JPH04111154A - Pldの共通部分アクセス制御方法 - Google Patents

Pldの共通部分アクセス制御方法

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JPH04111154A
JPH04111154A JP22992290A JP22992290A JPH04111154A JP H04111154 A JPH04111154 A JP H04111154A JP 22992290 A JP22992290 A JP 22992290A JP 22992290 A JP22992290 A JP 22992290A JP H04111154 A JPH04111154 A JP H04111154A
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JP
Japan
Prior art keywords
common part
kept
pld
flag
fba
Prior art date
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Pending
Application number
JP22992290A
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English (en)
Inventor
Yoshiko Yamada
佳子 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、P L D (Programable 
Logic[1evice )中の複数個の機能ブロッ
クによるRAM(Random Access Mem
ory) 、共通バス等の共通部分のアクセスを制御す
るPLDの共通部分アクセス制御方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 第4図は従来のPLDの共通部分アクセス制御方法を実
現するシステムの構成を示すブロック図であり、図にお
いて、1は複数個の機能ブロックを同時に実行するPL
D、2はデータ記憶手段としてのRAM、3は前記PL
DIにクロックを供給するクロック線、4は前記PLD
Iを制御するための入力信号INI〜INnを供給する
入力線、5は前記PLDI内で実行中の機能ブロックか
らRAM2へ書込指示するためのWRITE信号線、6
はアドレスバス、7はデータバスである。
また、第5図は従来のPLDI中で実行される各機能ブ
ロックの状態遷移図であり、第6図は第4図に示すシス
テムの各部の動作を説明するタイムチャートであり、同
図(a)はクロック、(ハ)は入力信号INI、(C)
は入力信号IN2、(d)はPLDIの状態、(e)は
WRITE信号、(f)はアドレス信号、(g)はデー
タ信号を示している。
次に動作について第5及び第6図を用いて説明する。
PLDIの出力信号はすべて該P L D l内でルー
プバックされており、実行中の各機能ブロックはクロッ
ク(第6図(a))の立上り時に、入力信号4 (IN
I〜INn)と以前の出力信号の値から次の状態を決定
し、その状態へ遷移する。
最初、機能ブロックは初期状態にあり、クロックの最初
の立上り時(CI)では入力信号INI(第6図(a)
)がいまだLow(0)であるため、該状態を維持し、
次のクロックの立上り時(C2)で入力信号INIはH
igh (1)になるため状J!q1へ移る(第6図(
d))。この状態1から状態2へは無条件に移れるので
、次のクロック立上り時(C3)で状態2へ移り、さら
に、状態2から状態3へも無条件に移れるのでクロック
立上り時(C4)で状Bi3へ移る。そして、この状!
li3の時にRAM2へデータ書込みを行うものとする
と、WRITE信号(第6図(e))を書込許可(Hi
gh)とし、PLDI内で作成されたアドレス及びデー
タを該RAM2へ出力する(第6図(f)、(8))。
出力が終了すると、次のクロック立上り時(C5)に、
入力信号IN2 (第■靴))はHighとなっている
ので状態1に移り、WRITE信号も再び禁止(Low
)となる。
〔発明が解決しようとする課題] 従来のPLDの共通部分アクセス制御方法は以上のよう
に構成されているので、PLD内の複数の機能ブロック
が独立に共通部分にアクセスするため、同時にアクセス
する場合、各機能ブロックのそれぞれのアドレス信号と
データ信号がぶつかり、誤動作をするなどの課題があっ
た。
なお、複数の機能ブロックからの同時アクセスを避ける
ため、単に実施及び不実施を制御するフラグを設ける技
術として、例えば特開昭55−69873号公報、特開
昭63−245016号公報などがある。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、複数の独立に動作する機能ブロックが安定して
共通部分にアクセスできるPLDの共通部分アクセス制
御方法を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段] この発明に係るPLDの共通部分アクセス制御方法は、
PLDで実行する各機能ブロックごとに予め設定した優
先順位のあるフラグを設け、該機能ブロックが共通部分
を使用する状態となる前状態で前記フラグをONにし、
同時に該共通部分を使用する状態となる機能ブロックの
うち、優先順位の高い機能ブロックから順に該フラグを
OFFにして共通部分を使用させるようにしたものであ
る。
(作用〕 この発明におけるPLDの共通部分アクセス制御方法は
、PLDで実行する各機能ブロックごとに予め設定した
優先順位のあるフラグを設け、該機能ブロックによる共
通部分へのアクセスを制御するようにしたので、共通部
分へのアクセスが安定して行える。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
なお、この発明の一実施例によるPLDの共通部分アク
セス制御方法を実現するシステムの構成は第4図と同様
であるので説明を省略する。
第1図はPLDI内の各機能プロ、りの動作を説明する
フローチャートであり、第2図はPLDI内で実行され
る機能ブロックA(同図(a))と機能ブロックB(同
図(b))の各状態遷移図で、この実施例ではPLDI
内で2個の機能ブロックを実行する場合について説明す
