JPH09238891A - 内視鏡の支持装置 - Google Patents

内視鏡の支持装置

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JPH09238891A
JPH09238891A JP8080658A JP8065896A JPH09238891A JP H09238891 A JPH09238891 A JP H09238891A JP 8080658 A JP8080658 A JP 8080658A JP 8065896 A JP8065896 A JP 8065896A JP H09238891 A JPH09238891 A JP H09238891A
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JP
Japan
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endoscope
chuck
hole
holes
support
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JP8080658A
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English (en)
Inventor
Masahiro Inoue
政広 井上
Kunihiko Miyagi
邦彦 宮城
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Machida Endoscope Co Ltd
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Machida Endoscope Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一台の支持装置で、異なる内視鏡を支持でき
るようにする。 【解決手段】 内視鏡の支持装置は、複数のアームを自
在継手を介して連結することにより構成された装置本体
を備えている。この装置本体の先端側アーム13の先端
には、自在継手17を介してチャック機構20が取り付
けられている。このチャック機構20は第1,第2の一
対の把持体21,22を有し、これら把持体の長手方向
中央部が締め付けねじ23で連結されている。これら把
持体21,22の長手方向両側部間には、2つのチャッ
ク孔26,27が形成されている。これらチャック孔2
6,27の断面形状は互いに異なっており、異なる内視
鏡50,60をチャックできるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手術の際に内視鏡
を所望位置で支持するための内視鏡の支持装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】公知の内視鏡の支持装置は、複数のアー
ムを自在継手を介して連結することにより構成された装
置本体とを備えている。この装置本体の基端側アーム
は、ベッド等に固定される。この装置本体の先端側のア
ームの先端には、自在継手を介してチャック機構が取り
付けられている。このチャック機構は一対の把持体を有
しており、これら把持体間に形成された断面円形のチャ
ック孔に硬性内視鏡の挿入部の基端部を挿入する。そし
て、これら把持体を締め付けネジで締め付けることによ
り内視鏡の挿入部を挟むようになっている。このように
して、手術に際して内視鏡を所望位置で確実に支持する
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の支持
装置で支持できる内視鏡は、上記チャック孔の内径と一
致した外径の挿入部を備えた硬性内視鏡に限られてお
り、挿入部の径が異なる硬性内視鏡や、挿入部がフレキ
シブルな内視鏡をチャックできず、複数種類の内視鏡を
選択的にチャックできなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のアームを自在継手を介して連結することにより構成さ
れた装置本体と、この装置本体の先端側アームの先端に
取り付けられたチャック機構とを備え、このチャック機
構が第1,第2の一対の把持体を有し、これら把持体間
に形成されたチャック孔に内視鏡を挿入して挟持するよ
うにした支持装置において、上記チャック機構の一対の
把持体間には、上記チャック孔が複数形成され、これら
チャック孔の断面形状が互いに異なることを特徴とす
る。請求項2の発明は、請求項1に記載の内視鏡の支持
装置において、上記チャック機構の第1,第2の把持体
が細長く形成されており、第1把持体がその長手方向中
央部において上記アームの先端に自在継手を介して取り
付けられ、第2把持体の中央部が第1把持体の中央部に
締め付け部材により取り付けられ、2つのチャック孔が
これら把持体の長手方向の両側部間に形成されることを
特徴とする。
【0005】請求項3の発明は、複数のアームを自在継
手を介して連結することにより構成された装置本体と、
この装置本体の先端側アームの先端に取り付けられたチ
ャック機構とを備え、このチャック機構が第1,第2の
一対の把持体を有し、これら把持体間に形成されたチャ
ック孔に内視鏡を挿入して挟持するようにした支持装置
において、さらに、上記チャック孔に交換可能に装着さ
