JPH04119444A - マルチメディアディスク装置 - Google Patents

マルチメディアディスク装置

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JPH04119444A
JPH04119444A JP2240496A JP24049690A JPH04119444A JP H04119444 A JPH04119444 A JP H04119444A JP 2240496 A JP2240496 A JP 2240496A JP 24049690 A JP24049690 A JP 24049690A JP H04119444 A JPH04119444 A JP H04119444A
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JP
Japan
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image data
program
optical disc
instruction
still image
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JP2240496A
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Inventor
Fumio Saito
斉藤 二三夫
Haruo Takahashi
高橋 治夫
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 本発明は、マルチメディアディスク装置、特に所定のプ
ログラムに従って柔軟な表示制御を行うことのできるマ
ルチメディアディスク装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、映1象メディアとしての光ディスクの普及にとも
ない、この光ディスクを利用して種々の情報を提供する
装置が開発されるようになっている。
これらの装置は、一般にマルチメディアディスク装置と
呼ばれ、レジャー情報、会社概要、といった映像情報を
視聴者に提示するために利用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようなマルチメディアディスク装置によって所望の
映像情報を視聴者に提示するためには、どのような順序
でどのような映像をディスプレイ装置に表示させるかと
いう制御を行う必要がある。
ところが、この制御内容は多種多様に及び、従来の装置
には、ニースに合った表示制御を容易に行うことができ
ないという問題があった。
そこで本発明は、ニースに合った効率良い表示制御を容
易に行うことのできるマルチメディアディスク装置を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
(1)  本願箱1の発明は、マルチメディアディスク
装置において、 多数の静止画データを収容した光ディスクと、この光デ
ィスクから1枚の静止画データを読出し、これを静止画
のための映像データとして出力する第1の機能と、光デ
ィスクがら複数の静止画データを順次読出し、この一連
の静止画データを動画のための映像データとして出力す
る第2の機能と、を備えた光ディスクプレーヤと、この
光ディスクプレーヤとは別系統の画像データを生成する
画像データ生成装置と、 光ディスクプレーヤの出力する映像データおよび画像デ
ータ生成装置の生成する画像データを表示するためのデ
ィスプレイ装置と、 光ディスクプレーヤの出力する映像データ、画像データ
生成装置の生成する画像データ、またはこれらの双方を
、ディスプレイ装置に選択的に表示させるスーパーイン
ポーザと、 光ディスクプレーヤ、画(象データ生成装置、およびス
ーパインポーザを制御するコントローラと、このコント
ローラの制御動作を規定するプログラムを収容するプロ
グラム記憶部と、 コントローラに対して制御に関連した指示を与える入力
手段と、 を設けたものである。
(2)  本願箱2の発明は、上述の第1の発明に係る
装置において、 更にプログラム記憶部に収容するプログラムを作成する
プログラム作成部を設け、このプログラム作成部に、 スーパーインポーザの選択動作を指示する命令と、 光ディスクプレーヤに所定の静止画データを出力させる
