JPH04129084A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH04129084A
JPH04129084A JP24715190A JP24715190A JPH04129084A JP H04129084 A JPH04129084 A JP H04129084A JP 24715190 A JP24715190 A JP 24715190A JP 24715190 A JP24715190 A JP 24715190A JP H04129084 A JPH04129084 A JP H04129084A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光デイスク記録再生装置、光磁気ディスク記
録再生装置等のディスク記録再生装置に関し、特に、防
塵効果、及び発熱防止効果或いは放熱効果の優れたディ
スク記録再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、光デイスク記録再生装置は、光記録媒体である
光ディスクに高密度な情報の記録及び再生を行う装置で
あり、記録媒体を簡単に交換できるという特徴がある。
しかし、その反面、光を扱うがゆえに、長期使用により
空気中の埃が光ピックアップの対物レンズに堆積すると
、その対物レンズより出力される又はその対物レンズが
集光するレーザー光が埃によって邪魔され、アクセス不
良等の性能低下を起こすことがあり、結果として、装置
の寿命を短くしてしまう。
また、高密度化を図るために、光ピックアップのレーザ
ーダイオードなどの電子素子や、ディスク回転用モート
ルなどの電気部品は、狭い空間に配備されることになる
が、これら電子素子や電気部品は、ディスク読み出しま
たは書き込み時に発熱するため、装置内部が高温となる
ことがあり、結果として、装置の寿命を短くしてしまう
そこで、従来の光デイスク記録再生装置では、防塵手段
として、例えば、空気と共に侵入する埃を光ピックアッ
プに近づけないように、空気の流通経路を定める手段を
配備したり、空気取り入れ口にエアフィルターを配備し
たりしていた。
この種の手段として関連するものに、例えば、特開昭6
2−52785号公報、特開昭62−298074号公
報、特開昭63−293783号公報、特開昭64−5
2279号公報等が挙げられる。
また、放熱手段としては、空気を自然または強制流通さ
せて空冷する手段があり、この種の手段として関連する
ものに、例えば、特開昭64−43888号公報等が挙
げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、防塵と、発熱防止または放熱と、が
同時行われていなかったため、いずれにしろ装置の寿命
を短くしてしまうという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を
解決し、防塵機能と、発熱防止機能または放熱機能と、
を同時に向上させ、ディスク記録再生装置の寿命を大幅
に伸ばすことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本発明では、挿入排出
口を有するケースと、前記挿入排出口を開閉する蓋と、
を設け、装置外部から前記挿入排出口を介して挿入され
たディスクを、光ピックアップ上に位置付けると共に、
該光ピックアップ上に位置付けられた前記ディスクを前
記挿入排出口を介して装置外部へ排出するディスク挿入
排出機構と、前記光ピックアップ上に位置付けられた前
記ディスクを回転させるディスク回転用モートルと、前
記光ピックアップを搭載し、該光ピンクアップ上に位置
付けられた前記ディスクの半径方向に、前記光ピックア
ップを移送する光ピックアップ駆動機構とを、1組とし
て、粘弾性部材及び/または弾性部材で支持しつつ、前
記ケース内に収納し、前記蓋により前記挿入排出口を閉
じたとき、前記ケース内がほぼ密封状態となるようにす
ると共に、装置に接続されたホストコンピュータまたは
装置内部にある制御部からの命令が途切れて、所定の待
時間、その途切れた状態が持続した場合には、次の命令
があるまで、前記制御部は、前記ディスク回転用モート
ルによる前記ディスクの回転及び/または前記光ピック
アップ内の前記レーザーダイオードの出力を、停止また
は低下させるようにした。
また、装置内部にある電源部或いはプリント基板等の発
熱部より、前記ケースを隔離するための隔壁を設けると
共に、装置の前記発熱部側のカバーに放熱孔を設けるよ
うにしても良い。
〔作用〕
本発明では、ディスクの挿入排出時以外は、前記蓋によ
って前記挿入排出口が閉じられて、前記ケース内はほぼ
