JPH04119595A - 不揮発性半導体メモリ - Google Patents
不揮発性半導体メモリInfo
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- JPH04119595A JPH04119595A JP2238884A JP23888490A JPH04119595A JP H04119595 A JPH04119595 A JP H04119595A JP 2238884 A JP2238884 A JP 2238884A JP 23888490 A JP23888490 A JP 23888490A JP H04119595 A JPH04119595 A JP H04119595A
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- Japan
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- cell transistor
- monitoring
- voltage
- circuit
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 19
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 9
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/30—Power supply circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C5/00—Details of stores covered by group G11C11/00
- G11C5/14—Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
- G11C5/147—Voltage reference generators, voltage or current regulators; Internally lowered supply levels; Compensation for voltage drops
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、メモリ集積回路に係り、特に不揮発性半導体
メモリにおける浮遊ゲート型メモリセルトランジスタの
ドレイン電圧をモニターするためのモニター回路に関す
る。
メモリにおける浮遊ゲート型メモリセルトランジスタの
ドレイン電圧をモニターするためのモニター回路に関す
る。
(従来の技術)
紫外線消去・再書込み可能な読出し専用メモリセルのア
レイを有するEFROM、あるいは、電気的消去・再書
込み可能な読出し専用メモリセルのアレイを有するEE
PROMなどの不揮発性半導体メモリにおいては、浮遊
ゲート型のメモリセルトランジスタの特性をモニターす
るためのモニター回路が内蔵されている。
レイを有するEFROM、あるいは、電気的消去・再書
込み可能な読出し専用メモリセルのアレイを有するEE
PROMなどの不揮発性半導体メモリにおいては、浮遊
ゲート型のメモリセルトランジスタの特性をモニターす
るためのモニター回路が内蔵されている。
第5図は、EFROMに設けられた従来のモ二ター回路
を示しており、集積回路チップ上に形成されたメモリセ
ルアレイとは別領域にモニター用のEFROMセル51
(浮遊ゲート型のメモリセルトランジスタ52とメモリ
セル選択用のMOSトランジスタ53とが直列に接続さ
れてなる。)゛が設けられており、このメモリセル選択
用トランジスタ53のドレインおよびゲート、セルトラ
ンジスタ52の制御ゲートおよびソースが集積回路チッ
プ上のモニター用パッド(端子)54〜57に各対応し
て接続されている。
を示しており、集積回路チップ上に形成されたメモリセ
ルアレイとは別領域にモニター用のEFROMセル51
(浮遊ゲート型のメモリセルトランジスタ52とメモリ
セル選択用のMOSトランジスタ53とが直列に接続さ
れてなる。)゛が設けられており、このメモリセル選択
用トランジスタ53のドレインおよびゲート、セルトラ
ンジスタ52の制御ゲートおよびソースが集積回路チッ
プ上のモニター用パッド(端子)54〜57に各対応し
て接続されている。
これにより、モニター用パッド54〜57に直接に測定
用針などを接触させ、モニター用のEFROMセルの特
性をモニターするようにしている。
用針などを接触させ、モニター用のEFROMセルの特
性をモニターするようにしている。
一方、上記したセルトランジスタの読み出し動作の繰り
返しによる誤書込みを防止する目的で、セルトランジス
タのドレインに接続されるビット線と電源との間に読み
出し時のセルトランジスタのドレイン電圧VDを低くク
ランプするためのビット線電圧クランプ回路が接続され
ている。この読み出し時のセルトランジスタのドレイン
電圧は、一般に、読み出し時にセルトランジスタのドレ
インからのホットキャリアによって10年間でセルトラ
ンジスタの浮遊ゲートに電荷が蓄積されることによって
、セルトランジスタのゲート閾値電圧vTl()変化量
ΔV714カAVto+0. 1.VTo上昇スるドレ
イン電圧(通常、2.2V)の1/2程度(通常、1.
