JPH04119438U - シンクロ接点装置及びこれを有するレンズ付きフイルムユニツト - Google Patents
シンクロ接点装置及びこれを有するレンズ付きフイルムユニツトInfo
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 9
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Shutter-Related Mechanisms (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2部品構成のシャッタ機構に対しローコスト
で組み込めるようにしたシンクロ接点装置を提供する。 【構成】 駆動レバー33の移動路内に接片46を配置
している。駆動レバー33には、シャッタ羽根31の全
開時に接片46aを押圧する押圧部33cを一体に設け
ている。この押圧部33cの押圧によって屈曲した接片
46aを接片46bに接触させてストロボ用トリガ回路
に短絡信号を出力するようにした。
で組み込めるようにしたシンクロ接点装置を提供する。 【構成】 駆動レバー33の移動路内に接片46を配置
している。駆動レバー33には、シャッタ羽根31の全
開時に接片46aを押圧する押圧部33cを一体に設け
ている。この押圧部33cの押圧によって屈曲した接片
46aを接片46bに接触させてストロボ用トリガ回路
に短絡信号を出力するようにした。
Description
【0001】
本考案は、ストロボ装置にシンクロ信号を発信するシンクロ接点装置に関する
ものである。
【0002】
カメラを携帯していないときでも簡単に写真撮影を楽しむことができるように
、本出願人からレンズ付きフイルムユニット「写ルンです パノラミックHi」
(商品名)が提供されている。このレンズ付きフイルムユニットには、焦点距離
が25mm程度の撮影レンズが用いられており、この撮影レンズは2枚構成にな
っている。撮影レンズの主点はこれらのレンズの間に位置しており、これらのレ
ンズの間に露光用開口(絞り開口)を決める絞り板と、露光用開口を開閉するシ
ャッタ開閉機構とが設けられている。シャッタ開閉機構は、揺動して露光用開口
を開閉するV字形のシャッタ羽根と、蹴飛ばしレバーの移動路に一端を入り込ま
せ、他端をシャッタ羽根のV字形屈曲部に係合させた駆動レバーとからなり、駆
動レバーでシャッタ羽根を部分的に覆うように構成してある。これにより、蹴飛
ばしレバーの駆動が駆動レバーを介してシャッタ羽根に伝達されるとこれの屈曲
部分は、軸を中心とする円弧状になっているから光軸に対し直角方向に揺動され
る。さらに、シャッタ羽根の光軸方向の振れは駆動レバーによって抑えられてい
るため、露光ムラ等の発生が防止されるようになっている。
【0003】
露光用開口を透過した光は、12×36mmの横長のアパーチュアを介してフ
イルムに露光される。そして、プリントを行うときに、通常のサービスプリント
の2倍の拡大率でプリントを行って、横長のパノラマプリントが作成される。こ
のようなパノラマタイプのレンズ付きフイルムユニットは、低照明下、例えば室
内撮影の場合には適正な露光で撮影を行うことが可能となっていないため、前述
したカメラにストロボ装置を備えたものが望まれている。
【0004】
ところで、このようなストロボ装置を内蔵したレンズ付きフイルムユニットは
、シャッタ羽根の移動路に一対の細長い接片を設け、この接片を露光開口の全開
時にシャッタ羽根で押圧して閉じる等の簡単な機構のシンクロ接点を内蔵させる
ことが好まれ、このような機構は実願昭62−168282号等に開示されてい
る。この公報に記載されているレンズ付きフイルムユニットは、1枚構成の撮影
レンズの後方に配置されたシャッタ羽根がこれの開放時と閉鎖時との間で軸を中
心に回転移動するようになっており、これの回転移動路に第1接片を設け、この
第1接片を露光用開口の全開時にシャッタ羽根で押圧し、押圧された第1接片が
第2接片に接触してストロボ用トリガ回路に短絡信号を出力するようになってい
る。
【0005】
しなしながら、上記記載のパノラマタイプのレンズ付きフイルムユニットに前
述した簡単な機構のシンクロ接点を内蔵させる場合、シャッタ羽根の移動路に一
対の細長い接片を設けることが困難であった。というのは、上記公報に記載され
たレンズ付きフイルムユニットに用いられる回転移動するシャッタ羽根と異なっ
て、パノラマタイプのレンズ付きフイルムユニットでは、シャッタ機構が駆動レ
バーとシャッタ羽根との2部品から構成され、しかもこれらが2枚のレンズの間
に設けられているため、シャッタ羽根回りの構造が複雑化しており、また、シャ
ッタ羽根が開閉されるときにその一部をレンズ組み込み部から大きく外に突出さ
せることができないからである。このため、シャッタ羽根で直接シンクロ接点を
オンさせようとすると、従来のパノラマタイプのレンズ付きフイルムユニットに
ついてレンズやシャッタ機構部を大幅に設計変更しなくてはならず、コスト的な
負担が大きくなるという問題が生じる。
【0006】
本考案はこのような従来技術の欠点を解決するためになされたもので、連動レ
バーとシャッタ羽根とからなる2部品構成のシャッタ機構に対しても、ローコス
