JPH0728197A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents

レンズ付きフイルムユニット

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Publication number
JPH0728197A
JPH0728197A JP16773493A JP16773493A JPH0728197A JP H0728197 A JPH0728197 A JP H0728197A JP 16773493 A JP16773493 A JP 16773493A JP 16773493 A JP16773493 A JP 16773493A JP H0728197 A JPH0728197 A JP H0728197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
film
unit
exposure
cartridge
Prior art date
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Pending
Application number
JP16773493A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Muramatsu
克峙 村松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP16773493A priority Critical patent/JPH0728197A/ja
Publication of JPH0728197A publication Critical patent/JPH0728197A/ja
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 パトローネ室26とこのパトローネから引き
出されたフイルムを収納するフイルム室23との間で、
且つ該ユニットの中央下方には、撮影レンズ12が設け
られている。この撮影レンズの光軸41は、露光開口2
9の中心を通る軸29aよりも下方となっており、これ
らの間には、光路をZ字型に屈折させるための2枚のミ
ラーが組み込まれている。第1のミラーは、撮影レンズ
12の光軸を前方上側へ反射させ、第2ミラーは反射光
を露光開口29にセットされたフイルムに入射させる。
そして、ストロボ発光部15が露光開口29の中心を通
る軸29aよりも上方に配置されている。 【効果】 撮影レンズの光軸41が露光開口29の中心
を通る軸29aよりも下方となっているから、ストロボ
発光部15と撮影レンズ12との距離が長くなり、赤目
現象を低減させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストロボ装置を内蔵し
たレンズ付きフイルムユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常のカメラを所持していなくても手軽
に写真撮影を楽しむことができるように、簡単な撮影機
構を備えたユニット本体に予めパトローネ付きのフイル
ムを内蔵させたレンズ付きフイルムユニット(商品名
「写ルンですHi」)が本出願人より市販されている。
このようなレンズ付きフイルムユニットの中には、遠く
の被写体を大きく写せるように望遠レンズを備えたもの
が本出願人から実開平2−104340号公報に開示さ
れている。
【0003】上記公報記載のレンズ付きフイルムユニッ
トは、パトローネ室と、これから引き出されたフイルム
を収納するフイルムとの間で、且つ該ユニットの上方に
望遠レンズを設け、このレンズからの光を前方下側へ反
射させる第1ミラーと、この反射光をフイルム面へ反射
させる第2ミラーとを前記両室の間に設けた構造となっ
ている。通常、望遠レンズを用いると、レンズとフイル
ム面との間の光路が長いため、該ユニット自体の厚みが
厚くなるが、上記公報記載のものでは、光路を2枚のミ
ラーを用いて撮影レンズとフイルム面との間でZ字形に
屈折させたから、該ユニット自体の厚みが薄くなってコ
ンパクト化された形態となっている。
【0004】このような望遠レンズを用いたレンズ付き
フイルムユニットにストロボ装置を内蔵させ、ポートレ
ート撮影に好適なレンズ付きフイルムユニットを提供す
ることが望まれている。上記公報記載のレンズ付きフイ
ルムユニットにストロボ装置を内蔵させることを考慮し
た場合には、ストロボ発光部を該ユニット正面右上、又
は左上に配置するのが好ましい。というのは、撮影者の
グリップした手でストロボ発光部が被らないようにする
ためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単にス
トロボ発光部を該ユニット正面右上、又は左上に配置し
ただけでは、ストロボを使用して人物を撮影すると、該
ユニット正面上方に配置したレンズとストロボ発光部と
の距離が短くなるため、赤目現象が発生する恐れがあ
る。特にこの赤目現象は、撮影レンズの焦点距離を長く
するほど顕著に現れる欠点がある。
【0006】なお、レンズとストロボ発光部との距離を