命令と、 光ディスクプレーヤに所定の開始静止画データから所定
の終了静止画データに至るまでの複数の静止画データを
順次出力させる命令と、画像データ生成装置に所定の画
像データを生成させる命令と、 次の命令の取り込みを所定時間待つ命令と、光ディスク
プレーヤから終了静止画データの出力を完了した旨の信
号を受け取るまで、次の命令の取り込みを待つ命令と、 人力手段から所定の人力かあった場合に、次の命令の取
り込み位置を変更させる命令と、を含むプログラムを作
成する機能をもたせ、コントローラにこれらのプログラ
ムを解読して実行する機能をもたせたものである。
〔作 用〕
本願発明に係るマルチメディアディスク装置では、制御
内容がプログラムとして記述され、プログラム記憶部内
に収容される。コントローラは、このプログラムに従っ
て、光ディスクプレーヤ、画像データ生成装置、および
スーパーインポーザを制御する。このプログラムは、こ
れらの各装置を効率良く制御するために便利ないくつか
の命令をもった専用の制御言語で記述される。したがっ
て、プログラムの作成は非常に容易になり、ニズに合っ
た効率良い表示制御を容易に行うことができるようにな
る。
〔実施例〕
以下、本発明を図示する実施例に基づいて説明する。第
1図は本発明の一実施例に係るマルチメディアディスク
装置の基本構成を示すブロック図である。ディスプレイ
装置]0には、スーパーインポーザ20から与えられる
データに基ついた種々の表示がなされる。スーパーイン
ポーザ2oは、光ディスクプレーヤ30から出力される
映像データと画像データ生成装置40から出力される画
像データとをスーパーインポーズした合成データを作成
する機能を有するとともに、光ディスクブレヤ30から
出力される映像データ、画像データ生成装置40から出
力される画像データ、あるいはこれらをスーパーインポ
ースした合成データ、のいずれかを選択的にディスプレ
イ装置1.0に与える機能を有する。光ディスクプレー
ヤ30は、スーパーインポーザ20に対して静止画を出
力する機能と、動画を出力する機能とを有する。光デフ ィスク31内には、多数の静止画の映1象データが保存
されており、フレーム番号を特定することにより、これ
らのデータを読み出すことができる。
1フレームの静止画データは、ディスプレイ装置10の
1画面に対応する。光ディスクプレーヤ30は、静止画
を出力する場合、特定の1フレムの静止画データを継続
して出力し、動画を出力する場合、多数のフレームの静
止画を1−フレームずつ連続して出力する。画像データ
生成装置4゜は、データ記憶部41内のデータに基づい
て画像データを生成し、これをスーパーインポーザ20
に出力する。この実施例の装置では、画像データ生成装
置40の出力するデータは、光ディスクプレーヤの出力
するデータに比べて解像度の低いものとなっており、本
明細書では、前者を画像データ、後者を映像データと区
別して表現している。
スーパーインポーザ20、光ディスクプレーヤ30、お
よび画像データ生成装置40は、コントローラ50によ
って制御される。ブロクラム作成部51は、コントロー
ラ50の制御動作を規定するプログラムを作成する機能
を有し、このプログラムはプログラム記憶部52に収容
される。コントローラ50は、このプログラムに従って
制御動作を実行する。コントローラ50には、タッチパ
ネル61、キーボード62、マウス63の3つの入力装
置か接続されている。タッチパネル6]は、ディスプレ
イ装置10の表示画面上に取り付けられており、視聴者
がこの画面上の1点に触れると、その1点の位置座標が
データとして取り込まれる。
この実施例の装置では、画1象データ生成装置40、デ
ータ記憶部41、コントローラ50、プログラム作成部
51、およびプログラム記憶部52は、パーソナルコン
ピュータ100によって構成されている。したがって、
これらの各要素は、実際にはこのパーソナルコンピュー
タ100のハードウェアおよびソフトウェアて実現され
る。また、タッチパネル61、キーボード62、マウス
63は、このパーソナルコンピュータ100に接続され
た入力機器である。この実施例では、データ記憶部41
およびプログラム記憶部52は、パ−ソナルコンピュー
タ100内の内部メモリで構成されているが、フロッピ
ディスク装置などの外部記憶装置で構成してもかまわな
い。
プログラム作成部51は、この装置のために特に開発さ
