JPH04123201A - リレーを用いた制御装置 - Google Patents

リレーを用いた制御装置

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JPH04123201A
JPH04123201A JP24422590A JP24422590A JPH04123201A JP H04123201 A JPH04123201 A JP H04123201A JP 24422590 A JP24422590 A JP 24422590A JP 24422590 A JP24422590 A JP 24422590A JP H04123201 A JPH04123201 A JP H04123201A
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relay
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control
relay contact
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Takashi Doi
孝 土居
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はリレーを用いた制御装置に関し、さらに詳細に
いえば、制御対象機器の制御入力にリレー接点を介在さ
せ、リレー駆動回路によりこのリレー接点をオンオフす
ることにより、制御対象機器に対して所望の制御動作を
させるリレーを用いた制御装置に関する。
〈従来の技術と発明が解決しようとする課題〉従来より
、制御対象機器をリレーによって制御することが行われ
ている。
例えば、制御対象機器として配電用の開閉器に着目する
と、開閉器の投入、開閉器の開放等、各機能ごとにリレ
ーの接点を介在させ、制御装置に設けた各リレーの駆動
によって、リレー接点のオンオフを行い所望の機能を動
作をさせることができる。
第3図は、この制御装置22を示す回路図であり、制御
対象機器である開閉J器21から出ている制御線a、b
、c、dに制御装置22の常開のリレー接点A、B、C
,Dをつなぎ、リレーA、B。
C,Dの駆動をマイクロCPUでそれぞれ制御する。例
えば、制御線aが開閉器21の投入を行う線であれば、
この制御線aをオンにすることにより開閉器21の投入
を行うことができる。
ところが、制御装置に設けた一部または全部(リレーが
、誤操作や外部ノイズ等によって誤動イすることがある
。この場合、当該一部または全部のリレーが動作し、接
点が切り替わってしまう。
したがって、誤った制御を行ってしまうということにな
り、停電になるなどの不都合な状態を招(てしまう。
また、第4図は、他の制御装置を示す回路図1あり、j
!!3図の回路と異なるところは、リレー上点A−Dに
対して常開のリレー接点Pを直列にtけたことである。
この回路であれば、マイクロ〔PUでリレーA−Dのい
ずれかを動作させた後、その動作を確認してからリレー
接点Pを閉じることができるので、リレーA−Dの動作
の確実を其することができる点で、′183図の回路の
改良で洸るということができるが、誤操作や外部ノイズ
褐による一斉の誤動作を防げない点では、13図の回路
と変わらない。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、リレー駆動回路によりリレー接
点をオンオフすることにより、制御対象機器に対して所
望の制御動作をさせるリレーを用いた制御装置において
、一部または全部のリレーが誤動作する状況においても
、誤出力を出さないリレーを用いた制御装置を提供する
ことにある。
〈R題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための本発明のリレーを用いた制
御装置は、制御対象機器の制御入力に介在された常開の
リレー接点と、上記常開のリレー接点に対して直列に接
続された常閉のリレー接点と、各゛リレーを駆動するリ
レー駆動回路とを有し、上記リレー駆動回路は、制御動
作時には、常開のリレー接点のみを駆動するも・のであ
る。
〈作用〉 上記の構成のリレーを用いた制御装置によれば、制御対
象機器を制御する場合には、上記リレー駆動回路は、常
開のリレー接点のみを駆動するので、リレー駆動回路に
よりこのリレー接点をオンオフすることにより、制御対
象機器に対して所望の制御動作をさせることができる。
この時常閉のリレー接点は閉じたままであるから上記制
御動作にはなんの支障も与えない。
しかし外部ノイズ等により誤動作のおそれがあるときは
、リレー駆動回路に接続される全部のリレーが駆動させ
るので、上記常閉のリレー接点も動作して回路を開く。
〈実施例〉 以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は、制御装置1を示す回路図であり、制御対象機
器である開閉器2から出ている制御線a。
