JPH0964571A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

Info

Publication number
JPH0964571A
JPH0964571A JP22127195A JP22127195A JPH0964571A JP H0964571 A JPH0964571 A JP H0964571A JP 22127195 A JP22127195 A JP 22127195A JP 22127195 A JP22127195 A JP 22127195A JP H0964571 A JPH0964571 A JP H0964571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
substrate
maintenance
inspection
cooling air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22127195A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hasegawa
洋 長谷川
Takahide Otani
隆英 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP22127195A priority Critical patent/JPH0964571A/ja
Publication of JPH0964571A publication Critical patent/JPH0964571A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービスメンテナンス作業時に保守点検用の
開口部を開けても冷却効果の低下により作業に支障を来
さないようにした。 【解決手段】 光磁気ディスクドライブ装置1の装置本
体2内に3枚のスロット式基板10をそれぞれ配置して
ある。この各スロット式基板10に対向する装置本体2
の上面及び背面には保守点検用の開口部3B及び冷却風
供給用の開口部3Cを設けてある。この保守点検用の開
口部3Bは天板により開閉され、また、冷却風供給用の
開口部3C側には基板冷却用のファンモータ6を取付け
てある。各スロット式基板10の上部には各基板10間
の保守点検用の開口部3B側を開閉する基板カバー17
をそれぞれ設けてある。これにより、サービスメンテナ
ンス時に、天板を外しても、基板カバー17があるた
め、天板の取付け時と同様のファンモータ6による冷却
風の流れがあり、冷却効果が低下しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、保守点検中等で
あっても、内蔵した高熱を発するプリント配線基板を効
率良く冷却できるようにした光磁気ディスクドライブ装
置等の電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、業務用のビデオテープレコーダ
(VTR)では、高熱を発するプリント配線基板にファ
ンモータ等で集中的に冷却風を流して冷却している。こ
のビデオテープレコーダでは、筐型のレコーダ本体の一
側面に設けられた保守点検用の開口部を蓋体により開閉
自在にして、保守点検等ができるようになっている。ま
た、蓋体等の外装を取り外して使用しても大丈夫なよう
に、ファンモータ仕様の風量と静圧に余裕を持たせてい
る。即ち、ファンモータの羽根を高速回転させたり、フ
ァンモータの羽根形状を大きくしたり、或は、ファンモ
ータの数を増やしたりして使うことができるようになっ
ている。さらに、レコーダ本体に内蔵された複数枚のプ
リント配線基板の全体をポリ塩化ビニル製のシート等で
覆って、上記蓋体を外したときの冷却効果が低下する影
響を少なくしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のビデオテープレコーダでは、プリント配線基板を効
率良く冷却するために大型のファンモータを使ったり、
ファンモータの数を増やすと、レコーダ本体内における
設置スペースの制約や、コスト的な制約が生じる不利点
があった。また、各プリント配線基板の全体をポリ塩化
ビニル製のシート等で覆って蓋体を外したときの冷却効
果の低下を防ぐようにすると、プリント配線基板の保守
点検等のために上記ポリ塩化ビニル製のシート等を取り
外さなければならないため、サービスメンテナンス作業
が煩雑になると共に、プリント配線基板の電気的な調整
や他の駆動部の動作確認等を行う保守点検中において該
プリント配線基板の冷却効果が著しく低下してサービス
メンテナンス作業に支障を来す不具合があった。
【0004】そこで、この発明は、保守点検時等に蓋体
を開けても、基板の冷却効果の著しい低下を防いで該基
板を効率良く冷却することができる電子機器を提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】機器本体内に基板を配置
し、この基板に対向する該機器本体の所定位置に冷却風
供給用の開口部及び保守点検用の開口部をそれぞれ設
