JP2000262469A - データ転送装置及びこれを備える検眼装置 - Google Patents

データ転送装置及びこれを備える検眼装置

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JP2000262469A JP7107699A JP7107699A JP2000262469A JP 2000262469 A JP2000262469 A JP 2000262469A JP 7107699 A JP7107699 A JP 7107699A JP 7107699 A JP7107699 A JP 7107699A JP 2000262469 A JP2000262469 A JP 2000262469A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指導者が装置毎に付き添うことなく被検者自
身が必要な個人データを容易に入力でき、また、装置本
体の構成の複雑化を避け、データ転送を容易に行えるよ
うにする。 【解決手段】 検眼装置本体と分離された筐体を持つデ
ータ転送装置であって、被検者の管理番号を入力する入
力キーと、被検者の年齢を入力する入力キーと、前記検
眼装置本体との間でデータ転送を行うための通信手段
と、を備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検眼の動体視力
等を検査する検眼装置及び検眼装置本体とのデータ転送
のやり取りを行うデータ転送装置に関する。
【0002】
【従来技術】検眼装置としては、所定の検査距離に視標
を呈示してその視力を検査する視力計の他、動体視力計
や夜間視力計が知られている。動体視力計は動いている
物の見え方の知覚能力を検査する。また、夜間視力計は
日中の明るさ相当の空間を一定時間見させることにより
被検眼に明順応をさせた後、暗い視野内に視標を呈示
し、その視標が視認できるまでの時間により暗順応の知
覚能力を検査する。
【0003】これら動体視力や夜間視力は、一般に、年
齢が増すとともに低下するので、運転免許場や運転講習
会では安全運転の方法を指導助言する上で、検査結果の
年齢別評価を行ったり年齢との関係をデータ処理するこ
とが望まれている。
【0004】年齢別評価を自動的に算出するには、事前
に被検者の年齢を入力しておく必要がある。また、被検
者毎の検査結果をデータ管理するためには、被検者の管
理番号も合せて入力しておく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、運転講習会
等で複数台の装置を使用して1度に多数の被検者(受講
者)を検査する場合、指導者が装置毎に付き添って被検
者個々のデータを入力することは大変である。このため
には、被検者自身ができるだけ簡単な操作で容易に必要
なデータを入力できることが望まれる。
【0006】また、管理番号や年齢等のデータ入力を容
易にするためには、いわゆるテンキー方式のものが良い
が、これを検眼装置本体に備えさせるとスイッチ構成が
複雑になる。特に、既存の検眼装置本体にこれらのため
のスイッチ機能を付加するためには、大幅な改造が必要
になる。
【0007】さらに、検眼装置で得られた被検者毎の検
査結果等は装置本体が備えるメモリに記憶されるが、デ
ータ管理用のコンピュータが離れた場所にある場合、デ
ータ転送を行うためには検眼装置本体をその場所に移動
させなければならず、これは容易でない。
【0008】本発明は、上記従来技術に鑑み、指導者が
装置毎に付き添うことなく被検者自身が必要な個人デー
タを容易に入力でき、また、装置本体の構成の複雑化を
避け、データ転送を容易に行えるデータ転送装置及びこ
れを備える検眼装置を提供することを技術課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
【0010】(1) 検眼装置本体と分離された筐体を
持つデータ転送装置であって、被検者の管理番号を入力
する入力キーと、被検者の年齢を入力する入力キーと、
前記検眼装置本体との間でデータ転送を行うための通信
手段と、を備えることを特徴とする。
【0011】(2) (1)のデータ転送装置におい
て、さらに、被検者の男女の区別を入力する入力キー又
は眼鏡の有無を入力する入力キーの少なくとも一方を設
けたことを特徴とする。
