JPH04129904A - 自動倉庫 - Google Patents

自動倉庫

Info

Publication number
JPH04129904A
JPH04129904A JP25153190A JP25153190A JPH04129904A JP H04129904 A JPH04129904 A JP H04129904A JP 25153190 A JP25153190 A JP 25153190A JP 25153190 A JP25153190 A JP 25153190A JP H04129904 A JPH04129904 A JP H04129904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving
feeding mechanism
storage space
sending
pallet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25153190A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoya Tokuhiro
徳弘 知也
Yoshiyuki Iwazawa
岩沢 祥行
Teruo Hatano
波多野 輝男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP25153190A priority Critical patent/JPH04129904A/ja
Publication of JPH04129904A publication Critical patent/JPH04129904A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、地」二や地下に設けられろ立体駐車場等に用
いて好適な自動倉庫に関する。
「従来の技術 ] 産業活動の活発化ならびに需要の増大に伴って、多種多
様の物が大量に生産され流通過程に載せられている現在
において、かかる大量の物をいかに保管するかが問題と
されている。このため、大量の物を一時的に保管するた
めの大規模な倉庫が各地に建設されている。
一方、近年の地価高騰ならびに自動車の保有台数の急増
に伴って、都市部にお(ジる駐車場の確保が困難な状況
となっている。特にデパート等の集中する市街地におけ
る駐車場の不足は深刻であって、このような状況下にあ
って駐車場を複数層に重ねたいわゆる立体駐車場が種々
提案されている。
そのような立体駐車場の一従来例として第15図ないし
第17図に示すようなものが提供されていた。
この立体駐車場は、地下ないし地上に形成された複数層
の駐車スペースに車両を駐車するものである。
この立体駐車場では、車両を駐車スペース(保管スペー
ス)1と、この駐車スペース1へ車両を搬入用する受移
載装置3とを備えた構成となっている。受移載装置3は
、ベルトコンベヤ等の手段によって車両を水平移動さ且
る送り機構(図示路)か設(Jられている。また、この
受移載装置3は、巻−11i4によって、垂直移動可能
に支持されている。巻−]二1幾4は、第17図に示す
ように、受移載装置3に接続されたワイヤー48と、こ
のワイヤー4aを巻回して所定向きに設定する回転車4
bと、前記ワイヤー4aを巻」―げもしくは送り出ず回
転トラム4cとを備えた構成となっている。
「発明が解決しようとする課題」 しかし、前記従来例においては、受移載装置3の両側面
(ずなわぢ、前後両側面もしくは左右両側面)にのみ駐
車スペースlが設()られでいたために、敷地のI/3
(受移載装置/(受移載装置→−駐車スペース))がデ
ッドスペースとなって敷地の有効利用を図ることができ
なかった。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであって、保管
物の搬入用を容易かつ迅速に行うことができ、また装置
自体の大きさをできるだけ小さくすることのできる自動
倉庫を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 本発明の第1の態様は、保管物を保管する保管スペース
と、この保管スペースに配置され保管物を載置するパレ
ットと、前記保管スペースに隣接して設置−Jられると
ともに前記パレットを前記保管スペースとの間で受移載
する受移載装置とを備え、前記受移載装置は、保管物が
載置される受移載台ど、この受移載台に設けられ前記パ
レットを受移載装置から保管スペースへと可逆的に移送
可能な第1の送り機構と第2の送り機構とからなり、こ
れら第1の送り機構と第2の送り機構とは受移載台の同
一平面内において2方向に延在するとともに互いに干渉
しないように設けられてなることを特徴としている。
