JPH0411628Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0411628Y2 JPH0411628Y2 JP1987050039U JP5003987U JPH0411628Y2 JP H0411628 Y2 JPH0411628 Y2 JP H0411628Y2 JP 1987050039 U JP1987050039 U JP 1987050039U JP 5003987 U JP5003987 U JP 5003987U JP H0411628 Y2 JPH0411628 Y2 JP H0411628Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- baking
- bread
- upper lid
- lock piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 claims description 23
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 7
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 description 7
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 description 6
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 description 6
- 210000001061 forehead Anatomy 0.000 description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 238000001771 vacuum deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は小麦粉及び水及びベーキングパウダな
どをパン焼成ケースに投入し、パン焼成ケース内
で小麦粉などを混練させ、一次発酵及び二次発酵
させた後に焼成させる製パン器の上蓋装置に関す
る。
どをパン焼成ケースに投入し、パン焼成ケース内
で小麦粉などを混練させ、一次発酵及び二次発酵
させた後に焼成させる製パン器の上蓋装置に関す
る。
「従来の技術」
従来、前記パン焼成ケースを内設させる焼がま
本体には、支点ブラケツトを介して上蓋が開閉自
在に取付けられている。
本体には、支点ブラケツトを介して上蓋が開閉自
在に取付けられている。
「考案が解決しようとする問題点」
前記従来技術は、焼がま本体側に上蓋のロツク
片を配設すると、上蓋開放時にロツク片が焼がま
本体の上縁に突出し危険であるため、上蓋側に配
設する必要があるが、上蓋へのロツク片の取付構
造が複雑な割りに、一体性及び強度が低いという
問題があつた。
片を配設すると、上蓋開放時にロツク片が焼がま
本体の上縁に突出し危険であるため、上蓋側に配
設する必要があるが、上蓋へのロツク片の取付構
造が複雑な割りに、一体性及び強度が低いという
問題があつた。
「問題点を解決するための手段」
然るに、本考案は、パン焼成ケースを内設させ
る焼がま本体に支点ブラケツトを介して上蓋を開
閉自在に取付けた装置において、前記上蓋を焼が
ま本体側に係止させるロツク片を備え、前記支点
ブラケツトに上蓋を連結する内輪と前記ロツク片
とを、その上蓋にボルト要素を介して一体的に締
付け固定したものである。
る焼がま本体に支点ブラケツトを介して上蓋を開
閉自在に取付けた装置において、前記上蓋を焼が
ま本体側に係止させるロツク片を備え、前記支点
ブラケツトに上蓋を連結する内輪と前記ロツク片
とを、その上蓋にボルト要素を介して一体的に締
付け固定したものである。
「作用」
従つて、ロツク片を専用の固着手段を用いるこ
となく、上蓋とその基枠である内輪に一体連結し
得るから、上蓋へのロツク片の取付構造が省略し
得て、なお且つ高い一体性及び強度が得られるも
のである。
となく、上蓋とその基枠である内輪に一体連結し
得るから、上蓋へのロツク片の取付構造が省略し
得て、なお且つ高い一体性及び強度が得られるも
のである。
「実施例」
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。第1図は断面側面図、第2図は全体の正面
図、第4図は同断面側面図であり、支脚1……で
支える円筒形の焼がま本体2を備え、時間設定及
び焼上り選択用の操作盤3を焼がま体2の正面中
