JPH03156657A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH03156657A
JPH03156657A JP1297193A JP29719389A JPH03156657A JP H03156657 A JPH03156657 A JP H03156657A JP 1297193 A JP1297193 A JP 1297193A JP 29719389 A JP29719389 A JP 29719389A JP H03156657 A JPH03156657 A JP H03156657A
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JP
Japan
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memory
data
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JP1297193A
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Inventor
Kazuhide Hosaka
保坂 和秀
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はデータ転送装置に関し、特にデータ処理装置内
のデータ転送装置におけるデータ転送の終了後に転送先
の装置からリトライ要求がきた場合のリトライ処理に関
する。
従来技術 従来のデータ転送装置のリトライ方式としては、アウト
プットメモリのデータを転送先の情報処理装置に転送後
、その情報処理装置からリトライ要求が発生した場合に
インプットメモリからアウトプットメモリにデータを再
転送後、転送先の情報処理装置に再転送するというもの
があった。また、かかる場合にインプットメモリからア
ウトプットメモリにデータを再転送することなく、アウ
トプットメモリから転送先の情報処理装置に対してデー
タを再転送するというものもあった。
さらにまた、リトライ処理へ移行する原因としてはアウ
トプットメモリの間欠障害によるものが多かった。
上述した従来のリトライ方式では、再転送の可能性があ
るため、アウトプットメモリから転送先の情報処理装置
にデータを転送した後、リトライ要求が情報処理装置か
ら発生しないことを確認するまでインプットメモリの内
容を古換えることはできない。つまり、データ転送元の
情報処理装置を待たせなければならないのである。
しかし、一般に、転送先の情報処理装置からリトライ要
求の有無が確認できるのは、アウトプットメモリから転
送先の情報処理装置へのデータ転送を完了してからかな
り遅れてしまう。したがって、この間、転送元の情報処
理装置を待たせることは、かなり性能ダウンになるとい
う欠点がある。
また、リトライ要求発生時にインプットメモリからアウ
トプットメモリにデータを再転送しない方式においては
、時間的な性能ダウンは少ない。
しかしながら、アウトプットメモリのデータを転送先の
情報処理装置に再度転送したとしても、復Illする確
立は低いという欠点がある。なぜならば、アウトプット
メモリに格納されたデータには、リトライ要求を発生さ
せる要因があり、これを取除くにはアウトプットメモリ
にデータを再度ロードする必要があるからである。一般
に、間欠障害発生時においてはこの再ロードによって復
旧する場合が多い。
発明の目的 本発明の目的は、リトライ処理時においても性能ダウン
とならないデータ転送装置をlJ7! 倶することであ
る。
発明の構成 本発明によるデータ転送装置は、外部から人力されたデ
ータを格納するインプットメモリと、外部へ出力すべき
データを格納するアラI・プツトメモリと、前記インプ
ットメモリ内のデータを前記アウトプットメモリに書込
む第1の書込み制御手段とを含み、前記アウトプットメ
モリ内のデータを外部装置に転送するデータ転送装置で
あって、リトライ用メモリと、前記第1の書込み制御手
段が前記インプットメモリ内のデータを前記アウトプッ
トメモリに書込むとき、該データを前記リトライ用メモ
リに書込む第2の書込み制御手段と、前記アウトプット
メモリから出力されたデータについてのリトライ要求が
前記外部装置から人力されたとき前記リトライ用メモリ
内のデータを前記アウトプットメモリに書込む第3の書
込み制御手段とを有し、前記第3の書込み制御手段によ
って前記アウトプットメモリに書込まれたデータを前記
外部装置に再転送するようにしたことを特徴とする。
実施例 、以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるデータ転送装置の構成を示すブロ
ック図である。
図において、転送元の情報処理装置から本装置に転送さ
れてくるデータを蓄えるインプットメモリ2と本装置か
ら転送先の情報処理装置に転送するデータを蓄えるアウ
トプットメモリ3とはデータバス6を介して接続されて
おり、記憶容量は各々IKワワーであるものとする。
図中4はDMA (Diroct Memory Ac
cess)コントローラでありその中には、DMA転送
動作開始指示用のフリップフロップ(以下、FFと略す
)40、後述する記憶素子1とインプットメモリ2との
選択用のFF41、転送先用のアドレスレジスタ42、
転送先用のアドレスレジスタ43及び転送データ量を示
すレンジレジスタ44が含まれている。
図中8は、メモリコントローラであり、FF40.41
の両川力並びに図示せぬリードパルス及びライトパルス
を人力とし、記憶素子1、インプットメモリ2、アウト
プットメモリ3に対して出3)を出力するものである。
なお、各出力イネーブル信号、ライトイネーブル信号の
論理値に応じて記憶素子1、インプットメモリ2、アウ
トプットメモリ3は第5図のように動作する。すなわち