【0012】(3) (1)のデータ転送装置におい
て、前記入力キーにより入力する被検者の年齢は検眼装
置本体で得られる検査の年齢別評価結果に利用するため
のものであることを特徴とする。
【0013】(4) (1)又は(2)の何れかのデー
タ転送装置において、前記検眼装置本体が持つプリンタ
からの検査結果の出力に際して、前記入力されたデータ
が利用されることを特徴とする。
【0014】(5) (1)又は(2)の何れかのデー
タ転送装置において、データ管理用コンピュータへデー
タを転送するデータ転送手段を持ち、前記検眼装置本体
側での検査終了と共に検査結果及び入力データを前記コ
ンピュータへ転送することを特徴とする。
【0015】(6) (1)又は(2)の何れかのデー
タ転送装置において、さらに前記検眼装置本体による検
査実行を指示するためのスタート入力キーを設けたこと
を特徴とする。
【0016】(7) (1)又は(2)の何れかのデー
タ転送装置は、異なるタイプの検眼装置本体に使用可能
であることを特徴とする。
【0017】(8) (1)又は(2)の何れかのデー
タ転送装置は、データを記憶する記憶手段を内蔵し、該
記憶手段には前記検眼装置本体で得られた検査結果が入
力データと共に前記通信手段を介して転送されて記憶さ
れることを特徴とする。
【0018】(9) (8)のデータ転送装置におい
て、データ管理用コンピュータへデータを転送するデー
タ転送手段と、前記記憶手段に記憶されたデータを前記
コンピュータへ転送指示する指示手段と、を備えること
を特徴とする。
【0019】(10) (1)又は(2)の何れかのデ
ータ転送装置は、前記入力キーによる入力操作のための
説明表示が筐体に添付されていることを特徴とする。
【0020】(11) (1)乃至(10)の何れかの
データ転送装置は、動体視力又は夜間視力を検査する視
力計本体のためのデータ転送用として使用することを特
徴とする。
【0021】(12) (1)乃至(10)の何れかの
データ転送装置を有することを特徴とする検眼装置。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明に係る検眼装置本体である
動体視力計及び夜間視力計、データ転送装置、データ管
理用コンピュータの構成の概要を示す図である。まず、
動体視力計本体1、夜間視力計本体100、データ転送
装置50、データ管理用コンピュータ60の構成を説明
する。なお、運転講習会等で多数の被検者を検査する場
合、動体視力計及び夜間視力計は複数台が用意されるこ
ともあるが、ここでは便宜上各1台のみを示して説明す
る。
【0023】<動体視力計>動体視力計本体1の正面側
には、被検者が装置内を覗き込む検査窓2、呈示視標の
方向を応答入力するための被検者用のジョイスティック
5、呈示視標の判別ができないときにその旨を応答入力
するための応答ボタン4、等が配置されている。また、
動体視力計本体1の側面側には、図3に示すような各種
スイッチ及び表示器を持つ検者操作用の操作パネル3、
検査結果を印字出力するプリンタ8が配置されている。
【0024】図2は動体視力計本体1に収納される光学
系、制御系の要部を示す図である(後述するデータ転送
装置50の制御系の構成も同時に図示している)。
【0025】視標板11には4種類(上下左右に切れ目
を持つ)のランドルト環視標が同心円上に配置されてお
り、回転装置21の回転により呈示する視標が個別に選
択される。照明光源19の点灯により視標板11上の視
標は照明され、視標板11からの視標光束はプリズム1
2によって反射してレンズ群13を通った後、ミラー1
4を反射してレンズ群15に向かう。レンズ群13、1
5はアフォーカル系にするために配置されており、レン
ズ群13からレンズ群15間の距離はレンズ群13の焦
点距離とレンズ群15の焦点距離との和になっている。
【0026】レンズ群15を通過した光束はプリズム1
6へ入射する。プリズム16は入射された光束を左右に
分け、ミラー17Rとミラー17L(紙面の裏側方向に
あり、図では省略している)により視標光束をそれぞれ
反射させて被検者の左右の被検眼へ入射させる。
【0027】また、プリズム12は移動装置22によっ
て移動され、光学的に被検眼と視標との距離を見かけ上
50m〜2mまで変更することが可能である。視標板1
1上の視標は、被検眼と視標との距離が48mのときに