央に、また焼がま本体2の左右に持運び用の取手
4を夫々配設すると共に、ドーム状に形成した上
蓋5を焼がま本体2上部に開閉自在に装設させ、
前記上蓋5後側をプラスチツク製の額フレーム6
を介して焼がま本体2の支点ブラケツト7に連結
支持させ、前記上蓋5前側の額フレーム6に握り
手8を一体形成するもので、前記上蓋5を透明な
ガラス5aで集熱形状に形成すると共に、食品衛
生及び耐熱及び耐蝕及び装飾などに優れたクロー
ム金属を真空蒸着により前記ガラス5a内面にコ
ーテイングさせ、外部からパンの焼上がり状態が
目視できる程度の透明度を保つコーテイング膜厚
で、クロームなどの金属により熱反射膜5bを前
記ガラス5aの内面側に形成している。
る。第1図は断面側面図、第2図は全体の正面
図、第4図は同断面側面図であり、支脚1……で
支える円筒形の焼がま本体2を備え、時間設定及
び焼上り選択用の操作盤3を焼がま体2の正面中
央に、また焼がま本体2の左右に持運び用の取手
4を夫々配設すると共に、ドーム状に形成した上
蓋5を焼がま本体2上部に開閉自在に装設させ、
前記上蓋5後側をプラスチツク製の額フレーム6
を介して焼がま本体2の支点ブラケツト7に連結
支持させ、前記上蓋5前側の額フレーム6に握り
手8を一体形成するもので、前記上蓋5を透明な
ガラス5aで集熱形状に形成すると共に、食品衛
生及び耐熱及び耐蝕及び装飾などに優れたクロー
ム金属を真空蒸着により前記ガラス5a内面にコ
ーテイングさせ、外部からパンの焼上がり状態が
目視できる程度の透明度を保つコーテイング膜厚
で、クロームなどの金属により熱反射膜5bを前
記ガラス5aの内面側に形成している。
また円筒状の外ケース9と、外ケース9下端側
に嵌合固定させる底ケース10と、外ケース9の
上半分に内設させオーブン室Aを形成する上面開
口円筒容器形内ケース11とを備え、各ケース
9,10,11により焼がま本体2を構成すると
共に、外ケース9の前面内側にデイスプレ及びス
イツチ取付基板12と演算回路基板13とを配設
している。
に嵌合固定させる底ケース10と、外ケース9の
上半分に内設させオーブン室Aを形成する上面開
口円筒容器形内ケース11とを備え、各ケース
9,10,11により焼がま本体2を構成すると
共に、外ケース9の前面内側にデイスプレ及びス
イツチ取付基板12と演算回路基板13とを配設
している。
また底ケース10に立設固定する基台14上面
に内ケース11底部を上載固定し、内ケース11
内周に発熱体である環状の熱線放射ヒータ15を
固設すると共に、小麦粉及び水及びベーキングパ
ウダなどのパン材料を投入して混練及び発酵及び
焼成を行う上部開口円筒容器形パン焼成ケース1
6を前記内ケース11の略中央に備え、焼成ケー
ス16の回転によつて係脱させる係止舌片17,
18により該ケース16底部を内ケース11底部
略中央に着脱自在に支持させるもので、小麦粉な
どパンの材料を混練する攪拌羽根19を焼成ケー
ス16底部に設けると共に、粘土状のパン材料
(ドウ)が羽根19と連れ回るのを防ぐ突条体2
0を焼成ケース16内部側面に固設している。
に内ケース11底部を上載固定し、内ケース11
内周に発熱体である環状の熱線放射ヒータ15を
固設すると共に、小麦粉及び水及びベーキングパ
ウダなどのパン材料を投入して混練及び発酵及び
焼成を行う上部開口円筒容器形パン焼成ケース1
6を前記内ケース11の略中央に備え、焼成ケー
ス16の回転によつて係脱させる係止舌片17,
18により該ケース16底部を内ケース11底部
略中央に着脱自在に支持させるもので、小麦粉な
どパンの材料を混練する攪拌羽根19を焼成ケー
ス16底部に設けると共に、粘土状のパン材料
(ドウ)が羽根19と連れ回るのを防ぐ突条体2
0を焼成ケース16内部側面に固設している。
さらに前記内ケース11と基台14の間に係止
舌片18を介して軸受板21を挾持固定し、その
軸受板21に軸支させる回転軸22上端に前記羽
根19を着脱自在に嵌着させると共に、前記基台
14にブラケツト23を介して攪拌モータ24を
取付け、タイミングプーリ25,26及びタイミ
ングベルト27を介して前記回転軸22とモータ
24とを連動連結するもので、前記回転軸22上
端に熱センサであるサーミスタ28を設けてい
る。
舌片18を介して軸受板21を挾持固定し、その
軸受板21に軸支させる回転軸22上端に前記羽
根19を着脱自在に嵌着させると共に、前記基台
14にブラケツト23を介して攪拌モータ24を
取付け、タイミングプーリ25,26及びタイミ
ングベルト27を介して前記回転軸22とモータ
