JPH02239854A - 手術用器具支持装置 - Google Patents

手術用器具支持装置

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JPH02239854A
JPH02239854A JP1060519A JP6051989A JPH02239854A JP H02239854 A JPH02239854 A JP H02239854A JP 1060519 A JP1060519 A JP 1060519A JP 6051989 A JP6051989 A JP 6051989A JP H02239854 A JPH02239854 A JP H02239854A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は手術野(手術時におりる視野ならびに操作上
必要なスペース)を確保するために、臓器を排斥する鉤
等の手術用器具を任意の状態で固定し保持する手術用器
具支持装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、手術時には手術野を確保するため、鉤等により臓
器を排斥しており、この鉤等を固定し保持する装置とし
て、特公昭6.3−37667号公報に示す「手術用鉤
固定装置」がある。
この装置の第1アーム部体と第2アーム部体は、第1ア
ームの軸線を中心として回動自在かつその軸線に直交す
る軸線を中心として回動自在および第2アーム部体の軸
線を中心として回動自在になし、両アーム部体を締付け
固定する調節螺子付の第1関節部により連結されており
、また、第2アームとその先端に取付けた鉤は、第2ア
ーム部体の軸線を中心として回動自在かつその軸線に直
交する軸線を中心として回動自在になし、第2アーム部
体と鉤を締付け固定する調節螺子付の第2関節部により
連結させて構成し、鉤を任意の空腓位置に固定可能にし
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の装置によると、次のような問
題点がある。
(])第1および第2関節部により第2アーム部体を回
動して鉤を任意の空間に位置させるので、空間位置によ
っては、第2アーム部体が軸刀者に近接したり、手術野
に位置して、手術操作の障害になることがある。また、
第1関節部の3つの回動自在な方向と、第2関節部の2
つの回動自在な方向とを組合せて鉤を任意の空間位置に
移動するので、鉤を任意の空間位置に移動し難く手間が
かかる。そして、第1および第2関節部の両方の調節子
を締付けて固定するので、調節螺子を締伺げて固定する
のにも手間がかかる。
(2)第1関節は3つの回動自在な方向を方向別に動か
して、第2アーム部体の方向を調節しているので、第2
アーム部体を任意の方向に調節するのが難しい。
この発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、鉤等の
手術用器具を支持するアーム部材が手術操作の障害にな
ることがなく、鉤等の手術用器具を任意の空間位置に移
動し易く、調節螺子を締付けるのにも手間がかからず、
また、上記アーム部材を任意の方向に調節するのが容易
な手術用器具支持装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記課題を解決するため、次のように構成し
た。
手術用器具を取付けるハンド部と、そのハンド部を支持
する可撓性アーム部と、その可撓性アーム部を支持部材
に取付ける取付部からなり、」二記可撓性アーム部は摺
接する接続部を略球面状に形成して屈曲可能かつ回動自
在に連設した複数の連接体で構成し、その連接体は連設
する複数のピストンロッドを摺動可能に内嵌すると共に
、上記接続部の先端側を上記ピストンロッドの端面で構
成してなり、上記ハンド部を先端の連接体に回動自在に
支持すると共に、上記ハンド部を先端のピストンロッド
に当接可能に位置させ、」二記取イ」部を基端の連接体
に設け、上記取付部を締付けて固定すると共に、上記ピ
ストンロッドを押圧して各連接体と上記ハンド部を固定
する固定操作部を設けた手術用器具支持装置とした。
また、前記支持部材を支持アーム部と、支柱部とで構成
し、上記支持アーム部の先端部を略球而状に形成し、切
れ間を有する略リング状に形成した可撓性アーム部の取
付部を上記先端部に外嵌して任意の方向に回動自在に連
結した第1関節部と、上記支持アーム部の基端部と支柱
部の上端部とのいずれか一方を略球形状に形成し、切れ
間を有する略リング状に形成した他方を上記一方に外嵌
して任意の方向に回動自在に連結した第2関節部と、上
