JPH04124101U - 内視鏡の保持装置 - Google Patents
内視鏡の保持装置Info
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- JPH04124101U JPH04124101U JP2929691U JP2929691U JPH04124101U JP H04124101 U JPH04124101 U JP H04124101U JP 2929691 U JP2929691 U JP 2929691U JP 2929691 U JP2929691 U JP 2929691U JP H04124101 U JPH04124101 U JP H04124101U
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、1人の作業者によって複数の内視鏡
を操作でき、複数の内視鏡を操作する際の作業能率を向
上させることを最も主要な特徴とする。 【構成】親スコ−プ1の操作部1aを保持する第1の保
持部13と、第1の内視鏡13とともに使用される子ス
コ−プ5の操作部5aを保持する第2の保持部14とを
備えた保持装置本体12を設けたことを特徴としてい
る。
を操作でき、複数の内視鏡を操作する際の作業能率を向
上させることを最も主要な特徴とする。 【構成】親スコ−プ1の操作部1aを保持する第1の保
持部13と、第1の内視鏡13とともに使用される子ス
コ−プ5の操作部5aを保持する第2の保持部14とを
備えた保持装置本体12を設けたことを特徴としてい
る。
Description
【0001】
本考案は例えば親子2台の内視鏡を用いる内視鏡検査時に使用される内視鏡の
保持装置に関する。
【0002】
一般に、例えば体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓器、或
いは臓器内壁面等の対象物を観察するのに広く内視鏡が用いられている。この内
視鏡には必要に応じて鉗子等を挿入して体腔内の患部組織を採取したり、止血等
の各種処置を行なうために用いる処置具用の挿通管、いわゆる鉗子チャンネルが
設けられている。
【0003】
ところで、従来から図7に示すように第1の内視鏡(親スコ−プ)1の鉗子チ
ャンネル2の挿入口3からこの鉗子チャンネル2内にこの鉗子チャンネル2の内
径よりも細い挿入部4を持つ第2の内視鏡(子スコ−プ)5の挿入部4を挿通し
、親スコ−プ1の挿入部6が挿入できない細い管腔7内等に子スコ−プ5の挿入
部4を挿入して体腔内臓器のより深部を観察する手法が採用されている(いわゆ
る親子スコ−プ)。この親子スコ−プの使用時には親スコ−プ1の鉗子チャンネ
ル2内に子スコ−プ5の挿入部4を挿入して子スコ−プ5の挿入部4の先端部を
目的部位まで導くためには子スコ−プ5の操作だけでなく、親スコ−プ1の挿入
部6を子スコ−プ5の動きに合わせて進退動作させたり、親スコ−プ1の挿入部
6を湾曲させる等の操作も必要になる。そのため、従来この手法を実施するため
には親スコ−プ1を操作する例えば医師等の作業者と子スコ−プ5を操作する作
業者とがそれぞれ別に必要になっていた。
【0004】
なお、従来から例えば実開平1−157703号公報に示されるように内視鏡
用の補助装置として内視鏡の操作部を作業者に代わって保持するスタンド式の内
視鏡保持装置を設けたものが提案されている。
【0005】
親子スコ−プの使用時には親スコ−プ1の操作と子スコ−プ5の操作とを互い
に密接に関連させる必要がある。しかしながら、従来は親スコ−プ1の操作と子
スコ−プ5の操作とを別々の作業者がそれぞれ独立に行なっていたので、親子2
台のスコ−プ1,5の操作者間で意思の疎通が悪い場合には親子スコ−プの作業
能率が悪くなり、子スコ−プ5の挿入部4の先端部を目的部位まで導くまでに時
間がかかる問題があった。
【0006】
また、内視鏡検査時に使用される実開平1−157703号公報のような従来
の内視鏡の保持装置は1台の内視鏡を保持するものであったので、従来の内視鏡
保持装置を用いた場合でも親子2台の内視鏡を操作する場合には2人の作業者が
必要になっていた。
【0007】
本考案は、上記事情に着目してなされたもので、1人の作業者によって親子ス
コ−プ等の複数の内視鏡を操作することができ、複数の内視鏡を操作する際にそ
の作業能率の向上を図ることができる内視鏡の保持装置を提供することを目的と
するものである。