視力値1.6、30mのときに視力値1.0、3mのと
きに視力値0.1となるように設計されている。
【0028】18は検査窓2に配置された保護ガラスで
あり、ミラー17R、17Lに合せて左右に1つずつ用
意されている。また、片眼検査を行う際には、保護ガラ
ス18の手前の光路上に図示無きシャッタが挿入される
ようになっている。
【0029】20は本体1側の制御部であり、パネル部
3、応答ボタン4、ジョイスティック5、測定結果等を
記憶するメモリ24、プリンタ8、音声ガイド発生部2
3を介したスピーカ9が接続されている。25はデータ
転送装置50側とのデータ通信を行う際に通信ケーブル
51を接続する通信コネクタである。制御部20は検査
モードに応じた検査プログラムを記憶しており、検査プ
ログラムに従って照明光源19の点灯及び消灯、回転装
置21、移動装置22、音声ガイド発生部23の作動を
制御する。検査モードとしては、検者が操作パネル3の
各スイッチを操作し被検者の口頭による応答を得て検査
を進める手動モードと、音声ガイドによって被検者自身
がスイッチ操作を行うことで予め定められたプログラム
に従って検査が進められる自動モードと、自動モードに
対して視標内容の応答については被検者がジョイスティ
ック5の操作を行わず、検者が被検者の口頭による回答
通りに操作パネル3のスイッチを操作することにより検
査が進められる半自動モードの3つの検査モードが用意
されており、図3のモード選択スイッチ30により何れ
かを選択することができる。
【0030】<夜間視力計>夜間視力計本体100の外
観構成は動体視力計本体1とほぼ同様であるので、同一
要素には符号の100番台を付してその説明は省略す
る。
【0031】図4は夜間視力計本体100に収納される
光学系、及び制御系の構成を示す図である。検査窓10
2にはレンズ110が配置され、レンズ110によって
後方の視標呈示部120で呈示される検査視標が被検眼
から見かけ上5mの検査距離にされる。レンズ110と
視標呈示部120との間には、被検眼に明順応をさせる
際の視野空間が内部カバー111によって確保されてお
り、視標呈示部120の視標は視標窓111aから呈示
される。内部カバー111の内面にはつや消しの白塗装
が施されており、明順応時には照明ランプ12の点灯に
よって5700cd/m2程度の輝度にされる。なお、
照明ランプ112はその照明光が直接被検眼に入射しな
い位置に置かれている。
【0032】視標呈示部120を構成する視標ディスク
板121には、視力値0.1〜1.0,1.2,1.5
の12段階でそれぞれ左右上下の4方向のランドルト環
視標と、明順応時に視標窓111aを遮蔽する遮蔽板
(内部カバー111と同様なつや消しの白塗装が施され
たもの)が同心円上に設けられており、モータ122の
回転により所期する検査視標又は遮蔽板が視標窓111
aに選択的に配置される。視標ディスク板121の背後
にはハーフミラー123が設けられており、その透過方
向には通常視力検査(静止視力検査)のときに点灯する
照明ランプ124が配置され、また、ハーフミラー23
の反射方向側には拡散板125、暗順応測定時に点灯す
る照明ランプ126が配置されている。通常視力測定時
は照明ランプ124によって160cd/m2程度の輝
度で検査視標が呈示され、暗順応時間測定時には照明ラ
ンプ126及び拡散板125によって0.1〜0.15
cd/m2程度の薄暗い輝度にされて検査視標が呈示さ
れる。
【0033】また、視標窓111aの左右両側方向のや
や離れたところには、眩光下視力測定時に点灯するラン
プ114(車両ヘッドランプ相当の輝度を持つ)が配置
されている。眩光下視力測定はランプ114を点灯する
ことにより、夜間の車の運転時に対向車の前照灯などに
よる眩しさを受けたときの視力の影響を検査する。
【0034】図4において、130は夜間視力計本体1
を制御する制御部であり、各ランプ、モータ122、ス
ピーカ109に接続された音声ガイド発生部131、応
答ボタン104、ジョイスティック105、操作パネル
103、プリンタ108、メモリ133が接続されてい
る。制御部130は、動体視力計本体1と同様に、自動
モード、手動モード、半自動モードの3つの検査モード
に応じた検査プログラムを備えており、検査に際しては
図示なきモード選択スイッチにより何れかを選択してお
く。135はデータ転送装置50側とのデータ通信を行
