JPH04118474A - コンベア移送受渡式駐車装置の給電、駆動方法 - Google Patents
コンベア移送受渡式駐車装置の給電、駆動方法Info
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- JPH04118474A JPH04118474A JP23832290A JP23832290A JPH04118474A JP H04118474 A JPH04118474 A JP H04118474A JP 23832290 A JP23832290 A JP 23832290A JP 23832290 A JP23832290 A JP 23832290A JP H04118474 A JPH04118474 A JP H04118474A
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- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、機械式駐車装置の分野に係り、特にコンベア
を用いて自動車の移送、受渡しを行なう型式の駐車装置
における給電、駆動方法に関するものである。
を用いて自動車の移送、受渡しを行なう型式の駐車装置
における給電、駆動方法に関するものである。
機械式駐車装置は、空間を立体的かつ高密度に利用して
自動車を格納しようとする設備で、これまでに各種のも
のが提案され実施されて、都市における駐車難問題解決
のために著しく寄与していることは汎く周知である。
自動車を格納しようとする設備で、これまでに各種のも
のが提案され実施されて、都市における駐車難問題解決
のために著しく寄与していることは汎く周知である。
このような各種の駐車装置の一種としてコンベアを用い
て自動車を移送受渡しするものがある。
て自動車を移送受渡しするものがある。
即ち、自動車を格納するための複数の駐車スペースには
それぞれ駐車コンベアを設備し、一方、自動車を搬送す
るための搬送機、例えばエレベータのケージ、あるいは
横行トラバーサ等にもコンベアを設備して、自動車を搬
送機で所要の駐車スペース最寄りの位置まで搬送し、次
に搬送機のコンベアと駐車スペースの駐車コンベアとを
連動運転して自動車を移送、受渡しして入庫させ、また
は、この逆手順によって出庫するようにしたものである
。
それぞれ駐車コンベアを設備し、一方、自動車を搬送す
るための搬送機、例えばエレベータのケージ、あるいは
横行トラバーサ等にもコンベアを設備して、自動車を搬
送機で所要の駐車スペース最寄りの位置まで搬送し、次
に搬送機のコンベアと駐車スペースの駐車コンベアとを
連動運転して自動車を移送、受渡しして入庫させ、また
は、この逆手順によって出庫するようにしたものである
。
このような装置の一例として第7図示のものがある。本
図に示したものは、搬送機としてエレベータのケージ及
び、このケージ上に具えた横行機とを用いたいわゆるエ
レベータスライド方式の駐車装置である。
図に示したものは、搬送機としてエレベータのケージ及
び、このケージ上に具えた横行機とを用いたいわゆるエ
レベータスライド方式の駐車装置である。
第7図示のものは、ケージ110が、可撓の懸垂部材1
06、たとえば索条またはチェノ等に懸垂されて巻上1
107の運転によって昇降路104内を上下に昇時する
。ケージ110上には横行機112を具え、かつ、この
横行機112上にはコンベア131を具えている。一方
、駐車装置101の構造体102は複数の階層をなして
いて、それぞれの階層には前記の昇降路104に向って
駐車スペース103.103及び103゜103が配設
されている。かつ、駐車スペース103.103・・・
にはそれぞれ駐車コンベア132を一台宛、具えている
。本図の場合、下部乗入れの設備であるから、地上にあ
る入出庫階層120には入出庫室122があって、ここ
にはコンベア130が設けられている。
06、たとえば索条またはチェノ等に懸垂されて巻上1
107の運転によって昇降路104内を上下に昇時する
。ケージ110上には横行機112を具え、かつ、この
横行機112上にはコンベア131を具えている。一方
、駐車装置101の構造体102は複数の階層をなして
いて、それぞれの階層には前記の昇降路104に向って
駐車スペース103.103及び103゜103が配設
されている。かつ、駐車スペース103.103・・・
にはそれぞれ駐車コンベア132を一台宛、具えている
。本図の場合、下部乗入れの設備であるから、地上にあ
る入出庫階層120には入出庫室122があって、ここ
にはコンベア130が設けられている。
これらのコンベア130,131及び駐車コンベア13
2,132・・・はそれぞれ個別にモータ(図示せず)
を具えていて、これによって運転が行なわれるようにな
っている。
2,132・・・はそれぞれ個別にモータ(図示せず)
を具えていて、これによって運転が行なわれるようにな
っている。
第8図(ア)は駐車装置101の入出庫階層120にお
ける平面図で、入出庫室122にはコンベア130が設
けられており、奥側の駐車スペース103.103には
それぞれ駐車コンベア132または132がある。中央
の昇降路104内にはケージ110が位置し、該ケージ
110上には横行機112が軌条111.111に沿っ
て横行可能となっている。更に横行機112上にはコン
ベア131を具えている。
ける平面図で、入出庫室122にはコンベア130が設
けられており、奥側の駐車スペース103.103には
それぞれ駐車コンベア132または132がある。中央
の昇降路104内にはケージ110が位置し、該ケージ
110上には横行機112が軌条111.111に沿っ
て横行可能となっている。更に横行機112上にはコン
ベア131を具えている。
図において横行機112はケージ110の中央に位置し
ている。自動車を入庫するときは入出庫口121から入
出庫室122のコンベア130上に乗り入れさせ、次い
で扉123を開いてからコンベア130,131を同時
に運転すると、該自動車はコンベア131上に受は渡し
移送される。
ている。自動車を入庫するときは入出庫口121から入
出庫室122のコンベア130上に乗り入れさせ、次い
で扉123を開いてからコンベア130,131を同時
に運転すると、該自動車はコンベア131上に受は渡し
移送される。
次いでR123を閉じてケージ110を上昇移動し、第
7図に鎖線で示したように入庫すべき階層の駐車スペー
ス103A (103)の階層に停止させる。
7図に鎖線で示したように入庫すべき階層の駐車スペー
ス103A (103)の階層に停止させる。
第8図(イ)は入庫スペース103A (103)の階
層の平面図である。ここでは昇降路104の前優に駐車
スペース103,103及び103゜103が対向して
おり、それぞれ駐車コンベア132を具えている。図は
駐車スペース103A(103)に入庫する場合を示し
ケージ110は先の第8図(ア)の状態から本第8図(
イ)の状態に到る上昇動作の過程中に横行機112も並
行動作として移動している。即ちコンベア131と駐車
コンベア132A(132)との軸線は一致しているの
で、ここでコンベア131と駐車コンベア132A(1
32)とを同時に運転すると、自動車はコンベア132
A(132)に移送、受渡しされ、駐車スペース103
A(103)への入庫を完了する。他の駐車スペース1
03゜103・・・へ入庫する場合も同様に行なわれ、
また出庫の場合は、これと逆手順で行なわれる。
層の平面図である。ここでは昇降路104の前優に駐車