【0008】
本考案は第1の内視鏡の操作部を保持する第1の保持部と、前記第1の内視鏡
とともに使用される第2の内視鏡の操作部を保持する第2の保持部とを備えた保
持装置本体を設けたものである。
【0009】
上記の構成において、保持装置本体の第1の保持部に第1の内視鏡の操作部、
第2の保持部に第2の内視鏡の操作部をそれぞれ保持させることにより、一方の
内視鏡の操作部を把持するだけで第1、第2の内視鏡を同時に保持させ、これら
の第1、第2の内視鏡を同時に操作できるようにしたものである。
【0010】
以下、本考案の第1の実施例を図1を参照して説明する。図1は内視鏡保持装
置11の概略構成を示すもので、12は内視鏡保持装置11の本体である。この
保持装置本体12には図7に示す親スコ−プ(第1の内視鏡)1の操作部1aを
保持する第1の保持部13と、親スコ−プ1とともに使用される子スコ−プ(第
2の内視鏡)5の操作部5aを保持する第2の保持部14とを備えたフレ−ム1
6が設けられている。
【0011】
また、保持装置本体12には例えば金属板をC字状に曲げて成形した4つの保
持片15a〜15dが保持装置本体12の前後左右にそれぞれ適宜の間隔を存し
て配設されている。さらに、フレ−ム16には保持装置本体12の前端側に配置
された左右一対の保持片15a,15b間を連結する第1の連結ア−ム16a、
保持装置本体12の後端側に配置された左右一対の保持片15c,15d間を連
結する第2の連結ア−ム16bおよびこれらの第1,第2の連結ア−ム16a,
16b間を連結する第3の連結ア−ム16cが設けられている。
【0012】
また、保持装置本体12の前端側の一方の保持片15aと後端側に配置された
一方の保持片15cとは同一中心軸線上に配置され、これらの前後一対の保持片
15a,15cによって第1の保持部13が形成されている。さらに、保持装置
本体12の後端側の他方の保持片15bと後端側に配置された他方の保持片15
dとは同一中心軸線上に配置され、これらの前後一対の保持片15b,15dに
よって第2の保持部14が形成されている。
【0013】
なお、保持装置本体12の前端側に配置された保持片15a,15bのC字形
状の内径寸法は後端側に配置された保持片15c,15dのC字形状の内径寸法
よりも大径に形成されている。さらに、第1の保持部13の保持片15a、15
cのC字形状の内径寸法はこの第1の保持部13に取付けられる親スコ−プ1の
操作部1aの対応部位の外径寸法よりも若干小さくなるように設定されていると
ともに、第2の保持部14の保持片15b、15dのC字形状の内径寸法はこの
第2の保持部14に取付けられる子スコ−プ5の操作部5aの対応部位の外径寸
法よりも若干小さくなるように設定されている。
【0014】
次に、上記構成の作用について説明する。まず、親子スコ−プの使用時には親
スコ−プ1の操作部1aが保持装置本体12における第1の保持部13の各保持
片15a、15c内に挿入された状態で取付けられるとともに、子スコ−プ5の
操作部5aが保持装置本体12における第2の保持部14の各保持片15b、1
5d内に挿入された状態で取付けられる。このとき、保持装置本体12における
第1の保持部13の各保持片15a、15cは親スコ−プ1の操作部1aの挿入
によってC字形状の内径寸法を拡大する方向に弾性変形される。したがって、こ
のときの第1の保持部13の各保持片15a、15cのばね力(弾性復帰力)に
よって親スコ−プ1の操作部1aが保持装置本体12における第1の保持部13
の各保持片15a、15c内に取付けられた状態で確実に保持される。
【0015】
同様に、第2の保持部14の各保持片15b、15dは子スコ−プ5の操作部
5aの挿入によってC字形状の内径寸法を拡大する方向に弾性変形され、このと
きの第2の保持部14の各保持片15b、15dのばね力によって子スコ−プ5
の操作部5aが保持装置本体12における第2の保持部14の各保持片15b、
15d内に取付けられた状態で確実に保持される。この場合、保持装置本体12
の4つの保持片15a〜15dの位置はフレ−ム16の第1の連結ア−ム16a
、第2の連結ア−ム16bおよび第3の連結ア−ム16cを介してそれぞれ定位
置で固定されているので、親スコ−プ1の操作部1aと子スコ−プ5の操作部5
aとは両者間の相対的な位置が固定された状態で連結固定される。
【0016】
そこで、上記構成のものにあっては親スコ−プ1の操作部1aを保持装置本体
