JPH04123372A - シーク制御回路 - Google Patents
シーク制御回路Info
- Publication number
- JPH04123372A JPH04123372A JP2243469A JP24346990A JPH04123372A JP H04123372 A JPH04123372 A JP H04123372A JP 2243469 A JP2243469 A JP 2243469A JP 24346990 A JP24346990 A JP 24346990A JP H04123372 A JPH04123372 A JP H04123372A
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- JP
- Japan
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- speed
- information
- target
- seek control
- pickup
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001617 migratory effect Effects 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08529—Methods and circuits to control the velocity of the head as it traverses the tracks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/10—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
- G11B21/106—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following on disks
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスク、光磁気ディスク等のビソクア・
ンプを目標トランクに位置制御する場合に用いられるシ
ーク制御回路に関する。
ンプを目標トランクに位置制御する場合に用いられるシ
ーク制御回路に関する。
(発明の概要〕
本発明は、ピックアンプを目標トラックに位置制御する
場合に用いられるシーク制御回路において、ピックアッ
プの目標位置情報に速度情報を加算し、この加算された
情報に基づいてピックアップのシーク制御を行うように
し、簡単な構成でピックアップを目標トラックに高速且
つ正確に移動できるようにしたものである。
場合に用いられるシーク制御回路において、ピックアッ
プの目標位置情報に速度情報を加算し、この加算された
情報に基づいてピックアップのシーク制御を行うように
し、簡単な構成でピックアップを目標トラックに高速且
つ正確に移動できるようにしたものである。
(従来の技術)
従来の光デイスク記録/再生装置においては、光学ピッ
クアップをディスクの半径方向に移動させるシーク制御
により目標トラックまで移動させる際、目標トラックま
での距離の平方根を目標値とし、この目標値と光学ピッ
クアップを移動させるアクチュエータの移動速度との速
度差を検出して、光学ピックアップを目標トラックに移
動させるような制御を行っていた(特願平1−3129
40号等参照)。
クアップをディスクの半径方向に移動させるシーク制御
により目標トラックまで移動させる際、目標トラックま
での距離の平方根を目標値とし、この目標値と光学ピッ
クアップを移動させるアクチュエータの移動速度との速
度差を検出して、光学ピックアップを目標トラックに移
動させるような制御を行っていた(特願平1−3129
40号等参照)。
第3図及び第4図は、この種のシーク制御回路の一例を
示す図で、第3図は最初の光学ピックアップの位置から
目標トラックまでの距M2 x、の半分x0まで移動さ
せるときの制御構成を示し、図中(1)は目標トラック
に向かって移動した距mxの平方根FTを算出する演算
回路を示す。そして、この演算回路(1)の出力を乗算
器(2)に供給し、この乗算器(2)で係数発生回路(
3)から供給される係数F丁Trx了を平方M11’T
に乗算する。この場合、α1は光学ピックアップが移動
する加速度αの絶対値を示す。そして、係数が乗算され
た乗算器(2)の出力を、比較器を構成する演算増幅器
(4)の非反転側入力端子に供給する。さらに、速度検
出回路(5)が検出した光学ピンクアップの移動速度λ
を演算増幅器(4)の反転側入力端子に供給し、この演
算増幅器(4)で乗算出力と光学ピックアンプとの移動
速度Xとの差を求める。そして、この演算増幅器(4)
の出力をアクチュエータ(6)に供給し、演算増幅器(
4)の出力に基づいてアクチュエータ(6)が光学ピッ
クアップを移動させる。
示す図で、第3図は最初の光学ピックアップの位置から
目標トラックまでの距M2 x、の半分x0まで移動さ
せるときの制御構成を示し、図中(1)は目標トラック
に向かって移動した距mxの平方根FTを算出する演算
回路を示す。そして、この演算回路(1)の出力を乗算
器(2)に供給し、この乗算器(2)で係数発生回路(
