JPH07231897A - 医療器具保持装置 - Google Patents

医療器具保持装置

Info

Publication number
JPH07231897A
JPH07231897A JP6065935A JP6593594A JPH07231897A JP H07231897 A JPH07231897 A JP H07231897A JP 6065935 A JP6065935 A JP 6065935A JP 6593594 A JP6593594 A JP 6593594A JP H07231897 A JPH07231897 A JP H07231897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
holding
operator
holding member
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6065935A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fukaya
孝 深谷
Koji Yasunaga
浩二 安永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP6065935A priority Critical patent/JPH07231897A/ja
Publication of JPH07231897A publication Critical patent/JPH07231897A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】手術台周辺に設置されている電源装置からの漏
れ電流が手術室床面、術者および保持部に保持された医
療器具を経由して患者に流れることのない医療器具保持
装置を提供する。 【構成】内視鏡7を保持する保持部材11を樹脂等の絶
縁材で形成し、保持部材11に把持部13を内視鏡7の
操作部を取り囲むように設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡や処置具等の医
療器具を手術台に対し所望の位置や角度に移動可能に保
持する医療器具保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、手術作業の高度化および複雑化に
伴い、内視鏡や術中頻繁に動かさないような処置具を手
術台に対して保持装置を用いて保持し、また術野の観察
をモニタを介して観察することにより術者の両手が手術
作業に専念できるような装置が開発されてきた。さらに
前記保持装置の改善も進められており、たとえば米国特
許第4,863,133号には、複数の関節を有したア
ームの先端に内視鏡を保持するとともに、空気圧を利用
し所定のスイッチ操作で前記関節部分の動きの固定また
は解除を行う構成により内視鏡を任意の位置および角度
に移動し得る保持装置が開示されている。また、米国特
許第5,170,790号には、複数の関節を有したア
ームの先端に内視鏡を保持するとともに内視鏡の自重を
各関節の摩擦力により支える構成により前記と同じく内
視鏡を任意の位置および角度に移動し得る保持装置が開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
保持装置は電気的導通の面で心臓近傍の手術には不適切
である。具体的には、手術台周辺の電気装置から床面、
内視鏡を把持する術者、内視鏡といった経路を介して患
者まで流れる電流が問題となる。特に電流が過大な場合
(心臓では10μAとされている)、心室細動を起すこ
とがあり、たとえば上記経路に絶縁部材を介すなどの特
別な対策が必要となるばかりか、対策方法によっては保
持装置の操作性をも低下させかねない。
【0004】米国特許第4,863,133号に開示さ
れた保持装置の場合は、術者が内視鏡を移動させるとき
アーム(保持装置)のどこを把持して行うかが特定され
ておらず、術者の手がアームの一部に接触するととも
に、アームは他部で患者に接触する可能性が高く、上述
した問題を起し易い。
【0005】米国特許第5,170,790号に開示さ
れた保持装置の場合は、前記従来例に対しワンハンドで
内視鏡を動かすことができるという利点を有するもの
の、把持する場所は内視鏡そのものに限定されてしまう
ので、上記の問題を回避することができない。したがっ
て、術者の手と内視鏡の間に絶縁するための特別な部材
を介在させねばらず、保持装置の操作性を低下させてし
まう。
【0006】さらに、実開平5−15902号公報には
内視鏡を保持する保持装置の絶縁に関する記載がある
が、これは手術台から内視鏡に至る経路の絶縁であり、
同じく上記の問題を回避できない。
【0007】本発明は上記のような問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的は手術台周辺に設置されている電
源装置からの漏れ電流が手術室床面、術者および保持部
に保持された医療器具を経由して患者に流れることのな
い医療器具保持装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、医療器具を所定の位置・角度に移動して保
持する医療器具保持装置において、前記医療器具を保持
する保持部と、前記医療器具を移動するための操作をす
る把持部とを具備すると共に、前記保持部から把持部の
間のいずれかの部位を絶縁したことを特徴とするもので
ある。
【0009】
【作用】本発明では保持部から把持部の間のいずれかの
部位を絶縁したことにより、手術台周辺に設置されてい
る電源装置からの漏れ電流が手術室床面、術者および保
持部に保持された医療器具を経由して患者に流れること
