JPH04117853U - ロール巻紙の製造機 - Google Patents

ロール巻紙の製造機

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JPH04117853U
JPH04117853U JP2144791U JP2144791U JPH04117853U JP H04117853 U JPH04117853 U JP H04117853U JP 2144791 U JP2144791 U JP 2144791U JP 2144791 U JP2144791 U JP 2144791U JP H04117853 U JPH04117853 U JP H04117853U
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健司 福崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 芯棒に巻上げた並列多数個の小ロール巻紙を
自動的に取出す。 【構成】 ウェットティシュ製造機に於いて、切断ミシ
ン目7の手前に分割原紙を押し付けるよう設けた押圧部
材46と、この押圧部材46の前方に送り込み、上記巻
上げ原紙が落ち込むよう前後に所定の間隔を存して設け
たドライブ機能付二条の巻込みロール52とで切断装置
44を構成し、また上記巻込みロール52の片端側に芯
棒27の片端を着脱自在に係止して軸線方向のスライド
を阻止する係止装置81を設け、さらに巻込みロール5
2の両端間で進退移動するスライダ88に芯棒27の片
端側小ロール巻紙の端面に係合するキッカ82を設け、
また芯棒27のもう片端から抜けた直後の小ロール巻紙
に分割用打撃を加える打撃装置89を設け、芯棒27か
ら取出す小ロール巻紙を分割する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、所定のピッチ毎にミシン目を有し、使用に際しミシン目から切り 離すウェットティシュなどのロール巻紙の製造機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
幅広なロール巻の原紙を繰り出しながら、上記繰り出された原紙にミシン目加 工を施こし、またスリッタにより多数条に分割しながら芯棒に分割原紙を巻取る と共に、巻取量が定量になるとミシン目から切断して上記芯棒に並列する小幅の ロール巻紙を製造する方法は、すでに特公平2−15464号公報により知られ ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
芯棒に巻上げた小ロール巻紙を回収する場合、巻上げ装置から小ロール巻紙と 共に芯棒を取り下ろし、そして別の回収場所に搬入したのち、小ロール巻紙を保 持して芯棒を引き抜くか、或は芯棒を保持して順次小ロール巻紙を抜き取るので 、著しく手数がかかる問題があった。
【0004】 そこで、この考案の課題は巻上げ終了巻上げ位置で小ロール巻紙を抜き取るよ うにしたロール巻紙の製造機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案はロール巻の原紙を回転自在に支持す るよう設けた支承台と、前記支承台の原紙を定速供給するよう設けた送り装置と 、走行する前記原紙にミシン目を入れるよう設けたミシン目加工装置及び上記原 紙を所要数条に分割するよう設けた分割装置と、上記分割された各分割原紙の端 を供給芯棒に巻付けるよう設けた巻付け装置と、上記芯棒に巻付けられた分割原 紙を所定の長さ小ロールに巻上げるよう設けた巻上げ装置と、上記分割原紙を所 定の長さ巻上げると上記送り装置、ミシン目加工装置、分割装置、巻上げ装置の それぞれの運転を停止させて定位置に切り離しミシン目を位置させるよう設けた 計測装置と、上記定位置に停止したミシン目の部分を切断するよう設けた切断装 置とから成るウェットティシュの製造装置において、切断ミシン目の手前の分割 原紙を押し付けよう設けた押圧部材と、前記押圧部材の前方に送り込み上記巻上 げ原紙が落ち込むよう前後に所定の間隔を存して設けたドライブ機能付二条の巻 込みロールとで切断装置を構成し、また上記巻込みロールの片端側に上記芯棒の 片端を着脱自在に係止して軸線方向のスライドを阻止する係止装置を設け、さら に前記巻込みロールの両端間で進退移動するスライダに上記芯棒の片端側小ロー ル巻紙の端面に係合するキッカを設け、また上記芯棒のもう片端から抜けた直後 の小ロール巻紙に分割用打撃を加える打撃装置を設けて構成したものである。