b、c、dに制御装f22の常開のリレー接点A。
B、C,Dをつなぎ、リレーA、B、C,Dの駆動をマ
イク゛口CPUでそれぞれ制御する。リレー接点A、B
、C,Dの共通接続点と制御装W22の共通線Cとの間
には常閉のリレー接点Qが直列に挿入されている。リレ
ーA、B、C,D、Pを駆動するリレーはI10回路1
1を経てマイクロCPU12に接続されている。
マイクロCPU12は、いずれがの制御線a。
b、c、dに制御信号を送る場合(以下制御動作時とい
う)、当該制御線に係るリレーA、B、C。
Dを動作させることができる。また、マイクロCPU1
2は、制御動作時以外ではリレーPを動作させるが、制
御動作時にはリレーPの動作を中止する。したがって、
制御動作時以外ではリレー接点Pは開いているが、制御
動作時てはリレー接点Pは閉じる。
ところが、制御装![1にノイズが入った場合、例えば
雷等により電源線からサージが入った場合、マイクロC
PIJ12の機能が瞬時的に失われて全部のリレーが一
斉に動作することがある。この場合は、リレー接点A、
B、C・、Dが閉じるが、リレー接点Pは逆に開くので
、制御出力が誤って出るということはない。よって、開
閉器2の誤動作を防止することができる。
第2図は、制御装W1の他の実施例を示す回路図であり
、第1図の回路と異なるところは、常閉のリレー接点Q
と直列に、常開のリレー接点Pを配置したことである。
リレー接点Pの機能は、第4図におけるリレー接点Pと
同じくマイクロCPU12でリレーA−Dのいずれかを
動作させた後、その動作を確認してからリレー接点Pを
閉じることにより、リレーA−Dの動作の確実を期する
ことにある。
常閉のリレー接点Qの機能は、上記第1図のものと何ら
変わりないので、制御袋W11にノイズが入った場合全
部のリレーが一斉に動作しても、リレー接点Pは逆に開
くので、開閉器2の誤動作を防止することができるとい
う点では、第1図と同じ効果が期待できる。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではない
。上記の実施例では、制御対象機器として開閉器を想定
したが、この外、電動機の回転方向制御装置等に適用し
てもよい。その他本発明の要旨を変更しない範囲内にお
いて、種々の設計変更を施すことが可能である。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明のリレーを用いた制御装置によれ
ば、制御対象機器の制御を支障なく行うことができるに
もかかわらず、ノイズ等により誤動作のおそれがあると
きは、常閉のリレー接点が動作して回路を開くので、制
御対象機器の誤動作は起こらない。制御対象機器の制御
の確実を期することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はリレーを用いた制御装置を示す回路図、第2図
はリレーを用いた制御装置の他の実施例を示す回路図、 第3図は従来例における、リレーを用いた制御装置を゛
示す回路図、 第4図は従来例における他の、リレーを用いた制御装置
を示す回路図である・。 1・・・リレーを用いた制御装置、 2・・・制御対象機器、 12・・・リレー駆動回路としてのマイクロCPU。 A、B、C,D・・・常開のリレー接点、Q・・・常閉
のリレー接点

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御対象機器の制御入力に介在された常開のリレー
    接点と、リレー駆動回路とを有し、リレー駆動回路によ
    りこのリレー接点を開閉することにより、制御対象機器
    に対して所望の制御動作をさせる制御装置において、 上記常開のリレー接点に対して、上記リレ ー駆動回路によって駆動可能な常閉のリレー接点を直列
    に接続し、かつ、上記リレー駆動回路は、制御動作時に
    は、上記常開のリレー接点のみを駆動するものであるこ
    とを特徴とするリレーを用いた制御装置。
JP2244225A 1990-09-14 1990-09-14 リレーを用いた制御装置 Expired - Fee Related JP2576279B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6180301A (ja) * 1984-09-28 1986-04-23 Hitachi Ltd 制御装置の制御出力リレ−チエツク回路
JPS63153426U (ja) * 1987-03-30 1988-10-07

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6180301A (ja) * 1984-09-28 1986-04-23 Hitachi Ltd 制御装置の制御出力リレ−チエツク回路
JPS63153426U (ja) * 1987-03-30 1988-10-07

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