JPH041285A - 2―シアノアクリレートの低臭化方法 - Google Patents

2―シアノアクリレートの低臭化方法

Info

Publication number
JPH041285A
JPH041285A JP10373590A JP10373590A JPH041285A JP H041285 A JPH041285 A JP H041285A JP 10373590 A JP10373590 A JP 10373590A JP 10373590 A JP10373590 A JP 10373590A JP H041285 A JPH041285 A JP H041285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cyanoacrylate
odor
diethyl carbonate
added
effective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10373590A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Harutake
政実 治武
Minoru Fukuzawa
福澤 稔
Masanori Otsuka
正則 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpha Technical Research Co
Original Assignee
Alpha Technical Research Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpha Technical Research Co filed Critical Alpha Technical Research Co
Priority to JP10373590A priority Critical patent/JPH041285A/ja
Publication of JPH041285A publication Critical patent/JPH041285A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2−シアノアクリレート、特に、有臭性の2
−シアノアクリレート系瞬間接着剤を低臭化する方法に
関するものである。
従来の技術 2−シアノアクリレート系瞬間接着剤は、多種の被着体
に対し秒速で強力な接着力を発揮するため、工業用、家
庭用に広く使用されている。2−シアノアクリレートと
しては、コスト上の有利さや速硬化性を考慮し、特殊な
場合を除いては、メチル 2−シアノアクリレート、エ
チル 2−シアノアクリレート、プロピル 2−シアノ
アクリレートをはじめとする低級アルキル 2−シアノ
アクリレート、殊にエチル 2−シアノアクリレートが
用いられる。
この瞬間接着剤は、微細な個所の接着に用いることが多
いため、作業員は被着体に接近した状態で細心の注意を
払って手作業で接着操作を行うのが通常である。
しかるに、エチル 2−シアノアクリレートに代表され
る低級アルキル 2−シアノアクリレートは、若干の独
特の臭気を有するため、短時間の作業ではそれほど気に
はならないものの、1日中接着作業を行うとかなりの苦
痛を覚えるようになる。この臭気は、低級アルキル 2
−シアノアクリレートの揮発に基〈ものである。
2−シアノアクリレート系瞬間接着剤の臭気を減するに
は、?−シアノアクリレートとして揮発性の少ないもの
、換言すれば分子量の大きいものを選択使用することが
有効である。
また、通常採用されている消臭剤や香料を用いることも
考えられる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、2−シアノアクリレートとして分子量の
大きいものを選択使用することは、コストが相邑高くな
ること、速硬化性が低級アルキル 2−シアノアクリレ
ートに比しては低下することなどの問題点があり、また
分子量の大きい2−シアノアクリレートは硬化物が柔ら
かいため、用途が制限されることがある。
2−シアノアクリレート系瞬間接着剤に通常採用されて
いる消臭剤を添加する方決は、この瞬間接着剤が100
%近く七ツマ−としての2−シアノアクリレ−[から構
成されているため、瞬間接着剤としての性能を損なわず
に低臭化することは不可能に近い。
2−シアノアクリレート系瞬間接着剤に香料を添加する
