JPH0411396A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH0411396A
JPH0411396A JP2114282A JP11428290A JPH0411396A JP H0411396 A JPH0411396 A JP H0411396A JP 2114282 A JP2114282 A JP 2114282A JP 11428290 A JP11428290 A JP 11428290A JP H0411396 A JPH0411396 A JP H0411396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit line
signal
memory cell
line
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2114282A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Terada
寺田 康
Kazuo Kobayashi
和男 小林
Takeshi Nakayama
武志 中山
Yoshikazu Miyawaki
宮脇 好和
Masanori Hayashigoe
正紀 林越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2114282A priority Critical patent/JPH0411396A/ja
Publication of JPH0411396A publication Critical patent/JPH0411396A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 半導体記憶装置であるフラッシュ型EEPROMやE 
P ROMに関し、特にメモリセル内のデータの読み出
しに関する。
〔従来の技術〕
不揮発性半導体記憶装置には、全メモリセルに記憶され
ているデータを一括で消去することかでき、更に電気的
にメモリセルにデータを書き換えることのできるフラッ
シュ型EEFROM(Electrically E 
rasable and P rOgrammabIe
 ROhり)がある。
第5図は従来のフラソノユ型EEPROMの構成を示す
ブロック図であり、第6図はそのメモリセルの断面図で
ある。(1)はワード線(2)とヒント線(3)に接続
されたメモリセルであり、メモリセル(1)内のトラン
ジスタのトレイン(la)かビット線(3)にコントロ
ールゲート(Ic)かワード線(2)に接続されている
。(4)は複数のワード線(2)の中から一本のワード
線(2)を選択するXデコーダ、(5)はヒント線(3
)に接続されているYゲート、(6)はYゲート(5)
に接続され、複数のYゲートを選択的にオンオフ制御す
るXデコーダ、(7)はアドレスビン(8)を介してE
EPROM外部から入力されたアドレス信号をXデコー
ダ(4)とXデコーダ(6)出力するアドレスバッファ
回路、(9)はデータビンCIO+を介して入力された
データをデータバス0υに出力するか、又はデータバス
αυからのデータをデータピンαO)を介してEEFR
OM外部に出力する人出力バッファ回路、α2はデータ
バス01)を介して人出力バッファ回路(9)に接続さ
れると共に、I10線03を介してYゲート(5)に接
続されている電流センスアンプ/書き込みバッファ回路
である。
次に、このフラッシュ型EEFROMの動作について説
明する。まず、メモリセルへのデータ消去と書き込み動
作について説明する。メモリセル(1)に記憶されてい
るデータの消去は一括して行われる。つまり、EEPR
OMの全メモリセル(1)に対して、メモリセル(1)
のソース(1b)に高電圧か印加され、コントロールゲ
ート(1c)は接地される。
二のこと(二より、フローティングゲート(1d)とソ
ース(1b)間の酸化膜に高電圧か印加されるのでトン
ネル電流か流れてフローティングゲート(ld)に蓄積
された電子か除去され、コントロールゲート(IC)か
ら見たメモリトランジスタのしきい値か低(なる。EP
ROMにおいて、紫外線消去した状態と同しになる(デ
ータの“0”を書き込んた状!g)。そして、書き込み
動作であるか、アドレスき込みを行うメモリセル(1)
を選択して、そのメモリセル(1)のドレイン(1a)
と、コントロールゲート(1c)に高電圧か印加され、
ソース(1b)か接地される。これにより、トレイン(
la)近傍てアノ1ランン工崩壊により発生した電子か
フローテイングケー) (Id)に注入され、コントロ
ールゲート(IC)から見たメモリトランジスタのしき
い値か高くなる。
EPROMの書き込みと同様である(データの“I”を
書き込んだ状態)。
尚、消去、書き込みに必要な高電圧か外部から供給され
る。これは書き込み時にビット線に流れる電流か1mA
〜5mAとなり、チャージポンプ等の高圧発生回路では
電流の供給能力か不足するためである。
続いて、読み出し動作について説明する。アドレスピン
(8)から入力されたアドレス信号か、アドレスバッフ
ァ回路(7)を介してXデコーダ(4)とXデコーダ(
6)に出力される。Xデコーダ(4)により一本のワー
ド線(2)が選択され、Xデコーダ(6)により、Yゲ
ート(5)を介して例えば1ワ一ド単位で8本のビット
線(3)が選択される。そして、選択されたワード線(
2)とピント線(3)に接続されているメモリセル(1
)が読み出し用のメモリセルになる。電流センスアンプ
/書き込みバッファ回路02の電流センスアンプにより
