JPH04114247A - マイクロ・コンピュータ - Google Patents
マイクロ・コンピュータInfo
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- JPH04114247A JPH04114247A JP2234785A JP23478590A JPH04114247A JP H04114247 A JPH04114247 A JP H04114247A JP 2234785 A JP2234785 A JP 2234785A JP 23478590 A JP23478590 A JP 23478590A JP H04114247 A JPH04114247 A JP H04114247A
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Links
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 19
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 abstract description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロ・コンピュータに関し、特に内蔵RO
MのROM内容読出しプロテクト回路を有するシングル
チップ・マイクロ・コンピュータに関する。
MのROM内容読出しプロテクト回路を有するシングル
チップ・マイクロ・コンピュータに関する。
従来、ROM内蔵マイクロ・コンピュータにおけるRO
M内容読み出しプロテクトは、パスワード方式が多く用
いられている。これは、あるデータを入力して、それを
予め定められたパスワードと照合することにより、RO
M内容読み出しプロテクトの解除を判断するものである
。
M内容読み出しプロテクトは、パスワード方式が多く用
いられている。これは、あるデータを入力して、それを
予め定められたパスワードと照合することにより、RO
M内容読み出しプロテクトの解除を判断するものである
。
パスワード方式には、パスワードの入力回数をカウント
し、任意の設定回数を越えると動作停止する方式(例え
ば特開昭62−7335Or記憶装置」参照)や、2つ
のパスワードを入力する方式(例えば特開昭62−22
1752 r不正アクセス防止方式」参照)や、また、
パスワードにある演算を施して判断する方式(例えば特
開昭62−38964 rパスワードによる機密保護方
式j参照)などがある。
し、任意の設定回数を越えると動作停止する方式(例え
ば特開昭62−7335Or記憶装置」参照)や、2つ
のパスワードを入力する方式(例えば特開昭62−22
1752 r不正アクセス防止方式」参照)や、また、
パスワードにある演算を施して判断する方式(例えば特
開昭62−38964 rパスワードによる機密保護方
式j参照)などがある。
上述した従来のパスワード方式によるROM内容プロテ
クト解除手順は完全にハードウェアに依存していた。そ
のため、ROM内容プロテクト方法を各使用者に応じて
変更することはできなかった。
クト解除手順は完全にハードウェアに依存していた。そ
のため、ROM内容プロテクト方法を各使用者に応じて
変更することはできなかった。
従って、各使用者のプロテクト強度の必要性に応じてR
OM内容プロテクト方法を使用者毎に個別に変更すると
いう要求を満足することができなかった。
OM内容プロテクト方法を使用者毎に個別に変更すると
いう要求を満足することができなかった。
本発明の目的は、容易にプロテクト方法が変更できるマ
イクロ・コンピュータを提供することにある。
イクロ・コンピュータを提供することにある。
本発明のマイクロ・コンピュータは、ROMと、前記R
OMの内容を外部に出力する手段と、前記ROM内容の
出力を禁止する手段と、前記ROM内容の出力禁止を解
除する制御手段と、前記制御手段の読み出しプロテクト
解除プログラムを格納する読み出しプロテクト解除プロ
グラムROMとを有していることを特徴とする。
OMの内容を外部に出力する手段と、前記ROM内容の
出力を禁止する手段と、前記ROM内容の出力禁止を解
除する制御手段と、前記制御手段の読み出しプロテクト
解除プログラムを格納する読み出しプロテクト解除プロ
グラムROMとを有していることを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の一実施例のブロック図である。まず各構成
要素について説明する。プログラム・カウンタ(以下P
Cと記す)101は、ROM102、またはプロテクト