スペース103,103及び103゜103が対向して
おり、それぞれ駐車コンベア132を具えている。図は
駐車スペース103A(103)に入庫する場合を示し
ケージ110は先の第8図(ア)の状態から本第8図(
イ)の状態に到る上昇動作の過程中に横行機112も並
行動作として移動している。即ちコンベア131と駐車
コンベア132A(132)との軸線は一致しているの
で、ここでコンベア131と駐車コンベア132A(1
32)とを同時に運転すると、自動車はコンベア132
A(132)に移送、受渡しされ、駐車スペース103
A(103)への入庫を完了する。他の駐車スペース1
03゜103・・・へ入庫する場合も同様に行なわれ、
また出庫の場合は、これと逆手順で行なわれる。
[発明が解決しようとする課題]
前記のように2つのコンベアを同時に駆動して自動車の
移送、受渡しが行なわれるが、このような連動運転を行
うに当っては、次のように行なわれる。
移送、受渡しが行なわれるが、このような連動運転を行
うに当っては、次のように行なわれる。
第9図に示したように制御@置C0NT’は電源E′が
供給され、該制御装置C0NT’を経てコンベア130
.131または駐車コンベア132.132・・・の電
動機M’ 、M’・・・に通電されるようになっている
。ここで前記した第8図(ア)の如き場合には制御装[
C0NT’ によって入出庫室122のコンベア130
とケージ110のコンベア131との両方に給電して運
転し自動車の移送、受渡しを行なう。また第8図(イ)
の如き場合にはケージ110のコンベア131と及び、
例えば駐車スペース103A(103)の駐車コンベア
132A(132)に給電して運転し自動車の移送を行
うようになされる。
供給され、該制御装置C0NT’を経てコンベア130
.131または駐車コンベア132.132・・・の電
動機M’ 、M’・・・に通電されるようになっている
。ここで前記した第8図(ア)の如き場合には制御装[
C0NT’ によって入出庫室122のコンベア130
とケージ110のコンベア131との両方に給電して運
転し自動車の移送、受渡しを行なう。また第8図(イ)
の如き場合にはケージ110のコンベア131と及び、
例えば駐車スペース103A(103)の駐車コンベア
132A(132)に給電して運転し自動車の移送を行
うようになされる。
ところが、このような構成の装置においては、次のよう
な問題点が指摘される。ここでは同時に駆動される2つ
のコンベアがIIjI[l装置C0NT’からそれぞれ
別の経路を経て給電されるので、もし、制御装置C0N
T’ が故障または誤動作して、一方のコンベアのみが
回転されたような場合は、自動車の受は渡しが行なわれ
ないのみか、事故のおそれがある。また2つのコンベア
の位置関係が不適正であったり水準に段差があるときに
コンベアの駆動が行なわれても同様のおそれがある。あ
るいは、ケージ110ないしコンベア131が、そのl
lI層に到来していないときにその階層の駐車コンベア
132が不時回転すると格納された自動車が昇降路に転
落するおそれも考えられる。または、第9図に示したよ
うに静止位置と昇降移動するケージ110との門の移動
電源受授にトロリーTRL’を用いている場合には通電
不良があってコンベア131が回転しなかった場合にも
前記と同様な事態となるおそれがあった。
な問題点が指摘される。ここでは同時に駆動される2つ
のコンベアがIIjI[l装置C0NT’からそれぞれ
別の経路を経て給電されるので、もし、制御装置C0N
T’ が故障または誤動作して、一方のコンベアのみが
回転されたような場合は、自動車の受は渡しが行なわれ
ないのみか、事故のおそれがある。また2つのコンベア
の位置関係が不適正であったり水準に段差があるときに
コンベアの駆動が行なわれても同様のおそれがある。あ
るいは、ケージ110ないしコンベア131が、そのl
lI層に到来していないときにその階層の駐車コンベア
132が不時回転すると格納された自動車が昇降路に転
落するおそれも考えられる。または、第9図に示したよ
うに静止位置と昇降移動するケージ110との門の移動
電源受授にトロリーTRL’を用いている場合には通電
不良があってコンベア131が回転しなかった場合にも
前記と同様な事態となるおそれがあった。
このような事故は各種の検出器等を用いて防止するよう
になされるものの、なお完全に防止することは困難であ
る。
になされるものの、なお完全に防止することは困難であ
る。
かつ、ここではエレベータスライド式におけるコンベア
を用いた自動車の受は渡しを行う駐車装置の場合を例と
して記したのであるが、このような状況は、移動側の搬
送機に具えたコンベアと、駐車スペースに具えた駐車コ
ンベアとの両方を連動して運転して自動的に移送、受渡
しを行って入出庫させる型式の駐車装置には共通に生ず
る可能性がある。
を用いた自動車の受は渡しを行う駐車装置の場合を例と
して記したのであるが、このような状況は、移動側の搬
送機に具えたコンベアと、駐車スペースに具えた駐車コ
ンベアとの両方を連動して運転して自動的に移送、受渡
しを行って入出庫させる型式の駐車装置には共通に生ず
る可能性がある。
本発明は、前記のようなコンベアを用いて自動車の受は
渡しを行う駐車装置の問題点を解消し、安全な入出庫を
行うことができる装置乃至方法の提案を目的としてなさ
れたものである。
渡しを行う駐車装置の問題点を解消し、安全な入出庫を
行うことができる装置乃至方法の提案を目的としてなさ
れたものである。
[課題を解決するための手段]
前記の目的に対応して、本発明は、コンベア付の搬送機
から、駐車スペースの駐車コンベアへ自動車を移送する
とき、コンベア相互が適正な位置関係にあるときのみ、
電源が搬送機を経て駐車コンベアに供給される給電、駆
動方法を提案したものである。
から、駐車スペースの駐車コンベアへ自動車を移送する
とき、コンベア相互が適正な位置関係にあるときのみ、
電源が搬送機を経て駐車コンベアに供給される給電、駆
動方法を提案したものである。
即ち、本発明は、所定の搬送経路に従って移動可能とし
た少くとも一の搬送機と、前記搬送機の搬送経路に沿っ
て配設された複数の駐車スペースとを有し、前記搬送機
には自動車を支承しかつ移送するコンベアを具え、前記
駐車スペースの各々には自動車を支承しかつ移送する駐
車コンベアを具えてなり、自動車受入れ箇所から所望の
前記駐車スペースへの自動車受渡箇所に到る相互間は前
記搬送機で自動車の搬送を行ない、前記搬送機と所望の
前記駐車スペースとの相互間においては前記搬送機のコ
ンベアの電動機と所望の前記駐車コンベアの電動機とを
駆動し、これら両方のコンベアを連動運転して自動車を
受渡し移送し入庫または出庫作業を行う機械式駐車装置
において、前記搬送機には電源を供給して該搬送機のコ
ンベアの電動機を駆動可能に結線すると共に、該搬送機
には給電スイッチを設けて前記電源より通電可能に結線
し、一方、前記各々の駐車コンベアには前記給電スイッ
チと対向位置に受電接点を設け、該受電接点より当該駐
車コンベアの電動機に通電可能に結線し、前記搬送機の
コンベアが所アの前記駐車コンベアへの自動車受渡しの
ための適正位置にあるときのみ、前記給電スイッチと前
記受電接点とが接触して搬送機電源から駐車コンベア側
に給電され、搬送機のコンベアと当該駐車室のコンベア
とが連動して運転されるようになした、コンベア移送受
渡式駐車装置の給電、駆動方法、となしたものである。
た少くとも一の搬送機と、前記搬送機の搬送経路に沿っ
て配設された複数の駐車スペースとを有し、前記搬送機
には自動車を支承しかつ移送するコンベアを具え、前記
