JPH05235869A - 光中継装置 - Google Patents

光中継装置

Info

Publication number
JPH05235869A
JPH05235869A JP4008107A JP810792A JPH05235869A JP H05235869 A JPH05235869 A JP H05235869A JP 4008107 A JP4008107 A JP 4008107A JP 810792 A JP810792 A JP 810792A JP H05235869 A JPH05235869 A JP H05235869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
token
optical
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4008107A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Shimura
清 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4008107A priority Critical patent/JPH05235869A/ja
Publication of JPH05235869A publication Critical patent/JPH05235869A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】トークンパッシング方式のローカルエリアネッ
トワークシステに接続する情報処理装置の電源断や故障
を検出し、情報処理装置をバイパスするシステムが安価
で安定に運用できる光中継装置を提供すること。 【構成】光ドライバ38,42と光レシーバ35,39
とを光伝送路に、光ドライバ36,40と光レシーバ3
7,41と交流電源線22とを情報処理装置に接続し、
情報処理装置の電源異常を電流検出回路25で検出し、
その他の故障をトークン検出回路32および計時回路3
3と光検出回路29とで検出し、伝送路からの信号もト
ークン検出回路30および計時回路31で監視し、比較
回路34でトークン消滅状態が情報処理装置によるもの
か否かを比較判定する。自装置の電源断あるいは情報処
理装置の故障を検出した場合、切替回路26,27によ
って光伝送路をバイパスして情報処理装置を切り放す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光中継装置に関し、特に
ローカルエリアネットワークシステムの伝送路に接続す
る光中継装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から高速ループ型のローカルエリア
ネットワーク(以下LANと記す)システムにおいて
は、高速伝送性と電磁誘導等の影響を受けない耐環境性
とを持った光ケーブルを媒体をした光通信が採用されて
いる。このループ型LANシステムはLANシステムに
接続される情報処理装置をリング状に接続し、各情報処
理装置は光中継装置を介して光信号を受信し、通信デー
タとして取り込み、あるいは次に接続された情報処理装
置に信号を中継している。このような通信方式にはAN
SI(米国企画協会)のFDDI(Fiber Dis
tributedData Interface)がよ
く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のLANシステムにおける情報処理装置では、一度光信
号を電気信号に変換し再度光信号に戻して中継している
ため情報処理装置の電源の切断、または情報処理装置に
致命的な故障が発生すると、情報処理装置の光の中継動
作が不能となってリング上の通信路が作成されなくな
り、情報通信に重大な障害を与えることとなる。FDD
I等ではこの対策として2重の光伝送路設けて、ある情
報処理装置あるいは光伝送路に重大な故障が発生しても
両端に接続される情報処理装置で信号を折り返すラップ
という手法を導入したり、情報処理装置の光送受信回路
及び中継経路を電源切断時にバッテリーによってバック
アップしたりしている。
【0004】このような手法は有効であるが前者では複
数の情報処理装置の電源が切断あるいは故障した場合は
無力であり、後者においては情報処理装置にバッテリー
バックアップ手段を設けるため情報処理装置が高価とな
り、それほど処理の継続性が問われないLANシステム
においてもすべての情報処理装置で不要なバッテリーバ
ックアップを行うこととなってLANシステムの構築コ
ストが上昇すると言う問題点があった。さらには故障に
よっていずれかの情報処理装置がトークンフレームを中
継しなくなった場合には、従来のLANシステムでは情
報処理装置は各々予め決れられた手順によってトークン
フレームの消滅を検出し、トークンフレームの再生を行
うように構成されているが、いずれの情報処理装置で故
障が発生したか判定が難しく故障発生の情報処理装置特
定し該当装置を切り放す等の手段によってLANシステ
ムの継続運用がすぐにはできず著しくLANシステムの
運用を阻害するという問題点もあった。
【0005】本発明の目的は、トークンパッシング方式
のLANシステムに接続する情報処理装置の電源断や故
障を検出し、情報処理装置をバイパスするシステムが安
価で安定に運用できる光中継装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の光中継装置は、