IV)に設定される。
返しによる誤書込みを防止する目的で、セルトランジス
タのドレインに接続されるビット線と電源との間に読み
出し時のセルトランジスタのドレイン電圧VDを低くク
ランプするためのビット線電圧クランプ回路が接続され
ている。この読み出し時のセルトランジスタのドレイン
電圧は、一般に、読み出し時にセルトランジスタのドレ
インからのホットキャリアによって10年間でセルトラ
ンジスタの浮遊ゲートに電荷が蓄積されることによって
、セルトランジスタのゲート閾値電圧vTl()変化量
ΔV714カAVto+0. 1.VTo上昇スるドレ
イン電圧(通常、2.2V)の1/2程度(通常、1.
IV)に設定される。
ところで、上記したようなビット線電圧クランプ回路の
回路素子に異常があると、読み出し時のセルトランジス
タのドレイン電圧VDが異常に高くなり、セルトランジ
スタの閾値電圧VT)Iが異常に高くなり、その結果、
ユーザーによる使用段階で不揮発性半導体メモリの作動
電圧の下限Vccminが悪化するという不良が発生す
ることがある。この問題は、特に低電源電圧で作動する
不揮発性半導体メモリの分野で発生し易い。
回路素子に異常があると、読み出し時のセルトランジス
タのドレイン電圧VDが異常に高くなり、セルトランジ
スタの閾値電圧VT)Iが異常に高くなり、その結果、
ユーザーによる使用段階で不揮発性半導体メモリの作動
電圧の下限Vccminが悪化するという不良が発生す
ることがある。この問題は、特に低電源電圧で作動する
不揮発性半導体メモリの分野で発生し易い。
しかし、従来の不揮発性半導体メモリは、メモリセルト
ランジスタのドレイン電圧をモニターするためのモニタ
ー回路が設けられておらず、生産段階でのテストでビッ
ト線電圧クランプ回路に異常があるものを検出して不良
品として処理することができず、製品の信頼性上の問題
があった。
ランジスタのドレイン電圧をモニターするためのモニタ
ー回路が設けられておらず、生産段階でのテストでビッ
ト線電圧クランプ回路に異常があるものを検出して不良
品として処理することができず、製品の信頼性上の問題
があった。
(発明が解決しようとする課題)
上記したように従来の不揮発性半導体メモリは、生産段
階でのテストでビット線電圧クランプ回路に異常がある
ものを検出することができず、製品の信頼性上の問題が
あった。
階でのテストでビット線電圧クランプ回路に異常がある
ものを検出することができず、製品の信頼性上の問題が
あった。
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、そ
の目的は、メモリセルトランジスタのドレイン電圧を直
接的あるいは間接的にモニターでき、生産段階でのテス
トでビット線電圧クランプ回路に異常があるものを検出
して不良品として処理することが可能になり、製品の信
頼性を向上し得る不揮発性半導体メモリを提供すること
にある。
の目的は、メモリセルトランジスタのドレイン電圧を直
接的あるいは間接的にモニターでき、生産段階でのテス
トでビット線電圧クランプ回路に異常があるものを検出
して不良品として処理することが可能になり、製品の信
頼性を向上し得る不揮発性半導体メモリを提供すること
にある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、浮遊ゲート型のメモリセルトランジスタのア
レイおよび読み出し時の上記セルトランジスタのドレイ
ン電圧を低くクランプするためのビット線電圧クランプ
回路を有する不揮発性半導体メモリにおいて、上記セル
トランジスタのドレイン電圧をモニターするためのモニ
ター手段が同一チップ上に設けられていることを特徴と
する。
レイおよび読み出し時の上記セルトランジスタのドレイ
ン電圧を低くクランプするためのビット線電圧クランプ
回路を有する不揮発性半導体メモリにおいて、上記セル
トランジスタのドレイン電圧をモニターするためのモニ
ター手段が同一チップ上に設けられていることを特徴と
する。
また、本発明は、浮遊ゲート型のメモリセルトランジス
タのアレイおよび読み圧し時の上記セルトランジスタの
ドレイン電圧を低くクランプするためのビット線電圧ク
ランプ回路を有するウェハ状態の不揮発性半導体メモリ
において、上記セルトランジスタのドレイン電圧を直接