、選択されたメモリセル(1)に接続されているビット
線(3)に電流を流すことによりメモリセル(1)に電
流か流れるか、なかれないかを検出して、選択されたメ
モリセル(1)に記憶されているデータか“0”である
のか、“1”であるのかを判定する。そして、判定結果
はデータバス01)を介して、入出力バッファ回路(9
)に出力される。
〔発明か解決しようとする課題〕
上記のような不揮発性半導体記憶装置では、読み出し時
、ビット線に高電位を与えるとメモリセルのフローティ
ングケートとトレイン間の酸化膜に高電界かかかり、フ
ローティングゲートに蓄積されている電子が抜けてしま
うので、トレインの電位を1〜2■に抑える必要があり
、そのためセンスアンプにはドレインの電位を抑えつつ
メモリセルに流れる電流を感知する電流センスアンプか
用いられていた。しかし乍ら、電流センスアンプを用い
るとそのレイアウト面積か大きくなり、DRAM (D
ynamic  Ram)なとのようにピント線ピッチ
にセンスアンプを設けることかできず、従ってDRAM
のページモード読みたしのような高速読み出しを行なう
ことか困難であると言う問題点かあった。
この発明は、係る問題点を解決するためになされたもの
であり、ベージモート読み出しのようなデータの高速読
み呂しか行える不揮発性半導体記憶装置を得ることを目
的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る不揮発性半導体記憶装置においては、複
数のワード線と複数のビット線対の交点にフローティン
グゲートを有するメモリセルを配置し、更にビット線対
の各ビット線にダミーセルを接続して、ビット線対の一
方のメモリセルと、ビット線対の他方のダミーセルの電
位差を増幅し、保持する差動増幅手段を設け、差動増幅
手段とビット線との間に伝達トランジスタを接続したも
のである。
〔作 用〕
上記のように構成された不揮発性半導体記憶装置ては、
差動増幅子&モリセルとダミーセル間の電位差を増幅・
保持しておくので、同一メモリセルか選択された場合、
差動増幅手段の保持データか直ちに読み出される。
〔実施例] 第1図はこの発明の一実施例であるフラッシュ型E E
 P ROMの構成を示すブロック図である。
(4)〜O2は第5図に示す従来の装置と同一、又は相
当部分を示すものである。但し、α2は従来の電流セン
スアンプに代えて単に増幅機能を有する読み出し/書き
込みバッファ回路である。肌、0シはメモリセルか列方
向、行方向に配置されているメモリアレイ、αGはメモ
リアレイai、as内のメモリセルに記憶されているデ
ータの読み呂し動作を行うセンスアンプ回路である。尚
、このセンスアンプ回路の詳細は第2図で説明する。卵
はEEPROMの各回路を制御する制御信号発生回路で
あり、人出力バッフ7回路(9)、読み出し/書き込み
)<ソファ回路OZ、アドレスバッファ回路(7)を活
性化するための信号α&と、センスアンプ回路αGを活
性化するための信号のSO倍信号19)、S○信号2G
を出力し、又、センスアンプ回路OQを制御するための
信号かブロック選択回路(25)に出力される。このブ
ロック選択回路(25)に入力される信号には、センス
アンプ回路Oe内のフリップフロップ回路に接続されて
いるビット線を初期状態にするりセント信号(21) 
(以下、R8T信号と称す)と、ピント線に負荷を与え
ることを制御するヒント線負荷信号(22) (以下、
D信号と称す)と、ピント線の電位を制御するためのビ
ット制御信号(23) (以下、BC信号と称す)と、
ビット線の電位をセンスアンプ回路Oeに伝達すること
を制御する通過制御信号(24) (以下、T信号と称
す)とをブロック選択回路(25)に出力する。ブロッ
ク選択回路(25)はアドレスバッファ回路(7)から
の選択信号(26)に制御され、このR3T信号(21
)、D信号(22)、BC信号(23)、T信号(24
)をセンスアンプ回路Oeに出力する。
但し、メモリアレイ0滲へ入力される時は、D信号(2
2)はDL倍信号44)、BC信号(23)はBCL信
号(46)、T信号(24)はTL倍信号48)であり
、又、メモリアレイ09へ入力される時は、D信号(2
2)はDR倍信号45)、BC信号(23)はBCR信
号(47)、T信号(24)はTR信号(49)である
。このDL倍信号44)、DR倍信号45)、BCL信
号(46)、BLR信号(47)、TL倍信号48)、
TR信号(49)の内、との信号の論理値か“H”又は
 “L”になるかは選択信号(26)に制御される。
(27)、 (28)は読み出し/書き込みバッファ回
路O2とセンスアンプ回路OF3を接続するI10線、
I10線である。
第2図はセンスアンプ回路(1aの詳細図である。
(29)はビット線に接続されている差動増幅回路、(
30)は2つのCMOSインバータか交差接続されて構
成されたフリップフロップ回路であり、このフリップフ
ロップ回路(30)はPチャネル型トランジスタ(31
)とNチャネル型トランジスタ(32)で構成されたイ
ンバータとPチャネル型トランジスタ(33)とNチャ
ネル型トランジスタ(34)て構成されたインバータか
らなる。Pチャネル型トランジスタ(31)、 (33
)はS○信号2Gかゲートに入力されているPチャネル
型トランジスタ(35)に接続され、Pチャネル型トラ
ンジスタ(35)の他端は電源(36)に接続されてい
る。Nチャネル型トランジスタ(32)、 (34)は
SO信号09)をゲートに入力するNチャネル型トラン
ジスタ(37)に接続され、Nチャネル型トランジスタ
(37)の他端は接地されている。
(38)は差動増幅回路(29)の左側、つまり、メモ