【0006】
【作用】
送り装置により支承台のロール巻原紙を定速供給しながら、ミシン目加工装置 により原紙に一定ピッチのミシン目を入れ、また分割装置により上記原紙を多数 条に分割する。
【0007】 上記ミシン目加工を施こし、かつ分割した分割原紙端は、芯棒の供給後巻付け 装置により上記芯棒に巻付けられ、次いで押えロールを降下させて上述の芯棒に 巻付いた分割原紙端を押し付けると共に、押し付け状態を維持しながら一方向に 押えロールをスライドさせ、然るのち巻上げ装置を運転しながら芯棒に分割原紙 を巻上げる。
【0008】 上記の巻上げ量は、計測装置により計測され、設定量に到達すると、送り装置 、ミシン目加工装置、分割装置、巻上げ装置のそれぞれの運転を停止させる。
【0009】 その後に、切断装置により所定のミシン目から分割原紙を切断する。 なお、押えロールは、次の芯棒の供給以前に上昇退避させておく。
【0010】 しかして、係止装置により芯棒の片端を係合したのち、上記芯棒の片端からも う片端の方向にスライダを走行させながら、芯棒の片端側小ロール巻紙の端面に キッカを係合させ、そしてキッカの走行続行にともない芯棒のもう片端方向に並 列する小ロール巻紙を押し出す。
【0011】 上記押し出しにともない芯棒の端から抜け出た直後の小ロール巻紙は、その都 度打撃装置により打撃が加えられて分割される。
【0012】
【実施例】
以下、この考案に係る実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0013】 図1に示すように、支承台1に回転自在に支承させたロール巻の原紙Aは、送 り装置2により定速供給される。 上記の送り装置2は、原紙Aの外周一部にシリンダ3により常に往行面を押し 付けるベルトコンベヤ4と、上記原紙Aをジグザグにかけ渡す複数本のドライブ 機能付シャフト5とを組み合わせたが、上記以外の方法で行なう場合もある。
【0014】 6は走行する原紙Aに一定ピッチ毎にミシン目7を設けるミシン目加工装置で ある。 上記のミシン目加工装置6は、一方向にドライブする回転体8と、この回転体 8の外周等間隔位置の軸線上に植設したミシン刃9と、上記ミシン刃9の刃受板 10とで構成され、走行する原紙Aに回転体8のドライブによりミシン目7を加 工するようになっている。
【0015】 上記ミシン目7の加工した原紙Aは、スリッタ刃11により所要数条に分割さ れる。
【0016】 12はスリッタ刃11により分割された各分割原紙A’の端を供給芯棒27に 巻付けるよう設けた巻付け装置30付の巻上げ装置である。
【0017】 上記の巻上げ装置12は、図1から図5に示すように分割原紙A’の下側を横 切るよう前後に配置すると共に、図2時計方向にドライブされる二本の受けロー ル13、13と、この手前側受けロール13の上方に位置して軸線方向にスライ ド可能な支軸14により末端を回動自在に保持した左右一対のアーム15と、こ の両アーム15の先端間に架設した押えロール16と、この押えロール16を昇 降させるようアーム15とフレーム18とに両端を回動自在に接続したシリンダ 17と、プーリとベルトから成る第1伝達機構19と、上記第1伝達機構19と 中間軸20とに設けて噛み合わせた歯車の第2伝達機構21と、この中間軸20 に固定した太幅な第1歯車22と、前記支軸14に固定して第1歯車22に噛み 合わせた細幅な第2歯車23と、支軸14から押えロール16に回転を伝えるよ うプーリとプーリ間にかけ渡したベルトとから成る第3伝達機構24と、前側受 けロール13の若干前方に位置する各分割原紙A’の端を上向き反転方向に折り 返す巻付け装置30の第1ノズル25と、折り返した端を下向きに屈曲させる巻 付け装置30の第2ノズル26とで構成され、分割原紙A’の切断端が前側受け ロール13の前方に位置して原紙Aの走行が停止している間に、まず両受けロー ル13、13間に芯棒27を落し込み供給したのち、第1ノズル25からエアを 噴射させて分割原紙A’の端を上向きから後方に反転させ、次いで第2ノズル2 6からエアを噴射して上記分割原紙A’端を下向きに屈曲する。
