JPH04128096A - 用紙綴じ装置 - Google Patents

用紙綴じ装置

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JPH04128096A
JPH04128096A JP2248795A JP24879590A JPH04128096A JP H04128096 A JPH04128096 A JP H04128096A JP 2248795 A JP2248795 A JP 2248795A JP 24879590 A JP24879590 A JP 24879590A JP H04128096 A JPH04128096 A JP H04128096A
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Kenji Yamada
健次 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像形成装置の後処理装置等に使用され、所望
により試し打ち可能な用紙綴じ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来例えば、特開昭62−20046号公報などに記載
されているように、画像形成装置から送り出される記録
紙をステーブルトレイに収納して記録紙を綴じ、綴じら
れた記録紙束を下方のトレイに落下させて排出する用紙
綴じ処理を行う画像形成後処理装置が知られている。
かかる画像形成後処理装置においては、ステープラ−の
針詰まりの異常処理や針補給の後にはステープラ−が正
常に動作するかどうかを調べるために試し打ちをする必
要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが従来このような試し打ちはステープラ−を手動
で少しずつ動かしながら用紙の数個所に綴じ動作を行わ
せるか、ステープラ−の通常の綴じ動作を数回行わせて
正常に動作するかどうかを試していた。
しかしながら、前者の手動で行う試し打ちは移動操作に
手間がかかって効率が悪く、また後者のステープラ−の
通常の綴じ動作による試し打ちではそれに要する用紙を
無駄に消費してしまうという問題点があった。
本発明はこのような事情に鑑みて成されたものであり、
用紙の無駄が可及的に少なくなると共に効率的な試し打
ちが可能な用紙綴じ装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決するために、用紙堆和棚の一側
端に位置すると共に前記一側端に沿って移動可能に支持
された用紙綴じ手段が前記用紙堆積棚上に堆積された用
紙束を綴じる用紙綴じ装置において、前記用紙綴じ手段
が前記一側端に沿って間歇移動して所定回数の試し綴じ
動作を行い得るようにしたものである。
〔作用〕
試し綴じ動作開始が指令されると、用紙綴じ手段は用紙
堆積棚の一側端に沿って間歇移動しつつ前記用紙堆積棚
上に堆積された用紙束を綴じる所定回数の試し綴じ動作
を行う。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る6 第1図は本発明の一実施例であるフィニッシャ−の全体
構成を示す側面説明図である。実施例は図示を省略した
複写機の後処理装置として、その側部に付設されたもの
であり、複写機から送り出された記録紙を仕分ける仕分
部Iと同じく送り出された記録紙を綴して排出するステ
ープル部■とから構成されている。
仕分部Iの搬送路Aには複数の搬送ローラーとそれにつ
れ回る複数の従動コロが配されている。
搬送路Aの下流には排出ローラー34が設けられ、搬送
路Aを経て搬送された記録紙が排出ローラー34によっ
て仕分トレイ7上に排出される。排出ローラー34の直
下部には回転する羽ブラシ35が配され、仕分トレイ7
上に落下した記録紙を仕分トレイ7の記録紙排出側端縁
に突き当てて祇揃えを行っている。
また、仕分トレイ7の記録紙排出側端縁には回転自在な
押えコロ36が上下動自在に支持されていて、その上下
運動によって排出された記録紙の最上面の高さを検知し
、仕分トレイ7の上下位置を制御している。第4図は押
えコロ36およびその支持部の拡大斜視図である。57
は紙面検知センサー、70は押えコロ36を回転自在に
支持しつつ仕分トレイ7の記録紙排出側端縁に回動自在
に支持される支持ブラケットであり、該支持ブラケット
70の他端の接近を紙面検知センサー57が検知する。
仕分トレイ7は上下および前後移動可能にフィニッシャ
−のフレームに支持されており、それぞれ上下動モータ
ー50およびシフトモーター51によって駆動されて上
下および前後に移動する。
入口ローラー33の直前および排出ローラー34の直前
にはそれぞれ入口センサー55および排紙センサー56