リアレイ04)内にある複数のビット線中の1本のビッ
ト線、(39)は差動増幅回路(29)の右側、つまり
、メモリアレイ西向にある複数のビット線中の1本のビ
ット線である。(40)はビット線(38)とワード線
(41)に接続されているメモリセル、(42)はビッ
ト線(39)とワード線(43月こ接続されているメモ
リセルである。(50)はDL倍信号44)かゲートに
入力されるトランジスタであり一方端がビット線(38
)に、他方端か電源(51)に接続されている。(52
)はDL倍信号44)かゲートに人力されているダミー
セルであり、一方端かビット線(38)に、他方端か接
地されている。(53)はBCL信号(46)かゲート
に入力されているトランジスタであり、一方端かビット
線(38)に、他方端か電源(54)に接続されている
。(55)はTL倍信号48)かゲートに入力されてい
るトランジスタであり、メモリセル(40)と差動増幅
回路(29)の間のヒント線(38)上に設けられてい
る。(56)はDR倍信号45)かケートに入力される
トランジスタであり、一方端かビット線(39)に、他
方端か電源(57)に接続されている。(58)はDR
倍信号45)かケートに入力されているダミーセルであ
り、一方端かビット線(39)に、他方端か接地されて
いる。(59)はBCR信号(47)かゲートに入力さ
れているトランジスタであり、一方端かビット線(39
)に、他方端か電源(60)に接続されている。
(61)はTR信号(49)かゲートに入力されている
トランジスタであり、メモリセル(42)と差動増幅回
路(29)の間のビット線(39)上に設けられている
(62)、 (63)はRST信号(21)かゲートに
入力されるトランジスタてあり、差動増幅回路(29)
とヒント線(38)、  (39)を初期状態にするト
ランジスタである。
次に、動作について説明する。このフラッノユ型EEP
ROMへのデータの書き込み動作と消去動作は従来と同
様に行われる。以下、メモリセルからのデータ読み出し
動作について説明する。まず、制御信号発生回路面から
出力されたR3T信号(21)の論理値“H”か、ブロ
ック選択回路(25)を介してセンスアンプ回路0■の
トランジスタ(62)(63)のゲートに入力される。
トランジスタ(62)(63)か“ON”状態となるこ
とで、差動増幅回路(29)とビット線(38)、 (
39)か接地され初期状態となる。この時、TL倍信号
48)とTR信号(49)の論理値は“H”である。そ
して、R8T信号(21)の論理値か“L”になり、そ
の後、ビット線(38)に接続されているメモリセル(
4o)か選択されたとする。ワード線(41)か“H”
状態となり、そして、BCL信号(46)、BCR信号
(47)、DR倍信号45)の論理値か“H”となって
、それぞれの信号が入力されているトランジスタ(53
)、トランジスタ(59)、トランジスタ(56)、ダ
ミーセル(58)が“ON”状態となる。つまりビット
線(38)に接続されているビット線(38)の充電用
のトランジスタ(53)か導通状態となり、電源(54
)からの電源電圧が印加される。ビット線(39)側で
はトランジスタ(56)(59)、ダミーセル(58)
とか導通状態となりビット線(39)か充電される。ダ
ミーセル(58)は消去動作時に消去されている。つま
り、ダミーセル(58)のコントロールゲートから見た
フローティングケトのしきい値か低くなっている。そし
て、選択されたメモリセル(40)か、データか書き込
まねた状態(フローティングケートに電子か注入された
状態)のときは、コントロールゲートから見たフローテ
ィングゲートのしきい値か高いためにメモリセル(40
)は導通しない。よって、トランジスタ(53)により
、ビット線(38)か充電される。又、データか消去さ
れている状態のときは、コントロールートから見たフロ
ーティングゲートのしきい値か低いため、メモリセル(
40)は導通しているのでビット線(38)の電位は放
電され“L”になる。
ビット線(38)とビット線(39)の電位を比較した
場合、ビット線(39)側は、2個のトランジスタ(5
6)(59)とダミーセル(58)か導通状態となって
いるので、メモリセル(40)か書き込まれているg状
態のときのビット線(38)の電位よりも低く、メモリ
セル(40)か消去されている状態のときのビット線(
38)の電位よりも高くなっている。つまり、ビット線
(39)の電位はビット線(38)の2状態の電位の中
間レベルにある。このビット線(39)の電位を基準電
位とすることて、ヒント線(38)の電位かこの基準電
位よりも低い時は、メモリセル(40)にブタ“0”か
記憶されていることになり、基準電位よりビット線(3
8)の電位か高い時は、メモリセル(40)にデータ“
1”か記憶されていることになる。
そして、SO信号α9)の論理値か“H″ SO信号■
の論理値か“L”となり、それぞれトランジスタ(35
)、 (37)がアクティブとなってフリンブフロップ
回路(30)が活性化される。これにより、ビット線(
38)とビット線(39)間の微小な電位差の増幅を行
う。たたし、TL倍信号48)とTR信号(49)の論
理値は“L”にして、増幅された電位かメモリセル(4
0)、 (42)に伝わらないようにする。そして増幅
された電位、つまり、メモリセル(40)に記憶されて
いるデータをYゲート(5)を介してI10線(27)
に出力する。又、メモリセル(40)から読み出された
データは差動増幅回路(29)にラッチされている。な
お、第2図においては、ワード線(41)に接続されて
いるのはメモリセル(40)だけしか書いていないか、
