JPH04116566U - リツドロツク装置 - Google Patents

リツドロツク装置

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JPH04116566U
JPH04116566U JP1991020033U JP2003391U JPH04116566U JP H04116566 U JPH04116566 U JP H04116566U JP 1991020033 U JP1991020033 U JP 1991020033U JP 2003391 U JP2003391 U JP 2003391U JP H04116566 U JPH04116566 U JP H04116566U
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JP
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shaft
case
guide member
gear
motor
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JP1991020033U
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Inventor
元 良 一 福
垣 和 秀 板
谷 和 宏 角
木 康 明 鈴
江 剛 司 大
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アイシン精機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シヤフトに付着いたほこりや水等がケース内に
侵入しないようにシヤフト回りをシールする。 【構成】固定部(14b)にて車両ボデー(1)に形成
された取付面(4)に固定されたガイド部材(14)
に、ガイド部材(14)回りと取付面(4)との間をシ
ールするシール部材(17)を保持する第1保持部(1
4d)とシヤフト(11)とカイド部材(14)との間
をシールすると共にシヤフト(11)の突出方向への進
行を規制するストツパ部材(18)を保持する第2保持
部(14e)とを一体的に有し、シール部材(17)と
ストツパ部材(18)によりシヤフト(11)回りをシ
ールするようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の目的】
【0002】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両ボデーに形成された燃料供給口等の開口を開閉するリツド体を 閉位置に保持するリツドロツク装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】
従来、この種のリツドロツク装置としては、実開平2−96072号公報に示 されるものが知られている。これは、ケースと、該ケース内に進退可能に配設さ れ先端が前記貫通穴を介して前記ケース内より突出するシヤフトと、前記ケース 内に配設され前記シヤフトにギヤ機構を介して連係されたモータと、前記シヤフ ト回りの前記ケースとの間に配設され前記シヤフトの進退動作をガイドするガイ ド部材とを有するもので、モータを作動させることにより、ギヤ機構を介してシ ヤフトが没入方向にガイド部材によりガイドされて退行し、これにより、リツド 体の閉位置での保持が解除されるものであつた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記したリツドロツク装置であると、シヤフト回りにシール部材が配 設されていないため、シヤフトの没入方向への退行時、シヤフトに付着したほこ り等がケース内に侵入しやすく、モータ等の電気回路等に悪影響を与えるもので あつた。
【0005】 故に、本考案はガイド部材を利用したシヤフト回りのシール構造を提供するこ とを、その技術的課題とする。
【0006】
【考案の構成】
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために本考案において講じた技術的手段は、ガイド 部材は、車両ボデーに形成された取付面に固定される固定部と、前記ガイド部材 回りと前記取付面との間をシールするシール部材を保持する第1保持部と、シヤ フトと前記カイド部材との間をシールすると共に前記シヤフトの突出方向への進 行を規制するストツパ部材を保持する第2保持部とを一体的に有したことである 。