また、本発明の第2の態様は、前記第1の送り機構およ
び第2の送り機構は、少なくとも一方が自走可能に構成
され、第2の送り機構は第1の送り機構の両端部よりも
外側で、かつ第1の送り機構におIIるガイ1部の間隔
にりも短く形成されていることを特徴としている。
まノこ、本発明の第3の態様は、前記保管スペースが複
数層に設(Jられ、前記受移載装置が昇降装置によって
昇降可能に設(Jられでいることを特徴としている。
さらに、本発明の第4の態様は、前記受移載装置と、こ
の受移載装置に連続して設(Jられた保管スペースとを
1つの自動倉庫ユニットとし、複数個の自動倉庫ユニッ
トが接続されてなることを特徴としている。
1作用」 本発明の自動倉庫では、受移載装置に載置された保管物
を第1の送り機構および第2の送り機構で保管スペース
へ移載することができる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図ないし第8図は本発明に係る自動倉庫の第1実施
例を示j2ている。本実施例の自動倉庫は、保管物(図
示路)を保管する保管スペース5と、この保管スペース
5に配置され保管物を載置するノくレット7と、前記保
管スペース5に隣接して設(Jられるとともに前記パレ
ット7を前記保管スペース5との間で受移載する受移載
装置9とを備えた構成となっている。
パレット7の下面の周縁付近には、第4図ないし第6図
に示すように、係合片7aが複数突設されている。
受移載装置9は、外観矩形に形成された受移載台11の
表面に、前記パレット7を受移載装置9から保管スペー
ス5へと可逆的に移送可能な第1の送り機構13と第2
の送り機構15が設(′Jられた構成となっている。
第1の送り機構13と第2の送り機構15とは第1図に
示すように、受移載台の同一平面内において2方向に延
在するとともに互いに干渉しないように設けられている
すなわち、第2の送り機構15.15は、第1の送り機
構13.13の両端より外側に位置するとともに、第1
の送り機構13.13の間隔より6短くなるように設定
されている。
これら第1の送り機構13および第2の送り機構15は
、第7図および第8図に示すように、」二面に突出ずろ
係合突起17を有しており、この係合突起17と前記パ
レット7の係合片7aとが係合可能に設定されている。
第1の送り機構13と第2の送り機構15は、第7図お
よび第8図に示すように、前記受移載台II上に固定さ
れたスライダ送り部Iつと、このスライダ送り部191
に沿って移動可能でかつ前記パレット7の受移載を行う
パレット送り部21とから主要構成されている。
スライダ送り部19は、受移載台11の所定位置に設け
られた固定台23と、この固定台23に回転自在に軸支
された回転軸25と、この回転軸25に連動するスライ
ダ送りチェーン27とを備えている。前記固定台23は
、開口部を受移載台11の外方へ向tJで延設された外
観口字状の支持台である。
この固定台23の上面には、前記パレット送り部21を
スライド自在に支持するスライダ送りロ−ラ24が連設
されている。
前記回転軸25は、前記固定台23の両端部において、
回転自在に設けられている。この回転軸25には、ピニ
オンギヤ30が設けられている。
このピニオンギヤ30は、駆動モータ32のピニオンギ
ヤ34と係合されている。前記回転軸25には、さらに
、駆動ギヤ36が設けられている。
そして、この駆動ギヤ36には前記スライダ送りチェー
ン27が巻回されている。
パレット送り部21は、前記パレット送りローラ24」
二にスライド自在に載置された外観箱形のスライド台4
0と、スライド台40に回転自在に軸支された回転軸4
2と、この回転軸42に連動するパレット送りチェーン
44とを備えている。
このスライド台40の上面には、前記パレット7をスラ
イド自在に支持するパレット送りローラ4Gが連設され
ている。
前記回転軸42は、前記スライド台40の両端部におい
て、回転自在に設けられている。この回転軸42には、
ピニオンギヤ48か設けられている。このピニオンギヤ
48は、駆動モータ50のピニオンギヤ52と係合され
ている。前記回転軸42には、さらに、駆動ギヤ54が
設けられている。そして、この駆動ギヤ54には前記パ
レット送りチェーン44が巻回されている。
さらに、前記スライド台40の下面から支持片56が突
設され、その下端部が面記スライダ送り部19のスライ
ダ送りチェーン27に連結されている。
前記保管スペース5と受移載装置9とは、第9図(a)
〜(g)に示すように接続されている。第9図(a)〜
(c)においては、1つの受移載装置9に対して3つの
保管スペース5が接続されて1つの自動倉庫ユニットが
構成されている。また、第9図(d)〜(g)において
は、1つの受移載装置9に対して2つの保管スペース5