れるとともに内視鏡を挿入支持するための支持孔を有す
る弾性マウスピースを備えていることを特徴とする。請
求項4の発明は、請求項3に記載の内視鏡の支持装置に
おいて、上記マウスピースが、複数装備されており、こ
れらマウスピースの支持孔の断面形状が互いに異なるこ
とを特徴とする。請求項5の発明は、請求項3または4
に記載の内視鏡の支持装置において、上記マウスピース
がスリットを有し、このスリットは上記支持孔の全長に
わたって延びるとともにこの支持孔に連なることを特徴
とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態を
図1〜図4に基づき詳細に説明する。図4に示すよう
に、内視鏡の支持装置は3つのアーム11,12,13
からなる装置本体10を備えている。第1アーム11
(基端側のアーム)は、固定具14によりベッド等の固
定フレームFに着脱可能に固定されて起立状態をなして
いる。この第1アーム11の先端には、第2アーム12
(中間のアーム)の基端が自在継手15を介して取り付
けられ、この第2アーム12の先端には、第3アーム1
3(先端側のアーム)の基端が自在継手16を介して取
り付けられている。第3アーム13の先端には、自在継
手17を介してチャック機構20が取り付けられてい
る。
【0007】上記自在継手16には、締め付けハンドル
18が取り付けられており、この締め付けハンドル18
を緩めると3つの自在継手15,16,17の回動が可
能であり、チャック機構20にチャックされた内視鏡を
所望位置まで自由に移動できるようになっている。締め
付けハンドル18を締めるとこれら自由継手15,1
6,17の回動が不能になり、チャック機構20にチャ
ックされる内視鏡を所望位置で固定できるようになって
いる。
【0008】上記締め付けハンドル18の作用を自在継
手17を例にとって説明する。図1に示すように、自在
継手17は、ハウジング17aとその内部に回動可能に
収容された球17bとを有している。ハウジング17は
第3アーム13の先端に固定され、球17bはチャック
機構20から延びるサポート17cに固定されている。
上記のように締め付けハンドル18を締めると、図示し
ないカム機構を介して第3アーム13に収容されたロッ
ド19が前進して摩擦部材からなるストッパ17dを球
17bに向かって押し、これにより、球17bがハウジ
ング17aに対して回動不能となる。
【0009】次に、図1〜図3を参照しながらチャック
機構20の詳細な構造を説明する。チャック機構20
は、互いに対峙する細長い第1把持体21と第2把持体
22とを備えており、これら把持体21,22間に内視
鏡が挟持されるようになっている。これら把持体21,
22では、図3において右側部の幅が小さく、左側部の
幅が大きくなっている。
【0010】図1,図2に示すように、上記第1把持体
21の背面の長手方向中央部には、上述した自在継手1
7のサポート17cがねじ込まれている。さらに、第1
把持体21の背面の長手方向中央部には、上記自在継手
17のサポート17cのねじ込み位置から幅方向(図
2,図3において上下方向)に偏位して、ねじ穴21a
が形成されている。このねじ穴21aは、第2把持体2
2に対向する面に開口している。第2把持体22は、上
記第1把持体21のねじ穴21aに対応した位置に貫通
孔22aを有している。チャック機構20は、さらに締
め付けねじ23(締め付け部材)を備えている。この締
め付けねじ23は、ねじ棒23aとその一端に固定され
たつまみ23bとを有している。このねじ棒23aが第
2把持体22の貫通孔22aを貫通し、第1把持体21
のねじ孔21aにねじ込まれている。
【0011】上記把持体21,22の対向面の長手方向
中央部には、上記自在継手17のサポート17cのねじ
込み位置と、ねじ穴21a,貫通孔22aの形成位置か
ら幅方向に偏位して、収容穴21b,22bが形成され
ている。これら収容穴21b,22bには、シャフト2
4が収容されている。このシャフト24により、第2把
持体22が締め付けねじ23を中心として回動するのを
防止される。
【0012】上記シャフト24には収容穴24aが形成
されており、この収容穴24aと第2把持体22の収容
穴22bには、コイルばね25が圧縮状態で収容されて
いる。このコイルばね25により第2把持体22は第1
把持体21から離れる方向に付勢されている。
【0013】上記第1把持体21の第2把持体22に対
向する面の長手方向両側部には、凹部21x,21yが
形成されており、これら凹部21x,21yは、第1把
持体21の幅方向に延びている。同様にして、上記第2
把持体22の第1把持体21に対向する面の両側部に
は、上記第1把持体21の凹部21x,21yに対応し
た位置に、それぞれ凹部22x,22yが形成されてい
る。上記把持体21,22の一方側(図1,図2におい
て右側)に形成された凹部21x,22xは互いに等し
い半円形の断面形状を有しており、断面円形の第1チャ
ック孔26を構成している。また、上記把持体21,2
2の他方側に形成された凹部21y,22yも互いに等
しい断面形状を有しており、断面矩形の第2チャック孔
27を構成している。本実施例では、第2チャック孔2
7は、第1チャック孔26より断面積が大きくなってい
る。
【0014】上記構成のチャック機構20の作用を説明
する前に、本実施例で選択的にチャックされるべき2種