的あるいは間接的にモニターするためのモニター手段が
、メモリセルアレイとは別領域の同一チップ領域上、あ
るいは、ウェハのスクライブライン上に設けられている
ことを特徴とする。
タのアレイおよび読み圧し時の上記セルトランジスタの
ドレイン電圧を低くクランプするためのビット線電圧ク
ランプ回路を有するウェハ状態の不揮発性半導体メモリ
において、上記セルトランジスタのドレイン電圧を直接
的あるいは間接的にモニターするためのモニター手段が
、メモリセルアレイとは別領域の同一チップ領域上、あ
るいは、ウェハのスクライブライン上に設けられている
ことを特徴とする。
(作 用)
読み出し時のメモリセルトランジスタのドレイン電圧を
モニターできるので、生産段階でのテストでビット線電
圧クランプ回路に異常があるものを検出して不良品とし
て処理することが可能になり、製品の信頼性を向上する
ことが可能になる。
モニターできるので、生産段階でのテストでビット線電
圧クランプ回路に異常があるものを検出して不良品とし
て処理することが可能になり、製品の信頼性を向上する
ことが可能になる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明の第1実施例として、例えばEPRO
Mのチップ上に形成された浮遊ゲート型のメモリセルト
ランジスタ1と、このセルトランジスタのドレインに接
続されたビット線2と、このビット線2とVCC電源と
の間に接続されたビット線電圧クランプ回路3と、上記
セルトランジスタ1のドレイン電圧をモニターするため
のモニター手段とを示している。このモニター手段とし
て、上記ビット線電圧クランプ回路3と上記ビット線2
との接続点に直接に接続されているモニター用パッド4
を示している。なお、通常は、上記セルトランジスタ1
とビット線電圧クランプ回路3との間にカラム選択用ト
ランジスタ(図示せず)が挿入されている。
Mのチップ上に形成された浮遊ゲート型のメモリセルト
ランジスタ1と、このセルトランジスタのドレインに接
続されたビット線2と、このビット線2とVCC電源と
の間に接続されたビット線電圧クランプ回路3と、上記
セルトランジスタ1のドレイン電圧をモニターするため
のモニター手段とを示している。このモニター手段とし
て、上記ビット線電圧クランプ回路3と上記ビット線2
との接続点に直接に接続されているモニター用パッド4
を示している。なお、通常は、上記セルトランジスタ1
とビット線電圧クランプ回路3との間にカラム選択用ト
ランジスタ(図示せず)が挿入されている。
上記ビット線電圧クランプ回路3の回路構成としては種
々のものが知られているが、その−具体例を第2図に示
している。即ち、VCC電源端子とビット線2との間に
、負荷回路21およびゲート閾値電圧が零■近傍のI型
のNチャネルトランジスタ22が直列に接続され、この
ビット線電圧クランプ用の1型トランジスタ22のゲー
トにバイアス電圧生成回路24から抵抗Rおよびキャパ
シタCからなる電圧安定化回路を介してバイアス電圧が
供給されており、上記ビット線電圧クランプ用の1型ト
ランジスタ22とビット線2との接続点に前記モニター
用バッド4が接続されている。
々のものが知られているが、その−具体例を第2図に示
している。即ち、VCC電源端子とビット線2との間に
、負荷回路21およびゲート閾値電圧が零■近傍のI型
のNチャネルトランジスタ22が直列に接続され、この
ビット線電圧クランプ用の1型トランジスタ22のゲー
トにバイアス電圧生成回路24から抵抗Rおよびキャパ
シタCからなる電圧安定化回路を介してバイアス電圧が
供給されており、上記ビット線電圧クランプ用の1型ト
ランジスタ22とビット線2との接続点に前記モニター
用バッド4が接続されている。
上記バイアス電圧生成回路24は、VCC電源端子とV
SS電源(接地電位)との間に、チップイネーブル信号
CEの活性状態/非活性状態に応じてオン/オフ状態と
なるようにゲート制御されるエンハンスメント型のPチ
ャネルトランジスタ25と、ゲート・ソース相互が接続
されたデイブレーション型のNチャネルトランジスタ2
6と、ドレイン・ゲート相互が接続された1型のNチャ
ネルトランジスタ27とが直列に接続され、上記デイブ
レーション型トランジスタ26およびエヤNチャネルト
