JP2925701B2 - 画像形成処理装置 - Google Patents

画像形成処理装置

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JP2925701B2
JP2925701B2 JP2266664A JP26666490A JP2925701B2 JP 2925701 B2 JP2925701 B2 JP 2925701B2 JP 2266664 A JP2266664 A JP 2266664A JP 26666490 A JP26666490 A JP 26666490A JP 2925701 B2 JP2925701 B2 JP 2925701B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記録紙にステープルなどの処理を行う画像
形成処理装置に関する。
〔従来の技術〕
複写機、プリンターなどの画像形成装置に組み付けて
使用されて画像形成装置から送り出される記録紙をステ
ープルトレイに収納して記録紙を綴じ、その綴じられた
記録紙の束を下方にトレイに落下して排出させるように
製本処理を行なう画像形成処理装置が一般に知られてい
る。
この種の画像形成処理装置で後処理を行う場合、綴じ
位置の設定動作をオペレータが誤ることがある。そこ
で、特開昭62−290678号公報において、ステープルモー
ド動作中にストツプキーを操作すると、その時点でステ
ープル動作を中断する処理装置が開示されている。ま
た、特開昭60−178465号公報には、ステープルモードが
キヤンセルされた場合に、オールクリアボタンを押すと
コンパイラトレイ内のコピー紙を自動的に排出する処理
装置が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の各開示に係る処理装置によると、オペレータが
綴じ位置を誤つて設定した場合には、動作を中断し新た
に後処理条件を設定して後処理をやり直す必要がある。
本発明は上述したような画像形成装置から排出される
記録紙に対する後処理の現状に鑑みてなされたものであ
り、その目的はコピー動作開始以降に綴じ位置の変更が
できる画像形成処理装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、記録紙を綴じ手段によつて綴じて製本処
理する画像形成処理装置において、上記綴じ手段の綴じ
位置を予め設定された複数の位置に選択可能な選択手段
と、この選択手段で選択された綴じ位置をコピー動作開
始以降に変更したかを判定し、変更してあればコピーを
中断することなく、変更した綴じ位置とする制御手段と
を有する第1の手段により達成される。
前記目的は、第1の手段において、選択された綴じ位
置をコピー中に変更可能とした第2の手段により達成さ
れる。
〔作 用〕
このように構成されているので、オペレータが選択手
段による綴じ位置の選択の誤まりに気付いた時には、選
択手段に正しい選択をし直すことにより、コピー動作開
始以降でも制御手段は選択手段の選択動作を変更し、所
望の綴じ位置での製本処理が行われる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は実施例に係る処理装置(以下フイニツシヤー
という)の側面説明図、第2図は実施例に係るフイニツ
シヤーを組み付けた複写装置の全体構成の説明図、第3
図は第2図の操作パネルの正面図、第4図は実施例に係
るフイニツシヤーを組み付けた複写装置のブロツク図、
第5図は第4図の動作説明図のためのブロツク図、第6
図は実施例に係るフイニツシヤーの動作を示すフローチ
ヤート、第7図はトレイ揺動機構の説明図、第8図は排
紙処理系の説明図である。
第1図に示すように、実施例のフイニツシヤーは上部
側のシフト仕分け部Iと、下部側のステープル部IIとか
ら構成されている。
まずシフト仕分け部Iの搬送経路には、複数の搬送ロ
ーラーおよびそれに従動する従動コロが配されている。
第1の搬送ローラー101の回転軸は第1のタイミングベ
ルト104を介して搬送駆動モータM1の回転軸に接続され
ており、これによつて駆動力を得る。前記第1の搬送ロ
ーラー101の回転軸は、図示を省略した第2のタイミン
グベルトにより他の搬送ローラーの回転軸および排出ロ
ーラー102の回転軸さらには寄せ用フアイバー−ブラシ1
03の回転軸にも接続されこれらを駆動するようになつて
いる。
また、最上流の搬送ローラー101の直前部分には入口
センサーSN1が設けられているとともに、排出ローラー1
02の直前部分には排紙センサーSN2が設けられており、
搬送される紙の先端および後端が検知されるようになつ
