JPH04125453A - パターン検査装置 - Google Patents

パターン検査装置

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Publication number
JPH04125453A
JPH04125453A JP2246912A JP24691290A JPH04125453A JP H04125453 A JPH04125453 A JP H04125453A JP 2246912 A JP2246912 A JP 2246912A JP 24691290 A JP24691290 A JP 24691290A JP H04125453 A JPH04125453 A JP H04125453A
Authority
JP
Japan
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signal
pattern
circuit
error
printed wiring
Prior art date
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Pending
Application number
JP2246912A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Fujiwara
勝美 藤原
Hidetoshi Oba
英俊 大場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04125453A publication Critical patent/JPH04125453A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プリント配線板の配線パターンを光学的に検査する装置
に関し、 セットされたプリント配線板の方向を確認することを可
能とすることを目的とし、 パターンを有する被検査対象物を光学的に走査する光セ
ンサと、該光センサよりのパターン読取り信号に基づい
て上記パターンの良否を検査するパターン検査手段とよ
りなるパターン検査装置において、上記光センサよりの
パターン読取り信号を二値化信号とする二値化手段と、
該二値化手段よりの二値化信号のハイレベルの時間を基
準の時間と比較して前者が後者より長い場合に上記被検
査対象物のセットの向きが誤りである旨のエラー信号を
出力する比較手段とよりなる被検査対象物セット誤り検
出手段を有するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリント配線板の配線パターンを光学的に検
査する装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、パターン検査装置は、CCD等の光学センサよ
り得たパターン読取り信号を固定のスライス電圧により
二値化し、この二値化信号に基づいてパターンの良否を
検査する構成である。
このため、パターン読取り信号を確実に二値化信号と出
来ることが重要である。
近年、パターンが高密度化しつつあり、照明ムラ等によ
っては、パターン読取り信号のパターンのある個所のレ
ベルとパターンの無い個所のレベルとのレベル差か小さ
くなり、二値化を安定に行うことか困難となりつつある
そこて、本出願人は、先に特開昭63−316183号
、発明の名称「プリント基板パターンの光学的読取方式
」において、二値化のだめにスライス電圧をパターン読
取り信号に基づいて可変的に定め、二値化の確実化を図
った方式を提案した。
第4図はこの方式を概略的に示す。
1は被検査対象物であるプリント配線板であり、ステー
ジ2上にセットされている。3は配線パターンである。
4は光学センサとしてのCCD、5は結像レンズである
CCD4はプリント配線板1を矢印6て示すように走査
し、パターン読取り信号を出力する。
lOは上包路信号Aを得る回路、11は上包路信号Bを
得る回路、12はA十B/2の演算を行う演算回路であ
る。
13は比較器、14は検査処理を行う検査回路である。
プリント配線板lを矢印6て示すように走査してCCD
4から出力されたパターン読取り信号は、上記回路IO
及び11に加えられ、ここで上包路信号A及び上包路信
号B−#<ホールドされる。この信号A、Bが演算回路
12て演算され、両信号A。
Bの電位の真ん中の電位をスライス電圧として得る。
また、パターン読取り信号は比較回路13てスライス電
圧と比較され、ハイレベルとローレベルとに二値化され
、比較回路13から二値化信号か出力される。
この二値化信号が検査回路14に加えられ検査処理され
、端子15に検査結果信号が出力される。
プリント配線板lはフィードモータ7により矢印8方向
に移動される。
この方式によれば、プリント配線板が高密度パターンを
有するものであり、パターン読取り信号が振幅の小さい
信号である場合であっても、二値化か比較的安定に行わ
れ、被検査対象物が高密度配線パターンのプリント配線
板であっても検査精度は高い。
ここで、光学的走査方向がパターン3に沿う方向である
場合には、パターン読取り信号はレベルが変化しない時
間が比較的長く続き、特に回路10のホールドレベルが
変化し、スライス電圧か変化し、二値化が出来なくなっ
てしまい、検査精度か低下する。
従って、プリント配線板1は、第4図に示すように、上
面の配線パターン3の長手方向で光学的走査方向と直交
する向きに、正しくセットされる必要がある。
プリント配線板のステージ上へのセットは、作業者が目
視により配線パターンの方向を確認して行っている。
〔従来の技術〕
従来、ステージ上にセットされたプリント配線板の方向
が正しいことを確認する手段はなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ここで、プリント配線板lは、第5図に示すように、基
板20の上面の配線パターン3と下面の配線パターン2
1とは、クロストークを抑えるために、互いに直交する
方向に形成されているのが一般的である。
このため、基板20か薄い場合には、裏面の配線パター
ン21か透けてみえるため、作業者はプリント配線板1
のステージ2上へのセットの方向を誤ることかある。
セットの方向を誤ると、検査か正しく行われなくなり、
検査の信頼性か低下する。
本発明はセットされたプリント配線板の方向を確認する
ことを可能としたパターン検査装置を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。
本発明は、パターン3を有する被検査対象物1を光学的
に走査する光センサ4と、該光センサよりのパターン読
