JPH04120251A - シャドウマスク用素材およびその製造方法 - Google Patents

シャドウマスク用素材およびその製造方法

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JPH04120251A
JPH04120251A JP24092590A JP24092590A JPH04120251A JP H04120251 A JPH04120251 A JP H04120251A JP 24092590 A JP24092590 A JP 24092590A JP 24092590 A JP24092590 A JP 24092590A JP H04120251 A JPH04120251 A JP H04120251A
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JP
Japan
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shadow mask
alloy
mask material
less
thermal expansion
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JP24092590A
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English (en)
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Tomio Satsunoki
富美夫 札軒
Hidehiko Sumitomo
住友 秀彦
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーブラウン管内で使用されるシャドウマ
スク用素材、特にハイビジョン用カラーブラウン管とし
て要求される低熱膨張係数を有し、シャドウマスク製造
工程におけるエツチング特性およびプレス成形性に優れ
たシャドウマスク用素材およびその製造方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
カラーブラウン管シャドウマスク用素材としては一般に
低炭素鋼が使用されている。カラーブラウン管を形成す
るガラスバルブのフェースプレート部(パネル)に赤、
緑、青の3原色を発する蛍光膜が塗布されており、反対
側のネック部には蛍光膜を刺激発光させるための電子ビ
ームを発射する電子銃を備えている。シャドウマスクは
、蛍光面と電子銃の間の蛍光面に近い位置に設けられて
おり、電子銃から発する3原色に対応する3本の電子ビ
ームを、スロットと呼ばれる孔に通過させて各々対応す
る蛍光体のみに当てるような色選別の機能を果たしてい
るものである。従って、シャドウマスク上のスロットと
蛍光体との位置関係が正確に合っている必要がある。し
かし、カラーブラウン管を連続使用する場合、電子ビー
ムのエネルギーのうち約80%がシャドウマスク上で熱
エネルギーとして消費されるため、シャドウマスクの温
度は局部的に100 ’C近くまで上昇し、熱膨張によ
り電子ビームと蛍光体の一致が得られなくなり、画像が
不鮮明になる。
そこで、近年シャドウマスク用素材として、熱膨張係数
が低炭素鋼の熱膨張係数に比べて約115と小さいイン
バー合金(Fe−36Ni)板が使用されつつある。し
かしながら、最近はカラーテレビの大型化に伴い輝度ア
ップのために電子ビームエネルギーが増加し、シャドウ
マスクの温度は100°Cを超えつつある。また、ハイ
ビジョン用カラーテレビではスロ・ノドと蛍光体との位
置関係が一層厳しくなる。従って、高鮮映性を確保する
には、インバー合金の熱膨張特性でも十分でない。
更に、インバー合金はヤング率が約14000kg/l
jと炭素鋼に比べ極めて低く、プレス成形後の剛性に劣
る欠点がある。
インバー合金より更に優れた低熱膨張合金としては、1
931年に発明されたスーパーインバー合金(Fe−3
2Ni−4Co)がよ(知られている。この合金のプレ
ス成形性およびエツチング穿孔性を改善したシャドウマ
スク用素材が特開昭62−112759号公報に開示さ
れている。これは、Cr添加によりヤング率を上昇させ
てプレス成形性の改善を行い、低炭素化により鉄系炭化
物の生成を抑制してエツチング穿孔性の改善を図ってい
る。
シャドウマスクの製造工程において、エツチング穿孔の
前工程としてレジスト膜を形成するが、エツチング穿孔
時にレジスト膜の剥離が発生することがある。このため
、エツチング孔形状が不良になることがある。しかしな
がら、炭化物の生成抑制だけではレジスト膜密着性を含
むエツチング特性の改善は十分でない。更に、Fe−N
i系合金は熱間圧延時に高温大気加熱を行うと、表層ス
ケール直下に粒界酸化や内部酸化等のサブスケールが発
生するため、熱間圧延板でサブスケールによる表面疵が
多発する。更に、該合金は一般に熱間加工性が劣るため
、割れが発生し、顕著な場合には板破断に至る。従って
、該合金の熱間圧延板の歩留りおよび作業性には問題が
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、カラーブラウン管に使用されるシャドウマス
ク用素材、特にハイビジョン用カラーブラウン管として
要求される低熱膨張係数を有し、シャドウマスクの製造
工程においてエツチング穿孔時に発生するレジスト膜剥
離を抑制し、かつプレス成形後の剛性を確保するエツチ
ング特性およびプレス成形性に優れたシャドウマスク用
素材および該素材を安定製造する方法を従供することを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、この目的のために成分および製造方法を種々
検討した結果、達成したもので、その要旨とするところ
は下記のとおりである。
(1)重量%にてNi:30〜35%、Co : 2.
 0〜7.0%、Cr:1゜0〜4.0%、Si:1.
0%以下、C:0.05%以下、残部Feおよび不可避
的不純物からなるFe−Ni系合金において、N量が0
.01%以下、かつMn量が0.10%未満であること
を特徴とするシャドウマスク用素材。
(2)前項1の成分に、更にTi+ Nb、 V、 Z
r+Ta+)Ifのうち1種または2種以上:合計0.
