JPH04114389A - 先入先出バッファ回路 - Google Patents

先入先出バッファ回路

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JPH04114389A
JPH04114389A JP2236765A JP23676590A JPH04114389A JP H04114389 A JPH04114389 A JP H04114389A JP 2236765 A JP2236765 A JP 2236765A JP 23676590 A JP23676590 A JP 23676590A JP H04114389 A JPH04114389 A JP H04114389A
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JP
Japan
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data
control unit
write
side control
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JP2236765A
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English (en)
Inventor
Yuichi Hijioka
肱岡 祐一
Hiroki Katano
加田野 博喜
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) 本発明は非同期に動作するマルチプロセッサ間でデータ
通信を行うための先入先出バッファ回路(以下FIFO
バッファ回路と略す)の構成tこ関するものである。
(従来の技術) 第2図は従来のFIFOバッファ回路の構成例を示す。
210はFIFOバッファ回路にデータを書込むプロセ
ッサ等で構成されるライト側制御部であり、220HF
IFO/’ツファ回路、230はライト側制御部210
が書込んだデータなFIFOバツプア回路より読出すプ
ロセッサ等テ構成されるリード側制御部である。FIF
O・二ッファ回路220内の221は書込み側と読出し
側とを別々に持ち、非同期にリードアクセス・ライトア
クセスが可能なデュアルポートメモリ部(以降メモリ部
)であり、222はメモリ部へのライトアドレスを指定
するためのライトポインタ部(以降WPと略す)、22
3はメモリ部へのリードアドレスを指定するリードポイ
ンタ部(以降RPと略す)である。224.226.2
27はそれぞれ比較器を表わし、225は加算器を表わ
す。
以下、理解を容易にするためにメモリ部の最大記憶デー
タ数(以下、深さと呼ぶ)を16ワードとする。従って
、WP222、及び、RP223により、メモリ部22
1へ入力されるアドレスは4ビツトとなる。
WP222は、ライト側制御部210力・らメモリ部2
21にデータな害込む時のライト(3号203により、
初期出力を  Oh (16進数、以下同様)″  と
じて順次カウントアツプされるリングタイプのアップカ
ウンターより構成さ71 、その出力は、ライト側制御
部210力・ものデータをメモリ部221に保持するア
ドレスとしてf重用される。従って、ライト側制御部2
10力・らのデータバス201を介した害込みデータl
i、メモリ部221に下位アドレスから昇順に保持さh
て行く。
尚、WP222は、メモリ部221への最ン刀のライト
アクセスの前に、ライト側制御部210力・らのリセッ
ト信号207によりリセットさil、その出力は”Oh
” となる。WP222は最大Gti″Fh″ までカ
ウントアツプした後に、次の更新クロックで、その出力
は再び  oh” となり回転する。従って、メモリ部
の深さが16とじた本従来例では、WP 222の出力
は、ライト側制御部210のデータ書込み回数M  1
6m(m:WPの回転回数)の値を示している。RP2
23は、WPと同様なアップカウンタにより構成さし、
リード側制御部230が、メモリ部221からデータを
読出す時のリード信号204により、初期出力を  O
h” として順次カウントアツプする。その出力は、リ
ード側制御部230が、メモリ部221に保持されてい
るデータを読出すアドレスとして使用され、リード側制
御部230のリードアクセスにより、メモリ部221に
保持されたデータが、下位アドレスより昇順にデータバ
ス202に出力される。尚、RP223は、メモリ部2
21への最初のリードアクセスの前tこり一ド側制御部
230からのリセット信号208によりリセットされ、
その出力は  oh” となる。
RP223は、最大値  Fh″ までカウントアツプ
した後に、次の更新クロックにより、その出力はまた 
 oh″ となる。従って、RP223の出力は、リー
ド側制御部230のメモリ部221からのデータ読出し
回数N−16n(n:RPの回転回数、m−1≦n≦m
)の値を示している。
メモリ部内のデータの保持状況のライト側制御部210
、リード側制御部230への通知信号として、メモリ部
内に有効なデータが全く無し・状態を示すエンプティー
信号209、メモリ部の全記憶領域に有効なデータが保
持されている状態を示すフル信号211、メモリ部の全
記憶領域の半分に有効なデータが保持されている状態を
示す・・−フ信号212を持っている。前述の3信号は
、WP222の出力205 (AO〜A3)とRP22
3の出力206 (BO−83)より、比較器224.