う際に通信ケーブル51を接続する通信コネクタであ
る。
【0035】<データ転送装置>データ転送装置50は
動体視力計本体1、夜間視力計本体100とは分離され
た筐体を持ち、これらの視力計本体に対して持ち運びが
容易になっている。また、このデータ転送装置50の筐
体には、図5に示すように、被検者自信が個人データを
入力するための入力キーが設けられた操作スイッチ部5
4、入力の操作手順を示す説明表示500が配置されて
いる。
【0036】データ転送装置50は通信ケーブル51を
介することにより、動体視力計本体1又は夜間視力計1
00と制御部52とが結ばれ(図2、図4参照)、異な
るタイプの検眼装置本体に使用可能である。図2及び図
4において、53aは通信ケーブル51を接続する通信
コネクタ、54は操作スイッチ部、55はデータを蓄積
するメモリであり、メモリ55としては多数の検査デー
タを蓄積可能な容量を持つフラッシュメモリを採用して
いる。また、データ転送装置50には、データ管理用の
コンピュータ60とデータ通信を行うための通信コネク
タ53bが用意されており、通信ケーブル56の接続に
よりデータ転送が行える。
【0037】<データ管理用コンピュータ>60はデー
タ管理用コンピュータを示し、検眼データ管理プログラ
ムを持つコンピュータ本体61、モニタ62、入力部と
してのキーボード63及びマウス64、プリンタ65か
ら構成されている。データ転送装置50とは通信ケーブ
ル56を介してデータ転送のための接続が可能であり、
接続の回線数を増やすことにより、複数台のものと同時
に接続できる。
【0038】次に、データ転送装置50が接続された動
体視力計、夜間視力計における検査の動作を説明する。
指導者(検者)が個別にこれらの視力計に付き添うこと
なく検査を行う場合は、それぞれ操作パネル3、103
に配置されるモード選択スイッチにより自動モードを選
択しておく。以下、運転講習会等で動体視力計本体1、
夜間視力計本体100を使用した検査についてそれぞれ
説明する。
【0039】(A:動体視力計による検査)検査に先立
ち、被検者は個人データをデータ転送装置50により入
力する。このとき入力手順は、説明表示500がデータ
転送装置50の筐体表面に設けられているので、検者は
始めに簡単な説明をしておくのみで、被検者は説明表示
500に従って容易に入力操作を行うことができる。ま
ず、被検者は番号キー501を押した後、事前に被検者
に知らされている被検者の受講者番号(被検者識別用の
記号)をテンキー502の各数字キーを使用して入力す
る。入力した番号は表示部503に表示される。続い
て、年齢キー504を押し、テンキー502により被検
者の年齢を数字入力する。入力した年齢は表示部505
に表示される。次に男女の区別を選択キー506a、5
06bで入力する。初期設定は男性になっているので、
男性の場合は操作しなくても良い。男女の選択結果は男
女の各キーの上にあるランプ507a又は507bの点
灯により確認できる。次に、裸眼か眼鏡使用かを選択キ
ー508a、508bで入力する。初期設定は裸眼にな
っているので、眼鏡を使用していない者は操作しなくて
も良い。選択結果はランプ509a又は509bの点灯
により分かる。以上の入力ができたら、スタートキー5
10を押すことにより、検査が自動的にスタートする。
被検者は検査窓2に眼を位置させる。
【0040】操作スイッチ部54により入力されたデー
タ等の信号は、制御部52から通信ケーブル51を介し
て本体1側の制御部20に転送され、制御部20はスタ
ートキー510の信号入力により静止視力検査と動体視
力検査を順に行う自動検査プログラムを実行する。
【0041】制御部20は視力値0.1の視標を呈示す
るようにプリズム12を移動した後、音声ガイド発生部
23を駆動してスピーカ9から被検者に対して音声によ
る検査手順を指示する。まず、被検者の検査準備ができ
たかを確認するため、音声ガイドにより視力値0.1の
視標が見えたらジョイスティック5を倒すよう指示す
る。被検者がジョイスティック5を倒すと、静止視力検
査のプログラムが実行される。
【0042】制御部20は視標視力値が0.5になるよ
うにプリズム12を移動させ、音声ガイドにより、視標
方向が判別できたらジョイスティック5をその方向に倒
すように指示する。また視標方向が判別できないときに
は応答ボタン4を押すように指示する。