解除プログラムROM105のアドレスを指定する。R
OM102は、ROMバンク選択信号線117を入力と
し、ROMデータ出力線113を出力とする読み出し専
用メモリで、バンク0・アドレス0000〜3FFF番
地の領域に存在する。アドレス・バス103は、アドレ
スを伝達し、データ・バス104は、データを伝達する
。
は、本発明の一実施例のブロック図である。まず各構成
要素について説明する。プログラム・カウンタ(以下P
Cと記す)101は、ROM102、またはプロテクト
解除プログラムROM105のアドレスを指定する。R
OM102は、ROMバンク選択信号線117を入力と
し、ROMデータ出力線113を出力とする読み出し専
用メモリで、バンク0・アドレス0000〜3FFF番
地の領域に存在する。アドレス・バス103は、アドレ
スを伝達し、データ・バス104は、データを伝達する
。
プロテクト解除プログラムROM 105は、ROM内
容の読み出し禁止状態を解除するための解除プログラム
を格納する読み出し専用メモリで、バンクドアドレスo
ooo〜0OFF番地の領域に存在する。
容の読み出し禁止状態を解除するための解除プログラム
を格納する読み出し専用メモリで、バンクドアドレスo
ooo〜0OFF番地の領域に存在する。
ROM内容読み出し禁止レジスタ106は、電源投入時
に゛′O″クリアし、プロテスト信号線115をロウレ
ベルにセットする、また、“1′°が書き込まれると、
プロテクト信号線115をハイレベルにセットするレジ
スタで、アドレスIPO番地のビットOに存在する。
に゛′O″クリアし、プロテスト信号線115をロウレ
ベルにセットする、また、“1′°が書き込まれると、
プロテクト信号線115をハイレベルにセットするレジ
スタで、アドレスIPO番地のビットOに存在する。
ROMデータ出力制御回路107は、プロテクト信号線
115がロウレベルの時、ROMデータ出力線113か
らの入力データをROMデータ出力線114へ出力する
。しかし、プロテクト信号線115がハイレベルの時、
ROMデータ出力線114へ出力する。しかし、プロテ
クト信号線115がハイレベルの時、ROMデータ出力
線114ヘデータOOHを出力する。
115がロウレベルの時、ROMデータ出力線113か
らの入力データをROMデータ出力線114へ出力する
。しかし、プロテクト信号線115がハイレベルの時、
ROMデータ出力線114へ出力する。しかし、プロテ
クト信号線115がハイレベルの時、ROMデータ出力
線114ヘデータOOHを出力する。
モード制御回路108は、通常動作モード、プロテクト
解除モード、テストモードの切り替えを制御する。モー
ド選択入力線119からプロテクト解除モード選択の信
号を入力した時、プロテクト解除プログラム・スタート
信号線116にハイアクティブのパルスを出力する。
解除モード、テストモードの切り替えを制御する。モー
ド選択入力線119からプロテクト解除モード選択の信
号を入力した時、プロテクト解除プログラム・スタート
信号線116にハイアクティブのパルスを出力する。
ROMバンク選択レジスタ109は、プロテクト解除プ
ログラム・スタート信号線114からハイアクティブの
パルスが入力されると“1”を保持し、ROMバンク選
択信号線115をハイレベルにセットする。
ログラム・スタート信号線114からハイアクティブの
パルスが入力されると“1”を保持し、ROMバンク選
択信号線115をハイレベルにセットする。
入力ボート0110は、外部信号を、入力ボート111
1は、外部信号をそれぞれ取り込み、出力ボート112
は、内部信号を出力する。
1は、外部信号をそれぞれ取り込み、出力ボート112
は、内部信号を出力する。
ROMデータ出力線113は、ROM102からROM
データ出力制御回路107ヘデータを伝送し、ROMデ
ータ出力線114は、ROMデータ出力制御回路107
からデータバス104ヘデータを伝送する。プロテクト
信号線115は、ROM内容読み出し禁止状態を示すハ
イアクティブの信号線である。プロテクト解除プログラ
ム・スタート信号線116は、プロテクト解除プログラ
ムがスタートする時に、ハイアクティブのパルスを出力
する。ROMバンク選択信号線117は、ROMバンク
の選択を伝送する。通常動作モード信号線118は、通
常動作モード時に、ハイレベルにセットされる。モード
選択入力線119は、モード選択信号を取り込む。
データ出力制御回路107ヘデータを伝送し、ROMデ
ータ出力線114は、ROMデータ出力制御回路107
からデータバス104ヘデータを伝送する。プロテクト
信号線115は、ROM内容読み出し禁止状態を示すハ
イアクティブの信号線である。プロテクト解除プログラ