ランジスタ27のドレイン相互接続点(バイアス電圧出
力端)とVSS電源との間に、チップイネーブル信号C
Eの活性状態/非活性状態に応じてオフ/オン状態とな
るようにゲート制御されるエンハンスメント型のNチャ
ネルトランジスタ28が接続されている。
SS電源(接地電位)との間に、チップイネーブル信号
CEの活性状態/非活性状態に応じてオン/オフ状態と
なるようにゲート制御されるエンハンスメント型のPチ
ャネルトランジスタ25と、ゲート・ソース相互が接続
されたデイブレーション型のNチャネルトランジスタ2
6と、ドレイン・ゲート相互が接続された1型のNチャ
ネルトランジスタ27とが直列に接続され、上記デイブ
レーション型トランジスタ26およびエヤNチャネルト
ランジスタ27のドレイン相互接続点(バイアス電圧出
力端)とVSS電源との間に、チップイネーブル信号C
Eの活性状態/非活性状態に応じてオフ/オン状態とな
るようにゲート制御されるエンハンスメント型のNチャ
ネルトランジスタ28が接続されている。
上記実施例のEFROMにおいては、バイアス電圧生成
回路24および電圧クランプ用のI型トランジスタ22
が正常であれば、バイアス電圧生成回路24のバイアス
出力電圧はほぼ1.1Vになり、ビット線電圧クランプ
用のI型トランジスタ22とビット線2との接続点の電
圧(モニターすべきセルトランジスタのドレイン電圧)
もほぼ1.1vになる。従って、読み出し時のメモリセ
ルトランジスタのドレイン電圧をモニター用パッド4を
通してモニターすることにより、生産段階でのテストで
ビット線電圧クランプ回路3に異常があるものを検出し
て不良品として処理することが可能になり、製品の信頼
性を向上することが可能になる。
回路24および電圧クランプ用のI型トランジスタ22
が正常であれば、バイアス電圧生成回路24のバイアス
出力電圧はほぼ1.1Vになり、ビット線電圧クランプ
用のI型トランジスタ22とビット線2との接続点の電
圧(モニターすべきセルトランジスタのドレイン電圧)
もほぼ1.1vになる。従って、読み出し時のメモリセ
ルトランジスタのドレイン電圧をモニター用パッド4を
通してモニターすることにより、生産段階でのテストで
ビット線電圧クランプ回路3に異常があるものを検出し
て不良品として処理することが可能になり、製品の信頼
性を向上することが可能になる。
なお、上記実施例のモニター用バッド4は、他のパッド
(例えばポンディングパッド)と兼用してもよく、この
場合には、前記セルトランジスタのドレイン電圧および
他の回路部の電圧との論理和をとって上記パッド4に導
くようにすればよい。
(例えばポンディングパッド)と兼用してもよく、この
場合には、前記セルトランジスタのドレイン電圧および
他の回路部の電圧との論理和をとって上記パッド4に導
くようにすればよい。
また、上記実施例では、セルトランジスタのドレイン電
圧を直接にモニター用パッド4に導いて直接的にモニタ
ーしたが、EPROM内のアナログ電圧比較回路(例え
ばセルトランジスタのデータを読み出すためのビット線
電位検知回路)を利用してセルトランジスタのドレイン
電圧を基準電圧と比較した結果をモニター用パッド4に
導き、間接的にモニターするようにしてもよい。
圧を直接にモニター用パッド4に導いて直接的にモニタ
ーしたが、EPROM内のアナログ電圧比較回路(例え
ばセルトランジスタのデータを読み出すためのビット線
電位検知回路)を利用してセルトランジスタのドレイン
電圧を基準電圧と比較した結果をモニター用パッド4に
導き、間接的にモニターするようにしてもよい。
第3図は、本発明の第2実施例として、ウェハ状態の不
揮発性半導体メモリ(例えばEFROM)のチップ領域
30上に形成された浮遊ゲート型のメモリセルトランジ
スタ1と、読み出し時の上記セルトランジスタ1のドレ
イン電圧を低くクランプするためのビット線電圧クラン
プ回路3と、通常のポンディングパッド5・・・と、上
記セルトランジスタ1のドレイン電圧をモニターするた
めのモニター手段とを示している。このモニター手段と
して、上記セルトランジスタ1のメモリセルアレイとは
別領域の上記チップ領域30上(あるいはウェハのスク
ライブライン上でもよい。)に設けられたモニター回路
31と、このモニター回路31のビット線接続点に接続
されているモニター用バッド4とを示している。