3)から供給される係数F丁Trx了を平方M11’T
に乗算する。この場合、α1は光学ピックアップが移動
する加速度αの絶対値を示す。そして、係数が乗算され
た乗算器(2)の出力を、比較器を構成する演算増幅器
(4)の非反転側入力端子に供給する。さらに、速度検
出回路(5)が検出した光学ピンクアップの移動速度λ
を演算増幅器(4)の反転側入力端子に供給し、この演
算増幅器(4)で乗算出力と光学ピックアンプとの移動
速度Xとの差を求める。そして、この演算増幅器(4)
の出力をアクチュエータ(6)に供給し、演算増幅器(
4)の出力に基づいてアクチュエータ(6)が光学ピッ
クアップを移動させる。
また、第4図は目標トランクまでの距離が半分以下にな
ったときの制御構成を示し、図中(1′)は最初の光学
ピックアップの位置から目標トラックまでの距離2xo
から移動した距Mxを減算して平方根5丁77°Tを求
める演算回路を示し、この演算回路(1′)の出力を乗
算器(2)に供給し、この乗算器(2)で係数発生回路
(3)から供給される係数F「1]を平方根 Xo−
Xに乗算する。そして、この係数が乗算された乗算器(
2)の出力を演算増幅器(4)に供給し、速度検出回路
(5)が検出した光学ピックアップの移動速度大との差
を求め、光学ピックアンプを駆動させるアクチュエータ
(6)に演算増幅B(4)の出力を供給する。
ったときの制御構成を示し、図中(1′)は最初の光学
ピックアップの位置から目標トラックまでの距離2xo
から移動した距Mxを減算して平方根5丁77°Tを求
める演算回路を示し、この演算回路(1′)の出力を乗
算器(2)に供給し、この乗算器(2)で係数発生回路
(3)から供給される係数F「1]を平方根 Xo−
Xに乗算する。そして、この係数が乗算された乗算器(
2)の出力を演算増幅器(4)に供給し、速度検出回路
(5)が検出した光学ピックアップの移動速度大との差
を求め、光学ピックアンプを駆動させるアクチュエータ
(6)に演算増幅B(4)の出力を供給する。
なお、目標トラックまでの距離が半分になったことは、
光学ビ、クア・ノブが跨いだトラック数等から検出され
る。
光学ビ、クア・ノブが跨いだトラック数等から検出され
る。
このようにして光学ピンクアップの制御を行うことで、
第5図に示すように光学ピックアンプのシーク制御が行
われる。即ち、第5図A、B、Cは光学ピックアップが
目標位置まで移動する時間Tが経過する間の状態を示す
図で、第3図及び第4図の構成により、目標トラックま
での距離が半分になるまでは、第5図Aに示すように、
一定の加速度αで光学ピックアップの移動速度が増大し
、半分を経過すると加速度αとは逆の加速度(減速度)
−αで移動速度が低下し、目標位置になったとき停止す
るような制御が行われる。このような制御が行われるこ
とで、光学ピックアップの移動速度αtは、第5図Bに
示すように、目標トラックまでの距離が半分になるまで
増大し、半分を経過すると低下する。従って、目標位置
まで移動する時間Tが経過する間の光学ピックアンプの
移動距離2・αt2は、第5図Cに示すようにS字状に
変化して、目標トラックまでの距離が半分であるとき移
動距離の変化が最大になり、目標位置に到達する寸前で
は移動距離の変化がごくわずかになる。
第5図に示すように光学ピックアンプのシーク制御が行
われる。即ち、第5図A、B、Cは光学ピックアップが
目標位置まで移動する時間Tが経過する間の状態を示す
図で、第3図及び第4図の構成により、目標トラックま
での距離が半分になるまでは、第5図Aに示すように、
一定の加速度αで光学ピックアップの移動速度が増大し
、半分を経過すると加速度αとは逆の加速度(減速度)
−αで移動速度が低下し、目標位置になったとき停止す
るような制御が行われる。このような制御が行われるこ
とで、光学ピックアップの移動速度αtは、第5図Bに
示すように、目標トラックまでの距離が半分になるまで
増大し、半分を経過すると低下する。従って、目標位置
まで移動する時間Tが経過する間の光学ピックアンプの
移動距離2・αt2は、第5図Cに示すようにS字状に
変化して、目標トラックまでの距離が半分であるとき移
動距離の変化が最大になり、目標位置に到達する寸前で
は移動距離の変化がごくわずかになる。
このようにして光学ピックアップのシーク制御が行われ
ることで、短時間で目標トラックに光学ピックアンプを
移動させることができ、高速のシーク制御が可能になる
。
ることで、短時間で目標トラックに光学ピックアンプを
移動させることができ、高速のシーク制御が可能になる
。
[発明が解決しようとする課題〕
ところが、このようなシーク制御が行われると、ピック
アップが目標位置(トラック)に近づくに従って移動速
度が徐々に低下して、目標位置になると移動速度が0に
なるように制御されるので、この目標位置に到達する直
前では、ピックアップの移動速度がきわめて遅い速度に
なり、目標とするトラック上に正確にピックアップを停
止させるのは困難であった。即ち、実ff14こは目標
位置に到達する直前で移動速度が0になることがあり、
このような場合にはこの移動速度が0になった地点でピ
ックアップが停止し、目標とするトラックからずれてし
まう。
アップが目標位置(トラック)に近づくに従って移動速
