JPH04118519A - 複合防振支持体補助部材及びその支持構造物 - Google Patents

複合防振支持体補助部材及びその支持構造物

Info

Publication number
JPH04118519A
JPH04118519A JP23934890A JP23934890A JPH04118519A JP H04118519 A JPH04118519 A JP H04118519A JP 23934890 A JP23934890 A JP 23934890A JP 23934890 A JP23934890 A JP 23934890A JP H04118519 A JPH04118519 A JP H04118519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
shaped
support
vibration
composite anti
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23934890A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Masuoka
増岡 信雄
Katsumi Shimizu
克美 清水
Masami Suzuki
正美 鈴木
Shoichi Saito
斉藤 詔一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Hitachi Industrial Rubber Products Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Hitachi Industrial Rubber Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd, Hitachi Industrial Rubber Products Co Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP23934890A priority Critical patent/JPH04118519A/ja
Publication of JPH04118519A publication Critical patent/JPH04118519A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複合防振支持体補助部材及びその支持構造物に
関するものである。更に詳述すれば本発明は各種精密機
器の防振、防音、移動防止機能を有する複合防振支持体
補助部材及びその支持構造物に関するものである。
[従来の技術] クリーンルーム等に設置される各種精密機器、例えば精
密加工機器や精密測定機器はそれらの性能を完全に発揮
させるため防振、防音および移動防止しないように設置
するのが重要である。
本発明者らはこれらの目的を達成するために、先に、第
4図に示すような上面にリング状突起を持ち下方開放部
を有する大略伏せ椀状の金属製受金具の内周面に、その
金属製受金具の内周面に当接部を有し且つその上面に多
数の防振用円柱体を持ちしかも下面に複数個のリング状
溝及びリング状突起を有するゴム支承体を組合せて成る
複合防振支持体を特許出願した。
第4図において1は金属製受金具、2はその上面に設け
られたリング状突起、3はゴム支承体、4はそのゴム支
承体3の上面に立設された大円柱体、5は同じくゴム支
承体3の上面に立設された小円柱体、6はゴム支承体3
の下面に設けられたリング状溝、7は同じくゴム支承体
3の下面に設けられたリング状突起である。8はゴム支
承体3の側面に設けられているリング状突起8てあって
、金属製受金具1と接触して金属製受金具1とゴム支承
体3との間にシール部を構成し、空気バネのように作用
する。
この複合防振支持体は、第5図および第6図に示すよう
に、ゴム支承体3の上面、下面の変形により良好な防振
、防音特性を発揮し、また下面のリング状溝6及びリン
グ状突起7により床面に対する効果的な移動防止性を発
揮し、その結果アンカーボルト等の設置なしで機器の固
定が可能である。また、金属製受金具1で機器の荷重を
受けるので細い支持脚やキャスター車輪等であってもゴ
ム支承体3に均一に分布した荷重かかかり、また金属製
受金具上面のリング状突起2により機器とゴム支持体3
のズレも防止することができる等の優れた特徴を有して
いる。
さて、精密機器を床面に設置する場合、機器の下端にあ
るレベリングボルトやキャスタ二車輪を介して床面に設