駐車スペースの各々には自動車を支承しかつ移送する駐
車コンベアを具えてなり、自動車受入れ箇所から所望の
前記駐車スペースへの自動車受渡箇所に到る相互間は前
記搬送機で自動車の搬送を行ない、前記搬送機と所望の
前記駐車スペースとの相互間においては前記搬送機のコ
ンベアの電動機と所望の前記駐車コンベアの電動機とを
駆動し、これら両方のコンベアを連動運転して自動車を
受渡し移送し入庫または出庫作業を行う機械式駐車装置
において、前記搬送機には電源を供給して該搬送機のコ
ンベアの電動機を駆動可能に結線すると共に、該搬送機
には給電スイッチを設けて前記電源より通電可能に結線
し、一方、前記各々の駐車コンベアには前記給電スイッ
チと対向位置に受電接点を設け、該受電接点より当該駐
車コンベアの電動機に通電可能に結線し、前記搬送機の
コンベアが所アの前記駐車コンベアへの自動車受渡しの
ための適正位置にあるときのみ、前記給電スイッチと前
記受電接点とが接触して搬送機電源から駐車コンベア側
に給電され、搬送機のコンベアと当該駐車室のコンベア
とが連動して運転されるようになした、コンベア移送受
渡式駐車装置の給電、駆動方法、となしたものである。
本発明の給電、駆動方法を適用する駐車装置は、少くと
も一の搬送機と、複数の駐車スペースとより構成された
ものである。搬送機はガイドレール等に導かれて所定の
搬送経路を移動できるようになっている。この搬送経路
とは、エレベータ方式の駐車装置における上下方向の搬
送経路、エレベータスライド方式の駐車装置における上
下及び水平方向の合成よりなる搬送経路及び、平面往復
方式ないしトラバーサ方式の駐車装置における水平方向
の搬送経路等の場合を含んでいる。搬送機上には電動機
によって駆動されるコンベアを搭載している。
も一の搬送機と、複数の駐車スペースとより構成された
ものである。搬送機はガイドレール等に導かれて所定の
搬送経路を移動できるようになっている。この搬送経路
とは、エレベータ方式の駐車装置における上下方向の搬
送経路、エレベータスライド方式の駐車装置における上
下及び水平方向の合成よりなる搬送経路及び、平面往復
方式ないしトラバーサ方式の駐車装置における水平方向
の搬送経路等の場合を含んでいる。搬送機上には電動機
によって駆動されるコンベアを搭載している。
一方、前記の搬送経路に沿い、ないし向って、複数の駐
車スペースがあって、それぞれには電動機で駆動される
駐車コンベアを具えている。
車スペースがあって、それぞれには電動機で駆動される
駐車コンベアを具えている。
搬送機には給電スイッチが取付けられていて、搬送機に
供給される電源より通電可能に結線されている。一方、
各々の駐車コンベアには前記の給電スイッチと対応した
位置に受電器の受電接点が取付けられ、これより当該駐
車コンベアの電動機に結線されている。
供給される電源より通電可能に結線されている。一方、
各々の駐車コンベアには前記の給電スイッチと対応した
位置に受電器の受電接点が取付けられ、これより当該駐
車コンベアの電動機に結線されている。
搬送機は、自動車受入れ箇所、例えば入出庫口において
、そのコンベア上に自動車を転走進入させて支承し、か
つ搬送機によって搬送経路に従って搬送し、入庫すべき
所要の駐車スペースないし駐車コンベアとの受渡箇所に
停止させる。ここで、搬送機のコンベアと当該の駐車コ
ンベアとが自動車の受渡し移送のために適当な位置関係
となっているとき、給電スイッチと受電接点とは対向し
た位置関係となっている。搬送機には電源が供給されて
おり、ここで給電スイッチのコイルを励磁すれば可動接
点が受電器の受電接点に接触し、通電される。よって搬
送機の電源から電動機によって搬送機のコンベアが駆動
されると共に、搬送機を経て供給される電源で電動機に
より駐車コンベアも同時に運転され自動車は駐車コンベ
アに受渡し移送される。かつ自動車が適正位置まで移送
されたところで、例えば他のセンサー等を用いて検出し
、両方のコンベアの運転を停止し、入庫作業を完了する
。出庫作業の場合も同様に、反対方向に両コンベアを駆
動して行なう。
、そのコンベア上に自動車を転走進入させて支承し、か
つ搬送機によって搬送経路に従って搬送し、入庫すべき
所要の駐車スペースないし駐車コンベアとの受渡箇所に
停止させる。ここで、搬送機のコンベアと当該の駐車コ
ンベアとが自動車の受渡し移送のために適当な位置関係
となっているとき、給電スイッチと受電接点とは対向し
た位置関係となっている。搬送機には電源が供給されて
おり、ここで給電スイッチのコイルを励磁すれば可動接
点が受電器の受電接点に接触し、通電される。よって搬
送機の電源から電動機によって搬送機のコンベアが駆動
されると共に、搬送機を経て供給される電源で電動機に
より駐車コンベアも同時に運転され自動車は駐車コンベ
アに受渡し移送される。かつ自動車が適正位置まで移送
されたところで、例えば他のセンサー等を用いて検出し
、両方のコンベアの運転を停止し、入庫作業を完了する
。出庫作業の場合も同様に、反対方向に両コンベアを駆
動して行なう。
本発明の給電、駆動方法においては、駐車スペースに対
して自動車受渡しに好適位置に搬送機がなければ、駐車
コンベアのみが運転されることはないので、制御装置の
誤動作等によって駐車コンベアのみが不時に運転される
ことはなく、駐車コンベアに格納されている自動車が不
時に誤移送されて転落する等のおそれがない。
して自動車受渡しに好適位置に搬送機がなければ、駐車
コンベアのみが運転されることはないので、制御装置の
誤動作等によって駐車コンベアのみが不時に運転される
ことはなく、駐車コンベアに格納されている自動車が不
時に誤移送されて転落する等のおそれがない。
〔第1実施例〕
この実施例は、本発明のコンベア移送型駐車装置の駆動
、給電方法をエレベータスライド方式の駐車装置に適用
したものである。よって、この場合においてはケージ及
びケージ上の横行機が搬送機に相当し、昇降路が搬送経
路に相当する。
、給電方法をエレベータスライド方式の駐車装置に適用
したものである。よって、この場合においてはケージ及
びケージ上の横行機が搬送機に相当し、昇降路が搬送経
路に相当する。
第1図は、本実施例の全体を示したものであり、駐車装
置全体の基本構成は第7図の従来例の場合と均等である
。
置全体の基本構成は第7図の従来例の場合と均等である
。
本、第1図において、ケージ10は索条6に懸垂されて
巻上機7の運転によって昇降路4内を上下に昇降する。
巻上機7の運転によって昇降路4内を上下に昇降する。
ケージ10上には横行機12とコンベア31を具えてい
る。一方、駐車装置1の構造体2は複数の階層をなして
いて、それぞれの階層には駐車スペース3,3及び3,
3を具え、それぞれ駐車コンベア32を具えている。ま
た、本図は、下部乗入れの場合を示すので、駐車装置1
の最下層は入出庫llI層20であり、ここには自動車
の入出庫のための入出庫室22が設けられ、かつ、ここ
にはコンベア30が設けられている。
る。一方、駐車装置1の構造体2は複数の階層をなして
いて、それぞれの階層には駐車スペース3,3及び3,
3を具え、それぞれ駐車コンベア32を具えている。ま
た、本図は、下部乗入れの場合を示すので、駐車装置1
の最下層は入出庫llI層20であり、ここには自動車
の入出庫のための入出庫室22が設けられ、かつ、ここ
にはコンベア30が設けられている。
ケージ10は本図において実線で示したように入出庫階
層20に位置しているところが示されており、また二点
鎖線で示したケージの位1f10Aはケージ10が駐車
スペース3A(3)に対応した位置に停止した場合をボ