【0043】被検者は視標の判別についてジョイスティ
ック5若しくは応答ボタン4で応答する。ジョイスティ
ック5を倒した方向が正しければ、制御部20は視標視
力値を一段階上げる(視力値0.6)。また、判別でき
ない場合、若しくは間違っていた場合には視標視力値を
一段階下げる(視力値0.4)。また、一段階上げて判
別できなくなった場合には視標視力値を見えていた段階
まで戻し、さらに視標方向を変えて検査を続ける。制御
部20は、同一視力視標で2回以上正答があれば、その
視力があるものとする。この検査で求められた静止視力
値はメモリ24に記憶される。
【0044】静止視力検査が終了すると動体視力検査へ
と移る。動体視力検査は被検者に操作を慣れてもらうた
めの練習の検査を2回行った後、本検査に移る。制御部
20は音声ガイドにて本検査を5回正答するまで行うこ
とを被検者に伝えると共に、視標の方向が判別できたら
応答ボタン4を押すように指示する。
【0045】音声ガイドによる指示後、制御部20はプ
リズム12を移動させ、被検眼に視標を近づけていく。
被検者が視標方向を判別し、応答ボタン4を押すと、制
御部20は視標を止める(プリズムの移動を止める)と
同時に照明光源10を消し、視標を見えなくする。その
後、音声ガイドにて視標の方向へジョイスティック5を
倒すよう被検者に指示する。被検者はまず視標が判別で
きたことを応答ボタン4にて応答した後、次に余裕を持
ってジョイスティック5でその判別した視標の方向(種
類)を応答できる。
【0046】検査は正答が合計5回になると音声ガイド
により終了が伝えられ、プリンタ8からは検査データが
自動的にプリントアウトされる。
【0047】図6はプリンタ8から出力される印刷出力
例である。印刷用紙800の欄801には、データ転送
装置50により入力された被検者の受講者番号、年齢、
男女の区別、眼鏡の有無が印刷され、さらに「データN
o.」として動体視力計本体の機体番号と印刷毎の自動
連番の番号、制御部20が持つタイマ機能による検査日
時と時間が印刷される。検査結果欄802には、静止視
力の結果と動体視力の結果の平均、及び動体視力の5回
の結果等が印刷される。その下の評価欄803には同年
齢層に対する5段階の評価値が印刷される。この評価値
は制御部20により自動的に算出される。制御部20は
標準データ収集結果により、動体視力に対する年齢別の
評価値の関係を記憶しており、これと入力された年齢と
を基に評価値を算出する。評価値は5段階で行われ、
「5:優れている」、「4:やや優れている」、「3:
ふつう」、「2:やや劣っている」、「1:劣ってい
る」というように印刷される。欄804には5段階の評
価値に従った動体視力についての指導事項、運転時の注
意事項の文面が印刷される。
【0048】以上、欄804までが被検者用の印字内容
で、その下に区分けされた欄805は検者(指導者)用
の印刷内容である。この検者用の欄805には、上記の
指導内容以外のデータが印刷される。このようなプリン
ト出力に際しては、まず、欄801〜804までが出力
後、1秒ほど設けられたタイムラグを置いて欄805が
連続してプリンタ8から印刷出力される。したがって、
欄804までが出力された段階で印字用紙をプリンタ8
が持つカッタで切り離すことで被検者へ渡す用紙とし、
ある時間を経た後に出力されたものをさらに切り離すこ
とで検者用の管理データとすることができる。
【0049】また、検査が終了すると以上のようなプリ
ント出力と共に、入力された各データ、検査結果のデー
タ、算出された年齢別評価結果のデータが通信ケーブル
51を介してデータ転送装置50側に自動的に転送され
る。データ転送装置50の制御部52はこれをメモリ5
5に記憶する。
【0050】(B:夜間視力計による検査)検査に先立
ち、動体視力計のときと同様に、被検者は受講者番号、
年齢、男女の区別等の個人データをデータ転送装置50
により入力する。その後、スタートキー510を押すこ
とにより、検査が自動的にスタートする。自動モードで
は通常視力測定(静止視力測定)、暗順応時間測定、眩
光下視力測定が順次進められるようにプログラムされて
いる。
【0051】まず通常視力測定が開始される。制御部1
30は視標呈示部120の駆動と照明ランプ124の点
灯を制御して、視標窓111aに視力値0.5の視標を
呈示する。また、音声ガイドにより視標方向が判別でき
