JPS63152887A - ロボットの教示箱接続回路 - Google Patents

ロボットの教示箱接続回路

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JPS63152887A
JPS63152887A JP29960186A JP29960186A JPS63152887A JP S63152887 A JPS63152887 A JP S63152887A JP 29960186 A JP29960186 A JP 29960186A JP 29960186 A JP29960186 A JP 29960186A JP S63152887 A JPS63152887 A JP S63152887A
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JP
Japan
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switch
connector
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contact
connection circuit
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JP29960186A
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細渕 英治
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Shinko Electric Co Ltd
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Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば、着脱自在にロボット本体に接続さ
れる教示箱とロボット本体との接続に用いられる電気機
器の接続回路に関する。
「従来の技術」 従来、産業用ロボット等にマニュピユレータの動作を教
示するために教示箱が用いられている。
この教示箱とロボット本体との従来の接続回路を第2図
に示す。同図において、符号lは、教示箱テアリ、ロボ
ット本体にマニュピユレータの動作を教示する機能を備
えており、箱体のパネル面に、キーボード、表示部(い
ずれも図示せず)、非常停止スイッチ2が取り付けられ
ている。この教示箱lは、教示用データの入出カケ−プ
ルAtと、2本の線で形成され、上記スイッチ2の両端
子に接続されたケーブルBlとを各々コネクタKlに接
続している。また、この教示箱1は、キーボード操作に
より、ケーブルAIを介して教示データの入出力を行っ
てロボットを教示する。スイッチ2は、ノーマルクロー
ズの接点を有するラッチ式のスイッチであり、ロボット
の動作時に異常事態が発生し、緊急に電源を切る必要が
生じた場合、ボタンが押される。コネクタK Iの対と
なるコネクタに2を介して上記ケーブルAI、Blが、
ケ−プルA2.B2に各々接続されている。ケーブルA
2.B2はロボット本体3の制御装置4に各々接続され
ている。制御装置4は、CPU(中央処理装置)等から
構成され、上に述べたようにケーブルA2.B2を介し
て教示箱lに接続されており、パネル面に上記スイッチ
2と同一機能を有する非常停止スイッチ5が取り付けて
あり、内部に駆動電源制御スイッチ6を備えている。そ
して、この制御装置4は、ケーブルB2の一方がスイッ
チ5を介してスイッチ6の一端に接続され、他方がGN
Dに接地されており、また、スイッチ6の他端が駆動電
源オン/オフ用リレー7の一端に接続されている。また
、制御装置4は、教示箱1によってマニュピユレータの
動作を教示され、教示データに基づいてマニュピユレー
タを駆動する駆動装置8を制御する。また、制御装置4
は、マニュピユレータの動作時にスイッチ6の接点を閉
状態にし、停止時にスイッチ6の接点を開状態にする。
また、制御装置4は、上述したスイッチ2及びスイッチ
5の接続状態をモニタし1.ボタンが押された場合は、
警報(例えば、警報音)を発生する。
」―記すレー7は、一端が上に述べたようにスイッチ6
に接続され、他端が駆動装置8の駆動電源Eに接続され
ている。リレー7は、ノーマルオーブンの接点9を存し
、駆動電源Eによって励磁されると、接点9を閉状態に
する。上記接点9を介して駆動電源Eが駆動装置8に接
続されている。駆動装置8は、一端が上に述べたように
接点9を介して駆動電源Eに接続され、他端がGNDに
接地されている。この駆動装置8は、制御装置4の制御
を受けてマニュピユレータを駆動する。
以上の構成において、マニュピユレータの動作時には、
制御装置4によってスイッチ6の接点が閉状態にされ、
