JPH0412607A - 磁気浮上装置の電流アンプ - Google Patents
磁気浮上装置の電流アンプInfo
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- JPH0412607A JPH0412607A JP11036190A JP11036190A JPH0412607A JP H0412607 A JPH0412607 A JP H0412607A JP 11036190 A JP11036190 A JP 11036190A JP 11036190 A JP11036190 A JP 11036190A JP H0412607 A JPH0412607 A JP H0412607A
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- Japan
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- current
- amplifier
- gap
- output
- levitation
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- Pending
Links
- 238000005339 levitation Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000005338 Allium tuberosum Nutrition 0.000 description 1
- 244000003377 Allium tuberosum Species 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気浮と装置にお・けるギャップ制御用電磁石
の制御に用いられる電流アンプに関する。
の制御に用いられる電流アンプに関する。
[従来の技術]
従来、この種の電流アンプは、第3図に示すように、補
償器5とアンプ部7と電流回路8で構成されている。
償器5とアンプ部7と電流回路8で構成されている。
補償器5は通常、動特性の改善のための比例回路と、定
常偏差の補正のための積分回路から構成される。この時
、電流アンプの伝達関数は積分器を無視すると(1)式
のようになる。
常偏差の補正のための積分回路から構成される。この時
、電流アンプの伝達関数は積分器を無視すると(1)式
のようになる。
たたし、I(S)ニラプラス変換された実電流、1”(
S)ニラプラス変換された電流指令、Ka:電圧昇圧比
(リニアアンプ、PWMアンプなとの)。
S)ニラプラス変換された電流指令、Ka:電圧昇圧比
(リニアアンプ、PWMアンプなとの)。
Kp:補償器5の比例ゲイン、
R:電流回路8の直流抵抗、
L:電流回路8のインダクタンス
通常R(K、Jaであるので、(1)式は(2)式のよ
うになる。
うになる。
(2)式より電流アンプの時定数では(3)式のように
なる。
なる。
浮上系全体から考えると時定数τはできるだけ小さい方
が望まれ、そのため比例ゲインに2はできるだけ大きく
とられる。しかしながら、ハードウェアの限界、非線形
性、他への干渉などの要因から時定数τにはある限度が
存在する。浮上系のゲインは、この限度によって決定さ
れた時定数τに従って決められるが、時定数τはインダ
クタンスLが電磁石と浮上体のギャップXによって変動
するため(4)式のようになるのが普通である。
が望まれ、そのため比例ゲインに2はできるだけ大きく
とられる。しかしながら、ハードウェアの限界、非線形
性、他への干渉などの要因から時定数τにはある限度が
存在する。浮上系のゲインは、この限度によって決定さ
れた時定数τに従って決められるが、時定数τはインダ
クタンスLが電磁石と浮上体のギャップXによって変動
するため(4)式のようになるのが普通である。
[発明が解決しようとする課D]
このように、時定数τがギャップXによって変動するた
め、ギャップXを大幅に変動させる必要がある時、浮上
系のゲインを一意に決めることが困難である。このため
、従来、ギャップXは、ある設定ギャップXoを中心に
して小さな変動に抑え、浮上系のゲインもギャップXO
における電流アンプの時定数で(xo)を基準に設計さ
れていた。
め、ギャップXを大幅に変動させる必要がある時、浮上
系のゲインを一意に決めることが困難である。このため
、従来、ギャップXは、ある設定ギャップXoを中心に
して小さな変動に抑え、浮上系のゲインもギャップXO
における電流アンプの時定数で(xo)を基準に設計さ
れていた。
本発明の目的は、電流アンプの時定数が電磁石と浮上体
のギャップXに無関係に一定な、磁気浮上装置の電流ア
ンプを提供することにある。
のギャップXに無関係に一定な、磁気浮上装置の電流ア
ンプを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の磁気浮上装置の電流アンプは、該電流アンプ内
の電流回路の既知のインダクタンスLoに対する、電磁
石と浮上体のギャップをxo、任意の値をdとして、電
磁石と浮上体の現在のキャップXに対する補正値F (
x) = (xo+d)/(x+d)を発生する補正値
発生器と、前記補償器の出力と前記補正値F (x)を
乗算し、結果を該電流アンプ内のアンプ部に出力する乗
算器を有することを特徴とする。
の電流回路の既知のインダクタンスLoに対する、電磁
石と浮上体のギャップをxo、任意の値をdとして、電
磁石と浮上体の現在のキャップXに対する補正値F (
x) = (xo+d)/(x+d)を発生する補正値
発生器と、前記補償器の出力と前記補正値F (x)を
乗算し、結果を該電流アンプ内のアンプ部に出力する乗
算器を有することを特徴とする。
[作用コ
補償器のゲインM、と補正値F (x)は乗算器で乗算
され、(4)式は(5)式となる。
され、(4)式は(5)式となる。
また、″H,磁石と浮上体のギャップがXのときの電流
回路8のインダクタンスしは(6)式で近似できること
が知られている。
回路8のインダクタンスしは(6)式で近似できること
が知られている。
ここで、LoはギャップXoのところのインダクタンス
したがフて、時定数τは、(6)式と
すなわち、電流アンプの時定数ではギャップXに無関係
に一定となる。
に一定となる。
[実施例コ
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す磁気浮上装置のブロッ
ク図、第2図は電磁石9と浮上体12の位置関係を示す