け、上記冷却風供給用の開口部に上記基板を強制的に冷
却させる冷却風発生手段を設ける一方、上記保守点検用
の開口部に蓋体を開閉自在に設けた電子機器において、
上記基板の上記保守点検用の開口部側に該保守点検用の
開口部を開閉する基板カバーを開閉動自在に設けてあ
る。
【0006】保守点検時等において蓋体を外して保守点
検用の開口部を開けても、基板カバーを閉状態にしてお
けば、冷却風発生手段により発生する冷却風が漏れるこ
となく基板に集中的に流れ、冷却効果が低下しない。こ
の状態から基板カバーを開状態にするだけの簡単な作業
により基板の保守点検等が行われ、サービスメンテナン
ス性が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体的な実施の
形態例について図面を参照して説明する。
【0008】図1〜図8は、この発明の一実施形態例の
光磁気ディスクドライブ装置(電子機器)1を示す。こ
の光磁気ディスクドライブ装置1は、偏平筐型のカート
リッジ本体内に例えば両面使用可能な光磁気ディスク
(記録媒体)Dを回転自在に収納したディスクカートリ
ッジKを用いるものである。この光磁気ディスクドライ
ブ装置1の装置本体(機器本体)2は、金属製の筐型で
前面及び上面側の全面が開口した外筐3と、この外筐3
の前面開口部3Aを被うようにして該外筐3に取付けら
れた合成樹脂製のフロントパネル4とで構成されてい
る。
【0009】この外筐3の上面側の開口部が保守点検用
の開口部3Bになっていると共に、該外筐3の背面の一
端部側には冷却風供給用の開口部3Cを設けてある。こ
の保守点検用の開口部3Bには金属製で矩形板状の天板
(蓋体)5を着脱自在に取付けてある。また、上記冷却
風供給用の開口部3Cに対向する外筐3の背面の内側に
は軸流ファンモータ(冷却風発生手段)6を取付けてあ
り、該外筐3内の左側壁3a側に配置された3枚のスロ
ット式基板10がそれぞれ強制的に冷却されるようにな
っている。また、フロントパネル4の略中央部には、上
記ディスクカートリッジKが挿入される横長で矩形のデ
ィスクカートリッジ挿入口4aを形成してある。このデ
ィスクカートリッジ挿入口4aは、図2,5に示すよう
に、合成樹脂製のフロントドア7により開閉されるよう
になっている。
【0010】図1,2に示すように、フロントパネル4
の裏面のディスクカートリッジ挿入口4aに対向する位
置には、光磁気ディスクDに情報を記録或は再生する記
録・再生部の外筐を構成するシャーシ8を配置してあ
る。このシャーシ8は前面が開口した金属製で筐型にな
っており、該前面の開口部をフロントパネル4のディス
クカートリッジ挿入口4aに密閉状態で連結してある。
これにより、前記冷却風供給用の開口部3Bからの冷却
風(空気の流れ)は、シャーシ8の外側を流れるように
なっている。
【0011】また、筐型のシャーシ8内には、上記ディ
スクカートリッジKをスピンドルにより回転するターン
テーブル(ディスク装着部)上にローディングさせるカ
ートリッジホルダ等から成るローディング機構と、この
ターンテーブル上に載置されるディスクカートリッジの
光磁気ディスクDにレーザー光を照射してその反射光か
ら映像,音声データ等の記録情報を読み取って再生する
光学ピックアップと、この光学ピックアップの対物レン
ズ等を介して光磁気ディスクDにレーザービームスポッ
トを集光させ、光磁気効果を利用して映像,音声データ
等の情報を光磁気ディスクDに記録,消去させる外部磁
界ヘッド(いずれも図示しない)等とを、それぞれ配設
してある。各スロット式基板10は、ネジ止めが必要な
く前後一対のレバー10a,10aのみで基板筐体11
の前,後壁部11a,11a間内に抜き差しができるプ
リント配線基板である。即ち、図6に示すように、各ス
ロット式基板10は、前後端中央を基板筐体11の前,
後壁部11a,11a内に設けられた各レール12に嵌
み込まれ、該各スロット式基板10の表面の下側の一対
のコネクタ10b,10bが基板筐体11の底部11b
に固定されたマザーボード13上の一対のコネクタ1
4,14に嵌合されるようになっている。そして、この
各スロット式基板10の各コネクタ10bとマザーボー
ド13の各コネクタ14との嵌合状態を解除する際に上
記各スロット式基板10の上側の両コーナ部にピン枢支
された上記一対のレバー10a,10aを用いるように
なっている。尚、各スロット式基板10の表面側には、
高熱を発生するフラットパッケージIC(DSP)やパ
ワートランジスタ(ECL)等の電子部品がマウントさ
れている。
【0012】また、図9に示すように、上記各スロット
式基板10の背面側には電磁波等を遮蔽するシールドカ
バー15をネジ16により締結固定してある。この各シ
ールドカバー15はブリキ板等の金属板により略矩形に
形成してあり、その四方の端部はスロット式基板10側
にそれぞれ折り曲げ形成してある。また、図10,図1
1に示すように、各シールドカバー15の上縁側の前後
には、矩形の孔部(係合部)15a,15aを形成して
ある。この一対の孔部15a,15aに、各スロット式
基板10間及び左側壁3aの上端間を略隙間なく被う基
板カバー17を開閉動自在に設けてある。