トで組み込むことができるようにしたシンクロ接点装置を提供することを目的と
する。
【0007】
本考案は上記目的を達成するために、駆動レバーの移動路内に第1接片を配置
し、駆動レバーには、開閉部材の開放時に第1接片を押圧する押圧部を一体に設
けている。この押圧部の押圧によって屈曲した第1接片を第2接片に接触させて
ストロボ用トリガ回路に短絡信号を出力するようにしたものである。
【0008】
本考案を用いたレンズ付きフイルムユニットの外観を示す図2において、この
レンズ付きフイルムユニットはユニット本体10を紙箱11で覆って使用される
。この紙箱11にはレンズフード12,レリーズボタン13,巻き上げノブ14
,フイルムカウンタ表示窓15などの他、ファインダ開口部16,発光部17,
指がかり18,19を露出させるための穴が開設され、これらの穴を通して撮影
操作できるようにしてある。なお、このレンズ付きフイルムユニットは、パノラ
マ写真の作成のために12×36ミリの画面サイズで撮影が行われる。
【0009】
ユニット本体10は本体部20,前カバー21,後カバー22とを備えている
。図1に示すように本体部12には、その背面側に形成された露光枠を挟むよう
にフイルムロール室25とパトローネ室24とが設けられている。フイルムロー
ル室25にはパトローネから引き出されたフイルムがロール状に収納され、また
パトローネ室24の上には巻き上げノブ14が設けられ、巻き上げノブ14を反
時計方向に回転することによって、フイルムをフイルムロール室25からパトロ
ーネ室24に収納する。
【0010】
前記本体部20には、その背面に部分的に露出してフイルム18のパーフォレ
ーションに係合するスプロケット,蹴飛ばしレバー32,カウンタ円板23を含
むシャッタ駆動機構26が組み込まれている。そして、巻き上げノブ14を反時
計方向に回転してフイルムを1コマ分巻き上げると、これに従動して前記スプロ
ケットが1回転し、カウンタ円板23が1目盛分送られるとともにシャッタチャ
ージが行われ、巻き上げノブ14にはロックがかかる。そして、シャッタボタン
13を押すと蹴飛ばしレバー32の先端が図において右方向に瞬間的に移動して
撮影が行われるようになっている。
【0011】
本体部20の前面右側にはストロボ基板40が配置される。このストロボ基板
40の前面上部には発光部43,中間部には充電スイッチ45,下部には電池4
7,背面上にはメインコンデンサ44を含むストロボ回路48が取り付けられて
いる。なお、発光部43の前面には、拡散板49が嵌め込まれる。
【0012】
本体部20の中央部には露光用の開口27が開設されており、この開口27の
上方には前記ストロボ回路48に接続されている接片46a,46bが配置され
る。これらの接片46a,46bは導電性の細長い薄片からなり、互いに一定間
隔をもって平行となっており、前記接片46aは後述する駆動レバー33の移動
路に位置している。そして、前記接片46a,46bのうちの一方の接片46b
は他方の接片46aよりも短い長さとなっている。
【0013】
前記開口27にはレンズホルダ28が嵌め込まれる。このレンズホルダ28に
は、第2レンズ29,間隔環30,シャッタ羽根31,シャッタカバー35,第
1レンズ37と順に組み込まれ、最後に抑え環39をレンズホルダ28に被せて
嵌めることによって、これらは一体化される。
【0014】
詳細には図3に示したように、前記間隔環30の中心部には、撮影レンズ41
の開口径を決める絞り開口30aが形成され、これを取り巻くように段部30b
が形成されている。この段部33には切欠きが設けられており、この切欠きから
シャッタ羽根31が出入りして絞り開口30aを開閉することができる。前記シ
ャッタ羽根31は略V字形をなし、本体部20の前面に突設したピン51に一端
が軸着され、他端には絞り開口30aを開閉する開閉板31aが一体に形成され
ている。
【0015】
シャッタ羽根31の開閉は駆動レバー33によって行われる。駆動レバー33
は本体部12の前面に植設されたピン57に軸着され、バネ34によって反時計
方向に付勢されている。駆動レバー33の一端33aには前記蹴飛ばしレバー3
2の移動路に突出され、他端にはピン33bが植設されている。さらに、駆動レ
バー33には、これの一端33aの右側に一体に設けられた押圧部33cを備え
ている。前記ピン33bはシャッタ羽根31をV字形にしている屈曲部に形成し
たスロット31bに係合しており、駆動レバー33はシャッタ羽根31の根元部
分、すなわち軸51からV字形の屈曲部分に至る部分に重なり合っている。そし
て、蹴飛ばしレバー32が右方向に瞬間的に移動する過程で駆動レバー33の一
端33aを蹴飛ばすと、駆動レバー33はバネ34に抗して時計方向に揺動した
後、再びバネ34の付勢により元の位置に戻る。
【0016】
このように駆動レバー33が1往復の揺動を行うと、ピン33bとスロット3
1bとの係合を介してシャッタ羽根31は軸51を中心にして1往復揺動し、開
閉板31aは絞り開口30aを開閉して1回の露光が行われる。さらにシャッタ
羽根31が絞り開口30aを開放時に前記押圧部33cが前記接片46aを押圧
し、接片46aが接片46bに接触する。また、シャッタ羽根31が絞り開口3
0aを閉鎖時には前記押圧部cが接片46から上方に退避する。