を防止できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1及び図2は、本発明の第1実施例に係る医療
器具保持装置を示している。図1に示すように、本発明
の第1実施例に係る医療器具保持装置は、手術台等に固
定される固定ベース1と、この固定ベース1から上方に
向かって延出した支柱2と、この支柱2の上端にボール
ジョイント3を介して連結された可動アーム4と、この
可動アーム4の先端にボールジョイント5を介して連結
された可動アーム6とを備えており、前記可動アーム6
の先端には、術者に代わって内視鏡7を保持する内視鏡
保持部8が設けられている。なお、ボールジョイント
3,5は内視鏡7を含む内視鏡保持部8の重量を支える
ことができる程度の摩擦力を有している。
【0011】前記内視鏡保持部8は、図2に示すよう
に、可動アーム6の先端に設けられた保持リング9と、
この保持リング9に転動自在に保持された保持部材11
とからなり、保持部材11には内視鏡7を保持するため
の貫通孔11aが穿設されているとともに、貫通孔11
aに挿入された内視鏡7を抜去不能に固定するための固
定ねじ12が設けられている。なお、内視鏡7の接眼部
7aにはテレビカメラ14が接続されている。
【0012】上記保持部材11は樹脂等の絶縁材で形成
されており、その上端には筒状の把持部13が内視鏡7
の操作部を取り囲むように設けられている。このような
構成において、術部Pからの観察先は、内視鏡7、テレ
ビカメラ14を介して電子映像化され、図示しないモニ
タを介し、術者により観察される。内視鏡7の位置およ
び角度の移動は、すべて保持部材11に設けられた把持
部13を把持して行われる。内視鏡7を所望の位置へ動
かす場合は、まず図示しない手術台に固定ベース1を介
して固定される支柱2と可動アーム4とを連結するボー
ルジョイント3および可動アーム4と可動アーム6とを
連結するボールジョイント5の転動により行われる。ま
た、手術台に対する内視鏡7の角度を変える場合は、保
持リング9に対し保持部材11を転動させることにより
行われる。すなわち内視鏡7の移動はすべて術者が樹脂
等の絶縁材からなる保持部材11に設けられた把持部1
3を把持することにより行われる。
【0013】上記のように構成される本実施例では、絶
縁材からなる保持部材11に把持部13を設けたことに
より、術者が内視鏡7を直接把持しなくても内視鏡7を
所望の位置や角度に動かすことが可能となる。したがっ
て、手術台周辺に設置されている電源装置からの漏れ電
流が手術台床面、術者、内視鏡7を経由して患者に流れ
ることを防止できる。
【0014】また本実施例では、把持部13が内視鏡7
の操作部を取り囲むように設けられているので、術者の
手が誤って内視鏡7に触れることもない。さらに本実施
例では、従来の保持装置に簡単な改良を施すだけで問題
を解消でき、実開平5−15902号で問題としている
アーム部分(本実施例では固定ベース1から保持リング
9に至る経路)と内視鏡部分(本実施例では内視鏡7お
よびテレビカメラ14)の導通も絶縁材からなる保持部
材11を介して、すなわち術者と内視鏡7および保持装
置と内視鏡7を保持部材11という共通の部材を介すこ
とにより絶縁しているため、安価にできる。
【0015】図3及び図4は、本発明の第2実施例に係
る医療器具保持装置を示している。図3に示すように、
本発明の第2実施例に係る医療器具保持装置は、手術台
等に固定される固定ベース1と、この固定ベース1から
上方に向かって延出した支柱2と、この支柱2の上端に
設けられた可動部15とを備えている。なお、前記支柱
2は軸芯回り(図中O1 回り)に回動可能となってい
る。
【0016】前記可動部15は、支柱2の上端に設けら
れた固定軸受け16と、この固定軸受け16の一側面に
軸を介して回動可能に軸支された可動軸受け17を一端
に有する水平ロッド18と、この水平ロッド18の他端
に設けられた固定軸受け19と、この固定軸受け19の
一側面に軸を介して回動可能に軸支された可動軸受け2
0を下端に有する垂直ロッド21と、この垂直ロッド2
1の上端に設けられた固定軸受け22と、この固定軸受
け22の一側面に軸を介して回動可能に軸支された可動
軸受け23を一端に有する水平ロッド24と、この水平
ロッド24の他端に設けられた固定軸受け25と、この
固定軸受け24の一側面に軸を介して回動可能に軸支さ
れた可動軸受け26を上端に有する垂直ロッド27と、
この垂直ロッド27の下端に設けられた可動軸受け28
を前記可動軸受け17の一側面に回動可能に支持する支
持軸(図示せず)と、前記固定軸受け25の外周部から
水平方向に延出した水平ロッド29と、この水平ロッド
29の先端に設けられたL字状のカルダンリンクアーム
30と、このカルダンリンクアーム30を前記水平ロッ
ド29の軸芯回り(図中O4 回り)に回転可能に支持す
る支持軸31とから構成され、前記カルダンリンクアー
ム30の先端には、術者に代わって内視鏡7を保持する
内視鏡保持部8が設けられている。
【0017】なお、前記固定軸受け19および可動軸受
け28には、重り34,35がそれぞれロッド32,3
3を介して取り付けられている。前記内視鏡保持部8
は、図4に示すように、L字形アーム30の先端側部か
ら突出して回動自在に設けられた水平ロッド36と、こ
の水平ロッド36に嵌合する孔が形成されたL字形アー
ム37と、このL字形アーム37に設けられた係止ピン
39と、L字形アーム37の孔と水平ロッド36を嵌挿
したときに係止ピンの先端を水平ロッド36に形成され
た円錐状の凹部40に押し当てるばね部材41と、前記
L字形アーム37の他端部に保持リング38を介して垂
直な軸回りに回動可能に保持された保持部材11とから
なり、保持部材11には内視鏡7を保持するための貫通
孔11aが穿設されているとともに、貫通孔11aに挿
入された内視鏡7を抜去不能に固定するための固定ねじ
12が設けられている。