方法は、通常の使用量程度の添加では低級アルキル 2
−シアノアクリレートの臭気をマスキングするほどの作
用はない上、香料の添加量を多くすると、香料の強いに
おいと2−シアノアクリレートの臭気とが複合して、香
料を添加しない場合よりもかえって嫌なにおいとなるこ
とがある。
このような理由から、作業所内の換気に留意する程度の
対策は採られているものの、依然として臭気を有する2
−シアノアクリレート系瞬間接着剤がそのまま用いられ
ているのが現状である。
もし、瞬間接着剤としての性能を損なうことなく2−シ
アノアクリレート系瞬間接着剤の臭気を減することがで
きれば、作業環境の改善に大きく貢献する。
本発明は、このような要望に応えるべく、鋭意研究を重
ねた結果到達したものである。
なお、本出願人の出願にかかる特開昭62−15337
0号公報には、2−シアノ7クリレート化合物と特定の
カーボネート化合物とからなる2−シアノアクリレート
系組成物について開示があり、カーボネート化合物の一
例としてジエチルカーボネート(炭酸ジエチル)が示さ
れている。
ただし、カーボネート化合物の添加による低臭化作用に
ついては開示がない。
課題を解決するための手段 本発明は、「2−シアノアクリレートに炭酸ジエチルを
配合することを特徴とする2−シアノアクリレートの低
臭化方法、」をその要旨とするものである。
以下本発明の詳細な説明する。
2−シアノアクリレートとしては、メチル 2−ジアツ
アクリレート、エチル 2−シアノアクリレート、プロ
ピル 2−シアノアクリレート、ブチル 2−シアノア
クリレートなど有臭性の大きい低級アルキル ?−シア
ノアクリレートが特に重要である。アリル 2−シアノ
アクリレート、アルコキシアルキル 2−シアノアクリ
レート(メトキシエチル 2−シアノアクリレート、エ
トキシエチル 2−シアノアクリレート等)、2−クロ
ロエチル 2−シアノアクリレート、シクロヘキシル 
2−シアノアクリレートなどは低級アルキル 2−シア
ノアクリレートに比すれば臭気が小さいが、本発明によ
りさらにその臭気を減することができる。
本発明においては、上記の如き2−シアノアクリレート
に炭酸ジエチルを配合する。カーボネート化合物であっ
ても、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート
、ジフェニルカーボネートをはじめとする他のカーボネ
ート化合物は低臭化効果がなく、炭酸ジエチル以外の炭
酸ジアルキルはコストの点で実用性を有せず、低臭化効
果の点でも炭酸ジエチルはどではない、ただし、炭酸ジ
エチル以外のカーボネート化合物も、低臭化目的以外の
目的、たとえば接着強度、硬化速度、柔軟度の調節、コ
ストの低減などの目的には有効であるので、炭酸ジエチ
ルと併用することには何ら支障はない。
炭酸ジエチルの配合量は、2−シアノアクリレート化合
物100重量部に対し1〜100重量部、好ましくは2
〜80重量部、さらに好ましくは3〜60重量部とする
のが適当である。炭酸ジエチルの配合量が余りに少ない
ときは低臭化効果が不足し、一方極端に多いときは2−
シアノアクリレートの速硬化性を低下させる。
2−シアノアクリレートには、炭酸ジエチルのほか、保
存安定剤、有機溶剤、可塑剤、増粘剤、充填剤、チクソ
トロピー性改善剤、耐熱性付与剤、極性低下剤、接着強
化剤、硬化促進剤、硬化抑制剤などの添加剤を必要に応
じ添加することができる。
ここで保存安定剤としては、たとえば、亜硫酸ガス、三
酸化イオウ、酸化窒素、炭酸ガス、スルホン酸類、ハイ
ドロキノン、ハイドロキノン七ツメチルエーテル、トリ
メチルジハイドロキノン、カテコール、t−ブチルカテ
コール、ピロカテコール、ピロガロール、p−メトキシ
フェノール、スルトン類、アルキルサルファイドなどが
あげられる。
有機溶剤としては、たとえば、炭化水素、ケトン、エー
テル、エステル、含窒素溶剤、含ハロゲン溶剤などがあ
げられる。
可塑剤としては、たとえば、フタル酸エステル、リン酸
エステル、アジピン酸エステル、セバシン酸エステル、
安息香酸エステル、シュウ酸エステル、フタル酸エステ
ル、イタコン酸エステルなどがあげられる。
増粘剤としては、たとえば、ポリシアノアクリレート、
ポリメタクリレート、ポリアクリレート、アクリロニト
リル−ブタジェン共重合体、アクリロニトリル−ブタジ
ェン−スチレン共重合体、メタクリレート−ブタジェン
−スチレン共重合体、アクリレート−7クリロニトリル