電源を入力し一部を使用すると共に入力した電源を他の
装置に分配出力するトークンパッシング方式のローカル
エリアネットワークシステムの伝送路に接続し、情報処
理装置の前段に設置し、複数組の入出力光ケーブルを接
続し、入力光ケーブルからの光入力信号を切替回路で中
継して出力光ケーブルに光出力信号を出力する光中継装
置において、電源の入力が切断された場合に自己装置の
光送受信回路を含む論理回路に直流電源を供給する蓄電
手段と、他の装置へ出力する電源の電流値が予め定める
値以下に降下したことを検出する電流検出回路と、前記
情報処理装置に接続する前記入力光ケーブルからの光入
力信号の断を検出する光検出回路と、前記入力光ケーブ
ルからの入力信号に含まれるトークンフレームを検出す
るトークン検出回路と、このトークン検出回路からトー
クンフレームの検出ごとに初期設定され予め前記トーク
ンエリアネットワークシステムに接続する情報処理装置
ごとに異なるように設定した時間が経過するとトークン
消滅信号を出力する計時回路と、前記蓄電手段からの電
源供給の開始と前記電流検出回路および前記光検出回路
の検出信号とトークン消滅信号との中の少なくとも1つ
を検出すると前記切替回路を制御し前記複数組の入出力
光ケーブルの組み合わせを変更する制御回路とを有する
構成である。
【0007】本発明の光中継装置は、ローカルエリアネ
ットワークシステムの伝送路に接続した2つの入力光ケ
ーブルからの入力信号に含まれるトークンフレームを検
出する2つのトークン検出回路と、この2つのトークン
検出回路からトークンフレームの検出ごとにそれぞれ初
期設定され予め設定した時間が経過するとトークン消滅
信号を出力する2つの計時回路と、この2つの計時回路
からのトークン消滅信号を入力比較し一方の掲示回路か
らのトークン消滅信号のみが存在する場合に比較信号を
出力する比較回路と、蓄電手段からの電源供給開始と電
流検出回路および光検出回路の検出信号と前記比較回路
からの比較信号との中の少なくとも1つを検出すると切
替回路を制御し複数組の入出力光ケーブルの組み合わせ
を変更する制御回路を有してもよい。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0009】図1は本発明の第1の実施例のブロック図
である。
【0010】光中継装置20は、電源を入力する交流電
源線1から電源回路3と電流検出回路5に電源を供給
し、電流検出回路5を経由して外部の装置に対し交流電
源線2から出力する。電源回路3は、入力した交流電源
を直流電源に変換し、光中継装置20内の各回路に直流
電源を供給する。また、電源回路3は、バッテリー4も
接続しており、交流電源線1からの交流電源の供給が途
絶えると、バッテリー4からの直流電源に切り替えて前
述の光中継装置20の内の各回路への電源供給を継続す
るように構成され、直流電源の切り替えが発生すると切
替信号を切替回路6,7に供給する。切替回路6,7
は、光レシーバ(以下Rと記す)12,14,16,1
8からの信号を選択的に切り替え、各々を光ドライバ
(以下Dと記す)13,15,17,19に出力する回
路であり、通常の運用ではR12からの信号はD13
へ、R14からの信号はD15へ、R16からの信号は
D17へ、R18からの信号はD19へ供給されるよう
に構成している。
【0011】また、電流検出回路5は、交流電源線2へ
の出力電流が一定の値以下に低下すると制御回路8に電
流低下信号を送信する。また、R18からの信号は、光
検出回路9およびトークン検出回路10にも供給され、
光検出回路9は、R18からの信号にり光の断を検出す
ると光断信号を制御回路8に供給し、トークン検出回路
10は、R18からの信号からトークンフレームを検出
し、トークンフレームを検出すると計時回路11にトー
クン検出信号を供給する。計時回路11は、トークン検
出信号を受信すると計時を初期値より開始し、トークン
検出信号が途絶えて計時経路11に予め設定された時間
が計時されると、制御回路8にトークン消滅信号を送信
する。制御回路8は、光断信号とトークン消滅信号と検
出回路5からの電流低下信号との中の少なくとも1つを
受信すると切替回路6,7に切替信号を送信し、切替回
路6,7は、電源回路3あるいは制御回路8からの切替
信号を検出すると、R12からの信号をD19に、R1
6からの信号をD15にそれぞれ切替えて信号を中継す
るように構成している。
【0012】図2は本発明の第2の実施例のブロック図
である。
【0013】光中継装置43は、電源を入力する交流電
源線21から電源回路23と検出回路25とに電源を供
給し、電流検出回路25を経由して外部の装置に対し交
流電源線22から出力する。電源回路23は、入力した
交流電源を直流電源に変換し、光中継装置43内の各回
路に直流電源を供給する。また、電源回路23はバッテ
リー24も接続しており、交流電源線21からの交流電
源の供給が途絶えると、バッテリー24からの直流電源
に切替えて前述の光中継装置43内の各回路への電源供
給を継続するように構成され、直流電源の切替えが発生
すると切替信号を切替回路26,27に供給する。切替
回路26,27は、R35,37,39,41からの信
号を選択的に切替え、各々をD36,38,40,42
に出力する回路であり、通常の運用ではR35からの信
号はD36へ、R37からの信号はD38へ、R39か
らの信号はD40へ、R41からの信号はD42へ供給
されるように構成している。
【0014】また、電流検出回路25は、交流電源線2
2への出力電流が一定の値以下に低下すると制御回路3
