JPH04126641A - 自動車用電話装置 - Google Patents
自動車用電話装置Info
- Publication number
- JPH04126641A JPH04126641A JP2246236A JP24623690A JPH04126641A JP H04126641 A JPH04126641 A JP H04126641A JP 2246236 A JP2246236 A JP 2246236A JP 24623690 A JP24623690 A JP 24623690A JP H04126641 A JPH04126641 A JP H04126641A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は自動車用電話装置の改良に係り、更に具体的
にはハンドセットを用いずに、着信時にスピーカおよび
マイクロホンにより通話を行うことのできる自動車用電
話装置に関する。
にはハンドセットを用いずに、着信時にスピーカおよび
マイクロホンにより通話を行うことのできる自動車用電
話装置に関する。
(従来の技術)
自動車の電話装置は、運転中はなるべく運転者が電話機
を操作する回数を少くすることが望ましい。そのため、
従来は、例えば実公昭58−30341−号公報明細書
に示しているように「拡声電話自動応答装置」を自動車
用電話装置に適用すべきことが提案されていた。「拡声
電話自動応答装置」は第3図に示すように、呼出音18
を検出する検出手段と、この検出手段の検出出力Cによ
り前記呼出音18をスピーカ13へ所定の短時間送出し
て前記スピーカ13を駆動する駆動手段26と、前記呼
出音18を所定数カウントすると制御信号りを発生する
カウンタ25と、前記制御信号りに基づいてスピーカ1
3の駆動後に拡声電話機11をオフフック状態にする制
御手段15と、前記呼出音18と同一周波数成分の信号
により駆動され、カウンタ25の所定数カウントする時
間よりも長い時間後に前記カウンタ25をリセットする
タイマ28とから構成されている。
を操作する回数を少くすることが望ましい。そのため、
従来は、例えば実公昭58−30341−号公報明細書
に示しているように「拡声電話自動応答装置」を自動車
用電話装置に適用すべきことが提案されていた。「拡声
電話自動応答装置」は第3図に示すように、呼出音18
を検出する検出手段と、この検出手段の検出出力Cによ
り前記呼出音18をスピーカ13へ所定の短時間送出し
て前記スピーカ13を駆動する駆動手段26と、前記呼
出音18を所定数カウントすると制御信号りを発生する
カウンタ25と、前記制御信号りに基づいてスピーカ1
3の駆動後に拡声電話機11をオフフック状態にする制
御手段15と、前記呼出音18と同一周波数成分の信号
により駆動され、カウンタ25の所定数カウントする時
間よりも長い時間後に前記カウンタ25をリセットする
タイマ28とから構成されている。
このように、この「拡声電話自動応答装置」には、着信
に呼出音18を検出して拡声電話機11をオフフック状
態にコントロールする制御手段15か設けられている。
に呼出音18を検出して拡声電話機11をオフフック状
態にコントロールする制御手段15か設けられている。
例えば無線送受信機14から信号線16を通して拡声電
話機]1へ供給される呼出音は分岐されて呼出音選出部
17へ供給される。呼出音18は例えば第4図Aに示す
ように予め決められた周波数の断続信号であって、帯域
通過ろ波器19により選出される。ろ波器19より選出
された呼出音(第4図B)回路21で整流事情され、更
に比較機22てゼロレベルと比較され、第4図Cに示す
ように波形整形された呼出音として選出される。
話機]1へ供給される呼出音は分岐されて呼出音選出部
17へ供給される。呼出音18は例えば第4図Aに示す
ように予め決められた周波数の断続信号であって、帯域
通過ろ波器19により選出される。ろ波器19より選出
された呼出音(第4図B)回路21で整流事情され、更
に比較機22てゼロレベルと比較され、第4図Cに示す
ように波形整形された呼出音として選出される。
この例では自動応答設定スイッチ23を設けた場合で、