長くとり赤目現象を防止したポートレート撮影用レンズ
付きフイルムユニットが、イーストマンコダック社より
商品化されている。このイーストマンコダック社のKoda
k FunSaver Tele Foto35(商品名)は、ストロボ発光
部が撮影レンズと同じ面には配置されておらず、カメラ
を構えたときにストロボ発光面が上面を向き、ここに設
けた反射シート部材によってストロボ光をバウンドさせ
て被写体に照明するようにしている。このため、レンズ
とストロボ発光部との距離を長くとれる反面、該ユニッ
ト自体の形状が縦長となり撮影時にグリップしにくいと
ともに、大型化となる欠点がある。
【0007】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、該ユニット自体の形状を大型化す
ることなく、赤目現象を低減したストロボ装置内蔵タイ
プのレンズ付きフイルムユニットをローコストで提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、パトローネ室と、このパトローネ室から引
き出されたフイルムを収納するフイルム室と、これらの
両室の間で、且つ該ユニットの下方に設けられた撮影レ
ンズと、この撮影レンズからの光を前方上側へ反射させ
る第1ミラーと、この反射光を露光開口にセットされた
フイルム面へ反射させる第2ミラーとを備えたものであ
る。そして、前記露光開口の中心を通る撮影光軸に対
し、撮影レンズを下方に、且つ前記ストロボ装置の発光
窓を上方に配置したから、ストロボ発光窓と撮影レンズ
との距離が長くなり、赤目現象の発生が低減される。な
お、撮影レンズの焦点距離は、露光開口の対角線長に対
して1.3〜2.3倍としている。
【0009】
【実施例】本発明のレンズ付きフイルムユニットの外観
を示す図2において、ユニット本体10は外ケース11
に入れたままで使用される。外ケース11には、正面中
央下方に撮影レンズ12、正面中央上方にファインダ1
3、正面右端上方にストロボ撮影時に押圧操作するスイ
ッチ14、正面右端下方にストロボ発光部15、さらに
は上面左端に撮影枚数表示板16及びシャッタボタン1
7等を外部に露出させるための開口がそれぞれ形成され
ている。また、ユニット本体10の背面にはファインダ
接眼窓18、隅部にシャッタボタン17を操作して撮影
を行った後に露光済みのフイルムをパトローネに巻き込
むために操作される巻き上げ用のノブ19がそれぞれ露
呈して設けられている。
【0010】ユニット本体10を分解して示した図3に
おいて、ユニット本体10は、パトローネ付きフイルム
が装填される本体部21、この本体部21の背面に被着
され、本体部21との間でフイルムを光密に収納する後
カバー22、本体部21の前に被着される前カバー2
3、本体部21と前カバー23との間に配置される露光
ユニット24、及びストロボ装置25とから構成されて
いる。
【0011】本体部21には、パトローネ付きフイルム
が装填されるパトローネ室26と、パトローネから引き
出された未露光フイルムをロール状に収納するフイルム
室27とが設けられている。パトローネ室26の底は開
口となっており、後カバー22に設けたプルトップ式底
の蓋28によって塞がれる。この蓋28は、撮影終了
後、露光済みフイルムを収納したパトローネを取り出す
ときに開かれる。
【0012】本体部21のパトローネ室26とフイルム
室27との間には、露光開口29が設けられている。こ
の露光開口29は、これと後カバー22との間にフイル
ムがセットされ、露光範囲を24×36mmのフルサイ
ズに規制する。そして、後カバー22には、パトローネ
室26とフイルム室27との間にわたされるフイルムを
背面から支持する支持部30が設けられている。さら
に、フイルム室27の前面にはストロボ装置25が、ま
た、露光開口29の前面には露光ユニット24が爪結合
によってそれぞれ着脱自在に取り付けられる。
【0013】ストロボ装置25は、プリント基板31
に、充電開始用接点32,33が形成された回路パター
ン等が印刷されており、この回路パターンにストロボ発
光部15、シンクロスイッチ35、電池用の電極板3
6,37、メインコンデンサ38等の電気部品がそれぞ
れ半田付けされてユニット化されている。
【0014】ストロボ発光部15は、プリント基板31
の上部に取り付けられ、露光開口29の中心を通る軸2
9aよりも上方に配置される。メインコンデンサ38
は、ストロボ発光部15の背面側にフイルム給送方向に
平行に寝かした状態に配置されており、組み込まれた際
にはフイルム室27の上に位置する。電極板36,37
の間には、単三電池40がフイルム給送方向に平行に寝
かされた状態で上方から装填され、組み込まれた際には
前カバー23と露光ユニット24との間で、且つ撮影レ
ンズ12の光軸41の上方に配置される。
【0015】充電開始用接点32,33は、スイッチ部
14の変位に連動して、その背面に設けた短絡板の接触
によりONし、単三電池40からメインコンデンサ38
に電源が蓄積される。シンクロスイッチ33は2つの接
片からなり、露光ユニット24に設けたシャッタ羽根6
2が絞り開口59を全開する際に一方の接片を押圧し、
この接片が他方の接片に接触することによりONする。
