JPH04118933U - ワツシヤ−装着装置 - Google Patents
ワツシヤ−装着装置Info
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- JPH04118933U JPH04118933U JP3218691U JP3218691U JPH04118933U JP H04118933 U JPH04118933 U JP H04118933U JP 3218691 U JP3218691 U JP 3218691U JP 3218691 U JP3218691 U JP 3218691U JP H04118933 U JPH04118933 U JP H04118933U
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャフトにワッシャ−を、芯ずれを修正して
確実に挿入し、かつ、装着の有無を機構的、精度的に良
好に行う装置の提供。 【構成】 上下動する第1の昇降体、第2の昇降体と、
これらを上下駆動させる装着シリンダと、これを支持す
る支持体と、自動調芯手段、ワッシャ−有無検出手段を
備える。第1の昇降体は、パンチと、これを相対上下動
可能に収納する筒状の押込みハウジングを有し、パンチ
の下部外周にワッシャ−が離脱可能に保持される。第1
の昇降体の上部が、第2の昇降体に横移動可能に連結さ
れ、第2の昇降体は、支持体に垂直に固定された装着シ
リンダの下方に延びるピストンに連結される。自動調芯
手段は、パンチの下面中央に突設した逆円錐形の突起
で、これに対応させてシャフトの上面中央に芯合わせ用
の穴が形成される。ワッシャ−有無検出手段は、第1、
第2の昇降体の下降ストロ−クを段階的に検知して、シ
ャフトへのワッシャ−の装着の有無を検出するもので、
装着シリンダの所定位置に固定された上段センサと下段
センサを備える。
確実に挿入し、かつ、装着の有無を機構的、精度的に良
好に行う装置の提供。 【構成】 上下動する第1の昇降体、第2の昇降体と、
これらを上下駆動させる装着シリンダと、これを支持す
る支持体と、自動調芯手段、ワッシャ−有無検出手段を
備える。第1の昇降体は、パンチと、これを相対上下動
可能に収納する筒状の押込みハウジングを有し、パンチ
の下部外周にワッシャ−が離脱可能に保持される。第1
の昇降体の上部が、第2の昇降体に横移動可能に連結さ
れ、第2の昇降体は、支持体に垂直に固定された装着シ
リンダの下方に延びるピストンに連結される。自動調芯
手段は、パンチの下面中央に突設した逆円錐形の突起
で、これに対応させてシャフトの上面中央に芯合わせ用
の穴が形成される。ワッシャ−有無検出手段は、第1、
第2の昇降体の下降ストロ−クを段階的に検知して、シ
ャフトへのワッシャ−の装着の有無を検出するもので、
装着シリンダの所定位置に固定された上段センサと下段
センサを備える。
Description
【0001】
本考案は、自動車のドライブシャフトなどのシャフトにワッシャ−を自動挿入
するワッシャ−装着装置に関する。
【0002】
タ−ンテ−ブルなどに垂直に配置されたシャフトにワッシャ−を自動挿入する
装置として、図7乃至図9に示すものがある。
【0003】
図7及び図8に示す装置は、左右に開閉する一対のチャック30でワッシャ−2
を水平に挟持する。一対のチャック30は、先端部の内側にワッシャ−2の周縁部
が嵌まる、ワッシャ−2より少し大きめの溝31を有する。チャック30は、上下動
する本体32に支持され、ワッシャ−2を溝31で挟持したまま下降して、ワッシャ
−2をシャフト1の所定の高さにある装着座面11まで挿入する。この挿入後、チ
ャック30が開いて上昇し、シャフト1から離れる。シャフト1に装着されたワッ
シャ−2の有無は、装着座面11の高さに配置された光電スイッチ33で検出される
。
【0004】
図9に示す装置は、上下動する筒体34の開口下部に設けた三ツ爪内張チャック
構造のチャック35で、水平のワッシャ−2を内側から保持する。チャック35で保
持されたワッシャ−2をシャフト1の真上近傍に送り、この位置でチャック35を
閉じると、ワッシャ−2はシャフト1の周りを装着座面11まで自然落下する。
【0005】
図7に示すワッシャ−装着装置は、ワッシャ−2と、これを挟持するチャック
30の溝31との間に積極的に設けた隙間が、シャフト1とワッシャ−2の芯ずれを
吸収して、シャフト1へのワッシャ−2の挿入が比較的良好に行われる。しかし