記他方を締付けて第2関節部を固定する固定機構と、上
記支柱部の下端部を手術台に取付ける支柱取付部を設け
、その支柱取付部を締付けて上記支柱部を上記手術台に
固定する取付機構とを設けた。
〔作用〕
二の発明は上記構成によって、次のように作用する。
複数の連接体を屈曲可能かつ回動自在に連設して構成し
たので、可撓性アーム部は任意の方向に屈曲することが
できる。また、固定操作部によりピストンロッドを押圧
すると、連設したピストンロッドの端面に摩擦力が発生
してピストンロッドおよび各連接体が固定されることに
なり、先端のピストンロッドはハンド部を押圧すること
になるのでハンド部が固定されることになる。
そして、支持部材を支持アーム部と、支柱部とで構成し
、第1関節部と第2関節部を設けたことにより、可撓性
アーム部および支持アーム部が任意の方向に回動自在と
なる。
〔実施例〕
この発明に係る一実施例を図面に基づいて説明する。
図面の第1図は手術用器具支持装置を示す斜視図、第2
図は可撓性アーム部の先端側およびハンド部を示す縦断
面図、第3図は可撓性アーム部の基端側を示す縦断面図
、第4図は支持アーム部を示す縦断面図、第5図は固定
機構のレバー側を示す斜視図、第6図は支柱部を示す一
部破断正面図である。
第1図に示すように手術用器具支持装置Aは、鉤等の手
術用器具を取付けるハンド部Bと、ハンド部Bを支持す
る可撓性アーム部Cと、可撓性アーム部Cを支持する支
持アーム部Dおよび支柱部Eとからなり、可撓性アーム
部Cと支持アーム部Dを連結する第1関節部Fと、支持
アーム部Dと支柱部Eを連結する第2関節部Gを備えて
いる。
前記ハンド部Bは第2図に示すように、支持体1に固定
挾持体2と可動挾持体3を対向状に配設してなる。上記
支持体1は略コ字形状で、その溝部la内に挿入した固
定扶持体2の基端側をピン1bで固定し、溝部la内に
挿入した可動扶持体30基端側を回動軸1cにより回動
自在にしており、上記両扶持体2.3の中央に形成した
長孔部2a,3aの雌螺子部2b,3bにハンドル4に
形成した方向の異なる雄螺子部4a,4bを螺合し、こ
のハンドル4により可動扶持体3の先端側を回動させ、
固定扶持体2の先端と可動扶持体3の先端で鉤等の手術
用器具を扶持するようになっている。また、固定扶持体
2の先端側には孔2cが形成されており、支持体1には
円柱形状の支軸5aと支軸5aを回動自在に係止する略
円盤形状の部材5bとからなる支軸部5がボルト等の固
定具6により固定されている。そして、ハンド部Bは支
可撓性アーム部Cの先端に取付けられており、支軸部5
により軸線Xに対して直交する軸線Yを中心として回動
自在に支持されている。
前記可撓性アーム部Cは第2図および第3図に示すよう
に、連設した複数の連接体7からなる。
この連接体7は摺接した接続部8を略球面状に形成して
屈曲可能かつ回動自在にしてあり、その連接体7には連
設した複数のピストンロッド9を摺動可能に内嵌すると
共に、接続部8の先端側をピストンロッド9の端面で構
成し、ピストンロッド9を押圧するとその端面同士に摩
擦力が発生して連接体7の接続部8が固定されるように
なっている。以下、連接体7について詳細に説明する。
上記連接体7は略円筒形状の本体10と、その基端部に
螺着した後部11と、その先端部に螺着した前部12と
、その前部l2の先端部に螺着した連結体13とからな
り、また、ピストンロッド9はロッド本体14と、その
先端部に螺着した前端部15と、その基端部に螺着した
後端部16とで構成されている。上記連結体l3の先端
部13aは半球形状に形成されており、端面を半球形状
に形成したピストンロッド9の前端部15とで略球形を
形成している。また、連結体13の先端部13aは本体
10内から後部1lに掛止しており、この後部11の掛
止面11aを略球面状に形成すると共に、前端部15と
係合する後端部16の端面16aを略球面状に形成して
、各連接体7を屈曲可能かつ回動自在にしている。そし
て、前部l2,連結体13に摺動可能に内嵌したロンド
本体14により押圧力が伝達されると共に、押圧力が加
わると、前端部15の端面と後端部16の端面16aに
摩擦力が発生し、各ピストンロッド9のが固定されるご
とになり、連接体7の接続部8が固定されるよ・)にな
っている。さらに、後端部16には本体10内で摺動し
易くするために、後端部16の外周面と本体10の内壁
との間にボール体16bを介在し−ζいる。
上記可撓性アーム部Cの先端部つまり先端の連接体7に
はハンド部Bの支軸部5が回動自在に取付けられており
、支軸部5の支軸5aの外周面に先端のピス1・ンロッ
