JPH03276344A - メモリヘのデータ書き込み方式 - Google Patents

メモリヘのデータ書き込み方式

Info

Publication number
JPH03276344A
JPH03276344A JP7732490A JP7732490A JPH03276344A JP H03276344 A JPH03276344 A JP H03276344A JP 7732490 A JP7732490 A JP 7732490A JP 7732490 A JP7732490 A JP 7732490A JP H03276344 A JPH03276344 A JP H03276344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
data
signal
memory
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7732490A
Other languages
English (en)
Inventor
Eijiro Yano
矢野 栄二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP7732490A priority Critical patent/JPH03276344A/ja
Publication of JPH03276344A publication Critical patent/JPH03276344A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、マイクロプロセッサのメモリへのデータの書
き込み方式に関する。
〈従来の技術〉 従来、プログラマ−が、ビットのセット、リセット命令
を用いた場合には、マイクロプロセッサが、メモリへ1
ビツトのデータを書き込むことになるが、第6図に示さ
れるように、そのビットを含む1ワ一ド分のデータを、
メモリ2゜から−旦マイクロプロセッサ10内に読み込
み、前記1ビツトのデータを置き換えた後に、1ワ一ド
分のデータをメモリ2゜に書き込んでいた。
すなわち、ワード単位で書き込み、あるいは、読み出し
を行っている。
〈発明が解決しようとする課題〉 このようにワード単位でメモリにデータを書き込む従来
例では、セットあるいはリセットしようとするビットを
含むワードのデータをメモリから読み出す必要があり、
この読み込み処理のために時間を必要とし、したがって
、ビットのセット、リセット命令の処理に時間を要する
ことになる。
また、プログラマ−が、ビットのセット、リセット命令
を用いる場合には、セットあるいはリセットをしようと
するビットのみか書き換えられて他のビットは何等の処
理もされていないと錯覚してしまうことが多い。
このため、例えば、2つのマイクロプロセッサIaa、
1..bが、メモリ2゜aを共有しており、同一のアド
レスのワードにビットのセット命令をほぼ同時にそれぞ
れ実行したような場合には、第7図に示されるように、
一方のマイクロプロセッサ1oaによっであるビットが
セットされたにも拘わらず、他方のマイクロプロセッサ
1.bによって他のビットがセットされることによって
一方のマイクロプロセッサ1゜aでセットされた前記あ
るビットが元に戻ってしまうといった不具合が生じる場
合がある。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、ビ
ットのセット、リセット命令の処理を高速化するととも
に、上述の不具合が生じないようにすることを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 本発明では、上述の目的を達成するために、次のように
構成している。
すなわち、本発明は、マイクロプロセッサのメモリへの
データの書き込み方式であって、前記マイクロプロセッ
サは、アドレス信号を出力するとともに、1ワードを構
成する複数のビットの内の任意のビットを指定する制御
信号を出力し、かつ前記任意のビットに対応するデータ
バスによってデータを転送し、前記メモリは、前記アド
レス信号および前記制御信号によって指定された前記任
意のビットに対応するメモリセルに、転送された前記デ
ータを書き込むようにしている。
く作用〉 上記構成によれば、1ワードを構成する任意のビット単
位でデータをメモリに書き込むことが可能となり、した
がって、ビットのセット、リセット命令を用いる場合に
は、セットあるいはリセットしようとするビットを含む
ワードのデータを読み出す必要がなくなり、従来例に比
べて処理の高速化を図ることが可能となり、さらに、第
7図で説明したような不具合も解消されることになる。
〈実施例〉 以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。
第1図は、本発明の一実施例の概略構成図である。
同図において、lは8ビツトのマイクロプロセッサ、2
はメモリ、A B o〜AB、、は16本のアドレスバ
ス、DB、〜D B 、は8本のデータバス、ASはア
ドレスストローブ信号用のコントロールバス、DSはデ
ータストローブ信号用のコントロールバス、R/Wはリ
ード/ライト切換信号用のコントロールバスであり、以
上のパスラインは、従来例と同様である。
この実施例では、ビット単位でメモリ2にアクセスでき
るようにするために、ワードを構成する8ビツトの内の
任意のビットを指定するための8本のビットイネーブル
信号用のコントロールバスBEo〜BE、を設けている
第2図は、第1図の実施例のタイミングチャートであり
、同図(A)はシステムクロック、同図(B)はアドレ
スバス(ABo〜ABI5)、同図(C)はアドレスス
トローブ信号(As)、同図(D)はり−ド/ライト切
換信号(R/W) 、同図(E)は書き込みを行おうと
するビットに対応するビットイネーブル信号(BEx)
、同図(F)はその他のビットに対応するビットイネー
ブル信号(BE)、同図(G)は書き込みを行おうとす
るビットに対応するデータバス(DBX ) 、同図(
H)はその他のビットに対応するデータバス(DB)、
同図(1)はデーターストローブ信号(])である。
この実施例では、メモリ2にビット単位でデータを書き
込む場合には、次のようにして行われる。
先ス、マイクロプロセッサ■は、システムクロックS2
のタイミングでアドレス信号(AB0〜ABIりを出力
するとともに、リード/ライト切換信号(R/W)をラ
イト側へ切換え、同時に、書き込みを行おうとするビッ
トのビットイネーブル信号(BEx )のみをアクティ
ブにする。そして、システムクロックs3のタイミング