【0017】
本体部20の前面を覆う前カバー21には、撮影レンズ41を露呈させる開口
が設けられたレンズフード12,ファインダ開口部16、指かかり18,19等
が一体に設けられている。また、指がかり19は一部分が切り欠かれており、こ
れ自身の弾性により前後方向にスイング可動する。この切り欠かれた部分がスト
ロボスイッチ19aとなっており、このスイッチ19aの背面側には、前記充電
スイッチ45に接触し、これらを短絡させる短絡板が設けられている。
【0018】
上記構成による作用について簡単に説明する。ストロボスイッチ19aを押圧
すると、短絡板52が充電スイッチ45a,45bとを短絡させる。これにより
、電池47から供給される電流によってメインコンデンサ44,ストロボ回路4
8に含まれるトリガ用コンデンサに充電が行われる。
【0019】
さらに、ストロボスイッチ19aを押圧しながらシャッタボタン13を押圧す
るとシャッタ駆動機構26がレリーズされ、蹴飛ばしレバー32が図3に示した
コッキング位置から右方へと瞬間的に移動する。この移動の過程で蹴飛ばしレバ
ー32の先端部が駆動レバー33の一端33aを蹴飛ばし、図4に示したように
駆動レバー33をバネ34に抗して時計方向に揺動させる。そして、この駆動レ
バー33の揺動は、ピン33b,スロット31bを介してシャッタ羽根31に伝
達され、開閉板31aは絞り開口30aを開放する。絞り開口30aが全開され
ると同時に、駆動レバー33の押圧部33cが接片46aを上方から押圧し、こ
れを図4で示したように屈曲させ、屈曲した接片46aが接片46bの先端部に
接触する。
【0020】
この瞬間にストロボ回路48内のトリガ回路が短絡され、トリガ用コンデンサ
に蓄えられていた電荷が放電される。こうしてトリガ回路が短絡されると発光部
43内の放電管に発光のトリガ信号が与えられ、放電管はメインコンデンサ44
に蓄えられた電荷によって放電し、被写体に補助照明が与えられる。
【0021】
蹴飛ばしレバー32が駆動レバー33の一端33aを通り越した後には、駆動
レバー33がバネ34の付勢により元の位置に戻るとともに、これの押圧部33
cが接片46aから上方に退避する。さらにシャッタ羽根31も絞り開口30a
を閉鎖する。押圧部33cが退避した後には、接片46aにはそれ自身の弾性に
よって元の位置に復元される。そして、ストロボスイッチ19aの押圧を止めれ
ば、ストロボ回路48への充電は停止される。
【0022】
こうして1回の撮影を行うと巻き上げノブ14のロックが解除され、フイルム
の巻き上げを行うことが可能になる。そして、巻き上げノブ14を操作してフイ
ルムを1コマ分送る間に、フイルムの送りに従動するスプロケットを介してシャ
ッタ駆動機構26がシャッタチャージ動作を行い、蹴飛ばしレバー32は図3に
示したコッキング位置に戻る。フイルムが1コマ分送られた時点で、巻き上げノ
ブ14にはロックがかかって次回の撮影準備が完了する。以後は、同様にして撮
影,フイルム送りを行ってゆくことができる。
【0023】
なお、全コマの撮影を終えた後には、そのままの状態で現像取扱店に提出する
。現像所では、本体部20からパトローネを取り出し、従来通りの現像,焼き付
け処理を行って、ネガ及びプリント写真がユーザーに戻される。以上、パノラマ
撮影用のレンズ付きフイルムユニットに本考案を用いた例について説明してきた
が、本考案はレンズ付きフイルムユニットだけでなく、ローコスト型のカメラ等
にも適用することができる。
【0024】
さらに、本実施例では、バネ34の付勢により連動レバー33を元の位置に戻
しているが、バネ34を用いずに接片46aの弾性により連動レバー33を元の
位置に戻すようにしてもよい。この場合には、蹴飛ばしレバー32の駆動を大き
くしておき、連動レバー33が図3に示したように元の位置の状態のときに、押
圧部33cの先端を接片46aの先端付近に接触するように配置する。これによ
れば、蹴飛ばしレバー32の移動時には図4に示すように押圧部33cが接片4
6aを屈曲させて、これを接片46bに接触させるとともに、蹴飛ばしレバー3
2が一端33aを通過すると接片46aの弾性によって連動レバー33は前述し
た元の位置に戻る。そして、開閉部材31が露光用開口30aを閉鎖時には、常
に押圧33cと接片46aとが接触しているから開閉部材31が露光用開口30
aを開くことはない。
【0025】
以上に説明したように、本考案によれば、駆動レバーの移動路内に第1接片を
配置し、駆動レバーには、開閉部材の開放時に第1接片を押圧する押圧部を一体
に設けているため、レンズ周囲の構造やシャッタ機構の基本的構造を大きく変え
ることなく、ローコストでシンクロ接点装置の構造を組み込むことが可能となる
。
【図1】本考案に係るシンクロ接点装置を組み込んだレ
ンズ付きフイルムユニットの要部分解斜視図である。
ンズ付きフイルムユニットの要部分解斜視図である。
【図2】レンズ付きフイルムユニットの外観を示す斜視
図である。
図である。
【図3】シャッタ羽根が露光用開口を閉状態のときのシ
ンクロ接点装置を示した説明図である。
ンクロ接点装置を示した説明図である。
【図4】シャッタ羽根が露光用開口を開状態のときのシ
ンクロ接点装置を示した説明図である。