12の第1の保持部13、子スコ−プ5の操作部5aを保持装置本体12の第2
の保持部14にそれぞれ取付けることにより、親スコ−プ1の操作部1aと子ス
コ−プ5の操作部5aとが互いに連結固定されるので、作業者は親スコ−プ1の
操作部1aまたは子スコ−プ5の操作部5aのいずれか一方を保持するだけで親
子の両スコ−プ1、5を保持することができる。そのため、親子のスコ−プ1、
5に同時にねじり操作や、進退操作を行なうことができるので、1人の作業者に
よって親子のスコ−プ1、5を同時に操作することができる。したがって、親子
2台のスコ−プ1、5を2人の作業者によって別々に操作する場合のように親子
2台のスコ−プ1,5の操作者間で意思の疎通をよくする必要がないので、従来
に比べて親子スコ−プ1、5の作業能率の向上を図ることができ、子スコ−プ5
の挿入部4の先端部を目的部位まで導くまでに要する所用時間を短縮することが
できる。
【0017】
さらに、保持装置本体12に親子スコ−プ1、5が取付けられた状態では親ス
コ−プ1の接眼部1bの位置と子スコ−プ5の接眼部5bの位置とが接近してい
るので、親スコ−プ1の接眼部1bと子スコ−プ5の接眼部5bとを交互に見る
ことが容易であり、親子スコ−プ1、5による検査時間の短縮および検査精度の
向上を図ることができる。
【0018】
また、図2(A)は親スコ−プ1の操作部1aと挿入部6との間に配設された
連結部21の要部構成を示すものである。この連結部21の外周面には凹陥状の
管路分岐ユニット収容部22が形成されている。この管路分岐ユニット収容部2
2には管路分岐ユニット23が着脱可能に装着されている。
【0019】
この管路分岐ユニット23のユニット本体23aには収容部22内に挿入され
る挿入部24と連結部21の外部側に突設される突設部25とが設けられている
。さらに、このユニット本体23aの内部には略Y字状の分岐管路26が形成さ
れている。この分岐管路26には親スコ−プ1の内部に配設された鉗子チャンネ
ル2を兼ねる上流側の吸引管路27に連通される第1の連通口26a、この分岐
管路26の下流側の吸引管路28に連通される第2の連通口26bおよび突設部
25内に延設されて鉗子チャンネル2の挿入口3を形成する第3の連通口26c
がそれぞれ設けられている。したがって、管路分岐ユニット23のユニット本体
23a内に形成された分岐管路26を介して親スコ−プ1内の上流側の吸引管路
27と下流側の吸引管路28との間が連結されている。
【0020】
さらに、第3の連通口26cの開口端部には鉗子栓取付け座29が形成されて
いる。そして、この鉗子栓取付け座29に鉗子栓30が着脱可能に取付けられて
いる。
【0021】
また、親スコ−プ1の洗浄作業時には管路分岐ユニット収容部22から管路分
岐ユニット23が取外された状態で図2(B)に示すようにこの管路分岐ユニッ
ト収容部22内に洗浄アダプタ31が連結される。この洗浄アダプタ31には管
路分岐ユニット収容部22内に挿入状態で取付けられる連結部32と送液チュ−
ブ33とが設けられている。
【0022】
この連結部32の内部には略T字状の分岐管路34が形成されている。この分
岐管路34には親スコ−プ1の内部に配設された上流側の吸引管路27に連通さ
れる第1の連通口34a、下流側の吸引管路28に連通される第2の連通口34
bおよび送液チュ−ブ33に連通される第3の連通口34cがそれぞれ設けられ
ている。そして、この洗浄アダプタ31の送液チュ−ブ33にはシリンジ35等
が連結され、このシリンジ35内の洗浄液が洗浄アダプタ31の送液チュ−ブ3
3および分岐管路34を通して親スコ−プ1内の吸引管路27、28内に供給さ
れるようになっている。
【0023】
そこで、上記構成のものにあっては親スコ−プ1の洗浄作業時には管路分岐ユ
ニット収容部22から管路分岐ユニット23を取外し、この管路分岐ユニット収
容部22内に洗浄アダプタ31を連結させるようにしたので、鉗子チャンネル2
の挿入口3の部分と吸引管路27、28との分岐部分の洗浄作業を容易化するこ
とができる。
【0024】
また、図3は図2とは異なる構成の内視鏡1´の管路分岐ユニットの装着状態
を示すものである。これは、内視鏡1´の操作部1aと挿入部6との間に配設さ
れた連結部21の管路分岐ユニット収容部22に装着される管路分岐ユニット4
1および内視鏡1´の内部の吸引管路系の構成を変更したものである。
【0025】
すなわち、管路分岐ユニット41のユニット本体41aには収容部22内に挿