図である。
ク図、第2図は電磁石9と浮上体12の位置関係を示す
図である。
可変抵抗IVRはdに相当する信号を発生する。
オペアンプ2は可変抵抗2VRによ)て増幅率がる。乗
算器3とオペアンプ4は除算器を構成して力される。オ
ペアンプ5は電流アンプの補償器で、比例積分回路を構
成しており、浮上ギャップ制御回路1の出力である電流
指令1”と電流フィードバック1の偏差を増幅する。オ
ペアンプ5の出力は、動特性を考え積分項を無視すると
にD(i’−i)となる。乗算器6はオペアンプ4の出
力F (x)とオペアンプ5の出力に、(i”i)を乗
算する。したがフて、アンプ部7の入力信号定数では(
7)式のようになり、キャップXに無関係に一定となる
。なお、電流フィードバックiは電流検出器JOとオペ
アンプ11を経てオペアンプ5に入力される。
算器3とオペアンプ4は除算器を構成して力される。オ
ペアンプ5は電流アンプの補償器で、比例積分回路を構
成しており、浮上ギャップ制御回路1の出力である電流
指令1”と電流フィードバック1の偏差を増幅する。オ
ペアンプ5の出力は、動特性を考え積分項を無視すると
にD(i’−i)となる。乗算器6はオペアンプ4の出
力F (x)とオペアンプ5の出力に、(i”i)を乗
算する。したがフて、アンプ部7の入力信号定数では(
7)式のようになり、キャップXに無関係に一定となる
。なお、電流フィードバックiは電流検出器JOとオペ
アンプ11を経てオペアンプ5に入力される。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、電流アンプの時定数を電
磁石と浮上体のギャップXに無関係に一定にすることに
より、全浮上ギャップにおいて電流アンプの特性を一定
に保つことができる効果がある。
磁石と浮上体のギャップXに無関係に一定にすることに
より、全浮上ギャップにおいて電流アンプの特性を一定
に保つことができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す磁気浮上装置のブロッ
ク図、第2図は電磁石9と浮上体12の位置関係を示す
図、第3図は磁気浮上装置の従来の電流アンプの構成を
示すブロック図である。 1・・・浮上ギャップ制御回路、 2・・・オペアンプ、 3・・・乗算器、 4・・・オペアンプ、5・・
・オペアンプ(補償器)、 6・・・乗算器、 7・・・アンプ部、8・・・
電流回路、 9・・・電磁石、10・・・電流検出器
、 11・・・オペアンプ、12−・・浮上体。
ク図、第2図は電磁石9と浮上体12の位置関係を示す
図、第3図は磁気浮上装置の従来の電流アンプの構成を
示すブロック図である。 1・・・浮上ギャップ制御回路、 2・・・オペアンプ、 3・・・乗算器、 4・・・オペアンプ、5・・
・オペアンプ(補償器)、 6・・・乗算器、 7・・・アンプ部、8・・・
電流回路、 9・・・電磁石、10・・・電流検出器
、 11・・・オペアンプ、12−・・浮上体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電流指令と電流フィードバックの偏差を増幅する補
償器を含み、ギャップ制御用電磁石を制御する、磁気浮
上装置の電流アンプにおいて、 該電流アンプ内の電流回路の既知のインダクタンスL_
oに対する、電磁石と浮上体のギャップをx_o、任意
の値をdとして、電磁石と浮上体の現在のギャップxに
対する補正値F(x)=(x_o+d)/(x+d)を
発生する補正値発生器と、 前記補償器の出力と前記補正値F(x)を乗算し、結果
を該電流アンプ内のアンプ部に出力する乗算器を有する
ことを特徴とする、磁気浮上装置の電流アンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11036190A JPH0412607A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 磁気浮上装置の電流アンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11036190A JPH0412607A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 磁気浮上装置の電流アンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0412607A true JPH0412607A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14533837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11036190A Pending JPH0412607A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 磁気浮上装置の電流アンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0412607A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100877117B1 (ko) * | 2007-06-27 | 2009-01-07 | 한국전기연구원 | 자기부상 리프트의 안내제어 시스템 |
CN112297864A (zh) * | 2019-07-31 | 2021-02-02 | 株洲中车时代电气股份有限公司 | 一种电磁力反馈的悬浮控制方法及系统 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11036190A patent/JPH0412607A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100877117B1 (ko) * | 2007-06-27 | 2009-01-07 | 한국전기연구원 | 자기부상 리프트의 안내제어 시스템 |
CN112297864A (zh) * | 2019-07-31 | 2021-02-02 | 株洲中车时代电气股份有限公司 | 一种电磁力反馈的悬浮控制方法及系统 |
CN112297864B (zh) * | 2019-07-31 | 2022-03-08 | 株洲中车时代电气股份有限公司 | 一种电磁力反馈的悬浮控制方法及系统 |
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