たら被検者はジョイスティック105をその方向に倒す
ように指示される。被検者が視標の判別結果をジョイス
ティック105等で応答すると、制御部130によりそ
の正誤が判定される。最終的な視力値の判定は、動体視
力計による静止視力と同様に行われる。
【0052】続いて暗順応時間測定のプログラムが実行
される。音声ガイドにより、ランプが点灯して30秒間
明るくなる旨がアナウンスされた後、制御部130の制
御によりモータ122が駆動されて視標窓111aには
視標ディスク板121に設けられた遮蔽板が置かれると
ともに、照明ランプ112が点灯されて被検眼が見る視
野空間が照明される。これにより被検眼は明順応され
る。
【0053】明順応時間の終了に近づくと、音声ガイド
により「暗くなった後、視標が見えたら直ぐに輪の切れ
た方向にレバーを倒して下さい」という旨のアナウンス
がされる。明順応時間の終了後、照明ランプ112が消
灯されるとともに指標窓111aには視力値0.2の視
標が置かれ、その視標は照明ランプ126及び拡散板1
25によって薄暗い輝度で呈示される。制御部130で
は視標呈示開始からの時間が計測されており、被検者が
ジョイスティック105で視標の判読を応答してその結
果が正当と判定された場合、ジョイスティック105の
応答信号が入力されるまでの暗順応時間が測定結果とし
て記憶される。
【0054】次に眩光下視力測定が行われる。音声ガイ
ドにより被検者は視標を注視して呈示視標の方向を応答
するように指示された後、視標窓111aの両側のラン
プ114が点灯される。視標窓111aには視力値0.
5の視標(又は通常視力測定で最終的に判定された視力
値を持つ視標)が呈示され、通常視力測定と同様に応答
内容の正誤が制御部130によって判定される。その結
果によって次の呈示視標が決定され、同一視力視標で2
回以上正答があれば、その視力があるものとして視力値
が判定される。
【0055】検査が終了すると、制御部130は眩光検
査の視力値及び暗順応時間に対して、入力された年齢に
基づく年齢別の評価結果を自動的に算出する。プリンタ
108からは各検査結果、各検査の年齢別評価値、指導
内容が自動的に印刷出力される。同時に各データが通信
ケーブル51を介してデータ転送装置50側に自動的に
転送される。データ転送装置50の制御部52はこれを
メモリ55に記憶する。
【0056】次に、以上のようにしてデータ転送装置5
0のメモリ55に蓄積されたデータをデータ管理用コン
ピュータ60へ転送するときの動作と、コンピュータ6
0側でのデータ管理について説明する。
【0057】データ転送装置50のメモリ55には、視
力計本体(動体視力計本体1、夜間視力計本体100)
との接続により、順次検査を行った多数の被検者のデー
タが蓄積される。コンピュータ60が離れた場所にある
ときは、動体視力計本体1や夜間視力計本体100を移
動することなく、持ち運びが容易なデータ転送装置50
のみを移動してデータ転送を行う。なお、コンピュータ
60が通信ケーブル56を接続できる場所にあれば同時
に接続しておけば良く、この場合には各視力計本体で検
査したデータは検査終了、プリント出力と共に通信ケー
ブル56を介してコンピュータ60側へ転送されるよう
になっている。また、データ転送装置50で入力した被
検者の個人データは事前にコンピュータ本体61へ転送
できる。
【0058】データ転送装置50側に記憶されたデータ
をまとめてコンピュータ60側へ転送する場合について
説明する。まず、コンピュータ61が持つ、動体視力及
び夜間視力の管理ソフトを立ち上げると、各データを入
力できる入力画面がモニタ62に表示される。また、デ
ータ転送装置50とコンピュータ61とを通信ケーブル
56により接続しておく。この状態で、データ転送装置
50に配置された転送スイッチ511を押すと、表示器
503及び505には「DATA−PC」と表示される
ので、これを確認したらスタートスイッチ510を押す
ことにより、メモリ55に記憶された全データがコンピ
ュータ61側に転送される。データ転送が完了すると、
表示器503には「CLEAR」と表示されるので、再
度スタートスイッチ510を押すことによりメモリ55
に記憶されたデータがクリアされる(データ転送のため
の専用スイッチを設けること無く、他のスイッチとの組
み合わせで転送指令を行うことようにしても良い)。
