JPH04117533A - 情報処理装置のデバッグ機構 - Google Patents

情報処理装置のデバッグ機構

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JPH04117533A
JPH04117533A JP2237359A JP23735990A JPH04117533A JP H04117533 A JPH04117533 A JP H04117533A JP 2237359 A JP2237359 A JP 2237359A JP 23735990 A JP23735990 A JP 23735990A JP H04117533 A JPH04117533 A JP H04117533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
comparison
scalar
stop
scalar register
Prior art date
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Pending
Application number
JP2237359A
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English (en)
Inventor
Osamu Suwa
諏訪 修
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NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
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Publication of JPH04117533A publication Critical patent/JPH04117533A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置のデバッグ機構に関する。
〔従来の技術〕
従来情報処理装置のデバッグ機構は、第2図に示すよう
に、停止アドレス指定レジスタ201と、インストラク
ションカウンタ202と、停止アドレス指定レジスタ2
01とインストラクションカウンタ202を比較する比
較照合手段203と、システム停止手段204とから構
成されている。
システムイニシャライズ時に停止させたいアドレスを停
止アドレス指定レジスタ201にセットし、比較照合手
段203で停止アドレス指定レジスタ201とインスト
ラクションカウンタが一致したかどうか比較照合し、一
致したらシステム停止手段204に一致信号を出力する
。システム停止手段204は、比較手段203から一致
信号を受けるとシステムを停止させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した情報処理装置のデバッグ機構は、システム停止
条件としてプログラムアドレス(IC)の指定しかでき
ない。これによる問題点を第3図を用いて説明する。
第3図はループ構造を持つプログラムの一例である。ポ
イントAはループの戻りアドレス、ポイントBはシステ
ムを停止させたいアドレス、  JMP−Aはループを
抜けるか抜けないかの条件を判定してブランチする命令
を示す。第3図のプログラム例を実行して、ループ回数
が2回目以降のある状態になった時に停止させたい場合
であっても従来技術では停止条件をプログラム(IC)
Lか指定できないために1回目のポイントBでシステム
が停止してしまい希望する状態でシステムを停止させる
ことができない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、複数のスカラレジスタと、使用するス
カラレジスタを指定する使用スカラレジスタ番号指定レ
ジスタと、スカラレジスタへ書き込むためのスカラレジ
スタ書き込みレジスタとを有する情報処理装置において
、スカラレジスタ番号指定レジスタと、書き込みデータ
指定レジスタと、停止アドレス指定レジスタとを有し、
更に前記使用スカラレジスタ番号指定レジスタと前記ス
カラレジスタ番号指定レジスタとを比較照合する第1の
比較照合手段と、前記スカラレジスタ書き込みレジスタ
と前記書き込みデータ指定レジスタとを比較照合する第
2の比較照合手段と、前記停止アドレス指定レジスタと
インストラクションカウンタとを比較照合する第3の比
較照合手段と、前記第1〜第3の比較照合手段の出力信
号によってシステムの動作を停止させるシステム停止手
段とを有する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。第1図
においてこの一実施例では、任意のスカラレジスタを指
定するためのスカラレジスタ番号指定レジスタ101と
、使用するスカラレジスタを指定する使用スカラレジス
タ番号指定レジスタ102と、スカラレジスタへのデー
タを指定する書き込みデータ指定レジスタ103と、ス
カラレジスタに書き込むためのスカラレジスタ書き込み
レジスタ104と、停止アドレスを指定する停止アドレ
ス指定レジスタ105と、インストラクションカウンタ
106とを有する情報処理装置のデバッグ機構で、スカ
ラレジスタ番号指定レジスタ101と使用スカラレジス
タ番号指定レジスタ102は比較照合手段107に接続