ム・スタート信号線116は、プロテクト解除プログラ
ムがスタートする時に、ハイアクティブのパルスを出力
する。ROMバンク選択信号線117は、ROMバンク
の選択を伝送する。通常動作モード信号線118は、通
常動作モード時に、ハイレベルにセットされる。モード
選択入力線119は、モード選択信号を取り込む。
次に、動作を説明する。第2図は、本発明の動作を示す
タイミング・チャートである。ここでは、通常動作モー
ド、プロテクト解除モード、テストモードを持つROM
内蔵マイクロ・コンピュータを例にとり、プロテクト解
除モードを選択した時に、入力ポート0=OO11かつ
、入力ポート1=1100のプロテクト解除条件を満た
すことを確認して、プロテクトを解除する動作を説明す
る。
タイミング・チャートである。ここでは、通常動作モー
ド、プロテクト解除モード、テストモードを持つROM
内蔵マイクロ・コンピュータを例にとり、プロテクト解
除モードを選択した時に、入力ポート0=OO11かつ
、入力ポート1=1100のプロテクト解除条件を満た
すことを確認して、プロテクトを解除する動作を説明す
る。
ここで、通常動作モードとは、マイクロ・コンピュータ
本来の動作を実行するモードであり、このモードにおい
て、内蔵ROMの内容を出力することはできない。プロ
テクト解除モードとは、ROM内容読み出しプロテクト
を解除するためのモードである。テストモードとは、マ
イクロ・コンピュータの機能をテストするモードであり
、このモードにおいて、ROM内容読み出しの処理を実
行できる。
本来の動作を実行するモードであり、このモードにおい
て、内蔵ROMの内容を出力することはできない。プロ
テクト解除モードとは、ROM内容読み出しプロテクト
を解除するためのモードである。テストモードとは、マ
イクロ・コンピュータの機能をテストするモードであり
、このモードにおいて、ROM内容読み出しの処理を実
行できる。
モード選択入力線119からモード制御回路108にプ
ロテクト解除モード選択の信号を入力すると、モード制
御回路108はプロテクト解除プログラム・スタート信
号線116にハイアクティブのパルスを出力し、通常動
作モード信号線118をロウレベルにセットする。
ロテクト解除モード選択の信号を入力すると、モード制
御回路108はプロテクト解除プログラム・スタート信
号線116にハイアクティブのパルスを出力し、通常動
作モード信号線118をロウレベルにセットする。
PClolはプロテクト解除プログラム・スタート信号
線116からハイアクティブのパルスが入力されると、
プロテクト解除プログラムROM105のアドレスであ
る0000がセットされる。ROMバンク選択レジスタ
109は、プロテクト解除プログラム・スタート信号線
116からハイアクティブのパルスが入力されると、プ
ロテクト解除プログラムROM 105のバンクである
′1“がセットされる。
線116からハイアクティブのパルスが入力されると、
プロテクト解除プログラムROM105のアドレスであ
る0000がセットされる。ROMバンク選択レジスタ
109は、プロテクト解除プログラム・スタート信号線
116からハイアクティブのパルスが入力されると、プ
ロテクト解除プログラムROM 105のバンクである
′1“がセットされる。
PCIOIとROMバンク選択レジスタ109に、プロ
テクト解除プログラムROM 105のアドレス000
0とバンク1がそれぞれセットされると、プロテクト解
除プログラムROM 105が実行される。
テクト解除プログラムROM 105のアドレス000
0とバンク1がそれぞれセットされると、プロテクト解
除プログラムROM 105が実行される。
第3図はプロテクト解除プログラムのフローチャートで
ある。プロテクト解除プログラムROM105が実行さ
れると、プロテクト解除プログラムにより、入力ポート
0 110=0011かつ入力ポート1 111=11
00のプロテクト解除条件を確認する。プロテクト解除
条件が満足されていることを確認し、たならば、ROM
内容読み出し禁止レジスタ106に“0″を書き込む。
ある。プロテクト解除プログラムROM105が実行さ
れると、プロテクト解除プログラムにより、入力ポート
0 110=0011かつ入力ポート1 111=11
00のプロテクト解除条件を確認する。プロテクト解除
条件が満足されていることを確認し、たならば、ROM
内容読み出し禁止レジスタ106に“0″を書き込む。
ROM内容読み出し禁止レジスタ106が“0パを保持
すると、プロテクト信号線115をロウレベルにセット
する。
すると、プロテクト信号線115をロウレベルにセット
する。