【0059】動体視力計本体1に接続して使用したデー
タ転送装置50によるデータ転送ができたら、夜間視力
計本体100に接続して使用したデータ転送装置50に
よっても、同様な指令方法によりコンピュータ61側に
データを転送する。
【0060】データ管理用コンピュータ60によるデー
タ管理について、データ管理プログラムのフロー概要を
示す図7、モニタ62に表示される画面例を示した図8
を基に説明する。動体視力計本体1で得られた検査デー
タ(以降、これをKVデータと言う)と、夜間視力計本
体100で得られた検査データ(以降、これをNVデー
タと言う)とが、共にデータ転送装置50から転送さ
れ、両データに受講者番号が付与されている場合、その
受講者番号を基に両データが一人のデータとして自動的
に結合して、モニタ62の画面上に一覧表示される。す
なわち、図8の画面例に示す如く、転送されたデータに
基づいて、年月及び時分の欄801、受講者番号の欄8
02、男女の区別の欄803(女性の場合にチェックマ
ークが入る)、眼鏡の有無の欄804(有りの場合にチ
ェックマークが入る)、年齢の欄805が入力される。
静止視力値欄809、動体視力値欄810及び動体視力
の評価値欄811には、KVデータに基づく値が表示さ
れる。一方、5m視力値の欄812、眩光視力値の欄8
13、その評価値欄814、暗順応時間の欄815、そ
の評価値欄816には、NVデータからの結果が表示さ
れる。なお、個人番号の欄806(免許所番号等を入れ
ることができる)、氏名欄807、備考欄817にはキ
ーボード63やマウス64を使用して手入力する。
【0061】以上はデータ転送装置50を使用して、K
Vデータ及びNVデータに共に受講者番号が付与されて
いる場合であるが、受講者番号が付与されたデータが転
送されていないとき、又は手入力のときは次のようにす
る。符号850で示す行では、KVデータのみがデータ
転送装置50に入力されたときの表示を示している。符
号851で示す行では、データ転送装置50を使用せず
に夜間視力計本体100から直接コンピュータ61側に
データ入力、又はプリント出力(検者保管用の印刷欄に
あるデータNo.を目安にできる)を基にNVデータを各
欄に手入力した状態である。また、受講者番号はキーボ
ード63等の入力手段により手入力したものである。こ
うして受講者番号を入力後、更新ボタン820をマウス
64によりクリックすると、同一受講者番号のKVデー
タとNVデータは1行に結合されて整理される。
【0062】このようにタイプの異なるKVデータとN
Vデータを別々に入力したものであっても、同一受講者
番号のデータは一人のデータとして自動的に結合されて
一覧表示されるので、操作者はデータ整理の手間が省
け、同一受講者(被検者)のデータ管理を効率良く行う
ことができる。
【0063】図8に示した画面例の一覧表示は、所望す
る条件を設定することにより、並び替えや検索結果の表
示が可能であり、その結果は印刷ボタン821をクリッ
クすることによりプリンタ65から印刷出力される。管
理プログラムは終了ボタン822をクリックして終了す
る。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるデー
タ転送装置を使用すれば、指導者が各検眼装置ごとに付
き添うことなく被検者自身が必要な個人データを容易に
入力できる。また、検眼装置本体の構成の複雑化を避
け、データ入力やデータ転送を容易に行える。また、検
眼装置本体に対してデータ転送装置はコンパクトにでき
るので、持ち運びが容易となり、内部のメモリに多数の
データを記憶させ、これを後でまとめて管理コンピュー
タ側に転送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態の検眼装置本体である動体視力計及び夜
間視力計、データ転送装置、データ管理用コンピュータ
の構成の概要を示す図である。
【図2】動体視力計本体に収納される光学系、制御系の
要部を示す図であり、データ転送装置の制御系の構成も
同時に図示している。
【図3】動体視力計本体の側面側に配置された操作パネ
ルを示す図である。
【図4】夜間視力計本体に収納される光学系、及び制御
系の構成を示す図である。
【図5】データ転送装置の筐体に配置されている操作ス
イッチ部等を示す図である。
【図6】動体視力計本体のプリンタから出力される印字