8に電流低下信号を送信する。また、R41からの信号
は、光検出回路29およびトークン検出回路32にも供
給され、光検出回路29は、R41からの信号により光
の断を検出すると光断信号を制御回路28に供給し、ト
ークン検出回路32は、R41の接続する情報処理装置
からの信号からトークンフレームを検出し、トークンフ
レームを検出すると計時回路33のトークン検出信号を
供給する。計時回路33は、トークン検出信号を受信す
ると計時を初期値より開始し、トークン検出信号が途絶
えて計時回路33に予め設定された時間が計時されると
比較回路34にトークン消滅信号を送信する。同様にし
てトークン検出回路30および計時回路31は、R35
からの信号により伝送路上のトークンフレームの消滅を
検出し、比較回路34にトークン消滅信号を送信する。
【0015】比較回路は、2つのトークン消滅信号を比
較し、計時回路33からのトークン消滅信号のみONで
計時回路31のトークン消滅信号がOFFとなる条件
が、予め決められた期間継続すると制御回路28に切替
事象発生信号を供給する。制御回路28は、光断信号と
切替事象発生信号と検出回路25からの電源低下信号と
の中の少なくとも1つを受信すると切替回路26,27
に切替信号を送信し、切替回路26,27は、電源回路
23あるいは制御回路28からの切替信号を検出する
と、R35からの信号をD42に、R39からの信号を
D38にそれぞれ切り替えて信号を中継するように構成
している。
【0016】図3は本発明の光中継装置を適用した光ル
ープ型LANシステムを示すブロック図である。
【0017】このループ型LANシステム62は、情報
処理装置52,53,54,55を光ケーブルにより2
重ループ上に接続して構成するネットワークである。情
報処理装置52,53の前段には光中継装置50,51
を設置して光信号を中継すると共に、電源線60,61
を介して光中継装置50,51から情報処理装置52,
53に電源を供給している。
【0018】次に図1ないし図3により本実施例の光中
継装置の動作を説明する。
【0019】図3のループ型LANシステム62では、
本発明の第1の実施例を適用した場合の光中継装置5
0,51は、D51およびR12によって光ケーブルを
介して隣接している一方の情報処理装置55,54また
は光中継装置51,50と接続し、D19およびR16
によって光ケーブルを介して隣接している他方の情報処
理装置55,54または光中継装置51,50と接続し
ている。
【0020】前述のように接続されたループ型LANシ
ステムの各装置が正常に動作している場合は、R12か
らの信号はD13に、R14からの信号はD15に、R
16からの信号はD17に、R18からの信号はD19
にそれぞれ中継されるので、あたかも光中継装置が存在
しないと同然にして光ループが構成される。
【0021】ここで停電,電源設備の故障,誤った電源
操作,情報処理装置の電源装置を故障等によって情報処
理装置52または53の電源が切断された場合、検出回
路5は、電源電流の低下を検出し制御回路8に電流低下
信号を送信する。電源異常を伴わない情報処理装置の故
障の場合、例えば情報処理装置からの光信号の断あるい
は情報処理装置のトークンフレームの中継機能が動作し
なくなり、R18からの信号を入力する光検出回路9、
あるいはトークン検出回路10と計時回路11とによっ
て、制御回路8へ光断あるいはトークン消滅状態異常を
通知する。制御回路8は、上述の異常の報告を受けると
切替回路6,7に切替信号を送出し、切替回路6,7に
よってR12の信号はD19へ、R16の信号はD15
へそれぞれ供給され、光ループは情報処理装置52また
は53を切放した形で2重ループを構成したままで運用
を継続する。
【0022】さらに光中継装置50または51自体への
電源供給が停止しても、電源回路3によって切替回路
6,7とD15,19とR12,16への直流電源は、
バッテリー4から供給し、電源回路3から切替回路6,
7に切替信号が伝えられるので前述の切替処理が行わ
れ、ループ型LANシステム62の運用を継続すること
ができる。
【0023】また、光中継装置50,51のトークン消
滅を判定する計時回路11は、ループ型LANシステム
62に設定されたトークン再生時間、すなわち、情報処
理装置52,53,54,55がトークン消滅と判定
し、トークンフレームを再生する時間よりも大きなトー
クン消滅判定時間を設定しているので、ループ型LAN
システム62全体でトークン消滅が発生した場合も、情
報処理装置52,53,54,55が正常であれば情報
処理装置52,53,54,55の中の1つによって再
生されたトークンフレームを受信するので誤動作するこ
とがなく、いずれかの情報処理装置で故障が発生して、
ループ型LANシステム62でのトークン再生が出来な
い事象となっても、各光中継装置50,51のトークン
消滅による切替動作は各光中継装置50,51ごとに設
定された計時回路11の時間が異なるので順次切替えが
発生し、故障した情報処理装置52,53が切放された
時点で障害状態が復旧されるので、ループ型LANシス
テム62内での障害発生装置の切り分けも早期に行える
このになる。
【0024】図3の光中継装置50,51に本発明の第
2の実施例を適用した場合、第1の実施例による光中継
装置に比べ、隣接した情報処理装置または光中継装置か
ら入力する光信号についても、R35と接続するトーク
ン検出回路30とこれに接続する計時回路31によって
トークン消滅状態を監視でき、光中継装置50,51に
