JPH0412078Y2 - - Google Patents
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- JPH0412078Y2 JPH0412078Y2 JP1985189926U JP18992685U JPH0412078Y2 JP H0412078 Y2 JPH0412078 Y2 JP H0412078Y2 JP 1985189926 U JP1985189926 U JP 1985189926U JP 18992685 U JP18992685 U JP 18992685U JP H0412078 Y2 JPH0412078 Y2 JP H0412078Y2
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- valve
- swing
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- lever
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Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 5
- 239000013641 positive control Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、クローラクレーン等の建設機械にお
れる旋回油圧回路に関するものである。
れる旋回油圧回路に関するものである。
(従来の技術)
従来、建設機械において、旋回の高低速切換え
を可能とした油圧回路として、たとえば実開昭56
−770号公報に示されるものが公知である。この
回路は、旋回用とアタツチメント用の2個の固定
ポンプを有するトラツククレーンの旋回回路にお
いて、電磁弁の切換えによつてアタツチメント用
固定ポンプの吐出油をアタツチメントに供給する
状態と、旋回用固定ポンプと合流させて旋回モー
タに供給させる状態とを選択できるようにしたも
のである。
を可能とした油圧回路として、たとえば実開昭56
−770号公報に示されるものが公知である。この
回路は、旋回用とアタツチメント用の2個の固定
ポンプを有するトラツククレーンの旋回回路にお
いて、電磁弁の切換えによつてアタツチメント用
固定ポンプの吐出油をアタツチメントに供給する
状態と、旋回用固定ポンプと合流させて旋回モー
タに供給させる状態とを選択できるようにしたも
のである。
(考案が解決しようとする課題)
上記従来技術では、両ポンプがいずれも固定ポ
ンプであり、その固定ポンプの吐出量が小さく、
たとえ両固定ポンプを合流させたとしても旋回の
大幅な増速は期待できない。しかも、両固定ポン
プが通常一定吐出量で駆動されているため、上記
合流をしない場合でかつアタツチメントが使用さ
れていない場合、アタツチメント用の固定ポンプ
から吐出された油の全量がそのままタンクに戻さ
れることになる。そのためにエネルギー損失が非
常に大きいという問題がある。
ンプであり、その固定ポンプの吐出量が小さく、
たとえ両固定ポンプを合流させたとしても旋回の
大幅な増速は期待できない。しかも、両固定ポン
プが通常一定吐出量で駆動されているため、上記
合流をしない場合でかつアタツチメントが使用さ
れていない場合、アタツチメント用の固定ポンプ
から吐出された油の全量がそのままタンクに戻さ
れることになる。そのためにエネルギー損失が非
常に大きいという問題がある。
本考案は、このような従来の問題を解消し、旋
回の増速を行うときは、大容量の補強用ポンプか
らの流量補給(合流)によつて大幅な増速を可能
にし、旋回に増速を必要としないときはその補給
用ポンプの吐出量を最小にした状態でその吐出油
をタンクにアンロードできるようにし、エネルギ
ー損失を小さくできる建設機械の旋回油圧回路を
提供することを目的とする。
回の増速を行うときは、大容量の補強用ポンプか
らの流量補給(合流)によつて大幅な増速を可能
にし、旋回に増速を必要としないときはその補給
用ポンプの吐出量を最小にした状態でその吐出油
をタンクにアンロードできるようにし、エネルギ
ー損失を小さくできる建設機械の旋回油圧回路を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本考案は、エンジンによつて駆動される2個の
油圧ポンプと、旋回体を駆動する油圧モータと、
レバー操作に応じたパイロツト圧を出力する旋回
用操作弁と、旋回用操作弁からのパイロツト圧に
よつて切換えられ上記ポンプからモータへの圧油
の流入を制御する旋回用方向制御弁と、上記レバ