密封状態となるため、前記ディスク挿入排出機構、・前
記ディスク回転用モートル前記光ピックアップ駆動機構
等を収納する前記ケース内への埃の侵入を少なくするこ
とができ、防塵機能を向上させることができる。
また、本発明では、前記ホストコンピュータや前記制御
部より命令が一定時間来な(なると、次の命令があるま
で、前記制御部が、前記ディスク回転用モートルによる
前記ディスクの回転を停止または低下させるか、或いは
、前記光ピックアップ内の前記レーザーダイオードの出
力を停止または低下させるので、発熱を抑えることがで
き、発熱防止機能を向上させることができる。また、前
記ディスクの正規回転で回転している時間が少なくなる
ため、長期使用において前記ケースの微少隙間を介して
空気と共に侵入してくる埃の量も、さらに少なくするこ
とができ、前記光ピックアップ内の対物レンズ上に堆積
する埃による読み取り不良を大幅に改善することができ
る。
また、前記隔壁を設けると共に、前記放熱孔を設けた場
合は、前記発熱部からの熱を前記放熱孔を介して装置外
部に放熱することができると共に、前記隔壁によって遮
断することができるため、前記ケース内の温度に影響を
与えることがなく、放熱機能を向上させることができる
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図により説明する。
第1図は本発明の第1の実施例としてのスタンドアロン
タイプの光デイスク記録再生装置を一部破断して示した
斜視図、第2図は第1図の1−1線方向に沿った断面を
示す断面図である。
これら図において、1はディスク挿入排出口1aを有す
るケース、2は隔壁、3は電源トランス(以下、トラン
スと略す)、4.5は基板であり、各々、シャーシ6に
ねじ7で固定されている。
8はフロントパネル、9は左右側面に放熱孔9a、9b
を具備したカバー 10はりャープレートであり、各々
、シャーシ6に固定された前述の各部品を囲っている。
11は、フロントパネル8に取り付けられた蓋であり、
ケース1のディスク挿入排出口1aを開閉する。また、
蓋11はディスク挿入排出口1aに向かってバネ(図示
せず)等で付勢されているため、ディスク挿入排出口1
aを閉じた時、ケース1内はほぼ密封状態となる。
12はカセット(図示せず)に収納されたディスク、1
4はディスク挿入排出装置、15はターンテーブルであ
り、ディスク12は、ディスク挿入排出口1aを介して
装置内部に挿入され、ディスク挿入排出装置14によっ
てターンテーブル15上に載置される。
17はユニットメカであり、光ピックアップ(図示せず
)による記録再生時にターンテーブル15を回転させる
ディスク回転用モートル(図示せず)と、光ピックアッ
プを搭載する光ピックアップ搭載機構(図示せず)と、
その光ピックアップ搭載機構を光ピックアップと共に所
定の方向に移送する光ピックアップ移送用リニアモート
ル(図示せず)と、で主として構成される。
16はディスク挿入排出装置14とユニットメカ17を
搭載するユニットプレートであり、ゴム18及びバネ1
9によって支持されている。
なお、ディスク12.ディスク挿入排出装置14、ター
ンテーブル15.ユニットプレート16゜ユニットメカ
17.ゴム18及びバネ19は、ケースl内に収納され
ている。
本実施例においては、第1図2第2図に示すように、デ
ィスク12.ディスク挿入排出装置14゜ターンテーブ
ル15.ユニットプレート16.ユニットメカ17等は
、ケース内1に収納されており、ディスク12の挿入排
出時板外は、l111によってディスク挿入排出口1a
が閉じられていて、ケース1内はほぼ密封状態となるた
め、埃の侵入は少ない。
また、トランス3や基板5の搭載部品(図示せず)が発
熱しても、その熱は、カバー9に設けられた放熱孔9a
を介して装置外部に放熱されると共に、隔壁2によって
遮断されるため、ケースl内の温度に影響を与えること
がない。
さらにまた、隔壁2として、鉄板またはパーマロイ、ケ
イソ剛板を使用することにより、シャーシ6の剛性を高
めることができるので、装置の耐振性能を向上させるこ
とができる。また、鉄板またはパーマロイ、ケイソ剛板
は、その内部を磁束が通り易いため、トランス3等より
漏れた磁束は、隔壁2の内部に吸収されてしまい、ケー
ス1の方には到達しないので、ケース1内の部品に悪影
響を与えることはない。
また、本実施例では、第3図及び第4図に示すように、
制御部の働きによって、光ピックアップのレーザーダイ
オードやディスク回転用モートルでの発熱を防止する共
に、ケース1内への埃の侵入を防止している。
以下、そのことについて詳細に説明する。
第3図は第1図の光デイスク記録再生装置における要部