出力例を示す図である。
【図7】データ管理プログラムのフロー概要を示す図で
ある。
【図8】モニタに表示されるデータ管理プログラムの画
面例を示した図である。
【符号の説明】
1 動体視力計本体 50 データ転送装置 51 通信ケーブル 52 制御部 54 操作スイッチ部 55 メモリ 56 通信ケーブル 60 データ管理用コンピュータ 100 夜間視力計本体 501 番号キー 502 テンキー 503,505 表示部 504 年齢キー 506a,506b 選択キー 508a,508b 選択キー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検眼装置本体と分離された筐体を持つデ
    ータ転送装置であって、被検者の管理番号を入力する入
    力キーと、被検者の年齢を入力する入力キーと、前記検
    眼装置本体との間でデータ転送を行うための通信手段
    と、を備えることを特徴とするデータ転送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のデータ転送装置において、さ
    らに、被検者の男女の区別を入力する入力キー又は眼鏡
    の有無を入力する入力キーの少なくとも一方を設けたこ
    とを特徴とするデータ転送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のデータ転送装置において、前
    記入力キーにより入力する被検者の年齢は検眼装置本体
    で得られる検査の年齢別評価結果に利用するためのもの
    であることを特徴とするデータ転送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2の何れかのデータ転送装
    置において、前記検眼装置本体が持つプリンタからの検
    査結果の出力に際して、前記入力されたデータが利用さ
    れることを特徴とするデータ転送装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2の何れかのデータ転送装
    置において、データ管理用コンピュータへデータを転送
    するデータ転送手段を持ち、前記検眼装置本体側での検
    査終了と共に検査結果及び入力データを前記コンピュー
    タへ転送することを特徴とするデータ転送装置。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2の何れかのデータ転送装
    置において、さらに前記検眼装置本体による検査実行を
    指示するためのスタート入力キーを設けたことを特徴と
    するデータ転送装置。
  7. 【請求項7】 請求項1又は2の何れかのデータ転送装
    置は、異なるタイプの検眼装置本体に使用可能であるこ
    とを特徴とするデータ転送装置。
  8. 【請求項8】 請求項1又は2の何れかのデータ転送装
    置は、データを記憶する記憶手段を内蔵し、該記憶手段
    には前記検眼装置本体で得られた検査結果が入力データ
    と共に前記通信手段を介して転送されて記憶されること
    を特徴とするデータ転送装置。
  9. 【請求項9】 請求項8のデータ転送装置において、デ
    ータ管理用コンピュータへデータを転送するデータ転送
    手段と、前記記憶手段に記憶されたデータを前記コンピ
    ュータへ転送指示する指示手段と、を備えることを特徴
    とするデータ転送装置。
  10. 【請求項10】 請求項1又は2の何れかのデータ転送
    装置は、前記入力キーによる入力操作のための説明表示
    が筐体に添付されていることを特徴とするデータ転送装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10の何れかのデータ転
    送装置は、動体視力又は夜間視力を検査する視力計本体
    のためのデータ転送用として使用することを特徴とする
    データ転送装置。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至10の何れかのデータ転
    送装置を有することを特徴とする検眼装置。
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