ている。前記第1の搬送ローラー101の下流には、切り
換え爪105が配されており、第8図に示す駆動用のソレ
ノイド230および図示を省略したスプリングの働きによ
つて搬送方向を後述するステープル部IIおよびシフト仕
分け部Iトレイ部のいずれの方向へも変更することがで
きるようになつている。
第1図に示されるように、排紙口の付近では、排出ロ
ーラー102の直下部分には紙寄せ用フアーブラシ103が配
されており、排出トレイ107に落下された記録紙がその
回転により、第7図に示す突き当て板106の方向に寄せ
られて突き当て板106に突き当てられ、これにより記録
紙の後端が揃えられるようになつている。また突き当て
板106は、アームロツド115を介してクランク113に偏心
して接続されている。上記クランク113の回転軸は複写
機中心軸に平行に配置されている。側板100から垂直に
突出される着脱自在のブラケツト116にはギヤ列114が配
されており、このギア列114を介して上記クランク113が
シフトモーターM2に連結されている。シフトモーターM2
を駆動することにより上記クランク113が駆動され、そ
の偏心回転作用によつて前記突き当て板106が前後方向
に往復移動されるようになつている。このため突き当て
板106に対して前後方向に規制されている排出トレイ107
もそれにつれて前後方向に往復移動されるようになつて
いる。また突き当て板106にはクランク113による移動量
とほぼ等しい間隔に配してなる2つのシフト検知板118
が突設されており、このシフト検知板118を、突き当て
板106に対向されるシフト検知センサー117が検知するこ
とによつて突き当て動作およびトレイシフト動作が一行
程移動されたことが検出される。また、突き当て板106
に固定されているブラケツトを介して押えコロ108が上
下動自在かつ回転自在に支持されており、これによつて
排出トレイ107および集積された記録紙の上面が自重で
押圧されている。記録紙は重力および紙寄せフアーブラ
シ103による搬送力で押えコロ108の下にもぐり込み、突
き当て板106に突き当てられる。押えコロ108による押圧
力で排出トレイ107がシフトされた場合には、記録紙ず
れが防止される。押えコロ108に対向して、第8図に示
す紙面検知センサーSN3が本体側に配置されており、記
録紙が集積されることにより押えコロ108の位置が上昇
されると、紙面検知センサーSN3が押えコロ支持ブラケ
ツト120の一部を検知し、これによつて紙面または排出
トレイ上面が規定の高さに達したことを知る。
一方、第1図において排出トレイ107は、トレイ支持
台110に固定されている。トレイ支持台110は、図示せぬ
ベアリングを介してトレイ上下動台109に前後移動自在
に支持されている。トレイ上下動台109は、第3のタイ
ミングベルト120に固定されている。第3のタイミング
ベルト120は、第7図に示す前後の側板100の外側に1体
づつ設けられており、各々が上下動駆動プーリー121お
よび従動プーリー122に掛け渡されている。上下動駆動
プーリー121はともに側板間を貫通する上下駆動軸123に
固定されており、この上下動駆動軸123は、ワンウエイ
クラツチを内蔵するギア124が取り付けられている。ワ
ンウエイクラツチは、排出トレイ107を持ち上げるよう
とする方向の力を上下駆動軸に伝達するように構成され
ている。上記ギア124は、ギア列、ウオームホイール12
5、ウオーム126などを介して上下動駆動モーターM3に接
続されている。また上下動支持台109の側面には、ベア
リングが取り付けられており、側板100に固定さている
上下ガイドレール128と接触されることによつて上下動
のガイドおよび排出トレイの重量による回転モーメント
による排出トレイの倒れが防止されるようになつてい
る。
さらに第8図にも示されるように、タイミングベルト
120の内側には排出トレイ107と対向するように上限セン
サーSN4と下限センサーSN5が設置されており、上下検知
板129をそれぞれが検知することによつて排出トレイ107
の上限下限が検知されるようになつている。排出トレイ
107の下降時には、ワンウエイクラツチがフリー状態と
なつているため、上下動駆動モーターM3の駆動力が排出
トレイ107に伝達されず下降時に排出トレイ107が外力に
よつて停止されていても、上下動駆動モーターM3が空転
されることによつてモーターの過負荷や手指を挟むこと
などによるトラブルが防止されるようになつている。
第4図に示すように、複写機制御装置301にはオペレ
ータが複写動作条件及び後処理条件を入力する操作部30
0が接続されていて、第3図のステープルキー302によつ
て綴じ位置の設定信号が入力できる構成となつている。
