JPH04107664A - 入出力制御システム - Google Patents
入出力制御システムInfo
- Publication number
- JPH04107664A JPH04107664A JP22616690A JP22616690A JPH04107664A JP H04107664 A JPH04107664 A JP H04107664A JP 22616690 A JP22616690 A JP 22616690A JP 22616690 A JP22616690 A JP 22616690A JP H04107664 A JPH04107664 A JP H04107664A
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- Japan
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- input
- output control
- channel
- channel program
- control device
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は入出力制御システムに関し、特にチャネルプロ
グラムを実行するに際し、チャネル装置および入出力制
御装置を介して外部記憶装置とのデータ処理を行う入出
力制御システムに関する。
グラムを実行するに際し、チャネル装置および入出力制
御装置を介して外部記憶装置とのデータ処理を行う入出
力制御システムに関する。
従来、この種の入出力制御システムにおけるチャネルプ
ログラムの実行においては、中央処理装置に接続された
チャネル装置が、主記憶装置に格納されているチャネル
プログラムを操作し、実行しようとするチャネルコマン
ドワードの内必要部分をコマンド実行の都度逐次入出力
制御装置に送出し、入出力制御装置に接続された外部記
憶装置とのデータ処理を行っている。
ログラムの実行においては、中央処理装置に接続された
チャネル装置が、主記憶装置に格納されているチャネル
プログラムを操作し、実行しようとするチャネルコマン
ドワードの内必要部分をコマンド実行の都度逐次入出力
制御装置に送出し、入出力制御装置に接続された外部記
憶装置とのデータ処理を行っている。
上述した従来の入出力制御システムにおいては、チャネ
ルプログラムの実行に際し中央処理装置に接続されたチ
ャネル装置が、コマンドを実行する都度、チャネルプロ
グラム内のチャネルコマンドワードの必要部分を入出力
制御装置に送出している。このため、複数のコマンドを
連結させるチエイン動作の場合には、多くのコマンド転
送時間が必要であるので、外部記憶装置の高密度化に伴
い記憶媒体上での有効データに対するギャップの比率が
増大するという問題点がある。
ルプログラムの実行に際し中央処理装置に接続されたチ
ャネル装置が、コマンドを実行する都度、チャネルプロ
グラム内のチャネルコマンドワードの必要部分を入出力
制御装置に送出している。このため、複数のコマンドを
連結させるチエイン動作の場合には、多くのコマンド転
送時間が必要であるので、外部記憶装置の高密度化に伴
い記憶媒体上での有効データに対するギャップの比率が
増大するという問題点がある。
本発明の目的は、コマンドチエインを行う場合に入出力
制御装置に送出するコマンド転送時間を短縮して記憶媒
体上でのギャップを縮小できる入出力制御システムを提
供することにある。
制御装置に送出するコマンド転送時間を短縮して記憶媒
体上でのギャップを縮小できる入出力制御システムを提
供することにある。
本発明の入出力制御システムは、中央処理装置に接続さ
れたチャネル装置が主記憶装置上のチャネルプログラム
に応じて入出力制御装置を介して外部記憶装置とのデー
タ処理を行う入出力制御システムにおいて、前記チャネ
ル装置は、前記主記憶装置上のチャネル10グラムを読
出して前記入出力制御装置へ転送する手段を備え;前記
入出力制御装置は、前記チャネル装置から転送されたチ
ャネルプログラムを記憶する手段と、前記チャネルプロ
グラムに応じて前記外部記憶装置とのデータ処理を行う
手段とを備えて構成される。また、前記入出力制御装置
は、前記チャネルプログラムを記憶する場合に事前に前
記チャネル装置へ指示を送出する手段を具備し:前記チ
ャネル装置は、前記入出力制御装置から前記指示を受け
たときに前記主記憶装置上のチャネルプログラムを転送
してデータ処理を行うモードに切替え、また、前記指示
を受けないときは前記主記憶装置上のチャネルプログラ
ムに応してコマンド実行の都度必要部分を逐次前記入出
力制御装置へ送出して前記外部記憶装置とのデータ処理
を行うモードに切替える手段を具備して構成してもよい
。
れたチャネル装置が主記憶装置上のチャネルプログラム
に応じて入出力制御装置を介して外部記憶装置とのデー
タ処理を行う入出力制御システムにおいて、前記チャネ
ル装置は、前記主記憶装置上のチャネル10グラムを読
出して前記入出力制御装置へ転送する手段を備え;前記
入出力制御装置は、前記チャネル装置から転送されたチ
ャネルプログラムを記憶する手段と、前記チャネルプロ
グラムに応じて前記外部記憶装置とのデータ処理を行う
手段とを備えて構成される。また、前記入出力制御装置
は、前記チャネルプログラムを記憶する場合に事前に前
記チャネル装置へ指示を送出する手段を具備し:前記チ
ャネル装置は、前記入出力制御装置から前記指示を受け
たときに前記主記憶装置上のチャネルプログラムを転送
してデータ処理を行うモードに切替え、また、前記指示
を受けないときは前記主記憶装置上のチャネルプログラ
ムに応してコマンド実行の都度必要部分を逐次前記入出
力制御装置へ送出して前記外部記憶装置とのデータ処理
を行うモードに切替える手段を具備して構成してもよい
。
次に図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、中
