JPH0412136B2 - - Google Patents

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JPH0412136B2
JPH0412136B2 JP59037177A JP3717784A JPH0412136B2 JP H0412136 B2 JPH0412136 B2 JP H0412136B2 JP 59037177 A JP59037177 A JP 59037177A JP 3717784 A JP3717784 A JP 3717784A JP H0412136 B2 JPH0412136 B2 JP H0412136B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operating
key
optometry
keys
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59037177A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60179036A (ja
Inventor
Mitsugi Aoki
Fumio Yagi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Publication date
Application filed by Topcon Corp filed Critical Topcon Corp
Priority to JP59037177A priority Critical patent/JPS60179036A/ja
Publication of JPS60179036A publication Critical patent/JPS60179036A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 この発明は、段階的に操作を進めて検査を行な
う自覚式検眼装置を関するものである。 従来技術 一般に、この種の検眼装置は、眼の円柱軸、円
柱度および球面度等を測定するのに、複雑な光学
系やこの光学系を移動させる駆動機構、それにこ
の駆動機構を作動させる複数のキーを備えてい
る。このような装置を操作して検査を進めていく
上で、予め操作手順が決まつており、それに従つ
て複数のキーの内の所定のキーを選択して操作す
ることにより、検査を行なつている。 ところが、操作手順を把握するには相当の熟練
を要し不慣れな人では、操作が難しい。このた
め、手順表を複数のキーが設けられた操作パネル
近傍に設けたり、操作すべき順にキーを並べた
り、さらには、操作段階を減らしてキーの数を減
少させたり、という対策が払われていた。 しかしながら、手順表を見ながら操作する際に
は、見誤りが発生し易く誤操作の原因となり、ま
た、操作すべき順にキーを並べるのは、手順が複
雑であるのでかなり困難であり、さらに、操作段
階を減少させると測定にきめの細かさを欠き精密
な測定ができなくなる虞があり、いずれも満足の
いく対策ではなかつた。 発明の目的 この発明は、かかる従来の実情に鑑みてなされ
たもので、操作手順を熟知しなくても誤操作する
ことなく、迅速に操作が行なえる自覚式検眼装置
を提供することを目的としている。 発明の構成 かかる目的達成のため、この発明の自覚式検眼
装置は、装置操作部材を操作することにより、段
階的に操作を進めて検査を行なう自覚式検眼装置
において、予め操作手順が組み込まれた制御手段
と、該制御手段からの指令を受けて操作手順に従
つて操作すべき前記装置操作部材を指示する指示
手段とを有することを特徴とする。 実施例 以下、この発明を図面に基づいて説明する。 第1図および第2図はこの発明の一実施例を示
す図である。 まず構成を説明すると、第1図は光学系等を概
略的に示し、図中符号Eは被検眼、1は投影レン
ズ、2は円柱レンズ系、3は球面レンズ系、4は
視表系であり、視表系4、球面レンズ系3および
円柱レンズ系2等はそれぞれコントローラ5,
6,7を介して測定制御演算回路8に接続されて
いる。この測定制御演算回路8は、操作パネル9
上の各種キー(装置操作部材)およびこれらキー
の近傍に配設された指示手段である表示燈の発光
ダイオードa……kと接続されるとともに、予め
操作手順が組み込まれたマイクロプロセツサ10
(制御手段)および指示手段であるデイスプレイ
装置のCRT11とも接続されている。 それら装置操作部材である各種キーは、大別す
ると応答入力キー14、レンズ系駆動指令キー1
5、視表セツトキー16、度数入力コマンドキー
17および数値入力キー18から成つている。こ
れらキーの近傍に設けられた発光ダイオードa…
…kは、マイクロプロセツサ10からの指令を受
けて、操作手順に従つて操作すべきキーの近傍の
ものが点燈するようになつている。 また、CRT11は、マイクロプロセツサ10
からの指令を受けて、操作手順に対応して操作者
に指示語を表示するコマンド部20と、被検眼E
の像が映し出されるデータ部21とを備えてい
る。 このようなCRT11および発光ダイオードa
……kとマイクロプロセツサ10とは、より詳し
くは第2図に示すように接続されている。すなわ
ち、マイクロプロセツサ10は、測定制御演算回
路8およびCRT用インターフエース22を介し
てCRT11に接続される一方、測定制御演算回
路8、インターフエース23、デコーダ回路24
および複数の発光ダイオードドライブ用IC25
を介して発光ダイオードa……kに接続されてい
る。 ここで、インターフエース23はPKDI(プロ
グラムキーボードデイスプレイインターフエー
ス)として知られるもので、マイクロプロセツサ
10からのプログラムに従つて4ビツトのエンコ
ードからなる発光ダイオード点燈指令信号を作
る。この指令信号を受けたデコーダ回路24は指
令信号を解読して、このデコーダ回路24に接続
されている最大16個のドライブ用IC25を選択
的に駆動し、これによりドライブ用IC25に接
続された発光ダイオードa……kを選択的に発光
させる。 次に、右眼視力測定を例に取つて作用を説明す
る。この測定においては、マイクロプロセツサ1
0に記憶された操作手順に従つてCRT用インタ
ーフエース22を介してCRT11のコマンド部
20に指示語が表示される一方、インターフエー
ス23、デコーダ回路24およびドライブ用IC
25を介して操作すべきキーの近傍の発光ダイオ
ードa……kが点燈される。この指示語および点
燈状態を見て検査を進めて行く。 これを表に示すと以下のようになる。なお、記
号『』はキーを示す。
【表】
【表】 上記表に従つて動作を説明する。 コマンド部表示 発光ダイオード点燈 1 「他覚測定データはありますか?
aとb 『Yes』『No』」 (Yesの応答があつた場合) 2a−1 「球面度数『s』を入力して下さい」
cとd キー『s』を押した後、数値入力キー18で測
定データを入力する。すると、測定制御演算回路
8を介してコントローラ6が作動して球面レンズ
系3が駆動する。 2a−2 「円柱度数『c』を入力して下さい」
eとd キー『c』を押した後、数値入力キー18で測
定データを入力する。すると、測定制御演算回路
8を介してコントローラ5が作動して円柱レンズ
系2が駆動する。 2a−3 「円柱軸角度『Ax』を入力して下さい」