揮発性半導体メモリ(例えばEFROM)のチップ領域
30上に形成された浮遊ゲート型のメモリセルトランジ
スタ1と、読み出し時の上記セルトランジスタ1のドレ
イン電圧を低くクランプするためのビット線電圧クラン
プ回路3と、通常のポンディングパッド5・・・と、上
記セルトランジスタ1のドレイン電圧をモニターするた
めのモニター手段とを示している。このモニター手段と
して、上記セルトランジスタ1のメモリセルアレイとは
別領域の上記チップ領域30上(あるいはウェハのスク
ライブライン上でもよい。)に設けられたモニター回路
31と、このモニター回路31のビット線接続点に接続
されているモニター用バッド4とを示している。
なお、上記モニター回路31は、例えば第2図に示した
バイアス電圧生成回路24と同様の構成、あるいは、こ
のバイアス電圧生成回路24のチップイネーブル制御用
のトランジスタを省略した第4図に示すような構成であ
る。即ち、第4図に示すモニター回路は、VCC電源端
子とVss電源との間に、ゲート・ソース相互が接続さ
れたデイブレーション型のNチャネルトランジスタ32
と、ドレイン・ゲート相互が接続されたI型のNチャネ
ルトランジスタ33とが直列に接続されたものである。
バイアス電圧生成回路24と同様の構成、あるいは、こ
のバイアス電圧生成回路24のチップイネーブル制御用
のトランジスタを省略した第4図に示すような構成であ
る。即ち、第4図に示すモニター回路は、VCC電源端
子とVss電源との間に、ゲート・ソース相互が接続さ
れたデイブレーション型のNチャネルトランジスタ32
と、ドレイン・ゲート相互が接続されたI型のNチャネ
ルトランジスタ33とが直列に接続されたものである。
上記第2実施例のEFROMにおいても、読み出し時の
メモリセルトランジスタ1のドレイン電圧をモニター回
路31およびモニター用バッド4によってモニターでき
るので、生産段階でのテストでビット線電圧クランプ回
路3に異常があるものを検出して不良品として処理する
ことが可能になり、製品の信頼性を向上することが可能
になる。
メモリセルトランジスタ1のドレイン電圧をモニター回
路31およびモニター用バッド4によってモニターでき
るので、生産段階でのテストでビット線電圧クランプ回
路3に異常があるものを検出して不良品として処理する
ことが可能になり、製品の信頼性を向上することが可能
になる。
なお、上記モニター回路31としては、本来のビット線
電圧クランプ回路3の特性を反映し得る簡略化した構成
を用いてもよく、例えば第2図に示したバイアス電圧生
成回路24中のデイブレーション型トランジスタ26ま
たはI型Nチャネルトランジスタ27と同様のトランジ
スタを設け、このトランジスタの特性をモニターするよ
うにしてもよい。
電圧クランプ回路3の特性を反映し得る簡略化した構成
を用いてもよく、例えば第2図に示したバイアス電圧生
成回路24中のデイブレーション型トランジスタ26ま
たはI型Nチャネルトランジスタ27と同様のトランジ
スタを設け、このトランジスタの特性をモニターするよ
うにしてもよい。
[発明の効果]
上述したように本発明の不揮発性半導体メモリによれば
、不揮発性メモリセルトランジスタのドレイン電圧を直
接的あるいは間接的にモニターでき、生産段階でのテス
トでビット線電圧クランプ回路に異常があるものを検出
して不良品として処理することが可能になり、製品の信
頼性を向上することができる。
、不揮発性メモリセルトランジスタのドレイン電圧を直
接的あるいは間接的にモニターでき、生産段階でのテス
トでビット線電圧クランプ回路に異常があるものを検出
して不良品として処理することが可能になり、製品の信
頼性を向上することができる。
第1図は本発明の不揮発性半導体メモリに設けられたモ
ニター回路の一実施例を示すブロック図、第2図は第1
図中のモニター回路の一具体例を示す回路図、第3図は
本発明のウェハ状態の不揮発性半導体メモリに設けられ
たモニター回路の一実施例を示すブロック図、第4図は
第3図中のモニター回路の一興体例を示す回路図、第5
図は従来の不揮発性半導体メモリに設けられたモニター
回路を示す回路図である。 1・・・メモリセルトランジスタ、2・・・ビット線、
3・・・ビット線電圧クランプ回路、4・・・モニター
用バッド、5・・・ポンディングパッド、21・・・負