置する場合と、機器のフレームを直接床面に設置する場
合とがある。
機器の下端にあるレベリングボルトを介して床面に設置
する方法は、正確に水平設置が要求される機器で多用さ
れているものである。この機器の下端にあるレベリング
ボルトを介して機器を床面に設置する方法において、金
属製受金具1のリング状突起2のリング径に比較してレ
ベリングボルトの直径が小さいときには金属同志の滑り
作用と地震時等の大きな衝撃力とが重なって位置ずれす
る懸念がある。
また、第5図のように機器の支持脚9を複合防振支持体
にのせた場合、複合防振支持体はその構成部材の金属製
受金具1でレベリングボルトの先端を受けるので防振特
性は問題ない。また金属製受金具1の上面のリング状突
起2のリング径と支持脚9の大きさにあまり差がないと
きには、位置ずれの可能性が少い。しかし金属製受金具
1の上面のリング状突起2のリング径と支持脚9の大き
さに大きな差があるときには、位置すれの可能性が大き
くなる。
第6図のようにキャスター車輪10支持の場合、金属製
受金具1のリング状突起2は一応ストッパーとして機能
しているか、その高さか比較的低いので大きな振動等を
受けたときにはキャスター車輪10か乗り越える懸念が
あった。従ってキャスター車輪10をもつと効果的にス
トップする手段が必要となる。
また、機器によっては床との接触部が平面やフレーム等
になるケースがあり、この場合は金属製受金具1上面の
リング状突起2上面と接触するので、接触面積も小さく
且つ金属同志の接触のためやはり滑り易い形となる。
いずれにしろこの複合防振支持体の場合、受金具と機器
との接触部での防移動性の改善か必要である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的とするところは前記した従来技術の欠点を
解消し、機器の支持部分と金属製受金具間の相互移動を
効果的に防止できる簡易な複合防振支持体補助部材及び
その支持構造物を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の複合防振支持体補助部材及びその支持構造物の
要旨とするところは、床面に複合防振支持体を介して機
器の支持部を設置する場合、機器の支持部が複合防振支
持体から飛び出さないように設置できる特殊な構造の複
合防振支持体補助部材及びその支持構造物にある。
ここにおいて複合防振支持体とは、上面にリング状突起
を持ち下方に開放部を有する大略伏せ椀状の金属製受金
具の内周面に、その金属製受金具の内周面に当接部を有
し且つその上面に多数の防振用円柱体を持ちしかも下面
に複数個のリング状溝及びリング状突起を有するゴム支
承体を組合せて成る複合防振支持体を指すものである。
即ち、本発明の複合防振支持体補助部材及びその支持構
造物の要旨は次の6点にある。
(1)金属製受金具上面のリング状突起の内周面に当接
する直径を有する円板状体で且つその中心部に前記レベ
リングボルト下端光は用凹み部が設けられて成るレベリ
ングボルト用座金であることを特徴とする複合防振支持
体補助部材。
(2)床面に複合防振支持体を置き、その上面のリング
状突起内にレベリングボルト用座金を置き、そのレベリ
ングボルト用座金のレベリングボルト下端光は用凹み部
に機器のレベリングボルトを積載して成ることを特徴と
する支持構造物。
(3)大略M字型部材で且つそのM字の2本の足部が金
属製受金具のリング状突起に引っ掛け固定できるように
構成されて成ることを特徴とする複合防振支持体補助部
材。
(4)床面に複合防振支持体を置き、その上面のリング
状突起に大略M字型部材を介して機器下端のキャスター
車輪を積載して成ることを特徴とする支持構造物。
(5)金属製受金具上面のリング状突起の内周面に内接
し且つそのリング状突起より厚い厚さを有するゴム円板
状体であることを特徴とする複合防振支持体補助部材。
(6)床面に複合防振支持体を置き、その上面のリング
状突起内に、そのリング状突起の内周面に内接し且つそ
のリング状突起より厚い厚さを有するゴム円板状体を置
き、更にそのゴム円板状体の上に機器のフレーム部を積
載して成ることを特徴とする支持構造物。
[作用コ 本発明の本発明の複合防振支持体補助部材及びその支持
構造物は、各種の支持部を有する機器を床面に、上面に
リング状突起を持ち下方に開放部を有する大略伏せ椀状
の金属製受金具の内周面に、その金属製受金具の内周面
に当接部を有し且つその上面に多数の防振用円柱体を持
ちしかも下面に複数個のリング状溝及びリング状突起を
有するコム支承体を介し、て設置する場合、次のような
作用効果を発揮する。