【0008】
【作用】
上記技術的手段は次のように作用する。シヤフト回りのガイド部材との間はス トツパ部材によりシールされ、ガイド部材回りの取付面との間はシール部材によ りシールされる。これにより、シヤフトに付着したほこり等のケース内への侵入 を防止し得る。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0010】 図1及び図2に示されるように、車両ボデー1には燃料タンク(図示せず)へ の供給口となる開口2が形成されている。車両ボデー1にはこの開口2を開閉す るリツド体3が回動可能に支持されており、リツド体3は開口2を閉状態とする 閉位置において車両ボデー1と面一となる。車両ボデー1には樹脂製のパネル4 が固定されており、このパネル4にはリツド体3を閉位置で保持するロツク機構 5が固定されている。
【0011】 次にロツク機構5について説明する。
【0012】 図1ないし図4に示されるように、ケース6は、樹脂製のハウジング7とハウ ジング7に厚み方向(図2示上下方向)において重合し超音波溶着等により固着 される樹脂製のカバー8とから構成されており、内部空間10が形成されている 。この内部空間10内には、シヤフト11,モータ12及びギヤ機構13が配設 されている。
【0013】 シヤフト11はガイド部材14を介してケース5に進退自在に配設されている 。このシヤフト11の先端はケース5内の内部空間10より外部に突出し、リツ ド体3に形成された係合凹部3aと係合しており、後端はワイヤ15を介して車 両室内やトランクルーム内(図示せず)等に配設された非常時操作用のハンドル 16に連結されている。図5及び図6に示されるように、シヤフト11には、後 述するストツパ部材18と当接可能なストツパ部11aと、後述するスプリング 19を係止する係止部11bと、後述するギヤ機構13と連係する当接壁11c とが一体に形成されている。図3,図7及び図8に示されるように、係止部11 bとハウジング7に形成された係止部7aとの間にはスプリング19が当接壁1 1cに対してオフセツトした形で配設されている。このスプリング19はシヤフ ト11を突出方向(図3示右方向)に常時付勢している。このように、スプリン グ19は当接壁11cに対してオフセツトした形で配設されるため、シヤフト1 1の軸方向(図1示左右方向)においてロツク機構5自体を小型化することがで きる。これにより、軽量化がなされ、ケース6及びパネル4に加わるロツク機構 5自体の重量による負荷を軽減することができ、ケース6及びパネル4の樹脂化 を計ることができる。又、カバー8にはスプリング19のカバー8側の面を保持 する突出部20が形成されており、この突出部20によりスプリング19及びシ ヤフト11の厚み方向の回動を規制している。更に、ハウジング8の当接壁11 cを中心としてスプリング19とは反対側の位置にはガイド部21が形成されて いる。このガイド部21はシヤフト11の進退動作をガイドしており、シヤフト 11の進退動作時における上下方向(図3示上下方向)の回動を規制している。
【0014】 ガイド部材14は金属材料よりなり、図9に示されるように、ハウジング7及 びカバー8によつて挟持されてケース6に支持される支持部14aと、パネル4 に形成された貫通穴4aに挿入されパネル4を挟持した形で位置するナツト(図 示せず)に螺合されてロツク機構5をパネル4に固定するネジ部14bと、シヤ フト11をガイドするガイド穴14cと、シール部材17を保持する保持面14 dと、ストツパ部材18を保持する保持部14eとが一体に形成されている。シ ール部材17はガイド部材14とパネル4との間のネジ部14b回りに配設され ており、パネル4と保持面14dとに密着してネジ部14b回りの貫通穴4aと の間をシールし、貫通穴4cからのほこりや水及びガソリン蒸気等の侵入を防止 している。ストツパ18部材はゴム等の弾性体よりなり、図10及び図11に示 されるように、ガイド部材14の保持部14eに保持される保持部分18aと、 リツプ部分18bと、ストツパ部分18cとが一体に形成されている。リツプ部 分18bはシヤフト11の外周面と密着してシヤフト11回りのガイド部材14 との間をシールし、シヤフト11に付着したほこりや水及びガソリン蒸気等がケ ース6内に侵入するのを防止ている。ストツパ部分18cはシヤフト11のスト ツパ部11aと当接可能となつておりシヤフト11の突出方向における進行を規 制している。