fとd キー『Ax』を押した後、数値入力キー18で
測定データを入力すると、円柱レンズ系2が駆動
する。 2b 「『0.1』の視表を提示して下さい」 g1 視表セツトキー16のキー『0.1』を入力する。
すると、測定制御演算回路8を介してコントロー
ラ7が作動して視表系4が駆動する。 3 「『0.1』がボケルまで『s』『+』を押す」
hとj このような検眼法を雲霧法といい、眼の調節力
を除いて良好な検眼を行なうために用いる。 4 「ボケたら『Yes』」 a 5 「『乱視表』を提示して下さい」 g6 コントローラ7にて視表系4が駆動される。 6 「数字が見えるまで『s』『−』を押す」
hとk 7 「見えたら『Yes』を押す」 a 8 「どの線も同じに見えるか?『Yes』『No』」
aとb (Yesの回答のときは、乱視がないので次の
9,10,11の操作は不要。) (一方、Noの回答のときは、以下のようにな
る。) 9 「濃い線の番号を入力」 d 10 「どの線も同じになるまで『c』『−』を押
す」iとk 11 「同じになつたら『Yes』」 a これで円柱度が測定される。 12 「『0.7〜0.9』の視表を提示して下さい」g4
視表系4が駆動される。 13 「見えるまで『s』『−』を押す」
hとk 14 「見えたら『Yes』」 a これで大略の球面度が測定される。 次に、この球面度を精密に測定する。 15 「『RG』の視表を提示して下さい」g7 16 「赤と緑でどちらがはつきり見えるか? 赤のとき『s』『−』緑のとき『s』『+』を押
す」hとjとk 17 「同じに見えたら『Yes』 a これで精密な球面度の測定が行なわれる。 勿論左眼視力測定も同様に行なう。 このようにコマンド部20の表示状態および発
光ダイオードa……kの点燈状態がマイクロプロ
セツサ10に記憶された操作手順に従つて変り、
操作者はこれに従つて各種キーを操作するだけで
容易に操作を行なうことができる。 なお、上記実施例では、指示手段として発光ダ
イオードa……kとコマンド部20とを設けた
が、この内のどちらか一方で良い。ただし、両方
設けた方がより操作がし易い、という利点があ
る。 発明の効果 以上説明してきたように、この発明によれば、
複雑な操作手順を踏む検眼においても、手順に従
つて順次指示が出されるため、操作手順を熟知し
ていない初心者でも、誤操作がなく迅速な操作が
できる、という効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
各図はこの発明の自覚式検眼装置の一実施例を
示す図で、第1図は同装置の説明図、第2図は同
装置のブロツク図である。 1……投影レンズ、2……円柱レンズ系、3…
…球面レンズ系、4……視表系、5,6,7……
コントローラ、8……測定制御演算回路、10…
…マイクロプロセツサ(制御手段)、11……
CRT(指示手段)、14……応答入力キー、15
……レンズ系駆動指令キー、16……視表セツト
キー、17……度数入力コマンドキー、18……
数値入力キー、20……コマンド部、a……k…
…発光ダイオード(指示手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 装置操作部材を操作することにより、段階的
    に操作を進めて検査を行なう自覚式検眼装置にお
    いて、 予め操作手順が組み込まれた制御手段と、該制
    御手段からの指令を受けて操作手順に従つて操作
    すべき前記装置操作部材を指示する指示手段とを
    有することを特徴とする自覚式検眼装置。 2 指示手段は、装置操作部材としての各キーの
    それぞれの近傍又はキー上に配設された表示燈を
    備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の自覚式検眼装置。 3 指示手段は、指示語を表示して対話的に操作
    すべき装置操作部材を指示するデイスプレイ装置
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の自覚式検眼装置。
JP59037177A 1984-02-28 1984-02-28 自覚式検眼装置 Granted JPS60179036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59037177A JPS60179036A (ja) 1984-02-28 1984-02-28 自覚式検眼装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59037177A JPS60179036A (ja) 1984-02-28 1984-02-28 自覚式検眼装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60179036A JPS60179036A (ja) 1985-09-12
JPH0412136B2 true JPH0412136B2 (ja) 1992-03-03

Family

ID=12490311

Family Applications (1)

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JP59037177A Granted JPS60179036A (ja) 1984-02-28 1984-02-28 自覚式検眼装置

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JP (1) JPS60179036A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9664918B2 (en) 2011-03-23 2017-05-30 Boe Technology Group Co., Ltd. Depth-fused three dimensional display device

Families Citing this family (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2806428B2 (ja) * 1987-07-28 1998-09-30 株式会社 ニデック 自覚式検眼装置
JP2558009Y2 (ja) * 1989-12-25 1997-12-17 株式会社ニコン 自覚式検眼装置
JP2534016B2 (ja) * 1993-06-30 1996-09-11 株式会社暁電機製作所 電子制御式体内脂肪測定装置
JP2953687B2 (ja) * 1996-10-18 1999-09-27 株式会社ニデック 検眼装置
JP2953446B2 (ja) * 1997-10-17 1999-09-27 株式会社ニデック 自覚式検眼器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5815839A (ja) * 1981-07-22 1983-01-29 株式会社トプコン 眼屈折力測定装置

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JPS60179036A (ja) 1985-09-12

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