【0018】上記保持部材11は樹脂等の絶縁材で形成
されており、その上端には筒状の把持部13が内視鏡7
の操作部を取り囲むように設けられている。このような
構成において、観察経路については前述した第1実施例
と同様のため、その説明は省略する。内視鏡7の位置お
よび角度の移動は、すべて保持部材11の把持部13を
把持して行われる。まず内視鏡7を所望の位置へ動かす
場合は、図示しない手術台に対する支柱2の回転軸O1
回りの回動と、支柱2に対する可動部15の回転軸O
2 ,O3 回りの回動とにより行われる。また、内視鏡7
の角度の移動はアーム29に対するカルダンリンクアー
ム30の回転軸O4 回りの回動と、カルダンリンクアー
ム30に対するアーム37の回転軸O5 回りの回動とに
より行われる。
【0019】また、側視の内視鏡を用いる場合には、内
視鏡7をその軸線となる回転軸O6回りに回転させる必
要があり、これはアーム37に対する保持部材11の回
転軸O6 回りの回転により行われる。また、本実施例の
保持装置は内視鏡の位置角度について大きな自由度を有
するものの内視鏡の患者への初期挿入作業時には、より
大きな自由度が要求されるため、内視鏡の先端を患者へ
挿入した時点で保持装置との接続が行えるような構成を
持っている。すなわち、アーム37と内視鏡7を含むア
ーム30は、ピン39をばね部材41の弾性力に逆らっ
て引き、軸36とアーム30の嵌合穴の部分で取り外
す。
【0020】上記のように構成される本実施例では、絶
縁材からなる保持部材11に把持部13を設けたことに
より、術者が内視鏡7を直接把持しなくても内視鏡7を
所望の位置や角度に動かすことが可能となる。したがっ
て、手術台周辺に設置されている電源装置からの漏れ電
流が手術台床面、術者、内視鏡7を経由して患者に流れ
ることを防止できる。
【0021】また本実施例では、把持部13が内視鏡7
の操作部を取り囲むように設けられているので、術者の
手が誤って内視鏡7に触れることもない。さらに本実施
例では、位置角度の移動に携わる回転軸O2 ,O3 ,O
4 ,O5回りの自重による回転モーメントを、重り3
4,35およびアーム30により補償しているため、第
1実施例と比較すると、操作力が軽くて済み、ワンハン
ドでの操作がより容易となる。
【0022】また本実施例では、回転軸O6 回りの内視
鏡の回動機構を含むアーム37がカルダンリンクアーム
30に対して着脱自在に構成してあるため、内視鏡7を
患者に挿入した状態での保持装置の着脱を簡単かつ安価
に実現できる。
【0023】図5及び図6は、本発明の第3実施例を示
している。図5及び図6に示すように、本発明の第3実
施例に係る医療器具保持装置の内視鏡保持部8は、L字
形アーム30の先端側部から突出した水平ロッド36
と、この水平ロッド36に一端部を回動可能に保持され
たL字形アーム37と、このL字形アーム37に垂直軸
回りに回動可能に保持された保持部材11と、この保持
部部材11をプーリ44、ベルト42、プーリ45を介
して垂直な軸回りに回転操作するための把持部43とか
らなり、前記把持部43は樹脂等の絶縁材料で形成され
ている。
【0024】内視鏡7の位置および角度の移動は、すべ
て把持部43を把持して行われる。また、内視鏡の回転
軸O9 回りの回動は、把持部43を回転軸O10回りに回
転し、その動力をプーリ44、タイミングベルト42、
プーリ45へと伝達することにより行われる。
【0025】上記のように構成される本実施例では、術
者が内視鏡7を直接把持しなくても内視鏡7を所望の位
置や角度に動かすことが可能となるので、手術台周辺に
設置されている電源装置からの漏れ電流が手術台床面、
術者、内視鏡7を経由して患者に流れることを防止でき
る。
【0026】また本実施例では、把持部43を内視鏡7
の位置や角度を移動するための一連のアームに対し距離
をおいて配置してあるため、術者がアーム部分により接
触し難く、使い易い。
【0027】なお、把持部43を絶縁材料で作成する代
わりに、内視鏡保持部8を絶縁部材で作成しても同等の
効果が得られることは説明するまでもなく、この場合は
アーム37全体が操作部となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、医療器具
を所定の位置・角度に移動して保持する医療器具保持装
置において、前記医療器具を保持する保持部と、前記医
療器具を移動するための操作をする把持部とを具備する
と共に、前記保持部から把持部の間のいずれかの部位を
絶縁したことを特徴とするものである。したがって、手
術台周辺に設置されている電源装置からの漏れ電流が手
術室床面、術者および保持部に保持された医療器具を経
由して患者に流れることのない医療器具保持装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る医療器具保持装置の
斜視図。
【図2】同実施例に係る医療器具保持装置の内視鏡保持
部の断面図。
【図3】本発明の第2実施例に係る医療器具保持装置の
斜視図。
【図4】同実施例に係る医療器具保持装置の内視鏡保持
部の断面図。
【図5】本発明の第3実施例に係る医療器具保持装置の
内視鏡保持部の斜視図。
【図6】同実施例に係る医療器具保持装置の内視鏡保持
部の断面図。
【符号の説明】
1…固定ベース 2…支柱 3,4…ボールジョイント 5,6…可動アーム 7…内視鏡 8…内視鏡保持部 9…保持リング 11…保持部部材 13…把持部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療器具を所定の位置・角度に移動して
    保持する医療器具保持装置において、前記医療器具を保
    持する保持部と、前記医療器具を移動するための操作を
    する把持部とを具備すると共に、前記保持部から把持部
