JPH01168776A - 二液主剤型アクリル系接着剤組成物 - Google Patents

二液主剤型アクリル系接着剤組成物

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JPH01168776A
JPH01168776A JP32727787A JP32727787A JPH01168776A JP H01168776 A JPH01168776 A JP H01168776A JP 32727787 A JP32727787 A JP 32727787A JP 32727787 A JP32727787 A JP 32727787A JP H01168776 A JPH01168776 A JP H01168776A
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monomer
liquid
acrylic
adhesive composition
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JP32727787A
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Inventor
Eiichi Terayama
寺山 栄一
Yasuo Kato
加藤 靖男
Toshinao Okitsu
沖津 俊直
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Konishi Co Ltd
Original Assignee
Konishi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は優れた硬化速度を有し、しかも種々の金属、プ
ラスチック、セラミック等の材料に優れた接着性を有す
る二液主剤型アクリル系接着剤組成物に関する。
〔従来の技術〕
通称SGA或いは第2世代アクリルと呼称されるアクリ
ル系構造用接着剤は、常温での速硬化、強靭な接着特性
、油面接着性、耐久性、接着しうる材料の多様性等の数
々の優れ念特徴の故に、車輌、電気、機械、建築等の幅
広い分野で使用されている。
開発当初は、プライマータイプのアクリル系接着剤が主
流であったが、充填接着性が無い為、この問題を解決し
た二液主剤型接着剤が最近では多く使用されるようにな
った。
二液主剤型アクリル系接着剤は、A、B両液の主成分が
7クリレート又はメタクリレートモノマーであり、レド
ックス触媒系の酸化系と還元系をA、B両液にふり分け
て配合して成る、基本的に両液が似かよった性状をした
接着剤であり、混合塗布、分別塗布のいずれの塗布法も
用途に応じて使い分ける事ができる、その組成物中には
一般にポリマーやエラストマーが配合されていて、粘度
調節だけでなく、強靭性や接着性を向上させる役割を果
たしている。
これらの二液主剤型アクリル系接着剤としては、例えば
、特開昭56−74165号公報に示されるような、A
液が(1)クロロスルホン化Iリエチレン、(2)メタ
クリル酸エステル、メタクリル酸等の単量体、(3)工
Iキシ樹脂、(4)過酸化物、(5)老化防止剤、B液
が(1)エピクロルヒドリンゴム、(2)アミン−アル
デヒド縮合物、(3)メタクリル酸エステル、メタクリ
ル酸等の単量体、(4)エポキシ樹脂、(5)老化防止
剤の配合により一製される組成物、特公昭55−210
76号公報に示されるような、A液中に有機過酸化物、
B液中にマンガン、ニッケル、コバルト、および銅の群
から選ばれた金属の塩とポリアミン類とを配合し、A液
B液の少なくとも一万に官能性モノマーを含有した接着
剤ペースを含む、接触反応型接着剤組成物、又、特公昭
55−1957号公報に示されるような、A液が炭素数
1〜3のアクリル酸アルキルモノエステル及び/又はメ
タクリル酸アルキルモノエステル、有機ハイドツノ9−
オキサイドおよび重合禁止剤を必須成分とし、B液はア
ルキル基の炭素数が1〜3のアクリル酸アルキルモノエ
ステル及び/又はメタクリル酸アルキルモノエステルお
よびチオアミド化合物を必須成分とし、A液又はB液の
少なくとも一万にジエン系合成ゴムを0.5〜45重量
%含有してなる非嫌気性二液性接着剤組成物などが知ら