実施例では、奥側、前側及び両側の三種の綴じ位置の指
定が可能となつている。
前記複写機制御装置301は、光フアイバーインタフエ
ースを介して、自動原稿給紙装置303及び後処理装置制
御部304に手接続されており、これら間での信号の授受
が可能に構成されている。自動原稿給紙装置303には、
ソレノイド、モータなどの各種の負荷305と各種のセン
サ306とが接続してある。同様に後処理装置制御部304に
は、シフト仕分け部Iにおけるソレノイド、モータなど
の各種の負荷307と各種のセンサー308とが接続してあ
る。
また、後処理装置制御部304にはステープル制御部309
が接続されていて、ステープル制御部309には、ステー
プル部IIにおけるソレノイド、モータなどの各種の負荷
310と各種のセンサ311とが接続してある。
第5図に示すように、オペレータが操作部300のステ
ープルキー302によつて綴じ位置の設定変更を行うと、
複写機制御装置301のステープルモード信号発生回路312
から、後処理装置制御部304のモードデータ判別及び設
定回路313にステープルモード信号が入力されるように
なつている。モードデータ判別及び設定回路313でステ
ープルモード信号が判定されると、モードデータ判別及
び設定回路313からは、ステープル制御部309にステープ
ル信号が出力され、駆動部停止装置315に停止信号が出
力されるようになつている。そして、ステープル信号に
よつてステープル制御部309が対応するステープルの制
御を行ない、その間停止信号で作動しする駆動部停止装
置315によつて、他の駆動部は停止状態となるように構
成されている。オペレータによるこの綴じ位置の設定信
号の入力は、複写動作中にも行うことができ、新しい設
定信号を入力すると、その時点ですでに設定された綴じ
位置が、新しい綴じ位置に変更されるようになつてい
る。
コピー動作が開始されると、シフトモーターM2が駆動
され第7図に示すクランク113が回転されることにより
クランク113とロツド115を介して突き当て板106が前後
方向に移動される。これに伴い突き当て板106の凹凸に
噛み合う形でかつ上下動および前後動自在に支持される
排出トレイ107が前後方向に移動されてシフト動作が開
始される。そしてシフトセンサー117がシフト動作の開
始前に検知していた一方のシフト検知板118と異なる他
方のシフト検知板118が検知されると、その信号により
シフトモーターM2が停止されシフト動作が終了される。
シフト動作が終了された後に上下動駆動モーターM3がト
レイ上昇方向に駆動されて排出トレイ107が上昇され
る。上下動開始後に、押えコロ108の支持ブラケツト120
の一部が紙面検知センサーSN3により検知されるかまた
は上限センサーSN4が上下検知板129を検知すると、その
信号により上下動駆動モーターM3が停止されて排出トレ
イ107の上昇が終了されることとなる。紙面センサーSN3
が支持ブラケツト120を検知した場合には、上下動駆動
モーターM3がトレイ下降方向に駆動されて紙面センサー
SN3が支持ブラケツト120を検知しなくなつたところで上
下動駆動モーターM3が停止される。
本体より排出された記録紙を本体よりの排出速度と同
一の線速度で第1図の搬送コロ101が受け取る。記録紙
が搬送されていき入口センサーSN1が記録紙の後端を検
知すると、線速度が記録紙の本体排出速度より大きな値
へ増速され、記録紙の後端部が入口センサーSN1に検知
されてから規定時間後に線速度が記録紙の本体排出速度
に戻され、その上で排出トレイ107への排出が行われ
る。排出トレイ107へ排出された記録紙は、重力および
フアーブラシ103の回転による搬送力で押えコロ108の下
へもぐり込み突き当て板106に突き当てられることによ
つて後端揃えが行われるようになつている。
このときコピー枚数が規定枚数排出されると、その信
号によりシフトモーターM2が駆動され、シフト動作が開
始される。一行程シフトが完了されると、シフトモータ
ーM2が停止される。この動作によつて排出トレイ107上
における記録紙の集積位置が変更され、記録紙の仕分け
が行なわれる。そして一連のコピー動作が終了されて最
終紙が排出されると、その信号により上下動駆動モータ
ーM3が下降方向に駆動され、ウオーム126の保持力およ
びワンウエイクラツチのロツクが解除されて排出トレイ
107は自重によつて下降されていく。排出トレイ107が下
降されたことにより紙面が下がり、押えコロ支持ブラケ
ツト120の一部が紙面検知センサーSN3に検知されなくな
ると、その信号によつて上下動駆動モーターM3が停止さ
れ、ウオーム126の保持力およびワンウエイクラツチの
ロツクが働いて排出トレイ107は停止される。排出トレ