共重合体、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、ニトロセルロース、ポリジアリルフタレートなど
2−シアノアクリレートと相溶性のあるポリマーがあげ
られる。
充填剤としては、たとえば、カーボンブラック、ベンガ
ラ、ケイ酸カルシウム、酸化チタン、炭酸カルシウム、
クレー、タルク、金属粉末、繊維、箔片などが用いられ
る。
上記組成物は、接着剤として特に有用であり、そのほか
、絵付は剤、充填剤、被覆剤、土木用硬化剤などとして
も用いることができる。
作   用 2−シアノアクリレートに炭酸ジエチルを配合すると、
2−シアノアクリレートが低級アルキル 2−シアノア
クリレートのような揮発性の2−シアノアクリレートで
あっても、その臭気が顕著に減する。
これは、雰囲気中に揮発した2−シアノアクリレートと
炭酸ジエチルとが、嗅覚刺激の点で打ち消しなどの複合
的な相互作用を起こすのではないかと考えられる。
また、液中において炭酸ジエチルが2−シアノアクリレ
ートを取り囲むかあるいは緩く結合して、2−シアノア
クリレート自体の揮発を抑制することも考えられる。
おそらくはこれらの機構が複合して作用しているものと
思われるが、いずれにせよ、2−シアノアクリレートに
炭酸ジエチルを配合すると、2−シアノアクリレートの
臭気は、もはや気にならなくなるほどまでに減するよう
になる。
実  施  例 次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
実施例1 ポリエチレン製容器内のエチル 2−シアノアクリレ−
)100gに炭酸ジエチル10gを添加して良く混合し
た。
低臭化効果につき、8名のパネラ−に次の基準で効果の
有無を判定させた。
・著効あり=2−シアノアクリレートの臭気がほとんど
感じられない。
・効果あり=2−シアノアクリレートの臭気が明らかに
低減する。
・効果なし:2−シアノアクリレートの臭気は事実上置
らない。
・悪化する:2−シアノアクリレートの臭気が逆に強ま
るか、他の嫌な臭気が複合 する。
容器の蓋を開けて臭気の程度を調べたところ。
8名のパネラ−のうち7名が著効ありと判定し、1名が
効果ありと判定した。
容器の内容物を紙コツプに51ずつ移して1時間放置し
た後、同様にして臭気の有無を調べたときも、8名のパ
ネラ−のうち7名が著効ありと判定し、1名が効果あり
と判定した。
また上記の容器を70℃に5日間放置した後、同様にし
て容器の蓋を開けて臭気の程度を調べたところ、やはり
8名のパネラ−のうち7名が著効ありと判定し、1名が
効果ありと判定した。
比較例1 ポリエチレン製容器内のエチル 2−シアノアクリレー
ト100gに活性炭5gまたはlogを添加して良く混
合した。
容器の蓋を開けて臭気の程度を実施例1と同様にして調
べたところ、8名のパネラ−のうち8名全員が効果なし
と判定した。
容器の内容物を紙コツプに51ずつ移して1時間放置し
た後、同様にして臭気の有無を調べたときも、8名のパ
ネラ−のうち8名全員が効果なしと判定した。
比較例2 ポリエチレン製容器内のエチル 2−シアノアクリレー
ト100gに市販の微香タイプの工業用香料を0.5g
、1gまたは2g宛添加して良く混合した。
容器の蓋を開けて臭気の程度を実施例1と同様にして調
べたところ、香料の添加量が0.5gまたはIgのとき
は8名のパネラ−全員が効果なしと判定し、香料の添加
量が2gのときは8名のパネラ−全員がむしろ悪化する
と判定した。
比較例3 ポリエチレン製容器内のエチル 2−シアノアクリレー
ト100gに市販の植物精油系の消臭剤を0.1g、 
0.4 gまたは1g宛添加して良く混合した。
容器の蓋を開けて臭気の程度を実施例1と同様にして調
べたところ、消臭剤の添加量の如何にかかわらず、8名
のパネラ−全員が効果なしと判定した。なおこの消臭剤
の添加量を多くすると、2−シアノアクリレート自体の
保存安定性が損なわれる傾向がある。
比較例4 ポリエチレン製容器内のエチル 2−シアノアクリレー
ト100gにエチレンカーボネートl。
gを添加して良く混合した。
容器の蓋を開けて臭気の程度を実施例1と同様にして調
べたところ、8名のパネラ−全員が効果なしと判定した
比較例5 ポリエチレン製容器内のエチル 2−シアノアクリレ−
)100gにプロピレンカーボネート10gを添加して
良く混合した。
容器の蓋を開けて臭気の程度を実施例1と同様にして調
べたところ、8名のパネラ−全員が効果なしと判定した