【0013】図9〜11に示すように、基板カバー17
はポリ塩化ビニル(PVC)により矩形板状に形成して
あり、その下縁の上記シールドカバー15の一対の孔部
15a,15aに対向する位置に一対の係止片(係止
部)17a,17aを所定角度内側に折り曲げ形成して
ある。この各係止片17aの中央には三角形状の切欠部
17bを形成してあると共に、その両側には一対の爪部
17c,17cを一体突出形成してある。この一対の爪
部17c,17cは上記シールドカバー15の一対の孔
部15a,15aに挿入されて裏側に掛止されることに
より基板カバー17は抜け止めされてシールドカバー1
5に対して開閉動自在になっている。図10及び図12
は、基板カバー17の閉時の状態、即ち、該基板カバー
17がスロット式基板10の上端面に当たって水平状態
を維持している各スロット式基板10間等を閉じた状態
(保守点検用の開口部3B側を閉じた状態)を示してい
る。また、図11及び図13は、基板カバー17の開時
の状態、即ち、スロット式基板10間等を開いた状態
(保守点検用の開口部3B側を開いた状態)を示してい
る。
【0014】さらに、図7及び図8に示すように、基板
筐体11の底部11bに固定されたマザーボード13の
一対のコネクタ14,14には、製造や保守点検用の基
板である延長基板20を着脱自在にしてある。即ち、延
長基板20の下縁の前後に取付けられた一対のコネクタ
21,21には、マザーボード13の一対のコネクタ1
4,14が着脱自在に嵌合されるようになっていると共
に、該延長基板20の上縁の前後に取付けられた一対の
コネクタ22,22には、スロット式基板10の一対の
コネクタ10b,10bが着脱自在に嵌合されるように
なっている。これにより、図7,8に示すように、スロ
ット式基板10を装置本体2の外部まで出して該スロッ
ト式基板10と延長基板20とが通電でき、装置本体2
を稼動させた状態で電気的な調整や駆動部の動作確認等
の保守点検ができるようになっている。この際に、図8
に示すように、スロット式基板10の基板カバー17を
外すことなく、延長基板20と接続することができるよ
うになっている。
【0015】尚、図5に示すように、フロントパネル4
の正面左側には、光磁気ディスクDを収納したディスク
カートリッジKを自動的にディスクカートリッジ挿入口
4a側に排出するイジェクト釦4Aと、電源スイッチ4
Bを配置してある。また、ディスクカートリッジ挿入口
4aから空気と共に塵,埃等を吸い込まないように、該
ディスクカートリッジ挿入口4a内にはディスクカート
リッジのローディング動作に連動して開閉する図示しな
い前蓋を取付けてある。
【0016】以上の一実施形態例の光磁気ディスクドラ
イブ装置1によれば、装置本体2の冷却風供給用の開口
部3Cに取付けられた軸流ファンモータ6により各スロ
ット式基板10に冷却風を集中して流すことにより、高
熱を発生する該各スロット式基板10は確実に冷却され
る。その際、光磁気ディスクDの記録・再生部と成るシ
ャーシ8は密閉構造をとっており、上記冷却風の流れに
対して完全に離隔してあるので、該シャーシ8内に塵,
埃等のゴミが侵入することはなく、非接触型によりデー
タを読み書きする部分の光学ピックアップの対物レンズ
及びデータを保管する光磁気ディスクD上に塵,埃等が
付着することはない。
【0017】この軸流ファンモータ6により各スロット
式基板10を強制空冷する光磁気ディスクドライブ装置
1において、特に装置本体2内を効率良く冷却する場合
において、サービスメンテナンス作業等で図1に示すよ
うに天板5を外して保守点検用の開口部3Bを開ける
と、冷却効果が著しく低下する。各スロット式基板10
に集中して風を流している場合でもサービスメンテナン
ス作業に支障を来すが、各スロット式基板10の上側に
は図2に示すように各スロット式基板10間等を遮蔽す
る基板カバー17が取付けられているので、各スロット
式基板10に対する冷却効果は低下しない。即ち、サー
ビスメンテナンス作業時に天板5を外して保守点検用の
開口部3Bを開けても、閉状態の各基板カバー17によ
り各スロット式基板10間等の隙間が閉じられた状態
(各スロット式基板10に対向する保守点検用の開口部
3B側が各基板カバー17により閉じられた天板5を取
付けていると略同じ遮蔽状態)になるので、天板5の取
付時と同様の風の流れが各スロット式基板10間内には
あり、軸流ファンモータ6による各スロット式基板10
の冷却効果は低下しない。これにより、天板5を開けた
状態でも各スロット式基板10の温度上昇が防げ、信頼
性が保たれる。
【0018】また、図2に示す状態から、各スロット式
基板10を保守点検する場合には、保守点検の対象とな
るスロット式基板10の基板カバー17だけを図11に
示すように開動させて該基板カバー17を開状態にする
だけの簡単な作業により、該スロット式基板10にテス
トピン等を当ててヘッドからの出力信号(RF)やサー
ボ信号の調整(VR調整)等の電気的な調整を簡単に行
うことができる。この際に、他のスロット式基板10の
基板カバー17は閉状態であるので、他のスロット式基
板10の冷却効果への影響はほとんどない。