れている。
上記接着剤組成物においては、いずれも、実用的な硬化
速度、接着性等を得る為にアクリル酸やメタクリル酸等
の硬化性酸、2−ヒドロキシエチルメタクリV−)など
のヒドロキシル基を含む単量体等を必要とする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した組成物、及び上記以外のアクリル系構造用接着
剤においても、一般に良好な硬化性、硬化速度、接着性
等を得る為に、組成物中にアクリル酸やメタクリル酸、
又はヒドロキシエチルメタクリレートのようなヒドロキ
シル基を有する単量体、又は反応速度の大きい三官能や
多官能の単量体等を配合する事が必要である。
しかしながら、アクリル酸やメタクリル酸は皮膚に対す
る障害や、錆の発生の原因となる化合物であり、又、ヒ
ドロキシル基を有する単量体は多量に配合すると硬化し
た接着剤の耐水性に悪い影響を与える。三官能や多官能
の単量体も多量に配合すれば、アクリル系構造用接着剤
の特徴である強靭性が失なわれる原因、となる。したが
ってこれら上記の化合物は配合it−できるだけ少なく
するか、もしくは全く配合しない事が好ましいのである
が、そうすると元号な硬化速度や接着特性が得られない
という、アクリル系接着剤にとって致命的な問題を生じ
る。
もし、これら上記の化合物を配合する事なく、良好な硬
化速度、接着性能が得られれば、強靭な特性を失なう事
なく、皮膚毒性や錆の発生の少ない、しかも耐水性の良
好なアクリル系接着剤を得る事が可能となる。
又、特開昭56−74165号公報に示されるようなA
、B両液に配合されているゴムの種類が異なる二液主剤
型アクリル系接着剤においては、A。
B両液の粘度と粘性を同じにする事が困難であり、その
為、エアボンデ等で吐出する簡便な塗布装置では、両液
の吐出量がその日の室温により変化する可能性があり、
問題である。
さらにこれらのアクリル系接着剤においては接着層から
はみ出た部分の表面硬化性が良い事が要求されており、
組成物中に・fラフインワックス、ロウ等を配合するな
どの工夫がなされてきているが、いまだ光分とは言えな
い。
アスコルビン酸は有機過酸化物とレドックス触媒系を形
成する還元成分として有効である事は公知である。しか
しながら、アスコルビン酸は水やアルコールに対しては
可溶であるが、通常の単量体に対しては、はとんど溶解
性が無く、配合しても分離沈降してしまう。2−ヒドロ
キシエチルメタクリレートのようなヒドロキシル基を含
む単量体にはわずかに溶解するが、溶解量が少ないので
光分な効果を発揮する事ができない。又、何らかの方法
によって、アスコルビン酸を単量体に対して可溶化して
、配合したとしても、前記したような硬化性酸、ヒドロ
キシル基を含む単量体、多官能単量体等の化合物を多量
に配合しないと充分な硬化速度を得る事が困難である。
さらにアスコルビン酸は非常に変性しやすく、アクリル
系接着剤の還元成分として配合してもすぐにグル化を引
き起こしたり、長く効果を保持させる事ができない等の
問題がある。こうした理由で、その組成物中にポリマー
やエラストマーを含む二液主剤型アクリル系接着剤にお
いて実用的な触媒系として使用する事は、これまで困難
であった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、こうした状況に鑑み、鋭意研究の結果、
有機ハイドロi4−オキサイドと、単量体に対し可溶化
したアスコルビン酸又はその誘導体と、更に特定の化合
物を組み合わせる事により、アクリル酸等前述の如き化
合物を含まなくとも、優れた硬化性、硬化速度及び種々
の材料に対する優れた接着性を有し、又もし前述の化合
物を含んでいる場合〈は更に迅速な硬化速度が得られる
、A、8両液の粘度や粘性のほとんど変らない二液主剤
型アクリル系接着剤組成物を見い出し、本発明を完成す
るに至りたものである。
すなわち、本発明における接着剤組成物は、アクリル系
単量体及び/又はメタクリル系単量体にポリマー又はエ
ラストマーを溶解し、更に有機ノ・トドロバ−オキサイ
ドを配合してなるA液と、アクリル系単量体及び/又は
メタクリル系単量体にポリマー又はエラストマーを溶解
し、更にこれらの単量体に対して可溶化したアスコルビ