している。
層20に位置しているところが示されており、また二点
鎖線で示したケージの位1f10Aはケージ10が駐車
スペース3A(3)に対応した位置に停止した場合をボ
している。
次に第2図、第3図によってケージ10のコンベア31
と駐車スペース3の駐車コンベア32A(32)との詳
細を説明する。
と駐車スペース3の駐車コンベア32A(32)との詳
細を説明する。
まづ、ケージ10の柱部材10aは索条6に懸垂され、
該柱部材10a下方には盤状の下部部材10bが固着さ
れている。下部部材10bには軌条11.11が固設さ
れている。コンベア31は両側にフレーム13.13を
配設し、この両側附近に枢着した軸33.33にはスプ
ロケット車34.34または34.34が嵌着されてい
る。
該柱部材10a下方には盤状の下部部材10bが固着さ
れている。下部部材10bには軌条11.11が固設さ
れている。コンベア31は両側にフレーム13.13を
配設し、この両側附近に枢着した軸33.33にはスプ
ロケット車34.34または34.34が嵌着されてい
る。
かつ、これらのスプロケット車34.34間及び34.
34間にはチェノが巻きまわされ、チェノ35と35と
の間には「すのこ」状に多数のスラット部材35a、3
5a・・・が渡架され取付けられている。このスラット
部材35a、35a・・・は、自動車車輪の踏面となる
べき部位である。前記の一方の軸33はモータMに接続
されてこれにより駆動されるようになっている。
34間にはチェノが巻きまわされ、チェノ35と35と
の間には「すのこ」状に多数のスラット部材35a、3
5a・・・が渡架され取付けられている。このスラット
部材35a、35a・・・は、自動車車輪の踏面となる
べき部位である。前記の一方の軸33はモータMに接続
されてこれにより駆動されるようになっている。
フレーム13.13の下部には、ブラケット15.15
.15.15が下方に延出していて、これに軸16,1
6.16.16を用いてそれぞれローラ14.14.1
4.14が枢着されている。この構造によって横行11
12を構成し、前記の軌条11.11上をローラ14.
14及び14゜14が転動して横行移動できるようにな
っている。
.15.15が下方に延出していて、これに軸16,1
6.16.16を用いてそれぞれローラ14.14.1
4.14が枢着されている。この構造によって横行11
12を構成し、前記の軌条11.11上をローラ14.
14及び14゜14が転動して横行移動できるようにな
っている。
次には平面視において昇降路に向って一方には駐車スペ
ース3,3が設けられ、また対向して他方にも駐車スペ
ース3.3が配設されている。第3図では一方の駐車ス
ペース3.3のみが図示され、他方のものは省略されて
いる。かつ、各々の駐車スペース3.3・・・にはそれ
ぞれ駐車コンベア32を具えている。駐車コンベア32
は第2図の如く、梁2a、2aに支持されて固定位置に
ある。
ース3,3が設けられ、また対向して他方にも駐車スペ
ース3.3が配設されている。第3図では一方の駐車ス
ペース3.3のみが図示され、他方のものは省略されて
いる。かつ、各々の駐車スペース3.3・・・にはそれ
ぞれ駐車コンベア32を具えている。駐車コンベア32
は第2図の如く、梁2a、2aに支持されて固定位置に
ある。
該駐車コンベア32のフレーム36.36の両端附近に
は軸37.37が枢着され、これに嵌着されたスプロケ
ット車38.38及び38.38間にはチェノ39また
は39が巻きまわされている。
は軸37.37が枢着され、これに嵌着されたスプロケ
ット車38.38及び38.38間にはチェノ39また
は39が巻きまわされている。
かつ、チエ239.39間には前記同様に「すのこ」状
に多数のスラット部材39a、39a・・・が渡架され
取付けられている。また一方の軸37はモータMに連結
され、これによって駆動されるようになっている。
に多数のスラット部材39a、39a・・・が渡架され
取付けられている。また一方の軸37はモータMに連結
され、これによって駆動されるようになっている。
なお、ここではコンベア30.31及び駐車コンベア3
2.32・・・はスラットコンベアである場合を説明し
たが、これに代えてベルトを用いたベルトコン・ベア型
式とすることも可能である。
2.32・・・はスラットコンベアである場合を説明し
たが、これに代えてベルトを用いたベルトコン・ベア型
式とすることも可能である。
このようなエレベータスライド方式の駐車装置1は既に
知られているものであるが、次に本発明の特徴的部分で
ある給電、駆動装置ないし方法について以下、説明する
。
知られているものであるが、次に本発明の特徴的部分で
ある給電、駆動装置ないし方法について以下、説明する
。
第3図及び第4図(ア)のとおりケージ10側において
は横行112ないしコンベア31の一方のフレーム13
の両端には給電スイッチ40または40が取付けられて
いる。即ち、フレーム13の端部から下方に取付部材4
5を延出させ、これに可動接点41,41.41を具え
た給電スイッチ40が取り付けられている。フレーム1
3の他端においても同様に構成されている。
は横行112ないしコンベア31の一方のフレーム13
の両端には給電スイッチ40または40が取付けられて
いる。即ち、フレーム13の端部から下方に取付部材4
5を延出させ、これに可動接点41,41.41を具え
た給電スイッチ40が取り付けられている。フレーム1
3の他端においても同様に構成されている。
一方、各々の駐車スペース3,3・・・においても、前
記給電スイッチ40と対応すべき位置に受電器46を設
けている。即ち駐車コンベア32の一方のフレーム36
においてその昇降路側の端部から取付部材49を下方に
延出させ、これに受電設点47.47.47を具えた受
電器46が取り付けられている。第2図、第3図におい
ては、昇降路4の左方にもコンベア32.32が配設さ
れ同様に昇降路4方向に向って受電器具46.46が設
けられているが、図示省略されている。
記給電スイッチ40と対応すべき位置に受電器46を設
けている。即ち駐車コンベア32の一方のフレーム36
においてその昇降路側の端部から取付部材49を下方に
延出させ、これに受電設点47.47.47を具えた受
電器46が取り付けられている。第2図、第3図におい
ては、昇降路4の左方にもコンベア32.32が配設さ
れ同様に昇降路4方向に向って受電器具46.46が設
けられているが、図示省略されている。
このような給電スイッチ40及び受電器46には各種の
スイッチ類が利用できるが、例えば第4図(ア)くイ)
に図示の如きものを用いることができる。給電スイッチ
40は基板44上にビン42を回動可能に支持し、ビン
42には可動接点41.41.41が相互に電気的に絶
縁関係をなして嵌着され、ビン42はコイル431.:
よってON、OFFの2位置に回動可能となっている。
スイッチ類が利用できるが、例えば第4図(ア)くイ)
に図示の如きものを用いることができる。給電スイッチ
40は基板44上にビン42を回動可能に支持し、ビン
42には可動接点41.41.41が相互に電気的に絶
縁関係をなして嵌着され、ビン42はコイル431.:
よってON、OFFの2位置に回動可能となっている。
受電器46は基板48上に受電接点47,47゜47を
相互に電気的絶縁関係をなして固着したものである。こ
のような組合せ関係において、常時は可動接点41.4
1.41は実線で示したように逼避した状態となってい
る。コンベア31と駐車コンベア32間で自動車を移送
し受渡しするときは給電スイッチ40の可動接点41.
