JPH04126648A - パーキングブレーキ装置 - Google Patents

パーキングブレーキ装置

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JPH04126648A
JPH04126648A JP24911490A JP24911490A JPH04126648A JP H04126648 A JPH04126648 A JP H04126648A JP 24911490 A JP24911490 A JP 24911490A JP 24911490 A JP24911490 A JP 24911490A JP H04126648 A JPH04126648 A JP H04126648A
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ratchet plate
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control lever
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ratchet
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Satoru Masuda
覚 増田
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Otsuka Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、車体側に固着されるベース部材に操作レバー
の基部な揺動可能に支持し、前記操作レバーを倒伏位置
から起立位置に起こし、ブレーキケーブルのアウターケ
ーシングからインナーケーブルを引き出して制動するよ
うにしたパーキングブレーキ装置に関する。
「従来の技術」 従来、この種のパーキングブレーキ装置とじては、操作
レバーを引き起こすと、操作レバーか上方へ突出して着
座面より上方へ突出するようなものか一般的である。
操作レバーか上方へ突出していると、操作レバーに体か
当たり易くなって安全性や居住性の面て好ましくなく、
また、操作レバーか上方へ突出しているとき、操作レバ
ー側の爪部材か車体側のラチェットプレートに噛合して
操作レバーを制動状態に維持しているか、誤操作等によ
り解除ボタンが押されて爪部材かラチェットプレートか
ら外れ、制動力がなくなって不測の事故を招くおそれか
あった。
前述の問題点を解決したものとして第3図に示すような
ものかある。
すなわち、操作レバー1を引き起した後、爪部材2とラ
チェットプレート3との噛合を解除することなく、操作
レバーlか爪部材2用の支持プレート4から離脱して単
独て倒伏位置に戻って収納されるものである。
「発明か解決しようとする課題」 しかしなから、このような従来のパーキングブレーキ装
置ては、操作レバーlを倒伏位置に収納した際に、支持
プレート4か上方へ突出したままで収納されないため、
居住性の面て好ましくなく、安全対策として支持プレー
ト4用のカバ一部材を設けたり、噛合解除操作用のリリ
ースロット5に爪部材2か連結されていないため、爪[
t2に専用スプリングを設けたり、リリースロット5か
他部品に干渉せず、かつ、解除には爪部材2と係合され
るようにレイアウトしたりすると、部品点数か増え、構
成か複雑となり、コストか嵩むという問題点かあった。
本発明は、このような従来の技術か有する問題点に着目
してなされたもので、居住性を向上するとともに、コス
トを低減することかできるパーキングブレーキ装置を提
供することを目的としている。
[課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 車体側に固着されるベース部材に操作レバーの基部を揺
動可能に支持し、前記操作レバーを倒伏位置から起立位
置に起こし、ブレーキケーブルのアウターケーシングか
らインナーケーブルを引き出して制動するようにしたパ
ーキングブレーキ装置において、 前記ベース部材から上方へ突出する突出位置と前記ベー
ス部材側に没入する収納位置とに前記基部を同心にして
揺動可能にラチェットプレートを枢支し、 前記操作レバーの基部から離れた部位に前記インナーケ
ーブルを連結する一方、前記ラチェットプレートに前記
アウターケーシングを連結し、前記操作レバーに前記ラ
チェットプレートに噛合して、前記操作レバーが前記ラ
チェットプレートに対して揺動不能に拘束する爪部材を
装着するとともに、該爪部材な噛合解除操作する操作部
材を装着し、 前記ベース部材に、前記ラチェットプレートか前記突出
位置て前記収納位置と反対方向へ揺動不能なように当接