入される挿入部42と連結部21の外部側に突設される突設部43とが設けられ
ている。さらに、このユニット本体41aの内部には略Y字状の分岐管路44が
形成されている。この分岐管路44には内視鏡1´の内部に配設された鉗子チャ
ンネル2を兼ねる上流側の吸引管路27に連通される第1の連通口44a、連結
部21の外部側に配設された下流側の吸引管45に連通される第2の連通口44
bおよび鉗子チャンネル2の挿入口3を形成する第3の連通口44cがそれぞれ
設けられている。この場合、第2の連通口44bの接続端部は突設部43に形成
されている。そして、この第2の連通口44bの接続端部に連結部21の外部側
に配設された下流側の吸引管45の一端が連結されている。
【0026】
また、第3の連通口44cの開口端部には鉗子栓取付け座46が形成されてい
る。そして、この鉗子栓取付け座46に鉗子栓47が着脱可能に取付けられてい
る。
【0027】
さらに、吸引管45の他端は操作部1aの本体に形成された凹陥状の吸引切換
え弁収容部48内に着脱可能に装着される吸引切換え弁49に連結されている。
この吸引切換え弁49にはさらに外部の吸引器に連結される連結用吸引チュ−ブ
50の一端が連結されている。この連結用吸引チュ−ブ50の他端はコネクタ5
1を介して外部の吸引器に連結されるようになっている。
【0028】
したがって、この場合も図2(A)の親スコ−プ1と同様に洗浄作業時には管
路分岐ユニット収容部22から管路分岐ユニット41を取外し、この管路分岐ユ
ニット収容部22内に洗浄アダプタ31を連結させることにより、鉗子チャンネ
ル2の挿入口3の部分と吸引管路27、28との分岐部分の洗浄作業を容易化す
ることができる。
【0029】
また、図4は親スコ−プ1や子スコ−プ5等の内視鏡の管路を洗浄する管路洗
浄用ブラシの保持パネル61を示すものである。この保持パネル61には内視鏡
の機種名を表示する機種名表示部62、複数(この例では3つ)のブラシ保持部
63a,63b,63c、内視鏡の洗浄対象部位を絵で表示する絵表示部64、
各ブラシ保持部63a,63b,63cに装着されるブラシの品番を表示するブ
ラシ品番表示部65およびブラシの使用部位を矢印で表示するブラシ使用部位表
示部66がそれぞれ設けられている。
【0030】
さらに、第1のブラシ保持部63aは例えば弾性体によって形成された保持器
67によって形成されている。この保持器67にはスリット67aが形成されて
おり、このスリット67aに第1のブラシ68の柄部68aが挿入された状態で
保持されている。この場合、第1のブラシ68の柄部68aの先端には鉗子チャ
ンネル開口部掃除用のブラシ本体68bが設けられているとともに、この柄部6
8aの基端部には略リング状の吊り下げリング68cが設けられている。さらに
、この吊り下げリング68cにはブラシの品番を表示するブラシ品番表示板68
dが取付けられている。
【0031】
また、第2,第3のブラシ保持部63b,63cは例えば略L字状に屈曲され
たフックによって形成されている。そして、第2のブラシ保持部63bのフック
には第2のブラシ69の柄部69aの基端部に設けられた吊り下げリング69c
、第3のブラシ保持部63cのフックには第3のブラシ70の柄部70aの基端
部に設けられた吊り下げリング70cがそれぞれ引っ掛けられた状態でこれらの
第2のブラシ69、第3のブラシ70がそれぞれ吊り下げられている。
【0032】
さらに、第2のブラシ69の柄部69aの先端には吸引口金掃除用のブラシ本
体69bが設けられているとともに、この柄部69aの基端部の吊り下げリング
69cにはブラシの品番を表示するブラシ品番表示板69dが取付けられている
。
【0033】
また、第3のブラシ70の柄部70aの長さは鉗子チャンネルの長さよりも大
きくなるように設定されている。そして、この第3のブラシ70の柄部70aの
先端には鉗子チャンネル掃除用のブラシ本体70bが設けられているとともに、
この柄部70aの基端部の吊り下げリング70cにはブラシの品番を表示するブ
ラシ品番表示板70dが取付けられている。さらに、この第3のブラシ70の柄
部70aにおける吊り下げリング70c側には鉗子チャンネルの挿入端部側に配
置されたシリンダ掃除用のブラシ本体70eが設けられている。この場合、柄部
70aの先端のブラシ本体70bと吊り下げリング70c側のブラシ本体70e
との間の間隔は鉗子チャンネルの長さよりも大きくなるように設定されている。