類の内視鏡50,60について主に図3を参照しながら
説明しておく。一方の内視鏡50は、硬性内視鏡と称さ
れるものであり、本体51と、この本体51から延びる
硬性の挿入部52とを備えている。本体51には挿入部
52と反対側に接眼部53が設けられている。本体51
は円形の断面形状を有している。
【0015】もう一つの内視鏡60は、フレキシブル内
視鏡と称されるものであり、本体61と、この本体61
から延びるフレキシブルな挿入部62とを備えている。
本体61には挿入部62と反対側に接眼部63が設けら
れている。本体61は、断面矩形をなしている。
【0016】上記チャック機構20において、締め付け
ねじ23を緩めた状態では、第2把持体22がコイルバ
ネ25に付勢されて第1把持体21から離されている。
この状態で、第2把持体22は、締め付けねじ23のつ
まみ23bに当たっている。
【0017】上記締め付けねじ23を緩めた状態で、選
択された一方の内視鏡、例えば硬性内視鏡50の本体5
1を、把持体21,22の長手方向に沿って、上記把持
体21,22の一端(図1,図3中右端)間の広い隙間
から挿入し、凹部21x,22xに対応した位置に配置
する。この状態で締め付けねじ23を、コイルばね25
に抗して、第1把持体21のねじ穴21aに深くねじ込
むと、つまみ23aが第2把持体22を第1把持体21
に向かって押し、これにより、凹部21x,22xによ
って形成される第1チャック孔26に硬性内視鏡50の
本体51を挿入した状態で、挟持することができる。
【0018】他方のフレキシブル内視鏡60をチャック
することが要求された場合には、上記硬性内視鏡50の
場合と同様に、締め付けねじ23を緩めた状態で、把持
体21,22の他端(図1,図3中左端)間の隙間か
ら、フレキシブル内視鏡60の本体61を挿入し、凹部
21y,22y間に位置させる。この状態で、上記と同
様にして、締め付けねじ23を締め付けることにより、
本体61を第2チャック孔27に挿入した状態で挟持す
る。
【0019】上述したように、共通の支持装置を用い
て、2種類の内視鏡50,60を選択的にチャックし、
所望位置に支持することができ、内視鏡50,60毎に
支持装置を用意しないで済むので、設備コストを安くす
ることができる。
【0020】上記第1の実施形態において、2つのチャ
ック孔がそれぞれ異なる2つの硬性内視鏡の本体に対応
した断面形状であってもよいし、異なる2つのフレキシ
ブル内視鏡の本体に対応した断面形状であってもよい。
また、2つのチャック孔の一方または両方が硬性内視鏡
の挿入部に対応した断面形状であってもよい。2つのチ
ャック孔は、相似形をなし、断面積だけが異なっていて
もよい。さらに、第1の実施形態において、チャック孔
は3つ以上であってもよい。
【0021】次に、本発明の第2の実施形態について、
図5〜図9を参照して説明する。この実施形態におい
て、第1の実施形態に対応する構成については、同番号
を付してその詳細な説明を省略する。図5に示すよう
に、把持体21,22の長手方向両側部に形成された凹
部21x,21y,22x,22yにより、第1チャッ
ク孔26A,第2チャック孔27Aが形成されている。
これらチャック孔26A,27Aは、一端部の断面積が
大きくなっており、ここに段差28,29が形成されて
いる。
【0022】上記第1チャック孔26A,27Aに直接
内視鏡を挿入して挟持することができるが、さらに、弾
性マウスピース30,40を用いることにより、これら
第1チャック孔26A,27Aに、断面形状のより小さ
い被装着部(本体や挿入部の基端部)を持つ内視鏡を挟
持することもできる。
【0023】上記マウスピース30,40は、ゴム等の
弾性材料からなり、それぞれ、支持孔31,41を有す
る筒状の本体32,42と、この本体32,42の一端
に形成されたフランジ部33,43とを有している。マ
ウスピース30,40には、その長手方向に延びるスリ
ット34,44が形成されている。本体32,42の断
面形状は、チャック孔26A,27Aの断面形状に対応
している。支持孔31,41は、チャックすべき内視鏡
の被装着部に対応した断面形状を有している。
【0024】例えば、マウスピース30に対応した内視
鏡をチャックする場合には、このマウスピース30のス
リット34を開いて支持孔32に内視鏡の被装着部を挿
入する。この際、マウスピース30のフランジ33をチ
ャック孔26Aの段差28に当てて位置決めする。次
に、マウスピース30を装着した状態の内視鏡をチャッ
ク機構27の第1チャック孔26Aに挿入し、第1実施
形態と同様に締め付けねじ23で締め付ける。これによ
り、内視鏡はマウスピース30を介して把持体21,2
2に挟持される。マウスピース40に対応した内視鏡を
チャックする場合も同様である。
【0025】さらに、第2チャック孔27Aには、図9
に示すように他のマウスピース40’を装着してもよ
い。このマウスピース40’は支持孔42’の断面形状
だけが図8のマウスピース40と異なり、他は同じであ
る。このようにすれば、第2チャック孔27Aではさら
に異なる内視鏡をもチャックできることになる。第1チ
ャック孔27Aにも図8のマウスピース30と支持孔の
断面形状だけが異なるマウスピースを用意してもよい。
【0026】上記第2実施形態において、マウスピース
のスリットは、把持体の端間の隙間に対応した位置に形