実施例2 低粘度タイプ、木工用増粘タイプ、速硬化タイプおよび
耐衝撃増粘タイプの市販のエチル 2−シアノアクリレ
ート系瞬間接着剤100重量部に炭酸ジエチル8重量部
を添加し、均一に混合した。
この瞬間接着剤につき、臭気の有無、引張剪断強度およ
び七−2トタイムを測定した。
臭気の有無は、実施例1の場合と同様にして判定した。
セットタイムは、25■■×!00置麿×1.6■1の
冷間圧延鋼板を用い、 JIS K 8881に準じて
測定した。
引張剪断強度は、研磨、脱脂した25菖■X  100
mmX 1.8mmの冷間圧延鋼板を用い、接触面積1
2.5■■×25■■で重ね合せ、24時間養生後、引
張試験機を用いて測定した。
結果は次の通りであった。なおセットタイムおよび引張
剪断強度の項目中()内は、炭酸ジエチル未添加の場合
のデータである。
・低粘度タイプ 臭気の有無  著効あり 6名 効果あり 2名 セットタイム 12−13sec  (12−13se
c)引張剪断強度 101.8kg/cm”(81,0
kg/cm”)・木工用増粘タイプ 臭気の有無  著効あり 7名 効果あり 1名 セットタイム 8−9sec   (8−9sec)引
張剪断強度 118.4g/c+w′L(115,8k
g/cm )・速硬化タイプ 臭気の有無  著効あり 6名 効果あり 2名 セットタイム 1−2sec   (1−2sec)引
張剪断強度 110.8kg/cm”(108,9kg
/cm2−)・耐衝撃増粘タイプ 臭気の有無  著効あり 7名 効果あり 1名 セットタイム 13−15sec  (13−15se
c)引張剪断強度 190.8kg/cm”(182,
5kg/cm2−)実施例3 速硬化タイプの市販のエチル 2−シアノアクリレート
系瞬間接着剤100重量部に炭酸ジエチル10重量部を
添加し、均一に混合した。
この瞬間接着剤につき、初期、70℃で5日経過後、9
0℃で5日経過後の粘度と臭気の有無を調べた。炭酸ジ
エチル未添加の場合についても同様の試験を行った。
臭気については、炭酸ジエチル添加量は、初期、70℃
で5日経過後、90℃で5日経過後のいずれの場合も、
著効ありが7名、効果ありが1名であった・ 粘度変化については次の通りであり、炭酸ジエチル添加
量と未添加品との間にほとんど差は認められなかった。
添−加一昂 氷11L昂 初期粘度         2.4cps   2.5
cps70℃で5日経過後の粘度 2.8cps   
2.13cps90℃で5日経過後の粘度 3.8cp
s   3.8cps実施例4 ポリエチレン製容器内のエチル 2−シアノアクリレー
ト70gとアルコキシエチル 2−シアノアクリレ−)
30gとからなる混合物に炭酸ジエチル5gを添加して
良く混合した。
容器の蓋を開けて臭気の程度を実施例1と同様にして調
べたところ、8名のパネラ−中5名が著効ありと判定し
、3名が効果ありと判定した。
実施例5 ポリエチレン製容器内のメチル 2−シアノアクリレ−
)100gに炭酸ジエチル15gを添加して良く混合し
た。
容器の蓋を開けて臭気の程度を実施例1と同様にして調
べたところ、8名のパネラ−中6名が著効ありと判定し
、2名が効果ありと判定した。
発明の効果 本発明の方法によれば、有臭性の2−シアノアクリレー
トを効果的に低臭化することができるので作業環境の改
善が図られる上、2−シアノアクリレートの本来有する
瞬間接着性(秒速接着性)、保存安定性等の性質をほと
んど損なうことがない。
加えて、炭酸ジエチルの配合は2−シアノアクリレート
のコスト低減にも寄与するので、経済的なメリットも大
きい。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2−シアノアクリレートに炭酸ジエチルを配合す
    ることを特徴とする2−シアノアクリレートの低臭化方
    法。
  2. (2)2−シアノアクリレート100重量部に対する炭
    酸ジエチルの配合量が1〜100重量部である請求項1
    記載の低臭化方法。