ン酸及び/又はアスコルビン醗酵導体を溶解した溶液に
、金属化合物を配合してなるB液とから成る二液主剤型
アクリル系接着剤組成物である。ここで使用される金属
化合物は、銅、バナジウムなどの金属の有機キレート化
物又は有機酸塩であり、その配合量は、B液中の全単量
体100重量部に対し、金属化合物が0.0001〜0
61重量部と非常に微量である。又上記B液中に、B液
中の全単量体100重量部に対し、0.1〜5重1部の
サッカリンをさらに配合して成るM放物は、上記アクリ
ル系接着剤の硬化速度を更に促進し、保存安定性や硬化
物の空気接触面における表面硬化性を改善したアクリル
系接着剤組成物である。
本発明によれば、アクリル酸やメタクリル酸、ヒドロキ
シル基を有する単量体、二官能や多官能の単量体等を配
合しなくとも実用に充分な硬化性、硬化速度、接着性を
得る事ができ、したがって強靭な特性を失なう事なく、
皮膚毒性や錆の発生の少ない、しかも耐水性良好な二液
主剤型アクリル系接着剤を得る事ができる。又硬化速度
金更に速(J めた華、特定の材料に対する接着性を更にたかめたい、
熱時強度を上げたい等の理由で、必要に応じアクリル酸
など上記の如き化合物を配合する事も可能である。又ア
クリル酸など上記の如き化合物を配合する事が問題とな
らない用途においては、これらの化合物を用いて、より
迅速な硬化をはかる事もできる。
更に本発明の方法に従かえば、接着層からはみ出した空
気と接触している部分も完全に硬化する事が可能となり
、実用上非常に好ましい組成物を  ゛提供する事がで
きる。
以下にこの発明の接着剤組成物につき、更に詳細に説明
する。
この発明において使用されるアクリル系単量体及びメタ
クリル系単量体としては、アクリル酸、メタクリル酸お
よびそれらのエステル化物、例えば、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート。
ゾロビルアクリレート。t−ブチルアクリレート。
ブチルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレート
、ラウリルアクリレートなどのアルキル7り  リ  
し −  ト  ; メチルメタクリレート、エチルメタクリレート。
グロビルメタクリレート、ブチルメタクリレート。
2−エチルへキシルメタクリレート、ラウリルメタクリ
レートなどのフルキルメタクリレート;シクロヘキシル
アクリレート、ベンジルアクリレート、テトラヒドロフ
ルフリルアクリレート。
2−アセトキシエチルアクリレート、2−エトキシエチ
ルアクリレート、2−フェノキシエチルアクリレート、
2−ヒドロキシエチルアクリレート。
2−ヒドロキシゾロビルアクリレート。ジエチレングリ
コールモノアクリレート、ポリエチレングリコールモノ
アクリレート、fロピレングリコールモノアクリレート
、ポリプロピレングリコールモノアクリレート、2−ジ
シクロペンテノキシエチルアクリレート、2−7クリロ
イルオキシエチル7シツドサクシネニト、2−7クリロ
イルオ中ジエチルアシツドフタレート、モノアクリ口中
ジエチル7tスフエート、ビスアクリロキシエチル7オ
スフエー)、2−(ジメチルアミノ)エチルアクリレー
ト、2−(ジエチルアミノ)エチルアクリレートなどの
七ノアクリレート; シクロヘキシルメタクリレート、ベンジルメタクリレー
ト、テトラヒドロフルフリルメタクリレート、2−7セ
トキシエチルメタクリレート、2−フェノキシエチルメ
タクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、
2−ヒドロキシアルキルアクリレート、グリシジルメタ
クリレート。
3−クロo−2−ヒトpキシグロビルメタクリレート、
2,3−ジヒドロ中ジプロピルメタクリレート、ジエチ
レングリコールモノメタクリレート。
カルピトールメタクリレート、ポリエチレングリコール
モノメタクリレート、プロピレングリコ−′ルモノメタ
クリレート、ポリグロピレングリコールモノメタクリレ
ート、2−ジシクロペンテノキシエチルメタクリレート
、2−メタクリロイルオキシエチルアシッドサクシネー
ト、2−メタクリロイルオキシエチルアシッドフタレー
ト、2−(ジメチルアミノ)エチルメタクリレート、2