(1)床面に複合防振支持体を置きその上面のリング状
突起内に金属製受金具上面のリング状突起の内周面に当
接する直径を有する円板状体で、且つその中心部にレベ
リングボルト下端部は用凹み部が設けられて成るレベリ
ングボルト用座金の複合防振支持体補助部材を置き、そ
のレベリングボルト用座金のレベリングボルト下端部は
用凹み部に機器のレベリングボルトを積載したときには
、機器のレベリングボルトがレベリングボルト用座金の
レベリングボルト下端部は用凹み部に完全に埋め込まれ
、その結果激しい振動等があってもレベリングボルトの
飛び出しや機器の移動を完全に防止することができる。
(2)大略M字型部材で且つそのM字の2本の足部が金
属製受金具のリング状突起に引っ掛け固定できるように
構成されて成る複合防振支持体補助部材を引っ掛け固定
し、その上面に機器の下端キャスター車輪を積載するこ
とにより、下端キャスター車輪を完全に固定でき、その
結果激しい振動等があってもレベリングボルトの飛び出
しや機器の移動を完全に防止することができる。
(3)床面に複合防振支持体を置き、その上面のリング
状突起内に、金属製受金具上面のリング状突起の内周面
に内接し且つそのリング状突起より厚い厚さを有するゴ
ム円板状体から成る複合防振支持体補助部材を置き、更
にそのゴム円板状体の上に機器のフレーム部を積載する
ことにより、機器のフレーム部はゴム円板状体の上に沈
み、その結果その結果激しい振動等があってもレベリン
グボルトの飛び出しや機器の移動を完全に防止すること
ができる。
[実施例] 次に、本発明の複合防振支持体補助部材及びその支持構
造物の実施例を図面に説明する。
第1図は本発明の支持構造物の第1実施例を示した説明
図である。
この第1図の本発明の支持構造物の第1実施例は、下端
部にレベリングボルト18が固定されている機器を複合
防振支持体及び複合防振支持体補助部材の併用によりレ
ベリングボルト18を介して設置するものである。
第1図において1は複合防振支持体を構成する金属製受
金具、2はその上面に設けられたリング状突起、3はゴ
ム支承体、19は床面、20は機器、18はレベリング
ボルト、11は本発明の複合防振支持体補助部材の第1
実施例であるレベリングボルト用座金である。
このレベリングボルト用座金11は第1a図に示すよう
に金属製受金具1のリング状突起2リング状突起の内径
より小さな外径と適当な厚さを持った鋼製円板体であっ
て、その中央にはレベリングボルト18をセットできる
凹み12が設けられている。なお、この凹み12はテー
パーを持った貫通穴であってもかまわない。
即ち、この設置手順は、まず、床面19の所定位置に複
合防振支持体1,2.3を置き、その金属製受金具1上
面のリング状突起2内に、本発明の複合防振支持体補助
部材の第1実施例であるレベリングボルト用座金11を
置き、それから機器のレベリングボルト18をレベリン
グボルト用座金11の凹み部12の位置に来るようにセ
ットし、次にレベリングボルト18をスパナて廻し高さ
を調整し、最後にナツトで固定するようになっている。
第2図は本発明の支持構造物の第2実施例を示した説明
図である。
この第2図の本発明の支持構造物の第2実施例は、下端
部にキャスター車輪10が固定されている機器を複合防
振支持体び複合防振支持体補助部材の併用により設置す
るものである。
第2図において13は本発明の複合防振支持体補助部材
の第2実施例である車輪用ストッパー金具である。
第2a図はこの車輪用ストッパー金具13の平面図であ
って鋼板を打抜き、それから折り曲げて成形したもので
ある。第2b図はこの車輪用ストッパー金具13の側面
図であって、水平部分14は平面図に示すように金属製
受金具1のリング状突起2に内接し、またその垂直部分
15は金属製受金具1のリング状突起2に外接するので
縦横方向の振動力に対しても金属製受金具1から脱落す
ることがない。勿論キャスター車輪10は大きなストッ
パ一部でホールドすることかできる。
第2C図及び第2d図は本発明の複合防振支持体補助部
材の第2実施例である車輪用ストッパ金具13の変形第
1実施例品13−1であって、このストッパー金具13
−1は金属製受金具1のリング状突起2に内接する鋼製
円板に所要の切れ目を入れた後、外側からストッパ一部
を引き起こしたものである。
また、第2e図及び第2f図は本発明の複合防振支持体
補助部材の第2実施例である車輪用ストッパー金具13
の変形第2実施例品13−2であって、このストッパー
金具13−2は金属製受金具1のリング状突起2に内接
する鋼製円板に所要の切れ目を入れた後、内側から外側