このレベルスイッチ23がオンの場合はこれを通じて高
レベルがゲート24に与えられ、ゲート24か開かれる
。ゲート24に呼出音選出部17の出力が供給され、ゲ
ート24の出力はn進カウンタ25へ供給されてこれに
より計数される。
このレベルスイッチ23がオンの場合はこれを通じて高
レベルがゲート24に与えられ、ゲート24か開かれる
。ゲート24に呼出音選出部17の出力が供給され、ゲ
ート24の出力はn進カウンタ25へ供給されてこれに
より計数される。
カウンタ25は正しい呼出音であることを確認すると共
に、呼出音が一定時間スピーカ13からカウンタ25の
計数値かnになると、。第4図りに示すように出力に制
御信号が発生し、その出力によりT型フリップフロップ
26がセットされ、そのQ出力は第4図Eに示すように
高レベルになる。この高レベル出力が制御信号に基づい
て拡声電話機11及び無線送受信機14へ供給され、拡
声電話機11はオフフック状態に制御され、つまり拡声
通話状態に制御されかつ無線送受信機14にオフフック
状態になったことが前記Q出力の高レベルにより通知さ
れる。呼出音18の発生時点t1からカウンタ25より
出力か得られるまての時間T、の間は呼出音18はスピ
ーカ13から放音され着信があったことが知らされる。
に、呼出音が一定時間スピーカ13からカウンタ25の
計数値かnになると、。第4図りに示すように出力に制
御信号が発生し、その出力によりT型フリップフロップ
26がセットされ、そのQ出力は第4図Eに示すように
高レベルになる。この高レベル出力が制御信号に基づい
て拡声電話機11及び無線送受信機14へ供給され、拡
声電話機11はオフフック状態に制御され、つまり拡声
通話状態に制御されかつ無線送受信機14にオフフック
状態になったことが前記Q出力の高レベルにより通知さ
れる。呼出音18の発生時点t1からカウンタ25より
出力か得られるまての時間T、の間は呼出音18はスピ
ーカ13から放音され着信があったことが知らされる。
この時間T1は例えば数秒程度に選定される。フリップ
フロップ26のQ出力はOR回路27を通じてカウンタ
25のリセット端子Rにも供給され、カウンタ25がリ
セットされる。なお、第4図A中の信号20は音声信号
を示す。
フロップ26のQ出力はOR回路27を通じてカウンタ
25のリセット端子Rにも供給され、カウンタ25がリ
セットされる。なお、第4図A中の信号20は音声信号
を示す。
音声信号や雑音中の呼出音と同一周波数成分により誤動
作するのを防止するため。ゲート24の出力は分岐され
てタイマ28にも供給される。タイマ28の出力はOR
回路27に人力される。タイマ28のタイマ時間T2は
第4図Fに示すようにカウンタ25が呼出音18をn計
数する時間T1よりも大に選定されるいる。このように
不要な信号かカウンタ25に入力されてもこのような信
号が短時間に繰返されることしないから、カウンタ25
がタイマ28の出力によりリセットされ、そのような不
要信号によりオフフック状態に制御されるおそれはない
。
作するのを防止するため。ゲート24の出力は分岐され
てタイマ28にも供給される。タイマ28の出力はOR
回路27に人力される。タイマ28のタイマ時間T2は
第4図Fに示すようにカウンタ25が呼出音18をn計
数する時間T1よりも大に選定されるいる。このように
不要な信号かカウンタ25に入力されてもこのような信
号が短時間に繰返されることしないから、カウンタ25
がタイマ28の出力によりリセットされ、そのような不
要信号によりオフフック状態に制御されるおそれはない
。
なお通話か終り、拡声電話機11をオンフック状態にす
るには、フックスイッチ29を瞬時的に「オン」にして
高レベルをフリップフロップ26のトリガ端子Tに与え
てフリップフロップ26の状態を反転させ、そのQ出力
を低レベルにすればよい。また、スイッチ23を「オフ
」にすると、自動応答が行われずフックスイッチ29の
手動制御により応答制御及び終話制御が行われる。
るには、フックスイッチ29を瞬時的に「オン」にして
高レベルをフリップフロップ26のトリガ端子Tに与え
てフリップフロップ26の状態を反転させ、そのQ出力