【0018】 その後にシリンダ17の伸長作用により図2時計方向にアーム15を回動させ ながら、降下する押えロール16により芯棒27の上周面に分割原紙A’の端部 を押し付けると共に、押し付け状態を維持しながら原紙Aの送り装置2、両受け ロール13、13、押えロール16、ミシン目加工装置6、スリッタ刃11をド ライブして上記芯棒27に巻付いた分割原紙A’を巻上げる。
【0019】 なお、上記両受けロール13、13間への芯棒27の供給は、シュート28の 高所側から転がり移動する芯棒27を上記シュート28の低所端部上に位置し、 かつシリンダ29の収縮作用により降下方向に回動するストッパ31によって停 止させる。
【0020】 次いでシリンダ29の伸長作用によりストッパ31を上昇方向に回動させて芯 棒27の停止を解除する。
【0021】 停止を解除した芯棒27は、シュート28の低所端に転がり移動する。 このとき、シリンダ32の収縮作用によりシュート28の低所端に停止してい る左右一対のJ形の受具33により上記芯棒27の両端が受け止められる。 なお、受具33の弧状内縁の段部34に芯棒27の両端に設けてある回転子3 5が正確に嵌り込むよう、上記ストッパ31により停止した芯棒27の両端外側 にシリンダ36を配置して、上記シリンダ36の伸長作用により前進する突き軸 37を上記芯棒27の端面に押し付けて回転子35の位置決めを行なう。
【0022】 上記受具33に乗り移った芯棒27は、シリンダ32の伸長作用によりレール 38によりガイドされる受具33と共に降下させて両受けロール13、13間に 落し込み供給する。 なお、落し込み停止時に於ける芯棒27の両端の回転子35は、段部34に嵌 り込んでいる。
【0023】 上記の回転子35は分割原紙A’の巻上げによる芯棒27の上昇にともない段 部34から脱出する。
【0024】 41は分割原紙A’を所定の長さ巻上げる前記送り装置2、ミシン目加工装置 6、スリッタ刃11、巻上げ装置12のそれぞれの運転を停止させて前側受けロ ール13の前方に切り離しミシン目7を位置させる計測装置である。 上記の計測装置41は、図2に示すように回転体8の外周等間隔位置に設けた ミシン刃9と同数のパルス信号の発信器42と、この発信器42のパルス信号を 受信するよう設けた受信器43とで構成し、例えばミシン目7を70回検出する と減速し、次いでミシン目を75回検出するとさらに低速に減速しミシン目を8 0回検出すると停止させるよう電気的に接続してある。
【0025】 44は上述の設定位置に停止したミシン目7の部分を切断するよう設けた切断 装置である。 上記の切断装置44は、図2及び図6に示すように巻上げ停止にともないシリ ンダ47の伸長作用により後方の受けロール13上周面に分割原紙A’を押し付 ける押圧部材46と、シリンダ47の収縮作用にともないリンク48及びロッド 49を介し上昇方向に回動する左右一対の爪50を芯棒27の両端に係合させて 、両受けロール13、13間の巻上げ分割原紙A’を押し上げ、そして前側受け ロール13の前方シュート51上に落下させて上記シュート51の前方に位置す る前後二条の巻き込みロール52、52間に転がり(転がりにともない分割原紙 A’が巻き戻される)供給し、然るのち上記巻込みロール52、52を図6時計 方向にドライブしてシュート51上のミシン目7の部分を切断するようになって いる。
【0026】 なお、巻上げ分割原紙A’の切断端に糊を塗布(図示省略)すると、切断端の 遊離を防止することができる。
【0027】 また、巻込みロール52、52間の芯棒27に巻付けられた小ロール巻紙A” 群は、芯棒27の片端を係止装置81により係止して上記芯棒27のもう片端方 向に走行するキッカ82により上記小ロール巻紙A”群を押し出すようになって いる。
【0028】 上記のように小ロール巻紙A”群を取り出すと、巻込みロール52、52間に 芯棒27が残るので、上記残った芯棒27は、シリンダ53の伸長作用により降 下させたクランプ金具54によりクランプし、然るのちシリンダ53の収縮作用 によりクランプ金具54を介し芯棒27を定位置迄上昇させる。
