JPH04121221A - ウインドガラスの取付構造 - Google Patents

ウインドガラスの取付構造

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Publication number
JPH04121221A
JPH04121221A JP23897890A JP23897890A JPH04121221A JP H04121221 A JPH04121221 A JP H04121221A JP 23897890 A JP23897890 A JP 23897890A JP 23897890 A JP23897890 A JP 23897890A JP H04121221 A JPH04121221 A JP H04121221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
glass
window glass
window
mounting structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23897890A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Nakajo
直樹 仲條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP23897890A priority Critical patent/JPH04121221A/ja
Publication of JPH04121221A publication Critical patent/JPH04121221A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動車に採用されるウィンドガラスの取り付は
構造に関する。
〈従来の技術〉 近年、自動車ではボデーのフラッシュサーフェス化や見
栄え向上等を図るため、ウィンドガラスのボデーへの直
接接着法が多く採られるようになってきている。
直接接着法はウェザストリップを用いず、ウレタンテー
プ等によってボデーに直にウィンドガラスを接着する方
法で、第6図に示すような大型の観光バス等では、フロ
ントウィンド1やリヤウィンドのみならずサイドウィン
ド2にも適用されるでいる。ウレタンテープ等は硬化に
時間が掛かるため、接着が完了するまでボデー3の所定
の位置にウィンドガラス4を保持しなければならない、
そのため、現状では図に示すように吸盤5付きの治具6
を用いてフロントウィンド1側のウィンドガラス4を押
さえたり、サイドウィンド2側は粘着テープ7等で仮止
めしていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 雨水の侵入防止を図ったり、良好な見栄えを得るために
は、ウィンドガラス4のボデー3に対する取付位置は厳
密に守られる必要がある。吸盤5付きの治具6を用いて
ウィンドガラス4を保持する場合は、支持剛性が高いた
め比較的良好な保持が行える。ところが、この治具6は
比較的大掛かりなもので且つ製作コストも高いため、サ
イドウィンド2(!I!Iにまで適用することはできな
かった。
一方、ウィンドガラス4はその重量が40〜45 kg
に達するため、粘着テープ7ではずれが発生し、正確な
位置決めが行えないことが多かった。
本発明は上記状況に鑑みなされたもので、簡便且つ安価
でありながら、ウィンドガラスをボデーの所定位置に取
付ることのできる構造を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 そこで、本発明ではこの課題を解決するために、ボデー
にウィンドガラスを接着することにより固定する構造で
あって、接着に先立ち、クリップを用いて当該ウィンド
ガラスの上下端を当該ボデーの所定位置に係止するよう
にしたことを特徴とするウィンドガラスの取付構造を提
案するものである。
〈作   用〉 クリップによりウィンドガラスをボデーの所定位置に係
止し、ウレタンテープ等の接着剤が硬化して初期の接着
強度が得られるまでの保持を行う。
く実 施 例〉 本発明の一実施例を図面に基づき具体的に説明する。実
施例の説明にあたっては前述した従来の例における部材
と同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明を省
略する。
第1図には本発明に係るウィンドガラスの取付構造の一
実施例を斜視により示し、第2図には第1図中A−A拡
大断面を示し、第3図には上部クリップ単体の斜視を示
しである。
また、第4図には第1図中B−B拡大断面を示し、第5
図には下部クリップ単体の斜視を示しである。
第1図において、8は合成樹脂性の上部クリップであり
、ウィンドガラス4の上端に2個宛取り付けられている
第2図、第3図に示すように、上部クリップ8の上端部
中央にはTスタッド取付穴9が形成されている。Tスタ
ッド取付穴9にはロック機構1oが付属しており、ボデ
ー3にボルト締めされたTスタッド11を差し込んで第
3図中左方にずらすことによって上部クリップ8がボデ
ー3に係止される0図中、12は上部クリップ8に一体
に形成された押圧リップであり、上部クリップ8をボデ
ー3に圧着させる。上部クリップ8の下部は下向きのL
字形状となってガラス係止部13を形成しており、ウィ