を示すブロック図、第4図は第3図の制御部の制御動作
を示すフローチャートである。
第3図において、第1図及び第2図と同一の構成要素に
ついては、同一の符号が付しである。その他、100は
光デイスク記録再生装置、101はディスク回転用モー
トル、102は光ピックアップ、103は光ピックアッ
プ搭載機構、104は光ピックアップ移送用リニアモー
トル、105は位置決め制御回路、106は回転数制御
回路、107はリード/ライト回路、108は制御部、
109はインターフェース部、110はホストコンピュ
ータ、111はキーボード、112はプリンタ、113
はデイスプレィ、114はフロッピーディスク、である
本実施例では、光デイスク記録再生装置100に接続さ
れたホストコンピュータ110より命令が一定時間(数
分間)来なくなると、次の命令が来るまで、ディスク記
録再生装置100内の制御部108が、光ピックアップ
102のレーザーダイオード(図示せず)の出力及びタ
ーンテーブル15の回転を停止させるか、或いは、レー
ザーダイオードの出力及びターンテーブル15の回転数
を低下させる。
以下、第4図のフローチャートに従って説明する。
ホストコンピュータ110を中心とするシステムが稼働
して(ステップ210)、装置外部よりディスク12が
挿入されると、制御部108は、まず、ターンテーブル
15を回転させ(ステップ202)、光ピックアップ1
02のレーザーパワーをONにする(ステップ203)
。そして、読み出しを開始させ(ステップ204)、そ
の後、終了命令により読み出しを終了させる(ステップ
205)。
次の命令がなければ(ステップ206)、タスク又はジ
ョブの終了判定を行い(ステップ207)、終了ならば
終了処理(ステップ208)を行って読み出し処理を終
える。
タスクまたはジョブの終了でなく命令待ちの状態にあれ
ば、読み出し終了時からの待時間TSを判定しくステッ
プ209L待時間TSが一定の時間たっていれば、ター
ンテーブル15を停止させるか又はその回転数を低下さ
せて(ステップ210)、さらに、レーザーパワーをO
FFさせるか又は低下させて(ステップ211)、次の
命令を待つ。
次の命令があれば(ステップ206)、ターンテーブル
15の回転が同期しているか、レーザーパワーはONに
なっているかを判定しくステップ212Lなっていなけ
れば、ターンテーブル15の回転を同期化しくステップ
202)、レーザーパワーをONにしくステップ203
)、読み出しを行う。
この様に、本実施例によれば、ホストコンピュータ11
0より一定時間(数分間)命令が来ないと、ターンテー
ブル15の回転、光ピックアップ102のレーザーダイ
オードの出力を停止又は低下させることができるので、
ケース1内の発熱を抑え、発熱防止機能を向上させるこ
とができる。
また、本実施例では、前述したように、ディスク12の
挿入排出時以外は、蓋11によってディスク挿入排出口
1aが閉じられていて、ケース1内はほぼ密封状態とな
るため、埃の侵入は少ない。
だが、ケース1内は完全な密封状態となるわけでなく、
リード線等の布線による微少隙間または構成上の微少隙
間があるため、ターンテーブル15の回転により、その
微少隙間を介してケース1内に空気が吸い込まれ、わず
かずつではあるが埃が侵入する。
しかしながら、本実施例では、前述の如く、ホストコン
ピュータ110より一定時間命令が来ないと、ターンテ
ーブル15の回転を停止またはターンテーブル15の回
転数を低下させるので、ターンテーブル15の正規回転
で回転している時間が少なくなり、ケース1の微少隙間
を介して侵入して(る埃の量も全体的に見て少な(なる
。このことにより、光ピックアップ102の対物レンズ
(図示せず)上に堆積する埃による読み取り不良は大幅
に改善される。
なお、前述した待時間TS(すなわち、ホストコンピュ
ータ110より命令が来な(なって、制御部108がタ
ーンテーブル150回転、光ピックアップ102のレー
ザーダイオードの出力を停止または低下させるまでの時
間)の調整は、例えば、装置外部にツマミを設けて、こ
のツマミを回すことにより調整を行っても良いし、或い
は、装置内部にセンサーを設けて、このセンサーからの
信号に基づいて調整を行っても良い。
また、命令停止によるターンテーブルの回転。
レーザーダイオードの出力の停止または低下は、他の防
塵、放熱手段と組合わせて使用する場合も、本実施例の
範囲にはいるものとする。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第5図は本発明の第2の実施例としての光デイスク記録
再生装置を一部破断して示した斜視図、第6図は第5図
の■−■線方向に沿った断面を示す断面図である。