る。また、第3図は第4図に示すシステムの各部の動作
を説明するためのタイムチャートであり、同図(a)は
クロック、(b)は入力信号INI、(C)は入力信号
IN2、(d)は機能ブロックAの状態、(e)は前記
機能ブロックAのフラグ、げ)は機能ブロックBの状態
、((至)は前記機能ブロックBのフラグ、(ハ)はW
RITE信号、(i)はアドレス信号、(j)はデータ
信号である。
次に動作について第1乃至第3図を用いて説明する。
第2図(a)、 (b)に示す各機能ブロックA、Bが
同時に実行される場合、どちらも最初、初期状態にある
(第3図(d)、 (f))。そして、どちらもRA 
M2へのアクセスを行う(WRITE)状態を持つが、
機能ブロックへの方が優先順位は高いものとする。まず
、クロック(第3図(a))の最初のクロック立上り時
C1で機能ブロックAの方は入力信号INI (第3図
(b))が0なので初期状態にとどまり、一方、機能ブ
ロックBの方は無条件に状態1へ移る。そして、クロッ
ク立上り時C2で機能ブロックAは入力信号INIが1
になっているので状態1へ移り、逆に機能ブロックBの
方が入力信号IN2 (第3図(C))が0なのでその
まま状態1へ止まる。次のクロック立上り時C3では機
能ブロックAは無条件に状態2へ移るとともに、フラグ
をONにする(第3図(e))。一方、機能ブロックB
も人力信号IN2が1なので状態2へ移るとともに、フ
ラグをONにする(第3図((至))。機能ブロックA
はクロック立上り時C4で無条件に状態3へ移れるので
、WRITE信号(第3図(h))を許可(信号を1)
にし、アドレス及びデータを出力する(第3図(i)、
 (j))。一方、機能プロ、りBは第1図に示すよう
に、フラグがONになっているので、RAM2へのWR
ITEを行う状態3へは移れず(ステップ5T1)、優
先順位の高い機能ブロックAか言終るまで、つまり自フ
ラグがOFFになるまで、状態2に止まる。そして、ク
ロック立上り時C5で書込みが終了した機能ブロックA
は入力信号INIが1であることから状態1へ移るとと
もに、機能ブロックBはフラグがOFFになっているの
で状態3へ移り(ステップ5T2)、RAM2へWRI
TEを行う。
なお、上記実施例では2つの機能ブロックが安定してR
AM2へWRITEする場合を示したが、RAM2へW
RITEする機能ブロックが複数(m個)ある場合には
、(m−1)個のフラグも用いて(最も優先順位の高い
機能ブロックは無条件にRAM2へWRITEする状態
に移れるようにしておく)、第1図に示すように自フラ
グより優先順位の高いフラグが全てOFFになってから
RAMへWRITEをするように動作させる。
また、優先順位を同じとしたい場合、PLDに予め交互
に変更するように書込んでおく。
また、上記実施例ではアクセスする共通部分としてRA
、 M 2の場合を示したが、共通ハス等、共通にアク
セスするものであれば特に制限はない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば同時実行される機能ブ
ロックそれぞれに予め設定した優先順位のあるフラグを
設け、該機能ブロックによる共通部分へのアクセスを制
御するようにしたので、共通部分へのアクセスを安定し
て行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるPLDの共通部分ア
クセス制御方法を説明するフローチャート、第2図はこ
の発明におけるPLDで実行される機能ブロックの状態
遷移図、第3図はこの発明の一実施例によるPLDの共
通部分アクセス制御方法を説明するタイムチャート、第
4図はこの従来のPLDを用いたシステムの構成を示す
ブロック図、第5図は従来のPLDで実行される機能ブ
ロックの状態遷移図、第6図は従来のPLDの共通部分
アクセス方法を説明するタイムチャートである。 図において、■はPLD、2はRAM、3はクロック線
、5はWRITE信号線、6はアドレスバス、7はデー
タバスである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共通部分を使用する複数個の機能ブロックを同時に実行
    するPLDにおいて、前記各機能ブロックごとに予め設
    定した優先順位のあるフラグを設け、このPLD内で実
    行中の機能ブロックが共通部分を使用する状態となる前
    状態で前記フラグをONにし、優先順位の高い機能ブロ
    ックから順に該フラグをOFFにして共通部分を使用さ
    せ、他のフラグがONになっている機能ブロックを待機
    させることを特徴とするPLDの共通部分アクセス制御
    方法。
JP22992290A 1990-08-31 1990-08-31 Pldの共通部分アクセス制御方法 Pending JPH04111154A (ja)

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JP22992290A JPH04111154A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 Pldの共通部分アクセス制御方法

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JP22992290A JPH04111154A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 Pldの共通部分アクセス制御方法

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JPH04111154A true JPH04111154A (ja) 1992-04-13

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ID=16899844

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JP22992290A Pending JPH04111154A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 Pldの共通部分アクセス制御方法

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