【0034】
そこで、上記構成の保持パネル61を使用した場合には内視鏡の管路の洗浄作
業時に管路洗浄用の複数種類のブラシ68,69,70等を洗浄対象部位に応じ
て適宜使い分けて使用する煩雑な作業を比較的容易に行なうことができ、内視鏡
の管路の洗浄作業の作業能率の向上を図ることができる。
【0035】
さらに、第3のブラシ70の柄部70aにおける吊り下げリング70c側に鉗
子チャンネルの挿入端部側に配置されたシリンダ掃除用のブラシ本体70eを設
け、柄部70aの先端のブラシ本体70bと吊り下げリング70c側のブラシ本
体70eとの間の間隔を鉗子チャンネルの長さよりも大きくなるように設定した
ので、1本のブラシ70によって鉗子チャンネル内とともに、鉗子チャンネルの
挿入端部側に配置されたシリンダ内を十分に効率よく掃除することができ、内視
鏡の管路の洗浄作業の作業能率の一層の向上を図ることができる。
【0036】
また、図5(A)はこの考案の第2の実施例の内視鏡保持装置71の概略構成
を示すものである。この内視鏡保持装置71には親スコ−プ1取付け用の第1の
フレ−ム(第1の保持部)72と子スコ−プ5取付け用の第2のフレ−ム(第2
の保持部)73とが設けられている。
【0037】
第1のフレ−ム72には連結ア−ム74とこの連結ア−ム74の両端に配置さ
れた例えば金属板をC字状に曲げて成形した保持片75,76がそれぞれ設けら
れている。さらに、各保持片75,76の開口端部には連結台77,77´がそ
れぞれ連結されている。これらの連結台77,77´は略同一構成であり、ここ
では一方の連結台77の構成を説明する。なお、他方の連結台77´における上
記連結台77と同一部分には同一の符号に「´」を付して表示し、その説明を省
略する。
【0038】
すなわち、この連結台77には図5(B)に示すように保持片75の開口端部
の一端側の第1の連結端75aと対応する位置に第1の連結部77a、他端側の
第2の連結端75bと対応する位置に第2の連結部77bがそれぞれ設けられて
いる。そして、この連結台77の第1の連結部77aには回動軸78を介して保
持片75の第1の連結端75aが回動可能に連結されている。
【0039】
また、保持片75の第2の連結端75bにはねじ穴75cが形成されている。
そして、この保持片75の第2の連結端75bは連結台77の第2の連結部77
bに固定ねじ79によってねじ止めされている。
【0040】
さらに、第2のフレ−ム73には連結ア−ム81とこの連結ア−ム81の両端
に配置された例えば金属板をC字状に曲げて成形した保持片82,83がそれぞ
れ設けられている。また、連結ア−ム81の両端部には第1のフレ−ム72の連
結台77,77´側に向けて屈曲された屈曲部84,85がそれぞれ設けられて
いる。この場合、第1のフレ−ム72の連結台77,77´にはこれらの屈曲部
84,85が挿入される挿入穴86,86´が形成されている。
【0041】
また、第2のフレ−ム73の屈曲部84,85にはねじ穴84a,85aがそ
れぞれ形成されているとともに、第1のフレ−ム72の連結台77,77´には
挿入穴86,86´内に挿入された屈曲部84,85のねじ穴84a,85aと
対応する位置にねじ挿通孔87,87´がそれぞれ形成されている。そして、第
2のフレ−ム73の屈曲部84,85が第1のフレ−ム72の連結台77,77
´の挿入穴86,86´内に挿入された状態で固定ねじ88,88´が連結台7
7,77´のねじ挿通孔87,87´を通して屈曲部84,85のねじ穴84a
,85aに螺着され、第1のフレ−ム72に第2のフレ−ム73が着脱可能に連
結されている。
【0042】
なお、第1のフレ−ム72の保持片75,76の第2の連結端75b,76b
に連結台77,77´の第2の連結部77b,77b´がねじ止めされた状態で
、第1のフレ−ム72の保持片75,76と連結台77,77´との間に形成さ
れるスコ−プ取付け穴の内径寸法は親スコ−プ1の操作部1aの対応部位の外径
寸法よりも若干小さくなるように設定されている。さらに、第2のフレ−ム73
の保持片82,83のC字形状の内径寸法はこの第2のフレ−ム73に取付けら
れる子スコ−プ5の操作部5aの対応部位の外径寸法よりも若干小さくなるよう
に設定されている。
【0043】
次に、上記構成の作用について説明する。まず、親子スコ−プの使用時には親
スコ−プ1の操作部1aが第1のフレ−ム72の保持片75,76内に挿入され