でアドレスストロープ信号(AS)をアクティブにする
これによって、メモリ2側では、アドレス信号(AB 
O−AB I 5)およびビットイネーブル信号(BE
x )によって、書き込みを行おうとするビットに対応
するメモリセルを判別し、データストローブ信号(DS
)がアクティブになったときに、このメモリセルに、前
記ビットに対応するデータバス(DBx )により−で
転送される書き込みデータを書き込むことになる。
このようにして第3図に示されるように、メモリ2のあ
るアドレス(X番地)の任意のビットにデータを書き込
むことが可能となり、従来例のように、セットあるいは
リセットしようとするビットを含むワードのデータを一
旦読み出して処理するといった必要がなくなり、動作の
高速化を図ることができる。
さらに、本発明によれば、2つのマイクロプロセッサl
a、Ibが、メモリ2aを共有しており、同一のアドレ
スのワードにビットのセット命令をほぼ同時にそれぞれ
実行した場合には、第4図に示されるように、一方のマ
イクロプロセッサlaによってビットがセットされた後
に、他方のマイクロプロセッサ1bによってビットがセ
ットされても、第7図の従来例のように、一方のマイク
ロプロセッサによってセットされたビットが元に戻って
しまうといった不具合も生じることがない。
なお、読み出しの場合にも、メモリ2の消費電力を低減
するために、上述の書き込みの場合と同様に、ビット単
位でデータの読み出しをできるようにしてもよい。
また、すべてのビットのビットイネーブル信号(BEo
−BE7)をアクティブにすることによって、従来例と
同様のワード単位のアクセスもできることになり、さら
に、2ビツトや3ビツトなどのビット数でもアクセスす
ることができる。
第5図は、本発明の他の実施例のタイミングチャートで
あり、この実施例では、データバス(DB、−DB?)
とビットイネーブル信号(BE、〜BE?)のコントロ
ールバスとを共用することによって、マイクロプロセッ
サおよびメモリの端子数の削減を図ったものである。
同図(A)はシステムクロック、同図(B)はアドレス
バス(AB、−AB、S) 、同図(C)はアドレスお
よびビットイネーブル兼用のストローブ信号(A−BE
S) 、同図(D)はり−ド/ライト切換信号(R/W
) 、同図(E)は書き込みを行おうとするビットに対
応するデータバス(DBx)およびビットイネーブル信
号(BEx )共用のバス、同図(P)はその他のビッ
トに対応するデータバス(DB)およびビットイネーブ
ル信号(BE)共用のバス、同図(G)はデータストロ
ーブ信号(DS)である。
この実施例では、メモリにビット単位でデータを書き込
む場合には、次のようにして行われる。
先ず、マイクロプロセッサは、システムクロックS2の
タイミングでアドレス信号(ABo〜AB、5)を出力
するとともに、リード/ライト切換信号(R/W)をラ
イト側へ切換え、同時に、書き込みを行おうとするビッ
トのビットイネーブル信号(BEx )のみをアクティ
ブする。そして、システムクロックS3のタイミングで
アドレスおよびビットイネーブル兼用のストローブ信号
(A・BES)をアクティブにする。
これによって、メモリ側では、アドレス信号(AB、−
AB、5)およびビットイネーブル信号(BEx)によ
って、書き込みを行おうとするビットに対応するメモリ
セルを判別し、データストローブ信号(DS)がアクテ
ィブになったときに、このメモリセルに、前記ビットに
対応するデータバス(DBx )によって転送される書
き込みデータを書き込むことになる。
その他の構成は、上述の実施例と同様である。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、マイクロプロセッサは、
アドレス信号を出力するとともに、lワードを構成する
複数のビットの内の任意のビットを指定する制御信号を
出力し、かつ前記任意のビットに対応するデータバスに
よってデータを転送し、メモリは、前記アドレス信号お
よび前記制御信号によって指定された前記任意のビット
に対応するメモリセルに前記データを書き込むようにし
ているので、1ワードを構成する任意のビット単位でデ
ータをメモリに書き込むことが可能となり、したがって
、ビットのセット、リセット命令を用いる場合には、セ
ットあるいはリセットしようとするビットを含むワード
のデータを読み出す必要かなくなり、従来例に比べて処
理の高速化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は第1
図の実施例のタイミングチャート、第3図は第1図の実
施例によるメモリへのデータの曹き込みを説明するため
の図、第4図は本発明による効果を説明するための図、
第5図は本発明の但の実施例のタイミングチャート、第
6図は従来例を説明するための図、第7図は従来例の問
題点を説明するための図である。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロプロセッサのメモリへのデータの書き込
    み方式であって、 前記マイクロプロセッサは、アドレス信号を出力すると
    ともに、1ワードを構成する複数のビットの内の任意の
    ビットを指定する制御信号を出力し、かつ前記任意のビ
    ットに対応するデータバスによってデータを転送し、 前記メモリは、前記アドレス信号および前記制御信号に
    よって指定された前記任意のビットに対応するメモリセ
    ルに、転送された前記データを書き込むことを特徴とす
    るメモリへのデータ書き込み方式。
JP7732490A 1990-03-26 1990-03-26 メモリヘのデータ書き込み方式 Pending JPH03276344A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7732490A JPH03276344A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 メモリヘのデータ書き込み方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7732490A JPH03276344A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 メモリヘのデータ書き込み方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03276344A true JPH03276344A (ja) 1991-12-06