成してもよい。この場合、マウスピースを予め把持体間
にセットした状態で内視鏡をマウスピースに挿入するこ
ともできる。硬性内視鏡の挿入部をチャックする場合に
は、マウスピースのスリットはなくてもよい。この場
合、挿入部を先端からマウスピースの支持孔に挿入する
こともできる。マウスピースの両端にフランジを形成し
てもよい。交換可能なマウスピースは、1つのチャック
孔に対して3つ以上用意してもよい。また、交換可能な
マウスピースを用いる第2実施形態では、チャック機構
は、チャック孔を1つだけ有するものであってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に対応する
本発明によれば、断面形状の異なる複数のチャック孔を
形成したので、異なる複数の内視鏡を選択的にチャック
することができ、内視鏡毎に支持装置を用意しなくて済
むので、設備コストを安くすることができる。請求項2
の発明によれば、締め付け部材が把持体の長手方向中央
部に配置され、その両側にチャック孔が形成されるの
で、これらチャック孔では、内視鏡をほぼ等しい状態で
安定してチャックすることができる。
【0028】請求項3の発明によれば、マウスピースを
用いることにより、異なる複数の内視鏡を選択的にチャ
ックすることができ、内視鏡毎に支持装置を用意しなく
て済むので、設備コストを安くすることができる。請求
項4の発明によれば、異なる断面形状の支持孔を有する
マウスピースを複数用意することにより、異なる複数の
内視鏡を選択的にチャックすることができ、内視鏡毎に
支持装置を用意しなくて済むので、設備コストを安くす
ることができる。請求項5の発明によれば、マウスピー
スにスリットを形成したので、内視鏡を挿入し易くな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わる内視鏡の支持装
置のチャック機構を一部断面にして示す平面図である。
【図2】同チャック機構を一部断面にして示す側面図で
ある。
【図3】同チャック機構の正面図である。
【図4】上記内視鏡の支持装置の全体を概略的に示す側
面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係わる支持装置のチ
ャック機構を示す正面図である。
【図6】同チャック機構を一部断面にして示す平面図で
ある。
【図7】(A),(B)は、同チャック機構の2つのチ
ャック孔にそれぞれ装着されるマウスピースの平面図で
ある。
【図8】(A),(B)は、同マウスピースの正面図で
ある。
【図9】図8(A)のマウスピースと置換可能な他のマ
ウスピースの正面図である。
【符号の説明】
10 装置本体 11〜13 アーム 15,16,17 自在継手 20 チャック機構 21 第1把持体 22 第2把持体 23 締め付けねじ(締め付け部材) 26,27,26A,27A チャック孔 30,40,40’ マウスピース 32,42,42’ 支持孔 34,44 スリット 50,60 内視鏡

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のアームを自在継手を介して連結する
    ことにより構成された装置本体と、この装置本体の先端
    側アームの先端に取り付けられたチャック機構とを備
    え、このチャック機構が第1,第2の一対の把持体を有
    し、これら把持体間に形成されたチャック孔に内視鏡を
    挿入して挟持するようにした支持装置において、 上記チャック機構の一対の把持体間には、上記チャック
    孔が複数形成され、これらチャック孔の断面形状が互い
    に異なることを特徴とする内視鏡の支持装置。
  2. 【請求項2】上記チャック機構の第1,第2の把持体が
    細長く形成されており、第1把持体がその長手方向中央
    部において上記アームの先端に自在継手を介して取り付
    けられ、第2把持体の中央部が第1把持体の中央部に締
    め付け部材により取り付けられ、2つのチャック孔がこ
    れら把持体の長手方向の両側部間に形成されることを特
    徴とする請求項1に記載の内視鏡の支持装置。
  3. 【請求項3】複数のアームを自在継手を介して連結する
    ことにより構成された装置本体と、この装置本体の先端
    側アームの先端に取り付けられたチャック機構とを備
    え、このチャック機構が第1,第2の一対の把持体を有
    し、これら把持体間に形成されたチャック孔に内視鏡を
    挿入して挟持するようにした支持装置において、 さらに、上記チャック孔に交換可能に装着されるととも
    に内視鏡を挿入支持するための支持孔を有する弾性マウ
    スピースを備えていることを特徴とする内視鏡の支持装
    置。
  4. 【請求項4】上記マウスピースが、複数装備されてお
    り、これらマウスピースの支持孔の断面形状が互いに異
    なることを特徴とする請求項3に記載の内視鏡の支持装
    置。
  5. 【請求項5】上記マウスピースがスリットを有し、この
    スリットは上記支持孔の全長にわたって延びるとともに
    この支持孔に連なることを特徴とする請求項3または4
    に記載の内視鏡の支持装置。
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