JP2520175Y2 - 車両用シートのロック機構 - Google Patents

車両用シートのロック機構

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JP2520175Y2
JP2520175Y2 JP1990104137U JP10413790U JP2520175Y2 JP 2520175 Y2 JP2520175 Y2 JP 2520175Y2 JP 1990104137 U JP1990104137 U JP 1990104137U JP 10413790 U JP10413790 U JP 10413790U JP 2520175 Y2 JP2520175 Y2 JP 2520175Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車両用シートのロック機構に関する。
(従来技術) 車両用シートの一形式として実開平1-168329号公報に
示されているように、シートクッションの前部を車体フ
ロアーに突設した支持ブラケットに上下方向へ回動可能
に支持するとともに、同シートクッションの後部を車体
フロアーにロック機構を介して解除可能に固定したシー
トがある。かかるシートにおいては、車体フロアに取り
付けられたストライカに対し係止されるフックをロック
機構として採用している。このフックは、車両前後方向
に回動するもので、単に係合溝をストライカに係止する
だけの機構であるため、シートに対してシートクッショ
ン後部を車体フロアから持ち上げるような力が働いた場
合、ストライカから外れやすかった。
そこで、かかる問題点を回避すべく、従来の他の形式
の車両用シートが考案され、そのシートが第4図および
第5に示されている。同シート10においてはシートバッ
ク11を下方へ回動した状態でシートクッション12のロッ
ク機構20による車体フロアーに対するロックを解除する
ことにより、シートクッション12の後部をシートバック
11とともに上方へ回動して起立状態に折り畳むことがで
きる構成になっている。
しかして、ロック機構20は、シートクッション12の後
部のクッションフレームに上下方向へ回動可能に組付け
られて下方に突出するロックブラケット21と、同ロック
ブラケット21に上下方向へ回動可能に組付けられて車体
フロアーに突設したストライカ22に係脱するフック23
と、ロックブラケット21に上下方向へ回動可能に組付け
られてフック23にテンションスプリング24を介して弾撥
的に係合しフック23の回動を規制するラチェット25と、
同ラチェット25に一端を連結され操作レバーの操作によ
りラチェット25をフック23に対する係合を解除する方向
に回動する操作ワイヤ26と、車体フロアーに固定されて
シートクッション12の前部を上下方向へ回動可能に組付
けた支持ブラケット13とロックブラケット21とに回動可
能に組付けられ支持ブラケット13の支持点を回動中心と
してシートクッション12を上方へ回動させたときロック
ブラケット21を回動させてシートクッション12に対して
非突出方向へ回動させるリンク27を備えた構成になって
いる。これにより、ストライカ22にフック23を係止した
とき、フック23の回動がラチェット25によって規制され
るため、シートに対してシートクッション後部を車体フ
ロアから持ち上げるような力が働いた場合、フック23が
ストライカ22から外れにくい。さらに、シート10を第4
図に示す状態から第5図に示すように起立状態に折り畳
んだ場合、ロックブラケット21が非突出側に回動してシ
ートクッション12側からの突出量を減少させ、ロック機
構20のシートクッション12側からの大きな突出に起因す
る不具合を解消している。
(考案が解決しようとする課題) ところで、当該ロック機構20においては、フック23お
よびラチェット25が回動可能に組付けられるロックブラ
ケット21を必要とするが、当該ロックブラケット21は、
シートを起立状態に折り畳んだ場合、非突出側に回動す
べくあまり大きくすることはできない。かかる条件下に
おいて、操作ワイヤ26を構成するアウタチューブ26aの
先端部がロックブラケット21に固定されて、アウタチュ
ーブ26aを貫通するインナケーブル26bの先端部がラチェ
ット25に連結されている。このため、シート10を折り畳
んだ場合には操作ワイヤ26が鋭角に屈曲して損傷するお
それがある。
従って、本考案の目的は、かかる問題に対処すること
にある。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記した形式のロック機構において、前記操
作ワイヤを構成するアウタチューブの先端部を前記ロッ
クブラケットから所定量離間させて前記シートクッショ