【0029】 その後にまずシリンダ55により受具56を上昇回動させて、上記受具56上 にクランプ金具54の開放により芯棒27を落とし、次いでシリンダ55により 降下方向に受具56を回動させると共に、シリンダ57により上昇位置迄回動さ せてある受け渡し板58の上縁に受け渡した芯棒27を、上記受け渡し板58か らシュート28上に転がり供給するようにしたが、上記以外の方法でシュート2 8に芯棒27を供給するようにしてもよい。
【0030】 また、前記巻上げ装置12による巻上げ開始前には、芯棒27の上周面に押し 付けた押えロール16を軸線方向に所定の長さスライドさせるようになっている 。
【0031】 上記押えロール16のスライドは、図3に示すようシリンダ61の伸長作用に より前進するスライダ62と支軸14の片端とを連結し、上記スライダ62と共 にアーム15及び押えロール16を軸線方向にスベリ移動させるようになってい る。
【0032】 なお、上記の押えロール16は、巻上げ終了にともなう上昇復帰させたのち、 シリンダ61を収縮作用させて元の位置に戻すようになっている。
【0033】 上記のように構成すると、ミシン目7加工を施こし、かつ分割した分割原紙A ’の端を芯棒27に巻付けたのち、図7に示すように降下させた押えロール16 により上記芯棒27に上記分割原紙A’の端を押し付ける。
【0034】 その後にシリンダ61により押えロール16をスライドさせると、図8に示す ように各分割原紙A’端が芯棒27の軸線方向にスベリ移動して、上記各分割原 紙A’端縁の片方コーナーがスリット線から突出する。
【0035】 この状態を維持しながら巻上げ、芯棒27から小ロールA”を回収すると、図 9に示すように上記小ロールA”の片方の端面から巻付け開始端の片方コーナー 部分が突出し、突出した部分を摘んで引き出すことができる。
【0036】 また、上述の係止装置81は、図10及び図11に示すように芯棒27の片端 側シリンダ53の伸長作用によりクランプ金具54と共に降下する板状体83と 、芯棒27の片端部外周に設けてある(図5に示す)環状溝84に上方から嵌り 込み係止するよう上記板状体83の下縁に設けた倒立U字状の切欠き85とで構 成されている。
【0037】 さらに、キッカ82は、図10に示すように巻込みロール52、52間の下方 に配置すると共に、上記巻込みロール52の両端外側に位置させたプーリ86間 にチェン87をかけ渡して、このチェン87にスライダ88を固定すると共に、 このスライダ88から上向きに芯棒27の外側に嵌装するU型キッカ82を設け てある。
【0038】 また、キッカ82により芯棒27のもう片端から抜け出た直後の小ロール巻紙 A”には、打撃装置89により打撃を加えて後続の小ロール巻紙A”から前側の 小ロール巻紙A”を分割するようになっている。
【0039】 上記の打撃装置89は、図12に示すように伝達機構90を介しドライブする 第1軸91と、この第1軸91から歯車92を介し回動する第2軸93と、この 第2軸93の端に固定した円板94と、この円板94の周縁二等分位置にボルト 95を介しそれぞれの末端を固定した打撃板96とで構成され、常に芯棒27か ら抜け出た小ロール巻紙A”の上周面に回転している円板94と一体の打撃板9 6の先端により打撃を加えるようになっている。
【0040】 なお、図示のように円板94の周縁部に設けてある多数個のネジ孔97の任意 のネジ孔97にねじ込むボルト98と打撃板96の縁との接触により、上記打撃 板96の先端側突出度合い(小ロール巻紙A”の直径の変更にともない調整する )の調整やストッパの役目をする。
【0041】 また、図示のように、巻込みロール52、52にスプライン軸を使用すると、 切断時の分割原紙A’に対する引っかかりがよくなり、かつ小ロール巻紙A”の 押し出し時の抵抗が少くない。
【0042】 図中99はクランプ金具54の爪開閉用シリンダ、100は両クランプ金具5 4の降下後シリンダ101の作用により芯棒27の両端を下向きに加圧する押圧 部材、102は緩衝アームである。
【0043】 上記のように構成すると、巻上げ装置12により芯棒27に各分割原紙A’を 巻上げ、そして切断装置44により所定のミシン目7から分割原紙A’を切断し たのち、まず芯棒27の片端に係止装置81を係止する。
【0044】 次に芯棒27の片端からもう片端方向にスライダ88を前進させると、上記芯 棒27の片端に位置する小ロール巻紙A”の端面にキッカ82が当接するので、 上記当接時点から芯棒27のもう片端方向に並列小ロール巻紙A”を押し出す。