ー操作とは別の操作で切換えられる2個の選択弁
とを備え、上記2個のポンプのうち少なくとも第
2ポンプが可変ポンプであり、第1ポンプは旋回
方向制御弁を介して旋回モータに接続され、上記
2個の選択弁のうち第1選択弁は、第2ポンプの
吐出側において第2ポンプの吐出油を第1ポンプ
の吐出油に合流させて旋回用方向制御弁に導く位
置と、第2ポンプの吐出油をアンロードさせる位
置とに切換自在に設けられ、第2選択弁は、第2
ポンプの流量制御部において上記レバーの操作に
応じて第2ポンプの吐出量が大きくなるように制
御する流量制御位置と、レバーの操作とは無関係
に第2ポンプの吐出量を最小に保持する位置とに
切換自在に設けられていることを特徴とするもの
である。
油圧ポンプと、旋回体を駆動する油圧モータと、
レバー操作に応じたパイロツト圧を出力する旋回
用操作弁と、旋回用操作弁からのパイロツト圧に
よつて切換えられ上記ポンプからモータへの圧油
の流入を制御する旋回用方向制御弁と、上記レバ
ー操作とは別の操作で切換えられる2個の選択弁
とを備え、上記2個のポンプのうち少なくとも第
2ポンプが可変ポンプであり、第1ポンプは旋回
方向制御弁を介して旋回モータに接続され、上記
2個の選択弁のうち第1選択弁は、第2ポンプの
吐出側において第2ポンプの吐出油を第1ポンプ
の吐出油に合流させて旋回用方向制御弁に導く位
置と、第2ポンプの吐出油をアンロードさせる位
置とに切換自在に設けられ、第2選択弁は、第2
ポンプの流量制御部において上記レバーの操作に
応じて第2ポンプの吐出量が大きくなるように制
御する流量制御位置と、レバーの操作とは無関係
に第2ポンプの吐出量を最小に保持する位置とに
切換自在に設けられていることを特徴とするもの
である。
(作用)
この構成によれば、予め第1選択弁を合流位置
に、第2選択弁を流量制御位置にそれぞれ切換え
た後、レバーを操作することにより旋回用操作弁
からパイロツト圧が出力され、そのパイロツト圧
で旋回用方向制御弁が切換えられ、上記両ポンプ
の吐出油が合流された後、方向制御弁を経て旋回
モータに流入される。この場合、第2選択弁の流
量制御位置で、レバー操作に応じた流量制御たと
えば旋回初期より第2ポンプの吐出量を最大に保
持するいわゆるフエザリング制御もしくはレバー
操作に比例して第2ポンプの吐出量を次第に大き
くするいわゆるポジコン制御が行われる。そし
て、2個のポンプの合流油を利用した高速域での
旋回作業が行われる。さらにその作業時に、レバ
ー操作でパイロツト弁から出力するパイロツト圧
を調節し、方向制御弁の切換量を調節することに
より、高速域での旋回の速度制御が随意に行われ
る。
に、第2選択弁を流量制御位置にそれぞれ切換え
た後、レバーを操作することにより旋回用操作弁
からパイロツト圧が出力され、そのパイロツト圧
で旋回用方向制御弁が切換えられ、上記両ポンプ
の吐出油が合流された後、方向制御弁を経て旋回
モータに流入される。この場合、第2選択弁の流
量制御位置で、レバー操作に応じた流量制御たと
えば旋回初期より第2ポンプの吐出量を最大に保
持するいわゆるフエザリング制御もしくはレバー
操作に比例して第2ポンプの吐出量を次第に大き
くするいわゆるポジコン制御が行われる。そし
て、2個のポンプの合流油を利用した高速域での
旋回作業が行われる。さらにその作業時に、レバ
ー操作でパイロツト弁から出力するパイロツト圧
を調節し、方向制御弁の切換量を調節することに
より、高速域での旋回の速度制御が随意に行われ
る。
一方、予め第1選択弁をアンロード位置に、第
2選択弁を最低流量保持位置にそれぞれ切換えた
後、レバー操作すれば、第1ポンプの吐出油のみ
が方向制御弁を経て旋回モータに流入され、低速
域での旋回作業が行われる。とくにこの低速域で
の旋回作業時には、第2ポンプの吐出油がレバー
操作に関係なく最低流量に保持された状態でタン
クにアンロードされ、エネルギー損失が少なくな
る。また、レバー操作で上記方向制御弁の切換量
を微調整することにより旋回モータへの流入流量
が微調整され、低速域での微速制御が行われ、イ
ンチング制御も容易に遂行される。
2選択弁を最低流量保持位置にそれぞれ切換えた
後、レバー操作すれば、第1ポンプの吐出油のみ
が方向制御弁を経て旋回モータに流入され、低速
域での旋回作業が行われる。とくにこの低速域で
の旋回作業時には、第2ポンプの吐出油がレバー
操作に関係なく最低流量に保持された状態でタン
クにアンロードされ、エネルギー損失が少なくな
る。また、レバー操作で上記方向制御弁の切換量
を微調整することにより旋回モータへの流入流量
が微調整され、低速域での微速制御が行われ、イ