−(ジエチルアミノ)エチルメタクリレート、モノメタ
クリロキシエチルフナスフエート、ビスメタクリロキシ
エチルフナスフニードなどのモノメタクリレート; エチレングリコールジアクリレート、ジエチレングリコ
ールジアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリ
レート、1,4−ブチレングリコールジアクリレート、
ビスフェノールAジアジリレ) + 11111−) 
9メチロールグロノ臂ントリアクリレートなどの多価ア
クリレート; エチレングリコールジメタクリレート、ジエチレングリ
コールジメタクリレート、4リエチレングリコールジメ
タクリレート、1,4−ブチレングリコールジメタクリ
レート、ビスフェノールAジメタクリシー) 、 1,
1.1− )リメチロールfaパントリメタクリレート
、などの多価メタクリレート ; アクリル酸又はメタクリル酸とエポキシ化合物との反応
により得られる。エポキシポリアクリレート又はエポキ
シポリメタクリレート; ヒドロキシアルキルアクリレート又はヒドロ中ジアルキ
ルメタクリレートとイソシアネート化合物との反応で得
られるウレタンポリアクリレート又はウレタンポリメタ
クリレート; アクリル酸又はメタクリル酸とグリコール類と多塩基酸
との反応で得られるポリエステルポリアクリレート、又
はポリエステルポリメタクリレート : 末端にアクリル基又はメタクリル基金有する液状ゴム; 末端にメタクリル基を持ち数平均分子量7000以下の
ポリメチルメタクリレート等が挙げられるが、これらに
限定されるものではない。これらのアクリル系単量体又
はメタクリル系単量体は単独もしくは二種以上組み合わ
せて使用される。
本発明において使用されるポリマー又はエラストマーは
前記のアクリル系単量体及び/又はメタクリル系単量体
に溶解もしくは均一に分散して使用されるが、これらの
ポリマー又はエラストマーの具体的な例としては、ポリ
メチルメタクリレートホモポリマー又はメチルメタクリ
レートと他のモノマーとの共重合体、Iリエチルアクリ
レートホモポリマー又はエチルアクリレートと他の七ツ
マ−との共重合体。
アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体。
アクリロニトリル−ブタジェン系ゴム、アクリロニトリ
ル−ツタジエン−イソグレン共重合体、アクリロニトリ
ループタゾエンーメチルメタクリレートースチレン共重
合体、スチレン−ブタジェン系ゴム。
クロロプレン系ゴム、天然ゴム、エピクロルヒドリン系
カム、スチレン−ブタジェン−スチレンブロック共重合
ゴム、スチレン−イソグレン−スチレンブロック共重合
−カム、スチレン−エチレン−ブタジェン−スチレンブ
ロック共重合ゴム、可溶性ナイロン。
アクリルゴム、?リウレタン、塩化ビニルー酢酸ビニル
共重合体、クロルスルホン化ポリエチレン、塩素化ポリ
エチレン等が挙げられるが、これらに限定されるもので
はない。
これらのポリマー又はエラストマーは組成物の粘度調節
、硬化後の物性改良、接着強度の増加等の目的で用いら
れるもので、本発明において必須である。
これらのポリマー又はエラストマーは単独もしくは二種
以上組み合わせて使用される。配合量は使用するポリマ
ーやエラストマー0種類により多少異なるが、アクリル
系単量体及び/又はメタクリル系単量体100重量部に
対し5〜150重量部とするのが、上記目的を達成する
上で好ましい。
特に好ましいポリマー又はエラストマーとしては、強靭
性や接着性を付与するものとして、アクリロニトリル−
ブタジェン系ゴム、スチレン−ブタジェン系ゴムなどの
合成コ9ムや、アクリロニトリル−ツタジエン−スチレ
ン共重合体などが挙げられる。
本発明において、A液中に配合される有機ハイドロノや
一オキサイドとしては、クメンハイドロパーオキサイド
、ジイソグロビルペンゼンノーイドロノ9−オキサイド
、ジイソグロビルベンゼンジノーイドロノや一オキサイ
ド、/クラメンタンハイドロノナーオキサイド、t−プ
チルハイドロノや一オキサイド。
ビネンハイドロノや一オキサイド等が挙げられる。
これらのハイドロパーオキサイドはA液中の全単量体1
00重量部に対して0.1〜20重量部の範囲で使用す
るのが好ましく、1〜10重量部が特に好ましい。0.