が接続されて1つの自動倉庫ユニットが構成されている
。このような自動倉庫ユニットのうし、第9図(a)と
第9図(d)、(e)に示す自動倉庫ユニットを接続4
−ることによって、第1O図(a)に示すような自動倉
庫を構成することがてきる。さらに、第9図(1))に
示す自動倉庫ユニットを接続することに」;って、第1
O図(1))、(c)に示すような自動倉庫を構成する
ことができる。
次に、受検載装置9の使用方法について、第2図、第3
図および第7図を参照して説明する。
)左右のパレットの送り 第3図に示すように、第2の送り機構15のパレット送
りヂエーン44を停止したまま第1の送り機構13のパ
レット送り部21を受移載台11から保管スペース5側
に突出ざぜる。
保管スペース5にあるパレット7は、第7図に示すよう
に、パレット送りヂエーン44の爪17と、パレット底
面の係合片7aが引っ掛かり、パレッ)・7は送りチェ
ーンの回転により移動する。
パレット7を移動した後は、パレット送り部21を戻し
て第1図に示す状態とする。
)前後のパレットの送り 前述の左右送りと同様にして、第2図に示すようにして
パレット7の前後の送りを行う。
次に、本実施例の自動倉庫を駐車場に適用した場合の使
用方法について第11図ないし第14図を参照して説明
する。これらの図において、符号60は駐車ずべき自動
車、符号62はターンテーブルを示している。
自動車の入庫時には、第11図および第12図に示すよ
うに、ターンテーブル62により受検載装置9に対して
自動車を正面に向+−J、自走で受検載装置9」−のパ
レット7」−に進入する。
受検載装置9は、第13図に示すようにパレット7およ
び自動車60を載且て空車駐車スペース5(保管スペー
ス)のある所定階までエレベータ等の手段により」二昇
(下降)する。
前述のような作用によってパレット7を駐車スペース5
(保管スペース)に送り出した後、B14図に示ずよう
に受検載装置9をターンテーブル62の所まで戻して待
ちの状態となる。
出庫時には、前述の逆のようにして行うことができる。
本実施例の自動倉庫によれば、受検載装置9の周囲によ
り多くの保管スペース5を設けることができるので、敷
地の有効利用を図ることができる。
ずなわち、受検載装置9の廻りに3つの保管スペース5
を設(:lることによって、敷地の75%を保管スペー
スとして利用することができる。
たとえば、前記従来例の保管スペース1と受検載装置3
を6基組み合わせたものでは、受検載装置3が6個に対
して保管スペースlは12個となり、敷地の66.7%
を保管スペースとして利用するにすぎない。一方、第1
0図に示すように、本実施例の受検載装置9と保管スペ
ース5を組み合わせると、敷地の722%を保管スペー
スとして利用することができ、明らかに敷地の有効利用
を図ることができる。
また、既存建物の周囲に設置する場合等で、自動倉庫を
設置する敷地に形状等で制約を受(プる場合であっても
、各自動倉庫ユニットを適宜組み合わU′ることに」;
って適宜設計変更を行うことができ、凡用性に富んだ自
動倉庫を提供することができる。
[発明の効果 ] 本発明に係る自動倉庫によれば、受検載装置の周囲によ
り多くの保管スペースを設けることができるので、敷地
の有効利用を図ることができる。
特に、地下に設置する場合は、地下構造物が小さくなり
、その工事費が大幅に安くなる。
また、既存建物の周囲に設置する場合等で、自動倉庫を
設置する敷地に形状等で制約を受ける場合であっても、
各自動倉庫ユニットを適宜組み合わせることによって適
宜設計変更を行うことができ、凡用性に富んだ自動倉庫
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明に係る自動倉庫の一実施例
を示す図であって、第1図ないし第3図は平面図、第4
図はパレットの下面からみた平面図、第5図は第4図に
おi−+るI−1矢視図、第6図は同■−■矢視図、第
7図は第1、第2の送り機構の側面図、第8図は同正面
図、第9図(a)ないし第9図(g)および第10図(
a)ないし第1O図(c)は受検載装置と保管スペース
の組み合わせの他の実施例を示す平面図、第11図ない
し第14図は自動倉庫の使用方法を説明するための工程
図、第15図ないし第17図は自動倉庫装置の一従来例
を示す平面図である。 1.5 3、9 ・保管スペース、 受検載装置、 パレット、 第1の送り機構、 ・第2の送り機構。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)保管物を保管する保管スペースと、この保管スペ
    ースに配置され保管物を載置するパレットと、前記保管
    スペースに隣接して設けられるとともに前記パレットを
    前記保管スペースとの間で受移載する受移載装置と、を