41゜41を二点鎖線で示した可動接点の接触位置41
A、41A、41Aのように回動してそれぞれ受電器4
6側の受電接点47.47.47に当接させて、給電を
行う。
相互に電気的絶縁関係をなして固着したものである。こ
のような組合せ関係において、常時は可動接点41.4
1.41は実線で示したように逼避した状態となってい
る。コンベア31と駐車コンベア32間で自動車を移送
し受渡しするときは給電スイッチ40の可動接点41.
41゜41を二点鎖線で示した可動接点の接触位置41
A、41A、41Aのように回動してそれぞれ受電器4
6側の受電接点47.47.47に当接させて、給電を
行う。
第5図は、本発明の駆動給電方法を用いた場合の給電系
統の一例を示した系統図である。本図では給電系統を単
線で示しているが実際には動力線、信号制御回線を含め
て複数回線で構成されている。
統の一例を示した系統図である。本図では給電系統を単
線で示しているが実際には動力線、信号制御回線を含め
て複数回線で構成されている。
トロリー線TRLは昇降路4内の適宜箇所に上下の方向
に張設され、一方ケージ10には、前記に対応してコレ
クターCOLが設けられている。
に張設され、一方ケージ10には、前記に対応してコレ
クターCOLが設けられている。
コレクターCOLはトロリー線TRLに導かれて転勤ま
たは摺動しながら、電力の供給を受ける。
たは摺動しながら、電力の供給を受ける。
ケージ10と横行1112との間には相対移動があるが
、この間に移動電線CBLとして、例えばオートリール
等を用いて連結している。こうして横行機12において
はコンベア31の電動11Mに結線すると共に、給電ス
イッチ40.40にも結線されている。なお、横行機1
2においては、該横行8112の横行動力のために分岐
して結線されるが、本発明の給電方法に直接関係しない
ので図示は省略されている。
、この間に移動電線CBLとして、例えばオートリール
等を用いて連結している。こうして横行機12において
はコンベア31の電動11Mに結線すると共に、給電ス
イッチ40.40にも結線されている。なお、横行機1
2においては、該横行8112の横行動力のために分岐
して結線されるが、本発明の給電方法に直接関係しない
ので図示は省略されている。
次に昇降路4に沿った各駐車スペース3.3゜3・・・
にはそれぞれ前記給電スイッチ40または40に対応し
た位置に受電器46があって駐車コンベア32の電動1
1Mに結線されている。前記のトロリーTRLには電源
Eから制御装置C0NTを経て、電力及び制御信号が入
力されている。第5図においては制御装置C0NTの制
御により一方の給電スイッチ40が駐車コンベア32A
(32)の受電器46に接触し通電しており、この状態
においては横行機12のコンベア31と駐車スペース3
A(3)の駐車コンベア32A(32)とが同時に駆動
される。
にはそれぞれ前記給電スイッチ40または40に対応し
た位置に受電器46があって駐車コンベア32の電動1
1Mに結線されている。前記のトロリーTRLには電源
Eから制御装置C0NTを経て、電力及び制御信号が入
力されている。第5図においては制御装置C0NTの制
御により一方の給電スイッチ40が駐車コンベア32A
(32)の受電器46に接触し通電しており、この状態
においては横行機12のコンベア31と駐車スペース3
A(3)の駐車コンベア32A(32)とが同時に駆動
される。
なお、前記において昇降路4に設けるトロり一線TRL
及びコレクターCOLに代えて可撓懸垂式のエレベータ
ケーブル等を用いることも可能であり、また、ケージ1
0と横行11112間の移動電線CBLに代えてトロリ
ー線とコレクターとの組合せとすることも可能であるこ
とは勿論である。
及びコレクターCOLに代えて可撓懸垂式のエレベータ
ケーブル等を用いることも可能であり、また、ケージ1
0と横行11112間の移動電線CBLに代えてトロリ
ー線とコレクターとの組合せとすることも可能であるこ
とは勿論である。
以上、前記したような構成ないし方法を用いた本実施例
の作用、動作について次に説明する。
の作用、動作について次に説明する。
本実施例はエレベータスライド方式でコンベア移送型の
駐車装置に適用したものであるが、この駐車装置本体部
分の動作は、従来のものと基本的に同じである。
駐車装置に適用したものであるが、この駐車装置本体部
分の動作は、従来のものと基本的に同じである。
即ち、第1図の如く入庫すべき自動車は入出庫口21か
ら入出庫室22に進入し、コンベア30上の適正位置に
停止する。自動車の運転者は降車して退出する。ケージ
10は入出庫階層20に待機しているものとしここでw
923を開き、次にコンベア30とケージ10側のコン
ベア31とを同時に同方向に駆動すると自動車はコンベ
ア30からコンベア31に移送、受渡しされる。自動車
がコンベア31の適正位置に達したときコンベア30.
31の運転を停止する。次には扉23を閉じてから自動
車を入庫すべき駐車スペース、例えば3Aの階層まで上
昇させる。かつ、これと併行動作で横行機12を、ロー
ラ14.14.14゜14を用いてケージ10の軌条1
1.11に沿って第3図示の如く所要の駐車スペース3
△と対応した位置へ横行させる。
ら入出庫室22に進入し、コンベア30上の適正位置に
停止する。自動車の運転者は降車して退出する。ケージ
10は入出庫階層20に待機しているものとしここでw
923を開き、次にコンベア30とケージ10側のコン
ベア31とを同時に同方向に駆動すると自動車はコンベ
ア30からコンベア31に移送、受渡しされる。自動車
がコンベア31の適正位置に達したときコンベア30.