又、保持部分18aの外周にはその外径を保持部14eの内径より わずかに大きくする突起18dが形成されており、保持部分18aの保持部14 eへの保持関係を圧入状態として設定している。これにより、シヤフト11の進 退によつてリツプ部分18bを介してストツパ部材18に抜け方向の荷重が加わ つても容易に外れることがなく、シヤフト11回りのガイド部材14との間を確 実にシールすることができる。又、ストツパ部材18のリツプ部分18bと保持 部分18aの内径との間には所定の隙間18dが形成されるので、この隙間18 dをガイド部材14と協働してグリス溜まりとして利用することができる。これ により、シヤフト11の作動抵抗が少なくなり、シヤフト11の進退動作を円滑 なものとすることができる。この結果、シヤフト11を進退動作させるためにモ ータ12に要求される出力を小さくすることができ、モータ12の小型化及び軽 量化を計ることができる。更に、リツプ部分18bの摩耗も少なくなり、長期に 渡りシヤフト11回りのガイド部材14との間のシールを行うことができる。こ のように、ガイド部材14は、ケース6と別体で形成され、しかも、支持部14 a,ネジ部14b,ガイド穴14c,保持面14d及び保持部14eが一体に形 成されているので、ガイド部材14及びケース6をそれぞれに適した材料を選定 して個々に成形することができると共に部品点数を大幅に削減することができる 。
【0015】 図3に示されるように、ギヤ機構13は後述するモータ12の回転軸22に一 体回転するように固着されたウオームギヤ23とケース6に回動自在に支持され ウオームギヤ23と噛合するウオームホイールギヤ24とから構成されている。
【0016】 図12に示されるように、ウオームホイールギヤ24はハウジング7に一体的に 形成されたギヤシヤフト25により回転可能に支持されており、ギヤシヤフト2 5の先端はカバー8に形成された凹部26に嵌合されている。このため、作動時 におけるウオームホイールギヤ24からギヤシヤフト25に加わるラジアル方向 の負荷をハウジング7及びカバー8の両方で分担して受けることができ、これに より、ギヤシヤフト25の樹脂化つまりハウジング7との一体化が可能となる。
【0017】 又、ハウジング7とウオームホイールギヤ24との間及びカバー8とウオームホ イールギヤ24との間には夫々ワツシヤ27が配設されている。これにより、作 動時においてウオームホイールギヤ24に加わる負荷に対してウオームホイール ギヤ24に加わるスラスト方向の反力を受けることができ、この反力によるウオ ームホイールギヤ24の作動抵抗の増大を防止することができる。ウオームギヤ 23の歯部23a及びウオームホイールギヤ24の歯部24aは、夫々進み角の 大きい歯で且つその歯スジはカバー8側に傾斜して形成されている。これにより 、ウオームギヤ23からウオームホイールギヤ24への回動及びウオームホイー ルギヤ24からウオームギヤ23への回動の両方の回動が可能となると共に作動 時においてウオームホイールギヤ24に加わる負荷に対してウオームギヤ23に 加わるラジアル方向の反力をカバー8側の方向へと変換することができる。
【0018】 図3,図4,図13及び図14に示されるように、ウオームホイールギヤ23 にはカム部28及び一対の突部29,30が形成されている。カム部23はウオ ームホイールギヤ23の一方向の回動時においてシヤフト11の当接壁11cと 当接可能となつている。又、ハウジング7には保持部7bが一体に形成されてお り、この保持部7bには突部29,30の軌跡上で且つその間に位置するゴム等 の弾性体よりなるストツパ体31が固着されている。突部29,30はこのスト ツパ体31と当接可能となつており、突部29とストツパ体31との当接により ウオームホイールギヤ24の一方向の回動を規制し、突部30とストツパ体31 との当接によりウオームホイールギヤ24の他方向の回動を規制している。尚、 カム部28と突部30とは一体でウオームホイールギヤ23に形成されている。
【0019】 このように、一つのストツパ体31にてウオームホーイルギヤ23の両方向の回 転を規制しているので、ストツパ体31の占める必要スペースを小さくすること ができる。このため、その小さくなつたスペース分でストツパ体31と当接する 突部29,30の肉厚を大きくとることができ、これにより、突部29,30自 体にてストツプ時の衝撃に耐え得るようにその強度を高めることができると共に 突部29,30が形成されるウオームホイールギヤ24自体に強度を必要としな くなるため、ウオームホイールギヤ24を樹脂等の軽量な材料で形成することが できる。