、前記隙間の大きさには限度があり、シャフト1とワッシャ−2の芯ずれ量が大
きくなるほど、対応が難しくなる。また、シャフト1にワッシャ−2が正常に装
着されたか否かの確認は、自動車のドライブシャフト組付等で重要であり、この
確認を光電スイッチ33で行っているが、ワッシャ−2が小さいと、その有無確認
が非常に困難となる。さらに、シャフト1の側方に光電スイッチ33を取付けるた
めのスペ−スが必要であり、シャフト周辺の設備配置に苦慮する問題もあった。
【0006】
図9に示すワッシャ−装着装置は、シャフト1にワッシャ−2を自然落下させ
て装着するため、長いシャフト1に対しては、動作ストロ−クが短くて済むの利
点を有する。しかし、シャフト1の周りを自然落下するワッシャ−2が、落下途
中でシャフト1に引っ掛かり、装着座面11まで落下しないことがある。また、シ
ャフト1とワッシャ−2の芯ずれを吸収する機構がなく、両者の芯ずれ量が大き
いとワッシャ−2がシャフト1にうまく入らないか、入ってもシャフト1に引っ
掛かる確率が高くて、正確な装着が期待できない問題があった。
【0007】
従って、本考案の目的とするところは、シャフトとワッシャ−間に芯ずれがあ
ると、これを自動修正して、シャフトにワッシャ−を確実に挿入し、その装着の
有無確認をスペ−ス的に問題なく、正確に行い得るワッシャ−装着装置を提供す
ることにある。
【0008】
本考案は、垂直に固定配置されたシャフトの真上から下降して、シャフトにワ
ッシャ−を挿入する装置であって、次の構成にて上記目的を達成する。
【0009】
外周でワッシャ−を保持し、下降時にシャフト上面に当接するパンチ、及び、
パンチに保持されたワッシャ−から上方に延びる筒状で、パンチを相対上下動可
能に収納する押込みハウジングを有する第1の昇降体と、第1の昇降体を横移動
可能に支持して、上下動させる第2の昇降体と、第2の昇降体を上下駆動させる
装着シリンダと、装着シリンダを支持する支持体と、パンチがシャフトに当接す
る前に、パンチとシャフトの芯ずれ量だけ第1の昇降体を第2の昇降体に対して
横移動させて、パンチとシャフトの芯合わせをする自動調芯手段と、第1、第2
の昇降体の下降位置を段階的に検知することで、ワッシャ−装着の有無を検出す
るワッシャ−有無検出手段とを具備する。
【0010】
装着シリンダで第1、第2の昇降体を一体に下降させて、第1の昇降体のパン
チをシャフトに当てるとき、シャフトに対してパンチが芯ずれしていると、その
芯ずれ量だけ第1の昇降体が自動調芯手段によって横移動させられ、パンチとシ
ャフト、すなわち、パンチに保持されたワッシャ−とシャフトの芯合わせが自動
的に行われる。
【0011】
さらに、第1、第2の昇降体を下降動作させると、第1の昇降体のパンチはシ
ャフトに当って停止したままであるが、押込みハウジングが下降して、パンチで
保持されたワッシャ−をシャフトの周りに所定位置まで強制的に押し込む。この
ときの押込みハウジングなどの下降ストロ−クを、ワッシャ−有無検出手段で検
出すると、ワッシャ−装着の有無が検知される。つまり、ワッシャ−がシャフト
の所定位置まで押込みハウジングで押込まれたときの、押込みハウジングの下降
ストロ−クと、ワッシャ−が無くて、押込みハウジングだけがシャフトの所定位
置まで下降したときの下降ストロ−クは、ワッシャ−厚だけ相違する。この下降
ストロ−クを近接スイッチなどで構成されるワッシャ−有無検出手段で検知すれ
ば、シャフトへのワッシャ−装着の有無が確実に分かる。
【0012】
以下、図1乃至図6に示す実施例について、説明する。
【0013】
図1に示すワッシャ−装着装置は、タ−ンテ−ブル12で垂直に保持されて間欠
送りされるシャフト1が、所定のワッシャ−装着位置Bに搬入されると、このシ
ャフト1にワッシャ−2を挿入する。この装置の要部は、図2に示すように、上
下動する第1の昇降体5、及び第2の昇降体6と、これらを上下駆動させる装着
シリンダ7と、これを支持する支持体8、そして、自動調芯手段9とワッシャ−
有無検出手段10で構成される。支持体8は、一対の水平なガイドロッド13の先端
に固定され、ガイドロッド13は固定台14に水平方向に前後動可能に支持される。
固定台14に固定された送りシリンダ15のピストン16の先端が支持体8に連結され
、送りシリンダ15で支持体8が、図1の実線で示すワッシャ−供給位置Aと、鎖
線で示すワッシャ−装着位置Bの間で往復移動させられる。2つの位置A、Bで