これら図において、第1図及び第2図と同一の構成要素
については、同一の符号が付しである。
本実施例では、ディスク挿入排出装置14.ターンテー
ブル15.ユニットメカ17から成る組を複数組(図で
は2組)、それぞれ、ゴム18及びバネ19で支持しつ
つケース1内に収納している。
また、トランス3等の発熱部を装置の上部で且つケース
1の後方に配置している。
この様に、ディスク挿入排出装置14.ターンテーブル
15.ユニットメカ17から成る組が複数組ある場合で
も、前述した実施例と同様に、ディスクの挿入排出時以
外は、蓋11によってディスク挿入排出口が閉じられい
て、ケース1内はほぼ密封状態となるため、埃の侵入を
少なくすることができる。
また、トランス3等の発熱部を装置の上部で且つケース
1の後方に配置することによって、トランス3等の発熱
部からの熱がケース1内の温度に与える影響を抑えるこ
とができる。
さらにまた、本実施例でも、前述した実施例と同様に、
制御部の働きによって、光ピックアップのレーザーダイ
オードやディスク回転用モートルでの発熱を防止する共
に、ケース1内への埃の侵入を防止することができる。
次に、本発明の第3の実施例について説明する。
第7図は本発明の第3の実施例としての光デイスク記録
再生装置の縦断面を示す断面図である。
第7図において、第1図及び第2図と同一の構成要素に
ついては、同一の符号が付しである。その他、20は送
風機である。
本実施例では、送風機20をケース1の後方に配置して
いる。
本実施例によれば、この送風機20によって、装置外部
より矢印(イ)方向に外気を流入させ、ケース1を空冷
することができる。
また、本実施例においても、前述した実施例と同様に、
ディスクの挿入排出時以外は、蓋11によってディスク
挿入排出口が閉じられいて、ケース1内はほぼ密封状態
となるため、埃の侵入を少なくすることができる。また
、制御部の働きによって、光ピックアップのレーザーダ
イオードやディスク回転用モートルでの発熱を防止する
共に、ケース1内への埃の侵入を防止することができる
〔発明の効果〕
本発明によれば、ディスクの挿入排出時以外は、蓋によ
って挿入排出口が閉じられて、ケース内はほぼ密封状態
となるため、ディスク挿入排出機構。
ディスク回転用モートル、光ピックアップ駆動機構等を
収納するケース内への埃の侵入を少なくすることができ
、防塵機・能を向上させることができる。
また、本発明によれば、ホストコンピュータや制御部よ
り命令が一定時間来なくなると、次の命令があるまで、
制御部が、ディスク回転用モートルによるディスク(タ
ーンテーブル)の回転を停止または低下させるか、或い
は、光ピックアップ内のレーザーダイオードの出力を停
止または低下させるので、長期使用において消耗が少な
く、発熱を抑えることができ、発熱防止機能を向上させ
ることができる。従って、装置全体に使用さ′れている
電子素子や電気部品の温庫を性能保障範囲に抑えること
ができ、MTBF(平均故障間隔)を伸ばすという効果
がある。
また、ディスク(ターンテーブル)の正規回転で回転し
ている時間が少な(なるため、長期使用においてケース
の微少隙間を介して空気と共に侵入してくる埃の量も、
さらに少な(することができ、光ピックアップの対物レ
ンズ上に堆積する埃による読み取り不良を大幅に改善す
ることができる。
また、電源部或いはプリント基板等の発熱部より、ケー
スを隔離するための隔壁を設けると共に、装置の発熱部
側のカバーに放熱孔を設けた場合は、発熱部からの熱を
放熱孔を介して装置外部に放熱することができると共に
、隔壁によって遮断することができるため、ケース内の
温度に影響を与えることがなく、放熱機能を向上させる
ことができる。
また、隔壁を剛性体で構成した場合は、装置のシャーシ
の剛性を高めることができるので、装置の耐振性能を向
上させることができる。また、磁性体で構成した場合は
、その内部を磁束が通り易いため、電源部等より漏れた
磁束は、隔壁の内部に吸収されてしまい、ケースの方に
は到達しないので、ケース内の部品に悪影響を与えるこ
とはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例としての光ディスフ記録
再生装置を一部破断して示した斜視図、第2図は第1図
のI−1線方向に沿った断面を示す断面図、第3図は第
1図の光デイスク記録再生装置における要部を示すブロ
ック図、第4図は第3図の制御部の制御動作を示すフロ
ーチャート、第5図は本発明の第2の実施例としての光
デイスク記録再生装置を一部破断して示した斜視図、第
6図は第5図の■−■線方向に沿った断面を示す断面図
、第7図は本発明の第3の実施例としての光デイスク記