1重量部未満では重合を開始させる為のフリーラジカル
の充分な発生が得られK〈く、又20重量部をこえる配
合量では組成物の保存安定性に悪影響をもたらす危険が
ある。
前述したように7スコルビン酸及びその誘導体は、メチ
ルメタクリレートなどの単量体にほとんど溶解せず、又
2−ヒドロキシエチルメタクリレートなどのヒドロキシ
ル基を有する単量体にもわずかしか溶解しないので、そ
のままの状態でB液中に配合する事はできない。ここで
単量体に対する可溶化が必要となる。
本発明において使用される、単量体に対し可溶化したア
スコルビン酸及び/又はアスコルビン酸誘導体の具体的
な例としては、L−7スコルビン酸のステアリン酸エス
テル、L−7スコルビン酸のパルミチン酸エステル、L
−7スコルビン酸のグロビオン酸エステルのようなアス
コルビン酔ト脂肪酸とのエステル、アスコルビン酸とモ
ノイソシアネートとの反応物、アスコルビン酸と無水マ
レイン酸のような有機酸無水物とのハーフエステル、及
びジメチルホルムアミドやジメチルスルホキシPK溶解
したL−7スコルビン酸やD−7スコルビン酸等が挙げ
られる。
これら可溶化したアスコルビン酸及び/又はアスコルビ
ン酸誘導体の配合量は、B液中の全単量体100重量部
に対して、0.1〜15重量部が好ましく、特に0.5
〜10重量部が好適である。0.1重量部未満の配合量
では、充分な硬化速度が得ら  ゛れず、又15重量部
をこえる配合量では可溶化し九アスコルビン酸又は7ス
コルビン酸誘導体が単量体に充分溶解しなくなったり、
B液の保存安定性が悪くなっ念りして好ましくない。
上記の可溶化したアスコルビン酸及び/又はアスコルビ
ン酸誘導体と組み合わせて用いられる金属化合物として
は、コパル) (If) 、鉄(■)、アルセチルアセ
トンバナジル、アセチルアセトン鋼。
アセチルアセトンコバルト、アセチルアセトンアルミニ
9ム、ナフテン酸銅などの金属化合物が好ましいものと
して挙げられる。これら金属化合物の配合量はB液中の
全単量体100重量部に対し、o、oooi〜0.1重
量部と非常に微量の配合量が好ましく、0.001〜0
.05重量部が特に好ましい範囲である。o、o o 
o i重量部未満では光分な硬化速度が得られず、又0
.1重量部をこえる配合量では重合反応が速すぎてすぐ
ダル化し塗布ができない、ダル状の硬化物しか得られず
接着強さが発現しない、保存安定性が悪くなる、などの
弊害があり好ましくない。これらの金属化合物は二種以
上組み合わせて使用する事もできる。
本発明において、B液中に更にサッカリンを添加すると
本発明における二液主剤型アクリル系接着剤の硬化速度
を更に促進する事ができ、又空気と接触しているはみ出
し部の表面硬化性を改良したり、B液の保存安定性を高
めるなどの効果がある。本発明に使用されるサッカリン
の配合量はB液中の全単量体100重量部に対し、0.
1〜5重量部が好ましい範囲である。0.1重量部未満
の配合量では上記したサッカリンの添加効果が得られず
、又5重量部をこえる配合量ではサッカリンの単量体に
対する溶解性が光分でなく、析出してしまうので好まし
くない。
本発明の組成物においては、前記した成分の他に、必要
に応じて、更にワックス、ロウなどの空気接触面の表面
硬化性を促進する助剤、2.6−ジー1−ブチル4−メ
チルフェノールなどの安定剤、光填剤、着色剤、増量剤
などの添加剤を配合する事もできる。
本発明の組成物の使用方法は大別して二通りある。第1
はA液、B液を貼り合わせる別々の被着体表面に塗布し
1両方の表面を合わせる事により、A、B両液を接着さ
せて硬化をはかる分別塗布法である。第2にはA、B両
液を使用直前にあらかじめ混合した後、被着体表面に塗
布し、貼り合わせる混合法である。
本発明による二液主剤型アクリル系接着剤組成物におい
ては、A、B両液に配合されるポリマー又はエラストマ
ー及び、アクリル系単量体及び/又はメタクリル系単量
体の種類や配合量をほとんど同じか、もしくは全く同一
にする事が可能であり、したがってA、B両液の性状、
粘度、粘性等をほとんど変わらないものとして調製する
事ができる。それ故、分別塗布法においても、A、B両
液が接触した時の両液の相溶性が非常に良く、均一な硬
化をはかる事ができる。又エアボンデなどによる機械塗
布においては、分別法にしろ、混合法にしろ、A、B両
液の吐出Jiij−1:1にコントロールする事が非常
に容易となる。
〔作用〕