央処理装置1には主記憶装置2およびチャネル装置3が
インタフェース11および13を介して接続され、また
、チャネル装置3にはインタフェース】−4を介して入
出力制御装置4が接続され、更に、入出力制御装置4に
はインタフェース15を介して外部記憶装置5が接続さ
れている。
央処理装置1には主記憶装置2およびチャネル装置3が
インタフェース11および13を介して接続され、また
、チャネル装置3にはインタフェース】−4を介して入
出力制御装置4が接続され、更に、入出力制御装置4に
はインタフェース15を介して外部記憶装置5が接続さ
れている。
中央処理袋W1が入出力命令を実行するとき、主記憶装
置2には事前にチャネルプログラム200が準備される
。チャネルプログラム200は、チャネルプログラムヘ
ッダ(CHP)201.チャネルコマンドワード(CC
W ) 202,203で構成されている。チャネルプ
ログラムヘッダ(CHP)は、入出力制御装置、外部記
憶装置およびトラックアドレス等を指定する。チャネル
コマンドワード(CCW)は、2ワード8バイトからな
り、前半ワード(CCWO)は、コマンドコード、コマ
ンドチエイン等を指定するフラグおよびデータ転送バイ
ト数を示し、また、後半ワード(CCWI>は、を記憶
装置2Fのデータアドレスを示す。チャネルコマンドワ
ード202と203とはチエインされていく、また、入
出力制御装置4はチャネルプログラムを記憶して外部記
憶装置とのデータ処理を実行する機能を有しており、チ
ャネル装置3を介して転送された主記憶装置2のチャネ
ルプログラム200をチャネルプログラム500として
記憶する。
置2には事前にチャネルプログラム200が準備される
。チャネルプログラム200は、チャネルプログラムヘ
ッダ(CHP)201.チャネルコマンドワード(CC
W ) 202,203で構成されている。チャネルプ
ログラムヘッダ(CHP)は、入出力制御装置、外部記
憶装置およびトラックアドレス等を指定する。チャネル
コマンドワード(CCW)は、2ワード8バイトからな
り、前半ワード(CCWO)は、コマンドコード、コマ
ンドチエイン等を指定するフラグおよびデータ転送バイ
ト数を示し、また、後半ワード(CCWI>は、を記憶
装置2Fのデータアドレスを示す。チャネルコマンドワ
ード202と203とはチエインされていく、また、入
出力制御装置4はチャネルプログラムを記憶して外部記
憶装置とのデータ処理を実行する機能を有しており、チ
ャネル装置3を介して転送された主記憶装置2のチャネ
ルプログラム200をチャネルプログラム500として
記憶する。
次に動作について説明する。
第2図は本発明の入出力制御システムの動作を示すフロ
ーチャートである。中央処理装置1が入出力命令を実行
するときに送出する起動命令をチャネル装置3および入
出力制御装置4がそれぞれ受信して動作を開始する(ス
テップ301)、(ステップ401 )。
ーチャートである。中央処理装置1が入出力命令を実行
するときに送出する起動命令をチャネル装置3および入
出力制御装置4がそれぞれ受信して動作を開始する(ス
テップ301)、(ステップ401 )。
チャネル装置3は並列・モードをリセットする(ステッ
プ302)。ここで並列モードとは、入出力制御装置4
でもチャネルプログラムを記憶しデータ処理を実行する
モードである。入出力制御装置4は、まず並列モードの
指示をインタフェース14を介してチャネル装置3へ送
出する(ステップ402> 、チャネル装置3は入出力
制御袋W4からの指示を受信しくステップ303)、受
信した指示が並列モードの指示であるか否かを判断しく
ステップ304) 、並列モードの指示であれば主記憶
装置2からチャネルプログラム200を読出して入出力
制御装置4へ転送しくステップ305)、並列モードに
セットする(ステップ306) 、入出力制御装置4は
チャネル装置3からチャネルプログラムを受信しくステ
ップ403) 、チャネルプログラムの受信を完了する
と(ステップ404) 、チャネルプログラム受信完了
を示す指示をチャネル装置3へ送出して(ステップ40
5) 、チャネルプログラムの実行を開始する(ステッ
プ406)。一方、チャネル装置3は、入出力制御装置
4からチャネルプログラム受信完了を示す指示を受信し
て(ステフッ307)、並列モードによるチャネルプロ
グラムの処理を開始する(ステップ308)。なお、入
出力制御装置4がチャネルプログラムを記憶し実行する
機能を有していない場合は、チャネル装W3はステップ
303において並列モードの指示を受信しないので、ス
テップ302で行った並列モードリセットが有効となり
、チャネル装置3がチャネルプログラムの実行を開始す
る(ステップ309) 。
プ302)。ここで並列モードとは、入出力制御装置4
でもチャネルプログラムを記憶しデータ処理を実行する
モードである。入出力制御装置4は、まず並列モードの
指示をインタフェース14を介してチャネル装置3へ送
出する(ステップ402> 、チャネル装置3は入出力
制御袋W4からの指示を受信しくステップ303)、受
信した指示が並列モードの指示であるか否かを判断しく
ステップ304) 、並列モードの指示であれば主記憶
装置2からチャネルプログラム200を読出して入出力
制御装置4へ転送しくステップ305)、並列モードに
セットする(ステップ306) 、入出力制御装置4は
チャネル装置3からチャネルプログラムを受信しくステ
ップ403) 、チャネルプログラムの受信を完了する
と(ステップ404) 、チャネルプログラム受信完了
を示す指示をチャネル装置3へ送出して(ステップ40
5) 、チャネルプログラムの実行を開始する(ステッ
プ406)。一方、チャネル装置3は、入出力制御装置
4からチャネルプログラム受信完了を示す指示を受信し
て(ステフッ307)、並列モードによるチャネルプロ
グラムの処理を開始する(ステップ308)。なお、入
出力制御装置4がチャネルプログラムを記憶し実行する
機能を有していない場合は、チャネル装W3はステップ