226.227、加算器225により作成される。WP
222の出力205は、A3が最上位ビット、AOが最
下位ビットであり、同じ<RP223の出力206は、
B3が最上位ビット、BOが最下位ビットである。前記
205.206の値が一致した場合、ライト側制御部2
01から再込んだデータ全てをリード側制御部203が
読出し済みであることを示しており、メモリ部221内
に有効なデータは全く存在しない。従って、比較器22
4で、205と206の値の一致を検出した場合に、エ
ンプティー信号209が、ライト側制御部210.!I
−ド側制御部230に出力され、メモリ部221中に有
効なデータが全くないことが示される。WP222の出
力205の次の更新後の値とRP223の出力206が
一致した場合、メモリ部221内の全記憶領域に有効な
データが存在する事を示している。従って、WP222
の出力205に加算器225で1を加えた値とRP22
3の出力206を比較器226で比較し、一致を検出し
た場合に、フル信号211が、ライト側制御部210、
リード側制御部230#こ出力され、メモリ部221の
全記憶領域に有効なデータが保持されていることが示さ
れる。WP222の出力205の最上位ビットA3のみ
な反転させた値、つまり、メモリの深さの半数8を引(
・た値と、RP223の出力206が一致した場合、メ
モリ部221の記憶領域の半分に有効データが保持され
ていることを示す。従って、WP222の出力205の
A3を反転させた値とRP223の出力206を比較器
227で比較し、一致を検出した場合に、・・−)信号
212がライト側制御部210、リード側制御部230
に出力され、メモリ部221の記憶領域の半分に有効デ
ータが保持されていることが示される。
(発明が解決しようとする課題) 従来のFIFOバッファ回路においては、FIFOバッ
ファ回路内のデータ保持状況は、有効なデータが全く保
持されていないエンプティ状態、有効なデータがその記
憶領域全てに保持さhているフル状態、その記憶領域の
半分に保持されているハーフ状態しか分からなかった。
従って、ライト側制御部からのデータ書込み前に、メモ
リ部がフル状態でない事を確認後、−111位数づつデ
ータを書込むか、メモリ部がエンプティ状態なのを確認
後、最大記憶データ数のデータを書込むか、メモリ部が
・・−フ状態なのを確認後、前記深さの数の半分のデー
タを書込むかことしかできなかった。この為、ライト側
制御部より一11位数のデータを占込む場合は、フル状
態でないことの確認とデータ書込みの2回の制御サイク
ルを要し、7■込み効率が悪い問題があった。また、エ
ンプティ状態、或いは、・・−フ状態を確認後、最大記
憶データ数、或いは、その半分のデータをライト側制御
部より書込む場合は、リード側制御部のリードアクセス
によって、エンプティ状態、或いは、ハーフ状態になる
まで書込みを待たなければならないという問題があった
。特に後者の場合は、待ち時間の間、転送データを保持
しておくメモリを用意しなければならない問題も生じた
。加えて、リード911制御部のデータ読出しの時も、
メモリ部がエンプティ状態で無いことを確認後、−中位
数づつのデータを読出すか、フル状態を確認後、メモリ
部の最大記憶データ数のデータを読出すか、ノ・−フ状
態を確認後、前記最大記憶データ数の半分のデータを読
出すことしかできなかった。この為、リード側制御部よ
り一71位数のデータを読出す場合、エンプティ状態で
ないことの確認とデータll用しの2回の制御サイクル
を要し、読出し効率が悪、い問題があった。また、フル
状態、或いは、・・−フ状態を確認後、最大記憶データ
数、或いは、その半分のデータをリード側制御部より読
出す場合、ライト側制御部のライトアクセスによって、
フル状態、或いは、ノ・−フ状態になるまで読出しを待
たねばならないという問題があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記従来の問題点を解決するため条こ、2つの
減算部な設け、FIFo−:ツファ回路の書込み側のW