録再生装置の縦断面を示す断面図、である。 符号の説明 1・・・ケース、2・・・隔壁、3・・・トランス、4
.5・・・基板、9・・・カバー、9a、9b・・・放
熱孔、工1・・・蓋、12・・・ディスク、14・・・
ディスク挿入排出装置、15・・・ターンテーブル、1
7・・・ユニットメカ、18・・・ゴム、19・・・バ
ネ、102・・・光ヒックアップ、108・・・制御部
。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 第 1 図 !I3 ■ ’−y−一ノ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、その外部に接続されたホストコンピュータ或いはそ
    の内部に設けられた制御部からの命令に従って、ディス
    クに対し、光ピックアップ内のレーザーダイオードから
    のレーザー出力により情報の記録・再生を行うディスク
    記録再生装置において、 挿入排出口を有するケースと、前記挿入排出口を開閉す
    る蓋と、を設け、前記ディスク記録再生装置の外部から
    前記挿入排出口を介して挿入された前記ディスクを、前
    記光ピックアップ上に位置付けると共に、該光ピックア
    ップ上に位置付けられた前記ディスクを前記挿入排出口
    を介して前記ディスク記録再生装置の外部へ排出するデ
    ィスク挿入排出機構と、前記光ピックアップ上に位置付
    けられた前記ディスクを回転させるディスク回転用モー
    トルと、前記光ピックアップを搭載し、該光ピックアッ
    プ上に位置付けられた前記ディスクの半径方向に、前記
    光ピックアップを移送する光ピックアップ駆動機構とを
    、1組として、粘弾性部材及び/または弾性部材で支持
    しつつ、前記ケース内に収納し、前記蓋により前記挿入
    排出口を閉じたとき、前記ケース内がほぼ密封状態とな
    ると共に、前記ホストコンピュータまたは前記制御部か
    らの前記命令が途切れて、所定の待時間、その途切れた
    状態が持続した場合には、次の命令があるまで、前記制
    御部は、前記ディスク回転用モートルによる前記ディス
    クの回転及び/または前記光ピックアップ内の前記レー
    ザーダイオードの出力を、停止または低下させることを
    特徴とするディスク記録再生装置。 2、請求項1に記載のディスク記録再生装置において、
    前記待時間は、前記ディスク記録再生装置の外部に設け
    た調整機構によって或いは前記ディスク記録再生装置の
    内部に設けたセンサーに従って調整されることを特徴と
    するディスク記録再生装置。 3、請求項1または2に記載のディスク記録再生装置に
    おいて、前記ディスク記録再生装置の内部にある電源部
    或いはプリント基板等の発熱部より、前記ケースを隔離
    するための第1の隔壁を設けると共に、前記ディスク記
    録再生装置の前記発熱部側のカバーに放熱孔を設けたこ
    とを特徴とするディスク記録再生装置。 4、請求項3に記載のディスク記録再生装置において、
    前記第1の隔壁は、剛性体から成ることをことを特徴と
    するディスク記録再生装置。 5、請求項3または4に記載のディスク記録再生装置に
    おいて、前記第1の隔壁は、磁性体から成ることをこと
    を特徴とするディスク記録再生装置。 6、請求項1、2、3、4または5に記載のディスク記
    録再生装置において、前記ディスク挿入排出機構、前記
    ディスク回転用モートル及び前記光ピックアップ駆動機
    構から成る組は、複数組有ると共に、前記粘弾性部材及
    び/または弾性部材は、各組毎に支持することを特徴と
    するディスク記録再生装置。 7、請求項1、2、3、4、5または6に記載のディス
    ク記録再生装置において、前記ケースの前記挿入排出口
    の有る側を前方とした場合に、前記ケースの後方に空冷
    用の送風機を設けたことを特徴とするディスク記録再生
    装置。 8、請求項1、2、3、4、5、6または7に記載のデ
    ィスク記録再生装置において、前記ケースの前記挿入排
    出口の有る側を前方とした場合に、前記ディスク記録再
    生装置の内部にある電源部を前記ディスク記録再生装置
    の上部で且つ前記ケースの後方に配置したことを特徴と
    するディスク記録再生装置。 9、請求項8に記載のディスク記録再生装置において、
    前記電源部を第2の隔壁等で覆ったことを特徴とするデ
    ィスク記録再生装置。
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