ン側に固定して、同操作ワイヤを構成し前記アウタチュ
ーブを貫通するインナケーブルの先端部を前記ラチェッ
トに連結したことを特徴とするものである。
(考案の作用・効果) かかる構成のロック機構においては、操作ワイヤを構
成するインナケーブルのアウタチューブから突出する長
さが長く、かつ同インナケーブルは操作ワイヤ全体に比
較して可撓性に富むため、シートの折り畳み時の撓みに
十分な余裕があり、同操作ワイヤは従来のごとく鋭角に
屈曲することがない。
(実施例) 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明するに、
第1図〜第3図には本考案に係るロック機構を備えた車
両用シートが示されている。
当該シート10Aは従来の車両用シートと同様のもの
で、同シート10Aを構成するシートバック11はその下端
部にてシートクッション12の後端部に上下方向へ回動可
能に組付けられており、同シートクッション12はその前
端側部にて車体フロアーに突設した左右一対の支持ブラ
ケット13a,13bに上下方向へ回動可能に支持されてい
る。また、シートクッション12の後端右側のクッション
フレームに本考案に係るロック機構20Aが組付けられて
おり、かつ同シートクッション12の後端左側底部にはク
ッションフレームに支持脚14が固定されている。当該シ
ート10Aにおいては、シートクッション12が両支持ブラ
ケット13a,13b、支持脚14およびロック機構20Aにて車体
フロアー上に水平状に支持され、かつこの状態にてシー
トバック11が起立状態にてシートクッション12上に支持
されている。
しかして、ロック機構20Aはロックブラケット21、ス
トライカ22、フック23、テンションスプリング24、ラチ
ェット25、操作ワイヤ26、リンク27および操作レバー28
にて構成されている。
ロックブラケット21は左右一対のプレート21a,21bか
らなり、互いに所定の間隔を保ってシートクッション12
のクッションフレームに上下方向へ回動可能に組付けら
れている。かかるロックブラケット21においては、符号
O1が回動支点である。フック23およびラチェット25はロ
ックブラケット21の両プレート21a,21bに挟持された状
態で両プレート21a,21bに上下方向へ回動可能に組付け
られており、それらの上端部にスプリング24が掛止めさ
れている。フック23においては2個の係合凹所23a,23b
を備え、かつラチェット25においては1個の係合突起25
aを備えていて、第1図に示すようにスプリング24の付
勢力にてフック23の第1係合凹所23aとラチェット25の
係合突起25aとが互いに係合し、互いの回動を規制して
いる。かかる状態において、フック23の第2係合凹所23
bは車体フロアーに突設したストライカ22に係合してシ
ートクッション12を車体フロアーにロックしている。な
お、フック23の回動支点は符号O2、ラチェット25の回動
支点は符号O3で示されている。
操作ワイヤ26はアウタチューブ26aとインナケーブル2
6bとからなり、アウタチューブ26aの先端部はシートク
ッション12の右側下面部における支持ブラケット13bの
近傍に固定され、かつ同アウタチューブ26aの後端部は
シートクッション12の左側下面部の略中央の部位に固定
されている。インナケーブル26bはアウタチューブ26aを
貫通していて、その先端部はラチェット25の上端部に連
結され、かつその後端部は操作レバー28に連結されてい
る。操作レバー28はシートクッション12の左側部から外
側へ突出していて、同操作レバー28の回動操作によりイ
ンナケーブル26bが引張されてラチェット25をフック23
から離間する方向へ回動させる。リンク27は各端部を支
持ブラケット13bとロックブラケット21の両プレート21
a,21bに回動可能に連結されている。リンク27の一端側
回動支点O4はシートクッション12の回動支点O5より下方
に位置し、かつ同リンク27の他端側回動支点O6はロック
ブラケット21の回動支点O1より下方に位置している。
かかる構成のロック機構20Aを備えた車両用シート10A
においては、第1図および第2図に示すように従来の車
両用シートと同様水平状態に支持されるとともに、起立
状態に折り畳まれる。
すなわち、第1図にはシート10Aが水平に支持されて
いる状態を示していて、かかる状態においてはシートク
ッション12がロック機構20Aにて車体フロアー上にロッ
クされ、かつシートバック11がシートクッション12上で
起立状態に支持されている。
しかして、かかるシート10Aを起立状態に折り畳むに
は、先づシートバック11を下方すなわち前方へ回動して
シートクッション12上に折り畳み、次いで操作レバー28
を回動操作してインナケーブル26bを引張する。この操