01〜1.0%を含有することを特徴とするシャドウマ
スク用素材。
(3)前項1または2の成分組成の溶湯をEl帯連続鋳
造法により直接薄板に鋳造し、冷間圧延を行い、最終焼
鈍を行うことを特徴とするシャドウマスク用素材の製造
方法。
(4)前項1または2の成分組成の溶湯を薄帯連続鋳造
法により直接薄板に鋳造し、圧下率60%以上の冷間圧
延を行い、750〜1200°Cの温度域で最終焼鈍を
行うことを特徴とするシャドウマスク用素材の製造方法
〔作 用〕
本発明合金の化学成分の限定理由を以下に詳細に説明す
る。
Niは、その含有量が30%より少ないと熱膨張係数が
極めて高くなり、カラーブラウン管の鮮映性が劣化する
。一方、35%を超えて含有しても熱膨張係数は高くな
る。従って、Niの成分範囲を30〜35%とした。
CoはFe−Ni系合金の熱膨張係数を一層小さくする
元素であるが、その含有量が2.0%以上でないとその
効果が小さい。一方、7.0%を超えて含有すると熱膨
張係数は再び高くなる。従って、COの成分範囲を2.
0〜7.0%とした。
CrはFe−Ni系合金のヤング率を大きくする元素で
あるが、その含有量が1.0%以上でないとその効果が
小さい。一方、4.0%を超えて含有すると熱膨張係数
が高くなる。従って、Crの成分範囲を1.0〜4.0
%とした。
Siは脱酸目的で添加するが、1.0%を超えて含有す
ると、シリケート系の粗大介在物の形成が著しく、これ
がエツチング穿孔性を阻害し穿孔不良の原因となる。従
って、Siは1.0%以下とする。
更に、望ましくは0.1%以下がよい。
Cは、その含有量が0.05%を超えると熱膨張係数が
高くなる。また、炭化物が極めて多量に生成されるため
エツチング性が劣化する。従って、Cは0.05%以下
とする。
Nは、その含有量が多いと熱膨張係数が高くなる。また
、窒化物が極めて多量に生成されるためエツチング穿孔
性が劣化する。更に、後述するようにNはレジスト膜剥
離の原因になるものと考えられるため、その成分範囲を
0.01%以下とした。
Mnは、脱酸と熱間加工性の点から添加することが習通
であるが、後述するようにレジスト膜剥離の抑制から、
その含有量をできるだけ低減する必要がある。従って、
その成分範囲を0.10%未満とした。
本発明者等は、レジスト膜の剥離と合金成分との関係を
検討した結果、NおよびMnがレジスト膜剥離の原因と
なる元素であることを見出した。すなわち、MnはMn
系酸化物の形で合金中に存在し、Nの一部は固溶状態の
まま該酸化物中に捕捉されると考えられる。このような
固溶Nがレジスト膜形成工程において合金板表面へ拡散
し、表面とレジスト膜との界面で気泡を形成してレジス
ト膜の剥離を誘発するものと推定される。
請求項2記載のシャドウマスク用素材は、請求項1記載
のシャドウマスク用素材成分に窒化物を形成しゃすいT
i、 Nb、 V、 Zr、 Ta、 Hfを添加して
固溶Nlを低減させ、−層のレジスト膜密着性を向上さ
せたものである。その効果は、該元素が1種または2種
以上合計で0.01%以上で認められるが、1.0%を
超えて含有すると窒化物が多量に生成されエツチング穿
孔性を劣化させる。従って、ri、 Nb、 V、 Z
r、 Ta+ Ifの成分範囲を合計で0.01〜1.