ワード線(41)にはさくさんのヒント線かヒント線(
38)の上下に、メモリセルかワード線(41)とそれ
ら各ヒント線の交点に椿それぞれ配置されている。ワー
ド線(43)側も同様である。ヒント線(38)とビッ
ト線(39)のピント線対には差動増幅回路(29)か
接続されているように、ワード線(41)とワード線(
43)に接続されているすへてのビット線対にはそれぞ
れ1つの差動増幅回路か接続されている。例えば、ワー
ド線(41)か選択されたときに、そのワード線(41
)に接続されている全てのメモリセルに記憶されている
データはそれぞれの差動増幅回路で増幅されて、ラッチ
されている。
そして、Yデコーダ(6)のアドレス信号により選択さ
れた差動増幅回路のランチデータか、I10線(27)
から出力される。アドレスバッファ回路(7)から入力
されたアドレス信号のうち、Xデコーダ(4)に入力さ
れる信号に変化かないとき、即ち、同一ワード線(41
)か選択されたときは、そのワー[・線(41)に接続
されている全てのメモリセルに対応した各差動増幅回路
にラッチされているデータか再び所望のYゲート(5)
を介してI10線(27)に出力される。この説明では
、右側のメモリセル(112)かメモリセル(41)か
選択された場合と同しである。
つまり、BCR信号(47)、DL倍信号(44)、B
CL信号(46)の論理値か“H”となる。そして、ビ
ット線(38)の電位か基準電位となって、メモリセル
(42)に記憶されているデータか“l”なのか、“0
”なのかを決定してYゲート(5)を介して、I10線
(28)に出力される。
上記のようなフラッシュ型E E F ROMでは、メ
モリアレイ内にセンスアンプ回路OQを設けたので、1
度目に選択されたワード線(41)に接続されているす
へてのメモリセルに記憶されているブタをそれぞれの差
動増幅回路にランチさせるので、連続してワード線(4
1)か選択された場合は、Yデコーダにより選択された
ピント線に接続されている差動増幅回路に予めラッチさ
ねているデータをI10線(27)、又は、’i / 
0線〈28)に出力するたすてよい。つまり、2度目の
読み出し時に、差動増幅動作か不要となるのでD RA
 、Mのベーンモート読み出しのように、データの高速
読み出しを行うことかてきる。
第3図はこの発明の第2の実施例を示すフラッシュ型E
 E P ROMのブロック図である。Yゲート(5)
とYデコーダ(6)の位置かこの発明の第1実施例と異
なっている。第4図はセンスアンプ回路α■の詳細図で
ある。読み出し動作は第1実施例と同しである。差動増
幅回路(29)にランチされたデータを読み出すところ
が違う。例えば、メモリセル(40)に記憶されている
データをI10線(27)に出力することにする。まず
、TL倍信号48)か電源電圧より低い2V程度に立ち
上がる。これは、メモリセルに高電位を与えないためで
ある。そして、I10線(27)に差動増幅回路(29
)でランチされているデータ(論理値”H”又は、“L
”)かトランジスタ(55)及びYケート(5)を介し
て、I10線(27)に出力される。I/′0線(27
)に伝わったデータは読み出し/書き込みハソフ7回路
azの読み出しバッファ回路によって増幅され読み出さ
れる。
なお、読み出しバッファ回路には従来の電流センスアン
プを使用しても良い。更にYゲート(5)に印加される
電圧を2v程度として、読み出しバッフ了回路にフリッ
プフロップ型センスアンプを用いてもよい。
上記の第2実施例においては、差動増幅回路(29)か
ら離してI10線(27)やYデコーダ(5)をメモリ
アレイの一端にレイアウトすることで、メモリアレイの
レイアウトかコンパクトになる。そして、TL倍信号4
8)やYゲート(5)に印加される電位を電源電圧より
低い2v程度とすることてメモリセル(40)に記憶さ
れているデータに影響を与えることかない。
〔発明の効果〕
この発明は、ワード線に接続されているメモリセルのデ
ータか対応する差動増幅手段にラッチされるように構成
したので、ベージモード読み出しの様なデータの高速読
み出しを実行できる不揮発性半導体記憶装置か得られる
という効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すフラノツユ型E E
 P ROMの構成を示すブロック図、第2図は第1図
に示されているセンスアンプ回路の詳細な回路図、第3
図はこの発明の第2の実施例を示すフラノツユ型E E
 F ROMの構成を示すプロ、。 り図、第4図は第3図に示されているセンスアンプ回路
の詳細な回路図、第5図は従来のフラノツユ型EEPR
OMの構成を示すブロック図、第6図はメモリセルの断
面図である。 図において、OF2はセンスアンプ回路、(29)は差
動増幅回路、(30)はフリップフロップ回路、(55
)。 (61)は伝達トランジスタ、(52)、 (58)は
ダミーセルである。 なお、各図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のワード線と、複数のビット線対と、フロー
    ティングゲートを有するメモリトランジスタか前記ワー
    ド線と前記ビット線対の少なくとも一方のビット線との
    交点に接続された複数のメモリセルと、前記ビット線対
    の各ビット線にそれぞれ接続されたメモリトランジスタ
    を含み、該ビット線に基準電位を与えるダミーセルと、
    前記ビット線対の一方に接続された前記メモリセルの電
    位に基づく一方のビット線電位と、前記ビット線対の他
    方に接続された前記ダミーセルの基準電位に基づく他方