接続する情報処理装置52,53からの光信号のトーク
ン消滅を監視するトークン検出回路32とこれに接続す
る計時回路33からのトークン消滅信号と計時回路31
からのトークン消滅信号とを比較し、トークン消滅がル
ープ型LANシステム全体のものか情報処理装置52ま
たは情報処理装置53によるものかを判定できることに
なる。従って計時回路33からのトークン消滅信号のみ
で計時回路31からのトークン消滅信号が無かった場合
には、情報処理装置52または情報処理装置53での故
障であると判定できるので、的確に故障した情報処理装
置52または53を切放すことができる。
【0025】このようにして情報処理装置52または5
3を切放した状態が発生したときに情報処理装置54,
55のひとつが電源切断されても、ラップ処理によって
他の正常な情報処理装置間での光通信は継続される。し
かし光中継装置が設置されていない光ループ、例えば図
3と同様な構成で本発明の光中継装置を設置していない
光ループ型LANシステムでは、相離れた情報処理装置
の電源が切断されると複数の個所でラップ状態が発生
し、正常な情報処理装置間の光通信は不可能となる。
【0026】また、光中継装置は情報処理装置とは独立
した装置であるため光ループを形成するどの情報処理装
置の前段に設置することも、設置しないことも可能であ
る。
【0027】なお本発明は、切替回路を光電気変換後の
電気回路で実施せずに、同等の機能を持つ光デバイスに
よる光切替回路によって実現することも可能であり、図
1のR14、図2のR37,39からの信号についてト
ークン検出回路と計時回路を併設してトークン消滅状態
を監視するように構成した光中継装置を実現することを
妨げるものではない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明による光中継
装置は、情報処理装置の前段に設置することにより、情
報処理装置の電源に異常があった場合、光ループの構成
に影響を出さずに該当する情報処理装置を切り放すこと
ができる。従って、電源供給が不安定な設置環境下で
は、情報処理装置と光中継装置とを組み合わせて設置し
たり、さらには電源環境が良好である箇所に設置された
情報処理装置には光中継装置を設置しないことも可能な
ので、光ループ型LANシステムを設置する場合に電源
の安定度に応じて選択的に光中継装置を設置することか
可能となり、すべての情報処理装置にバッテリーバック
アップを行う場合よりも安価に光ループ型LANシステ
ムを構築できるという効果がある。またバッテリーバッ
クアップの無い安価な情報処理装置のみで構築した光ル
ープ型LANシステムに比べ選択的に光中継装置を設置
出来るのでLANシステムの安定な運用が可能となる効
果もある。さらに本発明の光中継装置は、トークンフレ
ームの監視も行うので電源以外の情報処理装置の故障に
おいても有効であり、全ネットワークシステムに及ぶ様
なトークン消滅障害に対しても短時間に故障装置を切り
分けて該当する情報処理装置を切放すことも可能である
ので、さらに信頼性の高い光ループ型ローカルエリアネ
ットワークシステムを提供できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図3】本発明の光中継装置を適用した光ループ型LA
Nシステムを示すブロック図である。
【符号の説明】
1,2,21,22 交流電源線 3,23 電源回路 4,24 バッテリー 5,25 電流検出回路 6,7,26,27 切替回路 13,15,17,19,36,38,40,42
光ドライバ(D) 12,14,16,18,35,37,39,41
光レシーバ(R) 8,28 制御回路 9,29 光検出回路 10,30,32 トークン検出回路 11,31,33 計時回路 20,43,50,51 光中継装置 34 比較回路 52,53,54,55 情報処理装置 60,61 電源線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/42

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源を入力し一部を使用すると共に入力
    した電源を他の装置に分配出力するトークンパッシング
    方式のローカルエリアネットワークシステムの伝送路に
    接続し、情報処理装置の前段に設置し、複数組の入出力
    光ケーブルを接続し、入力光ケーブルからの光入力信号
    を切替回路で中継して出力光ケーブルに光出力信号を出
    力する光中継装置において、電源の入力が切断された場
    合に自己装置の光送受信回路を含む論理回路に直流電源
    を供給する蓄電手段と、他の装置へ出力する電源の電流
    値が予め定める値以下に降下したことを検出する電流検
    出回路と、前記情報処理装置に接続する前記入力光ケー
    ブルからの光入力信号の断を検出する光検出回路と、前
    記入力光ケーブルからの入力信号に含まれるトークンフ
    レームを検出するトークン検出回路と、このトークン検
    出回路からトークンフレームの検出ごとに初期設定され
    予め前記トークンエリアネットワークシステムに接続す
    る情報処理装置ごとに異なるように設定した時間が経過
    するとトークン消滅信号を出力する計時回路と、前記蓄
    電手段からの電源供給の開始と前記電流検出回路および
    前記光検出回路の検出信号とトークン消滅信号との中の
    少なくとも1つを検出すると前記切替回路を制御し前記