プロテクト信号線115がロウレベルにセットされると
、通常動作モード信号線118の状態に関わらずROM
データ出力制御回路107は、ROMデータ出力線11
3から入力するROMデータを、変換処理をしないで、
ROMデータ出力線114へ出力する。
、通常動作モード信号線118の状態に関わらずROM
データ出力制御回路107は、ROMデータ出力線11
3から入力するROMデータを、変換処理をしないで、
ROMデータ出力線114へ出力する。
以上の動作により、ROM読み出しプロテクトが解除さ
れる。ここで、モード選択入力線119にテスト・モー
ド選択の信号を入力して、テスト・モードを選択する。
れる。ここで、モード選択入力線119にテスト・モー
ド選択の信号を入力して、テスト・モードを選択する。
このモードで、ROM内容を出力ボート112へ出力す
る処理を行うと、正常にROM内容を読み出すことがで
きる。
る処理を行うと、正常にROM内容を読み出すことがで
きる。
次に、通常動作モード時について説明する。通常動作モ
ード信号線119がハイレベルである時、プロテクト信
号線115の状態に関わらず、ROMデータ出力制御回
路107は、ROMテ°−タ出力線113から入力する
ROMデータを、変換処理をしないで、ROMデータ出
力線114へ出力する。従って、通常動作モードにおい
て、ROMデータはデータ・バス104へ伝送されるの
で、プロテクト状態は、通常動作に影響しない。
ード信号線119がハイレベルである時、プロテクト信
号線115の状態に関わらず、ROMデータ出力制御回
路107は、ROMテ°−タ出力線113から入力する
ROMデータを、変換処理をしないで、ROMデータ出
力線114へ出力する。従って、通常動作モードにおい
て、ROMデータはデータ・バス104へ伝送されるの
で、プロテクト状態は、通常動作に影響しない。
本実施例において、ハードウェアを変更することなしに
、ソフトウェアを変更することによって様々なROM内
容読み出しプロテクト解除方法を実現することが可能で
ある。
、ソフトウェアを変更することによって様々なROM内
容読み出しプロテクト解除方法を実現することが可能で
ある。
例として、入力ボート0 110=1.OOlがつ入力
ボート1 111=0011であることを確認し、次に
入力ポート1 111=0110になるまで待ち、入力
ポート1 111=0110となった時点で、入力ポー
ト0 110=1100であることを確認するという時
系列を含んだROM内容読み出しプロテクト解除方法な
どが考えられる。
ボート1 111=0011であることを確認し、次に
入力ポート1 111=0110になるまで待ち、入力
ポート1 111=0110となった時点で、入力ポー
ト0 110=1100であることを確認するという時
系列を含んだROM内容読み出しプロテクト解除方法な
どが考えられる。
また、入力ボート0 110=1001がっ入カボート
1 111=0011であることを確認し、次に入力ポ
ート1 111=0110になるまで待つ、入力ポート
1 111=0110となった時点から10マシンサイ
クル後に入力ボート1 111=0001であり、さら
に10マシンサイクル後に入カポ−)1 111=OO
10であることを確認するというマシンサイクルと同期
したROM内容読み出しプロテクト解除方法などが考え
られる。
1 111=0011であることを確認し、次に入力ポ
ート1 111=0110になるまで待つ、入力ポート
1 111=0110となった時点から10マシンサイ
クル後に入力ボート1 111=0001であり、さら
に10マシンサイクル後に入カポ−)1 111=OO
10であることを確認するというマシンサイクルと同期
したROM内容読み出しプロテクト解除方法などが考え
られる。
次に、本発明の第2の実施例について図面を参照して説
明する。第4図は、本発明の第2の実施例のブロック図
である。まず各構成要素について説明する。ROM20
1は、ダンプ制御線206を入力とする読み出し専用メ
モリで、アドレス0000〜5FFF番地の領域に存在
する。プロテクト解除プログラムROM202は、RO
M内容の読み出し禁止状態を解除するための解除プログ
ラムを格納する読み出し専用メモリで、アドレス600
0〜6OFF番地の領域に存在する。
明する。第4図は、本発明の第2の実施例のブロック図
である。まず各構成要素について説明する。ROM20
1は、ダンプ制御線206を入力とする読み出し専用メ
モリで、アドレス0000〜5FFF番地の領域に存在
する。プロテクト解除プログラムROM202は、RO
M内容の読み出し禁止状態を解除するための解除プログ