ンチング制御も容易に遂行される。
(実施例)
第1図は本考案の第1実施例を示している。こ
の実施例は、旋回の高低速切換えと、いわゆるフ
エザリング制御とを可能にしたものである。第1
図において、第1ポンプ1と、第2ポンプ2はい
ずれも図示しないエンジンによつて駆動される。
第1ポンプ1は旋回用、第2ポンプ2は旋回増速
用であり、両ポンプ1,2にはいずれも可変ポン
プは用いられている。
の実施例は、旋回の高低速切換えと、いわゆるフ
エザリング制御とを可能にしたものである。第1
図において、第1ポンプ1と、第2ポンプ2はい
ずれも図示しないエンジンによつて駆動される。
第1ポンプ1は旋回用、第2ポンプ2は旋回増速
用であり、両ポンプ1,2にはいずれも可変ポン
プは用いられている。
第1ポンプ1の吐出管路3には旋回用方向制御
弁4を介して旋回体を駆動する油圧モータ(旋回
モータ)5が接続されている。第2ポンプ2の吐
出管路6は第1選択弁7を介して第1ポンプ1の
吐出管路3に合流可能に接続されている。第1選
択弁7は電磁切換弁7aとパイロツト切換弁7b
とによつて構成されている。8はタンク、9はチ
エツク弁である。
弁4を介して旋回体を駆動する油圧モータ(旋回
モータ)5が接続されている。第2ポンプ2の吐
出管路6は第1選択弁7を介して第1ポンプ1の
吐出管路3に合流可能に接続されている。第1選
択弁7は電磁切換弁7aとパイロツト切換弁7b
とによつて構成されている。8はタンク、9はチ
エツク弁である。
旋回用操作弁10は旋回レバー11によつて操
作される一対の可変減圧弁12,13を有し、そ
の一次側管路14が操作用油圧源としてのパイロ
ツトポンプ15に接続され、二次側のパイロツト
管路16,17が上記方向制御弁4の両側の切換
え用パイロツト部に接続されている。
作される一対の可変減圧弁12,13を有し、そ
の一次側管路14が操作用油圧源としてのパイロ
ツトポンプ15に接続され、二次側のパイロツト
管路16,17が上記方向制御弁4の両側の切換
え用パイロツト部に接続されている。
パイロツト切換弁18はいわゆるフエザリング
制御用であり、流量制御管路19をパイロツトポ
ンプ15に通じる一次圧管路20に接続する位置
と、タンク8への戻り油管路21に接続する位置
とに切換自在に設けられ、上記操作弁10のパイ
ロツト管路16,17からシヤフト弁22を介し
てパイロツト管路23に導かれるパイロツト圧力
によつて切換えられる。
制御用であり、流量制御管路19をパイロツトポ
ンプ15に通じる一次圧管路20に接続する位置
と、タンク8への戻り油管路21に接続する位置
とに切換自在に設けられ、上記操作弁10のパイ
ロツト管路16,17からシヤフト弁22を介し
てパイロツト管路23に導かれるパイロツト圧力
によつて切換えられる。
第1ポンプ1の流量制御部24に接続された流
量制御管路25は流量制御管路19に接続されて
いる。第2選択弁28は電磁切換弁で構成され、
第2ポンプの流量制御部26に接続された流量制
御管路27をタンク8への戻り油回路29に接続
する位置と(最小流量保持位置)と、流量制御管
路19に接続する位置(流量制御位置)とに切換
自在に設けられている。なお、第1選択弁7の電
磁切換弁7aと、第2選択弁28を構成する電磁
切換弁は図示しない共通の高低速選択スイツチに
よつて同時にオン、オフされる。
量制御管路25は流量制御管路19に接続されて
いる。第2選択弁28は電磁切換弁で構成され、
第2ポンプの流量制御部26に接続された流量制
御管路27をタンク8への戻り油回路29に接続
する位置と(最小流量保持位置)と、流量制御管
路19に接続する位置(流量制御位置)とに切換
自在に設けられている。なお、第1選択弁7の電
磁切換弁7aと、第2選択弁28を構成する電磁
切換弁は図示しない共通の高低速選択スイツチに
よつて同時にオン、オフされる。
上記第1実施例において、高速域での旋回作業
を行う時は、予め図外の高低速選択スイツチをオ
フし、第1選択弁7および第2選択弁28をいず
れも図示の位置に保持しておく。この状態で各ポ
ンプ1,2,15を駆動し、旋回レバー11を矢
印A方向に操作すると、操作弁10の可変減圧弁
12からパイロツト管路16にパイロツト圧が出
力されるとともに、そのパイロツト圧がシヤトル
弁22を経て管路23に導かれる。
を行う時は、予め図外の高低速選択スイツチをオ
フし、第1選択弁7および第2選択弁28をいず
れも図示の位置に保持しておく。この状態で各ポ
ンプ1,2,15を駆動し、旋回レバー11を矢
印A方向に操作すると、操作弁10の可変減圧弁
12からパイロツト管路16にパイロツト圧が出
力されるとともに、そのパイロツト圧がシヤトル