、各メモリは出力イネーブル信号のみが“1”のとき、
ライト動作、ライトイネーブル信号のみが“1”のとき
、リード動作、両信号がともに“1”のとき、高インピ
ーダンス状態となる。
図中5はDMAコントローラ4を制御する制御プロセッ
サであり、DMAコントローラ4のリソース、FF40
,41のセット、レジスタ42゜43.44のリード/
ライトが可能である。
図中1は本発明において新規に設置された記憶素子であ
る。その記憶容量はアウトプットメモリと同じ<IKワ
ワーであり、そのアドレス線は転送先アドレスバス7に
、データ線はデータバス6に夫々接続されている。
以下、動作説明を簡単にするため、転送元の情報処理装
置とインプットメモリ2とのインタフェース及びアウト
プットメモリ3と転送先の情報処理装置とのインタフェ
ースの構成や動作は省略する。さらに、インプットメモ
リ2にはすでに転送元の情報処理装置から転送されたデ
ータが蓄えられているものとし、制御プロセッサ5はす
でにインプットメモリ2に蓄えられているデータ量を情
報処理装置から受取っているものとする。また、データ
バス6でのアービトレーションは一切考えないものとす
る。
まず、制御プロセッサ5はインプットメモリ2に蓄えら
れたデータをアウトプットメモリ3にDMA転送しよう
とするとき、転送元アドレスレジスタ42及び転送先ア
ドレスレジスタ43にアドレス値をセットし、さらにレ
ンジレジスタ44に転送データ量をセットする。続いて
、選択用FF41を“0”にして、最後にDMA転送動
作開始指示用FF40を“1°にする。FF40が“1
゛になるとDMA転送が起動される。
次に、第2図を用いてメモリコントローラ8の内部構成
を説明する。第2図は、第1図中のメモリコントローラ
8の内部構成を示す回路図である。
図において、メモリコントローラ8はナンド回路100
〜102及び105と、インバータ103及び1口4と
を含んで構成されており、FF40,41の出力、リー
ドパルス、ライトパルスを入力としている。
かかる構成からなるメモリコントローラ8を含む本実施
例のデータ転送装置の動作について第3図及び第4図の
タイムチャートを用いて説明する。
まず最初に、通常時の動作について第3図を用いて説明
する。
DMA転送が起動されるとFF40が“1”FF41が
“0°であるため(TI)、第2図のナンド回路102
によってインプットメモリ2の出力イネーブル信号OE
2にはリードパルスが供給される。また、ライトイネー
ブル信号WE2にはインバータ103によって常にal
”が0(給される。
これによって、インプットメモリ2内に格納されていた
データはデータバス6に出力される(■)。
一方、アウトプットメモリ3の出力イネーブル信号OE
3にはインバータ104によって常に“1゛が供給され
、ライトイネーブル信号WE3にはナンド回路105に
よってライトパルスが供給される。
これによって、アウトプットメモリ3にはデータバス6
上のデータがアドレスバス7で指示されたアドレスに書
込まれる(■)。
同様に、記憶素子1の出カイネーブル信号OE丁にはナ
ンド回路10Gによって“1“が供給され、ライトイネ
ーブル信号WEIにはナンド回路101によってライト
パルスが供給される。これによって、記憶素子1に対し
てはアウトプットメモリと全く同じアドレスに同じデー
タが書込まれる(■)。つまり、データが記憶素子1内
にバックアップされたことになるのである。この1回の
データ転送が終了すると、転送元アドレスレジスタ42
、転送先アドレスレジスタ43は夫々As、AI、にプ
ラス1され、レンジレジスタ44はnからマイナス1さ
れ、次のデータ転送が行われる(T2)。
以上の動作はレンジレジスタ44の内容が1になるまで
行われる。そして、レンジレジスタ44の内容が1から
0になるタイミングでDMA転送動作開始指示用のFF
40はリセットされ(T3)DMA転送は完了となる。
次に、アウトプットメモリ3に蓄えられたデータは、そ
の後、転送先の情報処理装置に転送される。ところが、
ここで転送先の情報処理装置からデータ転送終了後にリ
トライ要求が発生し、信号線9を介してそれが制御プロ
セッサ5に通知されたものとする。すると、制御プロセ
ッサ5は、リトライ動作、つまり記憶素子1に蓄えられ
たデータをアウトプットメモリ3に転送する動作を開始
する。その動作が第4図に示されている。まず、制御プ
ロセッサ5は、DMAコントローラ4内の転送先アドレ
スレジスタ43及びレンジレジスタ44に対し、インプ
ットメモリ2に蓄えられたデータをアウトプットメモリ
3に転送するときに設定したものと同じアドレス値、同
じ転送データ量を各々セットする。続いて制御プロセッ
サ5は選択用のFF41を今度は“1”にセットし、最
後にDMA転送動作開始指示用のFF40を“1”にし
てDMA転送を起動する。
DMA転送が起動されるとFF40が“1”FF41が
°1”であるため(Tl)、第2図のナンド回路102
によりインプットメモリ2の出力イネーブル信号OE2
には常に“1”が供給され、インプットメモリ2に蓄え
られているデータはデータバス6には出力されない 一方、記憶素子1の出力イネーブル信号OEIにはナン
ド回路100によってリードパルスが供給される。また
、アウトプットメモリ3のライトイネーブル信号WE3
にはDMA転送中は−ライトパルスがO(給される。こ
れにより、記憶素子1に蓄えられたデータがアウトプッ
トメモリ3に転送される(■、■)。この1回のデータ
転送が終了すると、転送先アドレスレジスタ43はAI
、にプラス1され、レンジレジスタ44はnからマイナ
ス1され、次のデータ転送が行われる(Tl)。
以上の動作はレンジレジスタ44の内容が1になるまで
行われる。そしてレンジレジスタ44の内容が1から0
になるタイミングでDMA転送動作開始指示用のFF4
0はリセットされ(T3)、DMA転送は完了となる。