【0019】さらに、図7,8に示すように、延長基板
20を使って電気的な調整や駆動部の動作確認等の調整
を行う場合には、対象となるスロット式基板10とマザ
ーボード13との間に延長基板20を介在させ、対象と
なるスロット式基板10の基板カバー17を外すことな
く延長基板20を使うことができる。この延長基板20
を使う場合も、対象となるスロット式基板10以外のス
ロット式基板10の基板カバー17は閉状態であるの
で、対象となるスロット式基板10以外のスロット式基
板10の冷却効果への影響はほとんどない。このよう
に、スロット式基板10の1枚につき、1枚の基板カバ
ー17を取付けることにより、自己完結した遮蔽が可能
となり、従来のような複数枚の基板全体を覆うシートの
方式に比べ、該シートを取り外す必要がなくなり、サー
ビスメンテナンス作業性の簡易化及び低コスト化をより
一層図ることができる。
【0020】尚、前記一実施形態例によれば、電子機器
として光磁気ディスクを用いる光磁気ディスクドライブ
装置について説明したが、電子機器は光磁気ディスクド
ライブ装置に限らず、記録媒体として光ディスク或は磁
気ディスクを用いる他のディスクドライブ装置や、記録
媒体として磁気テープを用いる各種のビデオテープレコ
ーダ(VTR)や、OA機器等の他の電子機器に前記実
施形態例を適用できることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、機器
本体内に基板を配置し、この基板に対向する該機器本体
の所定位置に冷却風供給用の開口部及び保守点検用の開
口部をそれぞれ設け、上記冷却風供給用の開口部に上記
基板を強制的に冷却させる冷却風発生手段を設ける一
方、上記保守点検用の開口部に蓋体を開閉自在に設けた
電子機器において、上記基板の上記保守点検用の開口部
側に該保守点検用の開口部を開閉する基板カバーを開閉
動自在に設けたことにより、保守点検時等において蓋体
を外して保守点検用の開口部を開けても、基板カバーを
閉状態にすることにより冷却風発生手段の冷却風を基板
に集中的に送風できて冷却効果が著しく低下することが
ない。また、この基板カバーの閉状態から該基板カバー
を開状態にするだけの簡単な作業により基板の保守点検
作業等を簡単に行うことができ、信頼性の高い電子機器
を低コストで提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態例を示す光磁気ディスク
ドライブ装置の天板を開けた状態を示す平面図。
【図2】上記光磁気ディスクドライブ装置の内部(基板
を内蔵してある部分)が部分的に見れるようにした状態
の正面図。
【図3】上記光磁気ディスクドライブ装置の内部(基板
を内蔵してある部分)が部分的に見れるようにした状態
の側面図。
【図4】上記光磁気ディスクドライブ装置の背面図。
【図5】上記光磁気ディスクドライブ装置のフロントド
アが開いた状態を示す正面図。
【図6】上記光磁気ディスクドライブ装置に用いられる
スロット式基板等の側面図。
【図7】上記スロット式基板と延長基板との連結状態を
示す側面図。
【図8】上記スロット式基板と延長基板との連結状態を
示す正面図。
【図9】上記スロット式基板とシールドカバーとを分解
した状態を示す斜視図。
【図10】(a)は、上記シールドカバーと基板カバー
の閉時の状態を示す部分正面図、(b)は同状態の部分
側面図。
【図11】(a)は、上記シールドカバーと基板カバー
の開時の状態を示す部分正面図、(b)は同状態の部分
側面図。
【図12】上記光磁気ディスクドライブ装置に内蔵され
た複数枚の基板の各基板カバーを閉じた状態を示す斜視
図。
【図13】上記光磁気ディスクドライブ装置に内蔵され
た複数枚の基板の各基板カバーを開いた状態を示す斜視
図。
【符号の説明】
1…光磁気ディスクドライブ装置(電子機器) 2…装置本体(機器本体) 3B…保守点検用の開口部 3C…冷却風供給用の開口部 5…天板(蓋体) 6…ファンモータ(冷却風発生手段) 10…基板 17…基板カバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体内に基板を配置し、 この基板に対向する該機器本体の所定位置に冷却風供給
    用の開口部及び保守点検用の開口部をそれぞれ設け、 上記冷却風供給用の開口部に上記基板を強制的に冷却さ
    せる冷却風発生手段を設ける一方、 上記保守点検用の開口部に蓋体を開閉自在に設けた電子
    機器において、 上記基板の上記保守点検用の開口部側に該保守点検用の
    開口部を開閉する基板カバーを開閉動自在に設けたこと
    を特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子機器において、 上記機器本体内の上記冷却風供給用の開口部に対向する
    位置に複数枚の基板をそれぞれ配置し、 この各基板に該各基板間の上記保守点検用の開口部側を
    開閉する基板カバーをそれぞれ開閉動自在に設けたこと
    を特徴とする電子機器。