て取付けられる。この状態で、次に第1のフレ−ム72の保持片75,76の第
2の連結端75b,76bに連結台77,77´の第2の連結部77b,77b
´がねじ止めされ、第1のフレ−ム72の保持片75,76と連結台77,77
´との間で親スコ−プ1の操作部1aが固定される。
【0044】
さらに、子スコ−プ5の操作部5aが第2のフレ−ム73の保持片82,83
内に挿入されて取付けられる。このとき、第2のフレ−ム73の各保持片82,
83は子スコ−プ5の操作部5aの挿入によってC字形状の内径寸法を拡大する
方向に弾性変形され、このときの各保持片82,83のばね力によって子スコ−
プ5の操作部5aが第2のフレ−ム73の各保持片82,83内に取付けられた
状態で確実に保持される。
【0045】
また、第1のフレ−ム72側に親スコ−プ1の操作部1a、第2のフレ−ム7
3側に子スコ−プ5の操作部5aがそれぞれ固定された状態で、第2のフレ−ム
73側の屈曲部84,85が第1のフレ−ム72側の連結台77,77´の挿入
穴86,86´内にそれぞれ挿入される。この状態で、続いて固定ねじ88,8
8´が連結台77,77´のねじ挿通孔87,87´を通して屈曲部84,85
のねじ穴84a,85aに螺着されることにより、第1のフレ−ム72と第2の
フレ−ム73とが連結され、親スコ−プ1の操作部1aと子スコ−プ5の操作部
5aとが連結固定される。
【0046】
そこで、上記構成のものにあっても第1の実施例と同様に親スコ−プ1の操作
部1aと子スコ−プ5の操作部5aとが互いに連結固定されるので、1人の作業
者によって親子のスコ−プ1、5を同時に操作することができる。したがって、
この場合も第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0047】
さらに、この場合には第1のフレ−ム72と第2のフレ−ム73とが着脱自在
に連結されているので、親子スコ−プによる検査中、必要に応じて親スコ−プ1
の操作部1aと子スコ−プ5の操作部5aとを分離、連結させることができる。
そのため、予め親スコ−プ1の操作部1aを第1のフレ−ム72、子スコ−プ5
の操作部5aを第2のフレ−ム73にそれぞれ取付けた状態で準備することによ
り、親スコ−プ1だけで検査できる場合には通常の1台の内視鏡検査と同様に親
スコ−プ1のみの操作を行ない、子スコ−プ5による検査が必要になった時点で
この子スコ−プ5を親スコ−プ1側に簡単に連結させることができる。したがっ
て、常に2台の内視鏡を保持する必要がないので、作業者の負担を軽減すること
ができる。
【0048】
また、図6はこの考案の第3の実施例を示すものである。これは、第2の実施
例の第1のフレ−ム72および第2のフレ−ム73における親スコ−プ1の操作
部1aおよび子スコ−プ5の操作部5aとの接合部位に例えば弾性材料によって
形成されるカバ−部材91,91´,93,93´をそれぞれ設けるとともに、
連結台77,77´における親スコ−プ1の操作部1aとの接合部位に例えば弾
性材料によって形成されるクッション材92,92´を設けたものである。
【0049】
そこで、上記構成のものにあっては第1のフレ−ム72および第2のフレ−ム
73に親スコ−プ1の操作部1aおよび子スコ−プ5の操作部5aをそれぞれ固
定した際に、第1,第2の各フレ−ム72,73と親スコ−プ1の操作部1aお
よび子スコ−プ5の操作部5aとの接合部位に弾性カバ−部材91,91´,9
3,93´およびクッション材92,92´が介設されるので、これらのカバ−
部材91,91´,93,93´およびクッション材92,92´の弾力によっ
て親スコ−プ1の操作部1aおよび子スコ−プ5の操作部5aの固定強度を高め
ることができるとともに、親スコ−プ1の操作部1aおよび子スコ−プ5の操作
部5aの表面の傷付きを防止することもできる。
【0050】
なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、この考案の要旨を逸
脱しない範囲で種々変形実施できることは勿論である。
【0051】
以上、説明したように本考案によれば、第1の内視鏡の操作部を保持する第1
の保持部と、前記第1の内視鏡とともに使用される第2の内視鏡の操作部を保持
する第2の保持部とを備えた保持装置本体を設けたので、1人の作業者によって
親子スコ−プ等の複数の内視鏡を操作することができ、複数の内視鏡を操作する
際にその作業能率の向上を図ることができる。