Pの出力値とFiFo−:ツファ回路の出力側のRPの
出力値との差をリード側制御部より読出し可能とするこ
とシこより、FIFO/;プファ回路内の有効読出しデ
ータ数を確認可能とし、かつ、前記有効読出しデータ数
のFIFOバッファ回路の最大記憶データ数に対する補
数値をライト側制御部より読出し可能とすることにより
、FIFOバプファ回路内への書込み可能データ数を確
認可能な構成とした。
(作用) 上記の構成により本発明は、再込み可能データ数を確認
後、該データ数に見合ったデータを/(−スト的に書込
みできるので、y)込み効率が向上し、更に読出し可能
データ数を確認後、該データ数t: 見合ったデータを
バースト的をご読出せるので、読出し効率が向上する。
また、エンプティ状態、或いは、・・−フ状態になるの
を待たずに、ライト側話御部が書込みを望んだ時の書込
み可能データ数を確認後、該データ数に見合ったデータ
をすぐに古込みできるので、ライトfill制御部の待
時間が削減でき、加えて、ライト制御部において、FI
FOバッファ回路の空きを待つ間のデータ保持に必要な
メモリ値を削減でき、更に、読出しを望んだ時の読出し
可能データ数を確認後、該データ数に見合ったデータを
すぐに読出せるので、待ち時間が削減できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は、本発明の一実施例の11が成を示すブロック図で
ある。110はライト側制御部、120は本発明をなす
FIFOバッファ回路、130はリード側制御部を示す
。ライト側制御部110とリード011制御部130は
、従来例同様に、非同期に動作するプロセジヤ等により
構成される。FIFOバッファ回路120は、従来例と
同様の、メモリ部121、WP122、及び、RP12
3、従来例の比較器、加算器に代えて、減算器124.
125、トライステートバプファ126.128、ライ
ト側ウェイト制御部127、及び、リード側ウェイト制
御部129から構成さる。
以下、理解を容易にするために、メモリ部121の最大
記憶データ数(以降深さ)を従来例同様の16ワードと
する。
WP122は、従来例同様に構成され、その出力は、メ
モリ部121へのライト側制御部110からのデータ書
込み回数M−16m (m: WPの回転回数)の値を
示している。RP123も、従来例同様に構成され、そ
の出力は、メモリ部121からのリード側制御部130
のデータ読出し回数N−16n (n: RPの回転回
数、m−1≦n≦m)の値を示している。従って、WP
122の出力103の(M−15m)の値からRP12
3の出力106の(N−16n)の値を減算器124で
計算し、その減算結果X= + CM−N)−16(m
−n) l  (m−n=o又は1)となる。
(m−n=o)の場合は、明らかにその結果として、有
効読出し可能データ数が得られる。また、(m−n=1
)場合は、(X<0)となり、そのメモリ部の深さに対
する補数から、有効読出し可能データ数が得られる。今
、減算′rj、l 24の結果が負の場合、前記メモリ
部の深さを二対する補数を示す様に構成しておく事によ
ってその出力X1 (M  N)  16 (m−n)
 lは有効読出し可能データ数として得られる。また、
メモリ部の深さ16から、前記有効読出し可能データ数
を減算器125で減算すると、メモリ部121への有効
書込み可能データ数(深さ16−(古込み回数−読出し
回数))が得られる。
ところで、先の減算器124の出力は、リード側制御部
130に制御されるトライステートバツファ128を介
して、リード側制御部130のデータバス104に接続
され、リード側制御部130が有効読出し可能データ数
を読出す時のみデーダメス104上番こ現われ、減算器
125の出力は、ライト側制御部110に制御されるト
ライステートバッファ126を介してライト側制御部1
10のデータバス101に接続され、ライト側制御部1
10が占込み可能データ数を読出す時にのみ、データバ
ス101上に現われる。
しかし、ライト側制御部]、 10とリード側制御部1