303において並列モードの指示を受信しないので、ス
テップ302で行った並列モードリセットが有効となり
、チャネル装置3がチャネルプログラムの実行を開始す
る(ステップ309) 。
以上説明したように本発明によれば、入出力制御装置に
チャネルプログラムを記憶し実行する手段を設け、また
チャネル装置に主記憶装置上のチャネルプログラムを読
出して入出力制御装置に転送する手段を設けることによ
って、コマンドチエインを行う場合、コマンド実行の都
度逐次必要部分をチャネル装置から入出力制御装置へ転
送する必要がなくなるので、コマンドチエイン所要時間
の短縮が可能となり、記憶媒体上での有効データに対す
るギャップを縮小できる。また、チャネル装置は入出力
制御装置からの指示を受けて入出力制御装置がチャネル
プログラムを記憶して処理するモード、および、チャネ
ル装置がチャネルプログラムに応じてコマンド実行の都
度逐次入出力制御装置へ送出して処理するモードのいず
れかに切替えることによって、チャネル装置に従来の入
出力制御装置が接続されていても動作する入出力制御シ
ステムを実現できる。
チャネルプログラムを記憶し実行する手段を設け、また
チャネル装置に主記憶装置上のチャネルプログラムを読
出して入出力制御装置に転送する手段を設けることによ
って、コマンドチエインを行う場合、コマンド実行の都
度逐次必要部分をチャネル装置から入出力制御装置へ転
送する必要がなくなるので、コマンドチエイン所要時間
の短縮が可能となり、記憶媒体上での有効データに対す
るギャップを縮小できる。また、チャネル装置は入出力
制御装置からの指示を受けて入出力制御装置がチャネル
プログラムを記憶して処理するモード、および、チャネ
ル装置がチャネルプログラムに応じてコマンド実行の都
度逐次入出力制御装置へ送出して処理するモードのいず
れかに切替えることによって、チャネル装置に従来の入
出力制御装置が接続されていても動作する入出力制御シ
ステムを実現できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す入出力!制御システムの動作を説明するた
めのフローチャートである。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・・主記憶装
置、3・・・・・・チャネル装置、4・・・・・・入出
力制御装置、11゜12.13,14.15・・・・・
・インタフェース、200.500・・・・・・チャネ
ルプログラム。
第1図に示す入出力!制御システムの動作を説明するた
めのフローチャートである。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・・主記憶装
置、3・・・・・・チャネル装置、4・・・・・・入出
力制御装置、11゜12.13,14.15・・・・・
・インタフェース、200.500・・・・・・チャネ
ルプログラム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中央処理装置に接続されたチャネル装置が主記憶装
置上のチャネルプログラムに応じて入出力制御装置を介
して外部記憶装置とのデータ処理を行う入出力制御シス
テムにおいて、前記チャネル装置は、前記主記憶装置上
のチャネルプログラムを読出して前記入出力制御装置へ
転送する手段を備え;前記入出力制御装置は、前記チャ
ネル装置から転送されたチャネルプログラムを記憶する
手段と、前記チャネルプログラムに応じて前記外部記憶
装置とのデータ処理を行う手段とを備えたことを特徴と
する入出力制御システム。 2、請求項1記載の入出力制御システムにおいて、前記
入出力制御装置は、前記チャネルプログラムを記憶する
場合に事前に前記チャネル装置へ指示を送出する手段を
具備し;前記チャネル装置は、前記入出力制御装置から
前記指示を受けたときに前記主記憶装置上のチャネルプ
ログラムを転送してデータ処理を行うモードに切替え、
また、前記指示を受けないときは前記主記憶装置上のチ
ャネルプログラムに応じてコマンド実行の都度必要部分
を逐次前記入出力制御装置へ送出して前記外部記憶装置
とのデータ処理を行うモードに切替える手段を具備する
ことを特徴とする入出力制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22616690A JPH04107664A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 入出力制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22616690A JPH04107664A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 入出力制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04107664A true JPH04107664A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16840906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22616690A Pending JPH04107664A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 入出力制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04107664A (ja) |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP22616690A patent/JPH04107664A/ja active Pending
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