リレー7が励磁されて駆動装置8に駆動電源Eが供給さ
れている。マニュピユレータの動作中に暴走等の異常事
態が発生した場合、上記スイッチ2またはスイッチ5の
ボタンが押され、押されたスイッチの接点が開状態に保
持される。これにより、リレー7が励磁されなくなり、
駆動装置8に駆動電源Eが供給されなくなるてマニュピ
ユレータの動作が停止する。また、上記スイッチ2また
はスイッチ5のボタンが押されると、上に述べたように
制御装置4が警報を発生する。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上に述べた従来の教示箱とロボットとの接続
回路では、コネクタKl、に2を切り離すことによって
教示箱を制御装置4から分離した場合、駆動電源Eから
リレー7を経てGNDに到る直列経路がコネクタに2の
箇°所で切断されるので、リレー7が励磁されず、駆動
装置8に駆動電源Eが供給されない。従って、マニュピ
ユレータを駆動することができないという問題点がある
また、教示箱Iのスイッチ2が接続されない状態では、
制御装置4が、スイッチ2のボタンが押されたかのよう
に誤判断し、上に述べたように警報を発生してしまうと
いう問題点がある。
この発明は上記事情を鑑みてなされたもので、その目的
は、上述したロボット本体とその教示箱のように、着脱
自在な装置本体と制御ボックスとを接続する接続回路に
おいて、制御ボックスを装置本体から分離しても装置本
体の動作に何ら不都合が生じない電気機器の接続回路を
提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、装置本体と、前記装置本体により押された
か否かが検出され、押されたことが検出されると前記装
置本体が非常停止する非常停止ボタンを備え、前記装置
本体にコネクタを介して電気的に接続される制御ボック
スとを有してなる電気機器において、前記装置本体に備
えられ、前記コネクタの接続状態を検出する検出手段と
、前記装置本体に備えられ、前記検出手段によって前記
コネクタが無接続であることが検出されると前記非常停
止ボタンの機能を無効にする切替手段とを有しているこ
とを特徴とする。
「作用」 制御ボックスと装置本体がコネクタを介して接続されて
いる場合、検出手段によってコネクタが接続されている
ことが検出され、非常停止ボタンの機能が有効にされる
制御ボックスと装置本体が分離された場合、検出手段に
よってコネクタが接続されていないことが検出され、非
常停止ボタンの機能が無効にされる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の一実施例による接続回
路について説明する。第1図は同実施例による接続回路
の動作を説明するための図である。
尚、第2図で説明したものと同一の部品については、同
一の符号を付してその説明を省略する。同図の回路が第
2図の回路と異なる点は次の通りである。すなわち、ケ
ーブルCIは、2本の線で形成され、一端が教示箱l内
で共通接続されており、他端がコネクタKlに接続され
ている。コネクタKlの対となるコネクタに2を介して
ケーブルC1が、ケーブルC2に接続されている。ケー
ブルC2は、ロボット本体3の制御装置4に接続されて
おり、一方の線がGNDに接地され、他方の線がリレー
12の一端に接続されている。リレー12は、一端が上
に述べたようにケーブルC2に接続され、他端に電源E
lが供給されている。このリレー12は、ノーマルクロ
ーズの接点13を有し、該接点13が前記ケーブルB2
に並列接続している。また、リレー12は、励磁される
“と、接点13が開状態になる。上記ケーブルB2には
、上に述べたように接点13が並列接続されているが、
他に教示箱接続用スイッチ14が同じように並列接続さ
れている。スイッチ14は、非ラツチ式のスイッチであ
り、ノーマルオーブンの接点を有し・ており、ボタンを
押すと閉状態になる。このスイッチ14は、コネクタK
1.に2の接続/切り離しの際に用いられる。
次に、上に述べたような構成の教示箱着脱回路の動作に
ついて説明する。
コネクタKl、に2が切り離されている場合、リレー1
2の接点13が閉状態になっており、マニュピユレータ
を動作させる際に、制御装置4がスイッチ6の接点を閉
状態にすると、駆動電源Eからリレー7、接点13を経
てGNDに到る直列経路が成立し、リレー7が励磁され
る結果、駆動装置8に駆動電源Eが供給されてマニュピ
ユレータが駆動される。この場合、閉状態の接点13が
ケーブルB2に並列接続されているため、スイッチ2が
接続されていなくても制御装置4が警報を発生すること
がない。マニュピユレータが異常動作した時には、スイ
ッチ5のボタンを押すことにより、第2図の回路で述べ
たように緊急停止される。