本発明においては、B液中に前記有機ハイドロノや一オ
キサイドと有効なレドックス系を形成する還元成分とし
て、メチルメタクリレートなどの単量体に対し可溶化し
たアスコルビン酸及び/又はアスコルビン酸誘導体と金
属化合物とを組合せて含有させることによって、実用的
に光分な硬化速度が得られる。
以下にこの発明の接着剤組成物について、実施例及び比
較例により説明する。ここで部とあるのは特に説明の無
い限り、すべて重量部を示す。
〔実施例〕
実施例1 アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体(宇
部サイコン株式会社展、商品名グレンデックス101)
30部をメチルメタクリレート70部に溶解し、更に2
−(ジエチルアミノ)エチルメタクリレート3部、モノ
メタクリロキシエチル7tスフ工−ト3部、ノやラフイ
ンワックス0.5部、2,6−ジーt−ブチル4−メチ
ルフェノール0.1部を配合し、攪拌溶解して均一な溶
液とした。このペース溶液Iを二液に分割し、一方の液
100部に対し、クメンハイドロ・f−オキサイドを5
部配合してA液を調製した。
もう−万の液100部に対し、L−7スコルビン酸のス
テアリン酸エステル5部、アセチルアセトン銅o、oo
s部を配合し均一な溶液となし、B液を調製した。
このようにして調製され次接着剤のA、B両液を5gず
つとって混合し、可使時間、セットタイム(固着時間)
を測定した。またサンドブラスト処理した鉄板(1,6
mmX25+atX 100m)同志及び脱脂処理を施
した亜鉛鉄板(1,6mX25mX100■)同志を1
.25■X25mのラップ面積にて上記混合液を用いて
貼り合わせ、セロテープで仮固定し、20℃、24時間
養生後、引張速度2憇/分で引張剪断接着強さを測定し
友。
結果を第1表に示す。
実施例2 実施例1のB液においてアセチルアセトン鋼の代わりに
アセチル7セトンパナジル0.02部を配合する他は実
施例1と全く同様にして、可使時間、セットタイム、引
張剪断接着強さを測定した。
結果を第1表に示す。
第  1  表 実施例3〜5および比較例1 アクリロニトリル−ブタジェン共重合がム(日本ゼオン
株式会社製、商品名ハイカー1072)20部をゴムロ
ールで累練後、細かく切断し、80部のメチルメタクリ
レート中で50℃6時間攪拌し溶解し念。更にメタクリ
ル酸3部、2−(ジエチルアミノ)エチルメタクリレー
ト3部、モノメタクリロキシエチルフォスフェート3部
、2,6−ジー仁−プチル4−メチルフェノール0.5
部、パラフィンワックス0.5部を添加し、均一な溶液
(ベース溶液■)とした。この溶液を二液に分割し、一
方の液100部に対し、クメンハイドロノJ?−オキサ
イドを5部配合しA液とした。もう一方の液100部に
対し、L−アスコルビン酸のステアリン酸エステル5部
及び第2表に示す各種金属塩を所定量添加溶解しB液と
した。
このようにして調製され九接着剤のA、BIil[j液
t5JFずつとって混合し、その可使時間、セットタイ
ム、及び1日後の空気接触面における異面硬化性を調べ
念。
結果を第2表に示す。
実施例6〜8および比較例2〜4 アクリロニトリル−ブタジェン共重合コ9ム(日本ゼオ
ン株式会社製、商品名ハイカー1072) 20部をが
ムロールで素線径、細かく切断し、80部のメチルメタ
クリレート中で50℃6時間攪拌溶解した。更に2,6
−ジーt−ブチル4−メチルフェノール0.5部、79
274777270.5部を加えて均一な溶液(ペース
溶液■)とした。仁のペース溶液■を二分し、一方の液
100ilに対し、クメンハイドロパーオキサイド5部
を配合し、A液を作成した。もう一方の液100部に対
し、メタクリル酸6部、2−(ジエチルアミノ)エチル
メタクリレート6部、モノメタクリロキシエチルフォス
フェート6部、L−7スコルピン酸のステアリン酸エス
テル5部を配合し、BAI作成した。
このB液に更に第3表に示す金属塩を所定量配合し、A
液と混合してその可使時間、セットタイム、鉄に対する
引張剪断接着強さを測定した。
結果を第3表に示す。
上記の結果から、アセチルアセトン銅の配合量は、ごく
微量が適切であり、3多くなるとグル化は速いがセット
タイムが遅く接着強さが発現しない事がわかる。又、ア
セチルアセトンバナジルについても、配合量が多くなる
と、グル化は速いが、セットタイムが遅く、実用に適さ
ない事が示される。さらに、金属化合物1kB液中に配
合しない場合には、グル化及びセットタイムが遅く、同