シンクロスイッチ35がONすると、トリガ用コンデン
サからストロボ発光部15の放電管にトリガ信号が出力
され、メインコンデンサ38に蓄えられた電荷によって
放電管が放電する。
【0016】露光ユニット24には、撮影枚数表示板1
6を備えたカウンター機構42、蹴飛ばしレバー43a
を備えたシャッター駆動機構43、フイルム巻止め機構
44、及び暗箱部45等が取り付けられ、ユニット化さ
れている。
【0017】暗箱部45は、図4に示すように、暗箱4
5aの前面上方の開口枠46にミラー47が取り付けら
れ、さらに背面下方に形成された同様の開口枠にミラー
48が取り付けられており、ユニット本体10を厚くし
なくても長い光路長が得られるZ字形の光路が構成され
る。
【0018】暗箱45aの正面下方には、シャッタユニ
ット49が取り付けられる。シャッタユニット49は、
シャッタボード50を介して暗箱部45の前面下部の開
口部51に切欠52,突起53,フック54等を利用し
て固定される。シャッタボード50の背後には有効画角
外からの斜入光をカットするための遮光板55を有する
筒56が組み込まれる。この筒56を組み込んだ後、暗
箱45aの下部にはカバー57が被せられる。このカバ
ー57にはミラー48の背面を覆う保護板57aが一体
に形成されている。なお、図4では、図面の煩雑化を防
止するために、暗箱45aの左上方に取り付けられたカ
ウンター機構42、蹴飛ばしレバー43aを備えたシャ
ッター駆動機構43、及びフイルム巻止め機構44等を
省略している。
【0019】シャッタボード50には、円形の絞り開口
59と矩形の開口60とが形成され、さらに開口60の
上方にはピン61が植設されている。このピン61には
シャッタ羽根62が回動自在に取り付けられる。シャッ
タ羽根62には、突起63aが形成された開口63と、
バネ掛け用の突起64が一体に形成されている。そし
て、前記蹴飛ばしレバー43aは、下方に伸ばした形状
となっており、これのL字型に折り曲げられた先端がシ
ャッタボード50の開口60を貫通した後、シャッタ羽
根62の開口63にも挿通され、シャッタレリーズに連
動してシャッタ羽根62を蹴飛ばす。なお、シャッタ羽
根62は、通常の状態では絞り開口59を閉鎖してい
る。
【0020】前記シャッタ羽根62を覆うように、シャ
ッタカバー66がシャッタボード50に取り付けられ
る。シャッタカバー66には円形の凹部66aが形成さ
れており、この凹部66aに撮影レンズ12がレンズ押
さえ部材67によって固定される。この撮影レンズ12
は透明アクリル樹脂性の単レンズからなり、その焦点距
離は、露光開口29の対角線の1.3〜2.3倍、すな
わち約56〜100mmとしている。なお、望ましく
は、70〜80mm程度のものが好適である。
【0021】また、シャッタカバー66には保護板68
が一体に形成されており、これによりミラー47の裏面
をカバーするようになっている。なお、保護板68には
図示していない遮光部材が取り付けられる。保護板68
の一端部にはバネ掛け用の突起69が形成されており、
この突起69とシャッタ羽根62の突起64との間にス
プリング70が掛けられる。これにより、シャッタ羽根
62はピン61を中心として時計方向に付勢されるよう
になる。
【0022】ミラー48は、図5に示すように、撮影レ
ンズ12の光軸41を前方上側へ反射させる。ミラー4
7は、ミラー48で反射された光をフイルム71の乳剤
面へ入射させる。撮影レンズ12を通った被写体からの
光束は広がりながらフイルム71に達するから、ミラー
48はミラー47よりも小サイズでよい。また、これら
のミラー47,48を同じ傾斜角θ,例えば59.6°
で傾けることによって、撮影レンズ12に水平に入射し
た光軸41をフイルム71に水平に入射させることがで
きる。そして、図1に示すように、撮影レンズ12の光
軸41が露光開口の中心を通る軸29aよりも下方とな
る。また、傾斜したミラー47の前方のスペースを利用
して、ここに単三電池40が上方から装填される。な
お、図5では、図面の煩雑化を防止するために、外ケー
ス11を省略している。
【0023】本体部21の前面側には前カバー23が取
付けられる。前カバー23には、前面中央下方側に撮影
レンズ12を露呈させる撮影開口76、前面中央上方側
にファインダ対物開口77、前面右端下方側にスイッチ
14、さらに前面右端上方側にストロボ発光部15を露
呈させる開口78が形成されている。また、前カバー2
3の上面には、シャッタボタン17,カウンタ窓79が
形成されている。さらに前カバー23には、上方が開口
となったファインダ筒13cが一体に形成されている。
このファインダ筒13cには、例えばプラスチック成形
した凹レンズの対物レンズ13aと凸レンズの接眼レン
ズ13bとを上方から挿入した後に蓋23aが挿入され
る。
【0024】このように構成されたレンズ付きフイルム
ユニットの作用を説明する。使用者はまずフイルム巻き
上げ用のノブ19を回動操作し、フイルム71の初期送
りを行う。このフイルム送りに連動してフイルムパーフ
ォレーションに係合してスプロケットが回転し、これに
より撮影枚数表示板16が回転する。そして、フイルム
1コマ目が露光位置まで送られると、フイルムカウンタ