を低レベルにすればよい。また、スイッチ23を「オフ
」にすると、自動応答が行われずフックスイッチ29の
手動制御により応答制御及び終話制御が行われる。
この装置を用いると、着信時に電話機を操作することな
く拡声通話に移行することか可能であり、特に自動車電
話機にこの装置を適用すると、運転中に着信かあった場
合でも運転者か電話機のスイッチを探して操作する必要
がない。
く拡声通話に移行することか可能であり、特に自動車電
話機にこの装置を適用すると、運転中に着信かあった場
合でも運転者か電話機のスイッチを探して操作する必要
がない。
(発明か解決しようとする課題)
ところか、上述した「拡声電話自動応答装置」を用いた
自動車用電話機は、電話の電源か1オン」になっていれ
ば呼出音をカウントし、自動的にオフフック状態になる
構成になっているため、乗員の有無に関係なく自動着信
してしまうという具合の悪い点があった。
自動車用電話機は、電話の電源か1オン」になっていれ
ば呼出音をカウントし、自動的にオフフック状態になる
構成になっているため、乗員の有無に関係なく自動着信
してしまうという具合の悪い点があった。
そこで、この発明は従来の自動車用電話装置はこのよう
な具合の悪い点を除去し、走行中のみ自動着信する自動
車用電話装置を提供しようとするものである。
な具合の悪い点を除去し、走行中のみ自動着信する自動
車用電話装置を提供しようとするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
以上の課題を達成するため、この発明の自動車用電話装
置は、呼出音を検出し検出信号を出力する検出手段と、
自動車の走行を検出し検知信号を出力する走行検知手段
と、該走行検知手段から検知信号が出力されている間に
前記検知手段から出力された検出信号に基づいて拡声電
話機をオフフック状態にする制御手段とを設けた。
置は、呼出音を検出し検出信号を出力する検出手段と、
自動車の走行を検出し検知信号を出力する走行検知手段
と、該走行検知手段から検知信号が出力されている間に
前記検知手段から出力された検出信号に基づいて拡声電
話機をオフフック状態にする制御手段とを設けた。
ものである。
(作用)
以上のように、呼出音を検出し検出信号を出力する検出
手段と、自動車の走行を検出し検知信号を出力する走行
検知手段と、この走行検知手段から検知信号か出力され
ている間に検知手段から出力された検知信号に基づいて
拡声器をオフフッタ状態にする制御手段を設けたために
、拡声器の自動着信を走行中のみ行うことができる。
手段と、自動車の走行を検出し検知信号を出力する走行
検知手段と、この走行検知手段から検知信号か出力され
ている間に検知手段から出力された検知信号に基づいて
拡声器をオフフッタ状態にする制御手段を設けたために
、拡声器の自動着信を走行中のみ行うことができる。
(実施例)
次に、図面に基づいてこの発明にかかる自動車用電話装
置の実施例について説明する。
置の実施例について説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例の自動車用電話装置の
回路構成図を示す。
回路構成図を示す。
本装置は、第3図に示す従来公知の拡声電話自動応答装
置に、自動車の走行速度に応じたパルスを発する車速セ
ンサ30、分周器31、およびリトリガブル・マルチバ
イブレータ(以下、[0/S」と略記する)32を接続
したものである。
置に、自動車の走行速度に応じたパルスを発する車速セ
ンサ30、分周器31、およびリトリガブル・マルチバ
イブレータ(以下、[0/S」と略記する)32を接続
したものである。
本装置は拡声機]1に、マイクロホン12およびスピー
カ13か接続され、拡声電話機]]は無線送受信機14
に接続されている。
カ13か接続され、拡声電話機]]は無線送受信機14
に接続されている。
また、本実施例には、着信時に呼出音を検出して拡声電
話機11をオフフック状態にコントロールする制御手段
15を備え、無線送受信機14がら信号線16を通じて
拡声電話機11へ供給される呼出音は分岐されて呼出音
選出部17へ供給される。呼出音18は予め決められた