弁22を経て管路23に導かれる。
この場合、パイロツト切換弁18の切換え圧力
が旋回用方向制御弁4の切換え圧力より低くセツ
トされている。従つて、レバー11を僅かでも操
作すれば上記管路23に導かれるパイロツト圧に
よつて直ちにパイロツト切換弁18が図面の上位
置に切換えられる。
が旋回用方向制御弁4の切換え圧力より低くセツ
トされている。従つて、レバー11を僅かでも操
作すれば上記管路23に導かれるパイロツト圧に
よつて直ちにパイロツト切換弁18が図面の上位
置に切換えられる。
その後、レバー11の操作量を大きくし、管路
16に出力されるパイロツト圧が所定の圧力以上
になると、そのパイロツト圧によつて旋回用方向
制御弁4が切換えられる。
16に出力されるパイロツト圧が所定の圧力以上
になると、そのパイロツト圧によつて旋回用方向
制御弁4が切換えられる。
上記パイロツト切換弁18が図面上位置に切換
えられると、パイロツトポンプ15からの一次圧
力が管路20、パイロツト切換弁18、管路1
9、管路25を経て第1ポンプ1の流量制御部2
4に入力され、第1ポンプ1の傾転が最大とな
り、その吐出量が最大に制御される。
えられると、パイロツトポンプ15からの一次圧
力が管路20、パイロツト切換弁18、管路1
9、管路25を経て第1ポンプ1の流量制御部2
4に入力され、第1ポンプ1の傾転が最大とな
り、その吐出量が最大に制御される。
また、上記方向制御弁4が切換えられると、第
1ポンプの吐出油が方向制御弁4を経て旋回モー
タ5に供給され、同モータ5が所定の方向に回転
駆動され、所定の旋回作業が行われる。
1ポンプの吐出油が方向制御弁4を経て旋回モー
タ5に供給され、同モータ5が所定の方向に回転
駆動され、所定の旋回作業が行われる。
このとき、第2選択弁28が図示の位置(最小
流量保持位置)にあるため、第2ポンプ2の流量
制御部26は管路27、第2選択弁28、管路2
9を介してタンク8に連通され、第2ポンプ2の
倒転が最小となり、その吐出量が最小に保持され
ている。また、第1選択弁7の電磁切換弁7aお
よびパイロツト切換弁7bが図示の位置(アンロ
ード位置)に保持されているため、第2ポンプ2
の吐出油が第1選択弁7を経てタンク8にアンロ
ードされる。
流量保持位置)にあるため、第2ポンプ2の流量
制御部26は管路27、第2選択弁28、管路2
9を介してタンク8に連通され、第2ポンプ2の
倒転が最小となり、その吐出量が最小に保持され
ている。また、第1選択弁7の電磁切換弁7aお
よびパイロツト切換弁7bが図示の位置(アンロ
ード位置)に保持されているため、第2ポンプ2
の吐出油が第1選択弁7を経てタンク8にアンロ
ードされる。
これによつて第1ポンプ1の吐出油のみが方向
制御弁4を経て旋回モータ5に供給され、低速域
での旋回作業が行われる。この低速域での旋回作
業時において、レバー11の操作量に応じて上記
管路16に出力されるパイロツト圧が制御される
とともに、方向制御弁4のスプール開度が制御さ
れ、旋回モータ5に供給される流量が制御され、
同モータ5が低速域で速度制御される。従つて、
たとえばトラツククレーンにおいて、一般的なク
レーン作業を行う場合、上記の制御を行うことに
より低速で、荷振れが生じることなく、かつ、イ
ンチング制御も容易で、安全に旋回作業を行うこ
とができる。しかも、この低速域での旋回作業時
には第2ポンプ2が最小吐出流量でタンク8にア
ンロードされているので、エネルギー損失が極僅
かに押えられる。
制御弁4を経て旋回モータ5に供給され、低速域
での旋回作業が行われる。この低速域での旋回作
業時において、レバー11の操作量に応じて上記
管路16に出力されるパイロツト圧が制御される
とともに、方向制御弁4のスプール開度が制御さ
れ、旋回モータ5に供給される流量が制御され、
同モータ5が低速域で速度制御される。従つて、
たとえばトラツククレーンにおいて、一般的なク
レーン作業を行う場合、上記の制御を行うことに
より低速で、荷振れが生じることなく、かつ、イ
ンチング制御も容易で、安全に旋回作業を行うこ
とができる。しかも、この低速域での旋回作業時
には第2ポンプ2が最小吐出流量でタンク8にア
ンロードされているので、エネルギー損失が極僅
かに押えられる。
次に、高速域での旋回作業を行う時は、予め図
示しない選択スイツチをオンする。すると、第2
選択弁28が図面上位置(流量制御位置)に切換
えられるとともに、第1選択弁7の電磁切換弁7
aが図面左位置に切換えられ、パイロツトポンプ
15からの一次圧力によつてパイロツト切換弁7
bが図面左位置(合流位置)に切換えられ、第2
ポンプ2の吐出油が第1ポンプ1の吐出油と合流