    備え、 前記受移載装置は、保管物が載置される受移載台と、こ
    の受移載台に設けられ前記パレットを受移載装置から保
    管スペースへと可逆的に移送可能な第1の送り機構と第
    2の送り機構とからなり、これら第1の送り機構と第2
    の送り機構とは受移載台の同一平面内において2方向に
    延在するとともに互いに干渉しないように設けられてな
    ることを特徴とする自動倉庫。
  2. (2)前記第1の送り機構および第2の送り機構は、少
    なくとも一方が自走可能に構成され、第2の送り機構は
    第1の送り機構の両端部よりも外側で、かつ第1の送り
    機構におけるガイド部の間隔よりも短く形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の自動倉庫。
  3. (3)前記保管スペースが複数層に設けられ、前記受移
    載装置が昇降装置によって昇降可能に設けられているこ
    とを特徴とする前記請求項1または請求項2記載の自動
    倉庫。
  4. (4)前記受移載装置と、この受移載装置に連続して設
    けられた保管スペースとを1つの自動倉庫ユニットとし
    、複数個の自動倉庫ユニットが接続されてなることを特
    徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1の請求項記
    載の自動倉庫。
JP25153190A 1990-09-20 1990-09-20 自動倉庫 Pending JPH04129904A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25153190A JPH04129904A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 自動倉庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25153190A JPH04129904A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 自動倉庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04129904A true JPH04129904A (ja) 1992-04-30

Family

ID=17224197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25153190A Pending JPH04129904A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 自動倉庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04129904A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4459078A (en) Conveyor device for a storage plant
CN210162597U (zh) 一种无人化仓储系统
JP2021501729A (ja) 自動貯蔵および回収システム、システムを動作させる方法、およびマルチトロリー車両
US3876085A (en) Automated storage systems and apparatus therefor
JP3363058B2 (ja) 格納場における格納物方向転換装置
JPH04129907A (ja) 自動倉庫システムおよび自動倉庫
KR20050021067A (ko) 다층형 주차타워 및 그 주차타워에서의 주차 방법
JPH04129904A (ja) 自動倉庫
JPH0762919A (ja) 機械式駐車設備
JP2863705B2 (ja) 機械式立体駐車装置
JPH0133628B2 (ja)
JPH04261971A (ja) 例えば自動車運搬用の荷台搬送設備
KR200332656Y1 (ko) 다층형 주차타워
JPH04347275A (ja) 駐車装置
JP2564481Y2 (ja) 地下埋設式立体駐車装置
JP7117865B2 (ja) 立体駐車場
JP2945873B2 (ja) 機械式立体駐車場
JP2597308B2 (ja) 機械式立体格納庫
JPH02125073A (ja) 立体駐車装置
JPH036754Y2 (ja)
JP3009553B2 (ja) 駐車設備
JPH06207474A (ja) 立体駐車設備
JPH05330608A (ja) 立体搬送装置
JPH06115606A (ja) 荷搬送設備
JPH05238507A (ja) 搬送装置