以上の動作により転送先の情報処理装置においてリトラ
イ要求を発生させる原因となったデータを記憶素子1か
らアウトプットメモリ3に再ロードすることができるの
である。そして、アウトプットメモリ3に再ロードされ
たデータを再び情報処理装置に転送すればリトライ動作
は全て完了となる。
つまり、本発明では、リトライ用の記憶素子をアウトプ
ットメモリとは別に設け、アウトプットメモリのアドレ
スと同じアドレスを割り当てることにより、インプット
メモリからアウトプットメモリにデータを転送する時、
アウトプットメモリにデータが書込まれるのと同じタイ
ミングで記憶素子の同じアドレスに同じデータを記憶さ
せておき、リトライ動作時において記憶素子からアウト
プットメモリにデータを転送するようにしたのである。
しかもその場合、制御プロセッサが設定するアドレス値
は転送先アドレスレジスタひとつだけである。
これにより、装置全体のハードウェア量が少なく、かつ
制御が簡単であるとともに、アウトプットメモリにデー
タ転送後直ちに転送先情報処理装置から転送されている
次のデータをインプットメモリに蓄えることができ、装
置性能が向上するのである。また、リトライ発生時にお
いて、記憶素子からアウトプットメモリにデータを再転
送することにより、間欠障害の復旧率が高くなるのであ
る。さらにまた、記憶素子とアウトプットメモリとに同
じアドレスを供給すれば良いので制御プロセッサにおけ
る処理の容易化や高速化が実現できるのである。
なお、インプットメモリに対して外部からのデータを書
込む際にリトライ用の記憶素子にも同一のデータを書込
んでおくという方式も考えられる。
しかし、この方式では、通常時においてインプットメモ
リと記憶素子とを同時に制御し、リトライ時においてそ
れらを別々に制御しなければ次のデータを蓄えることが
できず、制御が複雑化し、得策にはならない。
発明の詳細 な説明したように本発明は、リトライ用のメモリを設け
、インプットメモリからアウトプットメモリにデータを
移す際にこのリトライ用のメモリにもデータを書込んで
おき、リトライ処理時においてはリトライ用のメモリか
らアウトプットメモリにデータを移すことにより、イン
プットメモリの稼動率が上がり、装置の性能が向上する
という効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例によるデータ転送装置の構成を
示すブロック図、第2図は第1図中のメモリコントロー
ラ8の内部構成図、第3図はインプットメモリからアウ
トプットメモリへのデータ転送を示すタイムチャート、
第4図はリトライ用の記憶素子からアウトプットメモリ
へのデータ転送を示すタイムチャート、第5図は各メモ
リの動作を示す真理値表である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・記憶素子 2・・・・・・インプットメ
モリ3・・・・・・アウトプットメモリ 8・・・・・・メモリコントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部から入力されたデータを格納するインプット
    メモリと、外部へ出力すべきデータを格納するアウトプ
    ットメモリと、前記インプットメモリ内のデータを前記
    アウトプットメモリに書込む第1の書込み制御手段とを
    含み、前記アウトプットメモリ内のデータを外部装置に
    転送するデータ転送装置であって、リトライ用メモリと
    、前記第1の書込み制御手段が前記インプットメモリ内
    のデータを前記アウトプットメモリに書込むとき、該デ
    ータを前記リトライ用メモリに書込む第2の書込み制御
    手段と、前記アウトプットメモリから出力されたデータ
    についてのリトライ要求が前記外部装置から入力された
    とき前記リトライ用メモリ内のデータを前記アウトプッ
    トメモリに書込む第3の書込み制御手段とを有し、前記
    第3の書込み制御手段によって前記アウトプットメモリ
    に書込まれたデータを前記外部装置に再転送するように
    したことを特徴とするデータ転送装置。
JP1297193A 1989-11-15 1989-11-15 データ転送装置 Pending JPH03156657A (ja)

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JP1297193A JPH03156657A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 データ転送装置

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ID=17843388

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JP1297193A Pending JPH03156657A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 データ転送装置

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JP (1) JPH03156657A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11327810A (ja) * 1998-05-11 1999-11-30 Fujitsu Ltd データ転送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11327810A (ja) * 1998-05-11 1999-11-30 Fujitsu Ltd データ転送装置

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