周波数の断続信号であって帯域通過ろ波器19により選
出される。ろ波器19より選出された呼出音(第4図C
参照)は回路21て整流平滑され、更に比較機22でゼ
ロレベルと比較され、波形整形された呼出音として選出
される(第4図C参照)。
話機11をオフフック状態にコントロールする制御手段
15を備え、無線送受信機14がら信号線16を通じて
拡声電話機11へ供給される呼出音は分岐されて呼出音
選出部17へ供給される。呼出音18は予め決められた
周波数の断続信号であって帯域通過ろ波器19により選
出される。ろ波器19より選出された呼出音(第4図C
参照)は回路21て整流平滑され、更に比較機22でゼ
ロレベルと比較され、波形整形された呼出音として選出
される(第4図C参照)。
そして、自動応答設定スイッチ23が「オン」のときは
、これを通して高レベレがゲート24に与えられ、ゲー
ト24が開かれる。ゲート24に呼出音選出部27の出
力が供給され、その出力はカウンタ25へ供給され計数
される。
、これを通して高レベレがゲート24に与えられ、ゲー
ト24が開かれる。ゲート24に呼出音選出部27の出
力が供給され、その出力はカウンタ25へ供給され計数
される。
カウンタ25は、正しい呼出音であることを確認すると
共に、呼出音が一定時間スピーカ13から放声される時
間を決定する。カウンタ25のカウント数かnになると
、第4図りに示すように出力に制御信号が発生し、その
出力によりフリップフロップ26かセットされ、そのQ
出力は第4図Eに示すように高レベルになる。この高レ
ベル出力か制御信号に基づいて拡声電話機11および無
線送受信機14に供給され、拡声電話機]−1はオフフ
ック状態にコントロール、つまり拡声通話状態に制御さ
れ、かっ、無線送受信機14にオフフック状態になった
ことが、前記Q出ノjの高レベルにより通知され、呼出
音18の発生時点からカウンタ25より出力か得られる
までの時間T1の間は、呼出音18はスピーカ13から
放音され着信があったことがらされる。この時間T1は
、例えば数秒程度に選定される。
共に、呼出音が一定時間スピーカ13から放声される時
間を決定する。カウンタ25のカウント数かnになると
、第4図りに示すように出力に制御信号が発生し、その
出力によりフリップフロップ26かセットされ、そのQ
出力は第4図Eに示すように高レベルになる。この高レ
ベル出力か制御信号に基づいて拡声電話機11および無
線送受信機14に供給され、拡声電話機]−1はオフフ
ック状態にコントロール、つまり拡声通話状態に制御さ
れ、かっ、無線送受信機14にオフフック状態になった
ことが、前記Q出ノjの高レベルにより通知され、呼出
音18の発生時点からカウンタ25より出力か得られる
までの時間T1の間は、呼出音18はスピーカ13から
放音され着信があったことがらされる。この時間T1は
、例えば数秒程度に選定される。
フリップフロップ26のQ出力はOR回路27を通じて
カウンタ25のリセット端子Rへも供給され、カウンタ
25がリセットされる(第4図A中の信号20は音声信
号を示す。)。
カウンタ25のリセット端子Rへも供給され、カウンタ
25がリセットされる(第4図A中の信号20は音声信
号を示す。)。
また、音声信号や雑音中の呼出音と同一周波数成分によ
り誤動作するのを防止するため、ゲート24の出力は分
岐されてタイマ28にも供給される。タイマ28の出力
はOR回路27に入力される。タイマ28のタイマ時間
T2は第4図Fに示すようにカウンタ25が呼出音18
をn計数する時間T1よりも犬に選定されている。この
ようにして不要な信号がカウンタ25に入力されてもこ
のような信号が短時間に繰返されることはないから、カ
ウンタ25がタイマ28の出力によりリセットされ、そ
のような不要信号によりオフフック状態に制御されるお
それはない。
り誤動作するのを防止するため、ゲート24の出力は分
岐されてタイマ28にも供給される。タイマ28の出力
はOR回路27に入力される。タイマ28のタイマ時間
T2は第4図Fに示すようにカウンタ25が呼出音18
をn計数する時間T1よりも犬に選定されている。この
ようにして不要な信号がカウンタ25に入力されてもこ