窓79には撮影可能なコマ数,例えば「24」が表示さ
れる。また、この時点でノブ19には巻き止めがかか
り、それ以上のフイルム送りは禁止される。
【0025】ホールディングすると、左手の人指し指が
スイッチ14に自然にかかり、ファインダー対物窓18
から覗いてフレーミングしながらスイッチ14を押圧す
る。スイッチ14の押圧操作によってメインコンデンサ
38に単三電池40から電源の供給が開始される。
【0026】続いてシャッタボタン17を押すと、蹴飛
ばしレバー43が図4で反時計方向に回動する。これに
より、その先端はシャッタ羽根62の開口63内で右方
に移動する。この移動の過程で、開口63内に突出した
突起63aが蹴飛ばされ、シャッタ羽根62はバネ70
の付勢に抗して一定角度時計方向に回動した後、再びバ
ネ70の付勢により初期位置に戻る。これにより、例え
ば「1/125」秒でシャッタ羽根62が開閉して撮影
が行われる。このとき、シャッタ羽根61がシンクロス
イッチ35をONし、メインコンデンサ38に蓄積され
た電圧によってストロボ発光部15からストロボ光が被
写体に向けて照射される。そして、シャッタ羽根58が
開放する間に、撮影レンズ12を通ってきた被写体光
は、ミラー48及びミラー47で反射された後にフイル
ム71に結像され、露光が行われる。
【0027】こうしてシャッタ羽根62が開閉すると巻
き上げ用のノブ19の巻き止めが解除され、フイルムの
巻き上げが許容される。そして、ノブ19を回動操作す
ることによって、露光済みのフイルム71はパトローネ
室26に装填されたパトローネに巻き込まれてゆく。そ
してフイルム室27からは未露光のフイルム71が引き
出され、露光開口29の位置まで送られてくる。このフ
イルム送りに従動してスプロケットが回転し、フイルム
送り量が丁度1コマ分になると、再びノブ19に巻き止
めがかかってフイルム送りが終了する。なお、このフイ
ルム送りの間に撮影枚数表示板16が1目盛分移動す
る。スプロケットは、フイルム1コマ送りにより1回転
するが、このスプロケットの回転に連動して蹴飛ばしレ
バー43がチャージ位置に移動し、次回の撮影準備が完
了する。
【0028】撮影が終了すると、レンズ付きフイルムユ
ニットは、そのまま現像所に提出される。現像所では、
レンズ付きフイルムユニットから露光済みフイルム71
を収納したパトローネだけを取り出して、現像処理を行
う。仕上がったプリント写真には、図1に示すように、
ストロボ発光部15と撮影レンズ12との距離が長いた
め、赤目現象が低減された人物が写し出されている。
【0029】上記実施例では、露光開口29をフルサイ
ズとしているが、本発明ではこれに限らず、13×36
mmのパノラマサイズや20×36mmのHDTVサイ
ズ等でもよい。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のレンズ
付きフイルムユニットによれば、露光開口の中心を通る
撮影光軸に対し、撮影レンズを下方に、且つ前記ストロ
ボ装置の発光窓を上方に配置したから、ストロボ発光部
と撮影レンズとの距離が長くなり、赤目現象の発生が低
減されるとともに、該ユニットの形状を従来どおりの大
きさのままで、しかもホールディング形態も従来どおり
であるから、ユーザーに違和感を与えることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレンズ付きフイルムユニットの各
部を正面から見た説明図である。
【図2】レンズ付きフイルムユニットの斜視図である。
【図3】ユニット本体の構造を示す分解斜視図である。
【図4】露光ユニットの要部構造を示す分解斜視図であ
る。
【図5】レンズ付きフイルムユニットの断面図である。
【符号の説明】
12 撮影レンズ 15 ストロボ発光部 21 本体部 24 露光ユニット 25 ストロボ装置 26 パトローネ室 27 フイルム室 29 露光開口 45a 暗箱 47,48 ミラー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストロボ装置を備えたレンズ付きフイル
    ムユニットにおいて、パトローネを収納するパトローネ
    室と、このパトローネから引き出されたフイルムを収納
    するフイルム室と、これらの両室の間で、且つ該ユニッ
    トの下方に設けられた撮影レンズと、この撮影レンズか
    らの光を前方上側へ反射させる第1ミラーと、この反射
    光を露光開口にセットされたフイルム面へ反射させる第
    2ミラーとを備え、前記露光開口の中心を通る撮影光軸
    に対し、撮影レンズを下方に、且つ前記ストロボ装置の
    発光窓を上方に配置したことを特徴とするレンズ付きフ
    イルムユニット。
  2. 【請求項2】 前記撮影レンズの焦点距離は、露光開口
    の対角線長に対して1.3〜2.3倍となっていること
    を特徴とする請求項1記載のレンズ付きフイルムユニッ
    ト。
JP16773493A 1993-07-07 1993-07-07 レンズ付きフイルムユニット Pending JPH0728197A (ja)

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