Family

ID=13630758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7732490A Pending JPH03276344A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 メモリヘのデータ書き込み方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03276344A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8923433B2 (en) 1997-06-20 2014-12-30 Massachusetts Institute Of Technology Digital transmitter

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8923433B2 (en) 1997-06-20 2014-12-30 Massachusetts Institute Of Technology Digital transmitter
US8989303B2 (en) 1997-06-20 2015-03-24 Massachusetts Institute Of Technology Digital transmitter
US9419824B2 (en) 1997-06-20 2016-08-16 Massachusetts Institute Of Technology Digital transmitter
US9647857B2 (en) 1997-06-20 2017-05-09 Massachusetts Institute Of Technology Digital transmitter

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01320564A (ja) 並列処理装置
JPH03276344A (ja) メモリヘのデータ書き込み方式
JPH01144287A (ja) データ記憶装置
JPH0546527A (ja) デユアルポートメモリ回路
JPH02132543A (ja) 情報処理装置
JPS63142589A (ja) 半導体メモリ
JPH0353318A (ja) 2ポートメモリ
JPH04333950A (ja) 情報処理システム
JPH0580698B2 (ja)
JPH01194052A (ja) ディジタル信号処理プロセッサのデータ入出力回路
JPS6361351A (ja) デ−タ転送方法
JPS63307529A (ja) 演算処理ユニット間の通信制御方式
JPH01287767A (ja) Ramの制御回路
JPH02257241A (ja) メモリアクセス競合改善方式
JPS5911425A (ja) マイコン応用システムにおけるバス・コントロ−ル回路
JPS62296263A (ja) デ−タ転送回路
JPS63244255A (ja) マルチプロセツサシステム
JPH04319754A (ja) データ転送方式
JPH04361349A (ja) 入出力制御装置
JPS61128342A (ja) シリアルスキヤン制御方式
JPH0283900A (ja) 半導体記憶装置
JPH0449459A (ja) Dma転送方法
JPH01233515A (ja) 情報処理装置
JPH0294094A (ja) データ記憶装置
JPS63206855A (ja) デ−タ転送装置