様に実用に適さないことがわかる。
実施例9〜10 実施例3〜5で作成したペース溶液[100部にクメン
ハイrロパーオヤサイドを5部添加し、A液とし、ベー
ス!ff11100部にL−7スコルビン識のステアリ
ン酸エステル5部、アセチルアセトン銅o、oos部を
添加して溶解しB液とした。
このA、8両液から5gずつとって混合し、可使時間、
セットタイム、はみ出し部の表面硬化性、鉄に対する引
張剪断接着強さを測定した。又、こ゛のB液100部に
対し、更にサッカリン2部を添加して同様の試験をおこ
ない、サッカリンの効果について調べた。
結果を第4表に示す。
第  4  表 上記結果からサッカリンを配合しないものも実用可能な
硬化速度や接着強さを備えているが、これにサッカリン
を加える事により更に優れた硬化速度や接着強さ及び表
面硬化性を示すようKなる事がわかる。
実施例11〜12 実施例3〜5で作成したベース溶液■100部にクメン
ハイドロパーオキサイドyk5部添加し、A液とし、ペ
ース溶液11100部にL−アスコルビン酸のステアリ
ン酸エステル5部、アセチルアセトンパテゾル0.02
部、アセチルアセトンコパル)0.02部を配合して溶
屏し、B液とした。このB液に更にサッカリン2部を添
加した場合と、添加しない場合について、来層側9〜1
0と同様の試験をおこない、サッカリンの効果を調べた
結果を第5表に示す。
第  5  表 上記の例においてもサッカリンの効果は明白である。
実施例13〜15および比較例5〜6 実施例1で作成したペース溶液I 1001iSK対し
、クメンハイドロパーオキサイド5部を配合してAg、
を調製した。又、ペース溶液1100部に対してサッカ
リン2部、アセチルアセトン銅o、oos部、アセチル
アセトンコバルト0.01部を添加し、均一な溶液とし
た。この液に更に第6表に示す可溶化した各種アスコル
ビン酸及びその誘導体を所定量添加してB液を調製し念
A液、B液から5IIずつとり、混合して、その可使時
間、セットタイムを測定した。またサンドブラスト処理
した鉄板同志、及び脱脂処理した亜鉛鉄板同志を分別塗
布法により接着、その引張剪断接層強さを測定し念。す
なわち、被着体の一万にA液、もう一方にB液をピード
状に塗布して重ね合わせるようにして貼り合わせ、セロ
チーブで仮固定し、20℃、24時間養生後、実施例1
と同様にして引張剪断接着強さを測定した。結果を第6
表に示す。
なお比較例として、B液の還元成分としてトリメチルチ
オ尿素を用い九場合について同様の試験をおこなった。
結果を第6表に示す。
上記の結果から、実施例においてはメタクリル酸やヒド
ロキシル基を含む化合物を全く添加しなくても良好な硬
化速度及び接着強さを得る事ができるが、一方トリメチ
ルチオ尿素を使用し之比較例においては、24時間後の
接着強さは良好であるが硬化速度が遅く、実用的には不
充分である事が示される。
実施例16 アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体(宇
部サイコン株式会社製、商品名プレンデックス101)
28部をメチルメタクリレート36部、テトラヒドロフ
ルフリルメタクリレート36部の混合液に溶解し、更に
2,6−ジーt−ブチル4−メチルフェノール0.5部
、/母うフインワックス(融点50〜52℃)0.5部
、2−(ジエチルアミノ)エチルメタクリレート1部、
モノメタクリロキシエチルフすスフエート1部を配合し
てペース溶液■を作成した。このペース溶液■を二分し
、一方の液100部に対し、クメンハイドロノ臂−オギ
サイド5部、メチルメタクリレート7部を添加してA液
とし、又もう一方の液100部に対し、L−7スコルピ
ン酸のジメチルホルムアミド溶液(25%)8部、サッ
カリン2部、アセチルアセトン銅o、oos部、7セチ
ルアセトンアルミニウム0.02部を溶解してB液とし
た。このA、B両液t−5gずつ混合し、可使時間、セ
ットタイムを測定した。また、混合液を用いて脱脂処理
したステンレス(1,6■X25m+X 100m)同
志、及び未処理のABS樹脂(3mX25mX100s
wt)同志を貼り合わせ、20℃、24時間養生後、引
張剪断接着強さを測定し念。結果を第7表に示す。
又、A、B両液の25℃における粘度をブルックフィー
ルド型粘度計(BMW、ローターA4)により回転速度
を変えて測定した。結果を第8表に示す。
第7表 第81! 第7表及び第8表の結果から、上記接着剤は接着性に優