JP22127195A 1995-08-30 1995-08-30 電子機器 Pending JPH0964571A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22127195A JPH0964571A (ja) 1995-08-30 1995-08-30 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22127195A JPH0964571A (ja) 1995-08-30 1995-08-30 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0964571A true JPH0964571A (ja) 1997-03-07

Family

ID=16764167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22127195A Pending JPH0964571A (ja) 1995-08-30 1995-08-30 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0964571A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009129381A3 (en) * 2008-04-17 2010-01-14 Teradyne, Inc. Storage device emulator and method of use thereof
US8964361B2 (en) 2010-07-21 2015-02-24 Teradyne, Inc. Bulk transfer of storage devices using manual loading
US9001456B2 (en) 2010-08-31 2015-04-07 Teradyne, Inc. Engaging test slots
US9459312B2 (en) 2013-04-10 2016-10-04 Teradyne, Inc. Electronic assembly test system
US9779780B2 (en) 2010-06-17 2017-10-03 Teradyne, Inc. Damping vibrations within storage device testing systems
US10725091B2 (en) 2017-08-28 2020-07-28 Teradyne, Inc. Automated test system having multiple stages
US10775408B2 (en) 2018-08-20 2020-09-15 Teradyne, Inc. System for testing devices inside of carriers
US10845410B2 (en) 2017-08-28 2020-11-24 Teradyne, Inc. Automated test system having orthogonal robots
US10948534B2 (en) 2017-08-28 2021-03-16 Teradyne, Inc. Automated test system employing robotics
US10983145B2 (en) 2018-04-24 2021-04-20 Teradyne, Inc. System for testing devices inside of carriers
US11226390B2 (en) 2017-08-28 2022-01-18 Teradyne, Inc. Calibration process for an automated test system
US11754596B2 (en) 2020-10-22 2023-09-12 Teradyne, Inc. Test site configuration in an automated test system
US11754622B2 (en) 2020-10-22 2023-09-12 Teradyne, Inc. Thermal control system for an automated test system
US11867749B2 (en) 2020-10-22 2024-01-09 Teradyne, Inc. Vision system for an automated test system
US11899042B2 (en) 2020-10-22 2024-02-13 Teradyne, Inc. Automated test system
US11953519B2 (en) 2020-10-22 2024-04-09 Teradyne, Inc. Modular automated test system

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009129381A3 (en) * 2008-04-17 2010-01-14 Teradyne, Inc. Storage device emulator and method of use thereof