【0020】 図3及び図8に示されるように、モータ12は、ハウジング7及びカバー8に より保持されている。モータ12には回転軸22が備わつており、この回転軸2 2にはウオームギヤ23が一体回転するように固着されている。回転軸22の先 端は、ケース7に形成された軸受部32により回転自在に支持されている。これ により、作動時においてウオームホイールギヤ24に加わる負荷に対してウオー ムギヤ32に加わる反力によつて回転軸22が撓んだりするのを防止することが でき、ウオームギヤ23とウオームホイールギヤ24との正常な噛合状態を維持 することができる。又、ウオームギヤ32に加わる反力は、ウオームギヤ23の 歯スジの選定によつてカバー8側の方向のみに加わるように変換されるため、軸 受部32はハウジング7側において開口33している。このため、回転軸22の 先端とシヤフト11とを厚み方向においてオバーラツプさせて配設することも可 能となり、モータ12及びウオームギヤ23の配設位置が限定されることがない 。これにより、モータ12をシヤフト11の軸心に対して上方で且つ鉛直に配置 するとができ、図1に示すようにパネル4の近傍で且つパネル4に対して平行な 配置となる。この結果、ケース6及びパネル4に加わるモータ12等の重量物に よるモーメント荷重を軽減させることができ、ケース6及びパネル4は補強する 必要がなく樹脂材料により形成することができる。これにより、ロツク機構5自 体ひいては車両重量の軽量化がなされる。又、モータ12はシヤフト11より上 方に配置されるため、仮りにストツパ部材18のリツプ部分18bを乗り越えて ほこりや水及びガソリン蒸気等がケース6内に侵入したとしても、モータ12の ブラシ等との接触がなく、電気部品の腐食等を防止することができる。尚、図2 に示されるように、ケース6の下方には内部空間10と外部とを連通する通気口 34が形成されている。これにより、ケース6内に侵入したほこりや水及びガソ リン蒸気等を外部に抜くことができる。
【0021】 モータ12の回転軸22と軸受部32との間には弾性材料よりなるキヤツプ3 5が回転軸22に固着されて配設されている。図15に示されるように、このキ ヤツプ35の回転軸22への固着部35aにはその内径を回転軸22の外径より わずかに大きくする突起35bが形成されており、キヤツプ35が回転軸22か ら外れるのを防止している。このキヤツプ35に配設により、車両の振動等によ りモータ12が上下方向に振動するのを防止することができ、これにより、モー タ12のブラシ部における異常摩耗や異音の発生を防止することができる。更に 、ウオームホイールギヤ24からウオームギヤ23へと回動される場合に回転軸 22に発生する回転軸22の先端方向への移動するような回転トルクを低く抑え てこの移動による作動抵抗を小さくすることができる。これにより、スプリング 19の出力を小さくできてスプリング19を小型化するとができると共にモータ 12の出力を小さくしてモータ12を小型化することができる。
【0022】 図3に示されるように、モータ12の端子はハウジング7及びカバー8により 形成されたコネクタ部37内に収納される。 次に上記した構成のリツドロツク装置の作動について説明する。 図1ないし図3はリツド体3が閉位置に位置した開口2の閉状態を示し、シヤ フト11はスプリング19の付勢力を受けて突出し、リツド体3の係合凹部3a と係合してリツド体3を閉位置に保持している。この状態において、モータ12 を作動させると、回転軸22及びウオームギヤ23を介してウオームホイールギ ヤ24が一方向に回動する。このウオームホイールギヤ24の一方向の回動によ りカム部28と当接壁11cとが当接し、シヤフト11がウオームホイールギヤ 24の回動力を受けてスプリング19の付勢力に抗して没入方向(図3示左方) に後退する。この結果、係合凹部3aとシヤフト11との係合が解除されリツド 体3の閉位置での保持が解除される。ウオームホイールギヤ24の一方向の回動 はウオームホイールギヤ24の突部29とストツパ体31との当接により規制さ れ、これを検知してモータ12の作動が停止する。モータ12の作動が停止する と、シヤフト11はスプリング19の付勢力を受けて突出方向に進行し、初期状 態に復帰する。この時、ウオームホイールギヤ24もカム部28と当接壁11c との当接を介してウオームギヤ23の進み角の選定によりウオームギヤ23及び 回転軸22を引きずりながら他方向に回動して初期状態に復帰する。このウオー ムホイールギヤ24の他方向の回動は突部30とストツパ体31との当接により 規制され確実に初期位置に復帰する。これにより、次の作動時においても前回の 作動時と略同様な作動時間をもつて作動させることができ、作業者に違和感を与 えるようなことはない。