のような信号が短時間に繰返されることはないから、カ
ウンタ25がタイマ28の出力によりリセットされ、そ
のような不要信号によりオフフック状態に制御されるお
それはない。
なお通話か終り拡声電話機11をオフフック状態にする
には、フックスイッチ2つを瞬時的にオンにして高レベ
ルをフリップフロップ26のトリガ端子Tに与えてフリ
ップフロップ26の状態を反転し、そのQ出力を低レベ
ルにすればよい。スイッチ23をオフにすると、自動応
答が行われずフックスイッチ29の手動制御により応答
制御及び終話制御か行われる。
には、フックスイッチ2つを瞬時的にオンにして高レベ
ルをフリップフロップ26のトリガ端子Tに与えてフリ
ップフロップ26の状態を反転し、そのQ出力を低レベ
ルにすればよい。スイッチ23をオフにすると、自動応
答が行われずフックスイッチ29の手動制御により応答
制御及び終話制御か行われる。
そして、自動車の停止中は、車速センサ30からは、パ
ルスか発生されないから、O/S32はトリガされず、
その出力は、常時LOWレベルとなり、ゲート24は開
かれず、自動応答設定スイッチ23の状態如何にかかわ
りなく、自動着信か行われない。
ルスか発生されないから、O/S32はトリガされず、
その出力は、常時LOWレベルとなり、ゲート24は開
かれず、自動応答設定スイッチ23の状態如何にかかわ
りなく、自動着信か行われない。
他方、自動車が走行しているときは、車速センサ30か
らパルスが発生され、O/S 32に入り、これをトリ
ガする。例えば、車速センサ30に時速5 k m /
hで走行したときに、1mS周期のパルスを発生する
ものを用い、分周2.O/S32の時定数を2mSに設
定すれば、5 k m / h以上の走行では、パルス
周期が時定数より小さくなるので、0/S32はその出
力がLOWに戻る前に、トリガがされ、常時Highと
なり、ゲート24が開かれ、自動応答設定スイッチ23
が「オン」のときは自動着信が行われる。
らパルスが発生され、O/S 32に入り、これをトリ
ガする。例えば、車速センサ30に時速5 k m /
hで走行したときに、1mS周期のパルスを発生する
ものを用い、分周2.O/S32の時定数を2mSに設
定すれば、5 k m / h以上の走行では、パルス
周期が時定数より小さくなるので、0/S32はその出
力がLOWに戻る前に、トリガがされ、常時Highと
なり、ゲート24が開かれ、自動応答設定スイッチ23
が「オン」のときは自動着信が行われる。
上述においては呼出音の検出及びオフフック状態に制御
する手段15を回路として構成したが、自動電話におい
てはマイクロコンピュータを用いて応答、終話なの制御
を行う場合がある。マイクロコンピュータを利用して、
前記手段15の動作を行わせることができる。その場合
スイッチ23゜29などはその制御されたことがそれぞ
れフラグとして立てられ、オフフックに制御するための
信号はラッチ出力とされる。
する手段15を回路として構成したが、自動電話におい
てはマイクロコンピュータを用いて応答、終話なの制御
を行う場合がある。マイクロコンピュータを利用して、
前記手段15の動作を行わせることができる。その場合
スイッチ23゜29などはその制御されたことがそれぞ
れフラグとして立てられ、オフフックに制御するための
信号はラッチ出力とされる。
本装置を用いれば、着信時に、電話機を操作することな
く拡声電話に移行することが可能である。
く拡声電話に移行することが可能である。
第2図は、この発明の自動車用電話装置の他の実施例の
回路構成を示し、オートマチック車のシフトレバ−位置
がP位置又はN位置以外のときに、自動着信できる構成
にしたものである。第3図に示す従来公知の拡声電話自
動応答装置にシフトレバ−がPlおよびN位置にあると
きに接点が閉じる検出スイッチ40,41、およびゲー
ト42を設けたもので、シフトレバ−がPあるいはN位
置のときに接点が閉しられ、ゲート42の出力はHtg
hとなり、上述した第1の実施例と同様に作動する。
回路構成を示し、オートマチック車のシフトレバ−位置
がP位置又はN位置以外のときに、自動着信できる構成
にしたものである。第3図に示す従来公知の拡声電話自