30は男同期tこ動作するため、ライト側制御部110
の減算器125の減算結果に対するリードサイクルとリ
ード側制御部130のメモリ部121に対するリードサ
イクルが重なった場合、減算器125の減算結果が確定
する前に、ライト側制御部が該減算結果を読込む危険性
があり、又、リード側制御部130の減算器1240減
算結果に対するリードサイクルとライ1側制御部110
のメモリ部121へのライトサイクルが重なった場合、
減算器1240減算結果が確定する前に、リード側制御
部が該減算結果を読込む危険性がある。これら危険性を
避けるため、前者の場合、減算器1250減算結果を読
込むライト側制御部110のリードサイクルを減算器1
25の値が確定するまで延長し、後者の場合、減算器1
24の減算結果を読込むリード側制御部130のリード
サイクルを減算器124の値が確定するまで延長するウ
ェイト制御を行う。
以下、前記ウェイト制御動作を説明する。尚、トライス
テートfl(In(以降TCという)信号111.11
4がハイ状態でトライステートバッファ126.128
はスルーとなり、また、ライト側制御部110、及び、
リード側制御部130は、ライト側ウェイト信号116
、及びリード側ウェイト信号117が・・イ状態の時に
実行中のバス世イクルを延長するウェイ)・サイクルに
入るものとする。
ライト側制御部110がメモリ部121へのライトアク
セスを実行中で、リード側制御部130カ減算器124
0減算結果へのリードアクセスを実行していない場合、
データ入力がプルアップさh、ライトf1111制御部
のライト信号102がアサートされる立ち下がりをクロ
ックとして用いるDタイプのフリップフロップ(以降F
F)133の出力118は、・・イ状態にセットされて
いるが、減算器124の出力を制御するTC信号114
はネゲート(ロー状態)なので、F F 133の出力
118とTC信号114の論理積であるリード側ウェイ
ト信号117は、ネゲート(ロー状態)となり、リード
側制御部130でリード側ウェイトの動作は行なわれな
い。尚、FF133のリセット動作は後述で説明する。
また、リード側制御部130がメモ!1 部121への
リードアクセスを実行中で、ライト側制御部110が減
算器124の減算結果へのリードアクセスを実行してい
ない場合、F F 1.33はセットされないので、そ
の出力1]8はロー状態を維持し、リード側ウェイト信
号117はネゲートとなり、リードff1.lI制御部
130でリードf1111ウェイトの動作は行なわれな
い。
ライト側制御部110のメモリ部121に対するライト
アクセスとリード側制御部130の減算器124の減算
結果に対するリードアクセスが時間的に重なる場合のタ
イムチャートを図3(a)   (b)に、リード側制
御部130のメモリ部121に対するリードアクセスと
ライト側制御部1100減算器1250減算結果に対す
るリードアクセスが時間的に重なる場合のタイムチャー
トを図4 (a)   (b)に示す。図3(a)はリ
ード側制御部130のリードアクセスが、ライト側制御
部1]−〇のリードアクセスに先行する場合、図3(b
)は、その逆、図4(a)はライト側制御部110のリ
ードアクセス力1、リード側制御部130のリードアク
セスに先行する場合、図4(b)は、その逆のタイムチ
ャートである。FF133はライト信号102のアサー
トによりセットされるので、その出力118カ;・・イ
状態となり、該出力とリード側:l;’I御部130の
減算rjr125の出力へのリードアクセスにこよりア
サート()・イ状態)されたTC信号114の論理積と
なるリード側ウェイト信号117が、アサート(・・イ
状態)となりリード側制御部130のリードサイクルが
延長される。そして、ライト側制御部のライトアクセス
が終了するとライト信号102がネゲートとなる立ち上
がりをクロックとしているFF134がセットされ、F
F133のリセット信号119がロー状態となり、FF
133がリセットされる。従って、FF133の出力1
18はロー状態となり、リード側ウェイト信号117が