して方向制御弁4に流入される。
示しない選択スイツチをオンする。すると、第2
選択弁28が図面上位置(流量制御位置)に切換
えられるとともに、第1選択弁7の電磁切換弁7
aが図面左位置に切換えられ、パイロツトポンプ
15からの一次圧力によつてパイロツト切換弁7
bが図面左位置(合流位置)に切換えられ、第2
ポンプ2の吐出油が第1ポンプ1の吐出油と合流
して方向制御弁4に流入される。
この状態でレバー11を矢印A方向に操作すれ
ば、その操作初期に上記と同様の作動でパイロツ
ト切換弁18が直ちに図面上位置に切換えられた
後、方向制御弁4が切換えられる。
ば、その操作初期に上記と同様の作動でパイロツ
ト切換弁18が直ちに図面上位置に切換えられた
後、方向制御弁4が切換えられる。
このとき、第2選択弁28が図面上位置(流量
制御位置)に切換えられているので、上記パイロ
ツト切換弁18の切換えに伴つてパイロツトポン
プ15からの一次圧力が管路20、パイロツト切
換弁18、管路19、管路25を経て第1ポンプ
1の流量制御部24に入力され、第1ポンプ1の
吐出量が最大に制御されると同時に、上記管路1
9に導かれた一次圧力が第2選択弁28、管路2
7を経て第2ポンプ2の流量制御部26にも入力
され第2ポンプ2の倒転も最大となつてその吐出
量が最大に制御される。
制御位置)に切換えられているので、上記パイロ
ツト切換弁18の切換えに伴つてパイロツトポン
プ15からの一次圧力が管路20、パイロツト切
換弁18、管路19、管路25を経て第1ポンプ
1の流量制御部24に入力され、第1ポンプ1の
吐出量が最大に制御されると同時に、上記管路1
9に導かれた一次圧力が第2選択弁28、管路2
7を経て第2ポンプ2の流量制御部26にも入力
され第2ポンプ2の倒転も最大となつてその吐出
量が最大に制御される。
また、上記第1選択弁7の電磁切換弁7aおよ
びパイロツト切換弁7bが図面右位置(合流位
置)に切換えられることにより、第2ポンプ2が
オンロード状態となり、第2ポンプ2の吐出油が
管路6から第1選択弁7、チエツク弁9を経て第
1ポンプ1の吐出油と合流され、この合流された
油が方向制御弁4を経て旋回モータ5に供給され
る。
びパイロツト切換弁7bが図面右位置(合流位
置)に切換えられることにより、第2ポンプ2が
オンロード状態となり、第2ポンプ2の吐出油が
管路6から第1選択弁7、チエツク弁9を経て第
1ポンプ1の吐出油と合流され、この合流された
油が方向制御弁4を経て旋回モータ5に供給され
る。
これによつて旋回モータ5に対する供給流量が
増大され、高速域での旋回作業が行われる。また
この高速域での旋回時においても、レバー11の
操作量に応じて方向制御弁4のスプール開度が制
御され、高速域でその旋回速度が任意に制御され
る。従つて、たとえばクローラクレーンにおい
て、バケツト作業を行う場合、上記の制御を行う
ことにより高速旋回が可能となり、作業能率が大
幅に向上される。
増大され、高速域での旋回作業が行われる。また
この高速域での旋回時においても、レバー11の
操作量に応じて方向制御弁4のスプール開度が制
御され、高速域でその旋回速度が任意に制御され
る。従つて、たとえばクローラクレーンにおい
て、バケツト作業を行う場合、上記の制御を行う
ことにより高速旋回が可能となり、作業能率が大
幅に向上される。
第2図は本考案の第2実施例を示している。こ
の第2実施例は、旋回の高低速切換えと、いわゆ
るポジコン制御とを行うものであり、第1ポンプ
1の流量制御部24に接続した流量制御管路25
は、操作弁10の両側のパイロツト管路16,1
7からシヤトル弁22を介して導出したパイロツ
ト管路23に直接接続されている。一方、第2ポ
ンプ2の流量制御部26に接続した流量制御管路
27は、第2選択弁28を介して上記パイロツト
管路23と、タンク8への戻り油管路29とに切
換自在に接続されている。なお、他の構成は第1
図に示した第1実施例の場合と実質的に同一であ
る。
の第2実施例は、旋回の高低速切換えと、いわゆ
るポジコン制御とを行うものであり、第1ポンプ
1の流量制御部24に接続した流量制御管路25
は、操作弁10の両側のパイロツト管路16,1
7からシヤトル弁22を介して導出したパイロツ
ト管路23に直接接続されている。一方、第2ポ
ンプ2の流量制御部26に接続した流量制御管路
27は、第2選択弁28を介して上記パイロツト
管路23と、タンク8への戻り油管路29とに切
換自在に接続されている。なお、他の構成は第1
図に示した第1実施例の場合と実質的に同一であ
る。
第2実施例において、低速域での旋回作業を行
う時は、予め選択スイツチをオフしておく。これ