し、かつ、前記操作レバーか起立位置から前記倒伏位置
に揺動した際に、前記ラチェットプレートか前記突出位
置から前記収納位置に一体的に揺動可能なように離間す
るストッパ部材を装着したことを特徴とするパーキング
ブレーキ装置に存する。
「作用」 ラチェットプレートか突出位置にあるとき、ラチェット
プレートはストッパ部材に当接して収納位置と反対方向
に揺動不能になっている。操作レバーを倒伏位置から起
立位置に揺動すると、ラチェットプレートかストッパ部
材に当接してブレーキケーブルのアウターケーシングか
らインナーケーブルか引かれ、制動状態となる。
このとき、爪部材かラチェットプレートに噛合していて
、操作レバーかラチェットプレートに対して揺動不能と
なり、制動状態か維持される。
爪部材がラチェットプレートに噛合している状態におい
て、操作レバーを起立位置から倒伏位置に揺動すると、
ラチェ・ントプレートか操作レハーと一体的に揺動して
、ストッパ部材から離れ、突出位置からベース部材側に
侵入する収納位置になる。
操作レバーとラチェットプレートとの相対的な位置が変
わらないため、インナーケーブルかアウターケーシング
から引き出された状態か変わらず、制動状態か維持され
る。
操作部材により、爪部材をラチェットプレートから噛合
解除し、操作レバーを起立位置から倒伏位置に揺動する
と、操作レバーがラチェットプレートに対して揺動し、
インナーケーブルかアウターケーシング側に引き込まれ
て、非制動状態になる。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示している。
第2図に示すように、車体10側には、ベース部材20
を介して操作レバー30か倒伏位置と起立位置とに揺動
可能に支持されている。
ベース部材20は対向する支持壁部21を有し、両方の
支持壁部21の間には、操作レバー30の基部31か挟
まれた形て枢軸22により揺動可能に枢支されている。
同しく、両方の支持壁部21の間にはラチェットプレー
ト40か挟まれた形で配され、同しく。
枢軸22により、支持壁部21の上縁部23より上方へ
突出する突出位置と、支持壁部21の上縁部23から下
方へ没入する収納位置と揺動可能に枢支されている。
第1図に示すように、ラチェットプレート40には枢軸
22の軸心を中るとする円弧上に歯部41,41−・・
か連設されるとともに、アーム部42か前方へ延ばされ
ている。
操作レバー30の基部31から離れた部位にブレーキケ
ーブル50のインナーケーブル51かクレビス部材54
を介して連結されている。一方、ラチェットプレート4
0のアーム部42にブレーキケーブル50のアウターケ
ーシング52が連結されている。
ブレーキケーブル50は、ラチェットプレート40か操
作レバー30と一体的に揺動する際に、張られたり弛ん
だりするため、その分の余裕をもって配索されている。
操作レバー30の先端筒部32内には筒袖方向へ往復移
動可能にリリースロット33か嵌合している。リリース
ロッド33の前端部には操作部材であるリリース釦34
か固着され、リリースロット33の後端部には爪部材3
5か連結されている。
爪部材35は操作レバー30に揺動可能に枢支され、リ
リース釦34の操作によりラチェットプレート40の歯
部41に噛合しかつ噛合解除するものである。
ベース部材20の支持壁部21には、ラチェットプレー
ト40か収納位置から突出位置に揺動した際に当接して
、ラチェットプレート40を収納位置と反対方向へ揺動
不能に拘束するストッパ部材37か固設されている。
次に作用を説明する。
ラチェットプレート40か、第1図において実線て示す
ように突出位置にあるとき、ラチェットプレート40は
ストッパ部材37に当接していて、収納位置と反対方向
へは揺動不能な状態にある。
このとき、操作レバー30を実線て示す倒伏位置から想
像線て示す起立位置に揺動すると、ラチェットプレート
40かストッパ部材37に当接しているため、第1図に
おいて時計方向に揺動せず、操作レバー30かラチェッ
トプレート40に対して時計方向へ揺動し、それにより
、ブレーキケーブル50のアウターケーシング52から
インナーケーブル51か引かれ、制動状態となる。
制動状態において、爪部材35かラチェットプレート4
0の歯部41に噛合し、操作レバー30がラチェットプ
レート40に対して揺動不能となり、それにより、制動
状態が維持される。
爪部材35がラチェットプレート40の歯部41に噛合
している状態で、操作レバー30を起立位層から倒伏位
置に揺動すると、ラチェットプレート40がストッパ部
材37から離れていき、操作レバー30と一体的に揺動
して、突出位置から収納位置になり、支持壁部21の上
縁23から下方へ没入する。