ラムを格納する読み出し専用メモリで、アドレス600
0〜6OFF番地の領域に存在する。
ROM内容ダンプ制御回路203は、アドレス1D3H
のビットOが割り付けられている。ダンプ・モード選択
線207がハイレベルにセットされ、アドレスID3H
のビット0に“°1°″を書き込む命令が実行されると
、ROM内容のダンプを実行する。
のビットOが割り付けられている。ダンプ・モード選択
線207がハイレベルにセットされ、アドレスID3H
のビット0に“°1°″を書き込む命令が実行されると
、ROM内容のダンプを実行する。
A/Dコンバータ204は、リファレンス電圧入力線2
07と、アナログ電圧入力線208を入力とする1チヤ
ンネルA/Dコンバータである。
07と、アナログ電圧入力線208を入力とする1チヤ
ンネルA/Dコンバータである。
これは、リファレンス電圧入力線207に10■の電圧
を印加しておき、アナログ電圧入力線208に3Vの電
圧を印加した時の変換結果としての“3パであり、リフ
ァレンス電圧入力線207に10■を入力しておき、ア
ナログ電圧入力線208に6■の電圧を印加した時の変
換結果が“6”となるものである。
を印加しておき、アナログ電圧入力線208に3Vの電
圧を印加した時の変換結果としての“3パであり、リフ
ァレンス電圧入力線207に10■を入力しておき、ア
ナログ電圧入力線208に6■の電圧を印加した時の変
換結果が“6”となるものである。
モード制御回路205は、通常動作モード、ダンプRO
Mモードの切り替えを制御する。モード選択入力線11
9からダンプROMモード選択の信号を入力した時、ダ
ンプ・モード選択線207をハイレベルにセットし、プ
ロテクト解除プログラム・スタート信号線116にハイ
アクティブのパルスを出力する。
Mモードの切り替えを制御する。モード選択入力線11
9からダンプROMモード選択の信号を入力した時、ダ
ンプ・モード選択線207をハイレベルにセットし、プ
ロテクト解除プログラム・スタート信号線116にハイ
アクティブのパルスを出力する。
ダンプ・モード選択線206は、ダンプ・モードを選択
していることを示す。リファレンス電圧入力線207は
、A/Dコンバートのリファレンス電圧を入力し、アナ
ログ電圧入力線208は、A/Dコンバートのアナログ
電圧を入力する。
していることを示す。リファレンス電圧入力線207は
、A/Dコンバートのリファレンス電圧を入力し、アナ
ログ電圧入力線208は、A/Dコンバートのアナログ
電圧を入力する。
次に、動作を説明する。第5図は、本発明の動作を示す
タイミング・チャートである。ここでは、通常動作モー
ド、ダンプ・モードを持つROM内蔵マイクロ・コンピ
ュータを例にとり、ダンプ・モードを選択した時に、入
力ポート=0001の時に入力アナログ電圧変換結果が
“3“であり、次に、入力ポート=0002の時に入力
アナログ電圧変換結果が6”であるプロテクト解除条件
を満たすことを確認して、プロテクトを解除する動作を
説明する。
タイミング・チャートである。ここでは、通常動作モー
ド、ダンプ・モードを持つROM内蔵マイクロ・コンピ
ュータを例にとり、ダンプ・モードを選択した時に、入
力ポート=0001の時に入力アナログ電圧変換結果が
“3“であり、次に、入力ポート=0002の時に入力
アナログ電圧変換結果が6”であるプロテクト解除条件
を満たすことを確認して、プロテクトを解除する動作を
説明する。
ここで、通常動作モードは、第1の実施例と同様である
。プロテクト解除モードとは、ROM内容読み出しプロ
テクトを解除するためのモードである。ダンプ・モード
とは、ROM内容読み出しの処理を実行するモードであ
るが、ROM内容読み出しプロテクトを解除しなければ
、その処理は実行されない。
。プロテクト解除モードとは、ROM内容読み出しプロ
テクトを解除するためのモードである。ダンプ・モード
とは、ROM内容読み出しの処理を実行するモードであ
るが、ROM内容読み出しプロテクトを解除しなければ
、その処理は実行されない。
以下に、プロテクト解除について説明する。モード選択
入力線119からモード制御回路205にダンプ・モー
ド選択の信号を入力すると、モード制御回路205はプ
ロテクト解除プログラム・スタート信号線116にハイ
アティブのパルスを入力し、ダンプ・モード選択線20
7をハイレベルにセットする。PClolはプロテクト
解除プログラム・スタート信号線116からハイアクテ
ィブのパルスが入力されると、プロテクト解除プログラ
ムROM202のアドレスである6000がセットされ
る。PClolに、プロテクト解除プログラムROM2
02のアドレス6000がセットされると、プロテクト