ンドガラス4を第2図中左吉方向の正規位置で係止する
0図中14はダムであり、ウィンドガラス4を外側(第
2図中左側)に押し付けると共に、注入されたウレタン
テープ15が下方にはみ出ないようにしている。
ガラス係止部13の上端部左右には上向きにモール係止
リップ16が形成されると共に下端部には下向きに係止
爪17が形成されており、これらに上部モール18が嵌
め込まれて係止されるようになっている。
第1図において、19も合成樹脂性の下部クリップであ
り、ウィンドガラス4の下端に2個宛取り付けられてい
る。
第2図、第3図に示すように、下部クリップ19にもT
スタッド取付穴20が形成されており、上部クリップ8
と同様にTスタッド11を介してボデー3に係止される
。図中、21.22は押圧リップである。下部クリップ
19の上部左右には縦壁状のガラス係止部23が形成さ
れており、ウィンドガラス4を第4図中左右および上下
方向の正規位置で係止する0両ガラス係止部23の上端
には上向きにモール係止部24が一体に形成されると共
にTスタッド取付穴20の近傍には下向きにモール係止
爪25が形成され、これらに下部モール26が嵌め込ま
れて係止されるようになっている。
以下、本実施例の作用を述べる。
本実施例ではまず、ボデー3に下部クリップ19を取り
付け、ウィンドガラス4をこの下部クリップ19の上に
載せる。そして、左右方向の位置合わせを行った後、上
部クリップ8をボデー8に取り付け、ウィンドガラス4
を固定する。この状態ではウィンドガラス4は両クリッ
プ8.19によって所定の位置に保持されている。した
がって、作業者は図示しないシールガン等によりウレタ
ンテーラ15を注入し、次に上部モール18および下部
モール26を嵌め込む。
以上で具体的実施例の説明を終えるが、本発明の態様は
この実施例に限るものではない。
例えば、クリップの素材として合成樹脂に換えて板金プ
レス製品等を用いるようにしてもよいし、その使用個数
もこの実施例に限らない。
〈発明の効果〉 本発明に係るウィンドガラスの取付構造によれば、クリ
ップを用いてウィンドガラスの上下端をボデーに係止す
るようにしたため、比較的簡便且つ安価でありながら、
ウィンドガラスの接着に先立つボデーへの位置決めを確
実に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るウィンドガラスの取付構造の一実
施例を示す斜視図であり、第2図は第1図中A−A拡大
断面図であり、第3図は上部クリップ単体の斜視図であ
る。また、第4図は第1図中B−B拡大断面図であり、
第5図は下部クリップ単体の斜視図である。第6図は大
型観光バスにおける従来のウィンドガラスの取付構造を
示す斜視図である。 図面中、 1はフロントウィンド、 2はサイドウィンド、 3はボデー 4はウィンドガラス、 8は上部クリップ、 11はTスタッド、 15はウレタンテーラ、 19は下部クリップである。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボデーにウインドガラスを接着することにより固定する
    構造であって、接着に先立ち、クリップを用いて当該ウ
    インドガラスの上下端を当該ボデーの所定位置に係止す
    るようにしたことを特徴とするウインドガラスの取付構
    造。
JP23897890A 1990-09-11 1990-09-11 ウインドガラスの取付構造 Pending JPH04121221A (ja)

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JP23897890A JPH04121221A (ja) 1990-09-11 1990-09-11 ウインドガラスの取付構造

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JPH04121221A true JPH04121221A (ja) 1992-04-22

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JP23897890A Pending JPH04121221A (ja) 1990-09-11 1990-09-11 ウインドガラスの取付構造

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030041435A (ko) * 2001-11-20 2003-05-27 현대자동차주식회사 버스의 도어 글래스 고정구조
JP2005112039A (ja) * 2003-10-03 2005-04-28 Fuso Engineering Corp 車両用窓ガラス取付構造
US8739969B2 (en) 2008-11-21 2014-06-03 Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh & Co. Kg Folding compartmented box

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6046325B2 (ja) * 1977-08-29 1985-10-15 バブコツク日立株式会社 流動層燃焼方法

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