このとき、操作レバー30とラチェットプレート40と
の相対的な位置か変わらないため、インナーケーブル5
1かアウターケーシング52から引き出された状態か保
たれ、制動状態か維持される。
また、このとき、ブレーキケーブル50か想像線で示し
たように大きく撓むようになる。
操作レバー30か倒伏位とにあって、ラチェットプレー
ト40 ps収納位置にあるとき、リリース釦34の操
作により、爪部材35かラチェットプレート40の歯部
41から噛合解除すると、インナーケーブル51かアウ
ターケーシング52側に引き込まれ、非制動状態になる
爪部材35がラチェ・ントブレート40の歯部41から
噛合解除して、ラチェットプレート40か相対的に揺動
可能になっているため、ラチェットプレート40か時計
方向へ揺動して、やかでストッパ部材37に当接し、突
出位置になる。
前記実施例においては、ラチェットプレート40を収納
位置て位置規制するものを設けていないか、操作レバー
30を操作する際の節度感をもたせるため、操作レバー
30を操作してラチェットプレート40か収納位置に揺
動した際に、揺動方向と直交する方向からラチェットブ
エート40に弾撥的に当接するような当接部材を設けた
りしてもよい。
「発明の効果」 本発明に係るバーキンクブレーキ装置によれば爪部材か
ラチェットプレートに噛合している状態において、操作
レバーを起立位置から倒伏位置に揺動すると、ラチェッ
トプレートか操作レバーと一体的に揺動して、突出位置
からベース部材側に没入する収納位置になり、操作レバ
ーとラチェットプレートとの相対的な位置か変わらない
て、インナーケーブルがアウターケーシングから引き出
された制動状態か維持されるようにしたのて、操作レバ
ーのみならずラチェットプレートも上方へ突出しないよ
うになり、安全性か向上するとともに、構成か簡単にな
り、部品点数か減ってコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示しており、
第1図はパーキングブレーキ装置の正面図、第2図は同
じく斜視図、第3図は従来例を示しており、パーキング
ブレーキ装置の正面図である。 10・・・車体 20・・・ベース部材 30−・・操作レバー 31・・・基部 35・・・爪部材 40・・・ラチェットプレート 41・・・歯部 50・・・ブレーキケーブル 51・・・インナーケーブル 52・・・アウターケーシング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車体側に固着されるベース部材に操作レバーの基部を揺
    動可能に支持し、前記操作レバーを倒伏位置から起立位
    置に起こし、ブレーキケーブルのアウターケーシングか
    らインナーケーブルを引き出して制動するようにしたパ
    ーキングブレーキ装置において、 前記ベース部材から上方へ突出する突出位置と前記ベー
    ス部材側に没入する収納位置とに前記基部を同心にして
    揺動可能にラチェットプレートを枢支し、 前記操作レバーの基部から離れた部位に前記インナーケ
    ーブルを連結する一方、前記ラチェットプレートに前記
    アウターケーシングを連結し、前記操作レバーに前記ラ
    チェットプレートに噛合して、前記操作レバーが前記ラ
    チェットプレートに対して揺動不能に拘束する爪部材を
    装着するとともに、該爪部材を噛合解除操作する操作部
    材を装着し、 前記ベース部材に、前記ラチェットプレートが前記突出
    位置で前記収納位置と反対方向へ揺動不能なように当接
    し、かつ、前記操作レバーが起立位置から前記倒伏位置
    に揺動した際に、前記ラチェットプレートが前記突出位
    置から前記収納位置に一体的に揺動可能なように離間す
    るストッパ部材を装着したことを特徴とするパーキング
    ブレーキ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6016718A (en) * 1996-12-30 2000-01-25 Hyundai Motor Company Hand brake with the foldable operating lever

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6016718A (en) * 1996-12-30 2000-01-25 Hyundai Motor Company Hand brake with the foldable operating lever

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