イ107が下降されていき、上下検知板129が下限センサー
SN5により検知された場合の信号により上下動駆動モー
ターM3が停止され、それ以上に排出トレイ107が下降さ
れることが防止されるようになつている。
第9図及び第10図は実施例のステープル部の概略構成
を表わした正面説明図及び底面説明図であり、第11図は
実施例のステープラーの取付構造を表わした側面説明図
である。
ステープル部IIにおけるステープラーの移動機構にお
いては、第1図、第9図、第10図および第11図に示され
るように、ステープラーSは、ステープラー台31に固定
されている。上記ステープラー台31は、ステープラース
ライダー30のガイド穴30bにガイドピン32を介して第11
図l方向に移動可能に係合されている。さらにステープ
ラー台31に背面側に軸44が固定されており、その軸44に
対してガイドコロ34が回転可能に取り付けられている。
上下ステープラースライダー30の上方部分は、両側板4
1,42の間に掛け渡されているガイドロツド36をガイドと
して第10図紙面垂直方向にスライド可能に取り付けられ
ているとともに、ステープラースライダー30の下方部分
に取り付けられているガイドコロ33が本体側のステー43
の面上に転動するように当接されており、これによつて
ステープラースライダー30が回転方向に係止されてい
る。また第11図のステー43には、ガイドカム35が固定さ
れているとともに、このガイドカム35の上端辺部に形成
されているカム面には、上記ガイドコロ34が転動するよ
うに当接されており、これによつてステープラースライ
ダー30が第9図k方向に往復移動されるようになつてい
る。このときガイドカム35の中央部分は下方向に窪むよ
うに形成されており、これに沿つてステープラースライ
ダー30が移動されるようになつている。
ステープラースライダー30の上端部には、検知板30a
が設けられており、この検知板30aが本体側に設けられ
ているホームポジシヨンセンサー40の検知部を遮蔽する
ことによつてステープラーSのホームポジシヨン(HP)
が検知されるようになつている。側板41にはステープラ
ー移動用のステツピングモーター39が取り付けられてお
り、このステツピングモーター39により駆動されるベル
ト38の途中部分が上記ステープラースライダー30に固定
されて、ステープラースライダー30が第9図左右方向に
往復移動されるようになつている。
第12図は排出装置の外観斜視図、第13図は第9図のB
−B断面図、第14図はステープル排出部の拡大側面説明
図であり、次に、これらの図を参照してジヨガーフエン
スの移動機構について説明する。
第9図および第12図に示されるように、両側板41,42
の間に掛け渡されているジヨガーフエンスロツド9に左
スライダー8および右スライダー7が往復移動自在に取
り付けられており、これらの左スライダー8および右ス
ライダー7に対して左ジヨガーフエンス6および右ジヨ
ガーフエンス5がそれぞれ固定されている。これら左ジ
ヨガーフエンス6および右ジヨガーフエンス5は第10図
に示すようにステープル動作における紙束の揃え動作を
行なう機能を有するとともに、排出ローラー3の近傍か
ら排紙トレイ53の近傍まで延在されることによりステー
プル後の紙束を排出させるときのガイド部材としての機
能を有している。これら左ジヨガーフエンス6および右
ジヨガーフエンス5の下端部にはステープル後の紙束の
下端縁部保持する後端フエンス6a,5aが設けられてい
る。
ジヨガーフエンス駆動用モーター11により駆動される
ベルト10の途中部分が上記左スライダー8および右スラ
イダー7に固定されている。これら左スライダー8およ
び右スライダー7はベルト10の異なる側にそれぞれ固定
されており、これによつて左ジヨガーフエンス6および
右ジヨガーフエンス5が第9図左右方向において対照的
に往復移動されるようになつている。左ジヨガーフエン
ス6および右ジヨガーフエンス5の上部背面側にはガイ
ドコロ15が取り付けられており、このガイドコロ15が両
側板41,42の上部に掛け渡されているガイドステー16に
転動するように当接されている。左スライダー8には、
検知板8aが設けられており、この検知板8aが本体側に設
けられているホームポジシヨンセンサー14の検知部を遮
蔽することによつて上記両ジヨガーフエンス6,5のホー
ムポジシヨン(HP)が検知されるようになつている。第
14図にも示されているように、左ジヨガーフエンス6お
よび右ジヨガーフエンス5の下端部には、カール押え64
が設けられており、これによつてステープルトレイ上積
載時の座屈が抑えられている。カール押え64は、例えば
ポリエステルフイルムなどの弾性部材から形成されてい
る。