24とを連動連結するもので、前記回転軸22上
端に熱センサであるサーミスタ28を設けてい
る。
さらに前記底ケース10に外気吸入風路29を
形成し、くま取り形モータ30により駆動する送
風フアン31を前記風路29に内設させると共
に、前記フアン31の排風側に加温ヒータ32を
取付けるもので、内ケース11の外側面に送風ダ
クト33を固設し、前記風路29の排風口に前記
ダクト33下端側を連通させると共に、前記フア
ン31からの送風を焼成ケース16内部に送込む
案内ダクト34を前記送風ダクト33上端に首振
り自在に連結し、またバネ34aを介して前記案
内ダクト34を起立保持している。
形成し、くま取り形モータ30により駆動する送
風フアン31を前記風路29に内設させると共
に、前記フアン31の排風側に加温ヒータ32を
取付けるもので、内ケース11の外側面に送風ダ
クト33を固設し、前記風路29の排風口に前記
ダクト33下端側を連通させると共に、前記フア
ン31からの送風を焼成ケース16内部に送込む
案内ダクト34を前記送風ダクト33上端に首振
り自在に連結し、またバネ34aを介して前記案
内ダクト34を起立保持している。
第3図及び第4図にも示す如く、前記オーブン
室Aから額フレーム6への放射熱を遮断する端面
L形の内輪35を上蓋5下縁内側に備え、この内
輪35と額フレーム6とで上蓋5下縁を挾むもの
で、前記支点ブラケツト7に支点ピン36を介し
て回動自在に連設する上蓋5側の支点ブラケツト
7に形受部37を一体形成し、この受部37に前
記内輪35及び額フレーム6を嵌込みこれらをボ
ルト要素38を介して一体的に締付け固定し、上
蓋5の下縁後側を前記支点ブラケツト7に開閉自
在に連設させると共に、前記受部37に当接させ
て上蓋5を開放位置に保持するストツパー39を
前記支点ブラケツト7上縁に一体形成させ、また
前記の締付け部の上蓋5と額フレーム6間に上蓋
回り止め用シリコンゴム40を介装している一方
前記握り手8と額フレーム6との隙間に一端を嵌
込む上蓋5のロツク片41を備え、該ロツク片4
1及び額フレーム6並びに内輪35をボルト要素
42を介し一体的に締付け固定させると共に、上
蓋5閉鎖時に前記ロツク片41先端を焼がま本体
2上周縁に嵌合支持する枠フレーム2aに開口4
3を介して貫通させ、前記基台14から内ケース
11の前面に立設して基板12に取付ける電気部
品を放射熱から保護する熱遮板44先端に板バネ
45を設け該板バネ45先端のく字形部45aを
前記ロツク片41先端の係止孔41aに弾圧的に
係合させている。
室Aから額フレーム6への放射熱を遮断する端面
L形の内輪35を上蓋5下縁内側に備え、この内
輪35と額フレーム6とで上蓋5下縁を挾むもの
で、前記支点ブラケツト7に支点ピン36を介し
て回動自在に連設する上蓋5側の支点ブラケツト
7に形受部37を一体形成し、この受部37に前
記内輪35及び額フレーム6を嵌込みこれらをボ
ルト要素38を介して一体的に締付け固定し、上
蓋5の下縁後側を前記支点ブラケツト7に開閉自
在に連設させると共に、前記受部37に当接させ
て上蓋5を開放位置に保持するストツパー39を
前記支点ブラケツト7上縁に一体形成させ、また
前記の締付け部の上蓋5と額フレーム6間に上蓋
回り止め用シリコンゴム40を介装している一方
前記握り手8と額フレーム6との隙間に一端を嵌
込む上蓋5のロツク片41を備え、該ロツク片4
1及び額フレーム6並びに内輪35をボルト要素
42を介し一体的に締付け固定させると共に、上
蓋5閉鎖時に前記ロツク片41先端を焼がま本体
2上周縁に嵌合支持する枠フレーム2aに開口4
3を介して貫通させ、前記基台14から内ケース
11の前面に立設して基板12に取付ける電気部
品を放射熱から保護する熱遮板44先端に板バネ
45を設け該板バネ45先端のく字形部45aを
前記ロツク片41先端の係止孔41aに弾圧的に
係合させている。
本実施例は上記の如く構成しており、第1図の
状態で、小麦粉、ベーキングパウダ、調味料、バ
ター及び水などのパン材料を投入するもので、小
麦粉の上側にベーキングパウダを、また下側に水
を入れてベーキングパウダが濡れないようにする
と共に、操作盤3のスイツチ操作によりパン焼上
り時間などを設定する。そしてモータ24により
羽根19を回転させて焼成ケース16内の小麦粉
などを混練すると共に、送風フアン31により温
風又は冷風を焼成ケース16内に送り、該ケース
16内の温度を発酵温度に維持して一次発酵及び
二次発酵を夫々行わせ、然る後にヒータ15を作
動させてオーブン室Aでパンを焼上げるもので、