0%とした。
次に、本発明合金の製造方法について説明する。
上記成分の合金溶湯を薄帯連続鋳造法により直接薄板に
鋳造し、熱間圧延を行うことなしに冷間圧延を行い、最
終焼鈍をする。
通常は200圓程度の板厚のスラブを鋳造し、その後ス
ラブ加熱炉で適当な温度に再加熱後熱延して所望の板厚
の熱延板を得、必要に応じて熱延板焼鈍を施す。このよ
うな工程において本発明合金では粒界酸化や内部酸化等
のサブスケールの発生が顕著であり、サブスケール起因
の表面圧が多発し、また粒界酸化を起点とするクラック
が本来の低熱間加工性のために割れに至り、工業的に安
定製造できず大きな問題となっていた。本発明法は熱延
工程を通さないで直接熱延板相当品を鋳造するわけであ
る。また、薄帯連続鋳造法は特に限定しないが、双ロー
ル鋳造法等の急冷凝固法は好ましい鋳造方法であり、高
温大気中に鋳片が曝される時間が極めて短く、更にN2
や計等でガスシールドを行えばサブスケールの発生がほ
とんどない薄鋳片を得ることができる。
薄鋳片の焼鈍は必要に応じて行ってもよいが、サブスケ
ールの抑制から焼鈍温度を1000°C以下にする必要
がある。
冷間圧延率は最終焼鈍前の圧延において60%以上とす
る。すなわち、中間焼鈍を行わない場合は製品板厚まで
の圧下率を60%以上とし、中間焼鈍を行う場合は中間
焼鈍後の製品板厚までの圧下率を60%以上とする。中
間焼鈍を2回以上行う場合は最後の中間焼鈍を行った後
の冷延の圧下率を60%以上とする。この冷延圧下率は
、最終焼鈍後の集合組織形成に影響を与える。その圧下
率が高いほどエツチング速度を増加させる(100)方
位が圧延面上に発達し、エツチング穿孔性を改善するが
、60%未満の圧下率ではその効果が小さい。従って、
最終焼鈍前の冷延圧下率を60%以上とした。更に、好
ましくは85%以上がよい。
最終焼鈍温度は、集合組織形成に影響を与え、高温はど
(100)方位が圧延面上に発達しエツチング穿孔性を
改善する。750°C未満ではその効果が小さく、12
00°Cを超えると結晶粒が粗大化してエツチング穿孔
性が劣化する。また、二次再結晶が生じて(100)方
位が著しく低減する。従って、最終焼鈍温度の範囲を7
50〜1200°Cとした。
最終焼鈍後は、必要に応じて冷間圧延を行ってもよいが
、冷間圧延を施すと(100)方位が低減するため、冷
間圧延はエツチング穿孔性の点から50%以下の圧下率
にする必要がある。
[実施例] 第1表に示すような各種合金を真空誘導溶解炉で溶製し
、内部水冷式の双ロール鋳造法により板厚2III11
、板幅600mnの鋳片を得た。尚、鋳造直後に外部冷
却方法は採らず空冷により冷却を行った結果、800℃
までの冷却速度は150℃/秒であった。次いで鋳片の
疵取りを行い、圧下率90%の1回の冷間圧延で板厚0
.20 mmの冷延薄板を得た。その後、850°C×
30秒の焼鈍を行った。
このときの焼鈍雰囲気は25%N2+75%H2であっ
た。
薄鋳片のサブスケール深さ、表面疵の程度および割れの
有無を調査した結果を第1表に示した。
また、冷延焼鈍板の熱膨張係数およびヤング率を測定し
た結果を第1表に併記した。該冷延焼鈍板裏面にレジス
ト膜の形成を行い、レジスト膜密着性を評価した。レジ
スト膜形成後にエツチング穿孔を行い、エツチング穿孔
性を評価した。フラットマスクをプレス成形し、耐座屈
性を評価した。
更に、ブラウン管に組立て、色ムラ発生の有無を調査し
た。これらの結果も第1表に併記した。
第1表より明らかなように、本発明例では薄鋳片のサブ
スケールの深さが極めて浅いため、割れ発生がなく、表
面疵は極めて軽微である。本発明合金はすべて熱膨張係
数は1. OX 10−”/℃以下であり、ヤング率は
16000kg/−以上である。該合金は熱膨張係数お
よびヤング率とも従来のインバー合金に比べ優れており
、シャドウマスク製造工程でのレジスト膜密着性、エツ
チング穿孔性およびプレス成形性のいずれも従来のイン
バー合金に比べ良好である。更に、本発明法により製造
されたシャドウマスクを用いたブラウン管では色ムラの
発生がなく良好である。
〔発明の効果〕
以上のことから明らかな如く、本発明合金はシャドウマ
スク用素材、特にハイビジョン用カラーブラウン管とし
て要求される熱膨張特性を改善し、シャドウマスクの製
造工程においてエツチング穿孔時に発生するレジスト[
剥離を抑制し、かつプレス成形後の剛性を確保でき、シ
ャドウマスク製造時の歩留り落ちは大幅に低減される。
また、本発明法により該素材を製造すれば、素材製造時
の作業性および歩留りが大幅に改善される。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量%にてNi:30〜35%、Co:2.0〜
    7.0%、Cr:1.0〜4.0%、Si:1.0%以
    下、C:0.05%以下、残部Feおよび不可避的不純
    物からなるFe−Ni系合金において、N量が0.01
    %以下、かつMn量が0.10%未満であることを特徴
    とするシャドウマスク用素材。
  2. (2)請求項1の成分に、更にTi、Nb、V、Zr、
    Ta、Hfのうち1種または2種以上:合計0.01〜
    1.0%を含有することを特徴とするシャドウマスク用
    素材。
  3. (3)請求項1または2の成分組成の溶湯を薄帯連続鋳
    造法により直接薄板に鋳造し、冷間圧延を行い、最終焼
    鈍を行うことを特徴とするシャドウマスク用素材の製造
    方法。
  4. (4)請求項1または2の成分組成の溶湯を薄帯連続鋳
    造法により直接薄板に鋳造し、圧下率60%以上の冷間
    圧延を行い、750〜1200℃の温度域で最終焼鈍を
    行うことを特徴とするシャドウマスク用素材の製造方法
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