されており、書き込みデータ指定レジスタ103とスカ
ラレジスタ書き込みレジスタ104は比較照合手段10
8に接続されており、更に停止アドレス指定レジスタ1
05とインストラクションカウンタ106は比較照合手
段108に接続されている。比較照合手段107と比較
総合手段108はこれらの出力信号を入力とするAND
回路111に接続されており、比較照合手段109とA
ND回路111はその出力信号によってシステムを停止
させるシステム停止手段110に接続されている。
次に本発明の本実施例の動作について説明する。第4図
は第1図の装置に用いるプログラムの一例を示す図であ
る。システムの停止条件をアドレスBにおいてスカラレ
ジスタ1(81)に50を書き込んだときに停止すると
設定する。すなわち、スカラレジスタ番号レジスタ10
1に1を、書き込みデータ指定レジスタ103に50を
、停止アドレス指定レジスタ105にB番地を設定する
。第4図のプログラムを実行する場合、インストラクシ
ョンカウンタ(IC)がアドレスBを示し、命令を実行
したときに、停止アドレス指定レジスタ105とインス
トラクションカウンタ(IC)10Bは一致するので比
較照合手段109から一致信号が出力される。またスカ
ラレジスタ番号指定レジスタ101と使用スカラレジス
タ番号指定レジスタ102も一致するので比較照合手段
107からも一致信号が出力される。このときに書き込
みデータ指定レジスタ103とスカラレジスタ書き込み
レジスタ104とが異なる場合、比較照合手段108は
一致信号を出力しないので、AND回路111からも一
致信号が出力されないためシステム停止手段110はシ
ステムを停止しない。プログラムのループ処理途中で書
き込みレジスタ指定レジスタ103とスカラレジスタ書
き込みレジスタ104とが同じ50となる状態になると
、比較照合手段108から一致信号が出力されるのでA
ND回路111は一致信号を出力し、システム停止手段
110は比較照合手段109とAND回路111から一
致信号を受けるので、システムを停止するよう処理を行
なう。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、情報処理装置のデバッグ
機構において、システムを停止させたい条件をプログラ
ムアドレスだけでなく、プログラムが設定した状態にな
った場合でも可能とするととにより、デバッグ効率が飛
躍的に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来のデバッグ機構を示すブロック図、第3図は
本発明が解決しようとする問題点を説明するためのプロ
グラム例を示す図、第4図は本発明の一実施例を説明す
るためのプログラム例を示す図である。 101・・・スカラレジスタ番号指定レジスタ、102
・・・使用スカラレジスタ番号指定レジスタ、103・
・・書き込みデータ指定レジスタ、104・・・スカラ
レジスタ書き込みレジスタ、105・・・停止アドレス
指定レジスタ、106・・・インストラクションカウン
タ、107〜109・・・比較照合手段、111・・・
AND回路、110・・・システム停止手段、201・
・・停止アドレス指定レジスタ、202・・・インスト
ラクションカウンタ、203・・・比較照合手段、20
4・・・システム停止手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のスカラレジスタと、使用するスカラレジスタを指
    定する使用スカラレジスタ番号指定レジスタと、スカラ
    レジスタへ書き込むためのスカラレジスタ書き込みレジ
    スタとを有する情報処理装置において、スカラレジスタ
    番号指定レジスタと、書き込みデータ指定レジスタと、
    停止アドレス指定レジスタとを有し、更に前記使用スカ
    ラレジスタ番号指定レジスタと前記スカラレジスタ番号
    指定レジスタとを比較照合する第1の比較照合手段と、
    前記スカラレジスタ書き込みレジスタと前記書き込みデ
    ータ指定レジスタとを比較照合する第2の比較照合手段
    と、前記停止アドレス指定レジスタとインストラクショ
    ンカウンタとを比較照合する第3の比較照合手段と、前
    記第1の比較照合手段と前記第2の比較照合手段と前記
    第3の比較照合手段の出力信号によってシステムの動作
    を停止させるシステム停止手段とを有することを特徴と
    する情報処理装置のデバッグ機構。
JP2237359A 1990-09-07 1990-09-07 情報処理装置のデバッグ機構 Pending JPH04117533A (ja)

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JP2237359A JPH04117533A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 情報処理装置のデバッグ機構

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JP2237359A JPH04117533A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 情報処理装置のデバッグ機構

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