ネゲート(ロー状態)となるので、リートfll111
.++ 外部130はウェイト状態から解放さ11、減
算器124の出力のリードアクセスが実行さiする。F
F133のリセット状態からの解除は、ライト側制御部
110のリセット信号112により 、  FF134
  を リ −ヒ ッ ト し 、  リ セ ッ ト
 信 号 119な・・イ状態に戻すことにより行う。
よって、次のライト側制御部110のメモリ部121へ
のライトアクセスでFF133がセットできる。図3(
a)、(b)より明らかなように、リード111制御部
130のリードアクセスが、ライト側制御部110のリ
ードアクセスより先行する場合、その逆のいずれの場合
においてもリード側ウェイト信号117#こより、ライ
ト側制御部110がメモリ部へのライトアクセスが終了
するまでリード側制御部130が減算器124の減算結
果のリードアクセスが延長される。
ライト側ウェイト制御部127の構造はり−1゛側ウエ
イト制御部129と同様の動作をし、図4(a)   
(b)より明らかなように、リード側制御部130のリ
ードアクセスが、ライト側制御部110のリードアクセ
ス先行する場合、その逆のいずれの場合においてもライ
トω11ウェイト信号116により、リード側制御部1
30がメモリ部へのリードアクセスが終了するまで、ラ
イト側制御部110が減算器1250減算結果のリード
アクセスを待ち、リード側制御部130のリードサイク
ル終了後、ライト側制御部110はウェイト状態から解
放され、減算器125の出力のリードサイクルを実行す
る。
第5図は、本発明のFIFOバッファ回路の一般的な使
用例を示す。
第5図は、PBxにおけるFIFOバッファ回路の使用
例であり、制御(呼制御)CPU50からのデータを内
線I/F56のLOCAL  CPU51にFIFOバ
ッファ回路52を介して送り、また逆に、LOCAL 
 CPU51からのデータをFIFOバッファ回路52
を介して制御CPU50に送り、かつ通話スイッチ53
を制御CPU50で制御する事により内線I/Fの通話
制Hk行っている。また外線1/Fにおいても内線1/
Fと同様にFIFOバッファ回路54を介して制御CP
U50とLOCAL  CPtJ55のデータのやりと
りを行ない、かつ通話スイッチ53を制i3′l1cP
U50で;L制御する事により外線I/F57の通話制
御を行っている。
今回発明したFIFOバッファ回路を用いる事により、
制御CPU50及びLOCAL  CPU51.55の
負荷が従来のFIFOバッファ回路?用いる時よりも軽
くなり、制御CPU50・LOCAL  CPU51,
55の処理能力が向上し、結果として内線I/F56、
外線1/F57等の収容数が従来のものに比べて多く収
容できる。
(発明の効果) 上記の構成により本発明は、書込み可能データ数を確認
後、該データ数に見合ったデータなバースト的に書込め
るので、書込み効率が向上し、更に有効読出し=r能デ
ータ数を確認後、該データ数を二見合ったデータをバー
スト的に読出せるので、読出し効率が向上する。
また、FIFOバッファ回路がエンプティ状態・或いは
、ハーフ状態になるのを待たずに、書込みを望んだ時の
書込み可能データ数を確認後、該データ数に見合ったデ
ータをすぐに書込めるので、ライト側制御部の待時間が
削減でき、加えて、該書込み動作の実行を待つ間のデー
タ保持に必要なメモリ量を削減でき、更に、FIFOバ
ッファ回路のデータ読出し側においても、読出しを望ん
だ時の有効読出しnf能データ数な確認後、該データ数
に見合ったデータをすぐに読出せるので、読出し側制外
部の待ち時間が削減できるという著しい効果を得る事が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のFIFOバッファ回路を示す
回路図、第2図は従来例のFIFOバッファ回路の回路
図である。また、第3図(a)、(b)は、実施例にお
けるライト側制御部のメモリ部に対するデータライトサ
イクルとUnU12(a)、(b)は、実施例における