【0045】 上記の押し出しにともない芯棒27の端から抜け出た直後の小ロール巻紙A” は、打撃装置89により下向きに打撃を加えるので、打撃の加えられた小ロール 巻紙A”は、後続の小ロール巻紙A”から分割されて落下する。
【0046】
【効果】
以上のように、この考案に係るウェットティシュの製造機によれば、芯棒に巻 上げた並列小ロール巻紙をキッカにより押し出すことができる。
【0047】 また、押し出された小ロール巻紙は、打撃装置により打撃を加えて後続の小ロ ール巻紙から分割するので、小ロール巻紙の片方端面の中心から摘み片を突出さ せてあっても、確実に小ロール巻紙を分割して取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るウェットティシュの製造機の側
面図
【図2】同上の巻付け装置及び巻上げ装置の拡大側面図
【図3】同平面図
【図4】芯棒供給部分の縦断拡大正面図
【図5】同上の平面図
【図6】切断装置の側面図
【図7】押えロールを降下させた平面図
【図8】押えロールをスライドさせた平面図
【図9】小ロール巻紙の斜視図
【図10】切断装置の部分の正面図
【図11】同上の右拡大正面図
【図12】同左拡大正面図
【図13】同縦断拡大側面図
【符号の説明】
1 支承台 2 送り装置 3 シリンダ 4 コンベヤ 5 シャフト 6 ミシン目加工装置 7 ミシン目 8 回転体 9 ミシン刃 10 刃受板 11 スリッタ刃 12 巻上げ装置 13 受けロール 15 アーム 16 押えロール 17 シリンダ 18 フレーム 25 第1ノズル 26 第2ノズル 27 芯棒 28 シュート 30 巻付け装置 41 計測装置 42 発信器 43 受信器 52 巻込みロール 61 シリンダ 81 係止装置 82 キッカ 83 板状体 84 環状溝 85 切欠き 86 プーリ 87 チェン 88 スライダ 89 打撃装置 94 円板 96 打撃板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール巻の原紙を回転自在に支持するよ
    う設けた支承台と、前記支承台の原紙を定速供給するよ
    う設けた送り装置と、走行する前記原紙にミシン目を入
    れるよう設けたミシン目加工装置及び上記原紙を所要数
    条に分割するよう設けた分割装置と、上記分割された各
    分割原紙の端を供給芯棒に巻付けるよう設けた巻付け装
    置と、上記芯棒に巻付けられた分割原紙を所定の長さ小
    ロールに巻上げるよう設けた巻上げ装置と、上記分割原
    紙を所定の長さ巻上げると上記送り装置、ミシン目加工
    装置、分割装置、巻上げ装置のそれぞれの運転を停止さ
    せて定位置に切り離しミシン目を位置させるよう設けた
    計測装置と、上記定位置に停止したミシン目の部分を切
    断するよう設けた切断装置とから成るウェットティシュ
    の製造装置において、切断ミシン目の手前の分割原紙を
    押し付けよう設けた押圧部材と、前記押圧部材の前方に
    送り込み、上記巻上げ原紙が落ち込むよう前後に所定の
    間隔を存して設けたドライブ機能付二条の巻込みロール
    とで切断装置を構成し、また上記巻込みロールの片端側
    に上記芯棒の片端を着脱自在に係止して軸線方向のスラ
    イドを阻止する係止装置を設け、さらに前記巻込みロー
    ルの両端間で進退移動するスライダに上記芯棒の片端側
    小ロール巻紙の端面に係合するキッカを設け、また上記
    芯棒のもう片端から抜けた直後の小ロール巻紙に分割用
    打撃を加える打撃装置を設けたことを特徴とするロール
    巻紙の製造機。
JP1991021447U 1991-04-03 1991-04-03 小ロール取り出し装置 Expired - Lifetime JPH085970Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62157160A (ja) * 1985-12-28 1987-07-13 Dainippon Printing Co Ltd 印刷機の給紙部
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