JPH0410824A - 従属クロック選択方式 - Google Patents
従属クロック選択方式Info
- Publication number
- JPH0410824A JPH0410824A JP2113626A JP11362690A JPH0410824A JP H0410824 A JPH0410824 A JP H0410824A JP 2113626 A JP2113626 A JP 2113626A JP 11362690 A JP11362690 A JP 11362690A JP H0410824 A JPH0410824 A JP H0410824A
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- clock
- line
- lines
- extraction circuit
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- Pending
Links
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 10
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Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ伝送システムにおける従属同期方式に関
し、特にクロック障害検出時に正常クロック回線に切り
替え同期クロックの抽出を行う従属クロック選択方式に
関する。
し、特にクロック障害検出時に正常クロック回線に切り
替え同期クロックの抽出を行う従属クロック選択方式に
関する。
従来、この種の従属クロック選択方式は、主装置と副装
置間の各接続回線個々に対応して抽出したクロックの内
いずれかを選択し、同期用クロックとして副装置を主装
置に従属同期し、その同期用クロックを抽圧した回線の
動作状態を監視し、その回線に障害が発生しクロック断
を検出すると、他の回線のクロックに切り換えていた。
置間の各接続回線個々に対応して抽出したクロックの内
いずれかを選択し、同期用クロックとして副装置を主装
置に従属同期し、その同期用クロックを抽圧した回線の
動作状態を監視し、その回線に障害が発生しクロック断
を検出すると、他の回線のクロックに切り換えていた。
第2図は従属同期方式の従来例のブロック図である。主
装置E11と副装置12間を接続した回線13.14.
15はそれぞれクロック抽出回路16−1.16−2.
16−3に接続される。クロック抽出回路16−1.1
6−2 16−3は回線13,14.15で伝送されて
くるデータ信号からクロックを抽出する。またレイヤ1
終端回路17−1.17−2.17−3はそれぞれの回
線のレイヤ1部を終端する。クロック抽出回路16−1
.16−2.16−3およびレイヤ終端回路17−1.
17−2.17−3でそれぞれで抽出されたクロックは
、セレクタ18へ接続され、セレクタ18でいずれか1
つを選択切替してクロック断検出回路19へ出力する。
装置E11と副装置12間を接続した回線13.14.
15はそれぞれクロック抽出回路16−1.16−2.
16−3に接続される。クロック抽出回路16−1.1
6−2 16−3は回線13,14.15で伝送されて
くるデータ信号からクロックを抽出する。またレイヤ1
終端回路17−1.17−2.17−3はそれぞれの回
線のレイヤ1部を終端する。クロック抽出回路16−1
.16−2.16−3およびレイヤ終端回路17−1.
17−2.17−3でそれぞれで抽出されたクロックは
、セレクタ18へ接続され、セレクタ18でいずれか1
つを選択切替してクロック断検出回路19へ出力する。
セレクタ18で選択された回線13,14.15のいず
れかのクロックは、クロック断検出回路19を介してデ
ータ抽出・解析部20へ出力される。データ抽出・解析
部20はセレクタ18で選択されたクロックにより、レ
イヤ1終端回路17−1.172 17−3を介して入
力されたデータの抽出を行い、そのデータをプロセッサ
(図示せず)を用いて解析制御を行う。クロック断検出
回路19がクロック断を検出すると、セレクタ18を制
御して他の正常回線のクロックおよび保守情報を選択切
替する。
れかのクロックは、クロック断検出回路19を介してデ
ータ抽出・解析部20へ出力される。データ抽出・解析
部20はセレクタ18で選択されたクロックにより、レ
イヤ1終端回路17−1.172 17−3を介して入
力されたデータの抽出を行い、そのデータをプロセッサ
(図示せず)を用いて解析制御を行う。クロック断検出
回路19がクロック断を検出すると、セレクタ18を制
御して他の正常回線のクロックおよび保守情報を選択切
替する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の従属クロック選択方式は、副装置が抽出
したクロックのうち従属同期用のクロックに使用した回
線だけを監視していたため、当該回線に障害が発生しク
ロック断が検出され別回線のクロックに切り換える際、
その別回線は正常動作中であるか否かの事前の情報がな