まで折り曲げて作成されたものである。
第3図は本発明の支持構造物の第3実施例を示した説明
図である。
この第2図の本発明の支持構造物の第3実施例は、下端
部に支持フレームが固定されている機器を複合防振支持
体び複合防振支持体補助部材の併用により設置するもの
である。
第3図において16は機器20の支持フレーム、17は
本発明の複合防振支持体補助部材の第3実施例であるゴ
ム座である。
第3a図はこのゴム座17の平面図であって、その直径
は金属製受金具1のリング状突起2の内周面に内接する
外径を有し、そして第3a図及び第3b図に示すように
その厚さtはリング状突起2の高さhより厚いゴム円板
状のものである。
この設置手順は、まず床面19の所定位置に複合防振支
持体1,2.3を置き、その金属製受金具1上面のリン
グ状突起2内に、本発明の複合防振支持体補助部材の第
3実施例であるゴム座17を置き、それからそのゴム座
17の上に機器20の支持フレーム16を設置すれば、
ゴム座17は機器20の荷重により変形し、金属製受金
具1のリング状突起2に接触して荷重を金属製受金具1
に移す。この時ゴム座17は変形して機器20の支持フ
レーム16と接触しているので、横方向の移動力に対し
位置ずれを起こすことがない。勿論機器20の底部が平
板で全面がゴム座17にのった場合にもゴム座17の摩
擦力により移動防止性を発揮する。
以上のように本発明の複合防振支持体補助部材と複合防
振支持体とを適宜組合わせることにより、床面に種々な
支持部を有する機器を防振、防音且つ移動防止を発揮さ
せるように設置することができる。
[発明の効果コ 本発明の本発明の複合防振支持体補助部材及びその支持
構造物は、床面に複合防振支持体を介して機器の支持部
を設置した場合、以下に記載するように機器の支持部を
複合防振支持体に完全に固定でき、その結果優れた防振
、防音、移動防止性を発揮できるものであり、工業上有
用である。
(1)本発明の複合防振支持体補助部材と複合防振支持
体とを組合わせて使用することにより、種々のタイプの
支持形態を有する機器を完全に移動防止できるように設
置することができる。
(2)金属製受金具と機器との間の位置ずれも防止でき
るので、機器のアンカーリングを省略できその結果機器
の設置、移動が極めて経済的に自由に行なうことができ
る。
(3)本発明の複合防振支持体補助部材は複合防振支持
体を構成する金属製受金具の上に単に載せるだけで特別
な組合せ作業等が不要なので、設置作業が極めて容易で
ある。
(4)キャスター付き機器では位置決め後に固定したり
複雑な固定機構を付加したりする必要があるが、本発明
の複合防振支持体補助部材と複合防振支持体とを組合わ
せて使用する場合にはこのようなことがなく、極めて経
済的である。
(5)本発明の複合防振支持体補助部材は単純な構造で
量産性も優れ、その結果紅済的に作成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の支持構造物の第1実施例を示した説明
図、第1a図は本発明の複合防振支持体補助部材の第1
実施例を示した平面図、第1bv!Jはその側面図、第
2図は本発明の支持構造物の第2実施例を示した説明図
、第2a図は本発明の複合防振支持体補助部材の第2実
施例を示した平面図、第2b図はその側面図、第2c図
は本発明の複合防振支持体補助部材の第2実施例の第1
変形実施例を示した平面図、第2d図はその側面図、第
2e図は本発明の複合防振支持体補助部材の第2実施例
の第2変形実施例を示した平面図、第2f図はその側面
図、第3図は本発明の支持構造物の第3実施例を示した
説明図、第3a図は本発明の複合防振支持体補助部材の
第3実施例を示した平面図、第3b図はその側面図、第
4図は複合防振支持体の断面説明図、第5図は機器の下
端に固定されている支持脚を複合防振支持体に積載して
成る支持構造物を示した説明図、第6図は機器の下端に
固定されているキャスターを複合防振支持体に積載して
成る支持構造物を示した説明図である。 に金属製受金具、 2;リング状突起、 3:ゴム支承体、 4:大円柱体、 5:小円柱体、 6:リング状溝、 7:リング状突起、 8:シール用突起、 9:支持脚、 0:キャスター車輪、 1ニレベリングボルト用座金、 2:凹み部、 3:車輪用ストッパー金具、 4:水平部分、 5二重歯部分、 6:支持フレーム、 7:ゴム座、 8ニレベリングボルト、 19:床、 20:機器。 晃 2C 色 第 d 日 第 21!目 第 2子 口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.上面にリング状突起を持ち下方に開放部を有する大