パンを焼成時にこの内部温度を前記サーミスタ2
8により検出し、その内部温度が設定以上に上昇
してパンが焼上つたとき、サーミスタ28出力に
基づいてヒータ15をオフに切換え或いは上蓋5
外側から焼成状態を見てオペレータが任意にヒー
タ15を切換え或いは上蓋5を通し焼成し状態を
見てオペレータが任意にヒータ15を切換え、送
風フアン31により冷風を送つて焼上つたパンを
外気温と同程度に冷やし、パンBの製作が完了す
る。そして、上蓋5を開放させて焼成ケース16
を取出した後、このケース16内からパンBを引
出すものである。
状態で、小麦粉、ベーキングパウダ、調味料、バ
ター及び水などのパン材料を投入するもので、小
麦粉の上側にベーキングパウダを、また下側に水
を入れてベーキングパウダが濡れないようにする
と共に、操作盤3のスイツチ操作によりパン焼上
り時間などを設定する。そしてモータ24により
羽根19を回転させて焼成ケース16内の小麦粉
などを混練すると共に、送風フアン31により温
風又は冷風を焼成ケース16内に送り、該ケース
16内の温度を発酵温度に維持して一次発酵及び
二次発酵を夫々行わせ、然る後にヒータ15を作
動させてオーブン室Aでパンを焼上げるもので、
パンを焼成時にこの内部温度を前記サーミスタ2
8により検出し、その内部温度が設定以上に上昇
してパンが焼上つたとき、サーミスタ28出力に
基づいてヒータ15をオフに切換え或いは上蓋5
外側から焼成状態を見てオペレータが任意にヒー
タ15を切換え或いは上蓋5を通し焼成し状態を
見てオペレータが任意にヒータ15を切換え、送
風フアン31により冷風を送つて焼上つたパンを
外気温と同程度に冷やし、パンBの製作が完了す
る。そして、上蓋5を開放させて焼成ケース16
を取出した後、このケース16内からパンBを引
出すものである。
上記のようにヒータ15を作動させた場合、こ
のヒータ15から発散される熱線が焼成ケース1
6にこの外周側から放射されると共に、第1図に
示すように上蓋5内面の熱反射膜5bによつて前
記熱線が焼成ケース16上方から上部開口に向つ
て集中的に反射させるので、単一のヒータ15で
もこの熱線だけで焼むらなく短時間にパンが焼上
げられると共に、上蓋5外側面の温度上昇を抑制
し、安全に取扱えるものである。
のヒータ15から発散される熱線が焼成ケース1
6にこの外周側から放射されると共に、第1図に
示すように上蓋5内面の熱反射膜5bによつて前
記熱線が焼成ケース16上方から上部開口に向つ
て集中的に反射させるので、単一のヒータ15で
もこの熱線だけで焼むらなく短時間にパンが焼上
げられると共に、上蓋5外側面の温度上昇を抑制
し、安全に取扱えるものである。
「考案の効果」
以上実施例から明らかなように本考案は、パン
焼成ケース16を内設させる焼がま本体3に支点
ブラケツト7を介して上蓋5を開閉自在に取付け
た装置において、前記上蓋5を焼がま本体3側に
係止させるロツク片41を備え、前記支点ブラケ
ツト7に上蓋5を連結する内輪35と前記ロツク
片41とを、その上蓋5にボルト要素42を介し
て一体的に締付け固定したもので、ロツク片41
を専用の固着手段を用いることなく、上蓋5とそ
の基枠である内輪35に一体連結できるから、上
蓋5へのロツク片41の取付構造が省略できて、
なお且つ高い一体性及び強度を得ることができ、
従来に比べて上蓋5にロツク片41を適正に取付
けることができる顕著な効果を奏するものであ
る。
焼成ケース16を内設させる焼がま本体3に支点
ブラケツト7を介して上蓋5を開閉自在に取付け
た装置において、前記上蓋5を焼がま本体3側に
係止させるロツク片41を備え、前記支点ブラケ
ツト7に上蓋5を連結する内輪35と前記ロツク
片41とを、その上蓋5にボルト要素42を介し
て一体的に締付け固定したもので、ロツク片41
を専用の固着手段を用いることなく、上蓋5とそ
の基枠である内輪35に一体連結できるから、上
蓋5へのロツク片41の取付構造が省略できて、
なお且つ高い一体性及び強度を得ることができ、
従来に比べて上蓋5にロツク片41を適正に取付
けることができる顕著な効果を奏するものであ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す断面側面図、
第2図は全体の正面図、第3図及び第4図は上蓋
の部分拡大説明図である。 2……焼がま本体、5……上蓋、5a……ガラ
ス、5b……熱反射膜、15……ヒータ(発熱
体)、16……パン焼成ケース、B……パン。
第2図は全体の正面図、第3図及び第4図は上蓋