F 9のロッド本体14が当接可能に位置し、ロンド本
体14が押圧されると、ハンド部Bが固定されるように
なっている。また、先端の連接体7にはロッド本体14
と関係な《ハント部Bを固定できるように螺子孔14a
を形成している。
また、可撓性アーム部Cの基端部つまり基端の連接体7
には取付部17と、その取付部17を締付げて固定ずる
と共に、ピス1・ンロンド9を押圧して各連接体7とハ
ンド部Bを固定する固定操作部18を設のでいる。この
固定操作部18は基端の連接体70零体10に摺動可能
に内嵌した略円筒形状の筒体19と、ハンI・ル20を
備えた回動軸21とからなる。上記筒体19の内壁には
回動軸21の螺刻部21aと螺合ずる螺子1−1.1 
]. 9 aが形成されており、ク}周面には切れ間を
イjずる略リング状に形成した取付部]7の一端が溶着
されている。この取付部17の他端は基端の連接体7の
本体10に溶着されている。上記回動軸21の先端には
ビスI−ンロッド9のロンド本体14が取イ4けられて
おり、この回動軸21を回転ずると、筒体19が基端側
に移動して取付部17を締{=Jけ固定すると共に、ピ
ス1・ンロッド9のロント本体14が先端側に移動して
各連接体7内のビスI・ンロッド9を押圧ずることにな
り、各連接体7とハンド部Bを固定することになる。ま
た、回動軸21を逆回転ずると、逆作動をすることにな
る。
前記第1関節部Fぱ第3図および第4図に示すように、
可撓性アーム部Cの取イ−.J部17と略球形状に形成
した支持アーム部Dの先端部22とからなり、取付部1
7を先端部22に外嵌して可撓性アーム部Cを任意の方
向に回動自在にしている。
上記取付部17の内面は球面に形成されており、その球
面に先端部22の最大径の部分が摺接するようになって
いる。この先端部22はボルト等の固定具23により中
空パイプ形状のアーム本体24の先端に固定されている
。そして、第1関節部Fは固定操作部18により取イ」
部17が締め付けられて固定されることになる。
前記第2関節部Gは第4図および第6図に示すように、
支持アーム部Dの基端に切れ間を有する略リング状のリ
ング体25とアーム本体24の基端に螺着した円筒形状
の基端筒体26とからなる基端部27を設け、このリン
グ体25を略球形状に形成した支柱部Eの上端部28に
外嵌して支持アーム部Dを任意の方向に回動自在にして
いる。
上記リング体25の内面は球面に形成されており、その
球面に上部28の最大径の部分が摺接するようになって
いる。
上記支持アーム部Dにはリング体25を締付けて第2関
節部Gを固定する固定機構29が設けられている。この
固定機構29は基端筒体26に摺動可能に内嵌した略円
筒形状の筒体30と、固定レバー3lにより作動するロ
ンド32とからなる。
上記筒体30の内壁にはロッド32の基端に取イ」げた
調節螺子33と螺合ずる螺子山30aが形成されており
、外周面にはリング体25の一端が溶着されている。こ
のリング体25の他端は基端筒体26溶着されている。
また、調節螺子33には緩み止めの小螺子34が設けら
れている。上記ロッド32の先端側には第4図および第
5図に示すように、固定レバー31が設けられており、
この固定レハー31の回動軸35に設+ノられた偏心軸
36にロッド32の先端と螺合した取付部材37が回動
可能に軸着してなるクランク機構になっている。上記固
定レハー31を操作すると、回動軸35が回転してロッ
ド32が支持アーム部Dの基端側に移動ずる。ロッド3
2の移動により筒体30が押圧され、リング体25を締
付けて第2関節部Gが固定されることになる。また、固
定レバー31により回動軸35を逆方向に回転させると
、逆作動をすることになり、第2関節部Gはフリーな状
態となる。この固定機構29は調節螺子33を設けてい
るので、固定レハー31によるリング体25の締付げ幅
や固定レハー31の角度等を調節することができる。
前記支柱部Eは第6図に示すように、略中空パイプ状の
支柱本体38と、その支柱本体38の上部側に設けた上
端部28と、その支柱本体38の下部側に設けた支柱取
付部39とからなる。上記上端部28は支柱本体38の
上端から支柱本体38と直交する方向に突設したアーム
40の先端にボルト等の固定具で固定されている。上記
支柱取付部39は支柱部Eの下端部を手術台Sに取付け
るためのもので、支柱本体38に固定した上部扶持体4
1と、支柱本体38に摺動可能に内嵌した筒状体42と
一体に形成された下部扶持体43とからなり、下部扶持
体43を可動して上部挾持体41と下部挾持体43とで
手術台Sを扶持し、支柱部Eを手術台Sに固定する取付
機構44を備えている。この取付機構44は前記したよ