度が徐々に低下して、目標位置になると移動速度が0に
なるように制御されるので、この目標位置に到達する直
前では、ピックアップの移動速度がきわめて遅い速度に
なり、目標とするトラック上に正確にピックアップを停
止させるのは困難であった。即ち、実ff14こは目標
位置に到達する直前で移動速度が0になることがあり、
このような場合にはこの移動速度が0になった地点でピ
ックアップが停止し、目標とするトラックからずれてし
まう。
また、演算回路(1)、 (1’)での平方根5丁及び
F「石=0■を求める演算は、非常に複雑であり、時間
がかかる等、回路での負担が非常に大きかった。
F「石=0■を求める演算は、非常に複雑であり、時間
がかかる等、回路での負担が非常に大きかった。
本発明の目的は、簡単な構成で正確なシーク制御が出来
るようにすることにある。
るようにすることにある。
本発明のシーク制御回路は、ディスクへの記録又は再生
を行うピンクアップのシーク制御を行うシーク制御回路
において、ピックア・ンプの目標位置情報に、ピンクア
ップの速度情報を加算し、この加算された情報に基づい
てピックアップのシーク制御を行うようにしたものであ
る。
を行うピンクアップのシーク制御を行うシーク制御回路
において、ピックア・ンプの目標位置情報に、ピンクア
ップの速度情報を加算し、この加算された情報に基づい
てピックアップのシーク制御を行うようにしたものであ
る。
このようにしたことで、ビックアンプが目標位置に突入
するときには、速度情報に基づいた最低限の速度が維持
され、この最低限の速度で目標位置に正確に停止させる
ことができ、シーク制御が精度良く行われる。
するときには、速度情報に基づいた最低限の速度が維持
され、この最低限の速度で目標位置に正確に停止させる
ことができ、シーク制御が精度良く行われる。
以下、本発明のシーク制御回路の一実施例を、第1図及
び第2図を参照して説明する。
び第2図を参照して説明する。
第1図は本例のシーク制御回路の構成を示すブロック図
で、図中(11)は目標値発生回路を示す。
で、図中(11)は目標値発生回路を示す。
この目標値発生回路(11)は、光学ピックアップをデ
ィスクの半径方向に移動させてシーク制御を行う際に、
光学ピックアップを移動させる速度情報(a)と目標ト
ラックに向かって移動した距離を示す距剛情報(b)と
を加算した値(a+b)を目標値として発生させる回路
である。この場合、速度情報(a)は、第2図Aに示す
ように、最初にシーク制御を始めた時点で所定速度(c
)となるような値にしてあり、この所定速度(c)から
目標位置までの距離の中間点まで徐々に速度を増大させ
るようにし、中間点からは徐々に速度を低下させ、目標
位置に突入して停止する直前には最初の速度(c)とな
るように制御する。また、距離情報(b)は、第2図B
に示すように、この速度情報(a)を積分したものとし
である。従って、総合的な目標値情報(a+b)は、第
2図Cに示すように、最初の速度(C)の分だけ持ち上
げられた状態で、速度情報(a)と距離情報(b)とが
線形結合された状態になっている。そして、この目標値
発生回路(11)が出力する目標値情報(a+b)を、
第1の減算器(12)の+側入力端子に供給する。
ィスクの半径方向に移動させてシーク制御を行う際に、
光学ピックアップを移動させる速度情報(a)と目標ト
ラックに向かって移動した距離を示す距剛情報(b)と
を加算した値(a+b)を目標値として発生させる回路
である。この場合、速度情報(a)は、第2図Aに示す
ように、最初にシーク制御を始めた時点で所定速度(c
)となるような値にしてあり、この所定速度(c)から
目標位置までの距離の中間点まで徐々に速度を増大させ
るようにし、中間点からは徐々に速度を低下させ、目標
位置に突入して停止する直前には最初の速度(c)とな
るように制御する。また、距離情報(b)は、第2図B
に示すように、この速度情報(a)を積分したものとし
である。従って、総合的な目標値情報(a+b)は、第
2図Cに示すように、最初の速度(C)の分だけ持ち上
げられた状態で、速度情報(a)と距離情報(b)とが
線形結合された状態になっている。そして、この目標値
発生回路(11)が出力する目標値情報(a+b)を、
第1の減算器(12)の+側入力端子に供給する。
また、中(13)は現在アドレス発生回路を示し、この
現在アドレス発生回路(13)は、検出した現在の光学
ピンクアップの位置情報に基づいて、光学ピックアップ
が移動した実際の距離を示す距離情報(b′)を発生さ
せる回路である。そして、この現在アドレス発生回路(
13)が出力する目標トラックまでの残りの距離情報(
b′)を、減算器(12)の個入力端子に供給する。
現在アドレス発生回路(13)は、検出した現在の光学
ピンクアップの位置情報に基づいて、光学ピックアップ
が移動した実際の距離を示す距離情報(b′)を発生さ
せる回路である。そして、この現在アドレス発生回路(
13)が出力する目標トラックまでの残りの距離情報(
b′)を、減算器(12)の個入力端子に供給する。
そして減算器(12)で、目標値発生回路(11)が出
力する目標値情報(a+b)と現在アドレス発生回路(
13)が出力する目標トラ・ンクまでの残りの距離情報
(b′)との差を求め、この差信号を第2の減算器(1