の部分拡大説明図である。 2……焼がま本体、5……上蓋、5a……ガラ
ス、5b……熱反射膜、15……ヒータ(発熱
体)、16……パン焼成ケース、B……パン。
Claims (1)
- パン焼成ケース16を内設させる焼がま本体3
に支点ブラケツト7を介して上蓋5を開閉自在に
取付けた装置において、前記上蓋5を焼がま本体
3側に係止させるロツク片41を備え、前記支点
ブラケツト7に上蓋5を連結する内輪35と前記
ロツク片41とを、その上蓋5にボルト要素42
を介して一体的に締付け固定したことを特徴とす
る製パン器の上蓋装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987050039U JPH0411628Y2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987050039U JPH0411628Y2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63158230U JPS63158230U (ja) | 1988-10-17 |
JPH0411628Y2 true JPH0411628Y2 (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=30873028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987050039U Expired JPH0411628Y2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0411628Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55140044A (en) * | 1979-04-17 | 1980-11-01 | Tokyo Electric Co Ltd | Cooker |
JPS5741086B2 (ja) * | 1978-01-21 | 1982-09-01 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741086U (ja) * | 1980-08-21 | 1982-03-05 |
-
1987
- 1987-04-02 JP JP1987050039U patent/JPH0411628Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741086B2 (ja) * | 1978-01-21 | 1982-09-01 | ||
JPS55140044A (en) * | 1979-04-17 | 1980-11-01 | Tokyo Electric Co Ltd | Cooker |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63158230U (ja) | 1988-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0411628Y2 (ja) | ||
JPH0516995Y2 (ja) | ||
JPH0346686Y2 (ja) | ||
JPH0346687Y2 (ja) | ||
JPH0515882Y2 (ja) | ||
JP2953599B2 (ja) | 生地こね装置のこね羽根 | |
JPH0515881Y2 (ja) | ||
JPH0718341Y2 (ja) | 製パン器 | |
JPH0411625Y2 (ja) | ||
JPH0346685Y2 (ja) | ||
JPH0523164Y2 (ja) | ||
JPH0411626Y2 (ja) | ||
JPH0713622Y2 (ja) | 混捏装置 | |
JP2571923Y2 (ja) | 製パン機の蒸気抜き構造 | |
JPH0515883Y2 (ja) | ||
JPH0515880Y2 (ja) | ||
JPH056923Y2 (ja) | ||
JP3012826U (ja) | 製パン器 | |
JP2744978B2 (ja) | 製パン器 | |
JPH0937953A (ja) | 製パン器 | |
JPH0614712Y2 (ja) | 製パン器 | |
JPH0433084Y2 (ja) | ||
JP2580108Y2 (ja) | 製パン機の上蓋構造 | |
JPH0729945Y2 (ja) | 自動製パン機 | |
JPH0411631Y2 (ja) |