が設けられ、搬送される記録紙の先端および後端が検知
される。入口ローラー33の直近の下流には切換爪5が
設けられ、図示しない駆動ソレノイドによって記録紙の
搬送路を搬送。
路Aとステープル部■、へ向かう搬送路Bに切り換える
動作を行っている。
搬送路Bにも搬送路Aと同様に複数の搬送ローラーとそ
れにつれ回る複数の従動コロが配されている。また、搬
送路Bの終端にも排出ローラー32と、同軸上に止着さ
れた回転する羽ブラシ31が配されている。羽ブラシ3
1は羽ブラシ35同様に排紙された記録紙の紙揃えを行
うと同時に、記録紙の誤排出を防止し、かつ記録紙の縦
方向の姿−勢保持を助けて座屈を防いでいる。
ステープル部■で綴じられた記録紙束は放出ベルト3の
外周上に設けられた把持爪30に把持されつつステープ
ル部■上方に搬送され、排出トレイ6上に排出される。
排出トレイ6もフレームに対して上下方向に移動可能に
支持されている。
まず、仕分部Iにおける仕分は動作を簡単に説明する。
複写機本体で仕分はモードが選択され、コピースタート
キーが押されると仕分は信号が発せられ、その信号を受
信して切換爪5が回動して記録紙搬入口から搬送路Aに
至る搬送路が開通する。搬入された記録紙が入口ローラ
ー33および搬送路Aを経て排出ローラー34により仕
分トレイ7上に排出されると、仕分トレイ7上に落下し
た記録紙は自重および羽ブラシ35の摩擦搬送により仕
分トレイ7の端部に突き当てられて紙揃えが行われる。
こうして所定枚数の記録紙が仕分トレイ7上に排出され
ると、複写機本体よりシフト信号が発せられこのシフト
信号によりシフトモーター51が回転し、仕分トレイ7
を所定距離前後方向に移動させる。この動作により記録
紙の堆積位置が上記所定距離だけずれ、排出済みの記録
紙束と次に複写機本体から排出される一連の記録紙が仕
分けされることになる。
記録紙が一定量仕分トレイ7上に積載され最上紙面が押
えコロ36を持ち上げ、支持ブラケット70の一端が紙
面検知センサー57により検知されると、検知信号によ
り上下動モーター50が駆動されて、紙面検知センサー
57が支持ブラケット70の一端を検知しなくなるまで
仕分トレイ7を下降させる。
次にステープル部■の紙綴じ動作を第2図および第3図
にそれぞれ示すステープル部■の正面説明図および側面
説明図を参照して説明する。
ステープラ−(用紙綴じ手段)lはステープラ−台10
に固定され、該ステープラ−台lOはステープラ−スラ
イダー11のガイド穴12にガイドビン13を介して第
3図1方向に摺動可能に係合されている。さらにステー
プラ−台10の背面側に支軸14が設けられ、該支軸1
4に対してガイドコロ15が回転可能に取り付けられて
いる。
ステープラ−スライダー11の上部はステープル部■の
両側板47a、47b間に掛は渡されているガイドロッ
ド48をガイドとして摺動可能に取り付けられている。
他方、ステープラ−スライダー11の下部にはガイドコ
ロ16がステープル部■本体のステー45の表面を転勤
可能に当接するように設けられている。側板47aには
ステープラ−移動モーター53が取り付けられ、該ステ
ープラー移動モーター53に駆動される移送ベルト17
の一部がステープラ−スライダー11に固定されており
、これによりステープラ−スライダー11の第2図左右
方向の移動が可能になっている。
ステー45にはガイドカム46が固着されており、上記
ガイドコロ15がガイドカム46の上端辺カム面に当接
して転勤する。ガイドカム46の上端辺カム面は第2図
に示すように中央部に窪みが形成されており、ステープ
ラ−スライダー11は第2図のガイドカム46の上側の
一点鎖線で示すガイド線に沿って矢印に方向に移動可能
になっている。
4aおよび4bはそれぞれ左右のジョガーフェンスであ
り、排出された記録紙の中央部への紙揃えを行うと共に
、下端縁部に設けられた保持部40a、40bで排出さ
れ、堆積された記録紙束を保持する。52はジョガー移
動モーターであり、駆動ベルト41を介して左右のジョ
ガーフェンス4 (a、b)を左右に移動させる。
まず、複写機本体の操作部のステープルキーの操作によ
りステープル動作が選択され、テンキーでコピ一部数が
入力された後コピースタート釦が押されると本体の複写
動作が開始されると共に、フィニッシャ−にステープル
信号が発せられフィニ・ノシャーの初期設定が行われる
次に切換爪5が回動して記録紙搬入口から搬送路Bに至
る搬送路が開通した後、記録紙が搬入され、入口ローラ
ー33および搬送路Bを経て排出ローラー32によりス
テープルトレイ2上に排出される。ステーブルトレイ2
上に落下した記録紙は自重および羽ブラシ31の摩擦搬
送によりジョガーフェンス4の下端縁部に設けられた保
持部40 (a、b)およびガイド板の下端縁部に設け
られた保持部20 (a、b)に突き当てられて紙揃え