れた特有な制御言語により、プログラムを作成する機能
を有する。プログラマ−はこの特有な言語によりプログ
ラムを記述し、これをキボード62から入力する。プロ
グラム作成部5]内にエディタを用意しておけば、プロ
グラマ−はこのエディタを使ってプログラムを編集する
ことも可能である。作成されたプログラムは、プログラ
ム記憶部52に収容される。コントローラ50は、この
プログラムに従って、光ディスクプレヤ30に所望の静
止画あるいは動画を出力する指示を与えたり、画像デー
タ生成装置に所望の画像データを生成して出力する指示
を与えたり、スーパーインポーザ20に対して所望のデ
ータを選択する指示を与えたりする。
続いて、本装置で用いる制御言語を説明する。
この言語により記述されたプログラムは、一連の命令で
構成され、1つの命令は、 ラベル オペコード オペランド の3つの部分よりなる。ラベルは、ジャンプ命令の宛て
先として用いられるもので、ジャンプ先とならない命令
については不要である。オペコードは、その命令の機能
そのものを示すコードであり、通常、その後ろにオペラ
ンドを伴うが、オペコトによってはオペランドを伴わな
いものもある。
オペランドは、オペコードの機能を補うためのデータで
ある。以下に、この制御言語の基本的な命令を列挙する
。大文字の文字列はオペコード、小文字の文字Xおよび
aはオペランドを示す。
(L)  S E L E CT  xスーパーインポ
ーザ20が選択ずべきデータをオペランドXで指定。x
=1のときは光ディスクプレーヤ30から出力される映
像データのみを、x=2のときは画像データ生成装置4
0から出力される画像データのみを、x=3のときは両
方の合成データを、それぞれディスプレイ装置10に与
えることを示す。
] 1 (2)   LDSHx 光デイスク31内から、オペランドXて指定される1、
フレーム分の静止画を読出し、これを出力。
(3)  LDPL  x 現在読み出しているフレームから、オペランドXて指定
されるフレームまで、1フレ一ム分ずつ静止画を順次読
出しこれを動画として出力。光ディスクプレーヤ30は
、この命令を受けとると、指示されたフレームまで自動
的に静止画を順次出力し、指示されたフレームの静止画
の出力を終えると、出力完了信号をコントローラ50に
与える。
(4)  RGB  x データ記憶部41内から、オペランドXて指定されるデ
ータを読出しこのデータに基づいて画像データ生成装置
40に画像データを生成させてこれを出力。
(5)  WAIT  x オペランドXて示される時間たけ、次の命令の取り込み
を待つ。
(8)  LDWC 光ディスクプレーヤ30から出力完了信号を受け取るま
で、次の命令の取り込みを待つ。
(7)  T P I N I T  xタッチパネル
の領域分割を初期化する。すなわち、オペランドXて指
定されるパターンに領域が分割される。
(8)  TPJMP  x、  a タッチパネルの分割領域のうち、オペランドXで指定さ
れる領域を視聴者が触れたかどうかを監視し、触れたと
きには、ラベルaで示される命令を次に取り込む。
(9)  TPDIS TPJMPの機能を無効にする。
(10)  JUMP  a 無条件にラベルaて示される命令を次に取り込む。
以上のような命令を並べることにより、この装置を制御
するためのプログラムが記述できる。コントローラ50
は、第2図の流れ図に示す手順により、このプログラム
を逐次実行してゆく。ますステップS1において、最初
の命令を取り込み、これを実行する。すなわち、5EL
ECTLDSH,LDPL、RGBなる命令であれば、
スーパーインポーザ20、光ディスクプレーヤ30、画
像データ生成装置40にそれぞれ所定の信号を与えて指
示を行う。WAIT、LDWCTPJMPなる命令であ
れば、これらの命令を実行中である旨のフラグを立てる
。TPINITなる命令であれば、とのパターンか指定
されたかをメモリなとに書き込む。TPD I Sなる
命令であれば、TPJMP命令実行中である旨のフラグ
を倒す。そして、JMPなる命令てあれば、直ちにその
ラベルの宛て先となっている命令を取り込んで実行する
続くステップS2では、LDWC命令実行中のフラグを
調べ、フラグか立っていれば、ステップS3において光
ディスクプレーヤ30から出力完了信号かきたかどうか
を調べる。信号かきていれば、フラグを倒し、ステップ