により第1選択弁7が図示のアンロード位置に保
持されるとともに、第2選択弁28が図示の最小
流量保持位置に保持される。そして、第2ポンプ
2の流量制御部26が管路27、第2選択弁2
8、管路29を介してタンク8に連通され、第2
ポンプ2の傾転が最小に制御され、その吐出量が
上記第1実施例の場合と同様に最小に制御され
る。これにより第2ポンプ2が最小吐出流量で第
1選択弁7を経てタンク8にアンロードされる。
う時は、予め選択スイツチをオフしておく。これ
により第1選択弁7が図示のアンロード位置に保
持されるとともに、第2選択弁28が図示の最小
流量保持位置に保持される。そして、第2ポンプ
2の流量制御部26が管路27、第2選択弁2
8、管路29を介してタンク8に連通され、第2
ポンプ2の傾転が最小に制御され、その吐出量が
上記第1実施例の場合と同様に最小に制御され
る。これにより第2ポンプ2が最小吐出流量で第
1選択弁7を経てタンク8にアンロードされる。
この状態でレバー11を矢印A方向に操作すれ
ば、操作弁10のパイロツト管路16にパイロツ
ト圧が出力され、そのパイロツト圧によつて方向
制御弁4が切換えられ、第1ポンプ1の吐出油の
みが方向制御弁4を経て旋回モータ5に供給さ
れ、低速域での旋回作業が行われる。
ば、操作弁10のパイロツト管路16にパイロツ
ト圧が出力され、そのパイロツト圧によつて方向
制御弁4が切換えられ、第1ポンプ1の吐出油の
みが方向制御弁4を経て旋回モータ5に供給さ
れ、低速域での旋回作業が行われる。
さらにこの第2実施例では、上記旋回作業時
に、レバー11の操作量に応じて操作弁10から
出力するパイロツト圧が制御され、そのパイロツ
ト圧によつて方向制御弁4のスプール開度が制御
されると同時に、上記パイロツト圧がシヤトル弁
22、管路23、管路25を経て第1ポンプ1の
流量制御部24に入力され、同ポンプ1の傾転が
制御され、第1ポンプ1の吐出量がレバー操作量
に応じて制御(ポジコン制御)される。
に、レバー11の操作量に応じて操作弁10から
出力するパイロツト圧が制御され、そのパイロツ
ト圧によつて方向制御弁4のスプール開度が制御
されると同時に、上記パイロツト圧がシヤトル弁
22、管路23、管路25を経て第1ポンプ1の
流量制御部24に入力され、同ポンプ1の傾転が
制御され、第1ポンプ1の吐出量がレバー操作量
に応じて制御(ポジコン制御)される。
こうして低速域での旋回作業時には、第2ポン
プ2が最小吐出量でタンク8にアンロードされ、
省エネルギーを図りながら、第1ポンプ1の吐出
油のみが方向制御弁4を介して旋回モータ5に供
給され、さらに、レバー11の操作量に応じて方
向制御弁4のスプール開度が制御され、低速域で
の速度制御が行われると同時に、第1ポンプ1の
吐出量もレバー10の操作量に応じて制御(ポジ
コン制御)される。これによつて省エネルギー効
果がさらに高められる。
プ2が最小吐出量でタンク8にアンロードされ、
省エネルギーを図りながら、第1ポンプ1の吐出
油のみが方向制御弁4を介して旋回モータ5に供
給され、さらに、レバー11の操作量に応じて方
向制御弁4のスプール開度が制御され、低速域で
の速度制御が行われると同時に、第1ポンプ1の
吐出量もレバー10の操作量に応じて制御(ポジ
コン制御)される。これによつて省エネルギー効
果がさらに高められる。
次に、高速域での旋回作業を行う時は、予め図
示しない選択スイツチをオンし、第1選択弁7,
7a,7bを図面左位置(合流位置)に切換える
とともに、第2選択弁28を図面上位置(流量制
御位置)に切換えておく。
示しない選択スイツチをオンし、第1選択弁7,
7a,7bを図面左位置(合流位置)に切換える
とともに、第2選択弁28を図面上位置(流量制
御位置)に切換えておく。
この状態でレバー11を操作すれば、第2ポン
プ2が上記第1実施例の場合と同様にオンロード
されてその吐出油が第1ポンプ1の吐出油と合流
され、その合流油が方向制御弁4を経て旋回モー
タ5に供給され、高速域での旋回作業が行われ
る。
プ2が上記第1実施例の場合と同様にオンロード
されてその吐出油が第1ポンプ1の吐出油と合流
され、その合流油が方向制御弁4を経て旋回モー
タ5に供給され、高速域での旋回作業が行われ
る。
さらにこの第2実施例では、高速域での旋回作
業時も、レバー11の操作量に応じて操作弁10
から出力されるパイロツト圧が制御され、そのパ
イロツト圧によつて方向制御弁4のスプール開度
が制御され、高速域での速度制御が行われると同
時に、第1ポンプ1の吐出量および第2ポンプ2
の吐出量もレバー操作に応じて制御(ポジコン制