装着シリンダ7が駆動して、第1、第2の昇降体5、6が上下駆動する。
【0014】
第1の昇降体5は、パンチ3と、これを相対上下動可能に収納する筒状の押込
みハウジング4を有する。パンチ3は、シャフト1の上端面に合う下部3aの外
周に、三ツ爪内張チャック構造のチャック20を有し、このチャック20でワッシャ
−2を内側から弾性的に保持する。チャック20は、パンチ3の上部3bに内蔵さ
れた第1バネ21で常時開く方向に弾性力が付勢されており、チャック20に下から
ワッシャ−2を押し込むときの力でチャック20が閉じる方向に回動して、ワッシ
ャ−2を水平に保持する。パンチ3の上端と押込みハウジング4の天面の間に、
第2バネ22が装着される。押込みハウジング4の下端部4aは内側に少し突出し
た円形フランジで、この下端部4aに当る位置までパンチ3は第2バネ22で押圧
され、パンチ3の下部3aが下端部4aより下方に突出する。
【0015】
第1の昇降体5の上部が第2の昇降体6に、芯ずれを吸収する横方向に移動可
能に連結される。第2の昇降体6は、支持体8に垂直に固定された装着シリンダ
7の下方に延びるピストン23に連結される。第2の昇降体6は箱形で、その底部
を第1の昇降体5の上端部が所定の隙間gをもって貫通して、両者が同芯状に連
結される。隙間gの分だけ、第2の昇降体6に対して第1の昇降体5が横移動す
る。
【0016】
自動調芯手段9は、パンチ3の下面中央に突設した逆円錐形の突起26で、これ
に対応させてシャフト1の上面中央に、逆円錐状の芯合わせ用の穴27が形成され
る。後述するように、パンチ3の下面がシャフト1に当る前に、突起26がシャフ
ト1の穴27に当って滑り、シャフト1に対してパンチ3が芯ずれしていると、そ
の芯ずれ量だけパンチ3、第1の昇降体5が横移動して、自動調芯が行われる。
【0017】
ワッシャ−有無検出手段10は、第1、第2の昇降体5、6の下降ストロ−クを
段階的に検知して、シャフト1へのワッシャ−2の装着の有無を検出するもので
、例えば、装着シリンダ7の所定位置に固定された上段センサ24と下段センサ25
を備える。上段センサ24は、装着シリンダ7のピストン23がワッシャ−装着時の
正常位置まで下降した時点を検出する、ワッシャ−有りの検出センサである。下
段センサ25は、ピストン23が前記正常位置より更に下降した時点を検出する、ワ
ッシャ−無しの検出センサであり、これらの具体的内容は後述する。
【0018】
次に、上記実施例によるワッシャ−装着動作を説明する。
【0019】
まず、図1及び図2に示すように、ワッシャ−供給位置Aのテ−ブル17上に1
個のワッシャ−2をパ−ツフィ−ダなどで自動供給し、水平に位置決めしておく
。このワッシャ−2の真上にパンチ3が来るよう、支持体8を送りシリンダ15で
後退させる。而して、図2の鎖線で示すように、装着シリンダ7で第1、第2の
昇降体5、6を下降させ、第1の昇降体5のパンチ3の下部3aをワッシャ−2
に挿入し、チャック20でワッシャ−2を保持すると共に、ワッシャ−2に押込み
ハウジング4の下端部4aを押し当て、第1、第2の昇降体5、6を元の位置ま
で上昇させる。第1、第2の昇降体5、6の上下動は、支持体8でガイドさせて
行われる。ワッシャ−供給位置Aでワッシャ−2を取出すと、図3に示すように
、支持体8を送りシリンダ23でワッシャ−装着位置Bまで前進させる。
【0020】
ワッシャ−装着位置Bで第1、第2の昇降体5、6を装着シリンダ7で、真下
のシャフト1に向けて下降させる。2つの昇降体5、6が所定ストロ−ク下降し
たところで、図4に示すように、第1の昇降体5のパンチ3がシャフト1の上面
に当り、パンチ3の下降が停止する。このとき、パンチ3とシャフト1間に芯ず
れがあると、パンチ3の下面がシャフト1に当る前に、パンチ3の突起26がシャ
フト1の穴27のテ−パ面に当り、パンチ3に、芯ずれを修正させる横方向の分力
が作用する。この分力の作用で、第1の昇降体5の全体が第2の昇降体6に対し
て横移動し、パンチ3とシャフト1の芯合わせが自動的に行われる。このように
自動調芯される芯ずれ量は、第1の昇降体5と第2の昇降体6の連結部分に設け
た隙間gの大きさで制限され、これは数mmまでの比較的小さな芯ずれに対して有
効である。数mm以上の比較的大きな芯ずれにも対応させたい場合は、支持体8を
含む全体を、芯ずれ吸収機であるRCCデバイス(図示せず)で揺動可能に支持
させればよい。
【0021】