31の運転を停止する。次には扉23を閉じてから自動
車を入庫すべき駐車スペース、例えば3Aの階層まで上
昇させる。かつ、これと併行動作で横行機12を、ロー
ラ14.14.14゜14を用いてケージ10の軌条1
1.11に沿って第3図示の如く所要の駐車スペース3
△と対応した位置へ横行させる。
こうすると第2図、第3図のように、搬送機側であるケ
ージ10上の横行機12ないしコンベア31の給電スイ
ッチ40と、入庫すべき駐車スペース3A(3)におけ
る駐車コンベア32A(32)側の受電器46Aとは、
相互に対向位置をなしている。ここで、第5図の制御装
置C0NTの指令により、コンベア31に具えた給電ス
イッチ40.40のうち駐車スペース3A側の給電スイ
ッチ40を動作させる。即ち、当該の給電スイッチ40
上において、第4図(ア)。
ージ10上の横行機12ないしコンベア31の給電スイ
ッチ40と、入庫すべき駐車スペース3A(3)におけ
る駐車コンベア32A(32)側の受電器46Aとは、
相互に対向位置をなしている。ここで、第5図の制御装
置C0NTの指令により、コンベア31に具えた給電ス
イッチ40.40のうち駐車スペース3A側の給電スイ
ッチ40を動作させる。即ち、当該の給電スイッチ40
上において、第4図(ア)。
(イ)に示したコイル43に通電し励磁すると、ピン4
2と共に可動接点41.41.41は、二点鎖線で示し
た可動接点の位置41A、41A。
2と共に可動接点41.41.41は、二点鎖線で示し
た可動接点の位置41A、41A。
41Aに回動し、受電器46の受電接点47゜47.4
7と、それぞれ接触し通電される。こうして駐車コンベ
ア32A(32)に通電可能の状態となり、制御装置C
0NTの制御によってコンベア31と駐車コンベア32
A(32)の電動機M、Mに通電されて回転し、自動車
はコンベア31から駐車コンベア32A(32)に受渡
し移送される。
7と、それぞれ接触し通電される。こうして駐車コンベ
ア32A(32)に通電可能の状態となり、制御装置C
0NTの制御によってコンベア31と駐車コンベア32
A(32)の電動機M、Mに通電されて回転し、自動車
はコンベア31から駐車コンベア32A(32)に受渡
し移送される。
〔第2実施例〕
この実施例は、本発明のコンベア移送型駐車装置の駆動
給電方法を、平面往復方式ないしはトラバーサ方式の駐
車装置に適用したものである。従ってこの場合において
は、自動車の搬送機はトラバーサであり、トラバーサの
走行路が搬送経路に相当する。
給電方法を、平面往復方式ないしはトラバーサ方式の駐
車装置に適用したものである。従ってこの場合において
は、自動車の搬送機はトラバーサであり、トラバーサの
走行路が搬送経路に相当する。
第6図に、本実施例の駐車装置の全体構成を示す、図に
おいてトラバーサ62はコンベア81を具え、下面には
ローラ64.64.64.64を具えたもので、該ロー
ラ64,64及び64゜64は平面上に敷設された軌条
61.61に導かれて走行路54を左右方向に移動する
。走行路54に沿ってその両側には駐車スペース53゜
53・・・及び53.53・・・が並設され、それぞれ
の駐車スペース53.53・・・または53.53・・
・には各々一の駐車コンベア82が設けられている。
おいてトラバーサ62はコンベア81を具え、下面には
ローラ64.64.64.64を具えたもので、該ロー
ラ64,64及び64゜64は平面上に敷設された軌条
61.61に導かれて走行路54を左右方向に移動する
。走行路54に沿ってその両側には駐車スペース53゜
53・・・及び53.53・・・が並設され、それぞれ
の駐車スペース53.53・・・または53.53・・
・には各々一の駐車コンベア82が設けられている。
図における左方の一ケ所には扉73を距でて入出庫室7
2が設けられ、ここにはコンベア80が設けられている
。
2が設けられ、ここにはコンベア80が設けられている
。
トラバーサ62の前後端部にはそれぞれ給電スイッチ9
0.90が取付けられている。該給電スイッチ90.9
0は前記の実施例に説明したものと均等で、かつ、図示
されていないがトロリーまたは移動電線等でトラバーサ
62を経由して電源が供給されている。一方、各々の駐
車コンベア82.82・・・には、先の給電スイッチ9
0または90に対応した位置においてそれぞれ受電器9
6の受電接点97を具え、これによって各々の駐車コン
ベア82の電動機(図示せず)に結線されている。また
これらのコンベア80.コンベア81及び駐車コンベア
82.82・・・には、前記の実施例の場合と同様にス
ラットコンベアまたはベルトコンベアを用いる。
0.90が取付けられている。該給電スイッチ90.9
0は前記の実施例に説明したものと均等で、かつ、図示
されていないがトロリーまたは移動電線等でトラバーサ
62を経由して電源が供給されている。一方、各々の駐
車コンベア82.82・・・には、先の給電スイッチ9
0または90に対応した位置においてそれぞれ受電器9
6の受電接点97を具え、これによって各々の駐車コン
ベア82の電動機(図示せず)に結線されている。また
これらのコンベア80.コンベア81及び駐車コンベア
82.82・・・には、前記の実施例の場合と同様にス
ラットコンベアまたはベルトコンベアを用いる。
この実施例における作用、動作は次の如くである。
入庫すべき自動車は入出庫ロア1より入出庫室72内の
コンベア80上に乗り入れ停止し、該自動車の運転者は
、ここで降車して退出する。次に扉73を開き、コンベ
ア80.81を同時に駆動すると、自動車はコンベア8
0からコンベア81上に受は渡される。ここで扉73を
閉じてから、トラバーサ62を走行路54の軌条61.
61に沿って転走させると、自動車は該トラバーサ62
のコンベア81に支承されたまま、搬送される。
コンベア80上に乗り入れ停止し、該自動車の運転者は
、ここで降車して退出する。次に扉73を開き、コンベ
ア80.81を同時に駆動すると、自動車はコンベア8
0からコンベア81上に受は渡される。ここで扉73を
閉じてから、トラバーサ62を走行路54の軌条61.