次に、実施例の放出ベルト機構について説明する。放
出ベルト機構は第9図、第12図および第13図に示される
ように、両側板41,42の上端部分に駆動軸24が掛け渡さ
れるように取り付けられているとともに、この駆動軸24
のほぼ中央部に駆動プーリー18が固定されている。また
上記駆動プーリー18の下方部分には固定プーリー19が設
けられており、これら両プーリー18,19の間にエンドレ
スの放出ベルト17が掛け渡されている。放出ベルト17の
途中部分はアイドルプーリー47に掛けられているととも
に、ベルトの内側に配置されているガイド板25によつて
撓みおよびずれが防止されるように案内されている。ま
た上記側板41にはベルト駆動モーター22が固定されてお
り、このベルト駆動モーター22の出力軸に取り付けられ
ているプーリー21と上記駆動軸24の一端側に取り付けら
れているプーリー20との間にベルト23が掛け渡されてベ
ルト駆動力が伝達されるようになつている。また第12図
に示すように上記放出ベルト17の表面部途中部分には突
起状の爪46が紙束を下方側から把持するように設けられ
ている。第1図に示されるように、放出ベルト17の内部
側には爪46の位置を検出するホームポジシヨンセンサー
48が設けられており、このホームポジシヨンセンサー48
によつて爪46ホームポジシヨン(HP)が検知されるよう
になつている。このような放出ベルト17の搬出速度V
2は、排紙ローラー3の排紙線速度V1よりやや大きくな
るように(V2≧V1)に設定されており、これによつてつ
ぎのジヨブの紙束が既に綴じられた紙束と一緒に排出さ
れないようになされている。
このようなステープラーの各機構は、一つのユニツト
を形成するように構成されており、ガイドレール51,52
により手前側に引き出すことができるように支持されて
いる。
排紙トレイ機構は第1図に示されるように、排紙トレ
イ53の基部がトレイ台54の上に固定されている。トレイ
台54にはガイドコロ56が回転可能に取り付けられてお
り、このガイドコロ56が図示を省略したガイドレールに
係合されることによつてトレイ台54とともに排紙トレイ
53が上下方向に移動されるようになつている。また上記
トレイ台54はリフトスプリング55により上方向への付勢
力が与えられている。
搬送ローラー60,61,62には搬送モーター59から図示を
省略したベルトを通して駆動力伝達されており、さらに
排出ローラー3にも搬送モーター59から図示を省略した
ベルトにより駆動力が伝達されている。また排出ローラ
ー3の回転軸2には第10図に示すフアーブラシ1aおよび
1bが取り付けられており、これらフアーブラシ1aおよび
1bは上記排出ローラー3と同期して回転駆動されるよう
になつている。上記フアーブラシ1a,1bの毛先部分はガ
イド板26,27に接触されている。ガイド板26,27にはステ
ープル後の紙束の下端縁部を保持する第9図に示す突起
状のリブ26a,27aが設けられているとともに、突起状リ
ブ26b,27bが表側に突出するように形成されている。し
たがつて記録紙は、上記突起状リブ26b,27bと上記フア
ーブラシ1a,1bの毛先部分による押圧力とにより背面側
に撓ませられて波状に変形され、これにより紙束が座屈
しないように一定の腰をもたせられるようになつてい
る。
さらに特に第14図に示されるように、排紙部上ガイド
板67の排出ローラー3の回転中心からの突出量Lは送ら
れてくる紙の飛び出し量lより大きく設定されており、
これによつて万が一上記フアーブラシ1a,1bの下側に記
録紙が落ちないで上ガイド板67とフアーブラシ1a,1bと
の間に入つてもフアーブラシ1a,1bの毛先によつて記録
紙の後端部が下方に掻き落とされるようになつている。
次に、第6図を参照して記録紙の処理動作を説明す
る。
第2図に示す原稿給紙台RDHに原稿(N枚)がセツト
され、さらにコピー部数(K部)が10キーにより入力さ
れ、サイズ信号が入力された後に、ステツプS−1にお
いてステープルキーにより綴じ位置の選択を行い、コピ
ーボタンが押されると、複写機制御装置301にこれらの
信号が入力される。そこで複写機制御装置301は、複写
機本体でそのコピーサイズの複写が可能でフイニツシヤ
ーでそのような綴じが可能か否かの判断をし、可能であ
ると判断すると、ステツプS−2でコピーがスタート
し、放出ベルト17の爪46がホームポジシヨン(HP)にあ
るか否かが判断される。ホームポジシヨンにない場合に
はベルト駆動モーター22によつてホームポジシヨンに戻
される。ステープラーSがホームポジシヨンにあるか否
かが検知され、ホームポジシヨンを検知していれば前記
サイズ信号によつて所定の場所までステープラーSが移