図4の状態から第1、第2の昇降体5、6を更に下降させる。すると、パンチ
3はシャフト1で停止させられているので、図5に示すように、第1の昇降体5
においては、押込みハウジング4だけが第2バネ22を圧縮しながら下降する。こ
の下降でパンチ3に保持されたワッシャ−2が、押込みハウジング4の下端部4
aで押し下げられ、パンチ3から離れてシャフト1に強制的に挿入される。押込
みハウジング4の下降は、ワッシャ−2をシャフト1の装着座面11に押し当てる
と停止し、第1、第2の昇降体5、6の下降が停止する。このときの第1、第2
の昇降体5、6の下降ストロ−クLaで、装着シリンダ7に取付けた上段センサ
24が応答するようにしておく。
【0022】
図3の状態でパンチ3にワッシャ−2が無い場合を説明する。第1、第2の昇
降体5、6を下降させて、図6に示すように、押込みハウジング4の下端がシャ
フト1の装着座面11に当るところで下降を停止させる。このときの第1、第2の
昇降体5、6の下降ストロ−クLbは、ワッシャ−有りのときの下降ストロ−ク
Laとワッシャ−2の厚さの合計に相当し、この下降ストロ−クLbで装着シリ
ンダ7の下段センサ25が応答するようにしておく。すると、上段センサ24が応答
した信号でもって、シャフト1にワッシャ−2が装着されたことが分かり、ワッ
シャ−有りが検知される。他方、下段センサ25が応答すると、その信号でシャフ
ト1にワッシャ−2が装着されていないことが分かり、ワッシャ−無しが検知さ
れる。このような上下2段のセンサ24、25によるワッシャ−有無検出手段10は、
狭いスペ−スでの設置が可能であり、かつ、高い精度でのワッシャ−有無検出が
可能である。
【0023】
図5に示すように、シャフト1へのワッシャ−装着が終了すると、装着シリン
ダ7が第1、第2の昇降体5、6を元の位置まで上昇させる。第1の昇降体5の
パンチ3は、第2バネ22のバネ力で押し下げられて、押込みハウジング4から突
出する。そして、支持体8の全体がワッシャ−供給位置Aまで後退し、以後、上
記動作が繰り返し行われる。
【0024】
本考案は、上記実施例に限らず、例えば、ワッシャ−有無検出手段は、第2の
昇降体の上下位置を検出するスイッチなどであってもよい。
【0025】
本考案によれば、第1の昇降体のパンチをシャフトに当てるとき、シャフトに
対してパンチが芯ずれしていると、その芯ずれ量だけ第1の昇降体が自動調芯手
段によって横移動させられて、パンチに保持されたワッシャ−とシャフトの芯合
わせが自動的に行われるので、シャフトへのワッシャ−の装着が確実に実行でき
る。しかも、ワッシャ−装着は、第1の昇降体の押込みハウジングの下降で強制
的に行われるので、ワッシャ−がシャフトに引っ掛かる心配がなく、ワッシャ−
装着の確実性が一段とよくなる。
【0026】
また、ワッシャ−装着時の押込みハウジングなどの下降ストロ−クを、ワッシ
ャ−有無検出手段で段階的に検出することで、ワッシャ−がシャフトの所定位置
まで押し込まれたか否かが、つまり、ワッシャ−の有無が検知され、このような
下降ストロ−ク検出のワッシャ−有無検出は高い精度で信頼性良く行えると共に
、検出センサ類の取付け場所が様々に選択可能であり、狭いスペ−スでの取付け
も可能であり、シャフト組立ての設備設計を、余裕のある有利なものにする上で
効果がある。
【図1】本考案の実施例を示す側面図
【図2〜6】図1の装置の各動作時での部分断面を含む
要部の拡大側面図
要部の拡大側面図
【図7】従来のワッシャ−装着装置の要部の一部省略部
分、断面部分を含む側面図
分、断面部分を含む側面図
【図8】図7の装置の平面図
【図9】他の従来のワッシャ−装着装置の要部の部分断
面を含む側面図
面を含む側面図
1 シャフト
2 ワッシャ−
3 パンチ
4 押込みハウジング
5 第1の昇降体
6 第2の昇降体
7 装着シリンダ
8 支持体
9 自動調芯手段
10 ワッシャ−有無検出手段
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直に固定配置されたシャフトの真上か
ら下降して、シャフトにワッシャ−を挿入する装置であ
って、外周でワッシャ−を保持し、下降時にシャフト上
面に当接するパンチ、及び、パンチに保持されたワッシ
ャ−から上方に延びる筒状で、パンチを相対上下動可能
に収納する押込みハウジングを有する第1の昇降体と、
第1の昇降体を横移動可能に支持して、上下動させる第
2の昇降体と、第2の昇降体を上下駆動させる装着シリ