御)され、この高速旋回時においても省エネルギ
ー効果が発揮される。
業時も、レバー11の操作量に応じて操作弁10
から出力されるパイロツト圧が制御され、そのパ
イロツト圧によつて方向制御弁4のスプール開度
が制御され、高速域での速度制御が行われると同
時に、第1ポンプ1の吐出量および第2ポンプ2
の吐出量もレバー操作に応じて制御(ポジコン制
御)され、この高速旋回時においても省エネルギ
ー効果が発揮される。
なお、上記各実施例では第1ポンプ1にも可変
ポンプを用いたが、この第1ポンプ1は固定ポン
プでもよい。また、第1選択弁7および第2選択
弁28はレバー操作とは別の操作で切換えられる
もので、上記各実施例のように電気信号で切換え
る場合に限らず、手動操作で切換える手動切換弁
でもよい。
ポンプを用いたが、この第1ポンプ1は固定ポン
プでもよい。また、第1選択弁7および第2選択
弁28はレバー操作とは別の操作で切換えられる
もので、上記各実施例のように電気信号で切換え
る場合に限らず、手動操作で切換える手動切換弁
でもよい。
さらに、本考案の回路はクローラクレーンに限
らず、各種のクレーンや油圧シヨベルその他の建
設機械にも適用できることはいうまでもない。
らず、各種のクレーンや油圧シヨベルその他の建
設機械にも適用できることはいうまでもない。
(考案の効果)
以上のように本考案は、旋回用の第1ポンプに
対し、旋回増速用の第2ポンプを付加し、かつ、
この第2ポンプに可変ポンプを用いて旋回の増速
を図るようにしたものであり、高速域での旋回作
業時には、予め第1選択弁を合流位置に、第2選
択弁を流量制御位置に切換えた後、レバー操作で
方向制御弁を切換えることにより、2個のポンプ
の合流油を旋回モータに流入させて大幅な増速が
でき、高速域での旋回の作業能率を大幅に向上で
きる。
対し、旋回増速用の第2ポンプを付加し、かつ、
この第2ポンプに可変ポンプを用いて旋回の増速
を図るようにしたものであり、高速域での旋回作
業時には、予め第1選択弁を合流位置に、第2選
択弁を流量制御位置に切換えた後、レバー操作で
方向制御弁を切換えることにより、2個のポンプ
の合流油を旋回モータに流入させて大幅な増速が
でき、高速域での旋回の作業能率を大幅に向上で
きる。
また、増速を必要としないときは、予め第1選
択弁をアンロード位置に、第2選択弁を最小流量
保持位置にそれぞれ保持した状態で、レバー操作
することにより第1ポンプの吐出油のみを利用し
て低速域での旋回を行うことができ、かつ、その
低速域でのインチング制御を容易に遂行できる。
とくにこの場合、使用しない可変ポンプの吐出量
を最小にしてタンクにアンロードさせることがで
き、エネルギー損失を少なくできるものである。
択弁をアンロード位置に、第2選択弁を最小流量
保持位置にそれぞれ保持した状態で、レバー操作
することにより第1ポンプの吐出油のみを利用し
て低速域での旋回を行うことができ、かつ、その
低速域でのインチング制御を容易に遂行できる。
とくにこの場合、使用しない可変ポンプの吐出量
を最小にしてタンクにアンロードさせることがで
き、エネルギー損失を少なくできるものである。
第1図は本考案の第1実施例を示す油圧回路
図、第2図は第2実施例を示す油圧回路図であ
る。 1……第1ポンプ、2……第2ポンプ、4……
旋回用方向制御弁、5……旋回モータ、7……第
1選択弁、7a……電磁切換弁、7b……パイロ
ツト切換弁、8……タンク、10……旋回用操作
弁、15……パイロツトポンプ(操作用油圧源)、
18……フエザリング制御用パイロツト切換弁、
28……第2選択弁、24,26……流量制御
部。
図、第2図は第2実施例を示す油圧回路図であ
る。 1……第1ポンプ、2……第2ポンプ、4……
旋回用方向制御弁、5……旋回モータ、7……第
1選択弁、7a……電磁切換弁、7b……パイロ
ツト切換弁、8……タンク、10……旋回用操作
弁、15……パイロツトポンプ(操作用油圧源)、
18……フエザリング制御用パイロツト切換弁、
28……第2選択弁、24,26……流量制御
部。
Claims (1)
- エンジンによつて駆動される2個の油圧ポンプ
と、旋回体を駆動する油圧モータと、レバー操作
に応じたパイロツト圧を出力する旋回用操作弁
と、旋回用操作弁からのパイロツト圧によつて切
換えられ上記ポンプからモータへの圧油の流入を
制御する旋回用方向制御弁と、上記レバー操作と
は別の操作で切換えられる2個の選択弁とを備
え、上記2個のポンプのうち少なくとも第2ポン
プが可変ポンプであり、第1ポンプは旋回方向制
御弁を介して旋回モータに接続され、上記2個の
選択弁のうち第1選択弁は、第2ポンプの吐出側
において第2ポンプの吐出油を第1ポンプの吐出