    の間のいずれかの部位を絶縁したことを特徴とする医療
    器具保持装置。
JP6065935A 1993-12-29 1994-04-04 医療器具保持装置 Pending JPH07231897A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6065935A JPH07231897A (ja) 1993-12-29 1994-04-04 医療器具保持装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-349710 1993-12-29
JP34971093 1993-12-29
JP6065935A JPH07231897A (ja) 1993-12-29 1994-04-04 医療器具保持装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004327979A Division JP3841808B2 (ja) 1993-12-29 2004-11-11 医療器具保持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07231897A true JPH07231897A (ja) 1995-09-05

Family

ID=26407104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6065935A Pending JPH07231897A (ja) 1993-12-29 1994-04-04 医療器具保持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07231897A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09238891A (ja) * 1996-03-08 1997-09-16 Machida Endscope Co Ltd 内視鏡の支持装置
JP2009031288A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 General Electric Co <Ge> 現場機械検査のための方法及びシステム
JP2017023310A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 永島医科器械株式会社 経口挿入鏡の保持装置
CN111671611A (zh) * 2020-07-13 2020-09-18 温州市人民医院 一种妇产科检查辅助装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09238891A (ja) * 1996-03-08 1997-09-16 Machida Endscope Co Ltd 内視鏡の支持装置
JP2009031288A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 General Electric Co <Ge> 現場機械検査のための方法及びシステム
JP2017023310A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 永島医科器械株式会社 経口挿入鏡の保持装置
CN111671611A (zh) * 2020-07-13 2020-09-18 温州市人民医院 一种妇产科检查辅助装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11903668B2 (en) Torque sensing in a surgical robotic wrist
US4854301A (en) Endoscope apparatus having a chair with a switch
US7491165B2 (en) Surgical system
US5571072A (en) Dual-axis endoscope holder
JPH07241300A (ja) 医療器具の保持装置
JP2004215905A (ja) 医療用器具保持装置
JP2001095747A (ja) 電子内視鏡
JP2020534933A (ja) 追跡カメラ技術を有するロボット手術デバイスならびに関連するシステムおよび方法
CN113180836B (zh) 输入装置、主操作设备及手术机器人
TWI743582B (zh) 用於機器人手術推車的萬向輪
JP2005253987A (ja) 保持装置
TW202023491A (zh) 機器人手術推車
KR20190138732A (ko) 최소 침습 외과수술 시스템을 위한 캐뉼라 고정 어셈블리
JP5663155B2 (ja) 内視鏡装置
JPH07231897A (ja) 医療器具保持装置
CN109091234A (zh) 微创手术穿刺针机器人系统
JP3841808B2 (ja) 医療器具保持装置
US7273450B2 (en) Stereoscopic observation system
CN115040245A (zh) 手术机器人末端的器械装置与手术机器人
CN217852875U (zh) 一种腔镜镜头固定架
JP2613003B2 (ja) 内視鏡保持装置
WO2021147269A1 (zh) 手术机械臂及手术机器人
CN219803789U (zh) 套管、套管适配器和手术机器人
WO2021147268A1 (zh) 手术机械臂及手术机器人
JP4402444B2 (ja) 内視鏡保持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040317

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040914