US9779780B2 (en) 2010-06-17 2017-10-03 Teradyne, Inc. Damping vibrations within storage device testing systems
US8964361B2 (en) 2010-07-21 2015-02-24 Teradyne, Inc. Bulk transfer of storage devices using manual loading
US9001456B2 (en) 2010-08-31 2015-04-07 Teradyne, Inc. Engaging test slots
US9459312B2 (en) 2013-04-10 2016-10-04 Teradyne, Inc. Electronic assembly test system
US10948534B2 (en) 2017-08-28 2021-03-16 Teradyne, Inc. Automated test system employing robotics
US10845410B2 (en) 2017-08-28 2020-11-24 Teradyne, Inc. Automated test system having orthogonal robots
US10725091B2 (en) 2017-08-28 2020-07-28 Teradyne, Inc. Automated test system having multiple stages
US11226390B2 (en) 2017-08-28 2022-01-18 Teradyne, Inc. Calibration process for an automated test system
US10983145B2 (en) 2018-04-24 2021-04-20 Teradyne, Inc. System for testing devices inside of carriers
US10775408B2 (en) 2018-08-20 2020-09-15 Teradyne, Inc. System for testing devices inside of carriers
US11754596B2 (en) 2020-10-22 2023-09-12 Teradyne, Inc. Test site configuration in an automated test system
US11754622B2 (en) 2020-10-22 2023-09-12 Teradyne, Inc. Thermal control system for an automated test system
US11867749B2 (en) 2020-10-22 2024-01-09 Teradyne, Inc. Vision system for an automated test system
US11899042B2 (en) 2020-10-22 2024-02-13 Teradyne, Inc. Automated test system
US11953519B2 (en) 2020-10-22 2024-04-09 Teradyne, Inc. Modular automated test system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0964571A (ja) 電子機器
US5511055A (en) Optical disk device with cooling fan
JP2716576B2 (ja) 光学式情報記録再生装置
JPH04195988A (ja) 光学式情報媒体のドライブ装置
JP2513567Y2 (ja) ディスク装置
JP2868836B2 (ja) 光メモリ用ドライブ装置
JPH07210878A (ja) 光ディスク駆動装置
EP1681677B1 (en) Disk apparatus
US20050210485A1 (en) Disk device with enhanced heat radiation effects
JP5144941B2 (ja) 移動体搭載装置
JP2698210B2 (ja) 光ディスク装置
JP2564704B2 (ja) 記憶ディスクモジュール及びこれを用いた集合型記憶ディスク装置
JPWO2007077709A1 (ja) ディスク装置
JP2815975B2 (ja) 光磁気ディスク装置
JP2792568B2 (ja) 光ディスク装置の防塵機構
JP3699861B2 (ja) 光ディスク装置
JPH06164175A (ja) 電子装置における冷却装置
JP2003249070A (ja) ディスクドライブ装置と電子機器および冷却用ディスク
JPH04243081A (ja) 光ディスク装置
JP4312025B2 (ja) 電子機器
JP4207597B2 (ja) ディスク装置
JPH04268283A (ja) 光ディスク装置
JP2783887B2 (ja) 光ディスク駆動装置
JP2599972Y2 (ja) 記録装置の内部冷却構造
JPH0426982A (ja) 光メモリ用ドライブ装置