ンクロ接点装置を示した説明図である。
13 シャッタボタン
14 巻き上げノブ
19 指かかり
19a ストロボスイッチ
20 本体部
30a 絞り開口
31 シャッタ羽根
32 蹴飛ばしレバー
33 連動レバー
33c 押圧部
42 ストロボ基板
46a,46b 接片
Claims (2)
- 【請求項1】 一端が軸着され、他端に露光用開口を開
閉する開閉部材が一体に形成されたシャッタ羽根と、シ
ャッタレリーズに応動する蹴飛ばしレバーの移動路に一
端が位置し、他端が前記開閉部材に係合した前記シャッ
タ羽根用駆動手段とを有するシャッタ機構に併設される
シンクロ接点装置において、前記駆動手段の一端と開閉
部材の係合部との間にシンクロ接点方向に突出する突出
部を設け、この突出部の移動路内に設けられた第1接片
と、前記駆動手段に一体に設けられ、前記シャッタ羽根
の開放時に前記第1接片を押圧する押圧部と、この押圧
部の押圧によって屈曲した第1接片に接触する第2接片
とを備え、前記第1接片と第2接片との接触によりスト
ロボ用トリガ回路に短絡信号を出力することを特徴とす
るシンクロ接点装置。 - 【請求項2】 一端が軸着され、他端に露光用開口を開
閉する開閉部材が一体に形成されたシャッタ羽根と、シ
ャッタレリーズに応動する蹴飛ばしレバーの移動路に一
端が位置し、他端が前記開閉部材に係合した前記シャッ
タ羽根用駆動手段とを有するシャッタ機構及びストロボ
装置を内蔵したレンズ付きフイルムユニットにおいて、
前記駆動用手段の一端と開閉部材の係合部との間に、該
ユニットの未露光フイルム収納室前方に設けたストロボ
基板方向に突出する突出部を設け、この突出部の移動路
内に設けられた第1接片と、前記駆動手段に一体に設け
られ、前記シャッタ羽根の開放時に前記第1接片を押圧
する押圧部と、この押圧部の押圧によって屈曲した第1
接片に接触する第2接片とを備え、前記第1接片と第2
接片との接触によりストロボ用トリガ回路に短絡信号を
出力するシンクロ接点装置を有するレンズ付きフイルム
ユニット。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991032834U JP2584295Y2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | シンクロ接点装置及びこれを有するレンズ付きフイルムユニット |
US07/867,526 US5315332A (en) | 1991-04-11 | 1992-04-13 | Lens-fitted photographic film package and flash unit |
US08/161,546 US5432572A (en) | 1991-04-11 | 1993-12-06 | Lens-fitted photographic film package and flash unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991032834U JP2584295Y2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | シンクロ接点装置及びこれを有するレンズ付きフイルムユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119438U true JPH04119438U (ja) | 1992-10-26 |
JP2584295Y2 JP2584295Y2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=31915704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991032834U Expired - Lifetime JP2584295Y2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | シンクロ接点装置及びこれを有するレンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2584295Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63200822U (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-23 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP1991032834U patent/JP2584295Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63200822U (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2584295Y2 (ja) | 1998-10-30 |
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Legal Events
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