いまま他の回線に切り替えなければならなかった。従っ
て切り換えた別回線も障害であった場合、更に別回線へ
切り換えなければならず、正常動作回線を選択するまで
の切替時間がかかりデータ通信サービスの低下を招くと
いう欠点があった。
したクロックのうち従属同期用のクロックに使用した回
線だけを監視していたため、当該回線に障害が発生しク
ロック断が検出され別回線のクロックに切り換える際、
その別回線は正常動作中であるか否かの事前の情報がな
いまま他の回線に切り替えなければならなかった。従っ
て切り換えた別回線も障害であった場合、更に別回線へ
切り換えなければならず、正常動作回線を選択するまで
の切替時間がかかりデータ通信サービスの低下を招くと
いう欠点があった。
本発明の目的は、従属同期のためのクロックを抽出した
回線以外の回線も併せてその正常動作を常時監視し、障
害発生時直ちに正常動作中の回線のクロック信号に切り
換えて副装置の同期を従属させることができる従属クロ
ック選択方式を提供することにある。
回線以外の回線も併せてその正常動作を常時監視し、障
害発生時直ちに正常動作中の回線のクロック信号に切り
換えて副装置の同期を従属させることができる従属クロ
ック選択方式を提供することにある。
本発明の従属クロック選択方式は、主装置とそれに従属
して動作する副装置とを複数の回線で接続したデータ伝
送システムにおける従属クロック選択方式において、前
記複数回線側々に伝送されるデータ情報からクロックを
抽出するクロック抽出回路と、該複数回線の動作状態を
表わすレイヤ1保守情報を該複数回線側々に抽出するレ
イヤ1保守情報抽出回路と、該レイヤ1保守情報抽出回
路の抽出情報を監視し予め定められた保守情報とを比較
し回線障害の有無を判断するマイクロプロセッサと、障
害時該マイクロプロセッサの制御を受け障害回線に対応
した前記クロック抽出回路を他の正常動作回線に対応す
るクロック抽出回路を切替選択するセレクタ回路を有す
ることを特徴とする。
して動作する副装置とを複数の回線で接続したデータ伝
送システムにおける従属クロック選択方式において、前
記複数回線側々に伝送されるデータ情報からクロックを
抽出するクロック抽出回路と、該複数回線の動作状態を
表わすレイヤ1保守情報を該複数回線側々に抽出するレ
イヤ1保守情報抽出回路と、該レイヤ1保守情報抽出回
路の抽出情報を監視し予め定められた保守情報とを比較
し回線障害の有無を判断するマイクロプロセッサと、障
害時該マイクロプロセッサの制御を受け障害回線に対応
した前記クロック抽出回路を他の正常動作回線に対応す
るクロック抽出回路を切替選択するセレクタ回路を有す
ることを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図は、主装置1と、主装置から送られてくるデータ
信号から、クロックをおよびレイヤ1の保守情報をそれ
ぞれ抽出するクロック抽出回路6−1.6−2.6−3
およびレイヤ1保守情報検出回路7−1.7−2.7−
3、抽出したクロックのうちいずれか1つを選択切替す
るセレクタ8、クロックおよび保守情報を常時監視する
マイクロプロセッサ9、各回線を通して送られてくるシ
リアルデータの抽出・制御を行うデータ抽出・解析部1
0からなる副装置2と、回線3,4.5から構成される
。
信号から、クロックをおよびレイヤ1の保守情報をそれ
ぞれ抽出するクロック抽出回路6−1.6−2.6−3
およびレイヤ1保守情報検出回路7−1.7−2.7−
3、抽出したクロックのうちいずれか1つを選択切替す
るセレクタ8、クロックおよび保守情報を常時監視する
マイクロプロセッサ9、各回線を通して送られてくるシ
リアルデータの抽出・制御を行うデータ抽出・解析部1
0からなる副装置2と、回線3,4.5から構成される
。
ここで回線3のデータ信号から抽出したクロックで従属
同期され正常動作中に回線3に障害が発生した場合を例
に説明する。
同期され正常動作中に回線3に障害が発生した場合を例
に説明する。
マイクロプロセッサ9は回線3,4.5のそれぞれのレ
イヤ1保守情報(回線のIli害情報)を常時監視して
おり回線3の障害が判明すると同時に回線4.5の正常
動作状態も判明する。マイクロプロセッサ9は、セレク
タ8を制御して回線4かあるいは回線5のいずれかのク
ロックを、従属同期用クロックとして選択切替する。例
えば回1!3と同時に回線4も障害であれば、マイクロ
プロセッサ9がセレクタ8を制御して回線5のクロック
を従属同期用クロックとして選択切替する。
イヤ1保守情報(回線のIli害情報)を常時監視して
おり回線3の障害が判明すると同時に回線4.5の正常
動作状態も判明する。マイクロプロセッサ9は、セレク
タ8を制御して回線4かあるいは回線5のいずれかのク
ロックを、従属同期用クロックとして選択切替する。例
えば回1!3と同時に回線4も障害であれば、マイクロ
プロセッサ9がセレクタ8を制御して回線5のクロック
を従属同期用クロックとして選択切替する。
またレイヤ1保守情報抽出回路7−1は回線3の個々の
障害情報について、単位時間当りの連続発生を検出する