    のビット線電位との電位差を増幅して保持する差動増幅
    手段と、前記差動増幅手段と前記ビット線との間に接続
    された伝達トランジスタとを備えた不揮発性半導体記憶
    装置。
JP2114282A 1990-04-27 1990-04-27 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH0411396A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2114282A JPH0411396A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 不揮発性半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2114282A JPH0411396A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 不揮発性半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0411396A true JPH0411396A (ja) 1992-01-16

Family

ID=14633935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2114282A Pending JPH0411396A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 不揮発性半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0411396A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08227586A (ja) * 1994-11-15 1996-09-03 Sgs Thomson Microelectron Ltd 集積回路メモリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08227586A (ja) * 1994-11-15 1996-09-03 Sgs Thomson Microelectron Ltd 集積回路メモリ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0169419B1 (ko) 불휘발성 반도체 메모리의 독출방법 및 장치
US6567315B2 (en) Nonvolatile memory and method of programming the same memory
JP3489958B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP3373632B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP3397404B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3462894B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ及びそのデータプログラム方法
JPS6177199A (ja) 半導体記憶装置
JP3463030B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH10144086A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR19980064679A (ko) 시리얼 액세스 방식의 반도체 기억장치
JP2000048579A (ja) メモリデバイス
JP3789977B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP3012589B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH09204783A (ja) 半導体不揮発性記憶装置
JPH0411396A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP3283955B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH03162798A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR0148567B1 (ko) 불휘발성 반도체 기억장치
KR940005695B1 (ko) 불휘발성 기억소자의 로우 디코더 회로
JP3519542B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0426996A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP3187121B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3463027B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ
JP2634089B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP3463029B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