    複数組の入出力光ケーブルの組み合わせを変更する制御
    回路とを有することを特徴とする光中継装置。
  2. 【請求項2】 ローカルエリアネットワークシステムの
    伝送路に接続した2つの入力光ケーブルからの入力信号
    に含まれるトークンフレームを検出する2つのトークン
    検出回路と、この2つのトークン検出回路からトークン
    フレームの検出ごとにそれぞれ初期設定され予め設定し
    た時間が経過するとトークン消滅信号を出力する2つの
    計時回路と、この2つの計時回路からのトークン消滅信
    号を入力比較し一方の掲示回路からのトークン消滅信号
    のみが存在する場合に比較信号を出力する比較回路と、
    蓄電手段からの電源供給開始と電流検出回路および光検
    出回路の検出信号と前記比較回路からの比較信号との中
    の少なくとも1つを検出すると切替回路を制御し複数組
    の入出力光ケーブルの組み合わせを変更する制御回路と
    を有することを特徴とする請求項1記載の光中継装置。
JP4008107A 1992-01-21 1992-01-21 光中継装置 Withdrawn JPH05235869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4008107A JPH05235869A (ja) 1992-01-21 1992-01-21 光中継装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4008107A JPH05235869A (ja) 1992-01-21 1992-01-21 光中継装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05235869A true JPH05235869A (ja) 1993-09-10

Family

ID=11684076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4008107A Withdrawn JPH05235869A (ja) 1992-01-21 1992-01-21 光中継装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05235869A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008147849A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Mitsubishi Electric Corp 光伝送システムおよび光伝送システムの電源断通知方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008147849A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Mitsubishi Electric Corp 光伝送システムおよび光伝送システムの電源断通知方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970003187B1 (ko) 배전선로에서 고장선로섹숀을 분리시키는 방법 및 시스템
EP0102059B1 (en) Data transmission device for loop transmission system
US5781318A (en) Circuit and method of testing for silent faults in a bi-directional optical communication system
EP0494695B1 (en) Loop mode transmission system with bus mode backup and a method of maintaining continuity thereof
US4937823A (en) Ring network configuration
JPH05235869A (ja) 光中継装置
KR0150422B1 (ko) 전전자 교환기에서의 티버스 감시 및 중계 장치
JPH09261132A (ja) データ伝送システムの冗長切替方式
JPS58215145A (ja) ル−プ式デ−タ伝送方式
JPH08163162A (ja) ループ式データ伝送装置
JP2004289964A (ja) 自動電源多重化装置
JPH0661986A (ja) クロック切替方式
JPS59119935A (ja) 障害通知方式
JPH10248181A (ja) 分散形監視制御システム
JPH04269017A (ja) 光中継装置
JPH09289492A (ja) 分岐型光通信装置
JPH0346848A (ja) ベースバンドネットワークシステム
JPH0410824A (ja) 従属クロック選択方式
JPH05219030A (ja) ネットワーク切替方式
JPH11243385A (ja) クロック切替機能監視システム
JPH0616629B2 (ja) ル−プ式デ−タ伝送方式
JPH04137842A (ja) リング通信システムの障害箇所識別方式
JPH0432578B2 (ja)
JPH04111630A (ja) データ伝送系
JPH03215118A (ja) 配電線事故区間切離方式

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990408