取り信号に基ついて上記パターンの良否を検査するパタ
ーン検査手段30とよりなるパターン検査装置において
、 上記光センサよりのパターン読取り信号を二値化信号と
する二値化手段31と、 該二値化手段よりの二値化信号のハイレベルの時間T1
を基準の時間T refと比較して前者が後者より長い
場合に上記被検査対象物のセットの向きが誤りである旨
のエラー信号を出力する比較手段32とよりなる被検査
対象物セット誤り検出手段を有する構成である。
〔作用〕
被検査対象物セット誤り検出手段は、パターン読取り信
号を使用しており、パターンを検査している過程におい
て、被検査対象物のセットの方向の誤りを検出する。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例になるパターン検査装置を示
す。図中、第4図に示す構成部分と対応する部分には同
一符号を付し、その説明は省略する。
CCD4からのパターン読取り信号は、各回路10.1
1,12,13.14によって処理され、プリント配線
板1の配線パターン3の良否か検査される。
40は二値化手段31としての比較回路であり、ここで
は第3図(A)に示すパターン読取り信号aと固定のス
ライス電圧V refとか比較され、パターン読取り信
号が二値化され、第3図CB)に示す二値化信号すが出
力される。
al+82は配線パターンをその幅方向に走査したとき
に得られた信号部であり、a3は配線パターンをその長
手方向に走査したときに得られた信号部である。
bl、b2.b、はハイレベルの信号部であり、夫々上
記信号部a l +  82 +  anに対応する。
二値化信号すは、第1の計数回路41にクリア信号とし
て入力される。
第1の計数回路41は、二値化信号のハイレベルの間(
信号部す、、b2.b1)に、第3図(C)に示す基準
クロック信号Cを計数し、第3図(D)に示す計数値d
を出力する。
第1の比較回路42は、計数値d、、d2゜d3と基準
値Nとを比較する。
基準値Nは、配線パターン3を正常に横切る方向に走査
したときの読取り信号に対応する二値化信号のハイレベ
ル時間内の計数値である。
d、、d2のように計数値が基準値Nより少ない場合に
は、回路42からは第1のエラー信号は出力されない(
第3図(E)参照)。
d3のように計数値か基準値Nより多くなると、第3図
(E)に示す第1のエラー信号e1が出力される。
第1のエラー信号el+e2・・・の発生回数か第2の
計数回路43により計数される。
回路43の計数値は第2の比較回路44に加えられ、こ
こてエラー発生回数基準値Mと比較される。
この基準値Mは、プリント配線板のセットの方向か正常
である場合に通常発生する第1のエラー信号の回数であ
る。
回路43の計数値か基準値Mを越えると、回路44より
第3図(F)に示す第2のエラー信号fが出力される。
この第2のエラー信号fにより、警報装置45が動作し
、警報を発する。
これを受けて作業者は、検査を中断する操作をし、プリ
ント配線板のセットの向きを正しく直し、再度検査を行
う。
また、プリント配線板のセットの向きを直すロボットを
備えて、第2のエラー信号fによりロボットを動作させ
る構成としてもよい。
なお、第2の計数回路43はプリント配線板の検査開始
時にクリアされる。
ここで、プリント配線板には部分的に光学的走査方向と
同方向のパターンがある場合かある。このため、第1の
比較回路42の出力である第1のエラー信号をそのまま
エラー信号として利用するとすると、プリント配線板の
セットの向きが正しい場合であっても検査の途中で警報
装置45が動作してしまう。
そこて、これを避けるために、第2の計数回路I 43及び第2の比較回路44を設け、第1のエラー信号
の発生回数か少ない場合(例えば3回以下)にはプリン
ト配線板のセットの向きが正常であると判断するように
している。
なお、本発明の検査対象は、プリント配線板上の配線パ
ターンに限定されるものではなく、他のパターンでもよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、被検査対象物の
セットの向きが誤りであることを検出することが出来、
被検査対象物のセットの向きか誤った状態のままて検査
が行われることを防止することが出来、検査の信頼性を
向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明のパターン検査装置の一実施例を示す図
、 第3図は第2図中各部の信号の波形図、第4図は従来例
を示す図、 第5図はプリント配線板の斜視図である。 図において、 はプリント配線板、 はステージ、 は配線パターン、 はCCD。 は光学的走査方向を示す矢印、 0は上包絡信号を得る回路、 1は上包絡信号を得る回路、 2は演算回路、 3は比較回路、 4は検査回路、 0はパターン検査手段、 lは二値化手段、 2は比較手段、 2は被検査対象物セット誤り検出手段、0は比較器、 41は第1の計数回路、 42は第1の比較回路、 43は第2の計数回路、 44は第2の比較回路 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パターン(3)を有する被検査対象物(1)を光学的に
    走査する光センサ(4)と、該光センサよりのパターン
    読取り信号に基づいて上記パターンの良否を検査するパ
    ターン検査手段(30、10〜14)とよりなるパター
    ン検査装置において、 上記光センサ(4)よりのパターン読取り信号(a)を
    二値化信号(b)とする二値化手段(31、40)と、 該二値化手段(31、40)よりの二値化信号(b)の
    ハイレベルの時間(T_1)を基準の時間(Tref)
    と比較して前者が後者より長い場合に上記被検査対象物
    のセットの向きが誤りである旨のエラー信号を出力する
    比較手段(32、44)とよりなる被検査対象物セット
    誤り検出手段(31、40、32、44)を有する構成
    としたことを特徴とするパターン検査装置。
JP2246912A 1990-09-17 1990-09-17 パターン検査装置 Pending JPH04125453A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020148527A (ja) * 2019-03-12 2020-09-17 株式会社Screenホールディングス 検査装置および検査方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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