リード側制御部のメモリ部に対するデータリードサイク
ルと減算器125の減算結果に対するライト側制御部の
リードサイクルが重なる場合のタイムチャート図、第5
図は本発明をデジタル交換機に使用した例な示す回路図
である。 101:データパス 102ニライト信号 103 ニ ライトポインタ出力 104:データパス 105: リード信号 106: リードポインタ出力 107 :  リ セ ッ ト 信 号1 08 : 
  リ  セ  ッ  ト 信 号109:データパス 110:  ライト側制御部 111:  トライステート制御信号 1 1 2 :   リ  セ  ッ  ト 信 号1
13:データパス 】14: トライステート制御信号 1  l  5 :   リ  セ  ッ  ト 信 
号116:ライト側ウェイト信号 117: リード側ウェイト信号 118: フリップフロップ出力 119: フリップフロップ出力 120: FIFOバッファ回路 121: メモリ部 122: ライトポインタ部 123: リードポインタ部 124:第1の減算器 125:第2の減算器 126: トライステートバッファ 127: ライト側ウェイト制御部 128:  )ライステートバッファ 129: リード側ウェイト制御部 130: リード側制御部 131: フリップフロップ出力 132 :  リ セ ッ ト 信 号133: フリ
ップフロップ 134: フリップフロップ 135: フリップフロップ 136: 7リツプフロツプ 201:データパス 202:データパス 203ニライト信号 204 : 205 : 206 : 207 = 208 : 209 : 210 : 211 ; 212 : 220 : 230 : リード信号 ライトポインタ出力 リートポインタ出力 リセット信号 リ  セ  ッ  ト 信 号 エンプティ信号 ライト側制御部 フル信号 ・・−7信号 FIFOバッファ回路 リード側制御部 特  許  出 願  人 松下電器産業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)データを一時保持するメモリ部と、前記メモリ部へ
    のデータ書込みのアドレスを生成するライトポインタ部
    と、前記メモリ部からの データ読出しのアドレスを生成するリードポインタ部と
    、前記ライトポインタ部の出力値から前記リードポイン
    タ部の出力値を減算する出力がトライステート制御可能
    な第1の減算器と、前記メモリ部の最大記憶データ数に
    対する前記第1の減算器の減算結果の補数を算出する出
    力がトライステート制御可能な第2の減算器と、ライト
    側制御部の第2の減算器への リードアクセスとリード制御部の前記メモリ部へのリー
    ドアクセスとが時間的に重なった時にライト側制御部の
    バスサイクルを延長させるライト側ウェイト制御部と、
    リード側制御部の第1の減算器へリードアクセスとライ
    ト側制御部の前記メモリ部へのライトアクセスとが時間
    的に重なった時にリード側制御部のバスサイクルを延長
    させるリード側ウェイト制御部とから構成され、第1及
    び第2の減算器によってメモリ部の有効バッファ量を確
    認してリードライトすることでバッファを無駄なく利用
    できる事を特徴とする先入先出バッファ回路。
JP2236765A 1990-09-05 1990-09-05 先入先出バッファ回路 Pending JPH04114389A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120110230A1 (en) * 2005-03-30 2012-05-03 Canon Kabushiki Kaisha Device for arbitrating bus accesses and method for controlling same

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