荷回路、22・・・ビット線電圧クランプ用のI型トラ
ンジスタ、24・・・バイアス電圧生成回路、25・・
・エンハンスメント型のPチャネルトランジスタ、26
.32・・・デイブレーション型のNチャネルトランジ
スタ、27.33・・・I型のNチャネルトランジスタ
、28・・・エンハンスメント型のNチャネルトランジ
スタ、 30・・・チップ領域・ 1・・・モニ ター回路。 田願人代理人
ニター回路の一実施例を示すブロック図、第2図は第1
図中のモニター回路の一具体例を示す回路図、第3図は
本発明のウェハ状態の不揮発性半導体メモリに設けられ
たモニター回路の一実施例を示すブロック図、第4図は
第3図中のモニター回路の一興体例を示す回路図、第5
図は従来の不揮発性半導体メモリに設けられたモニター
回路を示す回路図である。 1・・・メモリセルトランジスタ、2・・・ビット線、
3・・・ビット線電圧クランプ回路、4・・・モニター
用バッド、5・・・ポンディングパッド、21・・・負
荷回路、22・・・ビット線電圧クランプ用のI型トラ
ンジスタ、24・・・バイアス電圧生成回路、25・・
・エンハンスメント型のPチャネルトランジスタ、26
.32・・・デイブレーション型のNチャネルトランジ
スタ、27.33・・・I型のNチャネルトランジスタ
、28・・・エンハンスメント型のNチャネルトランジ
スタ、 30・・・チップ領域・ 1・・・モニ ター回路。 田願人代理人
Claims (2)
- (1)浮遊ゲート型のメモリセルトランジスタのアレイ
および読み出し時の上記セルトランジスタのドレイン電
圧を低くクランプするためのビット線電圧クランプ回路
を有する不揮発性半導体メモリにおいて、 上記セルトランジスタのドレイン電圧を直接的あるいは
間接的にモニターするためのモニター手段が同一チップ
上に設けられている ことを特徴とする不揮発性半導体メモリ。 - (2)浮遊ゲート型のメモリセルトランジスタのアレイ
および読み出し時の上記セルトランジスタのドレイン電
圧を低くクランプするためのビット線電圧クランプ回路
を有するウェハ状態の不揮発性半導体メモリにおいて、 上記セルトランジスタのドレイン電圧を直接的あるいは
間接的にモニターするためのモニター手段が、メモリセ
ルアレイとは別領域の同一チップ領域上、あるいは、ウ
ェハのスクライブライン上に設けられていることを特徴
とする不揮発性半導体メモリ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2238884A JPH04119595A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 不揮発性半導体メモリ |
EP19910115269 EP0475346A3 (en) | 1990-09-11 | 1991-09-10 | Semiconductor memory device having means for monitoring bias voltage |
KR1019910015833A KR950010301B1 (ko) | 1990-09-11 | 1991-09-11 | 불휘발성 반도체메모리 |
US08/288,221 US5444659A (en) | 1990-09-11 | 1994-08-09 | Semiconductor memory device having means for monitoring bias voltage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2238884A JPH04119595A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 不揮発性半導体メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119595A true JPH04119595A (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17036700
Family Applications (1)
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