61に沿って転走させると、自動車は該トラバーサ62
のコンベア81に支承されたまま、搬送される。
ここで入庫すべき所要駐車スペース53A (53)に
入庫させるものとすれば、二点鎖線で示したトラバーサ
の位162A (62)の如く停止させる。
入庫させるものとすれば、二点鎖線で示したトラバーサ
の位162A (62)の如く停止させる。
こうすると、給電スイッチの位190A (90)は、
駐車スペース53A (53)の駐車コンベア82に設
けた受電器96の受電接点97と対向した位置関係をな
している。よって、給電スイッチ90と、対向している
受電接点97を接触させると、トラバーサ62を経て当
該の駐車コンベア82に電源が供給され、コンベア81
と当該の駐車コンベア82とを同時に駆動できるように
なる。
駐車スペース53A (53)の駐車コンベア82に設
けた受電器96の受電接点97と対向した位置関係をな
している。よって、給電スイッチ90と、対向している
受電接点97を接触させると、トラバーサ62を経て当
該の駐車コンベア82に電源が供給され、コンベア81
と当該の駐車コンベア82とを同時に駆動できるように
なる。
自動車はコンベア81上から、駐車スペース53A (
53)のコンベア82上に受は渡し移送され適正位置に
達した時に停止すれば入庫作業は完了し、トラバーサ6
2は、次の入出庫作業に移行する。また、出庫作業につ
いては、これと逆手順によって行うことができる。
53)のコンベア82上に受は渡し移送され適正位置に
達した時に停止すれば入庫作業は完了し、トラバーサ6
2は、次の入出庫作業に移行する。また、出庫作業につ
いては、これと逆手順によって行うことができる。
なお、ここに示した第6図示の場合は入出庫ロア1と各
駐車スペース53.53・・・とが同一階層にある場合
を示したが、この他に、駐車スペース53.53・・・
及び53.53・・・を複数階層に設備して各階層毎に
トラバーサ62.62または62を設備すると共に、入
出庫ロア1からこれらの階層に自動車を昇降させるリフ
トを用いる多層型の装置に、本発明の給電、駆動方法を
用いることも勿論、可能である。
駐車スペース53.53・・・とが同一階層にある場合
を示したが、この他に、駐車スペース53.53・・・
及び53.53・・・を複数階層に設備して各階層毎に
トラバーサ62.62または62を設備すると共に、入
出庫ロア1からこれらの階層に自動車を昇降させるリフ
トを用いる多層型の装置に、本発明の給電、駆動方法を
用いることも勿論、可能である。
コンベアを具えた搬送機と、駐車コンベアとの間で自動
車を受渡し移送して駐車コンベア上に自動車を収容する
駐車装置は、パレット乃至トレイを用いて自動車を搬送
、駐車する装置と比較して、トレイを引取り返還するた
めの無効時間がないため入出庫の持ち時間が短いという
特徴をもっている。
車を受渡し移送して駐車コンベア上に自動車を収容する
駐車装置は、パレット乃至トレイを用いて自動車を搬送
、駐車する装置と比較して、トレイを引取り返還するた
めの無効時間がないため入出庫の持ち時間が短いという
特徴をもっている。
しかし、このようなコンベア移送受渡し式の駐車装置に
おいて各々の駐車コンベア毎に電動機を具えたものにお
いて従来の給電、駆動方法ではこれら駐車コンベア毎に
到る配線工事を必要とすることとなるのみでなく、もし
何らかの原因で誤動作があると、搬送機が到着していな
いのに駐車コンベアが不時駆動され、収容自動車が暴走
するような事故のおそれも考えられる。また、このおそ
れをなくするためには各種の検出装置を併用する必要が
あった。
おいて各々の駐車コンベア毎に電動機を具えたものにお
いて従来の給電、駆動方法ではこれら駐車コンベア毎に
到る配線工事を必要とすることとなるのみでなく、もし
何らかの原因で誤動作があると、搬送機が到着していな
いのに駐車コンベアが不時駆動され、収容自動車が暴走
するような事故のおそれも考えられる。また、このおそ
れをなくするためには各種の検出装置を併用する必要が
あった。
本発明の、コンベア移送受渡式駐車装置の給電、駆動方
法によれば、搬送機、即ち横行機またはトラバーサを経
てのみ駐車コンベアに給電されるので、搬送機が到着し
ていないときに駐車コンベアのみが駆動される事故は全
く生ずるおそれがない。
法によれば、搬送機、即ち横行機またはトラバーサを経
てのみ駐車コンベアに給電されるので、搬送機が到着し
ていないときに駐車コンベアのみが駆動される事故は全
く生ずるおそれがない。
また、搬送機が駐車コンベアに対して、受渡し適正位置
に停止しなかった場合にも同様であり、よって装置の適
正、安全な運転が確保される。
に停止しなかった場合にも同様であり、よって装置の適
正、安全な運転が確保される。
本発明の給電、駆動方法は、コンベア移送受渡式の駐車
装置である限り、実施例に例示したように、搬送機が垂
直及び水平移動するエレベータスライド方式の駐車装置
、搬送機が水平移動するものである単層または多層の平
面往復方式の駐車装置、またはこの他に搬送機が垂直移
動のみを行うエレベータ方式の駐車装置等の何れの方式
にも適用可能である。
装置である限り、実施例に例示したように、搬送機が垂
直及び水平移動するエレベータスライド方式の駐車装置
、搬送機が水平移動するものである単層または多層の平
面往復方式の駐車装置、またはこの他に搬送機が垂直移
動のみを行うエレベータ方式の駐車装置等の何れの方式
にも適用可能である。
第1図は本発明の給電、駆動方法をエレベータスライド
方式の駐車装置に適用した第1実施例における駐車装置
の全体を示す側面図、第2図は第1実施例におけるケー
ジのコンベアと駐車コンベアとの関係を示す側面図、第
3図は第1実施例におけるケージのコンベアと駐車コン
ベアとの関係を示す平面図、第4図(ア)は給電スイッ
チと受電器の受電接点とを示す側面図、第4図(イ)は
給電スイッチと受電器の受電接点を示す平面図、第5図
は給電、駆動の系統図、第6図は本発明の給電、駆動方
法を平面往復方式の駐車装置に適用した第2実施例にお
ける駐車装置の全体を示す平面図、第7図は従来のエレ
ベータスライド方式のコンベア移送受渡式駐車装置を示
す側面図、第8図(ア)は従来のエレベータスライド方
式のコンベア移送受渡式駐車装置の入出庫階層を示す平
面図、第8図(イ)は従来のエレベータスライド方式の
コンベア移送受渡式駐車装置の一階階層を示す平面図、
及び第9図は従来のエレベータスライド方式のコンベア
移送受渡式駐車装置の給電、駆動系統図である。 1・・・駐車装置、 2・・・構造体、 2a・・・梁
、3・・・駐車スペース、 3A・・・駐車スペース、
4・・・昇降路、 5・・・ビット部、 6・・・索条
、7・・・巻上機、 10・・・ケージ、10A・・・
ケージの位置、 10a・・・柱部材、10b・・・下
部部材、 11・・・軌条、12・・・横行機、 13
・・・フレーム、14・・・ローラ、 15・・・ブ
ラケット、 16・・・軸、20・・・入出庫階層、
21・・・入出庫口、22・・・入出庫室、 23・・
・扉、 30・・・コンベア、31・・・コンベア、
31A・・・コンベアの位置、32・・・駐車コンベア
、 32 A 用駐車コンベア、33・・・軸、 34
・・・スプロケット車、35・・・チェノ、 35a・
・・スラット部材、36・・・フレーム、 37・・・
軸、38・・・スプロケット車、 39・・・チェノ、
39a・・・スラット部材、 40・・・給電スイッチ
、41・・・可動接点、 41A・・・可動接点の接触
位置、42・・・ビン、 43・・・コイル、 44・
・・基板、45・・・取付部材、 46・・・受電器、
47・・・受電接点、 48・・・基板、49・・・取
付部材、 51・・・駐車装置、52・・・構造体、
53・・・駐車スペース、53A・・・駐車スペース、
54・・・走行路、61・・・軌条、 62・・・ト
ラバーサ、62A・・・トラバーサの位置、 64・・
・ローラ、71・・・入出庫口、 72・・・入出庫室
、 73・・・扉、80・・・コンベア、 81・・・
コンベア、82・・・駐車コンベア、 82A・・・駐
車コンベア、90・・・給電スイッチ、 90A・・・
給電スイッチの位置、 96・・・受電器、 97・・
・受電接点、101・・・駐車装置、 102・・・構
造体、103・・・駐車スペース、 103A・・・駐
車スペース、 104・・・昇降路、 106・・・懸
垂部材、107・・・巻上機、 110・・・ケージ、