が行われる。
記録紙がステーブルトレイ2上に排出されるとジョガー
移動モーター52が駆動され、待機していた左右のジョ
ガーフェンス4a、4bを移動させて記録紙の幅方向の
祇揃えを行う。こうして記録紙の排出と紙揃えが繰り返
されてステーブルトレイ2上に所定枚数の記録紙が堆積
すると、ステープラ−1の駆動モーターが回転して記録
紙束の一端を綴じる。複数個所線じの綴じ動作が設定さ
れている時は、ステープラ−移動モーター53が駆動さ
れ、ステープラ−1が所定距離だけ移動させられた後再
び綴じ動作が行われる。
所定の綴じ動作が終了すると記録紙束は放出・ルト3の
外周上に設けられた把持爪30に把持定れつつステーブ
ル部■上方に搬送され、排出トLイ6上に排出される。
上記動作か繰り返されて範定部数の記録紙束の綴じ動作
が実行される。スラープラー1には回転センサー、針有
無センサー印のセンサーが設けられており、ステーブル
不良、針の有無、針詰まり等のステーブル異常が検知♂
れる。
次にステープラ−テスト動作を説明する。
第5図はフィニッシャ−の動作制御を行う制夜装置(C
P U)によるステープラ−テスト動作Cフローチャー
トである。以下図に従ってステーフラーテスト動作を説
明する。
まず複写機本体の操作部での操作によりステープラ−テ
ストモードキーが押されるとステープラ−テスト信号が
発せられ、CPUがステープラ−テスト信号の受信を判
断すると(S−1)、綴じ動作回数(N)を複写機本体
から送信された綴じ個所数に設定しく5−2)、ステー
プラ−1の駆動モーターを所定回数回転させて用紙の綴
じ動作を実行する(S−3)。ステープラ−1駆動モー
ターの回転停止を確認して(S−4)、綴じ動作回数(
N)を1つ減らす(S−5)。1つ減らした綴じ動作回
数(N)が0でなければ(S−6でNo) 、ステープ
ラ−移動モーター53を駆動してステープラ−を所定距
離だけ移動させる(S−7)。ステープラ−移動モータ
ー53の停止を確認して(S−8) 、S−2の綴じ動
作回数(N)設定のステップに戻る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、用紙綴じ手段は用
紙堆積槽の一側端に沿って間歇移動しつつ、前記用紙堆
積棚上に堆積された用紙束を綴じる所定回数の試し綴じ
動作を行うことができるので、用紙綴じ装置の試し綴じ
を自動的かつ効率的に行えると共に用紙の無駄な消費を
可及的に減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるフィニッシャ−の全体
構成を示す側面説明図、第2図および第3図はそれぞれ
ステープル部の正面説明図および側面説明図、第4図は
押えコロおよびその支持部の拡大斜視図、第5図はフィ
ニンシ+−の制御装置によるステープラ−テスト動作の
フローチャートである。 1・・・ステープラ−12・・・ステーブルトレイ、3
・・・放出ベルト、4川ジヨガーフエンス、5・・・切
換爪、6・・・排出トレイ、7・・・仕分トレイ、31
・・・羽ブラシ、32・・・排出ローラー、33・・・
入口ローラメ り 第 因 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 用紙堆積棚の一側端に位置すると共に前記一側端に沿っ
    て移動可能に支持された用紙綴じ手段が前記用紙堆積棚
    上に堆積された用紙束を綴じる用紙綴じ装置において、
    前記用紙綴じ手段が前記一側端に沿って間歇移動して所
    定回数の試し綴じ動作を行い得るようにしたことを特徴
    とする用紙綴じ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009190180A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Horizon International Inc 針金綴じ製本装置
US7753368B2 (en) 2007-01-26 2010-07-13 Canon Kabushiki Kaisha Sheet processing apparatus and image forming apparatus provided with the same
US7979021B2 (en) * 2006-02-28 2011-07-12 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, sheet discharging device and method of controlling the sheet discharging device

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