動され、ホームポジシヨンを検知していなければホーム
ポジシヨンを検知するまで移動されてホームポジシヨン
を検知してからサイズ信号によつて所定の場所までステ
ープラーSが移動されるようになつている(ステツプS
−3)。
またジヨガーフエンス5,6がホームポジシヨン(HP)
にあるか否かが検知され、ホームポジシヨンを検知して
いれば前記サイズ信号によつて所定の場所までジヨガー
フエンス5,6が移動され、ホームポジシヨンを検知して
いなければホームポジシヨンを検知するまで移動されて
ホームポジシヨンを検知してからサイズ信号によつて所
定の場所までジヨガーフエンス5,6は移動されるように
なつている。このときの移動場所は、サイズ幅より片側
a mm、両側で2a mm離れた位置に移動される。
そして記録紙の先端部が入口センサーSN1により検知
されると、切り替え爪105が切り換えソレノイド230によ
つてステープルトレイの方に切り替えられての案内が行
なわれる。記録紙の後端部が入口センサーSN1を抜ける
と、高速送りになされる。入口センサーSN1を抜けて所
定時間すなわち切り替え爪105を抜けるまでの時間後
に、切り換え用のソレノイド230がオフされる。排出ロ
ーラー3によつて記録紙がステープルトレイに排出さ
れ、排出が行われているときには、排紙部上ガイド板67
に固定されている除電ブラシ63によつて記録紙に帯電さ
れている電荷が取り除かれるようになつている。排出ロ
ーラー3にはつばが設けられており、これによつて記録
紙が波形状に曲げられて腰が付けられるようになつてい
る。
ステツプS−4においてオペレータにより綴じ位置変
更が操作部300のステープルキー302によつて行われてい
るかどうかが判定され、この判定がYESであるとステツ
プS−3に戻つて同一動作が繰り返される。ステツプS
−4の判定がNOであると、記録紙の後端部が排出ローラ
ー3を抜けると、同軸上のフアーブラシ1a,1bにより記
録紙の後端が押し下げられ、後端フエンス26a,27aおよ
びジヨガーフエンス5,6に設けられている後端フエンス5
a,6aに突き当てられるようにして寄せられる。下排紙セ
ンサー50を抜けて所定時間の後、それまで待機されてい
たジヨガーフエンス5,6の駆動用モーター11が正逆転が
1回ないし2回繰り返され、これにより記録紙が幅方向
に揃えられ、このような紙揃えが行なわれた後に待機位
置に戻される。この紙揃え動作は記録紙ごとに繰り返さ
れ、ステツプS−5で1ジヨブの終了信号が複写機本体
から発せられるまで行われる。
つぎにステツプS−5で1ジヨブの終了信号が複写機
本体から発せられ受けられると、再び上述した動作が実
行された後に記録紙束がジヨガーフエンス5,6により幅
方向に押え込まれる。そしてステープラーS内の駆動モ
ーター223が駆動を開始され、ステツプS−6で記録紙
束が綴じられる。この綴じ動作において1か所打ちか否
かが判断され、1か所打ちの場合には綴じ動作の終了の
後にジヨガーフエンス5,6はペーパー束より少し逃げた
位置に移動される。2ヵ所打ち以上の場合は、ステープ
ラー移動用モーター39により所定の位置まで移動されて
再び綴じ動作が実行され、綴じ動作が行なわれた後にジ
ヨガーフエンス5,6はペーパー束より少し逃げた位置に
戻される。このとき放出ベルト17が第13図mの方向に回
転されて爪46により記録紙束の後端が押し上げられなが
らステープルトレイへの排出方向と同じ方向に記録紙束
が排紙トレイ53に排出される。
最後に設定された部数(K部)が終了されたか否かが
ステツプS−7で判断され、終了時にはジヨガーフエン
ス5,6およびステープラーSがホームポジシヨンまで移
動され、未だ終了されていないときには上述した動作が
再び実行されるようになつている。
つぎにジヨガーフエンス動作をさらに詳細に説明す
る。まず電源投入時およびモード選択時には、ジヨガー
ホームポジシヨンセンサー14、トレイ紙有無センサー20
5の出力状態が複写機制御装置301のCPUによりチエツク
され、以下の動作が実行される。ジヨガーホームポジシ
ヨンセンサー14のみがオンされている場合には何も行な
われない。トレイ紙有無センサー205がオンされていれ
ば、ステープルトレイに記録紙が残つているという信号
が本体へ送信される。ジヨガーホームポジシヨンセンサ
ー14およびトレイ紙有無センサー205がオフされている
場合には、ジヨガー駆動モーター11がオンされてジヨガ
ーフエンス5,6がホームポジシヨン方向に移動され、ジ
ヨガーホームポジシヨンセンサー14がオンされたらジヨ
ガー駆動モーター11がオフされる。
コピー中、コピー終了時およびコピー再スタート時に
は、本体のコピースタート後に紙サイズ信号が受信され
たら、ジヨガー駆動モーター11がオンされてジヨガーフ