S]へと戻り、次の命令を取り込むことになる。
ステップS4では、TPJMP命令実行中のフラグを調
べ、フラグか立っていれば、ステップS5においてタッ
チパネル6]から該当入力かあったかとうかを調べる。
入力があれば、フラグを倒し、ステップS6てTPJM
P命令のオペランドで示されたラベルの命令に、命令取
り込み位置を変更し、ステップS]でこの命令を取り込
むことになる。
ステップS7ては、WA I T命令実行中あるいはL
DWC命令実行中のフラグを調べる。
WA I T命令実行中のフラグか立っている場合はス
テップS8においてフラグか立ってから所定時間が経過
したかどうかを調べる。所定時間が経過していれば、フ
ラグを倒し、ステップS1へと戻り、次の命令を取り込
むことになる。LDWC命令実行中のフラグが立ってい
る場合は、そのままステップS2へと戻る。
以」二が、コントローラ50の基本的な制御動作である
が、最後に、第3図に示す具体的なプログラム例に基づ
いて、この装置全体の動作を説明する。このプログラム
は16行の命令で構成されており、コントローラ50は
、原則として上の行から1行ずつ順に命令を取り込んで
これを実行する。
以下、1行ずつ順にこれを説明する。
1行目:5ELECT  1 スーパーインポーザ20が、光デイスプレィ30からの
映像データのみをディスプレイ装置1.0に与えるよう
に選択される。ステップS1てこの命令を実行後、ステ
ップS2.4. 7でいずれもNoとなり、次の命令に
進む。
2行目+LDSH5 光ディスクプレーヤ30が、光デイスク31内の5フレ
ームロの静止画を読出し、これをスーパインポーザ20
に出力する。ディスプレイ装置]0には、たとえば、第
4図(a)に示すような静止画が表示されることになる
。ステップS1てこの命令を実行後、ステップS2,4
.’7ていずれもNoとなり、次の命令に進む。
3行目 WAIT  10 WAITフラグが立つ。ステップS1てこの命] 6 令を実行後、ステップS2,4はNoとなるか、ステッ
プS7てYesとなり、所定時間(たとえば、オペラン
ドの示す10秒)が経過するまで、ステップS8のNo
で示されるループから抜けられなくなる。所定時間経過
したら、フラグを倒し、ステップS1に戻って次の命令
に進む。したかって、ディスプレイ10には、第4図(
a)に示すような静止画が10秒間表示され続ける。
4行目:LDSH6 光ディスクプレーヤ30が、光デイスク31内の6フレ
ーム目の静止画を読出し、これをスーパインポーザ20
に出力する。ディスプレイ装置10には、別な静止画が
表示されることになる。ステップS1でこの命令を実行
後、ステップS24.7でいずれもNOとなり、次の命
令に進む。
5行目:LDPL  50 光ディスクプレーヤ30は、現在読出している6フレー
ム目の静止画から、オペランドで指定された50フレー
ム目の静止画までを1フレームずつ順次読出し、これを
スーパインポーザ20に出力する。ディスプレイ装置]
0には、6〜507レーム目の静止画が連続表示され、
結局、動画の表示がなされることになる。なお、この動
画表示は、光ディスクプレーヤ側で自動的に処理される
ため、コントローラ50は、次の命令を実行できる。す
なわち、ステップS]てこの命令を実行後、ステップS
2,4.7でいずれもNoとなり、次の命令に進む。
6行目 L DWC LDWCフラグか立つ。ステップS]でこの命令を実行
後、ステップS2でYesとなり、ステップS3で光デ
ィスクプレーヤ30からの出力完了信号がチエツクされ
る。前述の動画が最後のフレームまで表示されないうち
は、この信号は出されないので、ステップS3はNOと
なる。更にステップS4はNo、ステップS7はYe 
s、ステップS8はNoとなる。こうして、ステップS
3でYesとなるまで、ループから抜けられなくなる。
動画の表示が終了すると、ステップS3からステップS
1に戻る。このとき、LDWCフラグは倒される。
7行目:RGB  30 画像データ生成装置40が、データ記憶部内のオペラン
ド30でアクセスされるデータを読出し、これに基づい
て画像データを生成し、これをスパーインポーザ20に
出力する。ここでは、たとえば、第4図(b)に示すよ
うな画像が生成されたものとする。もっとも、この時点
では、スーパーインポーザ20は光ディスクプレーヤ3
0からの映像データを出力するような選択がなされてい
るので、ディスプレイ装置]0には、また第4図(b)