【提出日】平成3年10月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【0028】
したがって、この場合も図2(A)の親スコープ1と同様に洗浄作業時には管
路分岐ユニット収容部22から管路分岐ユニット41を取外し、この管路分岐ユ
ニット収容部22内に洗浄アダプタ31を連結させることにより、鉗子チャンネ ル2の洗浄作業
を容易化することができる。
【図1】 本考案の第1の実施例の内視鏡保持装置の概
略構成を示す斜視図。
略構成を示す斜視図。
【図2】 (A)は内視鏡の管路分岐ユニットの装着状
態を局部的に断面にして示す側面図、(B)は収容部に
洗浄用アダプタを装着した状態を局部的に断面にして示
す側面図。
態を局部的に断面にして示す側面図、(B)は収容部に
洗浄用アダプタを装着した状態を局部的に断面にして示
す側面図。
【図3】 他の内視鏡の管路分岐ユニットの装着状態を
局部的に断面にして示す側面図。
局部的に断面にして示す側面図。
【図4】 内視鏡の管路洗浄用ブラシの保持具を示す斜
視図。
視図。
【図5】 この考案の第2の実施例の内視鏡保持装置の
概略構成を示すもので、(A)は斜視図、(B)は保持
片の開放状態を示す斜視図。
概略構成を示すもので、(A)は斜視図、(B)は保持
片の開放状態を示す斜視図。
【図6】 この考案の第3の実施例の内視鏡保持装置の
概略構成を示す斜視図。
概略構成を示す斜視図。
【図7】 従来の親子スコ−プの使用状態を示す斜視
図。
図。
1…親スコ−プ(第1の内視鏡),1a,5a…操作
部,5…子スコ−プ(第2の内視鏡),12…保持装置
本体,13…第1の保持部,14…第2の保持部,72
…第1のフレ−ム(第1の保持部),73…第2のフレ
−ム(第2の保持部)。
部,5…子スコ−プ(第2の内視鏡),12…保持装置
本体,13…第1の保持部,14…第2の保持部,72
…第1のフレ−ム(第1の保持部),73…第2のフレ
−ム(第2の保持部)。
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の内視鏡の操作部を保持する第1の
保持部と、前記第1の内視鏡とともに使用される第2の
内視鏡の操作部を保持する第2の保持部とを備えた保持
装置本体を設けたことを特徴とする内視鏡の保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991029296U JP2550965Y2 (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 内視鏡の保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991029296U JP2550965Y2 (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 内視鏡の保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04124101U true JPH04124101U (ja) | 1992-11-11 |
JP2550965Y2 JP2550965Y2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=31913182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991029296U Expired - Lifetime JP2550965Y2 (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 内視鏡の保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550965Y2 (ja) |
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1991
- 1991-04-25 JP JP1991029296U patent/JP2550965Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|
JP2550965Y2 (ja) | 1997-10-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970513 |