解除プログラムROM202が実行される。
入力線119からモード制御回路205にダンプ・モー
ド選択の信号を入力すると、モード制御回路205はプ
ロテクト解除プログラム・スタート信号線116にハイ
アティブのパルスを入力し、ダンプ・モード選択線20
7をハイレベルにセットする。PClolはプロテクト
解除プログラム・スタート信号線116からハイアクテ
ィブのパルスが入力されると、プロテクト解除プログラ
ムROM202のアドレスである6000がセットされ
る。PClolに、プロテクト解除プログラムROM2
02のアドレス6000がセットされると、プロテクト
解除プログラムROM202が実行される。
第6図は、プロテクト解除プログラムのフロー・チャー
トである。プロテクト解除プログラムROM202が実
行されると、プロテクト解除プログラムにより以下のプ
ロテクト解除条件を確認する。
トである。プロテクト解除プログラムROM202が実
行されると、プロテクト解除プログラムにより以下のプ
ロテクト解除条件を確認する。
まず、入力ボート0 110=0011になるのを待ち
、入力アナログ電圧変換結果が′3°′であることを確
認する。次に、入力ボート0110=OO02になるの
を待ち、入力アナログ電圧変換結果が“6″であるとい
うプロテクト解除条件を満たすことを確認する。
、入力アナログ電圧変換結果が′3°′であることを確
認する。次に、入力ボート0110=OO02になるの
を待ち、入力アナログ電圧変換結果が“6″であるとい
うプロテクト解除条件を満たすことを確認する。
プロテクト解除条件が満足されていることを確認したな
らば、ROM内容ダンプ・スタート命令を実行する。ダ
ンプ・モード選択信号線がハイレベルにセットされてい
るので、ROM内容ダンプ・スタート命令を実行される
と、ROM内容ダンプ制御回路203はROM内容を出
力ボート112へ出力する0以上により、ROM内容を
読み出すことができる。
らば、ROM内容ダンプ・スタート命令を実行する。ダ
ンプ・モード選択信号線がハイレベルにセットされてい
るので、ROM内容ダンプ・スタート命令を実行される
と、ROM内容ダンプ制御回路203はROM内容を出
力ボート112へ出力する0以上により、ROM内容を
読み出すことができる。
また、通常動作モードでは、ダンプ・モード選択線20
7が常にロウレベルなので、ROM内容を読み出すこと
ができない。
7が常にロウレベルなので、ROM内容を読み出すこと
ができない。
本実施例においても、第1の実施例と同様に、ハードウ
ェアを変更することなしに、ソフトウェアを変更するこ
とによって様々なROM内容読み出しプロテクト解除方
法を実現することが可能である。
ェアを変更することなしに、ソフトウェアを変更するこ
とによって様々なROM内容読み出しプロテクト解除方
法を実現することが可能である。
本実施例では、ソフトウェアにより内蔵周辺ハードウェ
アであるA/DコンバータをROM内容読み出しプロテ
クト解除に用いた。
アであるA/DコンバータをROM内容読み出しプロテ
クト解除に用いた。
このように、本発明では、ソフトウェアにより任意の、
あるいは複数の基本ハードウェアおよび、内蔵周辺ハー
ドウェアをROM内容読み出しプロテクト解除に用いる
ことが可能となり、柔軟に、かつ強力なROM内容読み
出しプロテクト解除方法を実現可能となる。
あるいは複数の基本ハードウェアおよび、内蔵周辺ハー
ドウェアをROM内容読み出しプロテクト解除に用いる
ことが可能となり、柔軟に、かつ強力なROM内容読み
出しプロテクト解除方法を実現可能となる。
以上説明したように、本発明のROM内蔵マイクロ・コ
ンピュータは、プロテクト解除プログラムを格納する読
み出しプロテクト解除プログラムROMを有することに
より、ソフト・ウェアにより柔軟にプロテクト方法を変
更できるという効果がある。
ンピュータは、プロテクト解除プログラムを格納する読
み出しプロテクト解除プログラムROMを有することに
より、ソフト・ウェアにより柔軟にプロテクト方法を変
更できるという効果がある。
第1図は本発明の第1実施例におけるマイクロ・コンピ
ュータのブロック図、第2図は本発明の第1実施例にお
けるマイクロ・コンピュータの動作を示すタイミング・
チャート、第3図は本発明の第1実施例におけるプロテ
クト解除プログラムの動作を示すフロー・チャート、第
4図は本発明の第2実施例におけるマイクロ・コンピュ
ータのブロック図、第5図は本発明の第2実施例におけ
るマイクロ・コンピュータの動作を示すタイミング・チ
ャート、第6図は本発明の第2実施例におけるプロテク
ト解除プログラムの動作を示すフロー・チャートである