エンス5,6が移動され、紙の幅サイズよりも所定量手前
の位置に止められ待機される。紙が排紙センサー50を抜
けて所定時間が経過されると、ジヨガー駆動モーター11
がオンされて待機位置にあるジヨガーフエンス5,6が移
動されて紙揃えが行なわれ、再び待機位置に戻される。
このときジヨガー駆動モーター11は正転・逆転を1回〜
数回繰り返され、これによりジヨガーフエンス5,6は紙
の幅方向に揃え動作が行なわれる。このような動作は記
録紙がステープルトレイ上に排出されるごとに行なわれ
るようになつている。
コピーセツトの最終紙が本体排紙センサー215を抜け
るとステープル信号が送信され、この信号を受けること
により最終紙がステープルトレイに排出され、上記紙揃
え動作が行なわれた後に紙の幅方向を押さえる位置にジ
ヨガーフエンス5,6が移動され止められる。ステープル
動作が終了されたら、ジヨガーフエンス5,6が紙の幅方
向の両端から少し離れた位置に移動される。そして放出
ベルト17により記録紙束が排紙トレイ53に排出される。
このようにすることによつてステープル時に紙がずれる
のが押さえられ、また記録紙束の排出時にジヨガーフエ
ンス5,6が幅方向のガイドとして使用されるようになつ
ている。
以上のような動作がコピー部数分にわたつて繰り返し
行なわれて最終記録紙束が排紙トレイ53上に排出された
ら、ジヨガー駆動モーター11がオンされ、ジヨガーフエ
ンス5,6がホームポジシヨン方向へ移動され、ジヨガー
ホームポジシヨンセンサー14がオンされたら、ジヨガー
駆動モーター11がオフされる。
ステープラー動作の電源投入時およびモード選択時に
おいては、第8図に示す1回転センサー210、針有無セ
ンサー211、ステープラーホームセンサー212の出力状態
が複写機制御装置301のCPUによりチエツクされ、以下の
動作が実行される。
1回転センサー210がオフされている場合にトレイ排
紙有無センサー205がオンされていると、ステープル不
良と判断され、ステープラー異常信号が本体に送信され
る。
針有無センサー211がオフ状態になつている場合に
は、ステープラー針無し信号が本体へ送信される。第9
図に示すステープラーホームセンサー40がオンされてい
る場合は何も行なわれない。ステープラーホームセンサ
ー40がオフされる場合は、1回転センサー210がオンさ
れていれば、ステープラー移動モータ39がオンされ、ス
テープラーSがホームポジシヨン方向に移動される。ス
テープラーホームセンサー40がオンしたら、ステープラ
ー移動モーター39がオフされる。1回転センサー210が
オフされていると、ステープルミス、ジヤム処理後など
と判断されその状態で待機される。人為的処理により1
回転センサー210がオンされると、ステープラー移動モ
ーター39がオンされ、ステープラーがホームポジシヨン
方向へ移動されてステープラーホームセンサー40がオン
された後にステープラー移動モーター39がオフされるよ
うになつている。
コピー時、コピー終了時およびコピー再スタート時に
おいては、本体のコピースタート後に紙サイズ信号が受
信された後、ステープラー移動モーター39がオンされて
紙サイズに合わせた位置に所定量ステープラーSが移動
される。つぎにコピーセツトの最終紙が第8図に示す本
体排紙センサー215を通過した後にステープルのオン信
号が本体より送信され、その信号が受信されたら最終紙
がステープルトレイ上に排出され、ジヨガーフエンス5,
6が記録紙束の幅方向の両端が押さえられたらステープ
ルモーター223がオンされてステープル動作が行なわ
れ、1回転センサー210がオンされたらステープルモー
ター223がオフされる。2ヵ所綴じモードの場合は、ス
テープラー移動モーター39がオンされて紙サイズに合わ
せたステープラーSが所定量移動されたところでステー
プラー移動モーター39がオフされて2ヵ所目のステープ
ル動作が行なわれる。このようなステープル動作がコピ
ー部数分繰り返し行なわれて最終記録紙束がステープル
されると、ステープラー移動モーター39がオンされてス
テープラーSがホームポジシヨン方向に移動され、ステ
ープラーホームセンサー40がオンされたらステープラー
移動モーター39がオフされる。
つぎに排出ベルトの動作を説明する。
電源投入時およびモード選択時においては、第8図に
示すベルトホームセンサー48、トレイ排紙有無センサー
205、1回転センサー210の出力状態を複写機制御装置30
1のCPUがチエツクしてつぎの動作が行なわれる。ベルト
ホームセンサー48がオンされてトレイ排紙有無センサー
205がオフされている場合にも何も行なわれない。ベル
トホームセンサー48、トレイ排紙有無センサー205がと