JP10373590A 1990-04-19 1990-04-19 2―シアノアクリレートの低臭化方法 Pending JPH041285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10373590A JPH041285A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 2―シアノアクリレートの低臭化方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10373590A JPH041285A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 2―シアノアクリレートの低臭化方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH041285A true JPH041285A (ja) 1992-01-06

Family

ID=14361890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10373590A Pending JPH041285A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 2―シアノアクリレートの低臭化方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH041285A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2576792A (en) * 2018-08-13 2020-03-04 Henkel Ag & Co Kgaa A two-part cyanoacrylate curable adhesive system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2576792A (en) * 2018-08-13 2020-03-04 Henkel Ag & Co Kgaa A two-part cyanoacrylate curable adhesive system
GB2576792B (en) * 2018-08-13 2022-09-14 Henkel Ag & Co Kgaa A two-part cyanoacrylate curable adhesive system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900002833B1 (ko) 2-시아노 아크릴레이트계 조성물
US4451615A (en) Polyisoprene toughened adhesive composition
JPH0141668B2 (ja)
JPS5823866A (ja) 保存安定性に優れた接着剤組成物
IE50787B1 (en) Polyisoprene toughened adhesive composition
JPH01168776A (ja) 二液主剤型アクリル系接着剤組成物
JPH041285A (ja) 2―シアノアクリレートの低臭化方法
JPS5984964A (ja) 亜鉛処理基材用接着剤組成物
JPH0657214A (ja) エラストマー含有接着剤組成物
JPH03263478A (ja) コンタクト型接着方法
JPS5966471A (ja) 瞬間接着剤用硬化促進剤
EP0478220B1 (en) Peroxy cured (meth)acrylic ester compositions employing metal dithiolate catalysts
JP2844946B2 (ja) 接着剤組成物
US5683536A (en) Method of bonding PVC
US5550201A (en) Air activatable polymerizable compositions containing tetrazoles
JPS6026513B2 (ja) 接着剤組成物
JPS6134082A (ja) 接着性に優れた低臭気性の二液型アクリル系接着剤
JP4416179B2 (ja) 二液型アクリル系硬化性組成物
JP4843162B2 (ja) 2−シアノアクリレート系瞬間接着剤用水性プライマー
JP3018859B2 (ja) α−シアノアクリレート接着剤組成物
JPH0953051A (ja) 二液主剤型アクリル系接着剤
JPS6310746B2 (ja)
JP2929113B2 (ja) 瞬間接着剤用硬化促進剤組成物
JPS6243476A (ja) 瞬間接着剤用硬化促進剤組成物
CA2001077A1 (en) Heat-vulcanizable adhesive and a method for bonding