うなクランク機構を備えており、取付レバー45と、取
付レハ−45を操作すると上下動ずるロンド46七から
なる。上記ロソド46の下端部には螺刻部46aが形成
されており、この螺刻部46aは筒状体42と係合した
略円筒形状の取付体47の螺刻部47aに螺着している
。この取付体47は螺刻部47aにより上部挾持体41
と下部挾持体43の幅を調節できるようになっている。
上記取付レパー45を繰作すると、ロッド46が上動し
て下部扶持体43が上動する。下部挾持体43の上動に
より手術台Sが挾持され、支柱部Eが手術台Sに固定さ
れることになる。
この手術用器具支持装置Aは上記構成により瞬時に鉤等
の手術用器具を任意の空間位置に移動し固定することが
できる。
この発明は上記実施例に限るものではなく、例えば、支
持アーム部の基端部を略球形状に形成し、支柱部の上端
部を略リング状に形成してもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上のように構成したので、次のような効果
がある。
(1)可撓性アーム部を任意の方向に屈曲可能にしたの
で、執刀者に近接したり、手術野に位置した場合には可
撓性アーム部を屈曲して避けることができ、手術操作の
障害になるのを防止できる。また、可撓性アーム部が任
意の方向に屈曲可能かつ回動自在であり、ハンド部が回
動自在なので、鉤等の手術用器具を任意の空間位置に移
動し易く手間がかからない。そして、固定操作部により
可撓性アーム部およびハンド部が同時に固定されるので
、手間がかからない。
(2)第1関節部および第2関節部とも任意の方向に回
動自在なので、可撓性アーム部および支持アーム部を任
意の方向に調節するのが容易となる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例に係り、第1図は手術用器具
支持装置を示す斜視図、第2図は可撓性アーム部の先端
側およびハンド部を示す縦断面図、第3図は可撓性アー
ム部の基端側を示す縦断面図、第4図は支持アーム部を
示す縦断面図、第5図は固定機構のレバー側を示す斜視
図、第6図は支柱部を示す一部破断正面図である。 A・・・手術用器具支持装置 B・・・ハンド部     C・・・可撓性アーム部D
・・・支持アーム部(支持部材) E・・・支柱部(支持部材) F・・・第1関節部 S・・・手術台 7・・・連接体      8・・・接続部9・・・ピ
ストンロッド  17・・・取付部18・・・固定操作
部   22・・・先端部25・・・基端部     
28・・・上端部29・・・固定機構    39・・
・支柱取付部44・・・取付機構 G・・・第2関節部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)手術用器具を取付けるハンド部と、そのハンド部
    を支持する可撓性アーム部と、その可撓性アーム部を支
    持部材に取付ける取付部からなり、上記可撓性アーム部
    は摺接する接続部を略球面状に形成して屈曲可能かつ回
    動自在に連設した複数の連接体で構成し、その連接体は
    連設する複数のピストンロッドを摺動可能に内嵌すると
    共に、上記接続部の先端側を上記ピストンロッドの端面
    で構成してなり、 上記ハンド部を先端の連接体に回動自在に支持すると共
    に、上記ハンド部を先端のピストンロッドに当接可能に
    位置させ、上記取付部を基端の連接体に設け、上記取付
    部を締付けて固定すると共に、上記ピストンロッドを押
    圧して各連接体と上記ハンド部を固定する固定操作部を
    設けたことを特徴とする手術用器具支持装置。
  2. (2)前記支持部材を支持アーム部と、支柱部とで構成
    し、 上記支持アーム部の先端部を略球面状に形成し、切れ間
    を有する略リング状に形成した可撓性アーム部の取付部
    を上記先端部に外嵌して任意の方向に回動自在に連結し
    た第1関節部と、 上記支持アーム部の基端部と支柱部の上端部とのいずれ
    か一方を略球形状に形成し、切れ間を有する略リング状
    に形成した他方を上記一方に外嵌して任意の方向に回動
    自在に連結した第2関節部と、 上記他方を締付けて第2関節部を固定する固定機構と、 上記支柱部の下端部を手術台に取付ける支柱取付部を設
    け、その支柱取付部を締付けて上記支柱部を上記手術台
    に固定する取付機構とを設けたことを特徴とする請求項
    1記載の手術用器具支持装置。
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