動応答装置にシフトレバ−がPlおよびN位置にあると
きに接点が閉じる検出スイッチ40,41、およびゲー
ト42を設けたもので、シフトレバ−がPあるいはN位
置のときに接点が閉しられ、ゲート42の出力はHtg
hとなり、上述した第1の実施例と同様に作動する。
また、ゲート24への出力信号として、パーキングブレ
ーキを引いたときのみLOWになる信号を用いても同様
の効果が得られる。
ーキを引いたときのみLOWになる信号を用いても同様
の効果が得られる。
し発明の効果]
以上の説明から明らかなように、この発明の自動車用電
話装置によれば、拡声電話自動応答装置が、自動車の走
行中にのみ自動着信できる構成になっているため、従来
の自動車用電話装置のように、乗員がいないときも自動
着信してしまうという不具合をなくすことができる。
話装置によれば、拡声電話自動応答装置が、自動車の走
行中にのみ自動着信できる構成になっているため、従来
の自動車用電話装置のように、乗員がいないときも自動
着信してしまうという不具合をなくすことができる。
第1図はこの発明の一実施例にかかる自動車用電話装置
の回路構成図、第2図はこの発明の他実施例にかかる自
動車用電話装置の回路構成図、第3図は従来の自動車電
話装置に適用する拡声電話自動応答装置の回路構成図、
第4図は第3図の拡声電話自動応答装置の動作の説明を
供するための波形図である。 11・・・拡声機 12・・・マイクロホン13・・・
スピーカ 15・・・制御手段 −17・・・呼出
音選出部 18・・・呼出音23・・・自動応答設定ス
イッチ
の回路構成図、第2図はこの発明の他実施例にかかる自
動車用電話装置の回路構成図、第3図は従来の自動車電
話装置に適用する拡声電話自動応答装置の回路構成図、
第4図は第3図の拡声電話自動応答装置の動作の説明を
供するための波形図である。 11・・・拡声機 12・・・マイクロホン13・・・
スピーカ 15・・・制御手段 −17・・・呼出
音選出部 18・・・呼出音23・・・自動応答設定ス
イッチ
Claims (1)
- 呼出音を検出し検出信号を出力する検出手段と、自動車
の走行を検出し検知信号を出力する走行検知手段と、該
走行検知手段から検知信号が出力されている間に前記検
知手段から出力された検出信号に基づいて拡声電話機を
オフフック状態にする制御手段とを有することを特徴と
する自動車用電話装置ことを特徴とする自動車用電話装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2246236A JPH04126641A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 自動車用電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2246236A JPH04126641A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 自動車用電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04126641A true JPH04126641A (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=17145535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2246236A Pending JPH04126641A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 自動車用電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04126641A (ja) |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP2246236A patent/JPH04126641A/ja active Pending
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