のような画像は表示されていない。ステップS1てこの
命令を実行後、ステップS2,4.7でいずれもNoと
なり、次の命令に進む。
8行目:LDSH81 光ディスクプレーヤ30が、光デイスク31内の81フ
レーム目の静止画を読出し、これをスーパインポーザ2
0に出力する。ディスプレイ装置10には、新しい静止
画が表示されることになる。
ステップSlでこの命令を実行後、ステップS2゜1つ 4.7ていずれもNoとなり、次の命令に進む。
9行目・5ELECT  3 スーパーインポーザ20が、光ディスクプレヤ30から
の映像データと、画像データ生成装置40からの画像デ
ータとを合成したデータをディスプレイ装置10に与え
る。これにより、ディスプレイ装置1.0には、たとえ
ば第4図(C)のような表示がなされる。ステップS1
でこの命令を実行後、ステップS2,4.7でいずれも
NOとなり、次の命令に進む。
10行目+TPINIT  3 タッチパネルの分割領域としてパターン3が選ばれる。
なお、このパターンは、あらかじめいくつかが登録され
ている。たとえば、第5図(a)に示すような2分割、
同図(b)に示すような4分割、同図(C)に示すよう
な6分割、をそれぞれパタン1..2.3として登録し
ておけばよい。この命令により、このうちのパターン3
か選はれたことになる。この命令は、次の命令TPJM
Pを行うための初期化を行う命令である。ステップS1
でこの命令を実行後、ステップS2,4.7でいずれも
Noとなり、次の命令に進む。
11行目:TPJMP  6.NEXTTPJMPフラ
グが立つ。ステップS1てこの命令を実行後、ステップ
S2でNo、ステップS4でYesとなり、ステップS
5でタッチパネル61からの該当入力があったかチエツ
クされる。
既に前行の命令でパターン3が設定されているが、ここ
での該当入力とは、第1オペランドが示す領域6内に視
聴者が触れたかどうかである。すなわち、第4図(C)
に示す画面において、視聴者が「押す」なる表示に触れ
た場合、この該当入力かあったことになる。該当入力が
あると、ステップS6において、次に取り込む命令が第
2オペランドの示すラベルNEXT (15行目の命令
)の命令となる。このとき、TPJMPフラグは倒され
る。該当入力かなかった場合には、ステップS7でNo
となり、次の命令に進む。
令を実行後、ステップS2,4はNoとなるが、ステッ
プS7でYesとなり、所定時間(たとえば、オペラン
ドの示す10秒)か経過するまで、ステップS8のNo
で示されるループから抜けられなくなる。所定時間経過
したら、フラグを倒し、ステップS1に戻って次の命令
に進む。したがって、ディスプレイ10には、第4図(
C)に示すような静止画か10秒間表示され続けるとと
もに、この間に視聴者から該当入力かあるか否かがチエ
ツクされる。
1.3行目・TPD I S TPJMPフラグか倒される。
14行目:JUMP  FIR8T オペランドの示すラベルの命令まで無条件にジャンプす
る。すなわち、第1行目の命令を取り込み実行する。
コーラ行目:RGB  32 この命令は、第11行目のTPJMPで該当入力があっ
た場合に実行される。画像データ生成装置40か、デー
タ記憶部内のオペランド32でアクセスされるデータを
読出し、これに基ついて画(象データを生成し、これを
スーパーインポーザ20に出力する。ここでは、たとえ
ば、第4図(d)に示すような画像か生成されたものと
する。
もっとも、この時点では、スーパーインポーザ20は合
成データを出力するような選択がなされているので、デ
ィスプレイ装置10には、同図(b)のような画像も重
ねて表示される。ステップS1でこの命令を実行後、ス
テップS2,4.7でいずれもNoとなり、次の命令に
進む。
16行目:5ELECT  2 スーパーインポーザ20が、画1象データ生成装置40
からの画像データのみをディスプレイ装置10に与える
ように選択される。ディスプレイ装置10には、第4図
(d)に示す画1象のみ表示される。ステップS]てこ
の命令を実行後、ステップS247でいずれもNOとな
り、次の命令(第3図には示されていない)に進む。
以上、本発明を図示する一実施例に基づいて説明したが
、本発明はこの実施例のみに限定されるものではない。
特に、上述したいくつかの命令は、基本的な制御処理を
行う代表命令のみを示したものであり、実際には、この