。 101・・・PC1102・・・ROM、103・・・
アドレス・バス、104・・・データ・バス、105・
・・プロテクト解除プログラムROM、106・・・R
OM内容読み出し禁止レジスタ、107・・・ROMデ
ータ出力制御回路、108・・・ROMバンク選択レジ
スタ、109・・・入力ボート0.110・・・入力ボ
ート1.201・・・ROM、202・・・プロテクト
解除プログラムROM、203・・・ROM内容ダンプ
制御回路、204・・・A/Dコンバータ、205・・
・モード選択制御回路。
ュータのブロック図、第2図は本発明の第1実施例にお
けるマイクロ・コンピュータの動作を示すタイミング・
チャート、第3図は本発明の第1実施例におけるプロテ
クト解除プログラムの動作を示すフロー・チャート、第
4図は本発明の第2実施例におけるマイクロ・コンピュ
ータのブロック図、第5図は本発明の第2実施例におけ
るマイクロ・コンピュータの動作を示すタイミング・チ
ャート、第6図は本発明の第2実施例におけるプロテク
ト解除プログラムの動作を示すフロー・チャートである
。 101・・・PC1102・・・ROM、103・・・
アドレス・バス、104・・・データ・バス、105・
・・プロテクト解除プログラムROM、106・・・R
OM内容読み出し禁止レジスタ、107・・・ROMデ
ータ出力制御回路、108・・・ROMバンク選択レジ
スタ、109・・・入力ボート0.110・・・入力ボ
ート1.201・・・ROM、202・・・プロテクト
解除プログラムROM、203・・・ROM内容ダンプ
制御回路、204・・・A/Dコンバータ、205・・
・モード選択制御回路。
Claims (1)
- ROMと、前記ROMの内容を外部に出力する手段と、
前記ROM内容の出力を禁止する手段と、前記ROM内
容の出力禁止を解除する制御手段と、前記制御手段の読
み出しプロテクト解除プログラムを格納する読み出しプ
ロテクト解除プログラムROMとを有していることを特
徴とするマイクロ・コンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2234785A JPH04114247A (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | マイクロ・コンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2234785A JPH04114247A (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | マイクロ・コンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04114247A true JPH04114247A (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=16976342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2234785A Pending JPH04114247A (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | マイクロ・コンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04114247A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07200287A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-08-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 保護されたプログラム式メモリ・カートリッジとこれを使用するコンピュータ・システム |
-
1990
- 1990-09-05 JP JP2234785A patent/JPH04114247A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07200287A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-08-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 保護されたプログラム式メモリ・カートリッジとこれを使用するコンピュータ・システム |
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