ンダと、装着シリンダを支持する支持体と、パンチがシ
ャフトに当接する前に、パンチとシャフトの芯ずれ量だ
け第1の昇降体を第2の昇降体に対して横移動させて、
パンチとシャフトの芯合わせをする自動調芯手段と、第
1、第2の昇降体の下降位置を段階的に検知すること
で、ワッシャ−装着の有無を検出するワッシャ−有無検
出手段とを具備し、第1、第2の昇降体の下降でパンチ
をシャフトに当て、さらに、押込みハウジングを下降さ
せて、パンチで保持されたワッシャ−をシャフトの周り
に所定位置まで押し込むようにしたことを特徴とするワ
ッシャ−装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3218691U JP2514187Y2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | ワッシャ−装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3218691U JP2514187Y2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | ワッシャ−装着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04118933U true JPH04118933U (ja) | 1992-10-23 |
JP2514187Y2 JP2514187Y2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=31915207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3218691U Expired - Lifetime JP2514187Y2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | ワッシャ−装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2514187Y2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105598663A (zh) * | 2016-03-24 | 2016-05-25 | 中山市科力高自动化设备有限公司 | 一种汽车下摆臂衬套通孔压入机 |
JP2016204073A (ja) * | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 本田技研工業株式会社 | 係合装置 |
CN108340138A (zh) * | 2018-04-11 | 2018-07-31 | 苏州工业职业技术学院 | 一种压装机的压头装配体组件 |
CN108687511A (zh) * | 2017-04-11 | 2018-10-23 | 上海福赛特机器人有限公司 | 一种自动装配装置 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3218691U patent/JP2514187Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016204073A (ja) * | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 本田技研工業株式会社 | 係合装置 |
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CN108687511A (zh) * | 2017-04-11 | 2018-10-23 | 上海福赛特机器人有限公司 | 一种自动装配装置 |
CN108687511B (zh) * | 2017-04-11 | 2024-03-08 | 上海福赛特机器人股份有限公司 | 一种自动装配装置 |
CN108340138A (zh) * | 2018-04-11 | 2018-07-31 | 苏州工业职业技术学院 | 一种压装机的压头装配体组件 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2514187Y2 (ja) | 1996-10-16 |
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