もにオフされている場合には、放出ベルト17がホーム位
置に戻つていないと判断されてベルト駆動モーター22が
オンされ放出ベルト17が動作され、ベルトホームセンサ
ー48がオンされたらベルト駆動モーター22がオフされ
る。ベルトホームセンサー48がオフされてトレイ排紙有
無センサー205がオンされている場合には、排出不良と
判断され、ステープルトレイ上の記録紙束を取り除くよ
うに複写機本体に信号が送られる。記録紙束が取り除か
れた後ににベルト駆動モーター22がオンされて放出ベル
ト17が動作され、ベルトホームセンサー48がオンされた
らベルト駆動モーター22がオフされる。
コピー時およびコピー終了時においては、コピーセツ
トの最終紙がステープルトレイ上に排出され、ステープ
ラーSにより記録紙束の綴じ動作が行なわれると、1回
転センサー210がオンされて正常にステープルされたこ
とが確認される。その後にベルト駆動モーター22がオン
されて放出ベルト17が動作され、ステープルされた記録
紙束が排紙トレイ53上に排出され、ベルトホームセンサ
ー48がオンされたらベルト駆動モーター22がオフされ
る。このような動作はコピー部数分繰り返し行なわれ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、コピー動作を
開始した後でも綴じ位置を変更することができるので、
コピー中に綴じ位置が間違っていたと気付いた後からで
も綴じ位置を変更できるので、作業効率が良くなる。ま
た、コピーを中断してモードを再設定するのではなく、
綴じ位置の設定を変えるだけなので、操作性も良くな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第14図は本発明の実施例を説明する図で、第
1図はフイニツシヤーの側面説明図、第2図は実施例を
組み付けた複写装置全体の説明図、第3図は第2図の操
作パネルの正面図、第4図は実施例を組み付けた複写装
置のブロツク図、第5図は第4図の動作説明のためのブ
ロツク図、第6図は実施例の動作を示すフローチヤー
ト、第7図はトレイ揺動機構の説明図、第8図は排紙処
理系の説明図、第9図及び第10図はステープル部の概略
構成を示す正面説明図及び底面説明図、第11図はステー
プラーの取付構造を示す側面説明図、第12図は排出装置
の外観斜視図、第13図は第9図のB−B断面図、第14図
はステープル排出部の拡大側面説明図である。 I……シフト仕分け部、II……ステープル部、S……ス
テープラー、3……排紙ローラー、5,6……ジヨガーフ
エンス、17……放出ベルト、22……ベルト駆動モータ
ー、26,27……ガイド板、53……排紙トレイ、107……排
出トレイ、260……入口ローラー、261,262,267,268……
タイミングプーリー、263,264……一方向クラツチ、26
5,266……タイミングベルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小数賀 靖夫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 山田 健次 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 藤井 雄一 愛知県名古屋市東区泉2―28―24 ヨコ タビル リコーエレメツクス株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−232665(JP,A) 特開 平2−81866(JP,A) 特開 昭62−215468(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 37/04 B42C 1/12 B42B 4/00 G03G 15/00 534

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙を綴じ手段によつて綴じて製本処理
    する画像形成処理装置において、 上記綴じ手段の綴じ位置を予め設定された複数の位置に
    選択可能な選択手段と、 この選択手段で選択された綴じ位置をコピー動作開始以
    降に変更したかを判定し、変更してあればコピーを中断
    することなく、変更した綴じ位置とする制御手段とを有
    することを特徴とする画像形成処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載において、選択された綴じ位
    置をコピー中に変更可能としたことを特徴とする画像形
    成処理装置。
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