    略伏せ椀状の金属製受金具の内周面に、その金属製受金
    具の内周面に当接部を有し且つその上面に多数の防振用
    円柱体を持ちしかも下面に複数個のリング状溝及びリン
    グ状突起を有するゴム支承体を組合せて成る複合防振支
    持体を介して機器のレベリングボルトを床面に設置でき
    る複合防振支持体補助部材であって、該複合防振支持体
    補助部材は前記金属製受金具上面のリング状突起の内周
    面に当接する直径を有する円板状体で且つその中心部に
    前記レベリングボルト下端受け用凹み部が設けられて成
    るレベリングボルト用座金であることを特徴とする複合
    防振支持体補助部材。
  2. 2.床面に、上面にリング状突起を持ち下方に開放部を
    有する大略伏せ椀状の金属製受金具の内周面に、その金
    属製受金具の内周面に当接部を有し且つその上面に多数
    の防振用円柱体を持ちしかも下面に複数個のリング状溝
    及びリング状突起を有するゴム支承体を組合せて成る復
    合防振支持体があり、該複合防振支持体上面のリング状
    突起内に、該リング状突起の内周面に当接する直径を有
    する円板状体で且つその中心部にレベリングボルト下端
    受け用凹み部が設けられて成るレベリングボルト用座金
    を置き、該レベリングボルト用座金のレベリングボルト
    下端受け用凹み部に機器のレベリングボルトを積載して
    成ることを特徴とする支持構造物。
  3. 3.上面にリング状突起を持ち下方に開放部を有する大
    略伏せ椀状の金属製受金具の内周面に、その金属製受金
    具の内周面に当接部を有し且つその上面に多数の防振用
    円柱体を持ちしかも下面に複数個のリング状溝及びリン
    グ状突起を有するゴム支承体を組合せて成る複合防振支
    持体を介して機器のレベリングボルトを床面に設置でき
    る複合防振支持体補助部材であって、該複合防振支持体
    補助部材は大略M字型部材で且つ該M字の2本の足部が
    前記金属製受金具のリング状突起に引っ掛け固定できる
    ように構成されて成ることを特徴とする複合防振支持体
    補助部材。
  4. 4.床面に、上面にリング状突起を持ち下方に開放部を
    有する大略伏せ椀状の金属製受金具の内周面に、その金
    属製受金具の内周面に当接部を有し且つその上面に多数
    の防振用円柱体を持ちしかも下面に複数個のリング状溝
    及びリング状突起を有するゴム支承体を組合せて成る複
    合防振支持体があり、該複合防振支持体上面のリング状
    突起内に大略M字型部材を介して機器下端のキャスター
    車輪を積載して成ることを特徴とする支持構造物。
  5. 5.上面にリング状突起を持ち下方に開放部を有する大
    略伏せ椀状の金属製受金具の内周面に、その金属製受金
    具の内周面に当接部を有し且つその上面に多数の防振用
    円柱体を持ちしかも下面に複数個のリング状溝及びリン
    グ状突起を有するゴム支承体を組合せて成る復合防振支
    持体を介して機器のレベリングボルトを床面に設置でき
    る複合防振支持体補助部材であって、該複合防振支持体
    補助部材は前記金属製受金具上面のリング状突起の内周
    面に内接し且つ該リング状突起より厚い厚さを有するゴ
    ム円板状体であることを特徴とする複合防振支持体補助
    部材。
  6. 6.床面に、上面にリング状突起を持ち下方に開放部を
    有する大略伏せ椀状の金属製受金具の内周面に、その金
    属製受金具の内周面に当接部を有し且つその上面に多数
    の防振用円柱体を持ちしかも下面に複数個のリング状溝
    及びリング状突起を有するゴム支承体を組合せて成る復
    合防振支持体があり、該複合防振支持体上面のリング状
    突起内に該リング状突起より厚い厚さを有するゴム円板
    状体を置き、該ゴム円板状体の上に機器のフレーム部を
    積載して成ることを特徴とする支持構造物。