110A・・・ケージの位置、 111・・・軌条、1
12・・・横行機、 120・・・入出庫階層、121
・・・入出庫口、 122・・・入出庫室、123・・
・扉、 130・・・コンベア、131・・・コンベア
、 131A・・・コンベアの位置、132・・・駐
車コンベア、 132A・・・駐車コンベア、 E、E’ ・・・電源
、C0NT、C0NT’・・・制御装置、TRL。 TRL’ ・−・トロリー COL。 COL’ ・・・コレクタ CBL・・・移動電線、 M。 M′ ・・・モータ
方式の駐車装置に適用した第1実施例における駐車装置
の全体を示す側面図、第2図は第1実施例におけるケー
ジのコンベアと駐車コンベアとの関係を示す側面図、第
3図は第1実施例におけるケージのコンベアと駐車コン
ベアとの関係を示す平面図、第4図(ア)は給電スイッ
チと受電器の受電接点とを示す側面図、第4図(イ)は
給電スイッチと受電器の受電接点を示す平面図、第5図
は給電、駆動の系統図、第6図は本発明の給電、駆動方
法を平面往復方式の駐車装置に適用した第2実施例にお
ける駐車装置の全体を示す平面図、第7図は従来のエレ
ベータスライド方式のコンベア移送受渡式駐車装置を示
す側面図、第8図(ア)は従来のエレベータスライド方
式のコンベア移送受渡式駐車装置の入出庫階層を示す平
面図、第8図(イ)は従来のエレベータスライド方式の
コンベア移送受渡式駐車装置の一階階層を示す平面図、
及び第9図は従来のエレベータスライド方式のコンベア
移送受渡式駐車装置の給電、駆動系統図である。 1・・・駐車装置、 2・・・構造体、 2a・・・梁
、3・・・駐車スペース、 3A・・・駐車スペース、
4・・・昇降路、 5・・・ビット部、 6・・・索条
、7・・・巻上機、 10・・・ケージ、10A・・・
ケージの位置、 10a・・・柱部材、10b・・・下
部部材、 11・・・軌条、12・・・横行機、 13
・・・フレーム、14・・・ローラ、 15・・・ブ
ラケット、 16・・・軸、20・・・入出庫階層、
21・・・入出庫口、22・・・入出庫室、 23・・
・扉、 30・・・コンベア、31・・・コンベア、
31A・・・コンベアの位置、32・・・駐車コンベア
、 32 A 用駐車コンベア、33・・・軸、 34
・・・スプロケット車、35・・・チェノ、 35a・
・・スラット部材、36・・・フレーム、 37・・・
軸、38・・・スプロケット車、 39・・・チェノ、
39a・・・スラット部材、 40・・・給電スイッチ
、41・・・可動接点、 41A・・・可動接点の接触
位置、42・・・ビン、 43・・・コイル、 44・
・・基板、45・・・取付部材、 46・・・受電器、
47・・・受電接点、 48・・・基板、49・・・取
付部材、 51・・・駐車装置、52・・・構造体、
53・・・駐車スペース、53A・・・駐車スペース、
54・・・走行路、61・・・軌条、 62・・・ト
ラバーサ、62A・・・トラバーサの位置、 64・・
・ローラ、71・・・入出庫口、 72・・・入出庫室
、 73・・・扉、80・・・コンベア、 81・・・
コンベア、82・・・駐車コンベア、 82A・・・駐
車コンベア、90・・・給電スイッチ、 90A・・・
給電スイッチの位置、 96・・・受電器、 97・・
・受電接点、101・・・駐車装置、 102・・・構
造体、103・・・駐車スペース、 103A・・・駐
車スペース、 104・・・昇降路、 106・・・懸
垂部材、107・・・巻上機、 110・・・ケージ、
110A・・・ケージの位置、 111・・・軌条、1
12・・・横行機、 120・・・入出庫階層、121
・・・入出庫口、 122・・・入出庫室、123・・
・扉、 130・・・コンベア、131・・・コンベア
、 131A・・・コンベアの位置、132・・・駐
車コンベア、 132A・・・駐車コンベア、 E、E’ ・・・電源
、C0NT、C0NT’・・・制御装置、TRL。 TRL’ ・−・トロリー COL。 COL’ ・・・コレクタ CBL・・・移動電線、 M。 M′ ・・・モータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定の搬送経路に従って移動可能とした少くとも一の搬
送機と、前記搬送機の搬送経路に沿つて配設された複数
の駐車スペースとを有し、前記搬送機には自動車を支承
しかつ移送するコンベアを具え、前記駐車スペースの各
々には自動車を支承しかつ移送する駐車コンベアを具え
てなり、自動車受入れ箇所から所望の前記駐車スペース
への自動車受渡箇所に到る相互間は前記搬送機で自動車
の搬送を行ない、前記搬送機と所望の前記駐車スペース
との相互間においては前記搬送機のコンベアの電動機と
所望の前記駐車コンベアの電動機とを駆動し、これら両
方のコンベアを連動運転して自動車を受渡し移送し入庫
または出庫作業を行う機械式駐車装置において、 前記搬送機には電源を供給して該搬送機のコンベアの電
動機を駆動可能に結線すると共に、該搬送機には給電ス
イッチを設けて前記電源より通電可能に結線し、 一方、前記各々の駐車コンベアには前記給電スイッチと
対向位置に受電接点を設け、該受電接点より当該駐車コ
ンベアの電動機に通電可能に結線し、 前記搬送機のコンベアが所望の前記駐車コンベアへの自
動車受渡しのための適正位置にあるときのみ、前記給電
スイッチと前記受電接点とが接触して搬送機電源から駐
車コンベア側に給電され、搬送機のコンベアと当該駐車
室のコンベアとが連動して運転されるようになした、コ
ンベア移送受渡式駐車装置の給電、駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23832290A JPH04118474A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | コンベア移送受渡式駐車装置の給電、駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23832290A JPH04118474A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | コンベア移送受渡式駐車装置の給電、駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04118474A true JPH04118474A (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=17028490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23832290A Pending JPH04118474A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | コンベア移送受渡式駐車装置の給電、駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04118474A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0620794U (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-18 | 富士変速機株式会社 | 立体駐車場の移動床用給電装置 |
JP2011106146A (ja) * | 2009-11-17 | 2011-06-02 | Nippon Cable Co Ltd | 充電機能を備えた立体駐車装置 |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP23832290A patent/JPH04118474A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0620794U (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-18 | 富士変速機株式会社 | 立体駐車場の移動床用給電装置 |
JP2011106146A (ja) * | 2009-11-17 | 2011-06-02 | Nippon Cable Co Ltd | 充電機能を備えた立体駐車装置 |
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