ことにより回線の正常動作状態の良否を判定する。例え
ばサイクリックコード方式(以下CRCという)エラー
については、CRC算出式である生成多項式X16+X
12+X5 +1により送信側で付加されるCRCを、
受信側のレイヤl保守情報抽出回路で取り出し、誤りが
一定時間以上連続した場合に回線障害と判断する。障害
回線から抽出するクロックにはクロック乱れ等があり、
正常の回線から抽出したクロックに比較してその精度が
劣るため、クロック抽出の対象回線を側回線に切り替え
る。
障害情報について、単位時間当りの連続発生を検出する
ことにより回線の正常動作状態の良否を判定する。例え
ばサイクリックコード方式(以下CRCという)エラー
については、CRC算出式である生成多項式X16+X
12+X5 +1により送信側で付加されるCRCを、
受信側のレイヤl保守情報抽出回路で取り出し、誤りが
一定時間以上連続した場合に回線障害と判断する。障害
回線から抽出するクロックにはクロック乱れ等があり、
正常の回線から抽出したクロックに比較してその精度が
劣るため、クロック抽出の対象回線を側回線に切り替え
る。
以上説明したように本発明は、主装置と主装置に従属同
期して動作する副装置間の接続回線の動作状態を個々に
常時監視し、同期クロック抽出回線の障害発生時に従属
同期用のクロックの切り替えが迅速且つ円滑に行なうこ
とができるため、当該データ伝送システムのシステムダ
ウン時間を短縮でき、サービスの向上が図れるという効
果がある。
期して動作する副装置間の接続回線の動作状態を個々に
常時監視し、同期クロック抽出回線の障害発生時に従属
同期用のクロックの切り替えが迅速且つ円滑に行なうこ
とができるため、当該データ伝送システムのシステムダ
ウン時間を短縮でき、サービスの向上が図れるという効
果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。
第2図は従来の従属同期方式の従来例のブロック図であ
る。 1.11・・・主装置、2.12・・・副装置、3〜5
.13/15・・・回線、6−1〜6−3.16−1〜
16−3・・・クロック抽出回路、7−1〜73 17
−1〜17−3・・・レイヤ1保守情報抽出回路、8・
・・セレクタ、9・・・マイクロプロセッサ、10・・
・データ抽出・解析部。
る。 1.11・・・主装置、2.12・・・副装置、3〜5
.13/15・・・回線、6−1〜6−3.16−1〜
16−3・・・クロック抽出回路、7−1〜73 17
−1〜17−3・・・レイヤ1保守情報抽出回路、8・
・・セレクタ、9・・・マイクロプロセッサ、10・・
・データ抽出・解析部。
Claims (1)
- 主装置とそれに従属して動作する副装置とを複数の回線
で接続したデータ伝送システムにおける従属クロック選
択方式において、前記複数回線個々に伝送されるデータ
情報からクロックを抽出するクロック抽出回路と、該複
数回線の動作状態を表わすレイヤ1保守情報を該複数回
線個々に抽出するレイヤ1保守情報抽出回路と、該レイ
ヤ1保守情報抽出回路の抽出情報を監視し予め定められ
た保守情報とを比較し回線障害の有無を判断するマイク
ロプロセッサと、障害時該マイクロプロセッサの制御を
受け障害回線に対応した前記クロック抽出回路を他の正
常動作回線に対応するクロック抽出回路を切替選択する
セレクタ回路を有することを特徴とする従属クロック選
択方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113626A JPH0410824A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 従属クロック選択方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113626A JPH0410824A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 従属クロック選択方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0410824A true JPH0410824A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=14616993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2113626A Pending JPH0410824A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 従属クロック選択方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0410824A (ja) |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2113626A patent/JPH0410824A/ja active Pending
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