【0023】
【考案の効果】
本考案は、ケースと、該ケース内に進退可能に配設され先端が前記貫通穴を介 して前記ケース内より突出するシヤフトと、前記ケース内に配設され前記シヤフ トにギヤ機構を介して連係されたモータと、前記シヤフト回りの前記ケースとの 間に配設され前記シヤフトの進退動作をガイドするガイド部材とを有するリツド ロツク装置において、前記ガイド部材は、車両ボデーに形成された取付面に固定 される固定部と、前記ガイド部材回りと前記取付面との間をシールするシール部 材を保持する第1保持部と、前記シヤフトと前記カイド部材との間をシールする と共に前記シヤフトの突出方向への進行を規制するストツパ部材を保持する第2 保持部とを一体的に有してリツドロツク装置を構成したので、以下の如く効果を 有する。
【0024】 シヤフトに付着したほこり等のケース内への侵入を防止することができる。
【0025】 固定部,第1保持部及び第2保持部を一体に形成しているので、ガイド部材及 びケースをそれぞれに適した材料を選定して個々に成形することができると共に 部品点数を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るリツドロツク装置の搭載状態を示
す平面図である。
【図2】本考案に係るリツドロツク装置の搭載状態を示
す下面図である。
【図3】本考案に係るリツドロツク装置の平面図であ
る。
【図4】図3の横断面図である。
【図5】シヤフトの平面図である。
【図6】シヤフトの正面図である。
【図7】スプリングの係止状態を示す図3の部分横断面
図である。
【図8】スプリングの係止状態を示す図3の部分縦断面
図である。
【図9】ガイド部材の部分断面図である。
【図10】ストツパ部材の平面図である。
【図11】図10の縦断面図である。
【図12】ウオームホイールギヤの支持構造を示す図3
の部分横断面図である。
【図13】ウオームホイールギヤの平面図である。
【図14】図12の断面図である。
【図15】キヤツプの断面図である。
【符号の説明】
1 車両ボデー 4 パネル(取付面) 6 ケース 11 シヤフト 12 モータ 13 ギヤ機構 14 ガイド部材 17 シール部材 18 ストツパ部材 14b ネジ部(固定部) 14d 保持面(第1保持部) 14e 保持部(第2保持部)
フロントページの続き (72)考案者 鈴 木 康 明 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)考案者 大 江 剛 司 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、該ケース内に進退可能に配設
    され先端が前記貫通穴を介して前記ケース内より突出す
    るシヤフトと、前記ケース内に配設され前記シヤフトに
    ギヤ機構を介して連係されたモータと、前記シヤフト回
    りの前記ケースとの間に配設され前記シヤフトの進退動
    作をガイドするガイド部材とを有するリツドロツク装置
    において、前記ガイド部材は、車両ボデーに形成された
    取付面に固定される固定部と、前記ガイド部材回りと前
    記取付面との間をシールするシール部材を保持する第1
    保持部と、前記シヤフトと前記カイド部材との間をシー
    ルすると共に前記シヤフトの突出方向への進行を規制す
    るストツパ部材を保持する第2保持部とを一体的に有す
    るリツドロツク装置。
JP1991020033U 1991-03-29 1991-03-29 リツドロツク装置 Pending JPH04116566U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013501167A (ja) * 2008-07-25 2013-01-10 キーケルト アクツィーエンゲゼルシャフト 自動車ユニット用駆動部
JP2016102303A (ja) * 2014-11-27 2016-06-02 株式会社ユーシン 車両用アクチュエータ
JP2016160626A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 株式会社ユーシン フューエルリッドロック装置

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