作により、ラチェット25がスプリング24に抗してフック
23から離間する方向に回動して、同ラチェット25の係合
突起25aをフック23の第1係合凹所23aから外す。このた
め、スプリング25の作用によりフック23がラチェット25
に追従して同じ方向へ回動して第2係合凹所23bがスト
ライカ22から外れ、シートクッション12は車体フロアー
に対するロックを解除される。従って、シートクッショ
ン12の後端部を上方向へ回動すれば、シートクッション
12はシートバック11と一体的に上方向へ回動し、第2図
に示すように起立状態に折り畳まれる。同時にロックブ
ラケット21はリンク27の作用にてシートクッション12に
対する非突出方向に回動し、ロック機構20Aのシートク
ッション12からの突出量を低減させる。
一方、第2図に示す折り畳み状態にあるシート10Aを
水平状態に復帰させるには、シートクッション12をシー
トバック11とともに下方すなわち後方へ回動させる。こ
れにより、ロックブラケット21はリンク27の作用により
漸次シートクッション12に対して突出方向へ回動すると
ともに、シートクッション12が水平状態になる直前にフ
ック23の下端部がストライカ22に衝突し、同フック23は
自ら回動してストライカ22を第2係合凹所23bに係合さ
せる。この結果、シートクッション12は再びロック機構
20Aにて車体フロアー上にロックされて、第1図に示す
ように水平状態に支持され、次いでシートバック11を回
動して起立させることによりシート10Aに対して着座可
能になる。
しかして、操作ワイヤ26においては、同ワイヤ26を構
成するインナケーブル26bのアウタチューブ26aから突出
する長さが長いため、シート10Aの折り畳み時の撓みに
十分な余裕があり、同操作ワイヤ26は第2図に示すごと
く可撓性の高いインナケーブル26bにて大きく湾曲した
状態にて屈曲し、鋭角に折れ曲がることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両用シートが水平状態に支持されている場合
の本考案の一実施例に係るロック機構の側面図、第2図
は同ロック機構の車両用シートを起立状態に折り畳んだ
状態の側面図、第3図は同ロック機構の第1図の状態に
おける斜視図、第4図は従来のロック機構の第1図に対
応する側面図、第5図は同ロック機構の第2図に対応す
る側面図である。 符号の説明 10,10A……車両用シート、11……シートバック、12……
シートクッション、13a,13b……支持ブラケット、20,20
A……ロック機構、21……ロックブラケット、22……ス
トライカ、23……フック、24……テンションスプリン
グ、25……ラチェット、26……操作ワイヤ、26a……ア
ウタチューブ、26b……インナケーブル、27……リン
ク。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートクッションの後部に上下方向へ回動
    可能に組付けられて下方に突出するロックブラケット
    と、同ロックブラケットに上下方向へ回動可能に組付け
    られて車体フロアーに突設したストライカに係脱するフ
    ックと、前記ロックブラケットに上下方向へ回動可能に
    組付けられて前記フックに弾撥的に係合し同フックの回
    動を規制するラチェットと、同ラチェットに一端を連結
    され操作レバーの操作により同ラチェットを前記フック
    に対する係合を解除する方向に回動する操作ワイヤと、
    前記車体フロアーに固定されて前記シートクッションの
    前部を上下方向へ回動可能に組付けた支持ブラケットと
    前記ロックブラケットとに回動可能に組付けられ前記支
    持ブラケットの支持点を回動中心として前記シートクッ
    ションを上方へ回動させたとき前記ロックブラケットを
    回動させて前記シートクッションに対して非突出方向へ
    回動させるリンクを備えてなる車両用シートのロック機
    構において、前記操作ワイヤを構成するアウタチューブ
    の先端部を前記ロックブラケットから所定量離間させて
    前記シートクッション側に固定して、同操作ワイヤを構
    成し前記アウタチューブを貫通するインナケーブルの先
    端部を前記ラチェットに連結したことを特徴とする車両
    用シートのロック機構。
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JPS582993A (ja) * 1981-06-29 1983-01-08 株式会社東芝 印刷物の判別装置
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