他にも種々の命令を用いることができる。また、オペコ
ード名やオペランドの用い方も一実施例として示したも
のであり、適宜変更が可能である。
上述の実施例では、画像データ生成装置4oとして、パ
ーソナルコンピュータ100内の画像処理機能を用いた
例を示したか、この他にも種々の装置を用いることがで
きる。たとえば、ビデオテックス用の画(象生成装置を
用いれば、ディスプレイ装置10にビデオテックス用の
画像(たとえば、NAPLPS用画像)を表示させるこ
とも可能である。
〔発明の効果〕
以上のとおり、本発明に係るマルチメディアディスク装
置では、所定のプログラムに従って、光ディスクプレー
ヤ、画像データ生成装置、およびスーパーインポーザを
制御するようにし、しかもこのプログラムを専用の制御
言語で記述するようにしたため、プログラムの作成は非
常に容易になり、ニーズに合った効率良い表示制御を容
易に行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るマルチメディアディス
ク装置の構成を示すブロック図、第2図は第1図に示す
装置のコントローラの動作手順を説明する流れ図、第3
図は第1図に示す装置に用いるプログラムの一例を示す
図、第4図は第3図のプログラムによってこの装置を制
御したときのディスプレイ装置の表示画面を示す図、第
5図は第3図のプログラムで定義されるタッチパネルの
パターンの例を示す図である。 出願人代理人  弁理士 志 村  浩特許出願人  
大日本印刷株式会社 FIR3T SELECT DSH WA I  T DSH DPL  DWC GB DSH SELECT PINIT T P JMP WA I  T 6 、 NEXT (a) (b) (c) (d) 第4図 (a) (b) (c)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の静止画データを収容した光ディスクと、 前記光ディスクから1枚の静止画データを読出し、これ
    を静止画のための映像データとして出力する第1の機能
    と、前記光ディスクから複数の静止画データを順次読出
    し、この一連の静止画データを動画のための映像データ
    として出力する第2の機能と、を備えた光ディスクプレ
    ーヤと、前記光ディスクプレーヤとは別系統の画像デー
    タを生成する画像データ生成装置と、 前記光ディスクプレーヤの出力する映像データおよび前
    記画像データ生成装置の生成する画像データを表示する
    ためのディスプレイ装置と、前記光ディスクプレーヤの
    出力する映像データ、前記画像データ生成装置の生成す
    る画像データ、またはこれらの双方を、前記ディスプレ
    イ装置に選択的に表示させるスーパーインポーザと、前
    記光ディスクプレーヤ、前記画像データ生成装置、およ
    び前記スーパインポーザを制御するコントローラと、 前記コントローラの制御動作を規定するプログラムを収
    容するプログラム記憶部と、 前記コントローラに対して制御に関連した指示を与える
    入力手段と、 を備えることを特徴とするマルチメディアディスク装置
  2. (2)請求項1に記載の装置において、更にプログラム
    記憶部に収容するプログラムを作成するプログラム作成
    部を設け、このプログラム作成部に、 スーパーインポーザの選択動作を指示する命令と、 光ディスクプレーヤに所定の静止画データを出力させる
    命令と、 光ディスクプレーヤに所定の開始静止画データから所定
    の終了静止画データに至るまでの複数の静止画データを
    順次出力させる命令と、 画像データ生成装置に所定の画像データを生成させる命
    令と、 次の命令の取り込みを所定時間待つ命令と、光ディスク
    プレーヤから前記終了静止画データの出力を完了した旨
    の信号を受け取るまで、次の命令の取り込みを待つ命令
    と、 入力手段から所定の入力があった場合に、次の命令の取
    り込み位置を変更させる命令と、を含むプログラムを作
    成する機能をもたせ、コントローラにこれらのプログラ
    ムを解読して実行する機能をもたせたことを特徴とする
    マルチメディアディスク装置。
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