JP23934890A 1990-09-10 1990-09-10 複合防振支持体補助部材及びその支持構造物 Pending JPH04118519A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23934890A JPH04118519A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 複合防振支持体補助部材及びその支持構造物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23934890A JPH04118519A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 複合防振支持体補助部材及びその支持構造物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04118519A true JPH04118519A (ja) 1992-04-20

Family

ID=17043410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23934890A Pending JPH04118519A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 複合防振支持体補助部材及びその支持構造物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04118519A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009250404A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Katsura:Kk 設置台
JP2015112706A (ja) * 2013-12-13 2015-06-22 ブラザー工業株式会社 支持装置及び工作機械
CN106871555A (zh) * 2017-02-14 2017-06-20 合肥美的电冰箱有限公司 调平脚及冰箱
WO2020003463A1 (ja) * 2018-06-28 2020-01-02 株式会社Fuji 部品実装関連装置及びその高さ調整方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009250404A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Katsura:Kk 設置台
JP2015112706A (ja) * 2013-12-13 2015-06-22 ブラザー工業株式会社 支持装置及び工作機械
CN106871555A (zh) * 2017-02-14 2017-06-20 合肥美的电冰箱有限公司 调平脚及冰箱
WO2020003463A1 (ja) * 2018-06-28 2020-01-02 株式会社Fuji 部品実装関連装置及びその高さ調整方法
JPWO2020003463A1 (ja) * 2018-06-28 2021-04-30 株式会社Fuji 部品実装関連装置及びその高さ調整方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03345A (ja) 振動を遮断するためのマウント機構
JPH04118519A (ja) 複合防振支持体補助部材及びその支持構造物
JP2676685B2 (ja) 上揚力と水平力の制御装置組込み弾性支承装置
JP3737439B2 (ja) 防振支持具
US6116565A (en) Horizontal glide damper
JPH02266135A (ja) 三次元免震・除振装置
JP2676686B2 (ja) 上揚力と水平力の制御装置組込み弾性支承装置
JPH0213642A (ja) 柱脚金物用微調整装置
JP3249451B2 (ja) 免震装置
JPH10317718A (ja) 組立式免震支持構造
JPH09242151A (ja) 床パンの防振支持構造
JPH06147214A (ja) 簡易締結具
JP3263907B2 (ja) 簡易締結具
JPS58647A (ja) 防振機器の床面への取付方法
US3940185A (en) Centering device for rail brake magnets on vehicles
JPH0321187Y2 (ja)
JPS6111550Y2 (ja)
JPH1144125A (ja) 免震装置
JPH11210831A (ja) 防振装置
JP3008592U (ja) 被剪断型震動減衰装置
JPH11218188A (ja) 免震支持装置
JP2720020B2 (ja) 建造物の支持部材
JP2005251842A (ja) 変圧器
JP2021055734A (ja) 防振架台のストッパ機構
JPH08183351A (ja) ラジエータサポート