コネクタKl、に2を接続する場合、スイッチ14のボ
タンを押して接点を閉状態にし、コネクタK1.に2を
接続すると、ジャンパケーブルC1が接続されてリレー
12が励磁され、接点i3が開状態になる。次いで、ス
イッチ14のボタンを離すと、コネクタKl、に2の接
続が完了し、スイッチ2の機能が有効になる。そして、
第2図の回路と同じような動作を行うようになる。尚、
スイッチ!4は、コネクタの接続中に接続状態が不安定
になることを防止するために用いられる。
すなわち、スイッチ14の閉状態の接点がケーブルB2
に並列接続されるので、コネクタの接続中に誤って制御
装置4が警報を発生することがない。
コネクタKl、に2を切り離す場合、スイッチ14のボ
タンを押して接点を閉状態にし、コネクタKl、に2を
切り離すと、リレー12が励磁されなくなり、接点13
が閉状態になる。スイッチ14のボタンを離すと、最初
に述べたコネクタに1、に2が切り離されている回路状
態になり、同じような動作をするようになる。スイッチ
14は、コネクタを切り離す際に、上に述べたように接
続状態が不安定になることを防止する。
上述したように、この接続回路では、教示箱lとロボッ
ト本体3とが無接続の場合、スイッチ2の機能が無効に
され、接続中である場合、スイッチ2の機能が有効にな
る。そのため、教示箱lとロボット本体3との接続状態
がいずれであっても、マニュピユレータが駆動され、ま
た、スイッチ2あるいはスイッチ5が正常に機能し、ま
た、制御装置4が誤って警報を発生することがない。ま
た、教示箱lを、ロボット本体3に接続したり、ロボッ
ト本体3から分離する際に、制御装置4が誤って警報を
発生することがない。
尚、上記実施例では、ロボットに教示箱!を接続したが
、それに代えて、コントロールボックスを接続してもよ
い。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、着脱自在な装
置本体と制御ボックスとを接続する接続回路において、
制御ボックスを装置本体から分離した時に制御ボックス
の非常停止ボタンの機能が無効にされるので、例えば、
非常停止ボタンが押されたかのように誤判断されて警報
が発生するなどの障害が起こることなく装置本体が動作
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例1こよる接続回路の動作を
説明するための図、第2図は従来の教示箱とロボット本
体の接続回路の動作を説明するための図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 装置本体と、押されたことにより前記装置本体が非常停
    止する非常停止ボタンを備え、前記装置本体にコネクタ
    を介して電気的に接続される制御ボックスとを有してな
    る電気機器において、前記装置本体に備えられ、前記コ
    ネクタの接続状態を検出する検出手段と、前記装置本体
    に備えられ、前記検出手段によって前記コネクタが無接
    続であることが検出された時に前記非常停止ボタンの機
    能を無効にする切替手段とを有してなる電気機器の接続
    回路。
JP61299601A 1986-12-16 1986-12-16 ロボットの教示箱接続回路 Expired - Fee Related JPH0638350B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011000652A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Fanuc Ltd 無線教示操作盤およびロボット制御システム
JP2015195043A (ja) * 2015-06-17 2015-11-05 ファナック株式会社 着脱可能な操作盤を備えた制御システム

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JPS50146866A (ja) * 1974-05-15 1975-11-25
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JPS51129634A (en) * 1975-05-06 1976-11-11 Hitachi Ltd Connector-misinsertion preventing circuit for circuit connecting unit using many connectors of the same type
JPS6264083A (ja) * 1985-09-13 1987-03-20 株式会社日立製作所 非常停止回路用コネクタ

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