れ、しかもA、B両液の粘度、粘性がともにほとんど同
じである事が示される。
実施例17〜19および比較例7〜8 アクリロニトリル−ツタジエン共重合ゴム(日本ゼオン
株式会社製、商品名ハイカー1072)20部をゴムロ
ールで素線径、80部のメチルメタクリレート、40部
の2,3−ジヒドロキシグロビルメタクリレートに溶解
し、更に2,6−ジーt−2チル4−メチルフェノール
0.1部、ノ臂ラフインワックス0.5部を加えて均一
な溶液とした。このペース溶液Vt−二液に分け、一方
の液100部にt−ジプチルハイドロパーオキサイド5
部加えA液とした。もう一方の液100部に対し、第9
表に示す化合物を所定量加え、B液t−p製した。A。
B両液t−59ずつ混合し、可使時間とセットタイムを
測定し、また鉄同志の引張剪断接着強さを実施例13と
同様に分別塗布法にて接着し測定した。
結果を第9表に示す。
比較の為、B液の還元成分としてトリメチルチオ尿素を
使用して同様の試験をおこなった。
結果を第9表に示す。
上表の結果は、実施例が比較例にくらべ、より迅速な硬
化が可能である事を示している。
実施例20 実施例14で調製した^、B両液を使用して、各種被着
材に対する引張剪断接着強さの測定をおこなった。被着
材の種類を変えた以外はすべて実施例1と同様の方法で
試験した。結果を第10表に示す。
また更K、未処理の鉄板(S−100)同志をA、B両
液を用いてはり合わせたものについて耐水(20℃水浸
漬1力月)及び耐恒温恒温(50℃、95〜10−09
6相対湿度1カ月)暴露試験をおこなった。結果を第1
1表に示す。
第  10  表 (注1)傘部は被着材の材破を示す (注2) FRP・・・・・・繊維強化グラスチック第
  11  表 上表の結果は、本発明の接着剤組成物が、多種基材に対
して優れた接着性を持ち、又耐久性にも非常に優れてい
る事を示している。
〔発明の効果〕
本発明の接着剤組成物は、アクリル酸やメタクリル酸、
ヒドロ中シル基を含む単量体、多官能単量体等を含まな
くとも迅速な硬化が可能であり、したがって強靭で皮膚
毒性や錆の発生が少ない、しかも耐水性良好な接着特性
を得る事ができる。
又前述のアクリル酸等の化合物を含む場合には非常に迅
速な硬化が可能であり、接着工程を更に短縮する事がで
きる。その他、広範な接着性、耐久性、空気接触面にお
ける表面硬化性が良い、A。
B両液の粘度や粘性がほとんど変らないので塗布操作が
簡便である等、従来技術では得られなかった効果があり
、その産業上の利用性は極めて大きいO

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクリル系単量体及び/又はメタクリル系単量体
    にポリマー又はエラストマーを溶解し、更に有機ハイド
    ロパーオキサイドを配合したA液と、アクリル系単量体
    及び/又はメタクリル系単量体にポリマー又はエラスト
    マーを溶解し、上記単量体100重量部に対し、可溶化
    したアスコルビン酸及び/又はアスコルビン酸誘導体0
    .1〜15重量部と、金属化合物0.0001〜0.1
    重量部とを配合したB液とからなる二液主剤型アクリル
    系接着剤組成物。
  2. (2)金属化合物が金属の有機キレート化物及び有機酸
    の金属塩から選ばれた少くとも1種のものである特許請
    求の範囲第1項記載の二液主剤型アクリル系接着剤組成
    物。
  3. (3)アクリル系単量体及び/又はメタクリル系単量体
    にポリマー又はエラストマーを溶解し、更に有機ハイド
    ロパーオキサイドを配合したA液と、アクリル系単量体
    及び/又はメタクリル系単量体にポリマー又はエラスト
    マーを溶解し、上記単量体100重量部に対し、可溶化
    したアスコルビン酸及び/又はアスコルビン酸誘導体0
    .1〜15重量部と、金属化合物0.0001〜0.1
    重量部と、サッカリン0.1〜5重量部とを配合したB
    液とからなる二液主剤型アクリル系接着剤組成物。
  4. (4)金属化合物が金属の有機キレート化物及び有機酸
    の金属塩から選ばれた少くとも1種のものである特許請
    求の範囲第3項記載の二液主剤型アクリル系接着剤組成
    物。
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