4)の+側入力端子に供給する。
力する目標値情報(a+b)と現在アドレス発生回路(
13)が出力する目標トラ・ンクまでの残りの距離情報
(b′)との差を求め、この差信号を第2の減算器(1
4)の+側入力端子に供給する。
また、図中(15)は速度検出回路を示し、この速度検
出回路(15)は光学ピックアップを移動させるアクチ
ュエータ(17)から得られる情報に基づいて光学ピッ
クアップの実際の移動速度を検出する回路で、この速度
検出回路(15)が検出した実際の速度情報(a′)を
第2の減算器(14)の−個入力端子に供給する。
出回路(15)は光学ピックアップを移動させるアクチ
ュエータ(17)から得られる情報に基づいて光学ピッ
クアップの実際の移動速度を検出する回路で、この速度
検出回路(15)が検出した実際の速度情報(a′)を
第2の減算器(14)の−個入力端子に供給する。
そして減算器(14)で、第1の減算器(12)の出力
と速度検出回路(15)が検出した速度情報(a′)と
の差を求め、この差信号を駆動回路(16)を介してア
クチュエータ(17)に供給し、アクチュエータ(17
)により光学ピックアンプ(図示せず)を所定位置(ト
ラック)に移動させる。
と速度検出回路(15)が検出した速度情報(a′)と
の差を求め、この差信号を駆動回路(16)を介してア
クチュエータ(17)に供給し、アクチュエータ(17
)により光学ピックアンプ(図示せず)を所定位置(ト
ラック)に移動させる。
ここで、目標値発生回路(11)で発生する目標値情報
(a+b)を構成する速度情報(a)と距離情報(b)
とを式で示すと、目標位置まで移動する時間Tの半分子
/2が経過するまでは、速度情報(a)は、 a=kt+c ・・・・(1
)となる。
(a+b)を構成する速度情報(a)と距離情報(b)
とを式で示すと、目標位置まで移動する時間Tの半分子
/2が経過するまでは、速度情報(a)は、 a=kt+c ・・・・(1
)となる。
また、目標位置まで移動する時間Tの半分子/2が経過
するまでの距離情報(b)は、b= k t2
・・・・(2)となる。
するまでの距離情報(b)は、b= k t2
・・・・(2)となる。
そして、時間Tの半分子/2が経過してから時間Tとな
るまでの残りの区間での速度情報(a)は、 となる。
るまでの残りの区間での速度情報(a)は、 となる。
さらに、時間Tの半分子/2が経過してから時間Tとな
るまでの残りの区間での距離情報(、b)は、 となる。なお、この(1)式〜(4)式において、tは
光学ピックアップが移動を始めてから現在までの経過時
間、kは一定の係数である。
るまでの残りの区間での距離情報(、b)は、 となる。なお、この(1)式〜(4)式において、tは
光学ピックアップが移動を始めてから現在までの経過時
間、kは一定の係数である。
従って、目標値情報(a+b)は、目標位置まで移動す
る時間Tの半分子/2が経過するまでは、(a十b)=
kt+c+ kt” −(5)となる。
る時間Tの半分子/2が経過するまでは、(a十b)=
kt+c+ kt” −(5)となる。
そして、時間Tの半分の時間T/2が経過してから時間
Tとなるまでの残りの区間での目標値情報(a+b)は
、 となる。
Tとなるまでの残りの区間での目標値情報(a+b)は
、 となる。
このように本例のシーク制御回路によると、シーク制御
時の光学ピックアップの移動が、中間点まで移動速度が
加速されて行われるので、短時間で行われる。この場合
本例においては、上述した(5)式、(6)式に示され
る所定速度(c)があるために、光学ピンクアップのシ
ーク制御時の移動開始速度及び移動終了速度は、何れも
所定速度(c)となる。従って、光学ピックアップが目
標地点に所定速度(c)で突入するようになり、目標地
点の手前で速度が0になることがなく、正確に目標とす
るトラック上に停止するようになる。また、目標値発生
回路(11)では、単に目標とする速度情報(a)と距
離情報(b)とを発生させるだけで良く、これらの情報
を平方根等にする必要がなく、複雑な演算をする必要が
なく、演算回路の負担が少なく、回路構成を簡単にでき
る。
時の光学ピックアップの移動が、中間点まで移動速度が
加速されて行われるので、短時間で行われる。この場合
本例においては、上述した(5)式、(6)式に示され
る所定速度(c)があるために、光学ピンクアップのシ
ーク制御時の移動開始速度及び移動終了速度は、何れも
所定速度(c)となる。従って、光学ピックアップが目
標地点に所定速度(c)で突入するようになり、目標地
点の手前で速度が0になることがなく、正確に目標とす
るトラック上に停止するようになる。また、目標値発生
回路(11)では、単に目標とする速度情報(a)と距
離情報(b)とを発生させるだけで良く、これらの情報
を平方根等にする必要がなく、複雑な演算をする必要が
なく、演算回路の負担が少なく、回路構成を簡単にでき
る。
なお、本発明は上述実施例に限らず、その他種々の構成
が取り得ることは勿論である。
が取り得ることは勿論である。
本発明によると、ピックアップを目標位置まで高速で移
動させることができるシーク制御が、簡単な構成で正確
に行える。
動させることができるシーク制御が、簡単な構成で正確
