仕切りパネル3のボード1の幅方向中央部の表面側か
ら複数本のビス6・・・をねじ込み、これらのビス6・
・・の先端を支柱半体2.2にねじ込むことによって、
互いに取付は固定される。
間仕切りパネル3のボード1の幅方向中央部の表面側か
ら複数本のビス6・・・をねじ込み、これらのビス6・
・・の先端を支柱半体2.2にねじ込むことによって、
互いに取付は固定される。
上記したように、横断面がコ字形の複数枚の間仕切りパ
ネル3・・・が互いに腹(開放部側)合わせに且つ互い
に幅方向に半分ずつずらせて配設して列設固定されるの
で、二〇列設固定が強固なものとなる。
ネル3・・・が互いに腹(開放部側)合わせに且つ互い
に幅方向に半分ずつずらせて配設して列設固定されるの
で、二〇列設固定が強固なものとなる。
また、横断面がコ字形の複数枚の間仕切りパネル3・・
・が互いに腹(開放部側)合わせに配設されているので
、一方の間仕切りパネル3のボード1と他方の間仕切り
パネル3のボード1との間に、支柱半体の幅と同じ間隙
10が形成される。
・が互いに腹(開放部側)合わせに配設されているので
、一方の間仕切りパネル3のボード1と他方の間仕切り
パネル3のボード1との間に、支柱半体の幅と同じ間隙
10が形成される。
このことによって、この間隙10の部分に空気層が形成
される。
される。
そして、この空気層が遮音効果及び断熱効果を発揮する
。
。
したがって、遮音性、断熱性に優れたものとなる。
また、施工作業は、横断面がコ字形の複数枚の間仕切り
パネル3・・・を互いに腹(開放部側)合わせに且つ互
いに幅方向に半分ずつずらせて配設して列設固定するだ
けであるので、この施工作業が簡単で行い易い。
パネル3・・・を互いに腹(開放部側)合わせに且つ互
いに幅方向に半分ずつずらせて配設して列設固定するだ
けであるので、この施工作業が簡単で行い易い。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明は、ボードの両側縁部に
それぞれ支柱半体を有する横断面がコ字形の複数枚の間
仕切りパネルを、互いに腹(開放部側)合わせに且つ互
いに幅方向に半分ずつずらせて配設して列設固定するも
のであるから、以下に述べる効果を奏する。
それぞれ支柱半体を有する横断面がコ字形の複数枚の間
仕切りパネルを、互いに腹(開放部側)合わせに且つ互
いに幅方向に半分ずつずらせて配設して列設固定するも
のであるから、以下に述べる効果を奏する。
すなわち、間仕切りパネルの列設固定を強固なものとす
ることができる。
ることができる。
しかも、遮音性、耐熱性に優れたものを得ることができ
る。
る。
更に、施工作業が簡単で行い易い。
第1図はこの発明に係る間仕切り壁の施工方法の実施態
様を示す施工時の斜視図、第2図は施工形態を示す概略
平面図である。 M・・・間仕切り壁 1・・・ボード 2・・・支柱半体 3・・・間仕切りパネル 特許出願人 積水ハウス株式会社
様を示す施工時の斜視図、第2図は施工形態を示す概略
平面図である。 M・・・間仕切り壁 1・・・ボード 2・・・支柱半体 3・・・間仕切りパネル 特許出願人 積水ハウス株式会社
Claims (1)
- 1)ボードの両側縁部にそれぞれ支柱半体を有する横断
面がコ字形の複数枚の間仕切りパネルを、互いに腹(開
放部側)合わせに且つ互いに幅方向に半分ずつずらせて
配設して列設固定することを特徴とする間仕切り壁の施
工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25572690A JPH04131450A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 間仕切り壁の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25572690A JPH04131450A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 間仕切り壁の施工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04131450A true JPH04131450A (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=17282786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25572690A Pending JPH04131450A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 間仕切り壁の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04131450A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011162955A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Ohbayashi Corp | 間仕切壁 |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP25572690A patent/JPH04131450A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011162955A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Ohbayashi Corp | 間仕切壁 |
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