油に合流させて旋回用方向制御弁に導く位置と、
第2ポンプの吐出油をアンロードさせる位置とに
切換自在に設けられ、第2選択弁は、第2ポンプ
の流量制御部において上記レバーの操作に応じて
第2ポンプの吐出量が大きくなるように制御する
流量制御位置と、レバーの操作とは無関係に第2
ポンプの吐出量を最小に保持する位置とに切換自
在に設けられていることを特徴とする建設機械の
旋回油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985189926U JPH0412078Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985189926U JPH0412078Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6298689U JPS6298689U (ja) | 1987-06-23 |
JPH0412078Y2 true JPH0412078Y2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=31142665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985189926U Expired JPH0412078Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0412078Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010242306A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Takeuchi Seisakusho:Kk | 建設機械の油圧制御装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5523042U (ja) * | 1978-07-31 | 1980-02-14 | ||
JPS57165537A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-12 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Rotary oil-pressure circuit for construction machinery |
JPS58174704A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-13 | Uchida Yuatsu Kiki Kogyo Kk | 合流回路に於ける流量制御方法 |
JPS5941532A (ja) * | 1982-09-02 | 1984-03-07 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 旋回用油圧回路 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP1985189926U patent/JPH0412078Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5523042U (ja) * | 1978-07-31 | 1980-02-14 | ||
JPS57165537A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-12 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Rotary oil-pressure circuit for construction machinery |
JPS58174704A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-13 | Uchida Yuatsu Kiki Kogyo Kk | 合流回路に於ける流量制御方法 |
JPS5941532A (ja) * | 1982-09-02 | 1984-03-07 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 旋回用油圧回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6298689U (ja) | 1987-06-23 |
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