に行える。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は一実
施例の説明に供する特性図、第3図及び第4図はそれぞ
れ従来のシーク制御回路の一例を示す構成図、第5図は
従来例の説明に供する特性図である。 (11)は目標値発生回路、(13)は現在アドレス発
生回路、(15)は速度検出回路、(17)はアクチュ
エータである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 一実捷府りのalA 第1図 第2図 第3図 従来のi禰僅の村からの紛j御a族 第4図 変イし竹・1・生 第5図
施例の説明に供する特性図、第3図及び第4図はそれぞ
れ従来のシーク制御回路の一例を示す構成図、第5図は
従来例の説明に供する特性図である。 (11)は目標値発生回路、(13)は現在アドレス発
生回路、(15)は速度検出回路、(17)はアクチュ
エータである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 一実捷府りのalA 第1図 第2図 第3図 従来のi禰僅の村からの紛j御a族 第4図 変イし竹・1・生 第5図
Claims (1)
- ディスクへの記録又は再生を行うピックアップのシーク
制御を行うシーク制御回路において、上記ピックアップ
の目標位置情報に、上記ピックアップの速度情報を加算
し、該加算された情報に基づいて上記ピックアップのシ
ーク制御を行うようにしたシーク制御回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2243469A JPH04123372A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | シーク制御回路 |
US07/744,966 US5471447A (en) | 1990-09-13 | 1991-08-14 | Seek control for information storage disc drive |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2243469A JPH04123372A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | シーク制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123372A true JPH04123372A (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=17104356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2243469A Pending JPH04123372A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | シーク制御回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5471447A (ja) |
JP (1) | JPH04123372A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5729511A (en) * | 1991-02-15 | 1998-03-17 | Discovision Associates | Optical disc system having servo motor and servo error detection assembly operated relative to monitored quad sum signal |
US5677899A (en) | 1991-02-15 | 1997-10-14 | Discovision Associates | Method for moving carriage assembly from initial position to target position relative to storage medium |
US6236625B1 (en) | 1991-02-15 | 2001-05-22 | Discovision Associates | Optical disc system having current monitoring circuit with controller for laser driver and method for operating same |
US6434087B1 (en) | 1995-01-25 | 2002-08-13 | Discovision Associates | Optical disc system and method for controlling bias coil and light source to process information on a storage medium |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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